黒神めだか

登録日 :2011/09/25(日) 08:30:01
更新日 : 2017/05/12 Fri 14:09:14
所要時間 :約 10 分で読めます






世界は平凡か?
未来は退屈か?
現実は適当か?


安心しろ


それでも生きることは劇的だ!



黒神めだかとは『めだかボックス』の主人公である。

所属:一年十三組
役職:生徒会長

CV.豊崎愛生(アニメ)/豊口めぐみ(VOMIC)


  • 性格
見知らぬ他人の役に立つ為に生まれてきたという思想を持つ人格者。
この思想は善吉と出会った時の一言がきっかけとなり芽生えたが、当の本人は忘れてしまっている。

善吉曰わく人を疑う事を知らないんじゃなく、人を信じる事を知っている人物。
そのせいで損な役回りになることもあるが、本人はそんなことを全く気にしない大らかな人柄の持ち主でもある。

生きてる人間を比率やら割合でくくったり、利益の為に他人を犠牲にする事を嫌い、本人曰く誰の味方でもするし誰のことも見下さないという点から、
差別的なことも忌避する性格と思われる。この思想は球磨川にも言ってのけた。

人の才能や性格をプラス方向に押し上げる性質をもつので、関わった人間の殆どが成長している。

また、その性質をフィードバックしたかのように他人に自分と同じ意識の高さを求める癖があるが、
自分が優秀であることに自覚をあまり持っていない為それが裏目に出ることもしばしば。このことは球磨川にも『悪い癖』と指摘されている。

自分が認めた人間のことは呼び捨てにする。


  • 性能
容姿端麗・頭脳明晰・運動神経抜群・けしからんおっぱいとかなりハイスペック。
西尾維新キャラの中でも人類最強に並ぶ上位ランクの性能を持つ。
その性能を裏付けるものとして、自分の体内に存在する反射を無視することが出来る。
その反射がない為成長においては大きなアドバンテージになるらしい。

また、後述する異常『完成』もこのハイスペックを裏付けるものとなる。


  • 真骨頂
人吉善吉が言い出した4つの設定で中には死に設定もある。

真骨頂その1『上から目線性善説』
相手がどんな身分であろうと上から目線で語り出し、どんな性格であろうと本当は良い人なのだという強烈な思い込みを当然のように信じる説。

真骨頂その2『ツンデレ
読んで字のごとくツンデレ。
どこをどう見てもツンデレではないし、言い出した善吉の方が 真のツンデレ だという罠。

真骨頂その3『行きすぎ愛情表現』
人間が大好きな彼女が行う愛情表現。
その愛情表現は例え相手のファーストキスであろうとも、なんの躊躇いもなく奪う(現在ではだいぶマシになったらしい)。

真骨頂その4『乱神モード』
仲間や友達が傷ついた時に、マジギレして発動する真骨頂。
先述した設定の全てを吹き飛ばすレベルのキャラ崩壊を起こし、相手を叩きつぶすか、相手が改心するまでは基本的に止まらない(例外として仲間に止められた場合はある程度制御出来る)
初めて発動したのは中学時代の球磨川が起こしたある傷害事件(後述)。
都城王土の異常を『完成』させたことでコントロール出来るようになる(改神モード)。
また、安心院さんとの会話から凶化合宿を終えた彼女は凄まじいモノを得たらしい(廃神モード)。


  • 生い立ち
彼女が生まれたと同時に母親が死去。
それを知った彼女は『母は自分を産むために生まれた』と感じ、それ以降は自分が一体何の為に生まれてきたのかを考えるように。
このとき黒神財閥に引き取られた。

2歳の頃
フラスコ計画に関する施設に通院することになる。
この時4歳の球磨川禊と出会い、幼少時の球磨川の思想を聞いてしまう。

この直後に善吉と出会わなければ、彼女も球磨川のようにマイナスになっていたのかもしれない。


「きっときみはみんなを幸せにするために生まれてきたんだよ!」

コレにより現在の黒神めだかが出来上がることになる。
以降、黒神めだかは黒神めだかとしての活動を始める。
善吉ちゃんマジ天使


  • 中学時代
破壊臣時代の阿久根と出会い、ある理由から常に暴行を受けていた。

球磨川と再開し彼に勧誘され、会計として生徒会に入る。
千怒憖との出会いによって球磨川の良いも悪いも混ぜこぜにして自分を含めた全生徒を終わらせていることに気付き彼の下で働きながら戦い続けることを決意した。

