天城カイト

登録日:2011/07/04(月) 22:17:31
更新日:2024/04/01 Mon 21:46:20
所要時間:約 15 分で読めます





狩らせてもらおう 貴様の魂を!!


天城カイトとは、遊戯王ZEXALのメインキャラの1人。
CV:内山昂輝
口笛CV:畠中祐*1

【人物】

九十九遊馬のライバルその2。……というよりもアストラルのライバルとでも言ったところか。
ナンバーズを全て集めることを目的とするナンバーズ・ハンター。18歳。とてもそうは見えない

デュエルの腕前、センスはアストラル曰わく「今まで私が戦ってきた誰よりも強い」とのこと。
使用デッキは光属性モンスターを主軸とした【フォトン】デッキ。
切り札は攻撃力3000を誇る銀河眼の光子竜、そしてその進化形態超銀河眼の光子龍

「光子」及び「フォトン」と名の付くカードはDr.フェイカーが異世界科学を利用して生み出したカード群である。
(厳密に言えばフォトンハンドやフォトンチェンジなど「フォトン」と名の付く技術全て)

フェイカーはこれらのカードをMr.ハートランドを通してナンバーズハンターに与える事でデッキを増強。ナンバーズ収集効率を上昇させていた。
カイトはフェイカー自作の強力なカードだけでデッキを構成しているのだ。そりゃ強い。
ただし、Dr.フェイカーはこれらのカードをMr.ハートランド経由でナンバーズハンターに与えているため、
カイト本人は父・フェイカーからもらったカードは「未来への思い」1枚だけだと語っている。

ギャラクシーに関しては他にも使用者が居るので不明だが、
レベル8のギャラクシーやそのサポート銀河の魔導師や銀河遠征などはフェイカー製だろう。
ちなみに一部のギャラクシーサポートはミザエルも使用している。


ハートランドの影の支配者であるDr.フェイカーとその腹心Mr.ハートランドの命に従い、ナンバーズを狩り集めている。
オービタル7(CV:前野智昭)というロボットを傍らに連れており、オービタルをグライダーやバイクに変形させて移動、
更にオービタル7の能力によりナンバーズ所有者以外の時間を1/10000に減速してナンバーズ・ハントを行なう。

デュエル勝利後、ナンバーズを相手の魂ごと引きずり出してナンバーズを回収。魂を奪われた相手は廃人と化す。
遊馬と初遭遇した時点でナンバーズを少なくとも14枚所有しており、遊馬よりも多くのナンバーズ所持者と対戦してきたことが窺える。

ナンバーズを集めることは弟である天城ハルトの治療に関係しているらしいが、その詳細は不明。
弟を何よりも大切に思っており、弟を人質に取られると冷静さを忘れ激昂する。
ナンバーズ保有者の魂を強奪するという非情の行為も、弟を助けるために心を鬼にして行なっている事である。
だがそれは自らの家族の為なら他者の家族(場合によっては遊馬やシャークの家族)を犠牲にしても構わないという事でもある。

私利私欲の為に行動する単純な悪役ではない*2辺りも含めて、
展開に厚みをもたせてくれるキャラクターであろうことは想像に難くない。

果たして彼とハルトの運命は、そして彼とフェイカーの関係とは……?



【ネタキャラ】

…とまぁ随分と格好良く書いたが、実のところ視聴者からはどちらかといえばネタキャラと目されている。

まず初登場回からしてかなりのカオス。

ナンバーズに取り付かれた強盗の元に天上のガラスぶち破ってグライダーで襲来下と思ったら時間停止
口笛でセルフBGMを吹きながら歩み寄り*3「デュエルモード、フォトンチェンジ!」と叫んで服が真っ白に変色。
D・ゲイザーの代わりに左目を紫色に変色させると、完全に変身ヒーロー。

謎のアンカーを飛ばして相手を逃げられなくしたり、
1ターン目に大量展開した結果手札を0にしてしまうという衝撃的な初登場で一気にネタキャラ街道を駆け登る。

が、程なくして主人公と背後霊が合体するという遊戯王でもそうそうないことが発生した事により、
たかだか色が変わるくらいでは視聴者は驚かなくなってしまった。

が、今度は弟ハルトがしょっちゅう人質にされては「ハルトォォォォォ!!!と叫ぶようになったため、今度は絶叫芸人とみなされる事に。
事あるごとにハルトォォォォォ!!と叫ぶのが芸風だよハルトォォォォォ!!
割りと顔芸も見せるよハルトォォォォォ!!


