プレデター(異星人)

登録日:2011/02/18(金) 20:38:13
更新日:2024/03/02 Sat 00:35:28
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プレデターとは、洋画『プレデター』シリーズに登場するキャラクターである。


【習性】

宇宙の様々な星を流離い、強い生物を時には拉致してまで戦う根っからのバトルマニア。
身体的特徴の基本的レイアウトは人間と似通っているが、平均身長は人間より大きく雄より雌の方がやや大きい。
特徴的な口部は二対四本の牙が四角形状に配置され、威嚇などで雄叫びを上げると下顎が大きく左右に伸び台形のような形状になる。
眼窩が大きいが目が小さく、眉の部分は体毛ではなく棘のようなものが生えている。ドレッドヘアーのような頭髪も、実際には一本一本に骨があり自在に動かせるらしい。
体表は爬虫類や両生類などを思わせる要素が多く、鱗や斑な模様などがあることから特定の生物をモチーフにしたとは思い難い。
血液は蛍光色の緑色で非常に目立ち、作中ではたびたびこの血痕から位置を特定されている。

身体能力は非常に優れ、腕力は筋肉モリモリマッチョマンを軽々と片手で持ち上げてぶん投げたり、地面から大きく跳躍して木々の間を飛び交う。後述の狩りで行われるコレクションの生成でも、獲物の頭蓋骨や脊髄を簡単に引き抜いたり、戦闘中には石柱をタックルで破壊するなど強靭的でもある。
耐久力はその時々で若干変動するが、近距離でショットガンを撃たれても致命傷には至らない程度には頑強。トラップとして仕掛けられていた手榴弾にも無傷で凌いだりと人間とは比べものにならない演出が見受けられるが、反面斬撃などの攻撃には弱いらしく日本刀などによって倒された個体もいる。

知性にも優れており、後述のような地球ではオーバーテクノロジーに匹敵するレベルの武器装備を複数携行していたり、そもそもとして外宇宙から地球へやってくることのできる科学技術を有している事から圧倒的なものを感じる。
他生物の声を擬態する習性もあるのか、作中では死んだはずの人物の声を真似して混乱させるシーンがあった。ただし言葉自体の意味は理解しておらず、状況に反したようなものばかりではあるが。

入浴の習慣がないのか体臭がキツいらしい。狩猟する上で不利になりそうだがいいのだろうか。
しかし彼らと相対した者たちがプレデターの体臭について言及した事は一度もない。

爬虫類系の異星人と思われ、『エイリアンズVSプレデター』で描かれた母星は二つの太陽に照らされている上に地表を溶岩が流れる高温の惑星。そのため寒冷地では動きが鈍ってしまう。また元々は樹上性の生活を行っていたらしく、木登りが非常に得意。
かつて地球がもっと温暖だった頃は頻繁に訪れていたらしく、ある地域では、彼らを神として崇める伝承が残っている。

【狩りと掟】

地球人よりも遥かに高度な科学力を持つが、大量破壊兵器等の類は自爆の時以外は一切用いず白兵戦を好む。ただし格闘戦だけではなく肩部プラズマ・キャノンのような射撃武器や、地雷などの罠なども多岐にわたって使い分ける。
特に狩りの対象が複数いる場合は慎重で、光学迷彩で姿を消してプラズマ・キャノンで仕留める事が多く、孤立した単体や少数となった場合には接近する。

プレデターたちの民族には掟が存在し、狩りの成功が最も史上な名誉とされている。次いで狩りの最中での戦死が名誉とされ、前述の自爆がそうした名誉の現れともいえる。
逆に無抵抗な者を狩る事は厭う傾向にあり、病人や妊娠中の女性や例え武器を持っていても殺さない*1
しかし病人相手には一度見逃したとしても、武器で攻撃してきた場合には翻って殺害したケースはある。

戦闘は一対一が原則で、いくらプレデター側が不利になろうとも他の仲間が救助には来ない。唯一瀕死状態になった時の介錯が認められ、これも敗北した場合の名誉挽回のためと認識されている。

