金剛雲水(アイシールド21)

登録日 :2011/07/09(土) 10:46:01
更新日 : 2017/03/15 Wed 21:50:40
所要時間 :約 7 分で読めます





どうしてこんな処にいる


どうしてあのフィールドで闘っていないんだ


たとえどれだけ恥をかこうとも


たとえどれだけ叶わぬ夢だろうとも―




アイシールド21の登場人物。

ポジションはQB(クォーターバック)。背番号12。身長175cm。体重67kg。5月31日生まれ。血液型A型。40ヤード走5秒1。ベンチプレス95kg。

アニメでの声は前田剛が演じている。


【性格】
非常に冷静かつ努力家である反面、生まれた時から天才である双子の弟阿含と比較され続けた為、感情に左右されず、物事に妥協しない性格となった。

そんな姿勢を阿含に「ある意味最強に極悪」と評された。あの阿含に。

何事にも阿含を優先し、自分は二の次とする姿勢は、ベクトルは違えどある意味阿含以上に歪んでいるのかもしれない。

また、作中阿含に注意が出来る数少ない人物。


【選手としての特長】
血の滲むような努力によって身につけたフィジカルとパスの安定感。感情に左右されない冷静な判断力と統率力にたける。


【作中での活躍】
アメフトの超強豪校、神龍寺高校の神龍寺ナーガに所属する二年生。スポーツ推薦で入学した阿含とは違い、一般で入学した。

春の関東大会にて王城ホワイトナイツと対戦し、弱体化が目立っていたとはいえ、進や大田原のいる王城を圧倒。大差で勝利する。




その試合中、庄司監督は雲水と境遇の似ている桜庭に、逃げずに最強の凡人を目指して努力していると語った。



そして迎えた秋の関東大会一回戦にて、泥門デビルバッツと対戦する。
試合開始から泥門を圧倒するも、後半の驚異的な追い上げに浮足立つチームを幾度となく纏めた。

幼少の頃から阿含に比較されながらも裏で血の滲むような努力を積み重ねて来た雲水だったが、その結果ある日スポーツ留学奨学金の当選葉書が届く。
それを見て喜んだ雲水は雨の降る中傘も差さずに事務所に駈けて行った。
しかしそこで待っていたのは、関係者が顔写真を見て双子で瓜二つな阿含と雲水を間違えていただけという現実だった。


そして、雲水は阿含をたてる決意をし、仙洞田監督曰く茨の藪を歩むキッカケが描かれていたが、誰しも切なくなると思う。
才能と実力さえあれば素行不良など問わないという極端なまでに一貫した才能・実力主義者である仙洞田監督でさえ、阿含に関する雲水の決意に対して動揺していた。
というか仙洞田監督は阿含の素行不良を普通に注意すべきだろう。駄目な大人である。


「凡人は踏み潰して進め」

「暴力的なまでの自分の才能だけを信じろ」




「そうしてこそ、俺が報われる……!」






試合後に、泥門に敗北した事により火が着いた阿含に誰よりも喜んでいた。


王城高校の学園祭にて、境遇が似ている桜庭と会話する。

そこで絶対に敵わない天才の側にいても決して『折れず』、自身も一流になろうとする姿勢を、



「泣きたいほどに羨ましい…!」



と、語った。




世界大会編が始まってから一度も姿を見せておらず、選手宿舎にいた事から覆面選手の正体に騙された読者も多かっただろう。

阿含曰く「そんな性格だったらアイツもどれだけ楽だったか」らしい。



因みに宿舎にいた雲水はズラとサングラスを外した阿含だった。

ワールドカップ中、雲水は観客(傍観)に徹し、決勝戦にて自分と同じ凡才の葉柱と自分の姿を重ねて実力の違う自分達は出るべきではないと考えていたが、
執念で奮闘する葉柱と無言のメッセージを送った阿含の姿に後悔の念に駆られ、観客席で一人涙を流した。


神龍寺高校卒業後は、阿含とは決別して炎馬大学に入学。
一アメフト選手として阿含を倒す為に炎馬ファイヤーズに入り、栗田やセナ、陸やモン太達と共に活躍している。

余談だが、炎馬では数少ない頭のいいキャラとして、泥門と同じくバカの多い炎馬では苦労しているようである。

しかし、正直こっちの方が高校時代より人間味に溢れていると思う。





聞けこのカス共

春大会だ。来年の春にこいつら追記・修正してやる…!!

ああ。これから時間はいくらでもあるんだ

磨きをかけよう。この項目に…

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