名探偵こまち登場!

登録日 :2012/01/29(日) 14:49:17
更新日 : 2017/08/14 Mon 07:18:35
所要時間 :約 6 分で読めます




Yes!プリキュア5GoGo!』の9話。
コメディ、ギャグ色の強い『5』『5GoGo』の中でも、特にその色が強い回の一つ。

5GoGoの批判点に「ナッツハウスでばかり話が展開する」というものがあるが、
この回はブンビーさんのキャラを最大限にいじったりこまちのキャラクターを(いい意味で)崩壊させたりした為、
5GoGoの回の中でも評価は高い。


◆あらすじ
昨年同様中学生女子のスネをかじって店と住居を手に入れたココとナッツ。

今日は新ナッツハウスの開店祝い。
かれん は『5』シリーズお馴染みのセレブ堂の季節限定ホールケーキを持ってきた。

店子のために自ら差し入れを持ってくるかれんは大家の鑑。

プリキュア5の面々にココ、ナッツ、シロップが揃ってケーキを広げる。
しかし、それぞれの準備で全員が部屋を空けた5分の隙に、ケーキが姿を消してしまった。


その頃エターナル。

「お茶が入りましたよ」

アナコンディに報告書の書き直しを命じられた山本さんことスコルプに、ブンビーさんは近くのケーキ屋で買ったケーキを薦める。
プリキュア達の結束の強さに頭を悩ますスコルプに、
ブンビーさんは「プリキュアだって人間。いつか結束が崩れる時が来るから肩の力を抜いてチャンスを待たなきゃ」とアドバイス。
スコルプ「あいつ、意外に大物かも」


場面はナッツハウスに戻る。

皆が唖然とする中、いつか着てみたいと持ち歩いていた名探偵の衣裳の こまち が部屋に入ってきた。
親友の奇行にさすがのかれん様も「時々こまちがわからなくなるわ…」とドン引き。

外部の人間の形跡が見られないことから、こまちは犯人がこの中にいると推理。
アリバイから犯人を探し当てようとそれぞれの証言を要求する。

まずは りん が「私はずっとこまちさんと台所で紅茶を入れていた」と証言。
しかしりんは途中でかれんに呼ばれてリビングに行き、二人で皿の趣味で少々揉め、かれんは違う皿を用意すると部屋を後にした。

次にこまち並にノリノリの うらら の証言。
のぞみ さんやシロップと部屋にかける音楽のCDを探していました。そういえば途中で二人ともいなくなりましたよね」

「ちち、違うよ!私は他のCDを見に行っただけだもん!」
「シロップだっていなくなったメルポを探しに行っただけロプ!店を探してたらココが入ってきたが、ナッツはいなかったロプ」
「ナッツはたまたま倉庫に在庫を取りに行っただけナツ!」


証言を整理すると、こまち含む全員に犯行のチャンスがあったことになる。
決定的な証拠がなく、犯人探しは暗礁に乗り上げる。

見兼ねた小々田先生は、
「もうこんな醜い争いはやめよう。全員目をつぶって、ケーキを食べた人は手を挙げてほしい。僕にだけ正直に言ってくれればそれでいい」と場を静めようとする。

だが急に教師ぶるココを全員が疑いの眼差しで見る。

さらにココのみ自分の部屋で一人でCDラジカセを探していたことから、まったくアリバイがないことが明らかになる。
犯人がココである可能性が急浮上し、ココはダダをこねるのに有利な淫獣形態になり必死に否定、いよいよ議論はヒートアップしていく。


「どうしよう…ケーキ一個でこんなことになるなんて…プリキュア解散の危機だよ…!」
「そいつはよかった!」

今まで機会を伺っていたブンビーさんが、部屋に乱入してきた。
「ここまでプリキュアがバラバラになるとは。チャンス到来だ。さあ、おとなしくローズパクトを出してもらおうか」
ホシイナーボールを構えて凄むブンビーさん。
しかし、その口元には…!

「ああっ!?」
「なな、なんだよ、私の顔になにか付いているのか!?」
「ついてるじゃない!口の横に、クリームが!」
「え?あ、これはさっき食べたケーキの…」


…………
沈黙と静かな殺意がブンビーに向けられる。

「私たちの大事なケーキを食べたのは、あなただったんですね…」
「私?」
「どうせ、私たちを仲違いさせることが目的だったんでしょう」
「違う、違う!」
「おかげで、私たちがどれだけ嫌な思いをしたことか」
「せっかくの、セレブ堂のケーキを一人で食べるなんて」
「そう、ちょっとだけならまだしも、全部食べちゃうなんて」
「あんたも、随分とセコいことしてくれたわね」
「だから全然違うって」
「何が違うココ!」
「往生際が悪いナツ!」
「だからこのクリームは 「みんな、変身よ!」 えぇーーっ!!?」


プリキュア メタモルフォーゼ!
~中略~
Yes!プリキュア5!


身の危険を感じたブンビーさん。バンクの間に逃げる。 人間態のまま空中を平泳ぎで飛びながら。



「いやだからこれは、私が元気のないスコルプを励まそうとして買ってきた(ここで怪人態に変化)モンブランとロールケーキと…」

「えっ?」

ひとりだけ 違和感に気づくが 時すでに遅し。

「あなたが犯人ね! レモネード!」

プリキュア プリズムチェーン!

「どわぁ!ちょちょちょちょ、HA☆NA☆SE!」
「召し捕ったり!」
「ちょ、ちょっと待…」

プリキュア エメラルドソーサー!

「本当に違うんだってばあああ……」

ブンビーさん、 ホシイナーを出すことも出来ず星になる

Y e s !(ドヤ顔)」b グッ
「………」(^o^;;;





戦闘後、のぞみはブンビーの口のクリームの色やケーキの種類が違ったことから、濡れ衣だったのではないかと言う。
すると、メルポがシロップの鞄から飛び出しミルクからの手紙を出す。
その手紙にはクリームが付いていた。

「ペロッ…これは、セレブ堂のスペシャルケーキの味!」


実はケーキは、メルポが隠し持っていたのだ。

メルポはケーキを切り分ける時に自分が勘定に入ってなかったことに寂しくなり、ケーキを隠したのだった。

そうしてメルポがケーキを出す。だが出てきたケーキは一切れ無くなっていて…。

「いや、あの、どうしても味見したくなっちゃって…いや全部食べたわけじゃないんだよ、だから…」

らーっ !

「ご、ごめんなさあああい!!」







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