勇敢な者と認めた相手には異種族性別問わず敬意を払うようで、決闘の場合にはマスクや武具を外してリストブレイドのみで闘う。
その敬意や賞賛の証として武器を贈呈するケースがあり、『2』ではかつて地球に来た時に受け取ったようなフリントロック式拳銃を、『AVP』ではスピアを主人公に与えていた。

『AVP』では未成年のプレデターによる成人の儀としてエイリアンとの決闘が課せられている。
一定期間ごとに他惑星に赴いてエイリアンを繁殖させて行うもので、劇中の回想では現地人に儀式の準備をさせて神殿のようなものまで造らせていた。
通常の狩りと違い、『エイリアン狩りは複数人で行う』『所持できる武器には決められたコストがある』『肩部プラズマ・キャノンは持って行けず、儀式が行われる舞台から自分で取りに行かないといけない』などの制約がある。

これらの掟は一般的なプレデターは守っているが、任務の都合からかクリーナーやバーサーカーなどは守っていない。

このような「高度な文明」「高潔な精神性」と「野蛮な文化」を併せ持つ異星人は、従来のSF作品にはなかったものであり、
知性か獣性かの二極であった宇宙人の設定に一石を投じることになった。

【民族】

例外を除いて外見的区別がつかないため一枚岩だと思われがちだが、実は多くの氏族が存在する。
プレデター達は氏族単位で活動しており、氏族によって考え方は異なる。
また、氏族同士で対立している場合も多いという。
地球人に対しては、劇中のように武装した人間を至高の獲物として捉えている場合もあれば、狩りの対象と考えていない氏族もいる。
ただその理由は、優れた知的生物として敬意を抱いているからという場合もあるのだが、多くの場合弱すぎるからという理由からである。
ザ・プレデターでは、地球を植民地にしようと目論む氏族が登場。
今まではあくまで狩りが目的だったプレデターに、明確な侵略の意思を持つグループが初登場した。

【食性】

劇中では明記された事は無いが、【2】では食肉工場へ牛肉を食べに行った。野菜を食べるのかは不明。

【衣服】

素肌の上に網目状のボディースーツに鎧を装着している。唯一股間のみ布や袴など各々違うもので隠しているが、それにしてもかなり原始人のようないで立ち。
頭部はドレッドヘアー風の頭髪にリング状の装飾品や、ネックレスなどのアクセサリーを付けている。個体によってこの部分はかなり異なり、見た目からして派手な者や一切そういった着飾りをしていない者など様々。
ノベライズでは、元々温暖な気候に住んでいたプレデターが地球に来ても問題ないように保温効果があるとされているが、映画では一切そのような描写が無く不明。光学迷彩装置の説明にスーツとの相互干渉によるものと記載されているが、『プレデターズ』ではその説が否定された。

【主な装備】

「個人用装備」ではないが、恒星間航行可能な大型の宇宙船も保有している。
ゲーム作品ではプラズマキャノンを搭載した戦艦も登場。
  • マスク
『ヘルメット』だの『バイオマスク』だのと表記が安定しない頭部装着の装備。
下記のプラズマキャノンの標準補助用のレーザーサイト、サーモグラフィーなどの視覚補助装置、純粋な記録媒体としての機能を持つ。
純製品は耐弾性は高いが耐腐食性は低く、『AVP』ではエイリアンの血液で文字を書いていた。
それぞれの個体の個性を最も表すものとしてデザインは多岐にわたる。更に『THE PREY』では生物の頭蓋骨を基にレーザーサイトなどを取り付けた専用品を装着している。

  • 光学迷彩装置
いわずと知れたステルス迷彩。海外では『クローキングデバイス』と呼ばれている。
装着しているスーツから発生している特殊なフィールドを基に形成され、所持している装備類も持っている間であれば迷彩機能が維持される。しかし手放してしまうと数秒後には迷彩機能が無くなる他、迷彩機能が生きていても若干の空間の歪みから目を凝らしてみると居場所が分かってしまう。
水に極端に弱く、水たまりを踏んだだけで迷彩機能が切れてしまい、スプリンクラーの水を浴びただけで機器がショート、水中ではそもそも使用不可能。
更に『AVP』では視覚に頼らないエイリアン相手には無力、『ザ・プレデター』では人間側に装置を奪われ使われてしまうなど、万能さからはやや遠いものになっている。