しかし、夏休み直前 「球磨川が同じ学校の女子の顔面を剥がした」 という衝撃的なシーンを目撃したことで乱神モードを発動し、力付くで球磨川を学校から追い出すこととなる。


  • 箱庭学園入学時
先代の生徒会長日之影空洞と出会う。
このときのめだかの発言から、日之影空洞は彼女を生徒会長にと勧誘した。
観察眼を発揮し自分の障害となる教師陣を牽制しつつ、後に各委員会の委員長となる全員に挨拶を済ませている。
この時、教師の一人から他人の相談を受けてから動くように目安箱の設置を意見され取り入れる。

そして支持率98%という凄まじい結果を見せつけ、生徒会長に就任。
就任直後、公約であった目安箱を設置。
以降、そこに投書された相談を叶えながら生徒会長業務を行う。
悩みを一つ解決する度に、一つ花を置くと決めており、箱庭学園を花でいっぱいにしたいとも語っており、今では廊下にも進出する。
因みに花の世話は全て善吉がやっている模様。

悩みを解決する途中で元『破壊臣』阿久根を書記、水泳部の喜界島を会計に迎える。

雲仙冥利との戦いに勝利したことでフラスコ計画の存在を知る。
直後出会った都城王土から聞いたフラスコ計画の概要に憤りを感じ、フラスコ計画を叩き潰す。

その直後、球磨川禊と三度再開する。
球磨川の企みを潰し、改心させる為に生徒会戦挙を実行。
球磨川の改心に成功し、球磨川を生徒会副会長に迎える。

悪平等(ノットイコール)安心院なじみに対抗する為の政策である『中学生の体験入学による、次世代育成』を実行するのだが…


  • 異常
『完成(ジエンド)』
他人のスキルを観察することで完璧な形で使いこなす異常。100%ではなく120%発揮できるため、問答無用で相手を上回る。他人の努力を踏みにじるという意味では、割と過負荷に近い。
ただし、最適化する為オリジナルより弱体化していたり、中には使用限界の存在するものもある。
それ以上に、この能力には致命的な欠点が存在する。それは、対象が技術や知識のみであること。
人の心を理解できない彼女には、心に起因する要素は一切認識できないのである。
その最たる例が学園祭前に見せたドラムテクであり、技術こそ驚かれたが心を伴わず響きもしないそれは「無音より無音な爆音」「絢爛豪華なメトロノーム」などと評された。
言ってしまえば、(作れるかはともかく)同様の機能に特化したロボットがあれば同じことが可能であり、このままでは 人間が使うべき能力としては最低に位置する。
ただし、後に心を学んだことでこの欠点は解消されたと思われる。


そんなわけで本日よりこの私はアニヲタWikiの項目だ
建て主・冥殿・Wiki篭もり・自治厨・荒らしに至るまで

気になることがあれば迷わずBBSに投書するがよい

24時間365日この項目は誰からの追記・修正でも受けつける!!





…ふむ意外だったな、この程度の項目を
私は追記・修正していたのか……














なんなのこれ…嫌だよ
さっきまで皆で楽しくやってたのに
こんなのおかしいよ、まるで





まるでここまでの項目がすべて下らないがらくたになっていくよう…!


そんな彼女のキャラは、この項目が建てられた直後の第115箱「これがきみ達の言うところの」により完全に崩壊してしまった。

その崩壊具合は、かつて主人公であったころのような凛ッ!!とした姿勢がまるで感じられないようになってしまうものであった。

二歳のころからの幼なじみである善吉への態度を例とするならば、物珍しく無くなった(by安心院さん)という理由で問答無用で切り捨てる。
敵対宣言をすれば戸惑うことなく大喜び&不意打ち。
あまつさえ 敵であったほうが面白い とか言う始末。

その他にも強さと弱さを重ね合わせた混神モード、怒らずとも発動出来るようになった乱心モード、過負荷よりのスキルを伝言ゲーム程度の情報と推理で完成出来るようになったチートスキル『完成』。
そこに初期の球磨川や過負荷組を彷彿とさせる不気味さが合わさり、主人公の面影は完全に失われ、むしろラスボスや黒幕と言っても過言ではない。
今のめだかボックスのテーマがテーマなのでアリと言えばアリなのかもしれないが、これでは余りにもあんまりである


昔の彼女を見ることは、もはや叶わないのだろうか…?


