ゲンスルー

登録日:2011/12/07 Wed 17:30:24
更新日:2024/04/06 Sat 15:15:21
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バカ言うな! そんなことしたら逆効果だ!

調子に乗ってどんどん要求する奴が出てくるぞ


HUNTER×HUNTER、グリードアイランド編(以下GIとする)の登場人物。

CV:小山剛志(旧)/吉野裕行(新)


【概要】

大量の呪文カードを主軸にした人海戦術グループ、通称「ハメ組」。その初期メンバーの一人。
細身の長身に眼鏡を備えた知的な優男。長く伸びた顎が印象的。
旧アニメでは上方向に尖った茶髪であったが、新アニメ版では金髪に変化している。

5年を費やしてメンバーを集い、着々とゲームクリアに近付いていた。


以下、GI編ネタバレ















ここで皆さんに言っておかねばならないことがある

オレは「爆弾魔(ボマー)」だ



その正体はGI編の事実上のラスボス。

ハメ組初期メンバーというのは表の顔。
その実はゲーム内でも有数のプレイヤーキラー爆弾魔(ボマー)
一方、悪質な連続殺人鬼ではあるが、自分の命よりも仲間の無事を最優先したり、仲間が危険なリスクを伴う行為をしようとした時は誰に言われずとも進んで付き従うなど仲間意識と仲間との結束力は非常に強い。

ただし、身内であるサブ・バラ以外の者には非常に冷酷かつ残虐非道。
身内以外のプレイヤーは基本「クズ」呼ばわりしてゴミ屑程度にしか思っていない。
劇中では裏工作や能力の仕込みのためだけに何人ものプレイヤーを平然と爆殺し続け、長年連れ添ってきたハメ組に関しても内心露骨に見下しており、彼等を騙して皆殺しにすることに何の躊躇いもなく、むしろやっと殺せて清々したと言わんばかりに高笑いして嘲笑う極端な二面性を持つ。


念能力

放出・操作・具現化・変化の4系統をバランスよく習得した、戦闘経験豊富な実力者。
化けの皮を剥がしたゲンスルーは
  • ハメ組内で最も戦闘技術に長けていたジスパの不意打ちを容易く返り討ちにしてしまうほどの体術
  • ゴンのわずかな身のこなしを見ただけでゴンが自身の情報を知っていることを察知する洞察力
を併せ持ち、念能力・身体能力共に隙が無いバリバリの武闘派。

劇中では戦いの終盤まで「一握りの火薬」に殆ど頼らず、体術と念の「基本技」だけでゴンを追い詰めた技量と念の練度は相当なレベルにあり、高名な懸賞金ハンターのツェズゲラも、実際に実力を見たわけではなかったが能力・行動と殺人目的で念能力を習得していることが明らか*1なことから、「自分では勝ち目がない」と即座に判断していた。

ちなみに公式で公開された能力ステータスは合計23P。
これはキメラ=アント編に登場するモラウ=マッカーナーシと同じである(なおレイザーは24P)。


一握りの火薬(リトルフラワー)


疑わしき者は爆する!!


変化系念能力。
オーラを火薬の性質に変化させて掌の内部で起爆させることで、手で掴んだ対象を攻撃する。
掴める限界はバスケットボール程度なので対象者の身体の一部しか爆破できないが、顔面に対して使用すれば顔面を吹き飛ばして瀕死に追い込めて、オーラで防がなければ腕の掴んでいる部分を一撃で吹き飛ばす威力を持つ。

掴まれた部分に対して「凝」を使えば防御出来る。
が、この時点では中堅プロハンターレベルとされる AOP*2ゴンが、AOPの半分以上のオーラによる「凝」で防いでも軽い火傷を負う、という非常に高い威力を誇るので、ゲンスルーの身体能力を考慮すると、特に両手でこの能力を使い出した場合は余程強力な使い手でない限りは防御し切るのは不可能に近い。

なおゲンスルー自身も爆発から手を保護する為に、この技の発動時は「凝」で片手を覆っている。
その為
  • 「凝」の有無で技を出すか出さないか判断可能
  • 手にオーラを費やす為他の部分の防御力が落ちる
といった弱点が存在する。
ただしこの弱点はゲンスルー自身把握済みで、敢えてオーラを掌に集めて能力を使うかのように擬態し、オーラの集中そのものをフェイント代わりに使う狡猾な小技を操るため明確な弱点とは言い難い。
しかしゴンとの戦いを見るに説明した通り握らないとダメらしく、「握らせない」「手を使えない」状態にするでも対処可能な模様なので、他に隠された特性がなければ流石に格が違う相手にぶつけるのは困難だと思われる。