  • リストブレイド
右腕に装着されているプレデターの基本装備で、二本の爪がついた鉤爪。個々によって形状や長さ、機能が若干違う。刃を裏返してトンファーのようにして使ったり、コッキングすることで射出する事もできる。
最後までこの装備を残しておく事が多く、プレデターの主兵装として見られがち。

  • 肩部プラズマキャノン
海外では『プラズマキャスター』と呼ばれる射撃兵装。
非常に短砲身なのが特徴で、通常は砲身を背中のアームを介して装備する。射撃時はヘルメットのセンサーと同期させて射撃するのだが、ヘルメットが損傷すると一気に射撃精度が落ちてしまう。
弾数が無限で威力は絶大だが弾速自体は遅く、エイリアン相手には避けられてしまう事もあった。
『ザ・プレデター』では人間が装備する事もできたが、誤って自分の頭部に銃口が向けられた状態で発射してそのまま即死してしまった。
『THE PREY』ではそもそもの機構が異なり、レールガンのような方式で金属製のホーミング機能付き矢を発射するような武器になった。

  • ガントレットコンピューター
左腕に装着されている万能コンピューター。ヘルメットの機能調整や宇宙船との通信機能などいろんな機能を持つ。
この装置の上に追加武装を取り付ける事もでき、プラズマボルトやネット・ランチャーなどを装備していた。『THE PREY』では浮遊砲台を起動し広範囲に衝撃波を放つ地雷のような攻撃もした。
更に最終手段として小型プラズマ爆弾としての機能を有している。特定のコードを入力する事で始動し、おそらくは中断は不可能。威力は凄まじく、最大で都市国家一つを丸々飲み込むほどでもあった。

  • ネット・ランチャー
対象を拘束するために用いるワイヤー射出型の射撃兵装。
対象をワイヤーで包んだうえで壁面固定用のアンカーで固定され、脱出しようともがくと巻き取り始めるようになっている。『AVP』では軍用ナイフでちぎろうとしたが逆にナイフ側が切れてしまうほど頑丈だったが、『2』ではリストブレイドで脱出できている。更にエイリアンの血に対する耐性は無さげ。

  • 救急箱
負傷した際に用いられるものなのだが麻酔を使用せず、想像を絶する痛みを伴う為、一人前のプレデターでないと扱えない。
作品によって使用した物が異なり、『1』では消毒薬の噴霧器と弾丸摘出用の鋏、『2』では止血剤精製キットと注射器、『AVP2』では医療用ステープラー、『THE PREY』では止血薬を用いた。
FPSとかではMedicomp(メディコンプ 救急機器群を示すMedicalcomplexの略)と表記されてる。

  • スピア
長さが50〜250cmまで伸縮する両刃の。劇中では薙ぐか投槍にする事が多い。何気に『AVP』ではエイリアン相手に使用しても溶けなかった。
『THE PREY』では中央が分離し、それぞれ片手持ちで短槍とメイスのように扱った。
FPSではConbi stick(コンビスティック)表記が多い。

  • レイザーディスク
刃物付きのブーメラン。投擲物としても使用可能だが、グリップ部分を掴んだまま攻撃する事も可能。切れ味はすさまじいもので、『ザ・プレデター』では一旦投擲したものが返ってきた時に取り損ねて手首を切断された人物がいる。
『2』の物は円盤状で5つの穴に指を通せるタイプ。握ると光るので『フロッピーディスク』と呼ばれている。
『AVP』のものは刃が6本で収納可能なタイプ。こちらは『シュリケン』と呼ばれている。


【劇中で登場したプレデター】

∴プレデター・ウォーリアー

武装:リストブレイド
肩部プラズマキャノン

1作目に登場した最もオーソドックスなプレデター。プレデターといえばこいつを思い浮かべる人も多いはず。
地球へは一人で狩りをしに来たはぐれ者。


∴プレデター・ハンター

武装:リストブレイド
肩部プラズマキャノン
スピア
スピアガン
レイザーディスク
ネットランチャー
ガントレットプラズマボルト

2作目に登場。
仲間と一緒に母船で地球にやってきた為武装が豊富であるが、実は指名手配犯で一人で狩りを行う。
警察と犯罪者の対立が日々絶えないロサンゼルスの戦いの熱に誘われてやってきた。


