量産型ゲシュペンストMk-Ⅱ

登録日:2011/09/04(日) 18:45:56
更新日:2018/03/11 Sun 08:23:13
所要時間:約 7 分で読めます




スーパーロボット大戦シリーズに登場するパーソナルトルーパーの1種である。

ゲームでの初登場はα外伝であるが、設定としては前作αにも存在する。
それ以降、スパロボAやCOMPACT2、IMPACT、OGシリーズにも顔を出す。


#設定
その名が示す通り、ゲシュペンストmk-Ⅱの量産機でありmk-Ⅱと同等の性能を誇りセンサー類は強化された。
左腕にはプラズマカッターから換装されたプラズマステークを装備。放電した3つのステークを敵に殴り付ける「ジェットマグナム」という技を持つ。

・スーパーロボット大戦αシリーズ

39機が製造されたがエアロゲイターにことごとく破壊され主力機の座は手に入らなかった。
α外伝ではゲーム初登場。リュウセイとライが乗ってくるが序盤は敵だがイルム登場時に味方に切り替わる。難ルートならリュウセイがそのまま乗り続け改造もできる。
ライ機とイルム機も難ルート終盤で参戦する。
ちなみにアルトアイゼンとヴァイスリッターは量産型のカスタム機というαシリーズだけの設定があったりする。

・スーパーロボット大戦IMPACT

アインストがエクセレンと共に奪ったヴァイスリッターのデータからオリジナルであるゲシュペンストmk-Ⅱを複製し使用してくる。
ちなみにCOMPACT2ではmk-Ⅱではなくmk-Iが複製されている。

・スーパーロボット大戦A及びAP

シャドウミラーが使用。Aではただの雑魚だが、APではゲームの仕様上結構ウザい。
なおゲシュペンストのポテンシャルを恐れたシャドウミラーの裏工作により、正式採用を見送られている。

・スーパーロボット大戦OGシリーズ

ゲシュペンストmk-ⅡRを原型機として量産しているがEOT審議委員会の横槍で大した数は生産されておらず、OG1ではリオンシリーズに主力機の座を奪われOG2では旧式扱いされている。
OG外伝にてハロウィンプラン2号機として量産型ゲシュペンストmk-Ⅱ改というマイナーチェンジ機が現れる。
その後も量産型ゲシュペンストMk-IIの改良型「ゲシュテルベン改」などますますのバリエーション増加を果たしている。

#活躍
設定を聞くと原型機の上位互換なのだがロボットものの悲しい性か、量産機なのでゲームのステータス上は決して強くない。最終ステージまで使うには愛が必要である

しかもステータスは良くはないのに扱いも若干酷い。以下に例を挙げる

・前述の通りαシリーズではエアロゲイターにボッコボコにされ主力機になれない

・COMPACT2、IMPACT、Aでは敵でしか出てこない

・OGでは専用武器のほとんどが汎用武器にされアニメが地味になる

・OGでもやはり邪魔が入り、大した数は生産されていない。

・OG2ではすでに旧式扱い

と、まあ可哀相になるぐらい不遇である。
しかも、主にOGの話だがプレイヤーである我々スパロバーの多くも序盤は数合わせ、強力な機体が入ればスタメン落ち、が恐らくデフォであろう。

また勝手に突っ込むタコ隊長にキレたり、突っ込んできた雌伏から守るために隊長と盾なのに戦線から下げたりもしただろう。

そして、そんな彼らの未来は格納庫の守護神


やはり、不遇である……


#以下バリエーション

量産型ゲシュペンストmk-Ⅱ(α外伝)

ファンの間では1番カッコイイ量産型と呼ばれている(戦闘アニメ的な意味で)
何故かプラズマカッターとジェットマグナムが両方使える仕様。


量産型ゲシュペンストmk-Ⅱ(アインスト複製)

IMPACTに登場。見た目はα外伝と同じ。
ガワはゲシュペンストだが、アインストによる複製なので中身はライン・ヴァイスみたいな触手みたいな感じかもしれない。
恐らくOGsに出てきたベーオウルブス使用機も同じだと思われる。


量産型ゲシュペンストmk-Ⅱ(シャドウミラー使用機)

スパロボA及び、OG2にて登場した機体。Aではシャドウミラーが工作をするくらいその性能を危惧される。
OG2では向こう側の世界では普通に採用されているため、幾度かのマイナーチェンジを繰り返してテスラ・ドライブ標準搭載したタイプRと同じ仕様。
なのでこちら側の量産型ゲシュペンストmk-Ⅱを凌駕しているが、何故かジェットマグナムはないのでパンチには欠ける。


