SUMMON NIGHT4(サモンナイト4)

登録日 :2011/04/08 (金) 03:37:17
更新日 : 2017/01/05 Thu 22:27:00
所要時間 :約 6 分で読めます




フライト・プラン開発、バンプレスト発売のゲームソフト。サモンナイトシリーズの第四弾である。


夜会話やマルチエンディング、ターン制SRPGの戦闘などシリーズのお約束は踏襲しつつ、システムまわりにかなり手が加えられている。
ちなみに夜会話は前作の対面形式?から通常の会話と同じ形式に戻っている。

時系列的には2の五、六年後で、前作までのキャラがちょくちょく出てくるのが特徴。
1のキャラが2人仲間になる他、合間の番外編でも過去キャラがゲスト出演する。また無限界廊の最奥ではエクステーゼのキャラが登場。
ゲストは本編では仲間にならないが、二周目以降は無限界廊で使用できる。


▼主な新システム
○分岐クラスチェンジ
3のSPクラスの発展型。CCの際に特徴の異なるクラスから選択できるようになり、最終的には3種類に分岐。
同じキャラでも全く異なる特性のユニットに育成でき、また使い方次第で化けるキャラが増えた。

○人生やり直し
一度上昇したレベルを下げることが可能になった。通称レベルドレイン。
分岐CCと合わせて、例えば最初は物理型に育て、後のクラスに合わせ魔法型に育て直す、などといった使い方ができる。
また前作までは、素質は悪くないが加入レベルが高いせいで実際は弱いキャラが結構いたが、そういう人達の救済にも役立つ。
実際、本作にも加入時に無駄なボーナス配分をされているキャラは多い。

○召喚獣の育成、お気に入りの誓い
前作のユニット召喚獣育成の発展型。料理を与えて召喚魔法の能力を強化できる。
またキャラごとに召喚獣をお気に入り設定することで、専用魔法を使ったり、必要な召喚ランクを下げることが可能。戦術とカスタマイズの幅が広がった。


基本的にキャラの運用の幅が広がり好きなキャラで戦いやすくなったが、肝心のキャラ数はガクッと減ってしまっていたりする。
またこの影響で1人が持つ特殊能力や装備の数や移動力が大幅増加。前作までとは中盤以降のプレイ感覚がだいぶ変わった。
本作はシステム上召喚獣の有用性が落ちており(全く役立たずではない)、「サモン」ナイトというタイトルから離れているのでは?という指摘もある。

▼あらすじ
舞台はリィンバウムの三大国家の一つ、帝国。その片田舎の町トレイルで主人公は宿屋兼食堂の「忘れじの面影亭」を営んでいる。
奔放な父を反面教師に堅実に生きることを目標にする主人公だったが、ある日町の近くに落ちた流れ星から生まれた竜の子を拾ったことから日常は一変する……



▼登場人物
○主人公
CV:泰勇気(ドラマCD,SN6)/東城日沙子(SN6)※SN4本編ではボイスなし
デフォルト名は男はライ、女はフェア。
娘のためとはいえ幼い我が子を置いて旅に出たDQN丸出しな父の影響で、15歳ながら一人で宿屋を切り盛りするしっかり者。料理の達人。
我流ながらかなり腕が立ち、売られたケンカは買う主義の武闘派。フェアも「ぶっ飛ばす」とかナチュラルに言っちゃう男前である。

歴代唯一の召喚師タイプでもSランクにならない主人公。大火力での無双は無理なので、全属性とお気に入りシステムを駆使するトリッキーな使い方になる。
逆に戦士タイプは主人公っぽく、使い易く安定した性能。ライは銃+ダブルアタックができる鬼畜ユニットになる。


◆竜の子
本作のパートナー。
卵から生まれたばかりの竜の子どもで、性別の選択で三人から一人に決まる。
竜なだけあり0歳でもちゃんと活動でき、人間の姿と竜の姿を使い分けることができる。

