シーザー・A・ツェペリ(ジョジョの奇妙な冒険)

登録日:2011/11/18(金) 17:21:55
更新日:2024/04/13 Sat 12:49:06
所要時間:約 10 分で読めます






喰らってイナカへ帰りな!ジョースターッ!








CV.佐藤拓也(TVアニメ)




【概要】

第1部の主人公ジョナサン・ジョースターの師匠、ウィル・A・ツェペリの実の孫。
そのためスピードワゴンとは旧知。
1918年5月13日生まれ。年齢は作中20歳(ジョセフより2歳年上)
血液型はA型。
宗教カトリック。好きな食べ物はビーフ・ストロガノフ。好きな色はオレンジ色で、好きな花はひまわり。
ライター集めという意外な趣味がある。

ブロンドの髪と緑色の瞳をした、端正な容姿の美青年。
ギザギザ模様をしたハチマキ状のバンダナと、両目の下にあるアザがトレードマーク。あと、虫歯が1本あるとか。
性格はキザでジョセフ曰くスケコマシ。ガールフレンドがいっぱいいるらしい。
本人曰く、「一人で寂しそうにしてる女の子を見掛けると口説かずにはいられない」との事。
後に語られた彼の「過去」を見ると、彼自身も寂しがり屋であるからに他ならないだろう。
なお、口説く時につくウソは「必要なこと」と割り切っている。

また、いい加減な性格の人間を嫌い、ジョセフとは祖父の件もあって仲は険悪だった。
一方、メッシーナ曰く「お前は男友達を作るのはヘタクソだが、一度惚れ込むと女以上」という友人想いの一面もある。

策謀を得意とするジョセフに比べるとやや直情的で激情家。
師匠はストレイツォの後を継いだ波紋の継承者リサリサ
リサリサに対しては「師匠」としての尊敬の気持ちを強く持っており、他の女性のように絡みはせず、弟子として真面目な口調で接する。

口癖は「マンマミヤ〜」らしいがあんまり言ってない。
初登場時に持ってた、スピードワゴンから譲り受けたと思われる祖父の帽子は何故か以後登場してない。
あと、学歴は現在大学生・前科無し。前科無しです。

ナチス軍人のマルクとは親友で、父・マリオがローマでナチスに先んじて「柱の男達」を発見していたこともあってか、
そのツテからかシュトロハイムとも接点があった模様。


【能力・技】

波紋の強さ・資質自体はジョセフとほぼ同等。
しかし彼の方が、コントロール能力に長ける。祖父同様座ったままジャンプも可能。
なお、いつでもシャボン玉を作れるように、彼の衣服には石鹸水が仕込まれているとのこと。

  • シャボンランチャー
シャボン玉に波紋を込めて放つ。
着弾時に相手を包み込んで身動きできなくする巨大なシャボン玉を生成出来る。
かつて似たような技を使う波紋使いが居たらしく、ワムウ戦であっさり破られた。

  • シャボンカッター
祖父の波紋カッターを応用したシャボンランチャーの発展技。シャボン玉を円盤状に放ち、高速回転カッターとして使用する。
ワムウ再戦時には風のプロテクターを逆手にとって大ダメージを与えた。

  • シャボンレンズ
シャボンカッターを滞空させ、レンズとする技。
これによって太陽光の軌道を自由に制御でき、太陽光が差し込む場所ならば直接浴びせることが可能。



【劇中の活躍】

サンタナ戦後、シュトロハイムの遺言によりローマに向かったジョセフ・スピードワゴンと接触。
ジョセフの波紋能力を「ガッカリしたよ!」と評し、更に祖父が死んだ原因はジョナサンだと誤解していた為、喧嘩に発展。
必殺技「シャボン・ランチャー」と波紋で女性を操りジョセフを翻弄するが、彼の機転で鳩をぶち込まれその場は引き分けに終わる。


その後、共にローマの地下遺跡に向かうが「柱の男」が既に覚醒しており、その際にマルクが半分こ軍人化。
波紋で苦痛の無いように心臓を止め、最期を看取る。




マルクは…ただの若者だった…。普通の人々と同じに…
家族を愛し、恋人を愛し、国を愛する、仕事に一生懸命のただの青年だった…

ただの若者だったッ!

