ガデッサ/ガラッゾ/ガッデス

登録日 :2010/02/06(土) 16:59:08
更新日 : 2017/03/13 Mon 22:55:25
所要時間 :約 6 分で読めます




既にガデッサもロールアウトしています。出撃命令を下されば、すぐにでも。


そっちとは射程が…ダンチなのよねぇ!



機動戦士ガンダム00』に登場する機体群。



イノベイター(イノベイド)勢力が独自に開発した疑似太陽炉搭載型MS。
第2世代ガンダムのデータも参考にする為に一から収集し直し、その上で第3世代のガンダムの運用データをベースに開発されている。
その結果、それらのガンダムを遥かに凌ぐ性能を持つ。
各設定資料や、ダブルオーガンダムを凌ぐ事から、大体追加武装を搭載した後の所謂第3.5世代相当の性能とされる。

ガンダムをベースとしつつも肩の大型GNコンデンサーや頭部に備えられたラインセンサー、擬似太陽炉を備えた背面のコアファイター(通称イカメシ)等、外観やそこから分かる範囲の構造は大きく異なっている。
但し、頭部のマスクの下にはガンダムフェイスが隠されており、詳細な内部構造自体は共通点が多い。

また、多くの味方が居たり一対一の状況下で使用する事の多かったコアファイターは、イノベイド達の戦線離脱に大いに貢献した。


このシリーズ専用のブースターユニットを装着する事で驚異的な速度での長距離移動が可能である。
また、後半になってトランザムが使用可能になるが、疑似太陽炉の場合過剰負荷によって故障してしまうので、粒子を使い切る前に中断しなければならない。
幸い疑似太陽炉の換装は容易なので、出来る限り素早く換装するのがトランザム使用の前提となる。


これらのシリーズはイノベイドの搭乗が前提なので脳量子波によるマシン制御に高く適応しており、それに加えてヴェーダとのリンクを強めたバックアップ機能によって、他の機体とは機動力や操縦反応性等は一線を画す。
劇中でも踊る様な滑らかな動作を取るのが大きな特徴。
但し、これはヴェーダを量子脳の代替としているイノベイド同様に、機体のヴェーダへの依存度が比較的高い事も意味している。
その為、万一ヴェーダとのリンクが断絶した場合には、搭乗者共々大幅な性能低下の恐れがある。



【ガデッサ】

上昇角度の変更はたったの三度…このガデッサには容易い事!!


アンタらの相手は…アタシらだって!





GADESSA


型式番号:GNZ-003
頭頂高:24.8m(通常形態)
   :21.4m(接地形態)
本体重量:60.4t
装甲材質:Eカーボン

動力機関:GNドライヴ[T]
所属:アロウズイノベイター勢力

武装:
GNメガランチャー
GNバルカン×2
GNビームサーベル×2
GNカッター×6


砲撃戦に特化した機体。
メイン武装は絶大な威力と射程距離を持つGNメガランチャー。ノータイムの砲撃でも十分な威力を持つが、フルチャージで撃てばプトレマイオス2の化け物染みた防御力のGNフィールドすら貫通する。
GNビームサーベルでの近接戦闘も可能であり、更に本来牽制用の火器に過ぎないGNバルカンも、肩の大型コンデンサーに直結しているおかげで尋常ではない火力を誇る。

カラーリングはリヴァイヴ機は濃淡2種の グリーン 、ヒリング機は 薄いグリーン と白を基調としている。


【劇中の活躍】

一番初めにリヴァイヴ機がアロウズに配備され、遠方から大気圏突破中のプトレマイオス2の軌道を逸らしたり、GNフィールドを貫いて大ダメージを与える等砲撃機らしい活躍を見せた。
メメントモリ攻略戦ではヒリング機が防衛に当たるが、ダブルオーライザーに誘われてホイホイついて行き防衛に失敗。

