リザ・ホークアイ

登録日 :2011/10/16(日) 21:06:18
更新日 : 2017/04/06 Thu 18:50:40
所要時間 :約 5 分で読めます




漫画『鋼の錬金術師』の登場人物。

CV:根谷美智子(第1作) / 折笠富美子(FA)
演:蓮佛美沙子

アメストリス軍所属の軍人で、階級は中尉。

銃の腕に定評があり、士官学校生の頃からその能力を見込まれてイシュヴァール殲滅戦の前線に招集されるほど。
年齢は25歳前後。逆算すると弱冠 17~18歳で戦場で戦っていた事になる
その正確無比な射撃能力から、ファミリーネームと掛けて「 鷹の目 」の異名を持つ。
某世界一の大剣豪は関係ない。


主にロイ・マスタングの側近として活躍している。
……が、実際はロイを放っておくとすぐさまサボり癖が発動するため、監視しているという意味合いの方が大きい。

性格は極めて冷静。感情を表に出すことは滅多にない。
しかし無感情というわけでもなく、身寄りの無い犬ブラックハヤテ号を引き取ったりと根は優しい様子。
ただし 躾は滅茶苦茶厳しい 。粗相をしただけで銃を撃つ。


なんだかんだ言ってロイとの信頼関係は深く、ラストがロイを殺したと聞いた時は銃を乱射して泣き崩れるほど。
ロイのことになると感情的になる一面も多々あり、もはや 相思相愛レベル
ちなみに彼女とロイのカップリングはほぼ公式だが、作者曰く
「いろいろ制約があって上司と部下でいられなくなる為、 まだ 結婚はできない」の事である。

ちなみに、東方司令部の長であるグラマン中将とのチェス対決の最後に「中央への異動ついでに孫を未来の大総統夫人に貰っていかないか」との旨の台詞があるが、実はこの"孫"こそが彼女を指していたりする。
グラマン中将は彼女の母方の祖父であり(公式ガイドブック参照)、つまるところ、保護者公認。……盛大に爆ぜろ、焔の錬金術師。

どこまでも夢を見る野心家のロイに対し、彼女はどこか達観しているリアリストでもあり、全体的に冷めている印象を持つ。
「雨の日は無能なんですから下がっててください大佐」 という台詞は有名。
実はこの台詞、彼女とロイの関係の重大な伏線でもある。

スタイルが良いことがよく指摘されるが、
作者曰く「 身体を鍛えているので肩幅が広く、それなりの年齢なので尻が大きいため、相対的に腰が細く見える 」とのこと。
まあそろそろ三十路だし仕方なうわなにをするやm パーン


欠点らしい欠点はネーミングセンスの悪さ。
前述した「ブラックハヤテ号」に加え、おまけ4コマではブレタに女性っぽいコードネームを付けようとして「ブレ子」など。



以下15巻ネタバレ








父親は国家錬金術師にもなれるくらいの天才錬金術師。
ロイはその父の弟子であり、リザの幼馴染みでもあった。
長年の研究によって「焔の錬金術」を完成させるが、「最高最強の錬金術、使い方によっては最凶にもなり得る」とその力を危惧しており、
他者に渡ることのないように書物ではなく娘のリザの背中にその秘伝を刻んだ。
彼女自身には錬金術の才能はなかった模様。

父親の死後、リザは父親の弟子であったロイの理想に共感し、「皆が幸せに暮らせる未来」を望んで彼に焔の錬金術を託した。
しかしイシュヴァール殲滅戦で過酷な現実を知り、「新たな焔の錬金術師を生み出さぬよう」という彼女の希望により、ロイによって秘伝の一部が焼き潰されている。

自分達が無理ならせめて次世代が幸福を享受できるよう、彼女は今日も引き金を引き続けている。
前述したリアリストな一面はこの影響が大きいのかもしれない。

ロイとの信頼関係もここから。


「 君を私の補佐官に推薦しようと思う
  君に私の背中を守ってもらいたい
  わかるか
  背中を任せるという事はいつでも後ろから撃てるという事だ
  私が道を踏み外したらその手で私を撃ち殺せ
  君にはその資格がある
  付いて来てくれるか」

「 了解しました
  お望みとあらば地獄まで」



追記・修正できないアニヲタは無能なんですから下がっててください

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