他にも、火薬による爆発である以上引火性の高いものにも引火してしまうので、自身がガソリンなど可燃性物質に塗れたりすると、能力発動と同時に火達磨になってしまうので使用不可能になるという弱点も存在する。
明確な弱点と言えるのはこちらの方である。
また、圧倒的な強化系能力者(ウボォーギンなど)には通用しない可能性が高いことも弱点だが、そこまで凄い相手なら実力者だと基本的に見れば分かるので警戒は可能。

効率が悪い能力なので、「防御用のオーラを攻撃に回して普通に殴った方が強力なんじゃね?」という疑問はしばしば呈されるが、誓約があるかは不明だが発(≒必殺技)であるが故の出力の高さがあるはずなので、通常攻撃よりは強力なはずである。
そうでなければゴン戦で使おうとはしなかっただろう。
また、正体を現した後は自身が爆弾魔であることを他のプレイヤーに証明する為の示威行為としても使用している*3ので、そういう意味でもこの能力が必要だったと思われる。
結局の所これは自衛したり自分より弱い者を相手にするための手段でしかなく、本命の能力は後述の『命の音』である。


命の音(カウントダウン)


さて本題だが
君達全員の体に爆弾を仕掛けた


仲間のサブとバラの力を借りた、放出・操作・具現の複合能力。
  • a.対象者に触れながら爆弾魔(ボマー)と言う
  • b.対象者にこの能力に関する説明をする
上記の条件を満たすことで自身が触れた対象者の部位に時限爆弾を設置する念能力。後に出てきた相互協力(ジョイント)型」の念に近いタイプと言える。

爆弾はカウント式で、カウントは「6000」からスタートし、カウントが「0」になると起爆する。
カウントは心拍数とリンクしており、平常時なら1時間程度がタイムリミット。もちろん興奮した状態なら格段に早まる。
発動条件を満たす過程で必然的に対象はカウントの意味を理解するため、常人のメンタルでは平静を保ち難いだろう。
aとbは順番通りでなくてもよく、先に対象者に能力について話し、体の爆弾を設置したい箇所に触れながら「爆弾魔(ボマー)」と言っても爆弾は作動した状態で設置される。
ただし具現化した爆弾にはコルトピの『神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク)』のような円の性質はない。なので「取り付けた相手がどこにいるのか」「実際に設置した爆弾が起爆したか否か」は分からないのは若干のネック。*4

また、3人が右手の親指を合わせて解放(リリース)と宣言することで、カウントに関係なく、起動している全爆弾を一斉に起爆させることができる。
このことは条件の「説明」の内容としては含まれない様子。

爆弾の解除方法は、「ゲンスルーに触れながら『爆弾魔(ボマー)捕まえた』と宣言する」こと。
一応ただの念能力なので除念師であれば強制的に取り外すこともできるが、かなり強力な念にあたるようで、除念師であれば誰でも容易に解除できるのかはわからない。

強い制約と3人分の能力を結集することで、本来両立しにくい
  • 具現化系(爆弾の具現化)
  • 操作系(カウント、起爆の操作)
  • 放出系(遠隔維持)
高水準な複合をこのように実現している。
実際問題、解除条件まで含めて自分の能力を全てバラすというのは極めて高リスクな行為であり、制約としては十分。
その一方で、相手からしても罠の可能性を考慮しても「聞かない」という選択肢がとりにくく、条件を満たすことそのものは比較的容易となっている。


具体的な爆発の威力は『一握りの火薬』の10倍なため、念能力者でも基本的に即死する。
爆発の威力が大きくなるので防御しきれなければ人体がバラバラになる。これを60人以上に対して一度に具現化してみせた。*5
単純計算で言えば最低でも中堅プロハンターの5倍以上のAOPが無ければ乗り切ることは出来ない。
しかし実際は威力向上している分爆発範囲も広がっているために、設置個所にもよるが半身~全身をカバーする必要があり、ゴンが『一握りの火薬』でした様に一部を犠牲にして他に念を回す……というのは通用しない。やはり基本即死する。
「堅」で防御することを考えると中堅プロハンターの25~50倍ぐらいのAOPと強靭な肉体が必要になる可能性がある。
ウボォーギンでも流石に無理だろう*6。後に登場したメルエムならば分からないが。

「凝」や「堅」で防御するという選択肢は実質的に無きに等しく、発動し終えたら「解放」される前に除念するか、ゲンスルー達をどうにかするしかない。
仮にそれが防御できるほどのAOPがあったとしても、上述した「解放」もあるので発動してからゲンスルー達に逃げられると起爆タイミングが読めず、むろんオートでの起爆を利用すればこの爆発と連携したり追い打ちも容易かったりと、とにかく防御は困難である。


