ケンホロウ

登録日 :2011/02/11(金) 11:18:16
更新日 : 2017/04/19 Wed 06:54:07
所要時間 :約 8 分で読めます






●もくじ


●データ


全国図鑑No.521
分類:プライドポケモン( フライド じゃないよ)
英語名:Unfezant
高さ:1.2m
重さ:29.0kg
タマゴグループ:飛行

タイプ:ノーマル/ひこう(「秘孔」ではない)

特性
『はとむね』
防御を下げられない ※だが7つの傷は無い

『きょううん』
技が急所に当たりやすい ※やはり秘孔を…ゲフンゲフン

隠れ特性
『とうそうしん』
性別が同じ相手に対しては『こうげき』『とくこう』が1.25倍になるが、異なる場合は0.75倍になる。性別のないポケモンの場合は効果がない。


種族値
HP:80
攻撃:105 → 115
防御:80
特攻:65
特防:55
素早:93

※第6世代(XY)から攻撃の種族値が変更



●オレの概要を書いてみろ!


ハトーボーがLv32で進化
性別で外見に大きな違いがある。♂は、 他人に自分の名前を尋ねたくなるような仮面みたいな頭飾りがあり、 腹部は緑色。♀は頭飾りもなく、腹部が茶色でかなり地味。
モチーフは雉で、名前も雉の鳴き声に由来する「けんもほろろ」という諺から来ている。 世紀末救世主ではない。 そうならどんなに良かったか…
♂は頭飾りで相手を威嚇し、♀は♂を飛行能力の面で上回るという設定。 ゲームには全然関係ないが
トレーナー以外の人間には決して懐かない性格でもある。これも「けんもほろろ」ということか。


●ゲームでのケンホロウ


チェレンが♂を最終的な手持ちに加えている。
また、ジムリーダーフウロの手持ち(♀)。
ジムが人間砲弾な彼女の他の手持ち…即ち盟友が 水鳥スワンナバットココロモリなのは偶然か運命か。

二段進化する序盤鳥では、現状唯一野生でも出現する。


●対戦でのケンホロウ


正直なところ、 哀しいくらいステータスと覚える技が噛み合わない

攻撃が一番高いのにひこうタイプの特殊技や補助技ばかり習得し、ロクな物理攻撃を覚えない。
頑張って育てても会得する最終奥義が「ゴッドバード」。「ブレイブバード」どころか「アクロバット」も習得不可能。
一応、第七世代なら「ヒコウZ」を持たせることで溜めなしでゴッドバードを放つこともできるが…

攻撃型では何をやってもムクホークより優れたケンホロウなぞ存在せず、割り切ってサポートに徹させるのが無難。
だが、それでも元祖鳩ピジョットの方がサポート係としては優秀という始末。

ぶ っ ち ゃ け 唯 一 王 よ り ひ ど い

しかもこれで兄より優れた弟が出るまで合計種族値が 序盤鳥最高だった というのが余計悲しい……
マイナーチェンジ版のBW2で少しだけマシになったものの、そもそも「けんもほろろ」とは 人の頼みを無愛想に断る という意味なので……


しかし、シューティー型のケンホロウで テラキオンを撃破した猛者も存在する。
特性じゃない意味での強運もあったとはいえ、ステータスの不遇を愛・運・工夫でカバーして伝説のポケモンを打ち破る様は、まさに カリンの名言 を思い起こさせる。
ケンホロウは、ゲーフリからトレーナー達への「好きなポケモンへの 愛を取り戻せ 」というメッセージを体現する救世主なのかも知れない。

ちなみに隠れ特性は「とうそうしん」。「だから何?」と聞かれればそれまでだけど。

XYでは旧作出身ポケモンの一部に種族値の上昇がなされたが、ケンホロウもその一体。
なんと攻撃種族値10アップ!やったね!!
……しかしムクホークも特防種族値が10上がったため、「いかく」込みで考えた場合、能力面はめでたく 完全劣化 となる。
相変わらずブレバやアクロバットも覚えず、大きな哀しみを背負ったままである……
対戦においても「はやてのつばさ」が驚異的な兄より優れた弟の影が大きく、ジャギ様度合は高まってしまったといえる。

しかし、悪いことばかりではない。「つじぎり」習得でちょっぴり攻撃面がマシになり、
何より急所率+3で確定で急所ヒットになるようになったのだ。
つまり、特性「きょううん」で「ピントレンズ(するどいツメ)」を持たせ、つじぎりを使えば確定急所。
レンズ抜きでも、ゴッドバードの急所率は50%。やったね!!

……え、ドンカラスでやれだって?
いやいや、素早さはこちらの圧勝だし、つじぎりがタイプ一致でないため、ダブルでいかりのツボ持ちと組む手がある。
特にオコリザルワルビアルは悪技半減なので、相方に向いているだろう。
おいかぜにちょうはつなど、サポート技も揃っているので、ロマンとはいえ使ってみる価値はある……かも。

「ケ~~~~ンッッッ!!!!」


●アニメでのケンホロウ



初登場は言うまでも無くベストウィッシュ編。
シューティーがハトーボー(♂)を、サトシが(♀)をそれぞれ手持ちに加えていた。
(♀)のほうはフウロ戦でケンホロウに進化、サトシに勝利をもたらした。
うん、この手の設定は是非アニメで活かしてもらいたい。

その後リザードンの復帰に伴いリストラオーキド研究所へ送られ戦線を離脱した。



その後、XY&Z編にてまさかの再登場。

なんと、アランの手持ちとしてである。
アランのエースであるリザードンは四天王と同等かそれ以上の実力を持つ、サトシが相対した中でも過去最高峰の好敵手であるアラン。
その彼の手持ちで先に判明していたは、メタグロスバンギラスマニューラといった所謂厨パで見られそうな
強力なポケモンがてんこ盛りだった。
そんな中で、アランと共にカロスリーグ決勝戦に挑むことが判明した、ケンホロウ(♂)。

予想外な選択に当初視聴者は度肝を抜かれた。





追記・修正は世紀末になってなくてもお願いします。






ケンホロウ
「“飛行神鳥撃”!!
 この技は1ターン力を溜め、次のターン
 一気に解放されお前の急所に突き刺さる。
 お前の命はあと1ターン……」

モヒカン
「ぇ……えぇ~~~っ!?
 そ……そんなんやだ……」

ケンホロウ
「死にたくないか?」

モヒカン
「死にたくない死にたくない!!」

ケンホロウ
「助かりたいか?」

モヒカン
「助かりたい助かりたい!!!?」

ケンホロウ
「ダメだな……」

ドスッ

モヒカン
「そんなぁ~~~っ!!!?」





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