シドニアの騎士

登録日 :2010/03/26(金) 01:45:05
更新日 : 2016/09/25 Sun 00:58:04
所要時間 :約 6 分で読めます




月刊アフタヌーンにて連載していた弐瓶勉のマンガ。
作者の他作品と似た用語が見られるが、関係は今のところ不明。
主人公が少し天然入った親しみやすいキャラクターのため、他の弐瓶勉マンガよりもソフトな印象を受け、比較的初心者むけ。
単行本は全15巻。


時代の流れか「BLAME!学園」からの思い入れなのか、
同作者の「BLAME!」「BIOMEGA」 に比べて設定画を公開したり巻末漫画を載せたりと読者サービスが増えた。

また、ヒ山さんの名前はtwitterの冗談がウィキペディアに載せられて「もうやるしかないか」と本人が思ってしまった為決定した。
最近はヒ山さんの人間体がtwipicで確認されたり斬新な方法でネタバレがされている。


2014年にアニメ化され4月から6月にかけて全12話を放送。全編3DCGで描かれている。
翌2015年3月にはこのアニメ12話を編集したダイジェスト劇場版が公開。
そして2015年4月より第2期『第九惑星戦役』が放送された。
BD/DVDではフルCGアニメである事を活かした「別アングルバージョン」が映像特典として収録されている。
OPテーマは「シドニア」(1期)/「騎士行進曲」(2期)で共にangelaが担当。
原作のシビアな世界観が上手く表現された曲になっている。


●ストーリー

地球が分断され人類が太陽系から脱出して千年。
宇宙を漂う巨大な播種船「シドニア」を舞台に、船を守護する衛人操縦士の過酷な青春を描く。


■用語

◎シドニア
作品の舞台となる宇宙船。
千年以上、宇宙の旅を続けている。
船内には居住区など、生活に必要な施設は備わっている模様。
ちなみに施設・文化はなんとなく日本風。
強力な武装を持つが、寄居子を倒すことは出来ない。

◎衛人/もりと
シドニアを守る巨大人型兵器の総称。
作中に登場しているのは
「一七式衛人 白月改 継衛」
「一八式」
「〇五式(?)」
「一九式(試作機)」
「一九式(量産機)」
「高コスト実験機」
「一五式」
「二〇式」
「継衛改二」
の9種。
複数機で連結する(掌位を組む)ことにより長距離の高速移動を行う。
最初は寄居子に対してカビザシ以外の対処法を持たなかった。
寄居子が強すぎて、よくズタズタのボロボロにされる。
七話に登場する守備隊全機で257機(+1機)いたが、艦載機の全てかどうかは不明。

◎カビザシ
寄居子を唯一倒すことが出来る武器。 だった。
シドニアに28本しかない貴重品。

◎寄居子/がうな
人類のコンタンクトに応じず、外宇宙より飛来して地球を分断し、人類を太陽系から追い出した謎の生物。
後述の胞衣とは別に特殊な殻で本体を覆っており、カビザシ以外では倒せない。
グチャグチャグロくて強い。が、胞衣を操ることで行動するため本体だけでは何もできない。
捕食した対象の姿や機能を不完全ながら模倣する習性がある。
ヘイグス粒子があれば生存でき、本来は捕食行動を行う必要はないはずであるが……。

◎胞衣/エナ
ガウナ本体を覆い、ガウナ本体を守っている。
再生能力が凄まじく、様々な形態に変化する。
カビザシはエナを貫通しないため、衛人は他武装でエナを剥いで本体を露出させてからカビザシでガウナ本体を攻撃しなければならない。

◎シュガフ船
ガウナを多数積載し宇宙空間を飛行しているガウナの巣。詳しいことはよくわかっていない。
シドニアと同じかそれ以下の大きさの「小シュガフ船」と、それよりも遥かに大きな「大シュガフ船」が存在する。

◎ヘイグス粒子
宇宙空間に無尽蔵に存在するエネルギー。
シドニアや衛人の動力源のほかヘイグス粒子砲など兵器や通信機などあらゆる用途に用いられる。
またガウナのエサでもあり、エナの源となっているのもこれ。