カイ専用量産型ゲシュペンストmk-Ⅱ

OGシリーズでダンディが駆る機体。
GBA版OG1ではこの機体だけジェットマグナムの射程が長かったり(OG2、OGsでは他も伸びてる)OG1だとこの機体だけ参入時に5段改造されているためEX-HARDモードでは主戦力に成りうる。
漫画のネタから外伝では「ジェットマグナムS」なる技も習得したり、「Record of ATX」では元上司と次元の違う戦闘を見せたりと割と優遇されている。
また、この機体には自機をパイロットごと増殖させるという謎のシステムが存在し最終的には戦場を緑一色に染めたという報告もあるとかないとか。


カチーナ専用量産型ゲシュペンストmk-Ⅱ

ゲームではキョウスケの乗っていた機体を赤く塗っただけだが、アニメでは最初から乗っている。
OG1の頃は、実績を上げるために勝手にNPCになって突っ込んだり、勝手に出撃したりする困ったちゃん。
後者はインターミッションで乗せ換えができるが前者は不可能であり、リュウセイ編を選んだりキョウスケ編でもゲシュペンストから降ろしてジガンに乗せていると痛い目を見る。

この人のフォローが以下に大変か、ラッセルの苦労がどんなものか俺達に教えてくれる


ラッセルと

ラッセル専用量産型ゲシュペンストmk-Ⅱ

こちらもゲームではエクセレンの機体を借りただけである。
ラッセルが乗ると何故か装甲が硬くなったりフル改造ボーナスが装甲値+20%になる


量産型ゲシュペンストmk-Ⅱ(クライウルブズ使用機)

特殊部隊専用機なので通常機よりも性能は引き上げられ手持ち火器も強化されている。
ついでに装備の名前も変わってたり。

確認できるのはアルベロ機、ヒューゴ機、フォリア機の「ブラックウルフ」小隊の3機と「ブラウンウルフ」、「ブルーウルフ」の各3機ずつの計9機で他に存在するかは不明。

尚、アルベロ機は黒でヒューゴ機は赤、フォリア機は黄(もしくは金)とカラフルだが他の小隊は何故かすべて黒一色である。


量産型ゲシュペンストmk-Ⅱ・タイプTT

T-LINKシステムを積んだ仕様であり専用武装「T-LINKリッパー」を持つ。
計3機が製造され

1号機はアヤとリオが
2号機はブリットが
3号機はリュウセイとリョウトが搭乗

序盤は射程の長いT-LINKリッパーが便利だがリュウセイ編では中盤にシュバインやラプター、グルンガスト、R-1と強力な機体が追加され息切れ気味。
キョウスケ編でもブリットがヒュッケバインmk-Ⅱに乗り換えた後は一気に出番は無くなるためやはり不遇。


アルトモドキ

OGクロニクル「ヒゲの神様の中の人はハラペコ」でこちら側に飛ばされたアクセルが遭遇した連邦のとある基地の司令官の機体。
名前の通り、DC戦争やL5戦役でその名を轟かせたATXチームのアルトアイゼンの勇名を利用しようとした司令官によって量産型ゲシュペンストmk-Ⅱにアルトっぽいだけのパチモン。
ベーオウルフとの戦闘後で恐らく本調子ではないであろうソウルゲイン(漫画ではそんな様子はないが)に瞬殺されている。


量産型ゲシュペンストmk-Ⅱ(スーパーロボット大戦OG-ディバインウォーズ-Record of ATX)

ゲームでの不遇ぷりが嘘なぐらいかっこよく描写されている。
ATXチーム着任時のキョウスケvs戦車部隊やエクセレンvsシュベールト等は中々見物であり彼らに対する印象まで変わる。
またこの漫画では強化パーツも普通に描写されるためチョバムアーマーやハイブリッドアーマーらしき物を着込んでる彼らの姿はゴツくカッコイイ。
まあ、中盤から終盤にかけては究極ロボとかエアロゲイターとか相手にしているため良く壊れるが……

この項目を読んで量産型ゲシュペンストmk-Ⅱへの見方が変わってくれると嬉しい。


量産型ゲシュペンストmk-Ⅱ改
ゲシュペンスト愛に溢れた計画「ハロウィン・プラン」で誕生した改良型。
試作機が3機まで製作され、その後に正式な量産が行われた。
詳細は該当項目を参照。


量産型ゲシュペンストmk-IIシュテルベン及びゲシュテルベン改
小説「告死鳥戦記」に登場する量産型ゲシュペンストmk-II改とは異なる改造を施された機体。
更なる改良型「ゲシュテルベン改」が存在し、OGダークプリズンではセレーナの専用機である5号機も登場している。



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