ラディッツ

登録日:2012/05/03 Thu 22:00:18
更新日:2024/04/19 Fri 00:40:07
所要時間:約 6 分で読めます




そしてこのオレは…きさまの兄ラディッツだ!!!


ラディッツとは漫画「ドラゴンボール」に登場するキャラクターである。
CV:千葉繁

●目次

◆概要

惑星べジータの消滅後も生き残った数少ないサイヤ人の一人。
主人公・孫悟空の兄で、バーダックの長男にあたる。
悟空の兄だが、性格は冷酷かつ卑劣。容姿も全然似ておらず、孫一族の中で唯一、担当声優も異なる。
戦闘力は1500ほど*1で、パワーは栽培マンと同程度。
最下級戦士の生まれのうえ、強い相手との戦闘経験も不足していることから、サイヤ人の戦士としては最底レベルである。とはいえ、フリーザ軍の戦闘員としては強い部類に入る。実際、ナメック星でフリーザの直属だった兵士にすらラディッツ以下の者は普通に存在する。

名前の由来は「ラディッシュ」(ハツカダイコンの意)。


◆劇中での活躍

自分達が目をつけた星の侵略に苦戦が予想された(後述)ため、カカロットこと悟空にその手伝いをさせるために地球に降り立った。

降り立った地点に居合わせたおじさんを殺害。同時に本作に戦闘力の概念をもたらした。
スカウターの反応の先でピッコロと遭遇する。
あまりのパワーに怯えるピッコロからいきなり初代ピッコロの最強技・爆力魔波を撃ち込まれるがなんとノーガードでノーダメージ。
そして「手本を見せてやろう」と反撃しようとするも、更に大きな反応を感知するなり飛び去っていった。

その後、カメハウスにいた悟空たちの前に登場。
酔っ払いだと勘違いして近づいたクリリンをシッポで弾き飛ばし、悟空を驚かせた。
そこで悟空の出自や使命、そして自分が悟空の兄である事を語った。

悟空に対し星の侵略の手伝いを要求するが、当然悟空はこれを断固拒否。
それに対してラディッツは悟空を一蹴した後、悟空の息子の孫悟飯を人質に取り退却。地球人を百人殺させた上で悟空を自分達に従わせようとする。

悟飯を自分が乗ってきた宇宙船の中に閉じ込め、メシの調達をしようとした際にやってきた悟空とピッコロの二人と対峙。
当時地球最強だった二人を同時に相手取り圧倒するという力差を披露するが、二人が戦闘力(気)をコントロールできる事に動揺する一幕も。

戦いの最中、悟空にサイヤ人の弱点であるシッポを握られ弱体化。
そこでラディッツがとった行動は、なんと肉親の情に甘えての命乞い
騙されるなと忠告するピッコロを尻目に悟空は手を緩めてしまい、ラディッツから反撃を受ける。*2
悟空をいたぶるラディッツに対して悟飯の怒りが爆発。悟飯の強烈な突進を正面から喰らう。

これにより力が弱まったところを悟空に羽交い絞めにされ、ピッコロが再び発動した魔貫光殺砲によって、悟空もろとも腹部を貫かれた。
1年後に二人のサイヤ人が地球にやってくることを告白したところでピッコロに止めを刺された。*3