◎光合成
シドニアにおいてはほとんどの人間が光合成でカロリーを補給でき、充分に光合成ができれば一週間に一度の食事で生存可能となっている。
乱暴に言えば"ひなたぼっこ"が食事代わりということ。ジ・エンドじゃないぞ
通常時は「光合成灯」という専用の光源を使うが、太陽光でも可。
また 全裸 で行うのが主なせいか、一緒に光合成をすることはそれだけ親しい証でもあるらしい。


■登場人物

谷風 長道 / たにかぜ ながて
CV:逢坂良太
本作の主人公。
シドニアの最下層部で祖父の死体と共にひっそりと暮らしていた少年。
一七式衛人のシミュレーションばかりしていたため、ありえないハイスコアをたたき出している。
食糧調達の際、ひょんなコトから上層部に出てしまい、米を盗んだところで海苔夫にボコられ捕縛される。
その後、シドニアの艦長に保護され、なんやかんやで衛人操縦士の訓練生となる。
なぜかいきなり貴重な一七式衛人「継衛(つぐもり)」与えられ海苔夫の恨みを買う。
他の登場人物達がイロイロと改造されているのに対し、特にそういった改造は受けていない。
しかし、ケガの治りが早い等の特殊な体をしており、なにかヒミツはありそう。
結構モテる上にラッキースケベ。同時にこのテの主人公の例に漏れず恋愛沙汰には度を越した鈍感さを見せる。
地上に出てからは訓練生の寮で暮らすが、後に親友のイザナと同居を始める。
そこへつむぎが通い、さらに纈、テルルが強引に引っ越してきておりもはやハーレム状態。
最後は星白エナに移植されたつむぎと結婚し一女を授かる。

以下、ネタバレにつきステルス。

その正体はかつてシドニア最強の英雄だった男、斎藤ヒロキのクローン。
加齢抑止剤の服用を拒否し続け、老化が進んだ斎藤の体を交換するため「真の不老不死の肉体」として作られたが、
それすら拒んだ斎藤本人によって奪取された後、彼によって孫として育てられ、直々に衛人の操縦を叩き込まれている。


◎星白 閑 / ほしじろ しずか
CV:洲崎綾
長道が初めて遭遇した女性、多分ヒロインの一人。
衛人操縦士訓練生副代表を務め、何度か長道と任務を共にする。シミュレータでの成績は二位。
宇宙を一緒に漂流したり、デートチックなコトをしたりと軽くラブラブ。
長道に裸を二回見られる。ついでに 自分由来 の水を長道に飲ませるという新しいプレイもやらかした。
しかしこれが死亡フラグになり……。


◎科戸瀬 イザナ / しなとせ いざな
CV:豊崎愛生
長道の最初の友人にしてヒロインの可能性もあるお方。性別の無い「中性体」で、長道に興味を持つ。
衛人操縦士訓練生で孤立していた谷風に声を掛けるイイヤツ。
谷風とは親友として接するが、星白に対しあからさまに嫉妬するなどイロイロと複雑。
後に正規操縦士に昇格するも、紅天蛾との戦闘で負傷。
以来右腕と左脚が義肢になったが、それが長道の災難を増やすこととなる。
ちなみに右腕の義肢はさらに後に改造され、まさかの 十本指 に。軽い触手にしか見えないよ……。

以下、ネタバレにつきステルス。

実は中性体は相手に合わせて性別を固定するという性質を持っており、谷風をパートナーとして認識したためか女性化し始めた。
具体的には胸が大きくなり、以降言動や物腰が女性らしくなってきている。(祖母のユレ曰く「若い頃の私そっくり」)


◎科戸瀬 ユレ / しなとせ ゆれ
CV:能登麻美子
科戸瀬イザナの祖母。イザナと同居しているが、ほとんど留守にしている。
イザナが谷風宅に引っ越してからは一人暮らしの模様。
とても祖母とは思えない若々しい容姿をしており、詳しい年齢は不詳。(ちなみにイザナの両親は登場していない)
外宇宙生命体研究所の職員で、少なくとも幹部クラスと思われる。
イザナが手足を失った際、機械式の義肢を薦めたのは彼女らしいのだが、よく義肢の調整を忘れて事故が起きる。
他にも家の鍵をかけ忘れたり、待ち合わせの約束をすっぽかすなど、かなりのうっかりさん。
だがイザナの恋を応援するなど、孫への愛は本物らしい。
そして若い頃の服の趣味が凄まじい。

