ロイド・バニングス

登録日 :2011/04/25(月) 19:54:45
更新日 : 2017/10/30 Mon 21:04:48
所要時間 :約 6 分で読めます





「――行こう、みんな!俺たちならきっと《壁》を乗り越えられるはずだ!」

「白状すると……ずっとドキドキしていたんだ。」

「……それでも……僕は………」


PSPゲーム『英雄伝説 零の軌跡』の主人公。

Lloyd Bannings






クロスベル警察特務支援課に所属する新米捜査官。
年齢は18歳。血液型はO型

3年前に捜査官だった兄を亡くした後、しばらく外国で暮らしていたが、警察学校を卒業し捜査官の資格を得て、再びクロスベル市へ戻ってきた。

根は真面目で正義感が強く、クロスベルという土地の特殊性と、そこに横行する政治腐敗やマフィアの存在など、様々な大きな《壁》に対して敢然と立ち向かう強い意志を持つ。

メンバーの中で捜査官の資格があるのは彼だけだったため、特務支援課のリーダーに。


早くに両親を亡くしており、親戚に預けられた後は兄のガイと二人で暮らすようになる。

隣に住んでいたセシルには淡い恋心を抱いていたが、ガイとセシルが婚約した時は心から祝福している。

その兄が捜査中に謎の殉職を遂げると、兄の死の真相を究明すべく、クロスベルを離れ警察学校に進学。
警察学校を座学・実技共に優秀な成績で卒業し、18歳で捜査官の資格を取得した。

作中では理論的な考察を得意とし、リーダーらしく捜査の中心に立つ。そして時には大胆な行動に出る事も。

セシルやイリアなど年上の女性に気に入られたり、さらにはエリィやティオに対してもの口説き文句ともとれるような台詞を無自覚的に言ったりする事から、周囲の人物からは『天然の女たらし』、『弟ブルジョワジー』、『弟系草食男子を装った喰いまくりのリア充野郎』(全て劇中表現ママ)など、ユーザーからは『攻略王ロイド』など様々な称号を持つ。


【戦闘】

武器は攻撃力よりも防御と制圧力に優れたトンファーを使用。
武器の射程が短いので『移動』等で機動力を上げると良い。

ステータスはバランス型。
エニグマは4×2Lineで属性無し、クラフトも前作の主人公エステルと似た性質のものを修得する。

クォーツの組み合わせ次第では上位アーツも使用出来るが、アーツはティオとエリィに任せて「探知」や「天眼」などフィールド探索用のクォーツを装備させておくのも手。


【クラフト】

  • アクセルラッシュ
トンファーによる回転攻撃。エステルの旋風輪と比べると範囲が狭い。得物のリーチの差か。

  • スタンブレイク
電撃を流し敵の技、アーツを解除&20%で気絶。

  • 鼓舞
味方のSTRを+25%する。
エステルの掛け声と同じ性能。

  • ブレイブスマッシュ
闘気を纏い敵に突撃する範囲指定の直線攻撃。射程無限で飛び道具として使える他、封技効果が何気に便利。

  • バーニングハート
STR、DEF、SPDを5ターン+50%にし、さらにその間状態異常を無効化するという破格の性能を誇る。
一応5ターン経過後に1ターン気絶するというデメリットはあるが、その前にもう一度発動する事で継続し、またラスト1ターン直後にSブレイクすると気絶をキャンセルできる。闘魂ベルトを合わせるとなお良い。
しかし便利過ぎた為か、碧の軌跡ではDEFアップなし、プラス値25%、継続3ターンと大幅に弱体化してしまった。成長すると元の効果にパワーアップする(消費CPのみ増)。

  • レイジングスピン
碧よりある支援要請で習得するアクセルラッシュの強化版。威力増、範囲が中範囲に広がり、さらに敵を引き寄せる効果を持つ。

〇サポートクラフト
  • エクステンドハーツ
全体にSTR+25%、CP30回復。

  • クゥエルスマッシュ
碧で習得。
中範囲にダメージ+75%で封技効果

〇Sクラフト

  • タイガーチャージ
単体攻撃だが、100%の封技効果に加え、Hit数が多くセピス稼ぎに役立つ。

  • ライジングサン
追加効果は無いものの、中円範囲に加え、タイガーチャージの1.5倍近い威力を誇る。

  • メテオブレイカー 
碧の軌跡で習得。支援課メンバーの新Sクラフトとしては唯一レベルアップで覚える。
巨大な闘気の塊と化し、遥か上空から縦回転で突撃するという、某ロリ…もといドラゴンダイブを彷彿とさせる、微妙にネタ臭い奥義。
だが範囲は大円で威力も非常に高い。


