登録日:2011/03/02 Wed 23:49:29
更新日:2023/11/04 Sat 22:36:42
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通常魔法
自分の手札からレベル5以上の通常モンスター1体を特殊召喚する。
見ての通り、上級
通常モンスターを特殊召喚する魔法カード。
計2枚のカードを使用して上級とはいえ通常モンスター1体を特殊召喚するのみなので、効果モンスター優先のデッキには入らないカード。
しかし、【青眼の白龍】や【ネオスビート】等のデッキでは、手札に来てしまった《
青眼の白龍》や、《
E・HERO ネオス》を有効活用できる。
バニラとは言え、最上級モンスターのアタッカー等がポンポンでてくると、意外に手強いものである。
デッキからの特殊召喚や捨て蘇生コンボと違い、《
灰流うらら》による妨害も受けにくい。
ただ、《思い出のブランコ》等の蘇生系魔法とは違い手札からなので、複数枚積むと腐る場合がある。
積む枚数はデッキ内の通常モンスター数と相談するといいだろう。
もっとも、手札からの展開という用途が被る
ペンデュラム召喚も存在する現在では、正直採用価値が怪しくなっている。
カードイラストの青白い龍は《青眼の白龍》かと思われたが、後に《エレキテルドラゴン》だったと判明。
下級モンスターらしきモノには×印が付いており、恐らく生け贄が不要と言うことだろう。
そして、カード名の“古のルール”。
他でも無く、これは遊戯王OCG最初期のルールを指しているのだろう。
かつて、まだ効果モンスターが指折り数えられる程度しか存在しなかった頃。
他でも無く決闘の主役は通常モンスター達だった。
生け贄なんて言葉は存在せず、《
モリンフェン》は主力であり、《カクタス》はスターターボックスが買えない子供達の切り札だった。そしてなんで出てきた《
レオ・ウィザード》。こいつらももちろんこのカードで特殊召喚できる。
やがて、決闘の主役は効果モンスターとなっていき、有用な効果を持つ上級モンスターも沢山現れた。
そして、現在。
一部例外を除く
アドバンス召喚はアド損と言われ、
シンクロ召喚、
エクシーズ召喚、そして上記のペンデュラム召喚や
リンク召喚まで登場。
だが、忘れないでほしい。
かつて彼ら、“通常モンスター”達はそこに存在し、決闘の最初期を支えてきた事を。
劇場版〜時空を超えた絆〜
追記・修正お願いします。
- まぁ、実際は青眼じゃなかったわけだけどね -- 名無しさん (2013-11-25 01:53:00)
- 青眼デッキに1、2枚入れておくと、いざというときに役立ってくれる。(実話 -- 名無しさん (2015-02-22 11:10:14)
- 青眼だと思っても良いだろ。 -- 名無しさん (2015-08-30 10:33:56)
- 良いネーミングだよなぁ -- 名無しさん (2016-09-30 05:02:43)
- 今の青眼は特殊召喚の手段が大量に増えているから、採用するのはちと厳しいかも -- 名無しさん (2020-08-04 18:16:12)
最終更新:2023年11月04日 22:36