∴エルダー・プレデター


プレデター一族の長老。
最後まで生き残った人間を讃えて、2作目でハンターを倒したハリガン刑事にフリントロック式拳銃を、『AVP』では女性冒険家レックスに自身の専用スピアを渡した。
戦闘シーンは一度もないが、一説によるとエルダーの戦闘力はクイーンを単独で狩ることができるほど。
ドレッドヘアーが青い。
エルダーとは長老を意味する一族内の役職名であり、2作品に登場したエルダーは同一人物ではない。
2作目におけるエルダーは、ダークホース社のアメコミ「プレデター:1718」の主役を務めており、当時彼がいかにしてフリントロック式拳銃を手にしたのかが描かれている。



∴ロスト・プレデター

2作目の最後に現れたプレデターの1人。
他のプレデターと違い、機械的なデザインの鎧を身につけている。


∴ガーディアン・プレデター

2作目の最後に現れたプレデターの1人。
マスクのデザインは1作目の没デザインであり、ケルティックプレデターの元になったデザインでもある。


∴スカー・プレデター

武装:リストブレイド
肩部プラズマキャノン
スピア
レイザーディスク
儀式用短剣*2

AVP』に登場する未成年プレデター3人組の内の1人。
スカーの名の由来は成人の儀式でエイリアンに勝利し、証として強酸で自らの額とマスクに傷をつけたことから。
劇中では人間達に儀式を台無しにされた為、最初こそ冷酷非情なプレデターの1人として登場したものの、女性冒険家のレックスがエイリアンを倒したことで彼女を戦士と認め、以後行動を共にした。
早々に退場した他の2人と違い、不意討ちで襲ってきたエイリアンを瞬殺したりと抜きん出た戦闘センスを披露し、仲間になった後もユーモアのある行動や親切で頼りになる所を見せたからか、歴代のプレデターの中でもかなり人気が高い。
更に武器の扱いにも長けており、AVPのプレデターサイドの主人公は彼だと言っても過言ではない。
他のプレデターと違い、優しい瞳をしている。


∴ケルティック・プレデター

武装:リストブレイド
スピア
ネットガン
レイザーディスク
儀式用短剣

AVPの未成年プレデター3人組の1人。3人組の中ではリーダー格。名前の由来はマスクが古代ケルト人の兜に形が似ているから。
レックス達が侵入した謎のピラミッドに成人の儀式を行う為に地球まで来た。
劇中ではエイリアン相手にジャイアントスイングをかます等豪快な戦い方で善戦したが、未成年のプレデターに共通する詰めの甘さが仇となり、とどめを刺す際に逆に押し負けてしまう。
ちなみにノベライズではネットガンはかなりコストの高い装備らしく、これを持ってきたがために他の装備を持ってこれなかったらしい。


∴チョッパー・プレデター

武装:シミターブレイド×2
リストブレイド
レイザーディスク
儀式用短剣

『AVP』に登場した未成年プレデター3人組の1人。
他の2人とは違い、背中に人骨のトロフィーを背負っている。
名前の由来にもなっている両腕に装備した「シミターブレイド」はリストブレイドよりも長く強力だが、劇中ではその切れ味を披露することなく、エイリアンに背後から尻尾で腹を突き刺され、頭部を貫かれて投げ捨てられると見事に見せ場が無かった。


∴エンシャント・プレデター

AVPの回想シーンで登場した太古のプレデター。
太古の地球人にピラミッドの建造技術を教え、自らを神と崇めさせて儀式の為の生贄を差し出させた。
2人登場しており、マスクを除けばほぼ同じ姿をしている。
同じ名前のキャラはFPS版AVP2の拡張版にいるがFOXは映画の設定を最優先するためゲーム出身の方は居なかった存在にされるケースが多い。


∴執務クルー

AVP2に登場したプレデター。
次回の儀式の準備の為に母船から切り離した小型艇で地球に戻ったが、プレデリアンが母船から乗り移っていた為に皆殺しにされる。
デザインは古代プレデターの流用である。
彼が船内でプラズマキャノンを無闇に発砲した為、制御を失い地球へ墜落したことからファンからは『誤射デター』の愛称で呼ばれている。


