リョナ

登録日:2011/11/16(水) 00:33:35
更新日:2023/12/14 Thu 12:04:09
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18禁 R-18 R-18G 「やめてぇぇ」 「許してぇえ」 「返してぇえ」 お前ら人間じゃねぇ! たっちー へそ攻め へそ責め やべーやつ やべーやつら ケモノ コープスパーティー サイコパス←ではない スポポビッチ ドリル バラバラ ヒロピン ヘソ攻め ヘソ責め モンスターより人間の方が、生々しくて怖い…… リョナ リョナりたい リョナラー 串刺し 丸呑み 侵食 元はゲーム用語 内臓姦 同化 哀しき悪役 喘ぎ 変態 女の敵 性癖 恐怖 悪趣味 悲鳴 拷問 捕食 斬首 死姦 特殊性癖 犯罪者予備軍←ではない 狂気 猟奇 猟奇オナニー 猟奇的 石化 緊縛 脳姦 腐リョナ 腹パン 苗床 触手 超越者向け←「リョナってのは呪いみたいなものなんだよ…」 逆リョナ 達磨 閲覧注意 電撃 首ちょんぱ 鬼畜


閲覧注意!!



リョナとは、創作作品(テレビ番組や漫画、ゲーム等)で苦痛の声やピンチな場面又は猟奇的なシーンに対して、性的興奮を感じるシーンを指すネットスラング。
現実の暴力やグロ画像に対して使用されることは少ない。

とにかく悶絶する姿が良いらしい。


■概要

起源としては、「18禁でもないゲームで抜いてる俺らって猟奇だよな」から派生して、
猟奇(な場面を見ながらする)オナニー」⇒「リョナニー」⇒「リョナ」と略された。

言うまでもないが、数多ある性的指向の中でもやばい部類に入る。
とはいえ、前述の通り本人たちもやばいと自覚しているので、これを表明することもましてやリアルで云々という話も割と少なく、
明らかにやばいイメージとは裏腹に問題になることも、これで推しキャラ談義などが紛糾することも意外と少ない。
おかしな性癖だとは思わない?毎日ドゥンドゥン布教しようじゃねぇか…?少し…頭冷やそうか…

海外でも「ryona」として表現される。


■対象

ぶっちゃけ、女に限らずなんでもいい

この場合、“ショタリョナ”や“腐リョナ”、“ケモリョナ”と派生先がある。

ちなみに、女キャラが男キャラをリョナる場合“逆リョナ”と呼ばれる。

もちろん、こちらも良識(注意書きなど)がなくては叩かれる事になる。


■種類

具体的には説明し難いのだが、大別する事が出来る。

○ソフトリョナ

表現がソフトなリョナ。
リョナというと後述のハードリョナと断定しがちだが、こちらも立派なリョナである。

基本的には殴打や拘束、電撃など、流血や欠損等の表現がない(少ない)場合が挙げられる。

例えるならば、セーラームーンプリキュア等の子供向けのアニメで相手怪人の拘束技をくらい、動けないシーン。
流血等の生々しい表現のない格闘ゲームで女キャラが攻撃を受けている瞬間だろうか。

ストリートファイターでザンギエフに投げられたり、本田に締め上げられたり、トレモで棒立ちリリをフルボッコするのに興奮した紳士も多いのではないだろうか。

特撮などでヒーローが敵の攻撃で苦しむようなシーンに興奮する者もおり、また、ソフトリョナの大半はピンチシーンとも呼ばれる。

ピンチシーンでも、特撮の場合は「ヒロインピンチ」(ヒロピン)と呼ばれる。

しかし、あくまで一般的な分類なので、絶対にそうと決まっているわけでもない。

泣いてる姿や不幸な姿を楽しむのも一応リョナに入る。

さらに利点として、動画の場合基本的にAIからは健全な動画として判断されるため、いちいちコンピュータウイルス感染の可能性のあるアダルトサイトに行かなくてもYouTubeやニコニコ動画等の一般の動画配信サイトで簡単に見ることが出来る。

生々しい表現がないため、幼い子供でも楽しめるリョナである。
むしろ子供の頃に見たアニメや特撮なんかで目覚めた人も多いとか。


○ハードリョナ

ソフトリョナに比べて表現がえぐいリョナが該当する。さらに過酷な描写をグロリョナと呼ぶ場合もあるが、こちらも線引きは曖昧。
基本的には18禁となっており、フィルター等で閲覧禁止となっている。

具体的には、
  • 丸呑み
  • 激しい流血等の絶命を思わせる描写のあるシーン
  • 斬首や四肢切断などの欠損表現がある暴行
等が該当する。

二次創作のイラスト等の場合、リョナに興味のない/苦手な人が「自分の好きなキャラに酷い事をしやがって!」と怒りをあらわにすることも多い為、
一般的なソーシャルサイトでは「 R-18G (18禁グロ画像)」の注意書きを入れることは当然として、
あえて元ネタの文字を入れずに検索に引っ掛かりにくくすることも暗黙の了解となっている。
むしろ、真のリョナ好き(リョナニスト)ならば守らなくては、異端視されて当然なジャンル故につまらない争いを生む事になる。

また、フィルター規制をしっかりとしておいたり、注意書きがないと個人的なブログやホームページも危ないと言える。

○線引き

シチュエーションとしての大体の線引きだが、
触手 石化 打撃 丸呑み
ソフト 巻き付き、締め上げ 拘束 流血なし 呑まれるだけ
ハード 貫通、へそ責め 破壊 流血あり、骨折 消化


■雑誌

『コミックヴァルキリー』という、「リョナピンチ」という表現がされた雑誌もある。

連載当初はハードリョナの比重が多かったが、4、5号目以降は一部の連載を除きハードなシーンが控えめになっていった。

“女キャラがピンチならリョナ”というわかりやすい表現がされている。

プロレスで女キャラが電気あんまをくらえばリョナ。
女戦士が敵に捕まり、身体の一部に吸収されてもリョナ。
腕が切り離されてもリョナ。

また、リョナ漫画では女キャラが死なない身体だったり、死ににくい身体だったりする事もあるし、都合よく味方が助けに入る場合もある。

戦いの場合、大抵は
  • 女キャラリード⇒反撃受けて形成逆転
  • 最初から一方にやられる
となる。

■リョナラー

リョナが大好きな人のこと。基地外
主にハードなリョナしゅき~に贈られる称号であるが、やられボイス好き程度でも45ってればリョナラーである。
彼らは今日も新たなるリョナを求め終わらない夏休みを彷徨っているに違いない。

○主なリョナラー

マルキ・ド・サド(作家)
ジル・ド・レェ(ジルドレ)(貴族)
高遠るい(漫画家)
氏賀Y太(漫画家)
feith(漫画家)
沙村広明(漫画家)

○サディストとの違い

両者は似ているが、Sは「いやらしいM豚をお仕置きしてください//」をしてあげるでも満足できるが、
リョナラーは「悲鳴や苦悶の表情がないと満足できねぇ」のが違う。

■余談

拷問の歴史をみる通り、人間は古くから罪人を痛め「つけたり」「見たり」している。
ネット(pixivなど)でも相手(特に女性)が苦しめられたり痛めつけられたりわからせられたりなどされている作品はしばしばある。
弱者をいたぶるのは人間の性なのかもしれない。



追記・修正は真のリョナラーを目指し、良識がある方をお願いします

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最終更新:2023年12月14日 12:04