遊戯王ZEXALⅡではナンバーズ・ハンターの職務から開放され、晴れて無職(18)に。
自らと家族の運命を翻弄したバリアン界を叩き潰す事を目的に行動しているようだが、
バリアン界関連の捜索はもっぱらオービタル7にさせており、カイト本人は全然何もしていない。

遊馬が窮地に陥るとどこからともなくオービタルにぶら下がってやって来て、雑魚を掃討したりデュエルを代打ちしたりする便利屋。
同じ「銀河眼」であるNo.107 銀河眼の時空竜を操るミザエルには(割と一方的に)ライバル視されている。

シリアス的な意味でもネタ的な意味でもこれからの活躍に期待したいところである。

とりあえずオゾンより上に行ったことはスルーしよう。絶対その後のデュエルシーンのほうがネタにできる。
と思っていたら、宇宙空間にもかかわらず宇宙服を着たことに対してネタ扱いされた。遊戯王ってアニメはホントに理不尽。


ちなみに視聴者からの認識は「再登場枠」理由は後述。


◆デュエルの腕前
ナンバーズのエクシーズ召喚だけでなく、アドバンス召喚、更には融合召喚や儀式召喚と多彩な戦術を繰り広げてくる。
しかし、それらの戦術も切り札の銀河眼を出すための布石に過ぎない。シンクロ召喚はまだかね

月の書などのガチカード搭載や2枚積みなどガチ戦術も行っている。
ただし初デュエルではナンバーズ2体を銀河眼の為にリリースするという、超絶アド損コンボを披露している。

十代「どういう…ことだ…?」

まあエースカード召喚には仕方が無いだろう。さすがは社長の後継者。

思考の先読みにも長けており、vsシャーク戦ではシャークがナンバーズのコントロール奪取を狙っていることを逆手に取り、
デメリットだらけのナンバーズをわざと召喚した

作中でも最強デュエリストの一角である。
一期最終回や主人公の覚醒回ですら空気読まずに負けないあたり、空気読まないと言われてたりする。

遊馬戦(初戦)と凌牙戦ではノーダメージで勝利しており、格の違いを見せつけている。
今のところ遊馬&アストラルコンビとは3戦しているが、2勝1分と勝率は良い。

黒星はWDCでトロンにつけられた1敗のみ。まあ向こうはとんでもないNo.を所持していたため仕方がないと言えば仕方がない。

ミザエルほどではないが、良くデュエルが中断する。でも大抵はカイトが優勢のときだったりするけど。
ちなみにミザエル戦初戦はネオタキオンの効果を考えれば彼が持っていた詳細不明の1枚の手札次第では負けていた可能性もある。
*4

漫画版ZEXALではハルトを人質にされている状態ですら、最終的に勝ちにまではもっていく。
実力の高さがずっと維持され続けているという面では、理想的なライバルキャラクターである。

だが、漫画版ではダークマター・ドラゴンに呑まれて闇堕ちを経験してしまい、遊馬に敗北を喫している。



【その他】
リアルファイトは落下中の飛行船に窓を蹴破って飛び乗ったり、
ドリルとか出してる殺る気まんまんなオボット軍団と戦えるくらいには強いが、
Dr.フェイカーの部下にハルトを強奪された際には不甲斐ないパンチを繰り出しており、上がったり下がったりが著しい。
また、フォトンチェンジは体に悪く、度重なるナンバーズハントで彼の身体はボドボドダ!

……という設定があった気がするが、
銀河眼を使う必要がなくなったハズのZEXALⅡでも相変わらず銀河眼を使い、フォトンチェンジを続けているがピンピンしている。
フィジカルが強いんだか弱いんだかよく分からん人。

と思ったら最近、ボドボドの体のせいで視力がやばいことになっていることが判明した。


ゼアルが最終回になっても、カイトに魂を奪われた人達がどうなったのか全く描写がない上に、話題にすらされない。
視聴者も度重なる超展開でナンバーズハントの事なんぞすっかり忘れているので、
リアルでも話題にすらならないのだが。(というか改心したフェイカーが何とかしてる気がする)

Ⅱ序盤で罪深き魂と言ってるので自分がやったことの重さの自覚はしているらしい。
バリアンとの戦うのも今までの罪滅ぼしと父であるDr.フェイカーを誑かせた仕返しが理由。

