ポポ(モンスターハンター)

登録日: 2011/02/09(水) 02:31:35
更新日: 2023/10/03 Tue 20:20:48
所要時間:約 2 分で読めます




仔ポポ「僕、いっぱいいっぱい食べて、大きくなったら、ママみたいになるんだ!」

ポポ「うふふ、そうね…」



ハンター「おっポポじゃん、新しい武器の試し斬りしてくか」



ズバシュッ
ズズーン




仔ポポ「ママ!ママーーーーーーー!!」








モンスターハンター』シリーズに登場するモンスターの一種。
名前自体は実は『モンスターハンター』(初代)から出ているが、実際にモンスターとして初登場したのは『モンスターハンター2(dos)』(MH2)。


外見は鼻(上唇)が全く発達していないマンモスのようであり、小型モンスター群の中では体躯は大きい部類に入る。
草食種である故、性格は基本的に温厚で、家畜や運搬手段として人々の生活に溶け込んでいる姿がよく見られる。
ただし外敵によって自身や子どもが攻撃を受けると、果敢に立ち向かうことも。大抵は返り討ちにされてしまうのだが……

またティガレックスの大好物であり、力も速さも敵うはずがない相手のため、出会うと為す術なく捕食されてしまう。
一方でMHXで登場したガムートとの共生設定もあったりする。


MHP2/MHP2Gでハンター生活を始めた場合、最初に行けるのが雪山であるため、恐らく最初のクエストで出会うモンスターであり、加えて生肉製造機でもある為自然と狩る機会が多くなる。
どんなに狩られても次のクエストの際には元気な姿をこれ見よがしに見せつけてくれる辺り、誘い受けの気があるのだろう。
初期状態の各武器を試用する際の演習相手も大抵はコイツなので、ある意味先生であるとも言える。


固有の剥ぎ取り素材は「ポポノタン」。ポポのタンではなくポポノタンである。
部位的にはポポのタンで間違っていないのでややこしい。ポポノたんハァハァ
これは精算アイテムである上に、納品しても僅か50ptなので、攻略が進んでいくうちに見向きもされなくなってしまう。珍味ならもっと高く買い取れギルド。
MHFでは食材になるが、まず使わない。
肉はクセがなく美味しいらしい。雪山など寒い地方にも適応した種なので、きっと皮下脂肪もたっぷりでさぞ食べ応えがあるに違いない。
ハンターが焼くと、どんなにいい肉でも一律マンガ肉になるのだが……。
クエスト中の食事である為、食べやすさを重視しているのだろうか。
なお『初代』でも宿屋の食材で「ポポ肉」が出ている。案外ミナガルデではリーズナブルな食材として扱われているのかも知れない。
ミナガルデのギルドでは雪山管轄してないのに。


メインシリーズ以外では、『ぽかぽかアイルー村』で草食種唯一のオファー。
雪山以外でも顔を見せるが、攻撃を仕掛けるとアイルー相手に本気を出してくる
そしてなんと『アイルーでパズルー』でも登場する。

MHSTではオトモンに出来るが、草食種なので限定ルールでもない限り出番は無いに等しい。
絆技の「ポポダイブ」もアプトノスの「スリッピングダイブ」と同じでダウンして行動できなくなる代わりに、攻撃した相手をダウンさせるというもの。ただしこちらはダウン状態のメリットが大きくなったMHST2では氷属性も乗る。
一応固有の絆遺伝子は回復スキルだったりするのだが、雀の涙。
耐寒スキルも確定で持っているので、ホットミストをケチりたい場合には拝借してもいいかもしれない。


追記・修正はティガレックスを討伐してからお願いします。

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最終更新:2023年10月03日 20:20