以下ネタバレにつきステルス。

およそ百年前の「第四次ガウナ防衛戦争」終結時から不死の船員会の一員となった天才科学者。
シドニアの人間が光合成をするのも、彼女が考えた食糧不足への対策の一つである。
また、先述の斎藤ヒロキのクローン(=谷風)を生み出したのも彼女。その意味では谷風の母とも言える。


◎小林艦長
CV:大原さやか
第二十八代シドニア艦長。谷風の身元引受人でもある。
艦長として船員たちの前に出るときは能面のようなマスクを装着しているが、谷風の前では素顔。
イロイロな意味でクールな女性。また、年齢は不詳。容姿は若々しいがシドニアの中では最高齢だと思われる。
「実は不老不死で、代々の艦長も彼女なのではないか」などと噂が流れている。
船員が素顔を知らないことを利用し、コスプレして一般船員に紛れるのが趣味。
どこの徳田新之助ですかあなたは。


◎落合
CV:子安武人
艦長の代理人であり、直接命令を受けて行動する。秘書のような存在でもある。
身元不明の谷風にも笑顔で接するなど性格は良いが、細かな情報はほとんど謎の男。
艦長の周りにいる他の護衛たちと違い、マスクをつけていない。


◎岐神 海苔夫/くなと のりお
CV:櫻井孝宏
衛人操縦士訓練生代表でボンボンの嫌なヤツ。一八式衛人の製造元「岐神開発研究所」の跡取り息子。
初めて地上に出た長道をボコして以来、イロイロと因縁がある。
操縦士としての腕はなかなかのものらしく、訓練生時代のシミュレータのスコアでは一位。さらに正規操縦士になってすぐ班長を任せられている。
憧れであり最強の存在たる「一七式衛人 継衛」が長道に与えられたことを恨んでいる。
実はもともと裕福な生まれで恵まれた環境にいるが故、自身の実力を正しく評価されないことがコンプレックスになっていた。

以下ネタバレにつきステルス

長手とともに正規操縦士となるが程なくして引退。
その後かつてシドニアの人口の99%を死に追いやる大惨事を引き起こした史上最悪の犯罪者「落合」に体を乗っ取られる。

以後、融合個体「つむぎ」を開発したり、裏で何やら動いているようだ。


◎仄シリーズ / ほのかしりーず
CV:喜多村英梨
クローンの衛人操縦士訓練生。ほぼ同じ顔の女の子が11人いる。みんなカワイイ。
名前は焔、炉、煉、烽等一文字で火へんの漢字らしい。一応性格は一人一人違いがある。また姉妹同士なら見分けがつくらしい。
外見は十代の少女だが人工羊水槽で高速培養された人間( 五歳 )で、人間離れした身体能力を持つ。(さすがにヒ山さんと格闘したら敵わないが)
容姿以外にも共通する点として全員光合成が好きらしい。
操縦士用に育成された人間のためか、訓練所のシミュレータのスコアでは海苔夫と星白に次いで三位以下を独占していた。
ほぼ全員が長道に裸を見られた。だが長道に惚れた子もいる。
作中で何人か死亡しており、単行本12巻で姉妹が11人追加されたがいきなり一人死亡した。


◎山野 栄子 / やまの えいこ
CV:森なな子
努力家の衛人操縦士訓練生。
特殊な条件で訓練生に選抜された長道やイザナに良い印象を持てないでいた。
一巻にてガウナに取り込まれ死亡。ガウナが再現したその姿はしばらく長道のトラウマになった。


