キリキザン

登録日 :2011/07/23(土) 23:55:09
更新日 : 2017/03/01 Wed 21:55:02
所要時間 :約 8 分で読めます






図鑑No.625
分類:とうじんポケモン
英語名:Bisharp
高さ:1.6m
重さ:70.0kg
タマゴグループ:人型
タイプ:あくはがね

特性:まけんき(相手に能力を下げられると攻撃が二段階上がる)
  /せいしんりょく(ひるまない)
隠れ特性:プレッシャー(受けた技のPPを1多く減らす)



種族値
HP:65
攻撃:125
防御:100
特攻:60
特防:70
素早:70

図鑑説明
コマタナの群れを率いている。ボスの座を奪い合い戦う。敗れると群れを追い出される。

名前の由来は
切り刻む+斬と思われる。


朱色 を中心としたボディに黒のアクセント、とげとげしい装飾のついた腕などダークヒーロー然としたルックスをしたポケモン。
金属質の装甲に覆われた外見は東映メタルヒーローや平成仮面ライダーを思わせる。
色違い朱色 の部分が 青色 となり、スマートさが増していてこちらも人気が高い。

待機アニメーションでは手刀を切るようなポーズを取りこれまた格好良い。

基本的にコマタナを指揮して戦闘を行い、自身が戦うのはとどめを刺す時だけ。
この辺りは悪の組織の幹部っぽい。


・ゲームでのキリキザン


ポケットモンスターブラック・ホワイトにて初登場のポケモン。
あくタイプはがねタイプの複合は進化前のコマタナとこいつのみの固有の組み合わせ。

野生では11番道路の濃い草むらにてLV60前後で出現。
また、四天王ギーマプラズマ団ゲーチスが手持ちとして使用する。


●対戦でのキリキザン


耐性に優れる鋼タイプが組合わさっているので半減や無効にできるタイプが非常に多い。


その数なんと 11タイプ

XYで鋼のゴースト・悪耐性が減ったり悪がフェアリー弱点になったりと仕様変更が多く、攻撃で有利を取れる相手や防御面での耐性が変わったが、
半減・無効タイプの数は11タイプのまま変わらなかったと言う珍しいポケモン。

ただし攻撃面でメジャーである炎や地面、格闘が弱点なので油断は禁物。特に格闘技はマッハパンチ一発で昇天するので注意。

また半減自体は多いがHPの種族値が低いので耐久力自体はそれほどない。特に特殊耐久に関しては低いので過信は禁物。
攻撃がかなりの高さだがタイプ一致の物理技に乏しく、最大で後攻「しっぺがえし」と悲惨。
ただ逃げる相手を刈り取るおいうち、不安定ではあるが先制技の「ふいうち」など、読みをいかせれば多大なリターンが返ってくる上級者向けポケモン。
ヒーローっぽい見た目ながらその使い勝手は典型的な悪タイプと言える。
使い勝手はアブソルに若干近い。

サブウェポン対策となる「ストーンエッジ」のほか、に対する「かわらわり」「リベンジ」等があるが若干火力不足か。

補助技には後続サポートになる「でんじは」。
一度積めばある程度の相手を抜けるようになる「ロックカット」。
タイプ上有利な相手を前にしての「つるぎのまい」。
苦手な炎に刺さる設置技の「ステルスロック」。
防御を上昇させる鉄壁や流し性能の高い「きんぞくおん」。
耐久型や補助技対策のちょうはつなど、自身を強化するものや居座りを防ぐ技は一通り揃っている。

また、相性の悪いポケモンや耐久型に対する一撃技「ハサミギロチン」や、カウンター技である「メタルバースト」等もあるので型によって対策の変わる戦略が可能。


特にメタルバーストは相性の不利をある程度無視できる上、低い特殊耐久などもメリットに変えることが出来る。
ただしメタルバーストをするには中途半端な素早さを持っているので、うっかり先制メタルバーストをやらかしたら泣きたくなること請け合い。
相手の動きを、そして素早さを確実に読んで扱おう。
特性も威嚇を受けることで逆に攻撃力を上昇させることの出来る「まけんき」や、
メタルバーストを確実に決めることの出来る「せいしんりょく」と型や技によってそれぞれ有益なものであり恵まれている。

ただし「いかく」持ちにはギャラドスボーマンダムクホーク等サブウェポンの格闘地面技で弱点を突かれることも多く、一概に有利とは言い切れない。

キリキザン「攻撃の上がったこの一撃で!」
キリキザンの不意打ち!
ムクホークに85%のダメージ
ムクホーク「はいはいインファインファ」
キリキザン「馬鹿なっ!」

こんなことが日常茶飯事なので返り討ちにあわないように気を付けよう。

またランダムの使用率の高いラティオスを安定して受けられる可能性が多いにある。
ただし追い討ちや不意打ちなど適宜打たなければならないジャンケンになるのである意味楽しいプレイングになる。
キリキザンのロックカット!

キリキザン「高速の追記修正d」

ローブシン「はいはいマッパマッパ」

キリキザン「馬鹿なっ!」


第6世代では仕様変更により鋼タイプが悪タイプとゴーストタイプ等倍になる中、
キリキザンは悪タイプのおかげで耐性としてはそのままとなった。
強化点としては

  • 前述のとおりに悪タイプが鋼タイプに等倍で一貫性が高くなった。
  • 同じ理由で選出機会があがったゴーストタイプに強い。
  • フェアリータイプ登場で鋼タイプの攻撃範囲が広くなった。
  • はたきおとす」の強化で新たなメインウェポンを獲得。
  • ファイアローとフェアリータイプの登場で、天敵の格闘タイプの採用率が減った

などで前作以上に活躍をするようになった。
しかしエスパータイプが以前以上に数を減らし、相変わらず炎と地面はメジャーのため注意が必要。


・アニメでのキリキザン一族


コマタナはドラゴンバスターを自称するトレーナー、ラングレーの手持ちとして登場。
一撃技「ハサミギロチン」を使う。

ドンナマイトでのバトルではキリキザンに進化していた。
ラングレーはキリキザンのことを 全身凶器 と言っていたが、某宇宙の殺し屋とは何の関係も無い。


最強を目指すトレーナー、アランの手持ちとしても登場。
同じくハサミギロチンを使い、「でんじは」による麻痺やダメージの蓄積で動きが鈍ったら確実に当ててくる。




追記・修正はコマタナを引き連れてお願いします

この項目が面白かったなら……\ポチッと/