可変戦闘機(VF)

登録日:2009/12/22 Tue 22:42:51
更新日:2024/04/03 Wed 16:51:51
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Variable Fighter


概要

マクロスシリーズに登場する兵器群の一つ。
飛行形態(ファイター)、中間形態(ガウォーク)、人型ロボット形態(バトロイド)の三段変形機構を有する機動兵器。
歌をバックに戦場を駆け、大量のミサイルを回避&ぶっ放しまくる板野サーカスで視聴者を魅了するシリーズの花形である。
なおたまに「変形しないと離陸や着陸が出来ない」とかいう人が居るがVFの戦闘機形態には普通の航空機同様のタイヤ式着陸脚が有るので
戦闘機形態のままでも航空機同様に滑走離陸や着陸は可能である。

1999年に南アタリア島に落下したASS-1(後のSDF-1 マクロス)を国連が調査したところ、5m級の巨人型宇宙人が使用していたことが判明。
彼らとのコンタクトおよび戦闘を想定して開発された経緯がある。

軍があらゆる状況での戦闘を想定した結果、人型ロボットに変形する航空機という当時としては奇想天外な開発プランとなった。
従来の兵器と比較しても余りに違う設計思想から開発は難航し、第一次量産機が完成したのはマクロス進宙式の僅か4々月前。

直後に発生した第一次星間大戦にてロイ・フォッカー一条輝マクシミリアン・ジーナス柿崎速雄らスカル隊の活躍により圧倒的有用性が実証され、陸軍主導のデストロイドとの競合に勝利し、その後の新統合政府の軍事方針を決定づけた。


ほぼ全ての機体が熱核反応エンジンという空気を圧縮して推進剤とするOTMエンジンを使用しており、大気圏内ならばほぼ無限の航続距離を持つ。
一方で宇宙では推進剤とする空気が得られないので、追加装備としてスーパーパック(FASTパック)を装備する。
この他大量のミサイルを搭載したアーマードパック、レーザー機銃を追加したストライクパック等、機体によって多種多様な追加パックが存在する。


主な開発メーカー

  • 新星インダストリー
VF-1を開発したストンウェル・ベルコム社と可変戦闘機のエンジンの開発を行った新中州重工が2012年に合併し誕生した航空機メーカー。
低コストで優秀な機体を数多く輩出していることから信頼性が高い。
主力機として採用されることは多いもののVF-11以降のVF-19は後述のような事情から量産には程遠く、YF-24をベースに開発されたVF-27以外の
数々の機体設計には携わっているものの何れも局地的な配備数に留まっている。

  • ゼネラル・ギャラクシー
ゼントラーディの天才技術者アルガス・セルザーを擁する技術者集団。
新興企業ながら、ゼントラーディ系技術を積極的に導入した斬新な機体設計が特徴。
反面コスト高になりやすく主力機の座を逃しがち、実際にその座についたのはVF-171のみだが配備開始から10年以上にも渡り現役、同社初のロングセラー機でもある。
なおマクロスF本編のように影響力のあるマクロス・ギャラクシーの悪事が露見・壊滅するなど散々な目にあっている。
更に開発チームの一つで創業者アレクセイ・クラーキンの遺志を継ぐチームでもあったS・Vワークスを他社に引き抜かれてしまっている。

  • ディアン・ケヒト
銀河をまたにかける巨大財閥「イプシロン財団」傘下のメーカー。
S・Vワークスをヘッドハンティングし、以後Svナンバーは同社によって開発されている。
引き抜いた理由としてはその技術力だけでなく、イプシロン財団のルーツは統合戦争時代に反統合同盟に組していた組織。
ゼネラル・ギャラクシー創業者も名前から、反統合同盟の盟主であったロシア出身の可能性が高い。
その創業者の遺志を継ぐS・Vワークスも元反統合同盟の技術者が在籍していたことも影響していると推測される。



機体一覧

量産機

※は統合軍主力(or次期主力)機を示す。
マヤン島事変で統合軍が使用した機体。
VF-1の試作機を急遽実戦用に改造したもので、正式な量産機とは言い難い。
反応エンジンの小型化が間に合わなかったため当時最大の出力を誇ったEGF-127型ジェットエンジンをカリッカリにチューンしたものを搭載しており、燃費が異常に悪かった。
可変機構などは従来の戦闘機に無いシステムな上に操作性が劣悪で、完全に使いこなせたのはフォッカーだけだったと言われる。

  • VF-0kai ジーク
西暦2058年に出現したVF-0。突貫工事で行われたVF-0のバリエーション機体。
VF-0Aの残骸を当時としてはまだ試作段階だったVF-25のパーツを使用してレストアしたミキシングビルド機。
その特殊な出自から、該当機種は歴史上たった一機しか存在しない。
70%がVF-25の部品で出来上がっているため、VF-0の皮をかぶったVF-25と言われる幻の高性能機である。
ペットネームはジークであるが、制式採用機ではないためVF-31との直接的な関連性はなく、全くの偶然である。
元来バルキリーとは北欧神話のヴァルキュリアにあやかっているため、度々ジークフリードを対として引用することがある。

