常住戦陣!!ムシブギョー

登録日 :2012/09/25(火) 14:21:33
更新日 : 2017/10/29 Sun 18:56:51
所要時間 :約 3 分で読めます






正直者はバカを見ない!




『常住戦陣!!ムシブギョー』とはかつて週刊少年サンデーで連載されていた漫画。全32巻。

熱血主人公、巨大でグロテスクな蟲とのバトル そして女体 が見所の王道少年漫画である。
元々は週刊少年サンデー超で「ムシブギョー」というタイトルで連載されていた漫画が、週刊少年サンデーに移籍して連載された形となる。
週刊少年サンデー移籍に伴って現在のタイトルへと変更され、作品自体も一度ストーリーをリセットした。
サンデー超版は全3巻となっており、現在のムシブギョーのパラレルワールド(プロトタイプ)的な立ち位置になってしまっている。

2013年から2クールでテレビ東京にてアニメが放送された。

アニメ版は原作の展開にサンデー超時代のムシブギョーのエピソードを混ぜた形となっており、紀州編終盤の展開が大きく異なる。
第二期を想定しなかったためか、アニメ版は打ち切り漫画のハッピーエンド的な完結を迎えてしまっている。
ただし、アニメ終了後も単行本の付録としてOVAが製作されている。
スタッフが公式Twitterで蟲奉行様のブルマ姿やスク水を描いたりと暴走気味だった(そしてアニメ版も徹底的に蟲奉行様がヒロインとして描かれる)。


〇あらすじ


享保六年。時の将軍徳川吉宗が設置した目安箱によって「新中町奉行所」が新設された。
そこは近年江戸で問題になっている「蟲」に対処するために設置された特殊機関、通称「蟲奉行所」であった。
父親の代わりにお勤めを果たさんと月島仁兵衛は今日も「武士」を目指して奮闘する。


〇主な登場人物


本作の主人公。勤勉・実直・熱血・ラッキースケベ・一級フラグ建築士などド直球な主人公属性を備えている。
奉行所内での実力はまだ下の方。だが潜在能力は計り知れないものがある。
武器は日本刀と怪力。

今作のメインヒロイン。
お団子屋の看板娘。江戸で迷子になった仁兵衛に優しく声をかけてくれた。
両親は蟲に殺されており、祖父と二人で団子屋を切り盛りしている。
武器は94cmのFカップ。
は い て な い。(作者公認)

元蟲狩(後述)。現在は蟲奉行所に所属する同心。
作中屈指の実力者。無口・無愛想・冷徹と仁兵衛とは対極の性格。
武器は異形の大剣『塵外刀』。

蟲奉行所の紅一点。火薬の扱いに長けた忍者の末裔。
無涯に憧れており、同じく無涯に憧れる仁兵衛にライバル心を燃やす。
決して貧乳ではない。お春ちゃんがデカ過ぎるのだ。
武器は特製の爆弾と小太刀。

現在こそ同心として活動しているものの、今までに500人以上を斬殺してきた大罪人。
硬い蟲の外殻や岩を易々と切り裂く驚異的な剣技を持つ。犬が苦手。
武器は日本刀。

  • 一乃谷天間(CV:芹澤優)
最年少同心。だが陰陽道を司る家の出身で式神を使うことが出来る。
気弱な性格。戦闘時は防壁のスペシャリストとして活躍する。
武器は式神の末吉と為吉。

仁兵衛達の上司。同心達の監督役である与力。……なのに皆あんまり言うことを聞いてくれない。

一方で何やら色々と知ってるご様子。
戦闘描写は他の面子より少なめだがその腕前はかなりのもので、蟲狩の一人を一刀のもと殺害していたりもする。

本作のもう一人のメインヒロイン及び真ヒロイン。
蟲奉行所のトップに存在する老中だが、その姿は銀髪の髪を持つ美少女である。
蟲から江戸を守る要として扱われており、強烈な毒を使える戦闘形態として黒揚羽なる姿になる。
あまり自由のない生活を送っていたが、そんな中で身分を知られずに出会った仁兵衛に心を開いて女性として惹かれていく。
その素性には謎も多く、物語の重要な鍵となっていく。

  • 蜜月(CV:優希)
蟲狩として活動している諜報員の美女。
お春には敵わないが十分大きい巨乳と時代設定に反した外見と露出度高い服が特徴だが、過去は地味で大人しい外見だった(最終回でこの時近い姿に戻る)。
傲慢な性格で無涯に執着しているが、まんじゅう屋「月見堂」の主として活動する中で普通に市中組とも交流関係を持つようになる。
特技として「蟲笛」を扱って巨大蟲を操れるという技を持つ。


〇主な組織・用語


凶悪巨大昆虫。江戸に出没しては人々に災いをもたらす。
ベースとなった虫の特徴を大幅に強化した能力を有する。
※例
蚊・蚤型の蟲→人を干からびさせる程の吸血。
かまきり型の蟲→土蔵の壁すら切り裂く鎌。
などなど…
しかし弱点なども虫と共通しており、蚊取り線香の成分が有効だったりもすることも。


  • 新中町奉行所
通称『蟲奉行所』。蟲退治を担当する。目安箱への投書により設置された。
蟲奉行を頂点とし、六つの組に分かれている。仁兵衛らはこの内の市中見廻り組に所属している。


  • 蟲狩
蟲退治を生業としている集団。本編開始の十年以上前から活動していた。
民間には実態を知られてはいないが、歌舞伎の演目に使われる位に存在は知れ渡っている。
無涯が元々所属していた集団。一人一人が凄まじい戦闘能力と蟲の外殻を加工した異形の武器を有している。
全員が蟲奉行に強い憎しみを抱いているが、理由は今のところ不明である。



追記・修正は春夏秋冬の団子を食べながらお願いします。

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