北崎/ドラゴンオルフェノク

登録日 :2012/02/07(火) 23:34:56
更新日 : 2017/07/04 Tue 19:00:33
所要時間 :約 5 分で読めます




握手だよ。あ・く・しゅ。

北崎とは、仮面ライダー555の登場人物。
その正体はオルフェノクであり怪人態は「ドラゴンオルフェノク」。
敵組織「スマートブレイン社」の中でも上位の実力を持つ4人組「ラッキークローバー」の一員である。

演:藤田玲

ラッキークローバーの最後の一人として登場。
年齢は16歳。
下の名前は明かされていない。

影山冴子の働く『バー・クローバー』では、いつも「オリーブ抜きのマティーニ」を注文している。
しかし未成年なので当然酒は飲めず、いつも注文するだけして、すぐに冴子に奢っていた。

酒は飲めないがジェットスライガーは操縦するし、かなり上手い。
ラッキークローバーに入れば子供の無免許運転も許されるのだろうか?

子供らしい無邪気さ、残虐さを併せ持ち、その上気まぐれに行動することが多く、琢磨逸郎からは特に恐れられている。
彼自身も自分が最強だと信じており、そのプライドが傷つけられると激しい怒りを見せる。

なんといっても特筆すべきは彼の能力。
有機物・無機物を問わず、触れたものをなんでも灰にしてしまうのだ。
ある程度出力は操れるのか、抵抗力があるからなのかは不明だが、デルタのベルトは全く灰化しなかったり、
琢磨くんの頬もちょっと灰になっただけで無事に済んだようだ。
ただ、本人的にはこの能力は気に入っていないらしい。

ちなみに、演じた藤田氏は放送当時なんと14歳。
原作を見てもらえばわかるが、とてもそうとは見えないほど大人びている。
ライダーとしては2007年のミニ電王(映画公開時12歳)が出るまで、怪人としては2008年のラモン(放送開始時13歳)が出るまでは両方において歴代最年少の人物だった。


【劇中での活躍】
上記の通り、ミスターJ、琢磨逸郎、影山冴子に続く、ラッキークローバー正規メンバーの最後の一人。
実際の登場こそ遅かったものの、ラッキークローバー登場直後からその存在を匂わされていた。
登場後は事ある毎に琢磨をいじめていた。

自分が最強であると証明するためか、ラッキークローバーの追撃から逃れ続けた木場勇治や、ファイズのベルトを持つたっくんカイザのベルトを持つ草加雅人には積極的に戦闘を仕掛けていた。

過去に流星塾の生徒を皆殺しにしたのも彼と塾生の一人が変身したオルフェノクである。

またオルフェノクとしてはラッキークローバー内でも圧倒的な力を誇っていたがブラスターフォームに敗北以降落ちぶれるようになり
ファイズ、カイザ、デルタが連携を見せるようになったこともあって次第に敗北することが多くなっていく。

終盤で王の目覚めが近いと知ると、王を殺して自分が新たな王になろうとする。
しかし、王を殺せばオルフェノクには死が待っているため、琢磨と影山の反感を買ってしまう。
ファイズとの戦いで傷ついたところを琢磨に裏切られ、これまでいじめられてきた復讐とばかりに琢磨得意のムチを使った激しいSMプレイをされる。
その後王として覚醒しつつあったテルオに見つかり、王の糧となって命を落とした。
この王の食事シーンはトラウマものである。
傷ついてよろよろと逃げる北崎と、それを追うアークオルフェノク→追いつかれ、断末魔の咆哮をあげながら動きを止められる北崎→その顔を無造作に むしり取って 食べるアークオルフェノク→頭からガブリンチョ
敏樹は本当に逃げる相手への追い討ちが好きなようだ。
ヒーローの攻撃で致命傷を受けるもそれでは死なず過去にいじめてきた仲間から復讐されるのは『鳥人戦隊ジェットマン』のトランザ、ヒーローに倒された訳ではない死に方は『超光戦士シャンゼリオン』の闇将軍カウザー/黒岩省吾に似ている。

ちなみに自分の手放したデルタ(三原)には3人決闘のシーンでの援護射撃や最終決戦のゼロ距離射撃など思わぬ部分で痛手を喰らったり、
有利であった状況においてもゴートオルフェノクに乱入されたりとイマイチ相性が良くない模様。
常人故に弱いものの逃げ出さず最後まで戦い抜いた三原に対し、オルフェノク最強クラスの実力ながら戦闘面精神面でも落ちぶれ仲間から裏切られ、かつての玩具(デルタ)にも痛手を喰らい
復讐をされ悲惨な最期を遂げるという正に対の関係である。

なお、劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト、および小説版仮面ライダーファイズ正伝 異形の花々には登場していない。
厳密には「異形の花々」にはドラゴンオルフェノクは登場するのだが、その正体は北崎ではなく、流星塾生の1人、木村沙耶となっている。


【戦闘能力】
○ドラゴンオルフェノク 魔人態
身長:2m25cm
体重:167kg

龍の特性を持っており、非常に強靭な肉体を持っている。
武器は両腕に装備した鋭い爪。
設定では頭の角で1万ボルトの雷を呼ぶこともできる。
非常に戦闘力が高く、ライダーが二人がかりでも圧倒するほどである。

なお、すべてのオルフェノクの中で唯一、架空の生物をモチーフとした存在。
デザインモチーフは他のラッキークローバー同様、キカイダー01から。
こちらはギルハカイダーの怪人体「ブラックドラゴン」である。

○ドラゴンオルフェノク 龍人態
身長:2m15cm
体重:119kg

いわゆるキャストオフした状態。
アクセルフォームのファイズすら上回る高速戦闘が可能だが、山羊社長には敵わなかった。

仮面ライダーデルタ
デルタといえば三原より北崎を思い浮かべた人も多いのではなかろうか。
ベルトには結構愛着があったようだが、いきなり飽きたために自分から手放した。
能力については当該項目を参照。


仮面ライダーディケイド
「ファイズの世界」にて玄田(演:CHIKARA)という青年が変化するドラゴンオルフェノクが登場。
こちらはラッキークローバーの頂点という訳では無く、龍人態になっても速くならなかったりあまり強くなく、ディケイドブレイドのライトニングブラストであっさり爆発・灰化する。

一応タイガーオルフェノクの力ですぐに復活するが
龍人態で一度敗北し灰化→魔人態になって即復活
という流れだったので龍人態が高速形態ではなく魔人態の強化前のような印象になっている。
その後もバイクに撥ねられたりまた倒され復活させられたりと踏んだり蹴ったりで最後はタイガー・ロブスターと三人合体攻撃を繰り出すがファイズブラスター(FFR)で一気に倒された。



できないの? ほら、追記修正だよ。
友達の証にさ…


琢磨「ひ、ひぃっ…!」


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