第一次星間大戦における統合軍の主力機。
非常に汎用性に優れた名機で、VF-4、VF-5000といった後継機が現れても尚生産が続けられていた。
本機に敬意を表し、可変戦闘機そのものの通称としてバルキリーの名が定着した。

  • VF-1XPlus エックスプラス
西暦2047年に新星インダストリーが少数生産したVF-1の発展改修機。
第一次星間大戦以降に得られたOTM技術をふんだんに使用し、大きく軽量化しつつ強度の向上が図られた。
公式では2015年に生産中止となったVF-1であったが、大量の払下げ品が出回っており、あらゆる場所で使用されているためその需要に答えると共に、特殊部隊の極秘作戦用として改修されるなどされている。

  • VF-1X++ ダブルプラス
バンキッシュレースに登場。レースに勝つためのチューニングが施された史上最速のVF-1バリエーション。
機体のベースはVF-1X+である。
新型無人戦闘機に使用されているバーストタービンエンジンを搭載し、エンジンまわりに姿勢制御バーニアを増設したことで過剰なまでの運動性能を獲得。
その性能は新型AVFにも引けを取らないまでのものになったが、その代償として出力コントロールは困難を極め、一歩間違えば火の玉になるというとてつもないじゃじゃ馬になってしまった。

  • VF-4 ライトニングⅢ ※
VF-1の後継機。
大気圏外での運用に優れるが、逆に大気圏内での性能はVF-1に劣っていた他、汎用性に欠けていたためVF-5000と住み分けが行われるようになった。
バトロイドのデザインがちょっと特殊。

  • VF-5
文章設定のみ。
低コスト宇宙機だったらしい。

  • VF-3000 クルセイダー
通称:ストレッチバルキリー
VF-1をベースに大型化と可変機構の改良を試みた機体。
少数生産に留まったが、コンセプトはVF-5000に継承された。

  • VF-5000 スターミラージュ ※
ステルス性と大気圏内での機動性を重視して開発された機体。
一応VF-4の後継機に当たるが、宇宙での性能は低かったために住み分けが行われるようになった。

  • VF-9 カットラス
はぐれゼントラーディの鎮圧に使用された特殊作戦機。
大気圏内での機動に優れた前進翼は後のVF-19へと繋がっていく。
本機から始まるVF/YF-Xの下一桁9番の型式機体は全て刀剣にちなんだペットネーム・前進翼機が共通している。
元は模型企画の「VF-X-10」という機体で試作模型まで発表されるも企画中止、10年以上経過してマクロスM3にてリファインされ登場したという変わった経緯がある。

宇宙・大気圏内の両方で優れた性能を発揮し、更に汎用性にも優れた傑作機。
VF-4、VF-5000を一気に過去の遺物へと追いやり、VF-1の正統後継機として活躍した。
が、量産機故にやられ役になった不遇の機体。
しかし拡張性・整備性が高く、民間に払い下げられて以降はその数と人気からサンダーボルト・クラスというVF-11のみのレースが開催されるほど人気機種となっている。
モチーフはロシア海軍の艦載機Su-33。

  • VF-14 ヴァンパイア
VF-11との競争に敗れたが、機体強度や長距離航宙能力に定評があった。
主に元ゼントラーディの兵士が好んで使用していたらしい。
バロータ軍の主力機エルガーゾルンは本機を改造したもの。
モチーフはアメリカ軍の偵察機SR-71

  • VF-16
文章設定のみ。
本機の次世代型熱核タービンバーストエンジンがエース用のVF-11MAXLに流用された。

通称:ステルスバルキリー
主に宇宙での性能を高めた特殊作戦機。
扱いが難しく、エース用に配備された。
ステルス翼が特徴で、歴代トップクラスのステルス性能を持つ。
モチーフは世界初のステルス機として有名なF-117。

次世代型全領域可変戦闘機(Advanced Variable Fighter、AVF)。
スーパー・ノヴァ計画で勝利したYF-19の正式採用型。
前進翼を装備しており、群を抜く大気圏内での機動性を持つ。
一般パイロット用にピーキーさを抑えられており、YF-19より性能は少し低め。
しかし、「VF-X レイブンズ」の様な特殊部隊用に先行量産されたA型はYF-19と同等のスペックとピーキーさを誇る。
あまりの高性能故にパイロットの身体が機体に追い付かないという本末転倒な事態の発生。
高性能機故に反乱に使われた場合脅威となると判断した新統合政府の思惑から主力機認定されながらあまり普及しなかった。
一応移民惑星などでも採用されているが何れも統合軍機のものより性能を落としたモンキーモデル、VF-25などが開発されていた頃でも統合軍仕様は輸出が制限されていた。