総じて、脅迫・交渉用としての完成度が非常に高い、まさしく『爆弾』の脅威を体現した能力。
この能力自体はタイマンの戦闘には向いていないが、そちらは『一握りの火薬』でカバーしている隙の無さである。
だがタイマンに向いていないとは言ってもあくまで「この能力単体で即座に戦闘力を奪うことはできない」だけであり、ゴン戦でやってみせたように「あえて先に能力をバラし、『一度でも「爆弾魔(ボマー)」と言われながら触れられたらアウト』という心理戦を強いることで相手の動きを制限する」という使い方も可能。
なので勘違いされやすいが戦闘中であろうと使おうと思えば問題なく使える。なぜなら発動条件である能力説明を行ってしまえば、後は爆弾魔と言って触れるだけで自動的に爆弾が設置されるためである。
何なら戦闘中は心拍数を抑えることは困難なため、起爆までの時間は通常時よりも遥かに早いだろう。

明確な欠点と言えるのは、「解放」を使わない限りターゲットには概ね1時間程度の時間の余裕があるため、冷静なターゲットであれば仲間・協力者に能力のタネを容易に情報共有されてしまうことか。
例えタネが割れても、それはそれで「警戒させる」形で動きを制限できるため全く無価値になるわけではないとはいえ、完全な不意打ちによる大量爆殺は基本一発限りの隠し球となる。

ゲンスルー及び仲間には逃走系の念能力はないため、作中でやって見せたような集団相手のネタばらしはその場で袋叩きに合う可能性が高く、これもリスクではある。
ゲンスルーもサブもバラもタイマンなら大抵の能力者に負けない実力の持ち主ではあるが、それでも60人と一気に敵対するという危険な選択肢が取れたのは、グリードアイランドという舞台との相性が良かったということもある。作中では本来ゲンスルー一味には使えない逃走能力を呪文でフォローしている。
また、作中では使用しなかったが交信(コンタクト)*7とのコンボなんていう技もできたかもしれない。

なお、作中でターゲットになったのが念能力者のみだったため、非念能力者に見えるタイプの具現化物なのかは不明*8
交渉用能力としての側面も考えると、見えた方が都合がいいため見えると考えた方が自然か。


【ゲンスルー一味】

ゲンスルーの配下2人組。
極悪人なのは間違いないが、非常に強固な仲間同士の絆を持ち、3人とも仲が良いなど人情味を感じさせる。
それぞれ操作系・放出系の能力者と思われるが2人とも「命の音」発動のための備品になるという選択肢を選んだためか固有の発を持っていない模様。
が、それでも念の基礎技・応用技だけでキルアやビスケに強者と認識されるほど高い練度を積んだ武闘派である。
「特殊な念能力、戦闘に長けた発を持つ≠念使いの強さ」を示す実例の1つ。

以下の述べるように仲間の名はサブとバラ。某ジャンルの雑誌を思いおこさせる名前である。


バラ

CV:遊佐浩二(旧)/浜田賢二(新)

黒い長髪の男。身長176cm。
短気な性格。
ビスケに少女姿と真の姿の両方にまともにブン殴られたにもかかわらず生きていたことから、ビスケに二度「強い」と評された実力者。
少女姿での攻撃はまともに喰らってもそれほど効いていなかった。
しかし真の姿の攻撃には耐えきれず、一発喰らって敗れ捕縛された。


サブ

CV:吉野裕行(旧)/横尾博之(新)

短髪の男。ゲンスルー一味の中では一番影が薄い。
キルアの見立てでは、オーラの量はキルアに遙かに勝るが、体術・筋力では少し劣るらしい。
オーラの為せる技か、大木をなぎ倒すキルアのヨーヨーを頭部にくらっても意識があるなど非常にタフ。
バラ同様固有の念能力は発動しなかったが、それでも純粋な技術だけでキルアと渡り合った辺り高い練度の持ち主である。

ちなみに旧アニメで声を担当した吉野裕行氏は、新アニメでは上記の通りゲンスルーを演じている。


【物語での活躍】

「ハメ組」メンバーとして活動してきた一方、裏ではプレイヤーキラー「爆弾魔(ボマー)」として数多のプレイヤーを爆殺。
この大量殺人の理由は、爆弾魔の危険性を知らしめる事で「命の音」の発動条件を「爆弾魔への警告」という自然な形で満たす為。
(相手の肩に触れながら「爆弾魔に気をつけろよ」と言う等)
カードを奪うなど他の理由もあっただろうが、真の目的の下準備のためだけに多くの人を殺すあたり、彼らの残虐性がうかがえる。
裏切り後のハメ組との交渉の際にも、ゲーム中で説明されていない「指輪」の仕様を調べるため『実験』をくり返していたことを示唆しており
ハメ組の裏で多くのプレイヤーを脅迫、利用、そして始末してきたことがうかがえる。

