ハイスコアガール

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&font(#6495ED){登録日}:2012/03/11(日) 23:17:33 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){俺より強いやつに『待ちガイル』}} 押切蓮介による漫画作品。 ヤングガンガンコミックス・ビッグガンガンコミックスに連載され、2012年2月に1巻が発売された。現時点で既刊5巻。 また、ゲームライターの[[マフィア梶田>マフィア梶田(SP田中)]]執筆のファンブック『KAJIMEST』も好評発売中……だった。 この度アニメ化が決定した。 [[でろでろ>でろでろ(漫画)]]のようなギャグでも[[ミスミソウ>ミスミソウ(漫画)]]のようなホラーでもない押切蓮介作品には珍しいラブコメであるが、 その実態は格ゲーブーム全盛の90年代初頭のゲーセンを舞台にした&bold(){「90年代アーケードラブコメディー」}(一巻帯より)である。 取り上げられるゲームは全て当時一世を風靡したもので、押切のゲーム漫画「ピコピコ少年」、 「ピコピコ少年ターボ」と同じくファミコン世代及びスーファミ世代はノスタルジーを感じずにはいられない作品である。 ラブコメ作品としても完成度が高くヒロインの大野がかわいい。 なお、ハルオは作者と同じ世代のゲーム少年だが、作者がモデルと言うわけではない。 そのことを何度もツッコまれるのにうんざりしたため、「ピコピコ少年」の一部キャラが出ている。 色々あって休載していたが、この度連載の再開が決定。タイトルを『ハイスコアガール CONTINUE』に改める。 新刊となる6巻が7月25日に発売予定。 アニメ化は2013年に決定していたが、諸事情によって音沙汰がなくなっていた。その後2018年に再度アニメ化が発表された。 各ゲーム会社の協力を得て、同年の7月から放送される予定。 ちなみに『KAJIMEST』は現在絶版中だが、マフィア梶田氏は続報を期待してもいいとの事。 以下ネタバレに注意 ◆登場人物 ・矢口ハルオ CV:天﨑滉平 ゲーム大好き小学6年生。 ゲーム以外には全く取り柄が無く、本人もそれを自覚している。 性格も大野の[[ザンギエフ>ザンギエフ(ストリートファイター)]]に対し待ち[[ガイル>ガイル(ストリートファイター)]]や投げハメを仕掛けるなどの卑劣っぷりを披露するが、 男気はあり他人の気持ちを繊細に汲み取る器量も密かに持っている。一向に喋らない大野とコミュニケーションが取れる。 ゲームの実力は確かであり、ストリートファイター2にてガイルで31連勝したこともあるが大野には太刀打ちできない。 ゲームの知識は大野よりある様子。格ゲーに限らずアーケード全般、据え置きも幅広く手を出している。 ハルオの趣味には作者である押切の趣味が強く反映されており、スーファミよりPCエンジン派。 初めは絶対的な自信を持つゲーム(スト2)の分野で完璧な優等生である大野に負けたことで大野を恨むが、 癇癪持ちカップルとの戦いやファイナルファイトの(非)協力プレイを通じて奇妙な友情が芽生える。 中学ではイケメン化するが、頭の中は相変わらずゲームのことしか考えておらず、恋愛関係に関するデリカシーは無い。 &font(#ff0000){車に撥ねられてもかすり傷で済む}打たれ強さが唯一の誇り。 ・大野晶 CV:鈴代紗弓 小学生編ヒロイン。 成績優秀、容姿端麗かつ家が金持ちという完璧超人にしてハルオ以上のゲーマー。 その実力は&font(#ff0000){小キックボタンしか利かない筐体}にて[[ダルシム>ダルシム(ストリートファイター)]]で[[ベガ>ベガ(ストリートファイター)]]を倒すほど(それもワンコイン)。 しかし親と家庭教師が厳しいため据え置きのゲームハードは一つも持っていない。重量級キャラを好んで使用する。 怖いものが苦手だが癇癪持ちカップルをリアルファイトでボコボコにするなど肝は座っている。 ちなみに決め技はヘッドバッド。 極端に無口であり吹き出し付きの台詞は一つしかない。 普段は無表情ですましているが喜怒哀楽の表情は結構わかりやすい。 &font(#800080){「んふー」「モガー」} ハルオとは待ちガイル→投げハメに激昂しリアルファイトに発展するという最悪な出会いだった(大野の圧勝)が、 優等生を演じる大野にとってハルオはゲームでコミュニケーションがとれる唯一の友達であるため二人の距離は次第に近づいていく。 