長いものには巻かれろ!!(銀魂)

登録日 :2011/12/07(水) 01:50:58
更新日 : 2017/07/10 Mon 16:36:42
所要時間 :約 6 分で読めます




アニメ『銀魂』の第150話(第3シーズン 最終回 )。(アニメオリジナル回)

毎度やりたい放題の銀魂の中でも1・2を争うカオスさを誇る内容であり、放送当時から現在までアニメ版銀魂を語る上で欠かせないエピソードである。
同じようにやり放題で有名な50話と同じく 大和屋暁、横手美智子、下山健人と、アニメ銀魂を担当する3人の脚本家が揃って執筆している。


【内容】
番組開始早々から次回予告とは違う映像が開始。
神妙な面持ちの銀時の口から告げられたのは 「急遽予定を変更してアニメ銀魂最終回をお送りいたします」 という言葉だった。

最終回になった原因は アメリカのサブプライム問題の煽りによりサンライズがアニメを制作していく事ができなくなったから。

そして、万事屋3人は本来お送りする予定だった最終回を放送するのだった……。

  • 第150訓「終わりよければ全てよし」
銀時が考えた最終回の一つ。以下内容。

高杉の手により壊滅状態となった江戸で銀時と高杉は決着を着けた。
その後神楽曰く 「なんやかんやでなんやかんやあって江戸は平和になった」

平和になった江戸を離れる事になった新八。
見送りに来たのは妙、神楽、お登勢さん、キャサリン、そしてなぜかいる ゴリラ(近藤) 。しかし、銀さんの姿はいない。

銀さんを待たずにバスに乗った新八。しかし、バスの横からバイクに乗った銀時の姿が。

銀時が最後に一言言った瞬間に間をトラックが通行してしまい、何と言ったかわからないまま終了。

新八「銀さん……なんて言ったかわかんねぇや……」


  • 「終わりよければ全てよし 改」
銀時が2つ目に考えた最終回。

高杉の手により壊滅状態となった江戸で高杉を倒した新八だったが、
銀時、神楽、ヅラ&エリザベス、真撰組、 サングラスだけ残ったマダオ ……勝利と引き換えに失ったものは大きかった。

仲間を失い精神世界で苦悩する新八。仲間から厳しい言葉を告げられてさらに苦悩する。
(途中めんどくさいからパスしたドS野郎と「初期設定なんてみんな忘れたから」と言ったチャイナ娘がいるが気にするな)

しかし、新八はお通ちゃんの一言で迷いを断ち切る。
「僕はここにいていいんだ」

その瞬間精神世界から解放された新八。彼の目の前には仲間たちの姿があった。

「おめでとう」

その一言で物語は幕を閉じた……。

お通にありがとう
銀時にさようなら
そして、全ての新八(ダメガネ)に、
おめでとうきびウンコ

……すでにお気づきだろうが、まんまTV版新世紀エヴァンゲリオンの最終回である。

映像、背景、台詞などほとんどがパクり。

銀時「映画2本作って終わらせるから」
新八「どこまで便乗するんだよ」


  • 「終わりよければ全てよし 改 Ver.2」
神楽が考えた最終回。

戦いを終え元の生活に戻った一部の仲間たち。職を手にしたマダオ、 サイボーグ化し一命をとりとめたエリザベス ……。
江戸では「あの侍は何をしているのか」と噂になっていた。

そんな心配をよそに『侍』は海を渡り本場アメリカのマウンドに立っていた……。

観客席には神楽・妙さん。そして、遺影写真には新八の姿があった。

死。









新八が2作とも目立っていた腹いせに新八を死人扱いにさせた最終回。
最後の設定がサンデーの某野球漫画に似ている気がするが気のせいアル。


  • 「真 終わりよければ全てよし 改 Ver.2」
新八が考えた最終回。

神楽はパチ恵(新八)に助けを求めた。しかし、パチ恵は迷っていた。
何故ならば、魔法少女パチ恵はみんなの前で魔法を使ったらみんなとお別れしなければならないのだ。

しかし、江戸を救うため・みんなを守るためパチ恵はモザイク付ステッキを使い魔法を使った。

一転メルヘンチックな世界になった江戸。可愛らしい格好になった銀時・神楽。 モザイク姿になった高杉。
そして、魔法少女だという事がバレたパチ恵は涙と鼻水を垂らしながらみんなの前からいなくなるのだった。

ばいにゃっ☆







完全新八メインのため大不評を食らった最終回。
阪口大助の迫真の魔法少女演技は見ものだが、所詮ダメガネだから仕方ない。


こんな感じで好き勝手やっていた万事屋だが、もちろん許されるわけがなく3人揃ってジャンプのアレ(顔は海賊マーク、腕はナメック星人)に説教を食らってしまう。
ちなみに、事情をバラしたのはエリザベスの中の人(監修のオッさん)。

まず、4年目が決まったのにニセ最終回をやった理由は 原作のストックがなくなってきたから。
終わらせた場合の対処に関しては ストックが溜まるまで人気のあった回をOP・EDだけ変えて放送すること (1年後に1年間実行)だった。

当然許されるわけがないのだがジャンプのアレも許してなんとか事なきを得た万事屋は街を走り出す……。

「俺たちの旅はまだまだこれからだ!」

エリザベス「もうちっとだけ続くぞ」

最後に3年目全話のダイジェストをバックにOPのアナタMAGICが流れて銀魂3年目は終了したのだった。

かつて「とんねるずのみなさんのおかげです」にて行われた木梨憲武ニセ追悼番組が元ネタ。
こちらは当時苦情が殺到したが、銀魂も本家同様サンライズに苦情が殺到した。
翌週の提供時のテロップには サンライズに苦笑の嵐 と書かれた。

半年後の「カウントダウン開始」の冒頭にはサンライズが検索ワードランキングを上昇した事や一部スタッフが家族に心配された事が暴露された。

ちなみに、この前の週の次回予告はマジシャンみたいな人が現れてとんでもない事になる……みたいな内容だった。




さらに余談だが、一部地域では 本当にこの回が最終回だった。



追記・修正も「もうちっとだけ続くぞ」

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