幼女と煙草(小説)

登録日 :2011/01/26(水) 22:41:54
更新日 : 2017/03/28 Tue 11:15:34
所要時間 :約 4 分で読めます




『幼女と煙草』とはウラジミール・ナボコフの掌篇小説。
ロリータ・コンプレックスの由来となった小説『ロリータ』の前身といわれている。


【概要】
ナボコフの手記に数十行だけ書かれていた掌篇。
成立年は1930年代後半という点、作中で中年男性がローティーンの少女に恋焦がれるという点、登場人物の名前の共通点から、
本作を『ロリータ』のプロットのうちのひとつとする見方がある。

尚、日本語に翻訳されたものは『ナボコフ大全集』に収録されているもののみ。



【あらすじ】
画家のエドワード・ハンバートは避暑地として訪れた港町であどけない12歳の少女カタリナ・ヘイズに一目惚れをする……。


【登場人物】
●エドワード・ハンバート
40代前半の画家。
息抜きと新作のモチーフ探しを兼ね、ひと夏をある古めかしい港町で過ごすことに。
物語は彼の回想という形で語られる。

●カタリナ・ヘイズ
12歳の少女。色々と奔放。
プラチナブロンドの髪と白い麻のワンピースが象徴的。

●エレナ・ヘイズ
カタリナの母親。名前だけ出てくる。





追記・修正宜しくお願いします。

















   *   *
 *   + うそです
  n ∧_∧ n
+ (ヨ(*´∀`)E)
  Y   Y  *


上の文章の す べ て が でっちあげです。


ナボコフファンの方、すいません。本当すいません。

エロいやつ期待した方、すいません。全然エロくないっす。



『幼女と煙草』(原題:La petite fille et la cigarette)はフランスの作家ブノワ・デュトゥールトゥルの小説。
赤星絵里訳の単行本が早川書房か刊行されている。

どうでもいいけど、苗字のデュトゥールトゥルっていう響きがすごい。



【概要】
人種、性別、世代、官僚、政治、法、冤罪、死刑、大衆とマスコミ、etc...を「煙草」に絡め、
そこへ大さじ五杯の「幼女」を振りかけてお送りするブラック・ジョーク満載のお話。

基本的に冗談みたいなお話なのだが、物語が進めば進むほど笑えない展開になっていく。

煙草が好きな人も嫌いな人も笑えない。
ロリコンな人もそうじゃない人も笑えない。
そんな本。



【あらすじ】
ヨーロッパのとある国のとある都市。
ここでは喫煙に関する規制と児童の人権保護がそれはもう“徹底”されている。
住まう人々の間にも 煙草は害悪子どもは守るべき弱者 という“倫理観”が隅々まで行き渡っている。

例えば──
街中はほとんどの場所が禁煙。屋内もほとんど全面禁煙。喫煙者は当然白い目で見られている。

また、現市長が掲げた〈市民と若い世代の幸せな共存〉という政策の一環で市役所の半分が託児所になっていて、最早市役所だか動物園だかわからない状態に。


そんなある日。


死刑囚デジレ・ジョンソンは「 法に定められた当然の権利 」として刑が執行される前に 最期の一服 を要求する。
けれども刑務所内は完全禁煙という決まりがあった。
これが法曹界、政治家、マスコミを交えての大騒動のきっかけとなり……。


一方、市役所に勤める「僕」は 大の子ども嫌い なのだが、例の条例で嫌でも子どもたちと顔を合わせなきゃいけない。
日々の慰めは市庁舎のトイレ──無論、館内は完全禁煙だ──で こっそり煙草をくゆらせる ことだった。
しかし、豈図らんや、喫煙現場を 女の子 に見られてしまう……。

二人の男の人生は煙草をきっかけに大きくうねり始め、ある瞬間に交錯する──。



【主な登場人物】

この物語の主人公。市役所の総合サービス課に勤めている。
無秩序な子どもたちが大大大嫌いで、いい年なのに「トイレで煙草」という中学生の不良レベルの行為をする。

デジレ・ジョンソン
もう一人の主人公。黒人のあんちゃんで死刑囚。
物語は彼が“最期の一服”を望むシーンから始まる。

ラティファ
「僕」のパートナー。女性。
一緒に生活して十年以上経つが二人の仲は良好。
彼女は子どもが欲しいけれど、いつも「僕」に反対されている。

マレン・パキタ
うだつの上がらない国選弁護人。女性。
死刑囚デジレ・ジョンソンの弁護士を務める。
その手腕はかなり危うい。

アマンディーヌ
五歳の女の子。早い話が幼女。
「僕」がトイレで喫煙しているところを目撃するが……





喫煙マナーとNO!タッチを守った上で追記・修正を宜しくお願い致します。

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