フリーザー(ポケモン)

登録日 :2010/07/06(火) 17:06:07
更新日 : 2017/06/30 Fri 19:29:24
所要時間 :約 12 分で読めます




フリーザーとは、ポケットモンスターシリーズに初代から登場する伝説のポケモンである。


・データ


図鑑No.144
分類:れいとうポケモン
英語名:Articuno
高さ:1.7m
重さ:55.4kg

タイプ:こおり/ひこう
特性:プレッシャー(相手から受けた技のPPを1余分に減らす)
隠れ特性:ゆきがくれ(天気があられ状態のとき、回避率が1.25倍になる)

HP 90
攻撃 85
防御 100
特攻 95
特防 125
素早 85


・概要


サンダーファイヤーと同じく伝説の鳥ポケモンのうちの一匹である。

青白い羽毛に長い尾、頭には菱形の氷が三つ並んでいるような鶏冠を持つ。

周りの空気を冷やしながら飛行し、フリーザーが飛ぶと雪が降ると言われる。
またフリーザーが訪れた地域は早めの冬が訪れるとも言われる。

その美しい尾をたなびかせながら飛行する姿は大変神秘的で素晴らしいと評されている。
雪山などで凍死する寸前、目の前に姿を現すという。


・ゲームでのフリーザー


「ふたごじま」の内部の洞窟に生息しシンボルエンカウントで出会う事が可能。レベルは50。
セキチクシティ東のゲート二階にある望遠鏡を覗くと、ふたご島上空を飛行するフリーザーの姿(グラフィックあり)が見れる。
しかし、なぜかフリーザーを捕獲、あるいは倒してもなお望遠鏡にはフリーザーの姿が映ったまま。

以降のシリーズでもファイヤーのように引越ししちゃったりサンダーのように追い出されたりされず、頑なに同じ場所に居座り続けている。


プラチナではクリア後のオーキド博士と会話後にサンダー、ファイヤーと共に各地を徘徊する。

ポケモンXYにも登場。
最初にハリマロンを選んでいると殿堂入り後にカロス地方を徘徊する。
運よく出会うと戦闘に突入するが、技を選ぶ暇もなく逃げられてしまう(特性「かげふみ」も無効)。
しかし何度も出会っては逃げられを繰り返していくと海神の穴に固定シンボルで現れ、バトルできる。レベルは70。


トレーナーでは「ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア」にてシャドーボス・デスゴルドがダークポケモンとして使用する。


・対戦でのフリーザー


高い特防と防御を持ち、それ以外の能力もそこそこバランスが良い。

初代では特殊系の能力が特攻・特防と共に特殊で一つにされていたため特攻も高く、
更に当時の鬼畜技である「ふぶき」をタイプ一致で放てる事から伝説3鳥の中では最強と名高い存在であった。
非公式ながら、当時行われたアンケートでもあのミュウツーを抑えて最強ポケモン一位に輝いた。

このことから当時は如何に強かったかが伺える。

しかし以降のシリーズでは特攻の低下、「ふぶき」の弱体化、弱点タイプのメジャー化という仕打ちを受け弱体化。
弱体化はあれよあれよと加速し、今では3鳥最弱ではないかと言われるレベルにまで落ち、初代で最強時での相方「ふぶき」と共に転落人生を送っている…


耐久型の能力だがタイプが不遇で、弱点が多く半減数も少ないうえ強力な積み技も無いのは耐久型のポケモンとしてはかなり辛い。
そのためフリーザーが安定して受ける事の出来るポケモンは少ない…

しかし「こころのめ」とぜったいれいどを同時に覚える事が出来る唯一のポケモンであり、これにより必中の一撃技を放つという極悪なコンボ技が可能!

ドーブル?何それ?