一巻最終話にてロスへ引っ越すことになるが……。 この際、オカルト臭あふれるゲーセンでゲットしたおもちゃの指輪をハルオから受け取り、それを指にはまらなくなったらネックレスにするほど大事にしている。 時を経るごとに実家での教育の時間が増していっており、ゲームをやる時間はおろか外出すらままならないほどになっていく。 ちなみに、彼女がこういう状況になっているのは、姉が厳しい教育に嫌気がさして出奔したからでもある。 当の姉も彼女のことを気にかけており、よく様子を見に来ている。 ・日高小春 CV:広瀬ゆうき 中学生編ヒロイン。 おとなしい性格であまり他人と遊んだりすることがなく、 自分でも「遊びの才能が無い」と思っており、遊びに夢中になっているハルオを羨ましがっていた。 あるきっかけでハルオとゲームで遊んだことによって気にかけるようになる。 家は商店であり、店先にMVS(筐体)が設置されている。 これまでプレイしたことが無いのでゲームの腕前はからっきし(ガチャプレイ)だが、 初プレイの「龍虎の拳」で龍虎乱舞を繰り出しハルオを打ち負かしたり、 「モータルコンバット」で究極神拳を成功させたりし、ハルオに「天性の持ち主」と言わしめた。 ハルオのデリカシーの無さに呆れたり失望したりしながらも、ゲームを通じてハルオに特別な感情を持つようになる。 当のハルオの気持ちが自分に向いていないことを薄々感じてはいるが……。 ・ハルオの母 CV:[[新井里美]] ハルオの母親。 若い。丸ほっぺがかわいい。ハルオをからかうのが好きなようだ。 ハルオのPCエンジンを念仏で封印したり、息子の情事を覗き見ようと天井に張り付いたりと、謎の技術を持つ。 ハルオにも&font(#ff7800){「アンタ人間かァ!?」}と突っ込まれた。 ハルオが女の子を部屋に連れ込む度におもてなしデザート「マンガに出てくるホットケーキ」を振舞う。 一方で、親らしくしっかりとした態度で対応に臨むことも。 ・土井 CV:山下大輝 小学校編での同級生で残念なイケメンナルシスト。 大野に惚れており、童貞を捧げるつもりでいるが全く相手にされていない。遊園地にハルオと大野を誘った。 大野がロスに留学する際に大きなぬいぐるみをプレゼントしたが、 クラスメートに「ヒデーセンスだ」と言われるなど、残念ぶりを遺憾なく発揮した。 ハルオのことは大して相手にしてなかったが、高校生になるころには友人関係となっている。 なぜかメダルゲームをやると異様な獲得率を発揮する。 ・宮尾 CV:興津和幸 中学校編での同級生でイケメン。女子からも人気。 ハルオ程ではないがそこそこのゲーマーであり、ハルオとよくゲーセンに足を運ぶ。 ハルオとは「マブダチ」であるらしい。&bold(){自分が女だったら抱かれてる}とまで言うほど。 後に大野に好意を抱くも、ハルオとの絆に割って入れないと確信して身を引いている。 ・鬼塚 CV:御堂ダリア 同級生女子。小学校〜中学校編に登場。 お世辞にもかわいいとは言えない容姿であり、 小学校編では男子に対し&font(#994c00){「チンチンに骨があるのか確かめさせて頂戴」}と迫る変態。 基本的にイケメンにしか興味は無く、小学校編では土井、中学校編では宮尾にアプローチしていた。 二巻のオマケでまさかの&font(#ff0000){美少女化}を果たした。 ・癇癪持ちカップル CV:[[松岡禎丞]]、[[日笠陽子]] そのまんま癇癪持ちのカップル。 男の方は昇竜拳も満足に打てないくせに負けると筐体を蹴る。 女の方は春麗で大野のE・本田に挑むものの鯖折り、変態飛びの卑猥攻撃に泣いてしまう。 負けたあとは逆ギレしてプレイ代を脅し取ろうとするかなり迷惑なDQNである。 その後も男の方はちょくちょく登場し、対戦で負けた腹いせからハルオと服を引っ張り合う泥仕合を繰り広げたこともある。 ちなみに、「ピコピコ少年」にも登場している。 ・がしゃどくろの店主 ゲームセンター「がしゃどくろ」の店主。 スペースインベーダーの筐体を大量に仕入れたことで経営に失敗してしまう。 このがしゃどくろのクレーンゲームで獲得した景品が一巻ラストで意外な形で登場する。 ・[[ガイル>ガイル(ストリートファイター)]] CV:安元洋貴 ご存知アメリカ軍人。