◎勢威 一郎 / せいい いちろう
CV:坪井智浩
指令官補佐。衛人操縦士訓練所の教官も兼務しているらしく、谷風長道の訓練生時代の教官でもある。
渋い容姿・言動とは裏腹に、戦意高揚のため冗談のようなデマを流すなど、お茶目なところもある。
シドニアがガウナとの戦争に突入した際の人事刷新に伴い、衛人操縦士として前線で戦うようになった。
転属先は谷風班の「隊員」であり事実上の降格ともとれるが、それを気にする様子は見られない。
その後の作戦ではほぼ隊長格として扱われている。
衛人搭乗時は珍しいフルフェイス仕様のヘルメットを着用する。もしかしたら旧いタイプなのかもしれない。
操縦士としての腕前は確かで、谷風が使用した戦術から衛人型ガウナの弱点を見破るなど洞察力にも優れ、常に冷静。
またかなりモテるようで、戦闘艦「水城」で行われた「水城搭乗員人気投票」では2位という結果を残している。
作者のTwitter上で既婚者であることが明かされている。

◎緑川 纈 / みどりかわ ゆはた
CV:金元寿子
赤井チームの緑川の妹。兄の死をきっかけに衛人操縦士に志願するが、後に司令官補佐に抜擢される。
本人はあくまで衛人操縦士を志望するも、艦長の命令には逆らえず勢威と入れ替わる形で着任。
さらに最近では新鋭戦闘艦「水城」の艦長に任命されるなど着々とキャリアを積んでいる。
兄の仇を討った谷風に興味を持ち、かなり強引にアタック開始。
またコスプレする場面があったり、プラモ作りが趣味、メカ好きなどオタクっぽいところが垣間見える。
特にプラモは作ってる時に邪魔が入って破損するとメンサーブ様ばりに顔が変わるほど激怒する。
最近イザナに色々先を越されたり、あちこちフラグを立てまくる谷風のせいで恋敵が増えて焦っている。
後に色々理由を付けて谷風と科戸瀬の家に住み始める。


◎サマリ イッタン / さまり いったん
CV:田中敦子
衛人操縦士の女性。サマリ班を率いる班長で、格闘術にも長ける。巨乳。
シドニアのエースの一人で、一九式衛人のテストパイロットに選ばれるなど評価も高い。
しかし精神的に弱い面もあるらしく、部下を失ったショックから自信を喪失したことも。
つねに硬派に振る舞っているが、勢威の項でも書いた人気投票で上位に入った際にはまんざらでもない様子だった。
一時期谷風にデレたが、空振りに終わっている。このときの彼女のセリフである、
「光合成したくなっちゃったな……」
はシドニアでは所謂「殺し文句」なのかもしれない。


◎佐々木 / ささき
CV:本田貴子
衛人整備士。長身の女性で、前髪で片目を隠したポニーテールと作業用ゴーグルが特徴的。
東亜重工の社員であり、詳しい役職は不明だが、目下の者からは専ら「主任」と呼ばれている。
衛人の整備の他、新兵器の開発・試験なども行っており、相当に高い地位にある様子。
言動の端々からは、自らの関わったメカに対して誇りと愛着を持っている事が見て取れる。
特に継衛には強い思い入れがあるらしく、谷風が継衛を壊すと滅茶苦茶怒る。

以下ネタバレのため(ry

実はかなり上位の船員らしく、科戸瀬ユレとは「大昔一緒に遊んだ」仲らしい。
その他の描写(艦長が素顔で会う)なども総合すると、不死の船員会の一人の可能性がある。


◎弦打 / つるうち
CV:鳥海浩輔
衛人操縦士。サマリ班に所属しており、登場時はパッとしなかったが……。
本作のお笑い担当で、失言を発しては女性陣(主にサマリ)にボコられる「口は禍の元」を体現する男。
一向に懲りない所を見るとドMの可能性も……?
ずっと生き残っている事からも腕前は確かのようで、エース級の一人とみて間違いないと思われる。
12巻の戦闘では一九式搭乗者中で撃破数一位であることが発覚した。(谷風は専用機、つむぎは融合個体のためノーカウント)