∴ザ・クリーナー

武装:リストブレイド
肩部プラズマキャノン×2
スピア
レイザーディスク×4
スラッシャーウィップ*3
パンチ力増幅ナックルダスター
特殊溶解液*4
対エイリアン用三芒星型地雷×5

『AVP2』に登場したプレデター。制作スタッフ内での愛称はウルフ。
ウルフの由来は『パルプ・フィクション』の登場人物である「始末屋ウルフ」から。
何らかの原因により異常繁殖したエイリアンの駆除やその痕跡を消すことが専門のプレデター。
従来のプレデター達とは違い、成人した後で特殊な戦闘経験を多数積んだいわば「戦闘のプロ」であり、並のエイリアンなら束になってもかなわない。
武装は全て、対エイリアン戦に特化しており、エイリアンの体の一部から作る等耐酸性加工済みの物が多い。
破損した武器をその場で修理、改良する技術も持っている。
劇中では墜落した宇宙船内で死亡していたプレデターから武器を回収した為、両肩にプラズマキャノンを装備する等従来のプレデターに比べて重装備になった。
任務の特殊性から彼にプレデターの掟は適用されず、目撃者は例え武器を持たない者であろうと容赦無く殺す。
歴戦の猛者らしく、酸により左目が失明し、左上顎も欠けている等痛々しい古傷が目立つ。
特殊な訓練を受けた為か、他のプレデターと比べて細身である。


∴フィアラル・プレデター

武装:リストブレイド
時限式ドローンボム
ボウガン
スピア
手投げ式ネット弾*5
チェーンブレイド*6
シールド*7

『THE PREY』に登場したプレデター。
フィアラルは野性的を意味する言葉で、その名の通り風貌はかなり粗野な雰囲気を保っている。ヘルメットは生物の頭蓋骨を用いたもので牙が剥き出し、頭髪の毛量が多い、網状のスーツを着ていないなどかなり個性的。
1700年代の北米に降り立ち、コマンチ族の縄張りで野生動物を相手に狩りをしていた。その過程で偶発的な遭遇をしたコマンチ族やフランス人入植者を相手に巧みな武術で渡り合う。
コマンチ族側の主人公ナルとは何度か遭遇しているが仕留め損ない、却ってヘルメットを奪われたり地の利を活かした戦術で翻弄され次第に執着。多くの人間を屠って追い詰めるが、最期には自分の仕掛けた罠を逆手に取られて死亡。底なし沼に沈んでいった。


プレデターズに登場するプレデター達はそちらを参照。



【余談】
デザイナーのコメントによると、プレデターのモチーフとなったキャラクターは『電撃戦隊チェンジマン』の副官ブーバであるとの事。東映GJ!

……という話が有名だが、実はこの話には裏付けとなる証言や資料などが全く無い。
唯一明確となっているのは『プレデター』公開当時に雑誌『宇宙船』で両者のデザインの類似性に軽く触れられたというものが唯一で、それが長い年月の中で話に尾ひれが付いて広まったというのが真相のようだ。





災難ダト思ッテ追記・修正シナ…

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最終更新:2024年03月02日 00:35

*1 妊婦は『胎児が無抵抗なため』とされており、子どもに銃を向けられた時はそれが玩具であると見抜き手を出していない

*2 エイリアンの外殻から作られたもの。純粋な武器としての他に、倒したエイリアンの加工で使われる。

*3 エイリアンの尾を基に作られた鞭で、鞭そのものがカミソリ状に鋭利なものとなっている。

*4 プレデター及びエイリアンの証拠を残さないために使用。

*5 射出式のネット・ランチャーと異なり、自ら投擲するタイプ。その代わり切断力はこちらが圧倒的で、対象を拘束した瞬間にバラバラに切断している。

*6 大型ナイフ程度の大きさの蛇腹剣で、先端部分がフックになっている。伸ばした状態で投擲すると相手に取りつき、赤熱化した後に対象を切断する。

*7 円状の展開型のシールド。銃弾程度なら難なく弾くし、これ自体が鋭利な刃物として機能する。