またハルトォオ!絶叫枠は凌牙が受け継いだ。


言うまでもなく海馬瀬人海馬モクバの関係を意識しまくったキャラクター。名前も『かいばせと』の略みたいな名前だし。
確かにモクバもよく人質にされていたが、社長はこんなに「モクバァァァァァ!!」とか叫んでなかった気がする。せいぜい1、2回……

ちなみにオービタル7は12歳のころに彼が作成したものである。
どういう技術力だ。

ちなみに元はハルトの子守用ロボットだったが、後にナンバーズハント用に改造したらしい。
改造したのはフェイカーかも知れない。っていうかフェイカーだと思いたい。バリアライト搭載まで彼がやったなんて……


【そして……】

WDC後の決戦の最中、フェイカーの暗躍がハルトを救うためのバリアンとの取引だったこと、ナンバーズ狩りもその一環であったことがフェイカー自身から明かされる。
自身も当事者であるカイトにそれを隠していたのは、ただでさえハルトのことで一杯一杯なカイトにバリアンのことまで伝えれば、全てを背負い込んで潰れかねないと危惧したためだが、当然のごとくカイトは反発。

どうしてそいつらを信じ、オレを信じてくれない!? 父さん!!

そして現れたバリアン世界の使者(後にベクターだったと判明)を遊馬たちと共に撃退、その後はバリアン世界のことについて調べ始める。
そしてその途中、同じ銀河眼使いのミザエルと遭遇。やがてライバルとなる。
しかしフォトンチェンジによるダメージ、そして続くバリアンとの戦いで彼の体は傷ついていく。

とまぁ、かなりシリアス気味の状態となっている。
だが、今までのネタ成分はほとんどなくなり、18の年上らしい風格を持つようになる。

この状態で敵に毒を盛られたりもしたが決闘者としての生存本能が免疫系を活性化し、熱く燃え盛る抗体が血中の毒を焼き尽したので何とも無かった。

……………………ん?

ちなみに同時期に神代兄妹も別の先輩敵に毒を盛られたりしたが、この二人には普通に効いていた。
あれ、人外なのどっちだっけ?


そして神代凌牙は敵であるバリアンのリーダーナッシュへ、
遊馬はアストラルを取り戻し、セルフシャイニングドローやZEXALⅡ、ZEXALⅢへの覚醒を果たす。


そしてそんな中で視聴者のほとんどがこう思ったのだ。



「カイトには一般人代表として頑張ってもらいたいな」












あれ?












フォトンの力で敵の魂を奪い、Dゲイザー無しでARビジョンを視認し、
デュエリストの本能で免疫系を活性化・血中の毒を焼き尽くし、セルフBGMを口笛でかまし、
事あるごとに弟の名前を叫ぶロマンチストな自称ナンバーズハンターのカイトが人間代表だと!?

皆はそのあとすぐに思い出したが、彼が一般人代表になるのは結局変わらなかった。


ⅡになってバリアブルフォーゼやZEXAL化により、フォトンチェンジは変身として認識されなくなり、
ネタ台詞のほとんどが銀河眼関係のために『遊戯王ではよくあること』とスルーされ、
他の三勇士が使えるチートドローを一人だけ使えないため

「遊馬はシャイニングドロー、ナッシュはバリアンズカオスドロー。カイトも早くチートドローを身に付けないと

とか言われたり、と完全にネタキャラから別の何かに認識が変わってしまった。




自分で人外発言して尚且つ時間停止も効かず、トロン戦で体にひびが入る異常な身体構造が発覚してるのに一般人枠といわれるカイト。
何かがおかしい



視聴者は冷静になって、改めて遊戯王の真の恐ろしさを噛み締めたのであった。
……というか宇宙で宇宙服着ていて突っ込まれるキャラも珍しい。

もっとも、ナンバーズ以外の特別な力を持たないがゆえに人間らしさが高く、
時間停止や宇宙服及び後述のエピローグも含めてオービタル7への依存が高い。それ程そのロボットを信用してるのだろう。





銀河眼頂上月面決戦


そして133話。月面にたどり着いたカイトとオービタル7であったが、突如、宇宙船の機能が停止し月面から現れた石碑に直撃。

オービタルの隠された機能で宇宙服を身に纏うことでカイトはなんとか脱出する。
そこへ赤く染まった地球から、ミザエルがやってくる。

互いのプライドを賭けた最後の激闘を繰り広げたのち、カイトはNo.62を覚醒。

しかしどこぞのジャンバカの如くプライム・フォトンはミザエルの力で消え去ってしまう。

だが、最後まであきらめず未来を信じて戦い、ディスティニードローで場をつなげ、
プライム・フォトンの未来へ繋げる効果によってプライム・フォトンを特殊召喚し攻撃する。


2体のドラゴンをぶつかる中、カイトはミザエルに問う。

ミザエル! どうして貴様はドラゴン使いになった?