ジョジョォォォォ!お前は引っ込んでろォー!俺が片をつけるッ!!



こうしてワムウと対戦し、シャボンランチャーで小指一本にダメージを与える。
しかし、「戦闘の天才」であり2000年前から波紋使いとの戦いを熟知していたワムウに全てシャボン玉を打ち消され、
更にその際に発生した真空波で、あわや失明という所まで負傷してしまう。*1



友人が殺されたのだッ!
目の一つくらいでへこたれるかッ!!


この台詞を笑われた挙句*2、弱点の喉を突かれ、一方的に再戦の口約を突きつけられる。

しかし、同じくマルクの死に激昂していたジョセフがワムウを翻弄し、ワムウにまともなダメージを初めて与える。

これによってプライドが傷ついたワムウはシーザー・スピードワゴンを殺害しようとするが、
瀕死のジョセフが卑怯者を装うことによって九死に一生を得る。

こうしてシーザーはジョセフの「彼なりに運命に立ち向かう性格」を認め、無二の親友となるきっかけとなる。


◆ジョセフとの再修行

その後、ヴェネチアのリサリサの元で再度修行。
かつての修行では一度も挑んだことがないという「地獄昇柱」に挑戦させられる。

ジョセフの凡ミスによって油のメスが柱から放たれるが、二種類の波紋を利用して登頂成功。
ジョセフは油のメスを滑ることによって登頂に成功するが、最後の最後で落ちそうになった彼に手を貸している。

その後更に荒っぽい修行を重ね続け、最終試練では師範代メッシーナを撃破。文句なしの合格を得る。*3

最も、本人にとっては最終試練は過程に過ぎなかった様で、ロギンスとの最終試練を行うジョセフの方を気にしていた。
まぁロギンスどころかエシディシと遭遇してたのでそれどころじゃなかったが。

また、「地獄昇柱」で行った2種の波紋コントロールをジョセフと共に利用することによって、スージーQに取り付いたエシディシを撃破した。


◆赤石を追って

その後、エシディシによってサンモリッツに送られたエイジャの赤石をジョセフ・リサリサ・メッシーナと共に追走。

そして、カーズ・ワムウの根城となっていると思しき廃ホテルを発見し、シーザーは強行突入を提案。
「ヤツらの弱点である太陽が出ているうちにしかけるべき」という理由からだったが、
「日が出ているうちにこちらが攻撃するなんて分かり切っているのに、ヤツらが対策を取らないはずがない」と考えるジョセフに反対され、
そのジョセフの慎重さを臆病さと取ったシーザーは彼と口論になってしまう。
そして、互いの祖父の話を引き合いに出した時にジョセフが言った「一族の誇り等で命を落とすなんてくだらない(意訳)」という言葉が逆鱗に触れたシーザーは、
激怒して口論を打ち切り、単身廃ホテルに向かってしまう。


◆哀しき一族ツェペリ家


…ここで初めてシーザーの過去がリサリサによって明かされる。

実は父・マリオはイタリアでも有数の家具職人だったが「石仮面」と「柱の男」の謎を追って彼が幼少の頃に何も告げずに蒸発していた。
母は既に亡くなっており、子供達のために残していてくれていた生活の蓄えも、悪質な母方の親族に騙し取られてしまう。

弟たちとも離れ離れになり、福利厚生がまだ未熟だった孤児院に入れられたこともあって性格が大いに荒れてしまう。
この事から父が「どうせ女でも作っていい気に暮らしてるんだろ!見つけ出してブッ殺してやる!!」と誤解してしまった。

孤児院脱走後、ローマの貧民街で大人のチンピラヤクザが恐れる程の「ヤケっぱちの獰猛さで命知らずのワル」と化した。
この頃には盗み・強盗・喧嘩に明け暮れ、やってない犯罪は殺人のみだったとか。*4
特に喧嘩においては常に懐にレンチを隠し持ち、それで相手を滅多打ちにした後、トドメに波紋を纏ったパンチで殴り付けるほどの容赦のなさを見せている。*5

