カガリ・ユラ・アスハ

登録日 :2011/12/22(木) 23:50:28
更新日 : 2017/08/12 Sat 23:30:31
所要時間 :約 7 分で読めます






殺されたから殺して、
殺したから殺されて……!


それで本当に最後は平和になるのかよ!!






機動戦士ガンダムSEED』及び続編の『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の登場人物。

CV:進藤尚美
人種:ナチュラル
年齢:16歳(SEED)/18歳(SEED DESTINY)
生年月日:C.E.55 5月18日
星座:牡牛座


中立国オーブの首長であるウズミ・ナラ・アスハの娘(正確には養子)。
気が強くて男勝りな性格で、思い立ったら即行動に移すも、それが無茶に繋がることも多い。その一方、母性本能が強いという、女性らしい面もある。
初期EDの髪型も有名。


【ガンダムSEEDでの活躍】




1話から登場し、ヘリオポリスでのガンダム強奪事件に巻き込まれる。
初登場時には帽子を深く被っていたため、キラ・ヤマトや多くの視聴者の誰もが「男」と思い込み、その正体を知った時には驚いた。
キラにシェルターに押し込まれる形で一旦フェードアウト。

再登場したのは、アークエンジェルがザフトの駐屯地であるアフリカの砂漠地帯に降り立った時。

この時の彼女は正体を隠して「カガリ・ユラ」と名乗り、お目付け役のキサカと共にレジスタンス「明けの砂漠」の一員として活動していた。
そこでアークエンジェルと合流し、キラとも再会。共にザフトと戦った。
なお、砂漠編では彼女のドレス姿を拝むことができる。
ちなみにケバブはチリソース派。
やめてよね事件の現場を偶然見た際には顔を赤らめたことも。しかしリマスター版では軽蔑するような表情に。

その後もアークエンジェルと行動を共にするが、ザフトとの戦闘で無人島に流れ着き、そこでアスラン・ザラと出会う。
ヘリオポリスのガンダム強奪事件の因縁もあり、彼と「戦争」に関する問答を繰り返すことになる。
アスランと別れた後、迎えに来たアークエンジェルと合流しオーブへ。そこで自分の正体を明かすことになった。
ウズミとの対話を経てオーブに残り、キラ達を送り出す。

しかしその直後、キラがアスランとの一騎討ちで行方不明になり、捜索先で負傷したアスランと再会。
キラが幼馴染であることを知ったカガリはアスランと感情をぶつけ合い、共に泣き崩れた。
この場面は進藤女史の鬼気迫る演技力もあり、涙腺崩壊シーンとなっている。
治療が終わった後、アスランにお守りとして「ハウメアの護り石」のペンダントを渡した。
「お前、危なっかしい。守ってもらえ」

やがてキラが生きていることを知り、サイクロプスの一件で逃げてきたアークエンジェルと合流し、再会。アスランとの和解にも一役買った。
ブルーコスモスの攻撃で戦火に包まれるオーブでウズミと今生の別れを経験し、宇宙へ上がる。
この時に実の両親がいたこと、キラとは双子であることを知らされた。
これ以降、キラの事は大事な弟として見ている(カガリ曰く、キラが兄なんてあり得ない)。

第二次ヤキン・ドゥーエ戦ではストライクルージュを駆って戦い、SEEDに覚醒。アストレイ三人娘を失ったりもしたが、最後まで生き残ることができた。
また、アスランとの仲も キス まで進展した。



【ガンダムSEED DESTINYでの活躍】





オーブの首長に就任。青年アレックス・ディノ(という名のアスラン)をボディガードに付けて公務に専念する日々を送る。
しかし、まだ若き身で一国のトップになった事で必要以上に肩に力を入れていたり、偉大な父の跡を継いだ事によるプレッシャーなどから未熟な面を見せている。

アーモリーワンで連合軍のガンダム強奪に巻き込まれ、ミネルバに保護されることになるが、
シン・アスカにオーブ戦役の怒りをぶつけられ、信念が揺らいでしまい、シンの数々の下手すれば国際問題になりかねない言動について言及できなかった。

オーブに入港した後、プラントに行くことになったアスランに指輪を渡されて別れる。
しかし、アスランが発って直ぐ、連合から同盟条約を迫られる。中立を維持することを主張するも、味方を得られず、
加えてシンの怒りに触れたことから同盟条約を締結した。
更に許婚のユウナ・ロマ・セイランに付け込まれ、なし崩しに結婚することになってしまう。

挙式当日、事態を知ってフリーダムで駆け付けたキラに拉致されたことでアークエンジェルと行動を共にする。
その後オーブ軍とザフトの戦闘を止めようとしたが失敗。しかしトダカの言葉を受けたアマギ達と合流し、共に歩むことになる。