貴様に何があったかは知らん。だがお前のその荒涼とした目は、あの石碑のドラゴンに似ている。

それを聞いたミザエルは過去を思い出す。

しかしミザエルは「私を哀れむのはよせ!」とカイトを拒む。
だがカイトは哀れんでなどいない、ミザエルが最強のドラゴン使いだと認める。社長「」

最初、ナンバーズハンターとして自分は銀河眼を利用していただけだった。
だが、その銀河眼に導かれて遊馬・アストラルに出会い、凌牙に出会い、父親の真意を知り、ハルトを救い・・・

そして何も信じることが出来なかったカイトが、少しずつ人を信じることができるようになった。

銀河眼をただの力として利用していたころの自分自身を認め、
人を信じる力を知り、他人と分かりあい、前に進むことが出来たのだと。

そしてカイトはミザエルに言う。


「なぁ…ミザエル…もし次に出会えることがあったら……」

「お前に何があったか聞かせてくれないか?」


その言葉を最後に意を決したカイトはネオタキオンを粉砕。見事勝利した。
しかし勝利を収めたのも束の間、度重なるダメージとこのデュエルの衝撃でオービタル7と共にカイトは力尽きて倒れてしまう。


おい、カイト! 立てよ! オレとお前は、まだ決着がついてねえ!

そうだったな……だがそれはまたにお預けだ。

ふざけんな! 立てよ! 立ってオレとデュエルしろよ!!

泣くな、遊馬……お前は最後の希望だ……


父さん……オレは後悔などしていない……。ハルト、父さんを頼むぞ……。


その死に際、ミザエルに「銀河眼使い」として『No.100 ヌメロン・ドラゴン』のカードを託す。


ミザエル………行け………自分の信じた、道を………………


operating system shutdown


オービタルの機能が完全に停止し、カイトは息を引き取った




バリアンであるミザエルを倒したが、そのために彼はバリアン世界に吸収されず。
遺体は月面の上で静かに横たわっていた……。

オービタルのシステムが全停止し、宇宙服の面が凍結する描写は非常に生々しいものであった。
モンスターアカデミーによればまだ重症止まりのようだが、とてもそうには見えない。

だが、彼はデュエルにはキッチリ勝利して、遊馬に希望を繋いでくれたのだ。
アストラルとの別れを示唆し、「俺で慣れておけ」というシーンはかなりかっこいいもう十分慣れてます

そしてカイトの「泣くな」の言葉を受けて、遊馬は泣くことをやめ、ドン・サウザンドとベクターへの戦いの決意を高めたのだった。


さらばカイト。君のその雄姿は忘れない……





















            ┏.━ ゝヽ''人━ ∧ ━从━〆A!゚━━┓。
 ╋┓“〓┃  < ゝ\',冫。’   ノ ヽ  ./ ; ゛△│´'´,'┃ .     ●┃ ┃┃
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           .。冫▽ <   ゝ、    ,ノ      乙  ≧   ▽
          。 ┃   Σ   (⌒ゞ ,l, 、'’  │   て く
            ┠─ム┼   ゝ,,ノ ノゝ. 、,,’.┼ ァ Ζ .┨ ミo'’`
         。、゚`。、   i/   レ' o。了 、'’ ×  个o
        ○  ┃   `、,~´+√ ▽   ',!ヽ.◇    o┃
            ┗〆━┷ Z,.' /┷━''o ヾo┷+\━┛,゛;
       ヾ   ⊿               ’、´    ∇


※字幕有版と通常版では感じ方に差異があります。









終盤

ミザエルを通して遊馬に渡ったNo.100 ヌメロン・ドラゴン。
ドン・サウザンドとの戦いで遊馬たちが万策尽きたとき、突如そのテキストが浮かび上がるとともに……

「遊馬。この程度で諦めるのか?」

「いつものかっとビングはどうした?」

「グズめ」


なんとカイトは死してなお、遊馬とナッシュを救うため、
魂だけとなって決戦に駆けつけたのである(同時に一応重傷扱いだったカイトがハッキリと死亡していることが判明した)。

