砂パ(ポケモン)

登録日 :2009/08/22(土) 02:54:03
更新日 : 2017/03/02 Thu 10:46:26
所要時間 :約 6 分で読めます




ポケットモンスターシリーズにおける「砂嵐パーティ」の略称。
天候「すなあらし」の効果を最大限に利用して勝利を掴むPTのこと。

※砂嵐の効果
  • 地面鋼タイプ、及び一部の特性を持つポケモン以外は、毎ターン最大HPの1/16のダメージを受ける。
  • 岩タイプのポケモンは特防が1.5倍になる(DP以降のシリーズから)。
  • 特性「すながくれ」「すなかき」「すなのちから」の効果が発動する。
  • 「つきのひかり」「こうごうせい」「あさのひざし」の回復量が下がり、「すなあつめ」の回復量が上がる。
  • 「ソーラービーム」「ソーラーブレード」の威力が半減する。
  • 「ウェザーボール」が岩タイプになり、威力が倍になる。

※砂嵐の主な利点
  • 砂嵐ダメージのおかげで決定力が上がり長期戦にも強くなり、「きあいのタスキ」にも強い。
  • 基本的に低特防な岩タイプの特防が補え、中には鬼のような特殊耐久と化すポケモンもいる(ユレイドル、バンギラス等)。
  • 特性「すながくれ」「すなのちから」「すなかき」の効果が発動する。


全体的に見ると恩恵は地味で他の天候パと比べると派手さに欠けるように見える。が、細かい強化が確実にPTを助けるうえ小回りが利きやすいのが利点。

また砂嵐の恩恵を受けるポケモンは他の天候と比べて素のスペックに優れた者が多く、天候を変えられても機能停止しにくいのもポイント。

特にバンギラスやガブリアス等の最メジャー級のポケモンが大暴れする様は圧巻。
その強力さから現在では雨パに並ぶトップメタ級にまで上り詰めた対策必須のPTである。

※砂パの主な欠点
  • 砂嵐の恩恵を受けるポケモンが多く、相手のポケモンに恩恵を与えてしまう可能性がある(特に砂パでなくてもよく見かけるガブリアス)。
  • 岩、地面はみずタイプ草タイプ、岩、鋼は格闘タイプと弱点が偏りがち。
  • 岩、地面、鋼は物理型が多く、全体的に物理アタッカーに偏りがちなため、物理受けポケモンや「おにび」に弱い。
  • 岩、地面、鋼は全体的に鈍足なポケモンが多く先手を取られやすい。

いくら砂パでもある程度砂パに関係無いポケモンを投入していた方が弱点が偏りにくくなるだろう。
なお、「ソーラービーム」や「ふぶき」のような天候で強化される攻撃技は、全天候に対応した「ウェザーボール」を除くと砂嵐には無い。


※砂嵐始動要員ポケモン一覧
特性「すなおこし」で砂嵐始動要員。
高い耐久と積み技で優秀な物理受け。補助技も優秀。
安定感はあるが砂嵐の特防上昇効果は受けられないので注意。
なお、天候変更特性持ち最鈍で、初手の天候の取り合いに強い。メガシンカされたら泣くしかない

同じく特性「すなおこし」で砂嵐始動要員。
カバルドンと比べて弱点が多いが攻撃技が物理特殊共に豊富で火力が高く特殊耐久も高い。不足しがちな特殊アタッカーにするのがオススメ。
爆発力や特殊方面の補完を求めるならこっち。

SMで3体目の「すなおこし」要員となった。
カバルドンには岩タイプ故の天候補正を含めた耐久力、バンギラスには4倍弱点が無い点等で勝る。
だいばくはつ」「じゅうりょく」が使える点や鈍足故に「トリックルーム」と相性が良い点も差別化要素

基本的にこの3体のどれか砂嵐を発動させることになり、2体までなら同時採用もあり得る。
彼らの起こす砂嵐は技の「すなあらし」と違い5ターンで切れず相手に別の天候などで解除されない限り永続だったが、第6世代からは5ターンに。
ただ砂嵐状態にしてから「すなかき」「すながくれ」「すなのちから」持ちに交代したりするというコンボ運用が前提な以上、1ターン余計に使ってしまう「すなあらし」を使うのは基本的に論外。
少なくとも上の3匹が倒れた場合の保険として持つぐらいが無難である。
また、蓄積ダメージや岩タイプの特防1.5倍といった、長い事続いてくれた方が何かと便利な効果も多いので、天候ターンを延長させる「さらさらいわ」を持たせるのも一考。

※主な砂パ候補ポケモン

ご存知厨ドラゴン。
只でさえ強いのに特性「すながくれ」の恩恵を受ければ更に凶悪。
みがわり」と「つるぎのまい」のコンボは凶悪。
また、砂嵐の中でメガシンカさせて使うと凄まじい火力を発揮する。