【ロイド君の謎】

零の軌跡本編において、ロイド自身にも幾つか謎が残されている。

  • 冒頭の夢
どのような意味があったのか。また、エステルとヨシュアがいない等、実際と夢にやや相違がある。

  • 「ワタシヲミツケテ」の声
ロイドだけこの声(キーア?)が聞こえているのは何故か。
競売会では近くにパートナーとワジが居たのに二人は聞こえていない。

  • 弟ブルジョワジー
もはやチートレベルな弟無双。
リア充爆死しろ。



『碧の軌跡』で以上の伏線は回収されているので、是非ともプレイして真実を確めて頂きたい。


【攻略王の軌跡】
【Case.1 バーラ夫人】
列車の前に座っていたお婆さん。

【Case.2 パンセ】
ウェンディの妹。

【Case.3 ワジ・ヘミスフィア
「君、すごくいいよ」

【Case.4 セシル・ノイエス】
義姉。
「お姉ちゃんに抱きしめられてなさい」

【case.5 イリア・プラティエ】
アルカンシェルの看板女優。

【Case.6 ミミ】
中央広場のミミちゃん。
とくむしねんか。
最終的にロイドの名前のみ覚える。

【Case.7 エリィ・マクダエル
「俺には…いや俺たちにはエリィが必要なんだ」

【Case.8 リーシャ・マオ
アルカンシェル期待の大型おっぱい。
じゃなくて新人。

【Case.9 シーカー姉妹】
記念祭初日に、依頼をこなしまくっていると両手に花のデート。

【Case10 看護婦さん達】
記念祭初日に、依頼をサボりまくっているとハーレムデート。
後日ティオに「お盛んですね」と言われる。

【Case.11 ランディ・オルランド
「男として尊敬している」

【Case.12 ティオ・プラトー
「お兄ちゃん」「ご主人様(はあと)」
自分でシリアスな展開に持っていった上に、「笑うともっと可愛い」的なこと言って落とす

【Case.13 シュリ】
泥棒のボーイッシュな女の子。
男と間違え、密着拘束。
挙げ句「男の感触だった」発言。

【Case.14 キーア
「ロイドが一緒じゃないからやだー!」


【Case.15 ノエル・シーカー
色々とあったが、決定的だったのは「君は俺がもらう」の一言

【Case.16 ガルシア・ロッシ
実はツンデレだった熊さん。元敵でも関係無し。

【Case.17 ツァオ・リー】
警察を辞めて黒月に入りませんか?



ストーリー中関わった女性で攻略できなかったのは、エステルやキリカさん、ミレイユなど売約済み及び予備軍か、マリアベルに某チート聖女、シャーリィなど敵側の人くらいのものである。









また、ガイによると本来は甘えん坊であり、一人称は「僕」、ガイのことも「兄貴」ではなく「兄ちゃん」と呼んでいたらしい。
まさに弟属性の塊である。










「外伝〜クロスベル侵攻〜」にて登場。リィンに代わり外伝の主人公を務める。

帝国の内戦終了後、即座に行われた電撃作戦によってクロスベルは制圧され、「エレボニア帝国領クロスベル州」として帝国の支配下に置かれた。

特務支援課のメンバーには監視がつけられ、自由に動けなくなっていたが、ティオの情報操作によってどうにかロイドとキーアは監視の目を免れ、地下活動を行っていた。

そしてクロスベルの機密情報を帝国に掴ませないためにリーシャと共にジオフロントに侵入し、集中端末室を目指す、というのが外伝の内容。

ARCUSも入手済みで、リーシャとのリンクレベルは5。何でもお互いの事が隅々まで分かるような感覚らしく、お互い顔を赤くして照れ照れしていた。
ちなみに何箇所かあるダクトにはリーシャの後ろから入っている。つまりあの衣装で四つん這いになった姿を後ろから見てるわけである。



