幻影宇宙人 シャマー星人

登録日:2011/07/10(日) 22:22:52
更新日:2024/02/01 Thu 23:08:53
所要時間:約 5 分で読めます





ハハハハハハ~、馬~~鹿だねぇ!こんな項目建てたり、読んだりしてるあんたらってほんと間抜けだよね~!

で、あと何分ぐらいで通算ランキング1位にしてくれるの?さっさとしてよ

え?削除依頼?アク禁~?

あぁ、読者も建て主も間抜けだと思ったらこんな奴らが集まってるこのWikiも間抜けだったのか~~。ギャ~ハハハ!












上の奴うざいよね。とりあえずスルーしてちゃんと項目の説明をはじめます。





幻影宇宙人 シャマー星人


体長 15cm~49m
体重 220g~不明

シャマー星人は特撮TV番組「ウルトラマンマックス」第18話「アカルイセカイ」、第36話「イジゲンセカイ」に登場した、ウルトラ史上最もウザい宇宙人。

性格は慇懃無礼でハイテンション。
幼稚な言動で相手を挑発し、煽りながら冷静さを奪い罠に嵌める狡猾さとしたたかさを兼ね備えた強敵とも言える。
言ってることの中には正論もある。



とまぁそれはともかく…



こいつらはとにかくウザい
漫画、アニメ、特撮etc…フィクションや現実にうざいキャラクターは数いれど、こいつらはその中でもかなりのウザさを誇る。

上の文章を読んでどう思われただろうか?かなりムカついたはずである。
劇中でのあいつらの言動は大体あんな感じ。

某聖剣が愛らしいウザさとすると、こいつらのそれは愛することができないウザさである。それがこいつらの作戦だとしてもウザさは変わらない…


「ギャハハハハハハ!」


……


…と延々書いても読者への実感は薄いと思われるので、これから登場回でのこいつらのウザい活躍を紹介する。
まぁそれでもこいつらのウザさを語り尽くすのは無理なんで気になる人は実際に見てもらいたい。





◆第18話「アカルイセカイ」でのシャマー星人


ある日、突然太陽が二つになり、一日中昼間になってしまい、夜がない「アカルイセカイ」になってしまう。何者かが反射板らしきもので太陽光を地球に送っているらしい。


そんな中、自身を「シャマー星人」と名乗るサラリーマン風の小太りの中年男(演:佐藤正宏)がやって来た。しかもわざわざ名刺まで持って来て…どうやら移民局という部署に所属しているらしい。

「こっちからわざわざ挨拶しに来て「あげた」というのに、この態度は酷いじゃないの~。あぁ地球人は礼儀を知らないみたいだね~」

そして

「これより地球はシャマー星人の支配下に入ってもらいます」

と宣言。しかも実体がないので手出しできない。

「どうせウルトラマンマックスがいるから大丈夫だ、と思ってるんだろぉ?」

そして脅しとして巨大なシャマー星人が出現。

街を破壊しはじめる。光線と「屁」で


「屁」である。オナラである。行儀悪すぎである。


「ねぇねぇみんな、ウルトラマンマックスをはやく呼んだ方がいいんじゃないのかな~?」

出撃するDASHも何故か攻撃が一方的にすり抜けてしまう巨大シャマー星人に手を出せない。
人々の希望マックスすらもこの不可思議な性質に対し攻略の糸口が見出せず、手の打ちようがなくパワータイマーの時間切れで敗北してしまった。

「最強・最速」のマックスがよりによってこんなふざけた奴に…

しかも、降伏の期限を3日後と無茶を言ってくる始末。(主に隊長)にカウントダウンしてくる口プレーっぷりである。トミオカ長官まで馬鹿呼ばわり。


「馬鹿の上司も馬鹿だったかぁ~」

しかし、司令室の電気を消すとそこには小人のような小さいシャマー星人の姿が…そう、司令室に出現したシャマー星人も、街に現れた巨大シャマー星人もいわゆるビジョン。
シャマー星人の真の姿は、全長15cmの超小型サイズの宇宙人だったのだ*1
このビジョンは光が無いと保てないため、シャマー星人は地球から夜を消そうとしていたのである。
今までのシャマー星人の慇懃無礼なムカつく態度は相手の平常心を乱し、自分たちの正体がバレないようにするためだった。こいつら中々の策士である。
単体での攻撃力こそマックスに出てきた怪獣や宇宙人の中では間違いなく最弱の部類。
しかしビジョンのカラクリを見破らない限りどうやっても絶対に倒せない厄介極まりない存在。それがシャマー星人である。
単純な肉体強度や戦闘力、破壊力だけが強さではないということが分かりやすく実感できる典型的な例といえよう。