その後魂はあの世へと送られ、暴れるも閻魔大王に取り押さえられ地獄行きになったという。
「暴れた暴れた。暴れたがわしが取り押さえてやったわい」


◆主なセリフ

「やはりこの星のやつらは生きていたか…。カカロットのやつめ…」

「戦闘力…たったの5か…ゴミめ…」

「くだらん技だな…ただホコリをまきあげるだけか」

「ふっふっふ…成長したな…だが、ひと目でわかったぞカカロットよ…。父親にそっくりだ…」

「そしてこのオレは…きさまの兄ラディッツだ!!!」

「わが一族の恥だ!! 死んでしまえ!!!」

「オレのほかに生きのこったふたりのサイヤ人は…さらに戦闘力が上なんだぞ」

「くそっ!!!!! こいつら、力を自在に操りやがる!!!!」

「オレは一流の戦士だ……! 弟であろうが殺すことになんのためらいももたん!」

「はなせっ!!! オ…オレがわるかった!!! にどと、もうこの星には来んっ!!」

「ぐ……!!! ち…ちくしょうおおお………!!!!」

「ひ…ひっひっひっ…つ…つかのまのよろこびだったな…………しょせんきさまらは…ただの虫ケラにすぎんのだ…」


◆ラディッツというキャラクターについて

主人公の兄という貴重なポジションのキャラだが、その役割は敵の先鋒程度でしかなく、はっきり言ってあまりにもお粗末である。

弱点であるシッポを鍛えていなかったり、2回も命乞いをしたりと、ヘタレな面が目立つ上、
死後はナッパからは「弱虫ラディッツのバカ」、ベジータからは「情けない奴」「あんな奴は生き返らせる必要ない」と罵られた。
実際ラディッツと同等やそれ以上の戦闘力を得たZ戦士が束になってもナッパ一人に敵わなかったため*4、見下されるのも当然といえよう。
戦力増強のためにカカロットを仲間に加えようとしていたが、ベジータとナッパでさえ苦戦するような惑星に、ラディッツより下なカカロットを送り込んでも足手まといになるだけでは?という意見もあり、
単に自分のパシリが欲しかっただけでは?という説も。

仮に親兄弟に負けないほど才能があったとしても、作中で見せたようなヘタレぶりではそれを開花させるほどの戦闘経験を積むことができないかもしれない。
(強い敵が現れたらベジータやナッパに任せれば良いのでなおさら)

このように残念な面が目立つラディッツだが、上記のとおり、彼の登場によって戦いの舞台は地球から宇宙に広がっていくことになる。
これまで地球最強だった悟空とピッコロのコンビを2対1でなお余裕で捌き、軽い気弾で山脈を消す、
二人でも視認出来ないほどのスピードを見せるなど、当時としては桁外れの力を見せ軽々と圧倒している*5
ピッコロをして「このオレが震えて動けなかった」、悟空をして「わくわくしねえよ…おっそろしくてガタガタしてらあ」と言わしめるほどで
何より地球人全てを恐怖のどん底に叩き落とした無印時代の大ボスの5倍以上の戦闘力の持ち主ということも忘れてはならない。
つまり時代が違えば悟空たちは詰んでいた。
何よりも、結果的に主人公の悟空を死に追いやっている。

サイヤ人編=ドラゴンボールZの始まりの敵を飾った敵としては十分にインパクトがあった。


◆余談

  • 悟空の父バーダックの長男のはずだが、バーダックが主人公のTVSPではその存在に一切触れられる事はなかった。一説にはスタッフに忘れられていたせいだとか

  • バーダックの一族の中で唯一CVが異なる。また、近年バーダックが超サイヤ人化したため、一族で唯一超化できない事になってしまった…はずだったが、ついに…?(後述)

  • 容姿は悟空とは全然似ていないが、悟飯がサイヤ人だと気付いたフリーザが、悟飯について「ラディッツの子か…どこか面影がある」と言うシーンがある。
    (悟飯はラディッツの甥にあたる)

  • 後にべジータは「サイヤ人は髪が伸びることは無い」と発言しているが、もし事実ならばラディッツは生まれつきからあのロン毛だったということに……

  • ゲーム「Sparking! METEOR」では大猿形態が登場する。後頭部の髪が長くなっているほかは他の大猿と変わらない。
    また下級戦士という設定のためか、父や弟と同じく理性を保つことはできない。

  • また、数多くのゲーム格闘アクション系ゲーム作品で、悟空や悟飯とVS対戦させると、「自分の息子を誘拐した上に自分の死因になった兄貴(しかも情けない命乞いまでする)」「父親をいじめた上に自分を誘拐した伯父」という「本編で最悪な心象しか残さなかった」こともあってか、2人がセル編・ブウ編など時代を超えたキャラになっても優しい言葉はかけてもらえないことが多く、悟飯は珍しく口調が乱暴になる。
    特にPS3の「バーストリミット」での悟空とラディッツのやり取りは「馴れ馴れしく接するラディッツをとてつもなく拒絶する悟空」というレアかつ爆笑なやり取りを見ることができる…同作での悟空はブロリーに対してでさえ割と普通に接しているのに…