○リューム
CV:田村ゆかり
好奇心旺盛でやんちゃな男の子。ある意味主人公に一番近い性格の似た者親子。
戦闘では槍を使う物理タイプ。フィジカルはそこそこなので、変身や主人公との連携を駆使することになる。

○ミルリーフ
CV:野川さくら
甘えん坊で泣き虫な女の子。主人公をパパorママと呼び、それはもう凄い勢いで甘えてくる。
戦闘では召喚師タイプ。召喚ランクは低いが、変身などの特殊能力を使い他の召喚師とは違う活躍ができる。

○コーラル
CV:岩男潤子
冷静で落ち着いた性格と、せんべいと緑茶が好物という渋い嗜好を持つクールな竜の子。
性別不詳である。ショタかボクっ娘か、はたまた男の娘かふたなりなのかはプレイヤーの妄想次第。なんと素晴らしい。
戦闘は物理も魔法も使えるお利口さん。特化してもいいが他の劣化になりがちなので、変身や専用スキルを絡めつつ上手く立ち回ることが求められる。


◆トレイルの住人
○リシェル
CV:松岡由貴
金の派閥の召喚師ブロンクス家の娘で、いずれ跡取りになる機属性の召喚師。ツンデレ幼なじみで、お嬢様だが主人公と同じくアグレッシブ。
父テイラーは主人公の宿屋のオーナーで、本作最強のツンデレ。この親にしてこの子あり。
戦闘は召喚師タイプだが、育て方次第ではガンナーにもなれる。

○ルシアン
CV:小林沙苗
同じく幼なじみでリシェルの弟。大人しい常識人で、暴走しがちな2人の後始末に追われる苦労人である。
適性属性が家の秘伝と異なる霊である上に召喚術の才能は乏しいため、召喚師ではなく自由騎士を目指している。
戦闘では遊撃タイプで、ガチムチや魔法剣士にもなれる。なぜか終盤までは他のキャラより明らかに弱い不遇キャラ。

○グラッド
CV:高橋広樹
トレイルの駐在軍人。前作の人たちはエリートだが彼は下っ端である。
普段は若干頼りないが有事の際はしっかり決め(ようとす)るみんなのアニキ。
戦闘は槍や大剣を使う前衛タイプ。華は無いが安定性はバツグン。

○ミント
CV:高野直子
蒼の派閥から派遣されてきた召喚師。おっとり巨乳お姉さん。
戦闘では召喚師タイプ。今作最優遇の獣属性の使い手。
敵に獣耐性が多いので攻撃には向かない。

○ポムニット
CV:後藤邑子
ブロンクス家のメイドさん。リシェルとルシアンの教育係で、つまり苦労人。
戦闘には直接参加しないサポート専用キャラだが…


◆御使い
はぐれ召喚獣の隠れ里ラウスブルグの守護竜に仕えていたはぐれ召喚獣たち。先代の死を受け竜の子を守るためやってきた。

○リビエル
CV:佐藤利奈
知識を司る天使(の見習い)。
見た目はルシアンぐらいだが、実際はなかなかの年齢。理屈っぽかったり子どもっぽかったりするデコ天使。
戦闘では霊属性の召喚師タイプ。

○セイロン
CV:三木眞一郎
はぐれではなく人探しのため自らシルターンからやってきた龍人の青年。御使いのご意見番。
ストラとかんぽーをこよなく愛する中華風の男。高貴な生まれらしく、尊大でやや浮き世離れした面も。
育て方次第で物理タイプにも召喚タイプにもなれる。どちらに育てても一流なので特化した方が使いやすい。

○アロエリ
CV:浅川悠
アメリカンインディアン風の有翼の亜人セルファン族の少女。御使いの長である兄クラウレを尊敬しているが…
先祖が人間に召喚されたはぐれ召喚獣であり、人間に対しては全く良い感情を持っていない。そのため和解してからも素直になれないツンデレ。
戦闘では弓を使った遠距離攻撃タイプ。成長すると槍による接近戦か短剣による魔法戦もできるようになる。
男っぽい口調だが実はこれは作っているものであり、本来は女口調。


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