ご存知強豪鋼タイプ。
頼りになる物理アタッカー。

抜群の決定力を持つ重戦車。
低い特防も砂嵐の恩恵で補える。

砂パの貴重な特殊アタッカー。
水タイプ耐性と「くさむすび」で砂パの苦手な水対策も可能。

最高峰レベルの格闘受け。
格闘弱点が多い砂パの守り神。「ポイズンヒール」により再生技を持たなくとも回復でき、状態異常を完全無効化できる。
ハサミギロチン」や「すながくれ」で運ゲ、「みがわり」+「まもる」でハメ殺しも。

砂パの貴重な特殊アタッカーその2。
苦手な水タイプや鋼タイプも狩ってくれる。
スカーフ型なら進化前のレアコイルも使える。

ご存知厨ポケキラー。
例え砂パであろうとドラゴンは嫌な物。彼に任せてお引き取り願おう。

特性のおかげで砂嵐のダメージを受けない。
物理・特殊どちらもいけて補助技も優秀な起用な子。
ただし耐久・素早さ共に微妙で読みの上手さが要求される。

砂嵐の恩恵でトップクラスの特殊耐久を誇るデスウミユリ。
ただし格闘には注意。

貴重な特殊アタッカーその3。
だが物理アタッカーにもなれる。
もちろん両刀も。

ご存知技のデパート。
貴重な特殊アタッカーになれることも。

高い能力と少ない弱点でかなりの安定感。
キモクナーイ!

超有名物理受け。
砂嵐ダメージと合わせて昆布してやろう。

ラグラージと比べて能力が劣るが砂パの苦手な水対策要員。
「てんねん」により積みアタッカーを止める運用もあり。
ある意味砂パの守り神。

鉄壁の鐘。
タイプと耐性のおかげで弱点が少なく安定感抜群。長期戦で頼りになる。ステロ撒いたり壁役にどうぞ。

数少ない超速アタッカー。
ステロ撒きや「ちょうはつ」に使いやすい。

タイプ上は砂嵐のダメージを受けるが特性「マジックガード」のおかげでダメージ無し。貴重な特殊アタッカーとして活躍出来るかも。
また、どくどくだまトリックとからげんきで徹底的に相手を引っ掻き回す事も可能。

砂嵐の特防補正のおかげ最強クラスの耐久力。
ただし弱点が多い。

少ない弱点のおかげで安定する。砂パは彼の天敵の炎ポケに対し有利に立てるのも魅力。
砂パで数少ない先制技持ち。

砂嵐の恩恵で目指せハピナスを超えた特殊耐久!!

貴重な特殊アタッカーその4。
技範囲が広いのは勿論の事、毒火傷無効な事を活かした耐久型、ステロ撒きまでこなせる。

突如砂パに参入してきたダークホース。
攻撃種族値135の大火力アタッカー。「すなのちから」で突破力がさらに上昇。「すなかき」で高速アタッカーに変身。
打たれ弱いので注意。
見せ合いでドリュウズとバンギラスを同時に見ると7割位のバンギラスはスカーフ特殊なので相手にするときは覚えておくべき。
後砂ドリュと高をくくっていると「かたやぶり」持ちだったりすることにも注意。

呼び水の仕様変更で強化された特殊アタッカーにも耐久にもなれる器用なウミウシ。
水無効、炎半減と砂パの穴が塞がる上に地味に型がわかりにくい。
ぽわーぐちょぐちょ

コピペロスの砂AT
というか砂で使えってゲーフリが言ってるっちゃ
霊獣フォルムにすると威嚇持ちになる。威嚇と合わせればグライオンを超える物理耐久を得られるが、あちらは回復効果を持つ特性があり高速再生技を覚えるので一長一短。

特性「マジックガード」または「ぼうじん」により砂ダメ無し。毒火傷ダメ、珠反動ダメを防げる「マジックガード」の方が何かと優秀なのでそちらを推奨。
砂パでは貴重な特殊枠。ギガイアスと組み合わせてトリパ風味にしても面白い。

嫌がらせのエキスパート。
麻痺ステロを撒き、厄介な道具を叩き落としてから砂エースに繋ぐのは常套手段。草鋼複合なので相性補完としても優秀。
サポート型のイメージを逆手に取ったアタッカー型も一定数いる。

メガシンカ勢随一のバ火力で有名であり、砂パでは貴重なフェアリータイプ
一致「じゃれつく」に加えて「はたきおとす」「ふいうち」といった強力な技も持つため、攻撃性能は随一。

クチートと同じタイプ構成だが、こちらは補助技のエキスパート。
いばみがによる運ゲで有名だが、麻痺撒きや壁貼り等もこなす芸達者。


その他多数
多分全部書ききれない。


追記修正お願いします。

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