  • VF-19ACTIVE ノートゥング
VF-19EFをもとにSMSがLAIから委託を受け試験運用を行っている機体。
逆進翼を持たず、YF-21由来の可変翼を持つ、YF-21とVF-19のミックスとも言える異色のVF-19。
しかしBDI(脳波コントロールシステム)を使用することなく可変翼をコントロールするため、ハイエンドAIの支援とEXギアを併用、さらに熟練パイロットの手腕を必要としているため、本機の生産数は極めて少ない。
バンキッシュレースにて実戦データを収集していたのも次世代可変戦闘機開発のためのデータ収集であった。
従来のVF-19とは一線を画す頭部、脚部エンジンなど、相違点が非常に多いバリエーション機体。

VF-19と同じAVF。
計画に敗れはしたものの、その独特な設計やVF-19を上回る部分的な性能が評価されたYF-21の正式採用型。
最新技術を惜しみなく使った野心的な機体。
パイロットの安全性の向上のため、BDIシステムは補助程度に留まっており、ハイ・マニューバ・モードには時間制限がかけられている。
VF-19と同様の理由で少数生産に留まったが、拡張性・秘匿性から独自改造や特殊部隊で運用されるケースが多かった。
デザインモチーフはYF-23、採用された経緯などの設定はF/A-18のベース機YF-17。

ゴーストの本格投入に伴いパイロットに要求される腕が低くなったため、AVF以前で最高スペックを持つVF-17を改良した本機が適当として主力機に採用。
マイナーチェンジしている部分も多いが、総合的にはむしろ向上している。
初飛行は2048年だが2060年代後半でも20年近く運用されているVF-1以来のロングセラー機。

マクロス・フロンティア船団で開発された次期主力機。
YF-24をベースとした機体の一つで、「フォールドクォーツ」を使用した慣性制御システム「Inertial Store Converter (ISC)」が最大の特徴。
高機動時に機体に掛かるGをフォールド空間に飛ばして徐々に還元するというこのシステムにより、前代までの機体を遥かに凌駕する性能を誇る。
パック換装により様々な状況に対応可能で、アーマードを装備したまま変形できる初めての機体。

マクロス・ギャラクシー船団で開発された機体。
VF-25と同じくYF-24がベース。
全身にインプラントを受け対G能力を向上させたサイボーグ兵士の搭乗を前提として開発されているため、VF-25以上の性能を有する。
BDIシステムの発展型を搭載しており、完全な脳波コントロールも可能。
新統合政府に技術公開していないため正式にはYF-27として扱われている。
またゼネラル・ギャラクシー社独自で開発されたためYF-24をベースにした機体の中では唯一新星インダストリー社が開発に関わっていない機体でもある。

YF-30の正式採用型、開発は新星インダストリーなどが出資した合弁企業スーリヤ・エアロスペース社。
量産のためISCの性能が下げられ、YF-30本来の機能もオミットされている。
ケイオス・ラグナ支部のΔ小隊の機体は「ジークフリード」と呼ばれ、高性能なISCやフォールドウェーブシステムを搭載した特注仕様。



試作機

  • VF-X-1
統合軍が開発した試作可変戦闘機。
VF-0とVF-1の元になった本当の元祖VF。

  • VF-X-4
VF-4の試作機。
輝がテストパイロットを務めた。
シルエットこそ似ているがカナード翼の有無や形状が異なるなどほぼ別物。
更にバルキリーにもかかわらず変形機構を備えていない。

  • YF-19
VF-19の試作機。
イサム・アルヴァ・ダイソンがテストパイロットを務めた。
イサム以前のパイロットを尽く病院とあの世に送った「じゃじゃ馬」。
パイロットをあの世に送り・喪失したの1号機で劇中の機体は2号機。

  • YF-21 シュトゥルムフォーゲル
VF-22の試作機。
ガルド・ゴア・ボーマンがテストパイロットと開発主任を務めた。
BDIシステムを初めて搭載した機体。
劇中の機体はYF-19と同じ2号機。

  • YF-24 エボリューション
EX-ギアとISCを初めて搭載した試作機。
イサムがテストパイロットを務めた。
この機体を元に様々な高性能機が開発されることになる。

