リボー・ブレンディッド(U:F)

登録日 :2012/04/15(日) 12:47:14
更新日 : 2016/09/09 Fri 20:22:17
所要時間 :約 4 分で読めます






舞台は地獄の最前線
飛び交うは無数の弾丸
炸裂するは野戦砲の咆哮
どなた様も生きるも死ぬも運次第
どうせ死ぬなら走らにゃ損損
死にたくない奴ァ、おれ様にしっかりとついて来るんだぜ?



リボー・ブレンディッドとは椎葉周著『アルティメット・ファクター』の登場人物。


所属:元帥府統合参謀本部直属特殊部隊《鉛の亡霊(レッド・ファントム)》
→ミリタリーサービス“ウィッシング・ウェル”種族:超人類《U.L.T.I.M.A.T.E.》
武装:カーロンP21
   フォトン・ウィーバー
   各種爆薬炸薬

備考:《特殊能力(タレント)》複数保有者“究極因子”

民間総合軍事企業“ウィッシング・ウェル”トップエージェントで本作主人公。
前線指揮、破壊工作、潜入偵察、なんでもござれの万能超人


◆外見
鉄が錆びたような赤髪と日に灼けた褐色の肌、黒くはあるが暗さはない稚気に富んだ瞳が特徴。
常に着ているミルスペック・ジャケットは9mmパラベラム弾程度なら食い止め、両袖のセイバーガードも7.62mmライフル弾を弾く優れた防弾性を持つ。また某怪盗三世よろしくアンカー付きワイヤーを射出する機構があり、リボーはこれを用いて高所への移動や降下を行う。

軍人だけあって、ガチムチとまではいかないが、戦場という過酷な環境を渡るに十分なほどの筋肉質。指一本掛かれば自身の全体重を支えきれる驚異の身体能力を持つ。



◆性格、特徴
生まれた頃より“戦う”ことを義務づけられた《U.L.T.I.M.A.T.E.》であることから、“戦争”が生活の中心になってしまっている。どのくらいかというと『自分の前から歩いてくるやつが突然襲ってきたらどう対処するか』を普段から無意識の内にシミュレートしてしまうくらい。


ただそんな戦争中心の生活をしていた割に性格は真っ直ぐで陽気。同じ“ウィッシング・ウェル”の仲間からの信頼も厚い。
しかしそれがある種の精神的弱点となっており、作中では一度敵のいいように冷静さを掻き乱され、結果捕虜となってしまったこともある。



◆“鉛の亡霊”
リボーが軍隊時代に所属していた《U.L.T.I.M.A.T.E.》最精鋭特殊部隊。


選抜訓練段階で志願者の90%以上が脱落し、実弾及び爆発物を用いた訓練で死者が出るのは当然。
百キロの装備を担いで百キロの悪路を走破する行軍、通称“ハンドレット・ハンドレット”をジョギング代わりに、時には鉄を主食とする原生種(トライブス)蠢く荒野にナイフ一本で放り出されてスリリングなアウトドアライフを満喫。
簀巻きにされて水中に蹴落とされたり、パラシュートが故障しかねない高高度降下低高度開傘を極初歩的な度胸試しに、任務中捕虜になったケースを想定して人格を踏みにじられる理不尽な目に合わされるのも日常茶飯事。
このような徹底した“英才教育”を施され見事隊員になったとしても、あらゆる栄誉は部隊に与えられるもので、隊員個人には無縁のものという正に“影”の部隊。
リボー・ブレンディッドの戦闘力の高さ及びどれほどの悪環境でもジョークを飛ばせる精神力の大部分はここで鍛え上げられた。


◆戦闘方法
狙撃は、ギャラガーとクリフォード フォトン・ウィーバーはマルコ ナイフはパルメイロと専門家たちには一歩譲るが、広範な技術を高いレベルで使いこなす。
特にフルオート射撃可能な自動式拳銃カローンP21による精密射撃と、あらゆる物質を溶解せしめる光剣フォトン・ウィーバーは作中屈指の実力者。

天井のダクトより頭から落下して、床に落ちるまでに体をひねって足から着地。
そして”着地までの間”に装弾数21発のハンドガンを両手に持って、21人に一発もはずすことなくダブルタップ(同じ標的に2発打ち込む事、CQBの基本)
などという離れ業を披露している。

しかし最も得意とするのは不意打ちや奇襲、待ち伏せ。
背後からナイフで急所をグサリ、蹴倒した上で至近距離フルオート射撃、クレイモアでドカンした混乱に乗じてフォトン・ウィーバー片手に白兵戦といった正々堂々もへったくれもない“戦争の常套手段”で並みの連中ならあっさりと皆殺しにしてしまう。

また物語中盤ではワイオリカと呼ばれる先住民族が白兵戦で用いる“術”を体得し、近接戦闘能力をさらに高めた。



◆《超瞬超》/《音響視力》
リボーが持つ《特殊能力(タレント)》。
《超瞬超(エクセラレーター)》は効果終了後に丸一日の睡眠と大量のエネルギー摂取、さらに乱用すれば靱帯や骨格、筋肉に深刻な障害が残る危険性と引き換えに、常人を遥かにしのぐ身体能力を極限解放する。
発動すれば音速突破に近い速力と、トンを超える重量の汎用機動筐体(マティックノイド)を片手でぶっ飛ばす。

《音響視力(フォニックアイ)》は本来持ち得る筈のない“二つ目”の能力。
此方は視覚に迫る精度で状況把握を可能する超聴覚。


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