呪文カード・指定ポケットカードの大半が揃い、ハメ組が一堂に会したタイミングを狙って、ネタバレ最初の台詞と共にちょっとした秘密を明かす程度のノリ*9で正体を明かす
そしてそのまま自然な流れで「命の音」の説明を行い、発動条件をコンプリート。
ハメ組を脅迫してカードを一通り奪い取った後、爆弾解除の方法と偽った「解放」を堂々と行い全員を爆殺。
ただし除念能力を持つアベンガネのみ、ひっそり逃亡した後に自分の爆弾を解除しており一人生き延びていた。

殺人のために念能力を修めていて実力にも自信を持っているが、明らかにやばい人物とは接触しないなど、過信はしていない。
一方ハメ組に対しては元々実力不足の者達が集まっていたこと・スペルカードで逃走出来る状況だったこともあり、囲まれている状況で能力説明をしてみせた(無論、説明したことは条件に必要なためだが)。

ツェズゲラ達は説明を聞いていないこともあるが、そもそもゲンスルーが会話の最中に唐突に爆弾魔の話題を振ってきた事に警戒したため免れていたらしい。*10

そして本来の仲間であるサブ・バラと共に本格的なゲームクリアに乗り出す。
GI編終盤ではゴンとカードを賭けて一騎打ち。
実力では完全に勝っていたが、数週間かけてゲンスルー特化した対策を取ってきたゴンの前に敗れる。

裏切りを皮切りに、爆弾魔としての無差別殺人、「ハメ組」粛清、プレイヤーを奴隷にする等まさに外道。マジで外道。
独自の行動理念を持つヒソカ、そもそも人ではないメルエム……と各編のラスボスと比較しても、
ゲンスルーの行動だけは完全な私利私欲であり、その為の犠牲も厭わないと最も正統派の悪役として名高い。
まあぶっちゃけクロロは俗っぽくないだけで、彼ら以上にドス黒い様を見せつけていたりするのだけど。

しかし他者を徹底的に利用する反面、仲間(=サブとバラ)への思いやりは強く、自分が負傷していてもサブとバラの治療を優先した。
またこの手の悪役にありがちなヘタレさは無く、実力も完全に上手であり、意味無くリスキーダイスを振る等度胸も十分。

上記の理由から、HUNTER×HUNTER屈指のヒール役として人気は高い。

最後は縛られたままで、その後どうなったかは作中では描かれていない。
ハンターズガイドではこれをネタにした読者イラストが掲載された。



【台詞集】
  • オレは「爆弾魔(ボマー)」だ
  • いかに冷静でイカレてるか相手に理解させるのがコツだ
  • えーとお前誰だっけ?
  • 解放してやったぜ…くくくくく 恐怖からな
  • 守るわきゃね――だろてめーらクズどもとの約束なんてよォ 「解放(リリース)」は解除じゃなく起爆の合図さ!! ハハハハハハハハアハアハアハ
  • (これは肉体でなく心を抓む戦い!!)
  • 待て!まいった!まいったァア!




さて本題だが、君達全員のスレッドに爆弾を仕掛けた
俺の能力「スレマゲドン」は、人為的なサイバーテロもしくは冥殿のうっかりミスによって発生する
爆弾を解除する為には項目下部の「項目変更」をクリックし、項目の追記・修正を行わなければならない
ただし俺にはもう一つの能力「一握りのアク禁」がある
これを使い、俺は荒らしを阻止する……!!
十分に気をつけて良項目を目指してくれ

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最終更新:2024年04月06日 15:15
添付ファイル

*1 念能力者は基本的に戦闘も視野に入れて技術を磨いているが、「殺人のためだけの能力」というのは念能力者の間でも異常である。これは陰獣の発言からもうかがえる

*2 顕在オーラ量。体外に出せるオーラの量

*3 ジスパを返り討ちにした際と、他の参加者に「俺は爆弾魔でお前に爆弾を仕掛けた。解除してほしかったら呪文カードを集めろ」と脅した場面

*4 劇中では『命の音』の除念を行ったアベンガネの位置・行動には気づいていなかった。

*5 対象外だっただけでaだけを満たしているだけの者も他に居るため、人数の上限に関しては極めて緩い。

*6 そもそも陰獣の病犬や豪猪の攻撃が通用しているため、彼らの攻撃力を大幅に上回っていると思われるこの技は受けきれないだろう

*7 任意の相手と3分間会話できる呪文。通信を切れるのは交信を使用したプレイヤーのみ

*8 具現化系能力は非能力者にも見える制約を付けると性能が増すことがある

*9 2つの台詞の合計で1/4ページくらいしか使っていない。

*10 また、「ハメ組」が全滅しているのに主要メンバーであったゲンスルーが生きていることから、ゴン達の情報なしで「ゲンスルー=爆弾魔」という推理に行き着いた