ブレラ・スターン

登録日 :2011/02/11(金) 09:53:23
更新日 : 2017/09/04 Mon 20:41:49
所要時間 :約 7 分で読めます




散れ! 銀河の果てへ!


マクロスF』の登場人物。



「マクロス・フロンティア船団」の近隣を航行する「マクロス・ギャラクシー船団」軍に所属し、アンタレス小隊を率いる青年。
2040年生まれの19歳。
コールサインは「パープル1/アンタレス1」。
階級は少佐。

緑がかった金髪と鋭い相貌が特徴の美青年だが、無口で無表情。
ギャラクシーの技術で身体の大半をインプラント(機械化)しており、常人とは比較にならない身体能力を持つ。

VF(可変戦闘機)の操縦技術も非常に高く、常人には扱えないVF-27 ルシファーを使いこなす。
搭乗機は、彼専用に赤紫のカラーリングを施し、各種リミッターを解除したγ型。

幼い頃の記憶を失っており、身体をインプラント化する以前はどこの誰だったのか分からない。
唯一、記憶を失う以前から所持しているハーモニカを大事にしており、ハーモニカを吹いている間だけは穏やかな表情も見せる。


当初はシェリル・ノームのマネージャーであるグレイス・オコナーの密命で行動しており、
バジュラ内部で早乙女アルトを襲う、バジュラとの戦いの最中にS.M.Sメンバーを強襲するなどといった敵対行動を取っていた。

フロンティアの潜伏任務中にランカ・リーと出会い、無意識下で彼女に何かを感じ取る。
また、ランカ以外には歌えないはずの「アイモ」のメロディーをハーモニカで奏でるなど、彼女と何らかの関係がある事が示唆されていた。

以降も(グレイスからの命令もあるが)ランカには妙なこだわりを見せる。
ランカが「平和の歌姫」として祭り上げられた際には、そのボディーガードに着任した。


物語終盤、ランカがバジュラの「殲滅」ではなく「共存」を望み、バジュラ本星へと向かおうとした際にはグレイスの命令を無視し、
彼女をバジュラ本星までエスコートする。

トレイサー(追跡機)を切ってまでの逃避行だったが、バジュラ本星を目前にしてグレイスに阻止され、ランカ共々に洗脳されてしまう。





以下、ネタバレ注意








その正体は(まあ大体予想はついているだろうが……)ランカの実兄。
11年前、第117次大規模調査船団がバジュラに襲撃された際は妹のランカをポッドで脱出させたが、
本人は重傷を負い、グレイスの下でインプラントされた強化兵として扱われる。

ランカとは違い、母ランシェが「V型感染症」に患る以前に生まれた。なので、ランカのようにバジュラと交信する能力は持っていない。


最終決戦では船団壊滅時のトラウマを利用され、グレイスにバジュラ本星の防衛戦力として利用されてしまう。
その戦闘の最中、アルトの駆るVF-171EX ナイトメアプラスを撃墜。
散々「 貴様はランカに相応しくない 」と言っていたシスコン兄貴の鉄槌は強力であった……

その後、戦場に乱入したマクロス・クォーターのフォールドのショックで洗脳が解除され、戦線復帰したアルトと共にバジュラクイーンへ猛攻。勝利へと貢献した。
小説版では、VF-25を駆るアルトに敗北。ピンポイントバリアパンチを喰らったお陰で洗脳が解除され、気絶の後に援護に回った。

余談だが、最後のアルトとの共闘機動(『スーパーロボット大戦L』では「ツインバルキリーマニューバ」と命名された)は、
マクロスプラスのオマージュである。
更に余談だが、この機動中に一瞬でグレイス側のVF-27βを撃墜していたりする。