そして、16歳の時にローマ市街で父を発見。
後を追い、愛人の女の目の前で殺害するつもりだったが…父が向かっていたのは女の家などではなく、ローマのコロッセオ。
マリオを尾行する過程で偶然、シーザーは「柱の男」の遺跡に踏み込んでしまう。
柱になっていたカーズの持っていたダイヤモンドの罠にかかりかけたシーザーを、
マリオは(目の前の若者が、大きく成長した実の長男である事に気づかないまま)身を挺して救い、身代わりになってしまった。
つまり、カーズは父の仇でもあったのだ。

父がなぜ家族を捨てたのか?シーザーは理解した。
こんな危険なことに息子達を巻き込みたくなかったがためだった。
父の魂は変わっていなかった。理不尽な死の危険に晒された見ず知らず(実際は違ったが)の若者を命をかけて庇う、
シーザーが憧れ尊敬していた、男の中の男であった。

マリオが黙って家を出ていった理由を悟り、自分の恨みが全て誤解だったことに気付く。
この一件で、幼少期から抱いていた父への憎悪は自らの一族と血統への誇りへと反転。以後はマリオの遺言に従いリサリサに接触。
チンピラ稼業からは一切足を洗い、学校にも復学してリサリサに師事するのだった…。




◆風の武人との再戦



おれのテンションは今!
貧民時代に戻っている!
父が、貴様等のワナに殺されたあの当時にだッ!

冷酷!残忍!
そのおれが貴様を倒すぜッ


ジョセフが事情を知ってリサリサたちと廃ホテルに向かい始めた頃、シーザーは自分を止めるべくついてきたメッシーナ師範代とホテルの様子を窺っていたが、
そこに風を身に纏うことで日光から身を守りつつステルス化したワムウの急襲を受け、反応が遅れたメッシーナが再起不能にされた上でホテルの中に引きずり込まれてしまう。

メッシーナを見殺しに出来ないシーザーは覚悟を胸に廃ホテルに突入し、ワムウと対峙。
「戦闘の天才」である彼の攻撃に翻弄されながらも、得意のシャボン玉を用いた遠距離攻撃で着実にダメージを蓄積させ、
攻撃後に滞空していたシャボンカッターをレンズにする「シャボンレンズ」で反射させた日光を浴びせかける戦法でワムウの動きを封じることに成功する。

しかし、トドメに最も強い波紋を流すべく跳び蹴りを仕掛けた際、シーザーの身体が日光を遮った一瞬の隙に、ワムウに「神砂嵐」を放たれてしまう。
空中なので身を躱すこともできず、至近距離で「神砂嵐」を受けたシーザーは致命傷を負ってしまった。

結果的に敗北してしまったものの、これはワムウがシーザーの想像を超える「戦闘の天才」であったことと、
一瞬あれば必殺の「神砂嵐」を放てる「風の流法」を得意としていたことが敗因であり、
もしも戦ったのがカーズならばもっと追い詰められていただろうとワムウ自身が考えるほどに、シーザーの猛攻は凄まじいものであった。





【人間の魂】


が、致命傷を負ってなおシーザーは立ち上がる。
最早波紋も練れず、ただ殴りかかってくるシーザーを、ワムウはその稚拙な攻撃を避けようともせずに制する。
だが、ワムウの目には悪足掻きにしか映らなかったその攻撃は、シーザーの最期の策であった。

シーザーの狙いは、ジョセフの心臓に埋め込まれた毒のリングの解毒剤が入ったワムウのピアス。
悪足掻きのフリでワムウの油断を誘ったシーザーは見事ピアスを奪い取った。

何故毒のリングと関係のないお前がピアスを狙うのか。
そうワムウに問われたシーザーはーーー





死ぬのは…、怖く、ねーぜ…

だが…俺は誇り高きツェペリ家の漢だ。その血統を受け継いでいるッ!

