オネスト

登録日 :2010/01/22 (金) 20:25:03
更新日 : 2017/08/18 Fri 14:41:20
所要時間 :約 3 分で読めます




LIGHT OF DESTRUCTIONで登場した光属性・天使族の下級モンスター。

星4/光属性/天使族/攻1100/守1900
自分のメインフェイズ時に、フィールド上に表側表示で存在するこのカードを手札に戻す事ができる。
また、自分フィールド上に表側表示で存在する光属性モンスターが戦闘を行うダメージステップ時にこのカードを手札から墓地へ送る事で、
エンドフェイズ時までそのモンスターの攻撃力は、戦闘を行う相手モンスターの攻撃力の数値分アップする。

通称『ガチムチ天使』。
それまで効果は優秀だが攻撃力が低いため使いにくかった光属性を一気に強化させた救世主。
同パックに収録されていたライトロードやプレミアムパック11で収録された天使と共に現在も猛威を振るい続けている。

相手の攻撃力分の数値分、効果を適用するモンスターの攻撃力を上げるので、
ほとんどの場合相手は効果を適用するモンスターの攻撃力分のダメージを受ける事になる。

この攻撃力上昇はエンドフェイズまで続くので開闢の使者などの複数回攻撃できるモンスターとは相性が良く、
そのままゲームエンドまで持っていける場合もある。

また効果を重ねがけする事も可能。
チェーン処理の性質上ダメージ計算時にこのカードを投げ合った場合、先に投げた方が勝つ。

このカードで最も恐ろしいのは 相手のバトルフェイズでも効果を発揮でき、チェーンも可能な点。
さらに「収縮」や「突進」などが使用可能な ダメージステップ のさらに後である ダメージ計算時 での使用が可能なため、
仮に上記のカードを使われたとしても自分の光属性モンスターは結果的に殴り勝てる。

せっかく切り札級のモンスターを出してもあっさりと戦闘破壊されてしまうし、
仮に耐えきったりして3枚全て墓地に落としても「光の召集」で回収されたら目も当てられない。
このカードが存在する事により、どんな攻撃力だろうと手札さえあれば 光属性モンスターを場に出しておくこと 自体がブラフになる程の影響力を持つ。

また、もう一つの手札に戻る効果も中々侮れない。
そこそこのステータスを持つため、壁として扱ったり、場ががら空きの相手へダイレクトアタックをかました後に手札へ回収する事が可能である。
蘇生カードやリクルーターとも相性がいい。このカードは回収効果で手札に加えられるので、すぐ効果を使用できる状態に持ち込めるからだ。
アテナとの相性は最高と言っていいだろう。ただしバレバレなのでマインドクラッシュなどに注意。
この効果で場に出して戻す事で牽制にもできる。

欠点としては

①墓地に送らないと効果が使えないため、除外系カードに弱い
②自分の場にモンスターがいないと効果が使えない

など。あとドレッド・ルートさんには彼だけでは絶対に勝てない。
付け加えるなら、あくまで戦闘を補助するモンスターなので、モンスターを効果除去されると手札で死に札となる。

出たばかりの頃はレアリティが「ウルトラ」「アルティメット」「ホログラフィック」と高レアリティだったため非常に高価であり、
3枚積みするには5000円近い費用がかかった。後にゴールドシリーズでノーマルとゴールドレアが出たため、今はかなり安くなっている。

また、2010年12月に発売されたストラクチャーデッキ「ロスト・サンクチュアリ」にも再録され、より入手がしやすくなった。
おまけにデュエルターミナルでもセイクリッドプッシュのためか再録。短期間でここまで何度も再録されるのは珍しい。

遊戯王オンラインでは準制限カード。
オンラインはOCGとかなり環境が違う(いまだにシンクロ未登場)ので、OCGでどうなるかは不明。

……だったが、2010年3月、遂に準制限行きとなった。
そして2011年3月……


ついに彼は制限となった。


……しかし、2014年2月1日に準制限に復帰。ダメージ計算時にはよりいっそう警戒しなければならない。


……と思っていたら、ダメージステップルールの変更でオネストはダメージ計算時に発動できなくなった。
そのためオネストの効果処理後にコンバットトリックを使うことで逆転したりすることはできない。

またダメージ計算時に発動できる効果に対してはチェーンできないようになったため、実質的には弱体化している。
無論、そうしたカードを使われなければ相手の攻撃力を上回る事ができるカードには変わらないが。

その後需要が減ったのか、2015年10月1日でついに制限解除。
さぞや猛威を振るうだろう……と思いきや、戦闘以外の除去が蔓延。
やってることはあくまで手札1枚と引き換えの相手モンスター1体の戦闘除去であり、このカードより召喚反応の除去や自分の展開の補助カードの方が優先されがち。

過去には光属性で必須とされたカードだが、今は光属性主体のビートダウンデッキでも採用を見送られることが多い。
世の無常を感じる。




【ゲームでのオネスト】

CPUがこちらのモンスターよりも低い攻撃力を持つ光属性モンスターを攻撃表示で出してきたら、手札にこいつが……なんて事がよくある。
誘っている……明らかに誘っている……。


【アニメでのオネスト】


本編では十代のみが使用したが、元々は藤原優介のカード。
と言っても、別に「そのカードはダークネスに侵されている! 早くこっちに渡すんだ!!」と言って奪ったりしたわけではない。
効果対象は星7以上の戦士族のみなので、OCGの方が格段に強力。

効果を使うと対象モンスターの背中にオネストの羽が生える。
タッグフォース3などの飛翔するネオスの翼はこの効果によるもの。


「あっ追記・修正いいですか^^」
「オネストを^^」

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