結局マックスが巨大シャマー星人を足止めしている間にミズキによりシャマー星人の母船を撃沈。その裏で隊長がシャマー星人に殺されそうになってたが気にしない。
マックスにより宇宙船も破壊され、シャマー星人の侵略作戦は阻止された。


…が、ムカつくことにシャマー星人は死んでおらず…

「ギャーハハハ」


◆第36話「イジゲンセカイ」

まさかの再登場。作中での逆恨みの台詞から18話の個体と恐らく同一個体。
ベースタイタンを守るための防御装置、ディメンションフォースの実験のために来た四谷博士(演:渡来敏之)。


博士曰く「実験は自分一人で行うから覗くな」とのこと。しかし、中華料理やらフランス料理やらを要求したり何かワガママ。
その内何故かピグモンが登場、レッドキングが来ると警告する。果たしてレッドキングが出現したが、消えてしまった。
実験により出現したと推測したDASHは四谷博士を探す。博士は「ウルトラマンマックスを異次元に送る」とディメンションフォースを放つがピグモンに命中する。

隊長が電気を消すと暗くなった事に慌て出す博士。
その直後、青白い光と共に博士は縮んでいき…

「暗くなっちゃった!暗くなっちゃったよぉぉ!どうしよ、どうしよぉぉぉ!!!」

……やっぱり奴だった。

レッドキングはこいつによって異次元から呼ばれていたのだ。

そして再びレッドキングが出現。ウルトラマンマックスが戦うがシャマー星人がディメンションフォースを発射してくる。なんともうざい。
その理由というのも、宇宙船を破壊された事で母星へ帰れなくなった自分と同じ様にマックスを寂しい異次元世界へ転送してしまうことだった。言うまでもないが自業自得である
が、エリー(に憑依したピグモン)が庇い、相変わらず巨大化時は実態がないので攻撃は効かなかったが、ショーンの発明したブラックメイションにより周りが暗くなる。

「あぁぁヤダヤダ!!ヤダヤダ!!ちっちゃくなっちゃった!ちっちゃくなっちゃったよぉぉ!!!」


小さくなった途端に弱気になったシャマー星人はファイティングポーズを取るエリーと踏み潰そうと迫ってくるミズキから逃げようとしてビルから落下。ザマァ!
残されたレッドキングもマックスギャラクシーで倒された。
それでも憎たらしい事に何だかんだで生きていたものの、縮んだままのシャマー星人は路地裏らしき場所の片隅で猫に襲われており、最後の絶叫に猫の鳴き声が重なった直後にシーンが切り替わったためどうなったかは不明。


「わぁぁいや、ちょっ、おぉぉやめろ!オレは天才なんだぞ!オレを食っても美味くねぇぞ!?」

「あぁぁぁやめてくれぇぇぇぇぇぇ!!!!」







「ギャハハハハハハ!」


「何この項目真剣に読んでるの~?馬鹿だねぇ。」


「そんな暇あったらもっとましなことに…あぁ馬鹿だから無理か~~」







あなたのそばに明るくて図々しい友達がいたら夜になって見ることをオススメします。それはシャマー星人かもしれません…





シャマー星人の挑発をスルーできる人、追記・修正頼んだ!



「↑な~~~に言ってんの~?馬鹿じゃな~い?」


テメェェェェェェェ!!

「ギャ~ハハハハハハ!」


カチッ…


「あ、あれ?暗くしないで!ヤダヤダヤダ〜……」


…おおらかな心で追記・修正お願いします。



この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • シャマー星人
  • ウルトラマンマックス
  • ウルトラマン
  • 宇宙人
  • ウザい
  • ムカつく
  • 虫酸ダッシュ
  • 下衆
  • 策士
  • 演技派
  • 頭脳派
  • 意外と正論言ってる
  • ある意味最強
  • 最強
  • アカルイセカイ
  • イジゲンセカイ
  • スルー検定な項目
  • ウルトラ怪獣
  • 笑い
  • 佐藤正宏
  • レッドキング
  • ウザキャラ
  • ウルトラマン撃破成功
  • やべーやつ
  • 強敵……のふりをした雑魚

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年02月01日 23:08

*1 もっとも、幻影のハズの巨大シャマー星人は普通にマックスに攻撃かましてたんだが