レアル・ジェネクス・クロキシアン

登録日:2010/07/28(水) 01:07:32
更新日:2023/11/18 Sat 17:49:43
所要時間:約 2 分で読めます




シンクロ・効果モンスター
星9/闇属性/機械族/攻2500/守2000
「ジェネクス」と名のついたチューナー+チューナー以外の闇属性モンスター1体以上

このカードがシンクロ召喚に成功した時、相手フィールド上に表側表示で存在するレベルが一番高いモンスター1体のコントロールを得る。

DUEL TERMINAL −混沌の覇者!!−で登場した闇属性・機械族のシンクロモンスター。
相手フィールド上に存在するレベルの一番高い表側表示モンスターのコントロール奪取能力を持つ。

ステータスはあまり高くないが、強力なコントロール奪取能力を持っている。
相手のレベルを参照にするのはこの効果の処理時、
つまりこの効果は対象をとらない効果。
椿姫でも地天の騎士でも神様も奪えるのは心強い。

さらにこのカードがフィールドを離れても、奪ったモンスターのコントロールが相手に戻ることがないのは強い。

ジェネクス待望の闇属性を指定するシンクロモンスター

ジェネクスやシンクロに採用されやすく、
ジェネコン+ガイウス
ジェネコン+ディアボリックガイ
が使われやすい召喚方法であったのだが、

終末→ディアボ→バードマン
の流れが誕生してからシンクロダークにおいて目覚ましい活躍を見せるようになる。

当時は高値なこのカード、実は発売当初はAmazonで1〜150円で売られていた。
しかしジェネコン再録やジェネクス帝の強さ、そして何よりバードマンの登場あってか一時期は一番安くて2000円ぐらいした。
発売時は注目されなかったが、環境の変化(主にバードマン)によって大きく出世したカードといえる。

レベルを持たずコントロールを奪えないエクシーズの登場とシンクロの失速に伴い環境から姿を消し、同じくレベルを持たないリンクの登場でより肩身が狭くなっているものの、
壊獣を初めとした“相手モンスターをリリースして特殊召喚出来る高レベルモンスター”が充実しているため、レベルを持たないモンスターや効果を受けないモンスターを退かしつつ送りつけたモンスターを回収するテクニックが誕生し、現在はこの使い方が主流となっている。
バードマンは制限カードであるものの、簡素融合の登場でレベル6闇属性を用意しやすくなった上に予想GUYなどでジェネコンをリクルートしやすくなっているため出しやすさも進化している。
更にバードマンが2022年10月には無制限へと緩和されたため往年のタッグが完全復活する事となった。

モデルはみたまんま蒸気機関車である。

14弾でヴェルズ化した。


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最終更新:2023年11月18日 17:49