  • 長年下級戦士の代名詞として扱われ、「最弱のサイヤ人」呼ばわりされることもあったラディッツだが最強ジャンプに掲載された鳥山明のコメントによると上級戦士とのこと*6。なんでも生まれた時点の戦闘力は高かったらしく、それ故に王子であるべジータと行動を共にする事を許されていたらしい。
    ドラゴンボール超 ブロリーに登場したサイヤ人の一人は子供の頃に悟空のように辺境の星に飛ばされ成人した今もラディッツより戦闘力が低いので、本当にピンからキリまでいることがわかる。
    バーダックが成長して大幅に戦闘力を上げても下級戦士止まりだった辺りサイヤ人はかなりの血統主義である事がうかがえる。また劇場版オリジナルキャラであるターレスの台詞ともある意味矛盾していない。
    ただし一方で鳥山は「上級戦士はベジータとベジータ王のみでナッパ以下のいわゆるエリートは中級戦士である」ともコメントしており、矛盾が生じている。また「ドラゴンボール」という作品自体が後付けも多く(後述の証言もその一つ)、連載時点でどこまで決まっていたかもわからない。*7

  • 悟空との会話によれば、惑星ベジータが破壊された時、彼ともう一人はよその星を攻めていて、あと1人は悟空と同じように星に送り込まれていて助かったという。
    当初の予定ではベジータは少年の予定だったそうなので、ベジータが星に飛ばされラディッツとナッパが星を攻めていたと思われる。
    今の設定からすると違和感のある証言であるが、以後フォローはない。

  • 原作者による描き下ろし作DRAGON BALL- 放たれた運命の子供では、幼少期のラディッツが初登場している。
    ベジータと共に惑星制圧に赴いており、フリーザの帰還命令を無視するベジータに対し、帰らなくていいのかと尋ねている。
    ただ、原作本編では「フリーザは最初からベジータだけは生かすつもりだった」とされているので、この帰還命令はあくまでポーズだったとも思われる。

  • 映画『ブロリー』でも幼少期場面で登場。声が完全にピラフ大王。基本的には上述した『-』基準だが、惑星制圧の場面でベジータのほか、ナッパや他のサイヤ人数名の存在が確認できる。
    上述した会話内容は別にすれば、この後ラディッツが認識している限りではサイヤ人の生き残りは(悟空含めて)4人だと思われるため、名無しのサイヤ人たちはおそらく死亡していると思われる。


◆ゲーム作品において

  • ドラゴンボール3 悟空伝
ドラゴンボール無印を題材にしたゲームだが、EDでコマンドを入力する事で隠しボスのラディッツと対戦できる。
普通に闘うと能力補正が非常に高く、なんと悟空の各ステータス+50になっているので、まず勝てない。
但し、ストーリー本編で「チチと結婚する」ミニイベントをこなしていた場合、能力補正のプラス値が大幅に下がるので
その状態ならまともに勝負して勝つことができる。それでも強いことは強いが。
これはおそらく、チチと結婚する→孫悟飯が産まれている→「おとうさんをいじめるな~!」アタックでダメージを受ける、という解釈でスタッフが仕様を決めたからだろう。

正式な初登場作品。序盤のボスであり、そのまま突っ込んでもとても勝ち目はないため、寄り道しながらレベル上げが必要。
なお、戦闘中に悟空だけが倒されると原作通りの展開になるが、ピッコロだけが倒された場合は悟空が界王様のところへ行くためピッコロに命を与えて死に、両方生き残った場合はなんと悟空が自殺する

第1マップのボスとして登場。
最初に洞窟でも戦えるが、こちらは偽者。前座としてコピーマンの偽物と戦うのはフリーザ編でも2回やる本作のお約束。
なお、原作でラディッツとの間で交わされたやり取りの一部(二人がかりでかかれば勝てるなんてバカバカしい計算~等のくだり)はこっちの偽物と再現する。
本物は戦闘開始時無敵状態になっており、特定イベントで手に入るカードを使用しない限り倒すことは不可能だが、
特にそれを示唆するヒントは無いので割と多くのプレイヤーが必須カード未入手で挑んで散ったと思われる。
ちなみにラディッツに挑まずにレベルを上げていると、一定レベルに達した時点で向こうから襲ってくるため、めちゃくちゃレベルをあげて強引に突破という手は使えない*8
必須カードを使用すると悟飯突撃~悟空が羽交い絞め~ピッコロの魔貫光殺砲で悟空ごと死亡、という原作通りの流れになって戦闘が終わる。
また、ピッコロのあの世での修行の対戦相手としてナッパと共に登場。この時は別に無敵でもなんでもないし、ピッコロも戦闘力8000程度はある頃なので普通に倒せる。