その後、そのような狂人の素地を作ってしまったことの後悔と下心から奮起した善吉と生徒会長選挙で戦うことになる。
切り捨てはしたがその他大勢くらいには仲良く善吉とあれこれやって過ごし、来たる生徒会選挙の日。
選挙結果は善吉62%、悪平等5人娘36%、めだか 2% 。他2組を対象とした不信任投票とすれば不信任98%と去年の選挙とは真逆の結果となってしまう(太刀洗さんの起立パワーで得票率はほぼ100%なので、人数でいえばそれ以上)。
真黒はこの結果を、「動物除けが人間にすら発動するようになった」「幼馴染さえ切り捨てる人間を生徒会長に選ぶわけがない」と分析している(安心院さんに愛がないと諌められているが)。
狂人で超人な彼女は、純度100%の凡人である善吉が隣に居続けたことで辛うじて「黒神めだかは人間である」と認識されていたのだ。
しかし、それが放棄されたことで「人間の形をしたクリーチャー」という認識となり、拒絶されてしまったのだった。 バイオハザードのタイラントが立候補しているようなもの である。
直前の体育祭で安心院さんの想像以上の怪力を発揮したのも失敗と思われる(めだかVS他全校生徒という 公開処刑じみた綱引き で勝利している)。

彼女的には一生懸命身を粉にして献身的に尽くしてきたのに、まさかの手のひら返しを喰らったことで自我が崩壊寸前にまで叩きのめされる。
なお、安心院さんは生徒たちは彼女を拒絶したのではなく、善吉の言葉に従って彼女を「救世主という名の奴隷」から解放したとしている(思いやりという暴力を嘲笑いつつ)。
再び生きる目的を喪失した彼女は重ねて再び善吉に救いを求めるが、善吉は今度こそ間違えさせないためにあえて突き放している。
それを以て善吉の勝利を認め、自分は間違っていたと凛とした土下座で謝罪するのであった。そして……

世界は平凡か?
未来は退屈か?
現実は適当か?


安心しろ!!
それでも生きることは劇的だ!!

安心院なじみの病気とも呼べる個性と失敗という目的を看破し、その上で自分の未熟を知った黒神めだかは、安心院なじみを一から出直す道連れへと引き込み、無事に以前のような凜とした輝きを取り戻し、行き過ぎではない、ピッタリの愛情表現を善吉に行った。

これらの一連の事件を経て、彼女はようやく ただの人間 になったのだった。



その項目はどこまでもリアルで
俺達の追記修正は、続く



会長職を降りた後は髪を短くし、部活荒らしをして大いに青春を満喫している。
今までそりの合わなかった安心院さんや不知火とも仲良くしようとしているようだ。

続いて月氷会と名乗る組織によって強引に結婚されそうになるが(長くなるので詳細は省く)、結局は自らの意思により 善吉と共に人生を歩んでいく ことを決意した。

16歳の誕生日に黒神財閥党首の座を受け継ぐこととなっためだかは、途中様々な困難を乗り越えこれを受諾。
箱庭学園を自主退学する際には、今まで培ってきた友や強敵、恩師たちの愛を噛みしめて学び舎を去った。

…のだが、翌年度には箱庭学園の理事長の椅子を手に入れたのでしたとさ。

最終回では大人になった姿を披露。

尖っていた雰囲気がだいぶ和らぎ、動物にも好かれるようになった。
本人曰く20歳になるころには『完成』は失っていたとのこと。学生時代は凄いとか言われても、社会に出たら普通の範囲内だったりするのはよくあること。
現在は地球との衝突を防ぐために 自ら破壊した 月の修復作業に携わっている。
殺せんせーもビックリである。


追記・修正お願いします

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