あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!

登録日 :2012/10/07(日) 02:53:56
更新日 : 2017/03/01 Wed 10:40:46
所要時間 :約 7 分で読めます




ジョジョの奇妙な冒険第三部の登場人物J・P・ポルナレフの台詞。
DIOのスタンド『世界』(ザ・ワールド)の能力によって体験した奇妙な現象(通称・ポルポル現象)を、仲間達に説明するシーンが元ネタ。


【由来】

ジョースター一行がDIOの館に突入したストーリー終盤。
重傷を負い、かけがえのない戦友であるアヴドゥルイギーを失いながらもヴァニラ・アイスを倒したポルナレフの前に、DIOがついにその姿を現す。

ポルナレフが下、DIOが上と階段を挟む形で対峙する両者。
DIOは数々の激戦をくぐり抜けたポルナレフの実力を称え、再び仲間になるように誘う。


その階段を二段降りろ
再びわたしの仲間にしてやろう

逆に死にたければ……足を上げて階段を登れ


かつてはDIOへの恐怖に屈し仲間となったポルナレフ。
だが、承太郎達との旅、そしてアヴドゥルとイギーの死がDIOへの恐れを吹き飛ばしていた。
ポルナレフは迷うことなく階段を上がり、DIOへと立ち向かっていく。

が…


そうかそうか ポルナレフ


階 段 を 降 り た な
このDIOの仲間になりたいというわけだな


!


確かに階段を上った実感があるにも関わらず、実際にはポルナレフは下に降りていた。


ゴ ゴ ゴ ゴ

な…なんだ…!?おれは…
階段を…一歩!たしかに!

バカなッ!おれは今
たしかに階段をのぼったッ!

ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ

その後、何度足を踏み出しても自分の意思とは反対に下に降りてしまう。

DIOのスタンド『世界』の未知の能力を体験し圧倒されるポルナレフだったが、直後に別行動を取っていたジョセフ、承太郎、花京院が救援に現れ、
DIOは館の奥へ一時退却する。

ポルナレフはDIOを追おうとする3人を呼び止め、混乱しながらも先程の出来事を説明する。


やつを追う前に言っておくッ!

おれは今やつのスタンドを
ほんのちょっぴりだが体験した

い…いや…体験したというよりは
全く理解を超えていたのだが…


  _____
  (____ノ|
  ||| ∥∥///|
  ||| ∥//-イ/|
  ||ヽノ/ u|/ヘ
  リu ~ ノ_|/リ|
`/|トevルイeラ レ人
/ | ̄|| 厂 / Kミ〉
/)ヽ ()/ u||V\
/ ∧ィニ⊃ / / /ヽ
二二フ_ ̄`/u/ / |
――-イ  ̄ / /⌒ヽ|
ノ ̄ ̄ / / /   |

あ…ありのまま
今起こった事を話すぜ!

『おれはやつの前で階段を登っていた
と思ったらいつのまにか降りていた』

な…何を言っているのかわからねーと思うが
おれも何をされたのかわからなかった…

頭がどうにかなりそうだった…
催眠術だとか超スピードだとか
そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ

もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…


果たして、『世界』の能力の正体とは…


【ネットでの扱い】

そのインパクトと使い勝手の良さからコピペになり、理解の範疇を越えた出来事に遭遇した際、台詞の一部を改変してポルナレフのAAと共に使用される。
(通称:ポルナレフ状態)
ジョジョの台詞の中では「だが断る」と並び高い知名度&使用率を誇る。


あまりにも理解不能な事態が多発すると「 ポルナレフが過労死する 」なんて言われることも。


【余談】

  • 作中、ポルナレフが階段を降りていた理由について明かされることは無かったが、おそらく『世界』の能力の正体である『時を止める力』によって、
    時が止まっている間にDIOがせっせとポルナレフを下まで運んだのが真相と思われる
    …さすがにそれではシュール過ぎるので、近接パワー型ながらも射程距離の長い『世界』に運ばせていたのかもしれない。 それはそれで面白い光景だが。

  • ポルナレフの説明を聞いた直後の承太郎達の表情がとても白けているように見えてシュール。

  • ポルナレフはこの経験がトラウマになったのか、第5部でディアボロと階段越しに対峙した際に、
    その階段に足をかけるんじゃあねぇ―ッ!オレは上!きさまは下だ!! 」と焦りながら叫んでいる。
    (DIOの時とは逆にポルナレフが階段の上側に居る)



  • なお、OVA版ではこのシーンはカットされており、ポルナレフの代わりに承太郎が階段を上がることになっている。

  _____
  (____ノ|
  ||| ∥∥///|
  ||| ∥//-イ/|
  ||ヽノ/ u|/ヘ
  リu ~ ノ_|/リ|
`/|トevルイeラ レ人
/ | ̄|| 厂 / Kミ〉
/)ヽ ()/ u||V\
/ ∧ィニ⊃ / / /ヽ
二二フ_ ̄`/u/ / |
――-イ  ̄ / /⌒ヽ|
ノ ̄ ̄ / / /   |

あ…ありのまま
今起こった事を話すぜ!

『おれは項目を閲覧していると
思ったらいつのまにか追記・修正していた』

な…何を言っているのかわからねーと思うが
おれも何をされたのかわからなかった…

頭がどうにかなりそうだった…
催眠術だとか超スピードだとか
そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ

もっと恐ろしいwikiの中毒性を味わったぜ…

この項目が面白かったなら……\ポチッと/