登録日:2011/12/28(水) 00:51:48
更新日:2023/07/20 Thu 13:24:27
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【概要】
2以降毎作登場している。
特に
関ヶ原がテーマの3では、
合計7タイプの「関ヶ原」ステージが存在する。
ちなみに初代にはない。戦国時代をテーマにしているのに関ヶ原も大坂の陣もないってどういうことよ。
【シリーズごとのステージ構成】
vs徳川軍ステージとして登場。
最初は200人が斥候として登場、それらを倒すと一旦退却するが、しばらくすると本隊が到着する。
本隊を倒し続けたり時間がしばらく経過すると若き日の
徳川家康が
本多忠勝を従えて登場する。
戦場は段差の上の隠し通路以外は広く平らで遮蔽物が全く無い為、油断してるとホンダムや馬が突撃してくる。
家康とホンダムを両方倒せばクリア、特別恩賞は690人倒して本隊を撤退させる事。
部隊長が多く次々に神水が手に入るので、ガンガンBASARA技が発動出来る。
ストーリーでは
ザビーが黄昏に来たり
島津義弘がホンダムと決戦しに来たり、
長曽我部元親が家康と友情を育んだり。
また、
宮本武蔵も「ここが俺様の戦場」と発言している辺りお気に入りの模様。
敵こそ多いが撤退すると全く出なくなるので、撃破数の記録を狙いたいなら農民辺りを倒しに行こう。5桁いける。
史実において石田・徳川の決戦なだけあって、戦場は広くプレイヤー武将が多数登場してくるのが特徴。
全て合わせると3無印におけるプレイヤー武将は、幸村とお市と信長以外全員参戦している。
恩賞が慣れるまでは取得が難しい事もあり、難易度は高い。
【関ヶ原の戦い 内応】
東軍側のルート。
鉄砲隊を守りながら
小早川秀秋を寝返らせる事が条件のステージ。
小早川を鉄砲で狙えば味方に引き入れることができる。
なお、この鉄砲で小早川を狙って東軍に寝返るのは長い事史実とされていた説通りの展開である。
いくらなんでもそれで死人がでたらまずいだろうとかそもそも届かないとか近年は否定されつつあるが。
【関ヶ原の戦い 謀略】
東軍ステージ。
プレイヤー武将5人も出てくる上に大鏡と暁丸が設置の厄介なステージ。
ボスは何故かオクラ。まぁ史実における西軍の建前上の総大将は毛利輝元なので、そこまで違和感があるわけではないが。そもそも関ヶ原まで元就が生きていることが違和感塗れなのだが
ちなみに大谷と島津は三成を倒すと撤退する。
◆
登場武将
毛利元就(ボス)
石田三成
大谷吉継
長宗我部元親
島津義弘
【関ヶ原の戦い 決戦】
東軍ステージ。
武将が2人ずつ門番として立ちふさがり、どれも攻撃力に自信のある武将ばかりなのが特徴。
途中の毒塵針もかなり厄介。
【関ヶ原の戦い 集結】
西軍ステージ。
小早川秀秋を家康と合流前に倒すのが目的。
陣を制圧すると小早川の動きが止まるが慣れない内は中々難しく、途中の鶴姫と孫市で時間を取られることも。
途中からやってくるホンダムに冗談みたいな速さで味方のアイコンが消されるが途中で迎え撃たないと、家康と纏めて相手する事になる。
ジャンプ台があるので足の遅いキャラはそれを活用出来るかが鍵。
◆
登場武将
徳川家康(ボス)
本多忠勝
鶴姫
雑賀孫市
小早川秀秋
【関ヶ原の戦い 最強】
西軍ステージ。
ホンダムが落雷を落とす中で三人の武将を倒さなければ徳川家康が現れない。
恩賞のホンダム撃破は、家康の体力が少ない時にホンダムが参戦するので狙いにくい。
関ヶ原の中で一番シナリオで登場しにくいが中々手に入らないレアな資源がある。
【関ヶ原の戦い 残影】
西軍ステージ。
家康の影武者が現れるステージ。
最初に北へそのまま行くか東へ行くかで戦の流れが変わる。
筆頭と小十郎は合流前に倒すのが吉。
【関ヶ原の戦い 乱入】
文字通り、家康と三成の戦の中へ殴り込むステージ。
とにかく敵数が他のステージと比較にならない程に多く、かなりの爽快感がある。