◎融合個体一号「白羽衣 つむぎ」
ガウナが星白を取り込んで生み出した星白型のエナの卵子を使う事でガウナと人類の融合に成功した生命体。
人類とコミュニケーションをとれるガウナとでも言える存在であり、製造には岐神開発が関わっている。
ガウナ同様その体は本体と胞衣から成っており、本体が弱点。融合個体は本体に殻が無いとのことで、通常兵器でも破壊可能と思われる。
自我を持ち、衛人をはるかに超える圧倒的な戦闘力を誇るがまだ幼く、感情的になり命令を聞かないことも。
そのためNBCS(新脳集波制御装置)という安全装置があるが、なぜか岐神家の人間しか使えない。
もちろん操縦士は必要ないが、胸部には搭乗スペースがあり、お目付け役として人間が乗り込む。
一般船員に情報が公開された当初はガウナへの嫌悪感(と過去に起きた融合個体の暴走事故)から
存在を疎んじる者も多かったが、幾度となくシドニアの危機を救い、支持を得ていった。
その戦闘力もあって、特に前線の衛人乗り達からは信頼されているようである。
デビュー戦でガウナと誤認され窮地に陥るが、その際助けに入った谷風に懐き、以来仄かな思いを寄せている。
その姿は優美なドレスと甲冑を纏ったような巨人だが、シドニア内では本体から生やした一本の触手で艦内のパイプを行き来して活動。
触手が泣いたり笑ったり修羅場を見たりしているのはシュールではあるが何故か可愛く見えてくる不思議。
最後に長道を守り死んだと思われたがエナ星白に移植され長道と結ばれる。一女をもうける。



◎市ヶ谷 テルル / いちがや てるる
CV:田村ゆかり
機械式の人工生命体。非武装主義者の一人、市ヶ谷博士が「人間が生命体でなくなれば、ガウナは襲ってこない」という理論のもと、
娘として生み出した人造人間で、特徴的なロングヘアの少女の姿をしている。
非常時には皮膚を硬質化してメカっぽい姿になり身を守るが、ガウナ相手では気休め程度。
人工頭脳に持つ大量の知識により料理なども器用にこなし、髪の毛の一部を翼状にして滑空するなど高性能。
ただし口が悪く、下着姿で歩きまわる、他者の感情に配慮しない発言が多いなどかなり非常識な面がある。
本人曰く「外装(皮膚)を硬質化している間は裸じゃありません」とのこと。どういう理屈……。
このとき、つむぎという存在を象徴する名言「恥部そのものじゃない」を生み出した。
登場時はガウナの襲撃で壊滅した非武装主義者の生存者で、軍や兵器のほか谷風個人を「ガウナを呼び寄せる存在」として忌み嫌っていた。
それ故の勝手な振る舞いにより救出部隊(谷風、科戸瀬、ヒ山)を危険に晒すなど問題行動が多かったが……。
この際、ある出来事からその思想が誤っていることに気付き、次第に態度が軟化していった。
救出されてからは、人工生命体のためシドニアの船員として登録されておらず住処を失くすなど辛酸を舐めることとなる。
その後紆余曲折を経て船員証を手にし、谷風の家に住んでいる。自分を助けてくれた谷風には好意を抱いている模様。


◎ヒ山 ララァ / ひやま ららぁ
CV:新井里美 
衛人操縦士訓練生の世話をする寮母。ある意味作中で最大の謎かもしれない存在。
見た目はまごうことなき熊。だが当然のように言葉を喋る。
なぜか下の名前で呼ばれるのを嫌い、呼ばれると野性が剥き出しになる。
過去に大怪我をしたらしく、右手が三本指の義手になっている。

以下ネタバレのた(ry

実は元衛人操縦士にして、人類史上初めてガウナ討伐に成功した部隊の一人。右腕もその時に失った。
11巻で実は背中に縫い目(チャックではない)があり、熊の姿を模した生命維持装置であることがわかった。



◎田寛ヌミ/たひろぬみ
CV:佐藤利奈
外生研に所属している研究員。眼鏡で巨乳。
科戸瀬ユレの部下。



◎赤井チーム
シドニア内で最強と呼ばれたチーム。
メンバーは赤井、緑川、百瀬、青木。
ちなみに赤井と百瀬は交際中。
「重力祭り」で開催される「重力杯」の団体戦優勝チームであり、個人戦でも上位を独占するエース部隊。
その特権か各機パーソナルカラー(名前に対応した色)で彩られている。
しかし全員 1巻で死亡 。黄色がいたら生き延びていたのだろうか……。


追記・修正お願いします。

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