  • ドラゴンボールZ 超悟空伝 -覚醒編-
原作をなぞるが、悟空が尻尾を放さないと、 自切して同士討ちさる
そして キレてピッコロを殺した 悟飯を連れ帰る。

一作目より参戦。使用技には何故か曜日に関する技名のものが多い(「ダブルサンデー」「サタデークラッシュ」など)。
これらの技名は同じ制作会社のドラゴンボールヒーローズ等でも使われる他、2015年頃からは他の開発の作品でも使われるようになった。

  • ドラゴンボールZ Sparking!
1作目から参戦。
また、2作目『NEO』と3作目『METEOR』にはゲームオリジナルの大猿ラディッツが登場する。
ベジータやナッパと違って理性を失い、言葉を話せなくなっている他、月のあるステージでないと大猿に変身できない(最初から大猿で戦うことは可能)。
パワーがとにかく大幅に上がっており巨大キャラ共通のハイパーアーマーも持っていると、他の大猿と遜色ない性能。

2作目『NEO』ではなんと、ラディッツをメインとしたifストーリーが存在する。タイトルは「運命の兄弟編」。
ピッコロに遭遇した際に出した栽培マン(不良品)の自爆を喰らったことで記憶を失い、悟空や悟飯との交流を深める。
ところがある日、悟飯との修行中に記憶を取り戻してしまう。その時、ラディッツが取った行動は・・・。
ラディッツが「悟空の兄」である事を前面に出した作品であり、父バーダックへの思いも垣間見ることができる。
ラディッツファンなら必見だろう。
ちなみにストーリーモードの初戦はラディッツが超強化されている負けバトルになっており、ifストーリーを見るためにはこのラディッツに勝つ必要がある。

3作目『METEOR』ではDP(キャラコスト)が導入されたが、通常形態ラディッツの方はDPが3と低い割に体力や各種性能が高いため、チームプレイでは重宝する。
また『METEOR』では技名が「プレゼントしてやる!」「くたばれ!」と原作のセリフを使用したものになり、一部ゲーム作品ではこれらの技名が使われている。

  • ドラゴンボール タッグバーサス
ラディッツがメインというわけではないがラディッツの代わりにこの時代まで生きていたバーダックが地球へ侵攻したところ、
孫可愛さに裏切るというIFストーリーが存在する。
様子がおかしいので追いかけてきたラディッツはすっかり平和ボケしたバーダックに愛想を尽かし原作の悟空と同様に一蹴して悟飯を連れ去るが、
何故かこの世界でも協力を申し出たピッコロとバーダックにボコボコにされる。(悟空はなにしてんだというのは禁句)
しかしトドメは刺されずに「孫は子よりも可愛いってのは本当のようだ」と拗ねたところ、
「お前もとっとと孫の顔を見せろ」とからかわれ、「やなこった」と苦笑しながら撤退するというコミカルな姿を見せ生還した。

  • ドラゴンボールフュージョンズ
第1層にて登場。ナッパと共に行動しており、主人公が最初に戦う事になる相手。
主人公と出会う前に、悟天とトランクス(ゴテンクス)に敗れている。
悟天とトランクスの登場後、そのどちらかと組んでラディッツとナッパの二人と戦う事になる。
その後も再びナッパと共に主人公たちの前に登場。
フュージョンを習得しており、ナッパとフュージョンしてナッツとなる。
後に第1層に戻ると、マップ上に居る。
少年悟空のかめはめ波の未熟さに呆れ、栽培マンを用いた実戦による特訓を行う。
サイヤ人の誇りを取り戻させ、共に活動させるという目的はあるものの、弟の成長を願うという兄らしい一面を見せている。
EXフュージョンキャラとして、ナッパとのEXフュージョンのラッパ、ターレスとのEXフュージョンのタッツが登場している。

