TG ハイパー・ライブラリアン

登録日 :2011/05/08 (日) 09:43:27
更新日 : 2016/12/10 Sat 23:19:24
所要時間 :約 3 分で読めます





リミッター解放レベル5!
レギュレーターオープン!
スラスターウォームアップ、オーケー!
アップリンクオールクリア!
GO、シンクロ召喚!
カモン!
TG ハイパー・ライブラリアン!!


TG(テックジーナス) ハイパー・ライブラリアン
シンクロ・効果モンスター
星5/闇属性/魔法使い族/ATK2400/DEF1800
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):このカードがフィールドに存在し、自分または相手が、
このカード以外のSモンスターのS召喚に成功した場合に発動する。
このカードがフィールドに表側表示で存在する場合、
自分はデッキから1枚 ドローする

TG(テックジーナス)の一つであり、属性、種族、効果、攻撃力の全ての面で優遇されている。
そしてレベル5なので、ジャンク・シンクロンはもちろん、TG繋がりでTGカタパルト・ドラゴンからのシンクロ等々とかなり召喚方法がある。

こいつを出すだけで相手も安易にシンクロ召喚ができなくなる。
相手にドローさせてシンクロを出すか、それともドローさせない為にシンクロを諦めるかを選ぶ事になるからである。
とはいえ、1ドローぐらいなら構わずシンクロする人も多いだろう。

余談であるが、このカードの登場でマジカル・アンドロイドの価値が大暴落した……とはいえ、種族や属性での差別化は可能であるためまだ十分現役ではある。


流石にこのカード自身のシンクロ召喚成功時には1ドローはできない。
つまり1ドローするまでにはタイムラグがあるが、効果を活かす為にこのカードを入れている以上、続けてシンクロ召喚できる状態で場に出すことの方が多い。
TG軸なら尚更である。

ただし他のTGの星5シンクロとは違い破壊された時のドロー効果は無い為、召喚時にカウンターされると大きくアドバンテージを失うのに注意。

よって相手からすれば、このカードは優先して破壊するべき対象になる。
何らかの対策を講じた状態で、場に出すことが必要になるだろう。
魔法使いデッキでも活躍が期待できる。時にはレベル5魔法使いとしてアーカナイト・マジシャンの素材になったり、ミラクルシンクロフュージョンで覇魔導士になる事もあるだろう。

登場後は最強のシンクロモンスターの異名を持つシューティング・クェーサー・ドラゴンのシンクロ素材として活躍。
手順は複数あるため割愛するが、ライブラリアン×2+フォーミュラで丁度レベル12になり、大量ドローしつつクェーサーが飛び出す。
流石チート司書!

あまりに暴れすぎたため、制限カードにぶち込まれた。
類似効果を持つ禁止カードから「生還の宝札の人が服を着た姿」と揶揄されることも。


時は流れ、新たな召喚法エクシーズが登場。
相対的にシンクロの利用度が下がり、このカードも自分からシンクロするデッキでなければ採用されなくなってきた。
相方とも言えるフォーミュラ・シンクロンは段々緩和され、ついには無制限になったが、こっちはずっと制限のままである。
あちらは言ってみれば使い捨てだが、こちらは立ってる間ずっとドロー加速できるためか。
とはいえエクストラの15枚制限がわりと厳しいため、こっちも緩和していいんじゃねという声も。
みんな大好きワンキルのパーツにもなる司書さんの明日はどっちだ。

アニメでもアンチノミーによって2回召喚される。
1回目はシンクロ召喚で、2回目はレシプロ・ドラゴン・フライの効果で墓地から特殊召喚された。

ブルーノ=アンチノミーのいないフィール版では当然未登場だが、遊星の使う罠カード「シンクロ・ライブラリー」のイラストに描かれている(効果はシンクロの攻撃時に墓地のシンクロを全て除外、その数×300攻撃力アップ)。
また、長官が使う永続魔法として、ドロー効果のみを持ってきた「天輪鐘楼」がある。


ちなみにライブラリアンとは「司書」のこと。
ドロー効果も、利用者の求める本を提供する司書の業務を連想させる。
サーチ効果の方がより司書らしいと言えばそうだが、仮にそうするとどう考えてもぶっ壊れなので、これが妥当なところだろう。

また、TCGの元祖であるMTGにおいてはデッキは「書庫」、手札は「読んだ書物」の扱いであり、様々なTCGもその影響を受けている。

例:王立魔法図書館


決して ハイパーライブラリマン(すっげぇ図書館男) ではない。


OCGにおける悪用例






追記、修正をお願いします。

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