第19話ではセラヴィーガンダムと至近距離でのガチンコバトルを行うが、阿修羅六刀流により撃墜、コアファイターを捕獲される。
プトレマイオス2から脱出後、再び攻撃を仕掛けるが、イノベイターの知覚力でセンサーが反応する前に狙撃され、射程範囲外だからと油断こいてホイホイ接近していた所をガラッゾ共々一撃で落とされ即コアファイターのみとなる。

最終戦では連携も熟れてきて、トランザムからの見事な連携でガラッゾと共にダブルオーライザーを追い詰めるも、トランザムバーストで一時戦闘中止。その直後トライアルフィールドで行動不能に陥る。
後にリボーンズガンダムの援護に向かうが、トランザム使用による粒子不足とヴェーダとのリンクが途絶した事による能力低下も相俟って、ケルディムガンダムにより撃墜された。



【ガラッゾ】

ティエリア・アーデ、君は…イノベイターだ!

我々と共に使命を果たせ!!


借りは返させてもらうよ!ブリングとデヴァインの分もね!






GARAZZO


型式番号:GNZ-005
頭頂高:24.8m(通常形態)
   :21.4m(接地形態)
本体重量:60.9t
装甲材質:Eカーボン
動力機関:GNドライヴ[T]
所属:イノベイター勢力・アロウズ

武装:
GNビームクロー×2
GNバルカン×2
GNカッター×2
GNスパイク×5
GNフィールド

搭乗者:
ブリング・スタビティ
ヒリング・ケア


近接戦闘に特化した機体。
馬力ならガンダム随一のセラヴィーガンダム相手でも腕力勝負で上回る。
メイン武装は両腕のGNビームクローで、収束させると強力なビームサーベルとなる。
その威力は並のGNソードやシールドなら容易に切断し、ビームに対する防御力は高いGNフィールドすら無理矢理貫通させられる程。

また、各部にスパイクが装備されており、左肩にはGNフィールド発生装置が備えられている。
ガデッサ同様強力な武器となったGNバルカンも完備しており、攻防に隙が少ない。

頭部にはラインセンサーの代わりに広範囲可動のモノアイが備えられており、戦闘時はツインアイをバイザーで覆う。
GN粒子に対応した機体と言えど、敵の爆散等で高濃度粒子をモロに浴びると、一時的であれバイザーの焼き付け等センサー類に異常を来す。
近接戦闘の多い機体は、単なる被弾だけでなくこうしたリスクも高いので、その対策に役立つ。

カラーリングはブリング機は濃淡2種の パープル 、ヒリング機は 濃いグレー薄いグリーン を基調としている。


【劇中の活躍】

ガデッサの次にブリング機がアロウズに配備され、ダブルオーガンダムのGNソードⅡを切断、セラヴィーガンダムの砲撃をGNフィールドで逸らしパワーで圧倒する等、格闘機らしい活躍を見せた。

その後、トランザムライザーに攻撃を仕掛けるが歯が立たず大破、脱出する。
第14話では地上で再びセラヴィーガンダムと交戦。砲戦仕様機相手という相性の良さとブリングの力量もあって終始圧倒するも、GNフィールドでGNビームクローを防ぐと見せ掛けて直前で解除し勢い余らせて体勢を崩し、セラヴィーの捨て身のフェイントに引っ掛かり左腕と両足を拘束される。そのままトランザム状態のセラフィムガンダムのGNキャノンを喰らい爆散。ブリングも戦死した。

その後、ヒリングがガラッゾに乗り換えるが、ダブルオーライザーとは初戦で互角に戦って以降、トランザムや知覚範囲外からの狙撃等で何度も秒殺されたりと、然したる戦果は上げられなかった。
最終決戦では上記の通りガデッサと連携し追い詰めるも、リヴァイヴ同様トライアルフィールドで行動不能に陥ってしまう。

暫くしてリボンズ・アルマークの援護に向かうが、こちらも粒子不足に加えバックアップ途絶で性能低下状態。
しかも相手が吹っ切れた上に相方のハレルヤ復帰で絶好調のアレルヤ・ハプティズムの駆るアリオスガンダムという最悪の状況に陥ってしまい、彼の残虐ファイトにより一方的にフルボッコ。
コアファイターも引き千切られ、脱出出来ずにGNビームシールドで両断されて撃墜された。



【ガッデス】

興奮しないでライル!いい男が台無しよ!!