父さんはこの俺を自分の息子と知らなくても自分の命を犠牲にして救ってくれた…
爺さんもJOJOの祖父ジョナサンの為に波紋の力を与えて死んでいったというぜ…

こ、こんなこと人間でねえ貴様なんかに喋ってもわからねーだろうがなァ

だから、オレだってなんかしなくっちゃあな…

カッコ悪くて…あの世に行けねーぜ……



俺が最期に見せるのは代々受け継いだ未来に託すツェペリ魂だ!

人間の魂だ!



そして、自らのバンダナにワムウのピアスを巻き付けた後、「神砂嵐」によって崩壊した十字架状の瓦礫が降り――




JOJOー! 俺の最期の波紋だぜー!

受け取ってくれーッ!!


ーーそう絶叫した後…シーザーは瓦礫の下敷きとなった。
*6



シィィザ――ァァァッ!!



…そして、瓦礫が落ちた後に遺されたのは、解毒剤ピアスとバンダナの入った、たった一個のシャボン玉。
そのシャボン玉は、真っ赤に染まっていた…!




奴の血で作ったシャボン玉か…。

割れない所を見ると、最期の波紋を絞り切ったようだ…。

仲間の為、これを遺す為に、さっきは敢えて波紋を込めずにおれを殴ったのか…!

彼が最期の力を振り絞って波紋で作ったこの「鮮赤色のシャボン」は、その生き様に敬意を表したワムウからジョセフ達に譲られる。


くれてやる…!

…自分は、本当の意味での勝者などでは無い。
試合に勝って勝負に負けたのだ。
誇り高き『人間の魂』に、負けたのだ。

実際、これ程の波紋を錬れる余力があったのだから、解毒剤ピアスを無視すれば、自分(ワムウ)を道連れにする事も出来た筈である。
だがシーザーは、敢えてそれをしなかったのだ。
未来に希望を託す為に。


…そう悟ったからに、他ならなかったからである。



人間のようにセンチになったからではない…。

おれにとって、強い戦士こそ真理……
勇者こそ、友であり尊敬する者!!

おれはおまえのことを、永遠に記憶のかたすみにとどめておくであろう。

シーザー…

シャボン玉のように、華麗ではかなき男よ…!


そしてワムウが去って少し経った後、ジョセフとリサリサは廃ホテルに到着。

「神砂嵐」の余波でズタズタになったと思しき建物の内装から嫌な予感に苛まれながら、ジョセフは親友の姿を探す。
そんなジョセフの目に入ったのは、ピアスに巻き付いたシーザーのバンダナが封じ込められた、鮮赤色のシャボン玉であった。

それを受け取り、シャボン玉の表面に流れていた波紋の感触がシーザーのものであると分かってしまったジョセフは、
彼がここで死亡し、最期の力でこのシャボン玉を作ったことを察する。

せめて遺体だけでも探そうとするジョセフ、それを鋭い声で制止するリサリサ。
しかし内心の動揺のあまり逆さにたばこを咥え、それをジョセフに静かに指摘されてしまい、ついに黙り込んでしまった。

その直後、ジョセフは十字架のような形の瓦礫の下から鮮血が流れていることに気付いた。
そこにシーザーがいる。二人がそう直感した時……






シィィザ――ァァァッ


うあああああああ―――――ッ!!!





ジョセフは絶叫し、リサリサもついにこらえきれずに泣き崩れた。
鮮血のシャボン玉に触れた瞬間から、シーザーが死んだ事は分かっていた……
それでも2人は、岩の下から流れ出る血液と、彼の名を呼んでも静寂しか返ってこない事実からすべてを実感してしまった……。


そして、彼の死はジョセフに新たな決意を与え、残していったバンダナは、ワムウとの戦いで重大な役割を果たし、ジョセフは勝利を手にすることになる。



なお、シーザーには弟妹が何人かいる為、ツェペリ家の血統は途絶えていない。
*7

ツェペリ家自体は「ジョジョ」の物語上からはフェードアウトしてしまったが、
その誇り高き血統は、ジョースター家同様永遠に受け継がれていくことだろう…。





【余談】

  • 単行本4巻
有名な逸話だが、単行本4巻の後書きは彼が原因。
本誌掲載時に祖父が「妻子は居なかった」と明言していたが後にシーザーが登場したため、矛盾が生じた。
(一応、隠し子がいたという事でもつじつまは合うが…)
単行本以降では「若い頃結婚していたが石仮面の為に妻子を捨てた」と修正されている。
なお、荒木先生はキャラクターの設定について細かくメモを残しているがこれはこの間違いの反省からつけるようになったのではない。