お金や経験値を貯めたいならオススメ。
全体としては、「吉継がボスフィールドを封印→ホンダムと共に上空へ→雑魚を倒しまくればホンダムと吉継再出現→吉継撃破でボスフィールド封印解除→ボス戦」という流れだが、武将をどの順番で倒すかで戦の流れが大きく変わる。
ホンダムが苦手なら、吉継→家康→三成×2の順で倒すことでホンダムを封印したままクリアできる。
シナリオ内で前田慶次の本気が見られるステージでもある。
「宴」では、最上義光と
松永久秀の第二章に登場。
前者はまだ笑える結末だが、後者は…
◆登場武将
徳川家康
石田三成
本多忠勝
大谷吉継
【戦国BASARA4・戦国BASARA4皇】
舞台が関ヶ原ではなくなったため、東軍バージョンと西軍バージョンが1つずつとなっている。
ちなみに関ヶ原コンビのドラマルート最終章は、関ヶ原の戦いとなる。
【関ヶ原の戦い 東陽】
西軍ステージ。
士気を0にすると家康が現れるなど、「2」でのシステムに近いのだが、士気を一定まで減らすと武将が出現するのが特徴。
◆
登場武将
徳川家康(ボス)
本多忠勝
伊達政宗
柴田勝家
【関ヶ原の戦い 西陰】
東軍ステージ。
基本的には東陽と同じだが、ボスの三成戦は奥のエリアで戦う。
何気に幸村が初めてこの関ヶ原で敵武将として登場するステージである。
◆登場武将
石田三成(ボス)
大谷吉継
真田幸村
島左近
【余談】
小説版戦国BASARA・徳川家康の章では、真田幸村率いる武田軍も参加している。
ちなみに、この小説の関ヶ原では、
島津が自軍の兵を立花とともに九州に帰らせたあと、東軍目掛けて一人で凸…チェストしたり、
長曽我部が兄貴コールをしまくった後、あっさり撤退したり(何故わざわざコールしたんだ兄貴)、
狐が紳士してたり、
BSR48最下位が実直してたり、
爺さんがホウホウしてたり、
金吾さんが昔ねね様に料理を教わったという衝撃の事実が明らかになったり、
石田が砲撃兵を焦らせすぎたせいで大砲が爆破し、石田以外の本陣兵がぶっ飛ばされてお亡くなりになったり、
と、
かなり世紀末…まさに西暦通り。
挙げ句の果て、真田が「家康を斬滅しろォオ」と命じられて徳川の所に向かう際、「政宗殿のお姿が見えたから」という理由で石田の命令を放棄して「勝負して下され政宗殿」。
対する伊達も、毛利の大鏡を破壊するという目的を北条の爺さんに丸投げして、
「No problem!! Come on!!」
蒼紅永劫を始める始末にまでなった。
そして、壊されるはずだった大鏡は、
官兵衛「ああ、大鏡なら動かないぜ…『何故か』な」ニヤリ
元就「なん…だと…」
追記・修正お願いします。
- 乱入は立花さんで芥子挽長押し連打が面白いくらいヒットするよ -- 名無しさん (2013-07-11 17:06:01)
- 正直天海や爆弾正より
最上義光 もがみんが一番アブナいな
そして魔の兄妹からの覚えめでたすぎ -- 名無しさん (2014-01-09 14:45:17)
- 何気に鬱率が高いんだよね。3の赤と宴の爆弾魔はトラウマだわ・・・ -- 名無しさん (2014-02-06 01:54:21)
- 4でも確か関ヶ原あったよね。ゆっきーもちゃんと居たよ -- 名無しさん (2014-12-29 01:20:58)
- 4は東陽と西陰で対になってんだよね ステージは上下逆だし 武将も 先鋒→東西軍の新参 次鋒→初代からの主人公 副将→東西軍の大将の片腕 大将→東西軍総大将(史実的にはちと違うが)だし -- 名無しさん (2015-12-29 13:28:44)
- 小説版について、上の記述だと官兵衛が大鏡を停止させたってニュアンスを受けるけど、本文は 官兵衛「大鏡は『何故か』動かない。そうだろう?」元就「ぐぬぬ」 って感じじゃないかな?元就が官兵衛に一本取られるのは同じだけど -- 名無しさん (2016-01-04 01:34:10)
最終更新:2023年07月20日 13:24