2010年に稼働開始したデータカードダス「ドラゴンボールヒーローズ」の初弾から登場しているが、目立ったカードはなし。(1番下のレアリティのカードが多い)
しかし、2016年にリニューアルされたスーパードラゴンボールヒーローズでは初弾からまさかの大プッシュ。
シークレットレア(最高レアリティ)として、超サイヤ人3に覚醒したラディッツが登場した。
今までのゲーム作品などでは超サイヤ人にすらなっていないのに、まさかのすっ飛ばしでいきなり3になったことには、多くのファンに衝撃を与えた。
SS3の特徴として髪の毛が伸びるという物はあるが、ラディッツは元の髪型が髪型なだけに床に引きずりそうなくらい伸びている。

SS3状態で使用する技名は、PS2ゲーム版シリーズの法則に従い「ウィークエンド(週末)」という名前になっている。片手でエネルギー弾を投げつける「サタデークラッシュ」の両手版のような技である。
放つ直前に彼のスカウターが「ピコッ」と鳴る演出があり、カッコいいぞ。

親父や弟がどんどん新たな超サイヤ人形態になっていく一方、多くのファンは置いてけぼりにされていたラディッツを笑ってすらいたが……
やはり、SS3にいきなり覚醒した辺り、ラディッツもバーダックの息子で悟空同様に秘めた才能があるという事なのか。

また、SS3への覚醒と大猿変身用の尻尾があるという事は、今後もしかしたら……?

ウルトラゴッドミッションでは超時空トーナメントの参加者の一人として登場。クウラ機甲戦隊らと同じチームに所属している。
2弾のスペシャルムービー及びプロモーションアニメ時の界王神編2話ではトーナメント内で悪のサイヤ人ターレスと戦っており、超サイヤ人3への変身も披露した。

その他、「大猿ラディッツ」や「ラディッツ:少年期BR」(ドラゴンボール超 ブロリーの少年期ラディッツ)が登場している。

  • ドラゴンボールZ KAKAROT
サイヤ人編序盤のボスとして登場。
このゲームオリジナルの場面として、ベジータとナッパと共に星を攻めた際に、ラディッツが足を引っ張ったことをベジータ達から責められ、苦し紛れに「弟(カカロット)を仲間に加えればもっとうまくやれる」と言い、地球へ向かったという経緯が描かれている。
つまり、前述した 「単に自分のパシリが欲しかっただけでは?」という説を公式が採用したこととなる。
他にも、ピッコロと出くわした際ナメック星人であることに気付き、「ナメック星人が何故地球にいるのか」と疑問に思う描写も追加されている。


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最終更新:2024年04月19日 00:40

*1 近年では1600という記述も

*2 サイヤ人のシッポは任意で切り離す事ができるため、もし悟空が手を離さなくても結果は同じだった。ただ、尻尾を切ってしまうとバランスが悪くなるうえに大猿化という切り札が使えなくなる(惑星制圧には大猿化はかなり効率がいい)などデメリットも多いので、ラディッツにとっても出来れば避けたい手段ではある。

*3 アニメでは止めを刺される前に力尽きていた

*4 公式によると、戦闘力はそれぞれピッコロ⇒3500、クリリン⇒1770、ヤムチャ⇒1480、天津飯⇒1830、餃子⇒610、ヤジロベー⇒970

*5 ラディッツ戦と戦闘力が変わらないピッコロでも全力の一撃で月を消滅させてる事からもこの程度の事も可能

*6 実は原作だと彼の階級について言及される場面は無い。それに元々べジータやナッパからしてみたら弱いというだけでフリーザ軍全体で見ると目立つぐらいには強い

*7 『Sparking!Meteor』等のように下級戦士扱いされる作品も多く、加えて下級戦士の生まれであるバーダックや悟空(及び大猿化して暴れまわったことのある悟飯)といった親類の事もあって、ラディッツも下級戦士である理屈はかなり大きい。

*8 上記の必須カードをまだ持っていない状態だと襲ってはこないが敵が出なくなるためレベルアップはどの道不可