  • 飛び蹴りを仕掛けた隙を突かれて致命傷を負わされたシーザーだが、同じようなシチュエーションで祖父も致命傷(跳び蹴りをしようとして真っ二つにされた)を受けている。
    跳び蹴りはツェペリ家にとっての死亡フラグ、と見るべきか。

  • 格ゲージョジョ
若ジョセフの超必殺技「忘れぬ想い」は彼との思い出が画面一杯に表示される。
発動時の台詞「シーザーッ!!」と決め台詞として老ジョセフが呟く「今も我が心に…」は画面効果も相まって感慨深い演出。

ジャイロ・ツェペリの本名「ユリウス・カエサル・ツェペリ」のカエサルは英語読みでシーザー。つまり彼の名前になる。

  • EoH
彼とジョセフの特殊DHAはエシディシの憑依したスージーQに波紋を流して『プラスマイナスゼロ』のアレ。
ちなみに彼が倒れた時、ジョセフ側の『受け継がれる意思』の演出が特別な物(シィィィザァァァ)に変化する。芸が細かい。
女装姿でこれをやったら雰囲気ぶち壊し。
ストーリーでは波紋修行終了前で、原作と違い柱の男が3人そろって襲撃してくる。
このまま迎え撃つべきと主張するシーザーとそれに反対するジョセフを見た未来のジョセフは、かつて自身が犯した過ちを思い出す。
そして原作同様ジョセフ(2部)がシーザーに対して言ってはならない言葉を発しようとしたとき、すんでのところで一喝して制止する。
そして二人を諭し、最悪の事態を回避するのであった…。




ここは敵地!
……どこかにワムウとカーズが潜んでいる。

しかしふたりは感情をおさえきれなかった…!

ジョジョは叫んだ!シーザーの名を!

リサリサは流した!悲しみの涙を!

けれども、シーザーの名をよんでも、
返ってくるのは残酷な静寂だけ…

シーザーは死んだのだ…!

ジョジョとリサリサは静寂によってこの事実を実感した…





『その身尽きても、その魂は死なず…』

『シーザー・ツェペリ二十歳、ここに眠る』





「おいジョジョ…なんだ?これは、ちゃんと追記・修正しないか」

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最終更新:2024年04月13日 12:49

*1 幸い、まぶたが切れただけで失明はせずに済んだ。

*2 2000年前の波紋使い達も似たような台詞を良く吐いていた為

*3 ちなみに、この時シーザーの受けてた最終試練は祖父ウィルの(第一部の回想シーンに出てきた)最終試練と同じシチュエーション、塔の間の綱の上で戦う試練になっている。……ということは本来ジョセフが受ける筈だった針の方の試練はダイアーかストレイツォも受けていた事になる。

*4 よく「前科なしじゃなかったのか」とつっこまれるが、「ドジを踏んだことは無い(一度も警察に捕まったことは無い)」とフォローはされている。もしかしたら、ヤバい時は舎弟が自主的に身代わり出頭してたのかもしれない

*5 当然ながらこの頃は修行を積んでいないため、シーザー本人はこれが無意識のうちに現れた波紋の片鱗であることは理解していない。

*6 なお、瓦礫の下敷きになる『直前に』絶命している。アニメ版では、最期の波紋は祖父と同じ黄金色の『深仙脈疾走(ディーパスオーバードライブ)』である事が示唆されている。

*7 あと、ガールフレンドの一人が密かに彼の子を…なんて事もあるかも。全くの余談だが、シーザーの将来の夢は「明るい家庭をもつこと」である。悲しすぎる…

*8 この回はスタッフロールが本編に重なっている形のものだった