そして彼は自身とミザエル、そしてジンロンの力の結晶であるヌメロン・ドラゴンを介して最終決戦に参戦するカイト。
ホープにヌメロン・ドラゴンの能力を貸し与え、ホープの攻撃力を25500にまで叩き上げ、フィニッシュ・ブローに大きく貢献した。


そして、決戦が終わるとともに彼は穏やかな表情を浮かべながら消滅
最期まで、いや、最期の時を過ぎてなお、彼は遊馬の憧れであり道しるべとなって散って行った。



大団円



その後、最終回にてアストラルがヌメロン・コードを使用することによってオービタル7とともに復活。
トロン達や天城一家で再び異世界の研究を始めていた。

ちなみにオービタル7の子供がいたが、漫才を参考にするのであれば作ったのはもしかしなくても彼……?


数年の時を経て、ようやく彼も普通の生活を送れるようになったようだ。


最終的にはアストラル世界での異変を察知し、遊馬たちとともにオービタルを連れていく口実か一人能力に頼らずに飛びながら
アストラル世界へ向けて旅立っていった。

余談だが、この時点で遊馬がアストラルの本当の意味での半身であった事実が判明している。
つまるところ、冗談抜きにしてもカイトは人間界代表だったという話である。一般人かは知らんがな




最後の最後にさらにネタを残していったが。

















まだ他にもいたか……



懺悔の用意は出来ているか!






そして次回作遊戯王ARC-Vにゲストキャラとして登場(先行して新OP「キボウノヒカリ」にも登場していた)。
遊戯王ZEXALから約2年ぶりの出演となった。

100話から本格的にエクシーズ次元の住人として、上記のセリフとともに登場した。
ジャック等と同じように新しい形態の銀河眼エクシーズモンスター「銀河眼の光波竜」を与えられている。
また使用デッキも【フォトン】や【ギャラクシー】ではなく【サイファー】となっている。銀河は出てるので、光子使いは泣いていい
また今作ではZEXALで未使用だったRUMも使用。
同名カードがテーマらしく、歴代でも非常に珍しいエースモンスター二積みをやらかした(エースの複数積み自体は海馬社長やパンドラという前例があるが、EXデッキとなると偽ジャック程度)。

デュエルディスクこそ専用のものだが、ZEXALの時とは違いフォトンモードにはならず、読み切り版と比べるとDゲイザーを付けていない。
ただZEXALの時同様に腰の部分に専用のエクストラデッキホルダーは付けている(しかしエクストラデッキはディスクのものを使っている)。

また右手に赤いスカーフをグローブ代わりに巻いている。

初期カイトかそれ以上にやさぐれており、そのメンド臭さは漫画版並み。
公式サイトによれば家族や仲間をカード化された怒りから、アカデミア軍を滅ぼすためひとりで闘っているらしい。やはりハルトか

もともとはユートが通っていたハートランド・デュエル・スクール・スペード校のライバル校である、
クローバー校でエースを務めており、その実力からいずれはデュエルチャンピオンになるだろうといわれた決闘者であったらしい。
スペード校に通う黒咲やユートとはライバル関係にあり、互いにその力を認め合い切磋琢磨していた、とのこと。
そのためか両者ともファーストネームで呼んでいる。



なぜかは不明だが、同じくゲストキャラのジャック、クロウ、エド、明日香等と違い、
名字の「天城」が公式Twitterやエンディングクレジットなどでも表記されていない。

一部ZEXALファンからは家族と何かあった、もしくは天城以外の名字を名乗っている、などの説が出ているが果たして……。


編集させてもらおうか!
この項目を!!
お前の魂ごと!!!

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最終更新:2024年04月01日 21:46

*1 下手というわけではないが、内山氏がメロディに合わせた口笛ができなかったため、諸事情で口笛を鍛えまくっていた彼が担当することになった。

*2 弟との幸せな生活が目的じゃないので決して私利私欲ではない

*3 ちなみにサントラにはこの口笛のオルゴール版が収録されているが、タイトルは「天城ハルトのテーマ」である。

*4 ネオタキオンの効果使うと、ネオフォトンの攻撃力がターン開始時の5000に戻ってしまうため戦闘破壊出来ない。使わないとバリアンズフォースの効果で4400に下がっているので戦闘破壊出来るが、それだけだとライフが削り切れないため