  • YF-25 プロフェシー
VF-25の試作機。
パラディンパックと呼ばれる重突撃兵装を装備し、実戦投入されることとなる。

  • YF-27-5 シャヘル
ガルドワークスによるVF-27ルシファーのプロトタイプ。
VF-22の直系の後継機であり、BDIの発展として脳直結操作、すなわちサイボーグによる操縦を決定づけた初の機体でもある。
♂(メール)と♀(フィーメル)が存在し、それぞれの機体は別々の機能テストを行っており、バンキッシュレースにて実験を重ねていた。
フィーメールは視覚的にもステルスされるヴィジュアルステルスの試験機、
メールは限界性能をテストするチューニングが施されていた。
最低でも三体は存在していた模様。

VF-25やVF-27と同じくYF-24から発展した試作機。
両機双方の特性を統合した機能とフォールドウェーブシステムという新技術を搭載し、無限に等しいエネルギーを汲み上げ凄まじい高機動性を獲得した。

  • YF-30 クロノス
YF-24系列の試作機の一つ。
マルチパーパスコンテナユニットが特徴で、これを交換するだけで様々な機能を追加することができる。
本来の用途は「可変超時空突入艇(Variable Super-Dimension Diver)」でフォールド断層を超えるための機体。
この機能を新統合政府に開示するのを避けるため、VFとして辺境惑星のウロボロスで設計・開発された。
フォールドウェーブシステムの強化版であるフォールドディメンショナルレゾナンスシステムを搭載している。


VF以外

可変戦闘機ならぬ可変爆撃機(Variable Bomber)。
デストロイド・モンスターを可変機にするという奇天烈なプランの元で開発された後継機。
なお、これより巨大な真のモンスターが今もどこかで眠り続けている。

  • VA-3 インベーダー
こちらは可変攻撃機(Variable Attacker)。
米海軍のA-6攻撃機(現在は派生機種含めて全て退役済み)に似たノスタルジックな外見が特徴。
速度や空戦機動性では戦闘機系に劣るが武装搭載量や活動範囲の広さではこちらが優れる。
特にVF-X2で登場したM型は専用の潜水モードを有し海中移動を披露している。

  • SV-51
反統合同盟が開発した可変戦闘機。
統合軍に先んじて実戦投入されたため、史上初の可変戦闘機ということになる。
実戦での使用を想定されて開発されたためVF-0より機体性能は上。
統合戦争後も何機か現存している。
モデルはSu-27で河森氏がデザインに一年半を費やし、最も複雑な変形機構を持つとされた超難産バルキリー。
なお本機の開発に関わった技術者たちは反統合同盟の敗北で一度は散り散りになったものの後に再結集しゼネラル・ギャラクシー社の開発チーム
「SV・ワークス」として「ガルドワークス」と並ぶ同社の開発チームとなり以降独自にSVシリーズを開発していた。

  • SV-52
旧反統合同盟勢力下にあった地域で開発された、歴史の闇に消えた傑作機。
しかし西暦2058。バンキッシュレースにて件のSv-52γが確認された。
当時の機体をレストア、改修した機体であるため外見の特徴はSV-51に酷似している。
γはエンジンをVF-17Dのバーストエンジンをチューニングしたものに交換しており、機体性能は当時の主力機VF-171に匹敵する。

  • Sv-154
2060年に勃発した第一次ウィンダミア独立戦争でウィンダミア王国の主力機とて使用された。
2021年時点ではSV・ワークスとして初めて開発されたSVナンバー、しかしΔ本編では影も形もなくファイター形態とISCは未搭載ということ以外一切不明の謎が多い機体。
モデルとなった機体はF-104。小説ではスヴァードという名がつけられている。

  • Sv-262 ドラケンⅢ
2067年においてウィンダミア王国の精鋭部隊「空中騎士団」が使用する機体。
SV・ワークス製だがチームはゼネラル・ギャラクシー社からディアン・ケヒト社に移籍している。
VF-31とほぼ同等の性能を持つ他、ゴーストのリル・ドラケンを二機装備できる。
本機からSVとは「Slayer Valkyrie」もしくは「Slayer VF」つまり「対VF用VF」を意味することになっており局地戦闘機*1的な扱いとなっている。
モデルとなったJ-35ドラケンは多用途戦闘機だが、元はソ連の侵攻に備えてスウェーデンの国土防衛に合わせて開発された*2局地戦闘機。

  • Sv-303 ヴィヴァスヴァット
SVどころかVFとしても初めての無人戦闘機。
フォールドウェーブデバイスにより転換装甲に特殊な光のラインが機体に浮かび上がる。
基本3形態以外にもファイター時に4基のエンジンを展開する独自の形態が存在している。
エンジンを除いたファイター形態の形状・無人機の共通点からNASAで運用されたX-36がモデルと思われる。


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最終更新:2024年04月03日 16:51

*1 一般的にはスクランブルなど一部の機能に特化させた機体の名称、要撃機など複数の呼び名がある

*2 公道でも2000mあれば離発着が可能・補給なども短時間で済む・普段は牛舎などで格納できる整備性の高い機体だったがその分航続距離が犠牲になっていた