クラン・クラン

登録日 :2012/01/22(日) 23:22:51
更新日 : 2017/08/13 Sun 12:27:56
所要時間 :約 6 分で読めます




「お前の恋はどこにある?」



マクロスFの登場人物。

CV:豊口めぐみ



民間軍事会社「S.M.S」に所属するパイロットで、ピクシー小隊の隊長。
階級は大尉、乗機は赤い専用カラーのクァドラン・レア。
初登場時は19歳。

第一次星間大戦で真っ先に地球側についたゼントラーディの末裔。そのため、文化に馴染めない同族を一族の恥としている。

ゼントラン時は落ち着きのある大人の女性で、本編中1・2を争うスタイルの持ち主だが、マイクローン化すると心身ともに幼くなってしまう。
ミシェル曰く遺伝子が不器用。

ミハエル・ブランとは幼なじみの間柄で、親の代からの付き合い。密かに想いを寄せるが、マイクロン時の容姿と相まってあまり相手にされていない。
(実際にはミシェルが消極的なだけで両想い)

本人もマイクロン時の容姿を気にしており、毎日カバ牛のミルクを一本飲む、鏡に向き合い髪型や服装を見直す等、涙ぐましい努力をしている。

ミシェルの姉であるジェシカ・ブランの事件についても知っており、それから他人と距離を置くようになった彼を憂いていた。
そのため、彼と対等に話せる者(ライバル)の出現を願い、早乙女アルトには密かに期待していた。



以下アニメネタバレ





姉のことで荒れているミシェルを幼なじみとして支えようとしたが喧嘩。が、すぐに仲直りした。
なおその喧嘩の際、ミシェルはバルキリー(バトロイド)に乗りクランはゼントラ化していた為、傍から見ればややシュール…
ていうかマジ笑える。


バジュラの幼体が船団を襲撃した際、ゼントラ化し応戦することを考え、途中の通路にてミシェルに自身の想いを伝える。
その後、マイクローン装置にてゼントラン化途中のところを狙われ、それを救おうとしてミシェルは致命傷を負う。
その後再び彼女を襲おうとしたバジュラを、彼は命懸けで守り抜いた。

「ミシェル…ッ!」

「ゴメンな…、クラン。いままで、言えなくて……」


クランの目の前で彼は想いを告げながら、穴の開いた隔壁より吸い出され、暗い宇宙へと消えていった……。

この場面を見て(゜д゜;)となった人も多いはず…
だっておかしいもん、彼の上司なんか十重二十重に死亡フラグ建ててたのに……

ちなみに最終決戦では、船団の軍に所属して戦いに臨む。その際、乗機を破壊されるが、S.M.Sと合流後は彼の乗機であったVF-25Gを駆り戦い抜いた。
(グレイスへのトドメとなったのは、その機体に装備されていたドラグノフ・アンチマテリアルスナイパーライフルである)



■劇場版マクロスF

◆イツワリノウタヒメ

TV版とは違い、美星学園の生徒でアルト達の先輩という設定。
バジュラとの遭遇戦では、ミシェルと共に「フォーメーションM・Mジーナス」によるコンビネーションを披露した。

バジュラの攻撃でミシェル機が大破した際は涙を流すも、眼鏡は割れてなかった。

よかったねクラン…

◆サヨナラノツバサ

S.M.Sメンバーとして活躍。
アルカトラス収容所でのランカとラブリーボンバーのライブ時はギターを担当。
FierBomberのミレーヌの役を演じ、世のロリコン共を魅了‥もとい、囚人を焚きつけ騒動を引き起こした。

最終決戦ではバトル・フロンティアと融合したバジュラクイーンの砲撃により危機に陥るもミシェルによって救い出され、
彼と共にYF-29を駆るアルトの光の舞いを見ている。

よかったねクラン、お姫様抱っこだよ…



■その他

原作通りクァドランに搭乗。
遠近バランス型で、他のピクシー小隊は攻撃時のみ登場する。
イベント後はアーマードクランも可能。武器がショボいけど。

さらに青バルキリーにも搭乗可能。
しかしクランをバルキリーに乗せるには眼鏡を割る必要がある上、SEED DESTINYのステラ・ルーシェを味方にする為には別ルートを通る必要がある。
その為、眼鏡よりも女性陣を重視するプレイヤーによってちょくちょく眼鏡が割れる事になる。
実際のとこ広大なマップを移動することが多いLでは、足を止めて撃ち合う眼鏡より、突撃して反応弾を撃てるクランの方が使いやすいし。

アーマードクランは武装が地味な上宇宙適性Bとパッとしないが、なにぶん生身のクランを拝めるとあって人気はある・・・はず。

そしてスーパー生身大戦なL、ジャック・スミスとならんでイクサー4、5などとネタにされることもしばしば。

なお、テキストだとロリクランには所々ひらがな混じりのセリフが多い。流石スタッフ、細かい。


Zシリーズでは第2次ZでTV版設定…だったのだが、第3次Zで劇場版設定になった(別人に入れ替わったのではなく、同一人物のまま設定を引き継いだ)ため、
大学生であったはずなのに陣代高校に編入させられ、ボランティア部に入ることに。本人は微妙に不満そうであった。
再世篇でTV版原作イベントが発生したものの、オズマに助けられてミシェルは生存する。以降も死亡することはない。良かったね、クラン…

ただし、おかげでLと違ってアーマードクランが1ステージしか使えなかったり、クランをVF-25に乗せられなかったりするのだが…。
そうでなくてもZシリーズではゲーム的に恵まれておらず、エースボーナスが使い辛かったり、クァドランの性能もあまり良くなかったり
(時獄篇以降はピクシーフォーメーションアタックすら没収されてしまった)、別の部分で不憫である。

ちなみに、ボン太くんが大のお気に入りであり、「ボン太」呼びするアルトに対して一々「『くん』をつけろよデコ助野郎!」と突っ込むのがパターンとなっていた。


どちらも劇場版設定。ミシェルとの合体攻撃「フォーメーションMMジーナス」が実装されており、合体攻撃が強力なゲームバランスもあって使い易い。
ちなみにBXのとあるDLCステージでは「チョコを渡す相手がもういない可能性も~」という、メタな発言をしていた。


☆余談☆

  • ドラマCD『娘どら』で、クランにスポットを当てた「ピクシー小隊の憂鬱」がある。
    漫画版のシャワーシーンの破壊力はゼントラ級であり、最後はアレンジが効いているので眼鏡やクランファンにはお勧め。
    平時はフロンティア総合大学の生徒として過ごし、異星生物学者(生物学)の資格をもつ飛び級の才女。


  • 眠る際はロリクランはパジャマ、ナイスバディクランは裸である。
    裸である
    大事なことなので……

  • 隊員のネネからはお姉様と慕われているが、彼女のほうが年上である。ていうか小隊で最年長…

  • 劇中ではブレラ駆るVF-27にまともなダメージを与えた唯一の人物である。(ただし小説版を除く)
    しかもクァドラン・レア背部のインパクト・カノンを使った予測射撃で…

  • 大学生に設定したのは他のメインキャラをくってしまうからだとか…
    実際、人気もヒロイン2人に次いで3位。パネェ…

  • また、余談ではあるがアニメ雑誌で「シェリルとランカの内、どちらがヒロインですか?」というインタビューに対し、
    ミシェルの中の人は「クランです」と即答していた。


「追記・修正が恐くて、恋ができるかー――ッ!!!」

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