GADDESS

型式番号:GNZ-007
頭頂高:24.8m(通常形態)
   :21.4m(接地形態)
本体重量:61.4t
装甲材質:Eカーボン
動力機関:GNドライヴ[T]
所属:イノベイター勢力・アロウズ

武装:
GNヒートサーベル
GNビームサーベルファング×7
GNバルカン×2
GNカッター×2



中、遠距離戦に特化した機体。
メイン武装は遠隔操作武器のGNビームサーベルファング。GNヒートサーベルはファングの制御用アンテナとしても機能し、制御機数と制御エリアを拡大している。
本機は本格的な戦闘を目的とせず、スパイが情報を持ち帰る為の生還率を高めた仕様となっている。

本来は登場する予定は無く、アニューはガラッゾに乗る予定であったが、「アニューのイメージに合わない」と考えられた為、新たにデザインが起こされた。
カラーリングはアニューを担当した声優、白石涼子女史がリリースしたCDジャケットが投影されている。
放送時は劇中で機体名が全く登場せず、白石氏本人のブログで初めて公になった。


【劇中の活躍】

第20話にてイノベイドとして覚醒したアニューが搭乗し、ケルディムと交戦。
アニューは戦闘向きではないものの、機体の性能とアニューの恋人であるライル・ディランディの躊躇いもあって初めは互角に戦うが、本気を出したライルの猛攻を受け中破。

ライルの説得により機体を放棄しようとしたが、リボンズがアニューを操って反撃に出てしまう。
突然の豹変に加えてアニューのそれとは比較にならない超機動のGNビームサーベルファングにライルは対応出来ず、ケルディムを一気に圧倒し畳みかけるが、止めを刺そうとした瞬間にダブルオーライザーの射撃を受け、爆散した。



【バリエーション】
  • ガルムガンダム
型式番号:GNZ-001
頭頂高:22.9m
重量:61.4t

武装:
試作型GNメガランチャー
GNバルカン×2
GNビームサーベル×2
GNシールド

GNZシリーズのプロトタイプで、第2世代ガンダム(主にプルトーネ)のデータが用いられている。
顔はガンダムではあるが、頭部のラインセンサーや肩の大型GNコンデンサー、背面のコアファイター等、以降のシリーズに共通する特徴を持つ。
恐らくラファエルガンダムの素体になった機体。

外伝で一度リジェネ・レジェッタが使用し、その後はソレスタルビーイングに接収され、フェレシュテの予備機に就役。平時は軌道エレベーターの秘匿施設に隠されている。
ELSとの最終決戦時にはイノベイター候補が集められた脳量子波遮断施設防衛の為に出撃し、ELSに取り込まれかけるも、すんでのところで刹那・F・セイエイが対話に成功。ELSと同化し、「ガルムガンダムE」として生まれ変わる。
その後はイノベイター対旧人類の紛争への武力介入が確認されている。

型式番号:GNZ-004

武装:
GNバルカン×2

搭乗者:
イノベイド兵


GNZシリーズの簡易量産型で、足が付いていない。
MSだが特攻兵器としてミサイルの様に運用された。
詳細は当該項目にて。






【余談】

こいつらの名前は同系統だからか若干統一されており(ガ行変革活用?)
何かの掛け声みたいだと言われる事もある…とか。


\(`д´)ゝガデッサ!

\(`д´)/ガッデス!!

Γ(`Д´)Γガラッゾ!!

\(`Д´)>ガデラーザ!!

ガガ「(´;ω;`)」




項目の追記・修正はたったの3回…このガデッサには容易い事!!

冥殿のバックアップがなくたって…!項目荒らしなんかに!!

興奮しないでライル!良項目が台無しよ!!

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