リルル

登録日:2010/09/16(木) 08:24:45
更新日:2017/09/22 Fri 16:32:12
所要時間:約 3 分で読めます




ドラえもん のび太と鉄人兵団に登場した映画ヒロイン。

声:旧 山本百合子
  新 沢城みゆき


ストーリー

のび太がザンダクロスを手に入れ、ドラえもん達と遊んでいた頃に転校してきた美少女。桃色の髪に白い肌。
ミステリアスな雰囲気を持つ彼女は何故だかのび太にだけは興味を持ったのか、交流を重ねていく。


しかし、彼女の正体は機械帝国メカトピアのスパイであり、鉄人兵団による地球人奴隷化計画のための前線基地を作ることが目的だったのだ。
のび太の家に落ちてきたザンダクロス=ジュドの本来のナビゲーターであり、土木工事用であるジュドも地球攻撃のために使用する予定だった。
鉄人兵同様に飛行(浮遊)する能力を有し、氷点下の北極や宇宙空間でも活動可能。
また、指先からは強力なショック光線を放つことが可能であり、ホッキョクグマすら一撃でKOする。

パラレルワールドの存在を知った彼女はのび太達だけは特別扱いをする、と条件を出し協力を願うのだが……。


ドラえもん映画ヒロインの中でもダントツの人気を誇り、
かなり大人向けの雰囲気の鉄人兵団の劇中でロボットであるはずのリルルが変わっていく様は他のアニメ映画の追随を許さないほどの完成度を持つ。
劇中の彼女の変化、しずかちゃんとの友情、のび太に対して放った『撃って!』に感動した人も多いはず。

物語終盤にしずかと共に3万年前のメカトピアに向かったリルルは、自分たちの先祖であるロボット・アムとイムを作った神=科学者に出会い、年老いて体の衰えた彼に代わり、アムとイムの頭脳に人を思いやる温かい心をインプットするための改造作業を完成させる。
そして、改造作業によってメカトピアの歴史が変わったために生じたパラドックスにより、リルル自身も消滅するという悲しい最後を迎えた。

以下、名ゼリフ


『いいわよ、さあ 撃って!』

『意気地なし!』

『人間を奴隷にするのは、悪いことです』

『しずかさん、私、メカトピアの天使になるの』


『おと……もだちよ……おともだち……』



バシュン!

『リルルー! ああああああああ!』

『ボクにも涙が出る装置がほしい……!』


元々の立ち位置が、
「絶対に報われないヒロイン」
なのが、更なる悲しみを誘う。


タイムマシンを使っても解決出来ない。

しかしラストシーンでは……


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