そして集中端末室にたどり着いたロイドとリーシャの前に、情報局から派遣された、リィン・シュバルツァーとアルティナ・オライオンが現れ、戦う事になる。


リィンに覇気が無かったこともあってロイドとリーシャはどうにか戦闘を凌ぎきり、集中端末室のデータを初期化することに成功するが、ヴァリマールによって設備を破壊され“痛み分け”となり、「まだ逮捕命令は出ていない」とリィンに見逃される形となった。


「一つだけ聞かせてくれ」

「もう知ってるだろうが、俺はロイド・バニングスーーークロスベル警察の捜査官だ」

「君の名前は?」


「《トールズ士官学院》Ⅶ組所属、いやーーー」

「クロスベル総督府臨時武官、リィン・シュバルツァー」



こうして敵同士として出会った二人の主人公。これから先、二人の関係はどのように変化してくのだろうか……

以下閃の軌跡Ⅲのネタバレ















「フフン――クロスベルの"真の英雄"よ!」


しかし指名手配されてしまっている。
クルトはこの話を聞いた際に帝国からの独立を目指してテロを企てようとしたのではと想像したがそんなことはしていないらしい。
出頭には応じずにキーアと協力者であるアリオスと共に潜伏中。そんな中でも幻獣の退治もこなしている。
ユウナいわくロイドはクロスベルの真の英雄で特務支援課は真のヒーロー。
彼女は特にロイドを尊敬しており犯罪者ではないと言い切っていて、これにはリィンとアルティナも同意している。
またリィンは新Ⅶ組に上述のロイドとやり合ったことを以下のように伝えている。

「お互いに譲れないものがあったが……結果として"彼"が俺を上回った。」
「背負っているものの重み、そして仲間とのチームワークでも。」
「……"痛み分け"なんて言ったがあれは完全に負け惜しみだったな。」

これは単純な実力でロイドに及ばなかったという意味ではないと思われる。
実際やりあった時すぐに鬼の力や騎神を使用すればロイドの目的を防ぐ事はたやすかったはず。
しかしそれをしなかったのはあの時のリィンには覚悟も意思も欠けていたからである。
なので上記の言葉はロイドの覚悟と意志の強さ。心の強さを称賛する言葉なのだ。
この言葉を聞いた際にアルティナは「それについては少々異論があるのですが……」と言っている。
彼女はまだ精神的な強さを上手く理解できておらず「実力では負けていなかった」と判断したのだろう。

以下更なるネタバレ


















「特務支援課なんていう過去の英雄、帝国の統治の邪魔でしかないからね!」


実はロイド達はミシュラム方面の湿地帯に追いやられている。
帝国の統治をスムーズに進めるために支援課の存在は邪魔でしかなかった。
なので住民感情を抑えつつ徐々にフェードアウトさせるためにミシュラム一帯を鳥篭に見立てて支援課の関係者全員を拘束している。
考案者はもちろんこの人。いくらなんでもやりすぎです。
この事実はもちろんユウナを絶望させてしまうが……
帝国の英雄である《灰色の騎士》に政府から要請が出るが、彼は《Ⅶ組》として特務支援課の代役を務めるとロイドの相棒に伝える。
そしてユウナも同じく動けない特務支援課の変わりクロスベルの意地を見せるために立ち上がり、見事事件を解決させた。
事件解決後支援課のメンバーは全員解放されることとなった。これはおそらくオリヴァルトが働きかけたためと思われる。



以下更なるネタバレ




















第Ⅱ分校がのメンバーが演習を終えてクロスベルを去る際に、トワが窓の外に人影を発見する。
それは無事に鳥篭から抜けたロイド、キーア、アリオスの三人だった。
デアフリンガー号に対してロイドが力強く拳を突き出し、それに応えるようにリィンも拳を突き出す。
再会こそしていないものの、かつては敵として出会った二人の英雄は互いの行く道に健闘を祈るのだった。


「こんな所にWiki籠もってないで、外で女の子とデートでもしてきたらどうだ?」

追記、修正は攻略王を攻略できてからお願いします。

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