ザフトによるオーブへの攻撃が始まると、ウズミが遺したアカツキを駆ってザフトとの戦いに挑む。

あとユウナをやっとぶん殴ることができた。

その後は復権し、オーブ首長としての役目を果たすために地上に残り、デスティニープランの反対を提唱した。
また、女としてではなく国家元首として生きることを選び、アスランから貰った指輪を外す。

この時、アスランが脱走時に連れてきてしまったメイリン・ホークに
「あいつ、頼むな…私は一緒に行けないから」 と、彼のことを託した……。

戦後はプラントと和平協定を結び、国家元首の仕事に専念した。



なお、放送終了後のインタビューでは嫁が「アスカガは勘違いの恋」と取れる発言をした。
これには重度なアスカガファンがめっちゃキレた。

無論、カガリとアスランの仲が悪くなった訳ではないが……陰湿な両澤叩きが激化したのは言うまでもない。
後に福田氏もアスランとはこのままでは身分が釣り合わないので成就はしないだろうと語っている。



【主な搭乗機体】
○スカイグラスパー
○MBF-02 ストライクルージュ
○ORB-01 アカツキ

元々パイロットとしての適性はあり、第二次ヤキン・ドゥーエ戦でSEEDが覚醒した際には鋭い反応で雑魚機を立て続けに数体撃破している。
しかし乗機がMS戦に不向きなスカイグラスパーだったり、相手が雑魚だったり逆に強すぎるシンだったり等など、とにかく恵まれないカードしか引いておらず目立った活躍は少ない。



スーパーロボット大戦シリーズでの活躍】
アスランとの関係が見直されることが多いが、作品ごとに待遇が異なるのが難点。
初期はかなりアホの子として作品によってはボロクソなまでに弄られてるが、最近は改変ネタの方が多い。
また、ディアッカと共に、声がつかないことが多かった。

第3次α
初参戦作。ほぼ原作通りだが、ルウをあやすなど母性的な場面も。
「そんなことはない!私はアフリカでコーディネイターの砂漠の虎と戦っていたんだぞ!」と外宇宙の脅威と砂漠の虎を同一視した伝説のセリフで
末代までいじられることに。
あと、初対面のαナンバーズに「砂漠での戦闘は素人」と馬鹿にするという命知らずな真似もしているが、
本作の砂漠の虎は「地上適応S」のおかげで普通に強いため、ナメてかかると危険。

J
こちらも原作通り。SEED持ち&アストレイ・フォーメーションが使えることでムウさん涙目なことに。

W
「私は砂漠戦闘のプロだぜ!」とどこぞの戦闘のプロみたいな言い方で見栄を張った結果、カズマデュオに呆れられる。
ヒイロ曰く「政治家として足りないものが多い」。
アホの子四天王の一人。

SC2
初の『SEED DESTINY』名義での参戦。
同じ政治家であり戦うお姫さまのシーラ様やラクスとの違いをキラに完膚無きまでにいじられまくる。

Zシリーズ

〈Z〉
まさかのNPC。セツコ編だとミネルバサイドで話が進むこともあり、例のおバカ発言にイラつくプレイヤーも多い。
エニルから苦言を呈されて反発する場面もある。
スパロボの世界において「異星人?何言ってんだこいつ」的な言動をするという真似もした。
とりあえず没データはある。

〈第3次Z〉
久々に登場したが、やはりNPC。
Z1の時よりも精神的な成長が見られ、『時獄篇』ではシンとの和解が描かれる。

K
詳しくはkガリ・ユラ・アスハの項目を参照。

L
Kガリ様ほどじゃないけど賢い。特に大統領の高説に対して真正面からカウンターで斬って落とす反論は屈指の名シーンである。
とはいえキサカやトダカ(今回は生存)に奪還したばかりのオーブを任せて宇宙に上がるのはどうかと……。ある意味カガリらしいが。
アスランとの関係もバジュラとの決戦で花嫁強奪の件を謝罪されて照れたり、エピローグでオーブへ一緒に帰ったりといい感じ。
コーディネイター技能が無くなった一方でSEEDはしっかり残っているので、遂に弟やシンとの実力差が小さくなった。ただしアカツキにムウを乗せてしまうと後はルージュくらいしか機体が無いので(インパルスやザクにはコーディネイターではないので乗れない)、機体に恵まれないために使いづらい。

UX
原作終了後の設定でNPC。連邦政府の良識派の一人で、オーブ首長としてUXを影から支える。
第一部終盤でハザードに失脚させられそうになるが、アスランの活躍で事なきを得た。
また、プロローグではアルヴィスを訪れており、プレイヤーのトラウマを抉ったとか何とか。

V
原作終了後の設定でNPC。マリナ共々エンブリヲにさらわれっぱなしであるため、出番は少ない。



追記・修正する方が戦いだ!

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