ランカの義兄オズマ・リーには及ばないが、コイツも死亡フラグクラッシャー。
ぶっちゃけ最後に死ぬと予想していたファンは多い。

ちなみに、DVDの販促CMでは妹同様「キラッ☆」と言ってくれる。
「銀河の果てへ!」という台詞も、ランカの「銀河の果てまで!」を意識したもの。

さらに、先日稼動した「CRマクロスF」では、激アツキャラ扱いとして登場。





劇場版マクロスFではキャラクター設定が大分異なっており、シェリルのボディーガードという設定。
グレイスの命令で色々やってる事に変わりはないが、バジュラに攫われたランカを追うアルトを援護するなど、最初から味方的な扱いである。

衣装変更も手伝い、テレビ版に比べてイケメン度が大幅に増した。
前編「イツワリノウタヒメ」ではバルキリーでの活躍シーンが少ない。
後編「サヨナラノツバサ」では、バジュラ本星においてアルトのYF-29 デュランダルとの交戦中に自力でインプラントを引きちぎり、
女王バジュラと融合したバトル・フロンティアに特攻し、電脳貴族を道連れに死亡した。


【その他の活躍】

◆TV版
初参戦作品。加入は自軍の中で一番最後だが、その分即戦力となるので強い。
中の人が同じなキラとの特殊戦闘台詞もある。

『再世篇』終盤ではランカに兄であることを明かさず「ファン」であると告げるが…。

『天獄篇』で久々に登場。
時空振動で銀河中心部に飛ばされており、サイボーグであることを利用して休眠状態になっていたところをマクロス7船団に保護される。
いつの間にかメンバーに正体を明かしており、ランカの兄として彼女を気遣う場面が多い。
後述のUXとは違って最後まで生存する。ルート次第でギャラクシー船団に操られるが、次のステージで戻ってくるので安心しよう。
もうランカスレイヤーとは言わせない
最終的にアルトの事を認めたようである。

◆劇場版
フラグを満たすことで、終盤に加入する。
第二部でハウンドバジュラに囚われたランカを救う(ちなみにハウンドバジュラ撃破が敗北条件)シナリオがあり、共に戦ってくれる。
…が、 目当てがハウンドバジュラであるため、妹がいることを全く気にせずにバンバン攻撃を加える。
更に四回行動持ち(というデマがあった)忍者を呼び出したら… 阿鼻叫喚の地獄絵図と化す。 せっさんに森次さん、「てかげん」の出番です!
おかげで 「バカ兄貴」「ランカスレイヤー1号」 という何とも不名誉な称号が付いたのだった。
劇場版設定の為、フラグを立てておかないと50話終盤のスポット参戦の後、クィーン・フロンティアに特攻をかけて永久離脱してしまう。
使いたい場合はフラグに注意。
生存時はエピローグにおいて、既にシェリルを選んでいたにも関わらず肝心の告白シーンを第三者の横槍で台無しにされてしまったアルトに対し、
オズマと共に「『二人が俺の翼だ』という戯言は許さん」と釘を刺していた。「いいからとっとともう一度シェリルに告ってこい」とでも言いたいのだろうか?
ちなみにその頃エルシャンクでは、ジョウがロミナとレニーに対して「二人が俺の翼だ!」発言をしていたのであった。おいおい…

原作終了後だが、電脳貴族への特攻後に女王バジュラに守られ、地球へフォールドしていたことが判明。
生死の境を彷徨っていた所を宇宙海賊ビシディアンに拾われ、「ゴースト1」として活動していた。
逃亡生活を送るオードリーの護衛に付いたりしながら、行方不明になったランカを探している。
エピローグでは「キャプテン・アッシュの席の預かり」として事実上の3代目ビシディアン首領となり、
マクロス・クォーターや、ギャレオンらと共に外宇宙へ旅立った。


◆パチンコ
CRFマクロスFで、出現すれば大当たりのプレミアキャラとして登場した。


wiki篭り「貴様は集いの管理人に相応しくない」
(冥ω殿)「えっ」
wiki篭り「散れ!*の果てへ!」

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