ユメミルクスリ

登録日:2009/10/11 Sun 19:30:35
更新日:2021/06/14 Mon 00:40:28
所要時間:約 3 分で読めます




2005年12月22日にRUFより発売されたダウナー系青春恋愛AVG。


スタッフ
企画
田中ロミオ

原画
はいむらきよたか

シナリオ
ユメミルクスリ製作委員会

音楽
Funczion SOUNDS

主題歌『せかいにさよなら』


原画家はとある魔術の禁書目録で知られる灰村さんで、ある意味このゲームが有名になったのも彼のおかげ。
当然、禁書目録同様に目がヤバい。とにかくヤバい。

また、ヒロイン全てが「デレのないヤンデレ」「普通に病んでいる」と言われ、全く萌える要素が無い。
近年のヤンデレブームとは一切関係無い作品。

そして、ロミオ作の中でも特に癖が強く人を選ぶ……というか「ライターが一番病んでいる」とまで言われる程アレなゲーム。

軽い気持ちでやると確実に痛い目に合う。


だが、評価はかなり高い。

ロミオの運命なのか、一時期は中古でも二万近くする程のプレミアが付いていたが、現在は廉価版が発売されている。


ストーリー

勉強を遊びも何事もそつなくこなし、楽しくないがなんとなく退屈な日常を送っていた主人公・加々見公平。

そんなある時、彼は3人の風変わりな少女たちと出会う。

いずれ劣らぬ変わり者ぞろい。

「彼女たちと関わってはならない。"普通"の日常を続けたいのなら」。彼の本能は、そう警告するのだが…


登場人物
加々見公平
主人公。普通(笑)の学生であるが、自分を取巻く日常に退屈している。
無意識になると、電車の音が聞こえる。

白木あえか
声:柚木かなめ
転校生。自己紹介アピールに失敗して以降、クラスから浮いていじめられている。
唯一「クスリ」とは関係無いヒロインだが、根が病んでいる。主人公も病む。

桐宮弥津紀
声:一色ヒカル
生徒会長。容姿端麗、成績優秀だが、根がダメ人間で将来を悩んでいる。
萌える。

ケットシー・ねこ子
声:茶谷やすら
自称「夜の妖精」。
繁華街で主人公と出会う。とにかくイタい娘。
ある意味一番病んでいる。


サブキャラ

加々見綾
声:七原ことみ
公平の義妹。ブラコン。なのに攻略不可。

南条京香
声:吉川華生
公平のクラスメイト。可愛いが人の輪の中心に収まらないと気が済まない。
公平からは「アントワネット」と皮肉られる。
あえかのイジメの首謀者。あえかルートではヤバい事になる。

椿弘文
声:杉崎和哉
公平のバイト先の先輩。
良い人だけどエロゲヲタでモーホー。
良い意味でも悪い意味でも本当の「変態紳士」






さり気無くパッケージ裏に物凄いネタバレが書いてある。


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最終更新:2021年06月14日 00:40