しかし対人戦では「こころのめ」をされた時点でまず交換されると思うので成功率はあまり高くない…「みがわり」にも弱い…
しかし逆に言えば交換を強要出来るという事なのでそれを読んで「とんぼがえり」や「みがわり」をしてやれば有利に立ち回れる事も。
読みが上手い人が使えば化ける…はず。

「おいかぜ」や「いやしのすず」(XD限定)も覚えるのでサポート役としてもまぁまぁ。


また弱体化こそしたもののそれでも特攻はそこそこ高くタイプ一致の「れいとうビーム」の威力はなかなか。
他の攻撃技は少ないがBW2から「ぼうふう」を習得した。ただし仕様の都合上「ふぶき」とは噛み合わないので注意。
「こおりのつぶて」も覚えるためドラゴンタイプキラーも可能。
XYからは水タイプに抜群を取れる氷技「フリーズドライ」を習得。
ちなみにこの技は、初期のポケモンカードのフリーザーの技からの逆輸入である。

ファイヤー同様岩四倍なため「ステルスロック」にも注意。
耐久寄りの能力を持つフリーザーにとってHPが半分に削られるのはファイヤー以上に致命的である。

めざめるパワー」は地面が使いやすい。

ちなみに隠れ特性は「ゆきがくれ」。性能やイメージ的に「ゆきふらし」の方がよかったのに!という方も多いと思われるが、
よく考えたら、この耐久からの回避率アップはなかなかの脅威ではないだろうか?
弱点技である「だいもんじ」や「ストーンエッジ」が当たらず、
攻撃を外した隙に「みがわり」を張られたり、究極の役割破壊技たる「ぜったいれいど」が飛んでくる。
何とかHPを削っても優秀な回復技の「はねやすめ」で粘られ、おまけにノーガード持ちは「ぜったいれいど」でカモられる…


第五世代ではこの「ゆきがくれ」持ちのフリーザーは手に入らなかったのだが、
2016年3月からポケモンスクラップによるシリアルコード、さらに初代のVCから輸送することで入手可能となった。


………しかし、第六世代からの天候特性弱体化(持続ターンが無限→5ターンに減少)に伴い、この特性も相対的に大幅弱体化。やっぱり救われない。
一応SMからは強力な壁技「オーロラベール」を習得し、「あられ」とセットで覚えさせれば特性も活かせるようになったが……
ぶっちゃけアローラキュウコンの方がずっと手っ取り早い。 

ならば通常特性を使いたいところだが、現状レートで使用できるのはXY産のみ。
さらに出現条件のハリマロンを選んだ人が他の御三家2体と比べて明らかに少なく、バンク・ムーバー解禁前は価値が高騰していたこともある。
そのこともあってGTSで粘ろうにも、レートで使用可能な個体すらロクに出回っていないのが現状である……


・ポケダンでのフリーザー


青・赤の救助隊で初登場し、「樹氷の森 奥地」でボスを務める。
本編とは打って変わった強さを持っており、高速移動で倍速にした後、部屋全体を攻撃する粉雪を放ってこちらを死に至らしめる。

特にフシギダネチコリータキモリカラカラを選んだプレイヤーにとっては鬼門。

その分仲間にしたときは非常に頼もしい戦力になってくれる。
また、ルギアが潜むダンジョンの出現条件の一つに入っている。


ポケットモンスターSPECIALでのフリーザー


ふたご島に登場。「 戦闘を好まず、敵の存在を感じると自らを氷の中に封じ込める 」という設定がある。

ハッキリ言って「 ビビって氷の中に引き篭っているだけ 」であり、何の問題解決にもなっておらず「 むしろ状況を悪化させているだけ 」である。
実際レッドがいなければそのままロケット団にお持ち帰りされていた。

ちなみにこおりタイプの伝説のポケモンだが、
こおりタイプってだけで某ジジイウリムーデリバードが化け物すぎて伝説のポケモンなのに色々とショbうわ何をするやめ(ry

第3章ではブルーの手持ちとして登場し、レッドを乗せてルギアホウオウとの空中戦を繰り広げた。









フリーザー「やってくれましたね皆さん… よく私の初代最強の夢を打ち砕いてくれました…

私の特殊攻撃力が下がってますね…あなた達(ゲーフリ)がやったんですか?
何故そうしたかは知りませんがちょっと意外でしたよ…

それにしてもあと一息のところで「ふぶき」が弱体化してしまうとは…ケンタロスさんには残念ですが私はもっとでしょうか…

初めてですよ私をここまで弱体化させたお馬鹿さん達は…
まさかこんなに弱くなるとは思いませんでした…

ゆ…ゆるさん…
ぜったいに許さんぞ虫けらども!!じわじわと心眼零度してくれる!!一人たりとも逃がさんぞ!覚悟しろ!」


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