南雲一鷹

登録日 :2011/11/18(金) 20:00:46
更新日 : 2017/04/10 Mon 01:18:15
所要時間 :約 5 分で読めます





スーパーロボット大戦L』の主人公。「なぐも いちたか」と読む。
「ひとたか」や「かずたか」などと読む人もいるようだがそれは間違いである。

御崎町に住む15歳の中学3年生。 何気にシリーズ初の中学生主人公である。
5年前の巨神戦争で両親を失い、後見人のグライフ博士に引き取られた。

普段は一人暮らしをしているため歳の割にはしっかりしているが、正義のヒーローに憧れる年相応な一面も。

ある時、博士が謎の組織に誘拐されたことで、一鷹はパートナーのアリスと共に研究所の地下に隠されていたラッシュバードに乗り込む。
加藤機関との交戦を経てJUDAに保護された二人は博士の行方を探す条件として、石神の提案で結成された組織「LOTUS」に参加。
加藤機関のみならず使徒や邪魔大王国、擬態獣と戦うことになる。
途中で義兄の悠凪に襲撃されたこともあったが、アリスや仲間達とのコンビネーションで退ける。

後に彼は持ち前の向上心や根性、そしてアリスとの二人三脚で戦い抜き、最終的にはラッシュバードとストレイバードの次元コンバータの同時制御も可能になる。
そして、戦いの中で絆を育んでいった多くの仲間達と共に、博士を誘拐した組織「GreAT」に立ち向かった。



【主な関連人物】

AL-3 アリス
パートナーである家政婦用アンドロイド。
家政婦用のまま戦いに身を投じたため、本来の目的でない戦闘で思考の板挟みに悩みつつも、一鷹と共に成長していく。

◆クラール・グライフ
後見人。彼がGreATに誘拐されたことで、一鷹の戦いが始まった。

悠凪・グライフ
グライフ博士の孫である義兄。悠兄さん。
一時期ラッシュバードを巡って対立することになるが、後に和解。
昔、両親を失って落ち込んでいた一鷹を励ましたことがあるが、それが後に自分の窮地を救うことになる。

HL-0 ハルノ
悠凪のパートナーである戦闘用(元家政婦用)アンドロイド。
一鷹は戦闘型に改造される前の彼女と面識があったようだ。

ルド・グロリア
『もう一つの地球』の大統領。本作のラスボス。博士をさらった。


【版権キャラとの関わり】

同級生の浩一とは親友で、よくつるんでいる(その影響か、強制出撃する機会も多い)
彼の増長を真っ先に止めようとしたり(浩一からは「偽者」と決めつけられたが)、連携攻撃で悠凪を撃退したこともあった。
もちろん道明寺が結成した「早瀬軍団」にも加入済み。
森次や山下に特訓を課してもらったり、城崎の着替えを目撃したりと、ラインバレル勢と良く絡む。

後輩のシンジとも仲が良く、使徒戦では浩一と共に彼のフォローをすることも多い。
シンジ本人も一鷹のことを「南雲先輩」と呼び、浩一同様に慕っている。

同じく中学生のダイヤ、潜入捜査をしているカトル(後に早瀬軍団に半ば強引に加入)とも良く交流する。
中学生組のやり取りに微笑ましさを感じたプレイヤーも多いだろう。

歴戦の勇者であるゴオや甲児を尊敬しており、初対面では緊張したこともあった(この時、アリスには恋と間違われた)
どこぞの霧みたいに「○○ですよ、猿渡さん!」と馴れ馴れしく言ったりしないのでご安心を。
思春期という事もあってか、ルナマリアに特訓してもらえる事になった際には興奮していた。

また、同じく両親を戦争で失ったシンを真っ先に助けようとしたこともあり、その後も度々交流している。
ちなみに「シンさん」と呼んでいる。これもまた微笑ましい。

数少ない対面時に難色を示していた相手はミリアルド時代に色々とやらかしたゼクスだが、すぐに思い直している。






さて、そんな王道を行く主人公である一鷹君には特筆すべき点がある。


それは、良くも悪くも個性的な最近のオリジナル主人公の中では比較的 地味 ということである。

地味である。

大事なことなのでry

どこぞの霧よりかは安定しているが。


参戦作品のキャラ達の個性が強すぎて、良くも悪くも目立たない。

ラインバレル勢と絡むこともあり、プレイヤーからは「ラインバレルのサブキャラみたい」という印象を抱かれやすい。
また、余りにも「良い子」すぎるからか作中ではアリスや浩一の割を食うことも多い。
とはいえ彼にも成長イベントが描かれているので、そこは誤解なきよう。

というよりLのオリジナル勢は比較的大人しめで、ラスボスとの接点も「博士をさらった」ということだけだったりする。
まぁゼゼーなんとかさんと主人公との接点よりは大きいだろうが。

まぁ、力を得て増長しまくる浩一に絶句したラインバレル未見プレイヤーを、力を得て困りまくる一鷹君が引き戻してくれたり、
ベルリンで救助活動を行った際にデジャ・ヴュに怯えるプレイヤーを「今すぐ連合軍を叩き潰したりできないんですか!?」と言って何故か安心させたりと、
彼が良い子じゃなかったら大惨事だった場面もある。
どこぞの霧だったらそのまま突撃しかねないが


ちなみに「地味な主人公」の前例としてラウル・グレーデンヒューゴ・メディオがいる。

それでも一鷹君が今でも愛されるのは、各作品ごとの潤滑油的役割を果たしていたり、
唐揚げにはレモンをかけて食べる派だが、「レモンをかけてもいいッスか?」とあらかじめ聞いてからかける、といった程々な控えめさがあるからだろう。




【主な台詞】

「負けんな、浩一!正義の味方ってのは、どんな逆境も跳ね除けてチャンスに変えるんだろ!!」

「くっ…、何のための戦いだったんだ!俺達は…何のためにここまで!猿渡さん、鉄也さん!今すぐ連合軍を叩き潰すとか、そんなことはできないんですか!?」

「心に絆がある限り、未来が明るくないわけがねえ!」


「命ってのはそんな軽々しく扱っていいものじゃねえだろうが!!」

「てめえの炎は熱すぎるんだ、プロイストォォォ!!」

「何もやらなかったら最初から負け決定だろ!」

「自分の力が足りない時は、素直に仲間を頼ればいい!逆に仲間が困っていたら、自分が助けてやればいい!自分ひとりでは弱くても、お互いに助け合う事で人はどこまでも強くなれるんだ!!」











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