初代スト2からのハルオの相棒的な存在。 新作が出る度に不遇な扱いを受け、ハルオと共に嘆いていた。 以後ハルオの守護霊的な存在になり、時々モノローグに割り込んではハルオに助言を下していく。 一巻ラスト、大野の見送りをためらうハルオの背中を押す。ここからの展開は非常に熱く切なく感動的なので必見。 &font(#b8d200){「ファネッフー!」} ちなみに安元氏は実際に本家ゲームにてストIV以降のガイルを演じている。 追記・修正はダルシムの小キックのみでベガを倒してからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 問題になってから知った漫画だけど、再開してくれて本当に嬉しい。 -- 名無しさん (2017-10-31 19:26:20) - なんでこんなに充実してないんだ。キャラ個別ページがあると思って来たのに -- 名無しさん (2021-10-05 16:00:04) - 著作権絡みで揉めたけど、作者より出版社の方に疑問符付く なにしろ「スクエアエニックス」だから、作者としては信用しちゃうだろうし -- 名無しさん (2022-03-15 23:05:01) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/03/11(日) 23:17:33 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#ff0000){俺より強いやつに『待ちガイル』}} 押切蓮介による漫画作品。 ヤングガンガンコミックス・ビッグガンガンコミックスに連載され、2012年2月に1巻が発売された。現時点で既刊5巻。 また、ゲームライターの[[マフィア梶田>マフィア梶田(SP田中)]]執筆のファンブック『KAJIMEST』も好評発売中……だった。 この度アニメ化が決定した。 [[でろでろ>でろでろ(漫画)]]のようなギャグでも[[ミスミソウ>ミスミソウ(漫画)]]のようなホラーでもない押切蓮介作品には珍しいラブコメであるが、 その実態は格ゲーブーム全盛の90年代初頭のゲーセンを舞台にした&bold(){「90年代アーケードラブコメディー」}(一巻帯より)である。 取り上げられるゲームは全て当時一世を風靡したもので、押切のゲーム漫画「ピコピコ少年」、 「ピコピコ少年ターボ」と同じくファミコン世代及びスーファミ世代はノスタルジーを感じずにはいられない作品である。 ラブコメ作品としても完成度が高くヒロインの大野がかわいい。 なお、ハルオは作者と同じ世代のゲーム少年だが、作者がモデルと言うわけではない。 そのことを何度もツッコまれるのにうんざりしたため、「ピコピコ少年」の一部キャラが出ている。 色々あって休載していたが、この度連載の再開が決定。タイトルを『ハイスコアガール CONTINUE』に改める。 新刊となる6巻が7月25日に発売予定。 アニメ化は2013年に決定していたが、諸事情によって音沙汰がなくなっていた。その後2018年に再度アニメ化が発表された。 各ゲーム会社の協力を得て、同年の7月から放送される予定。 ちなみに『KAJIMEST』は現在絶版中だが、マフィア梶田氏は続報を期待してもいいとの事。 以下ネタバレに注意 ◆登場人物 ・矢口ハルオ CV:天﨑滉平 ゲーム大好き小学6年生。 ゲーム以外には全く取り柄が無く、本人もそれを自覚している。 性格も大野の[[ザンギエフ>ザンギエフ(ストリートファイター)]]に対し待ち[[ガイル>ガイル(ストリートファイター)]]や投げハメを仕掛けるなどの卑劣っぷりを披露するが、 男気はあり他人の気持ちを繊細に汲み取る器量も密かに持っている。一向に喋らない大野とコミュニケーションが取れる。 ゲームの実力は確かであり、ストリートファイター2にてガイルで31連勝したこともあるが大野には太刀打ちできない。 ゲームの知識は大野よりある様子。格ゲーに限らずアーケード全般、据え置きも幅広く手を出している。 ハルオの趣味には作者である押切の趣味が強く反映されており、スーファミよりPCエンジン派。 初めは絶対的な自信を持つゲーム(スト2)の分野で完璧な優等生である大野に負けたことで大野を恨むが、 癇癪持ちカップルとの戦いやファイナルファイトの(非)協力プレイを通じて奇妙な友情が芽生える。 中学ではイケメン化するが、頭の中は相変わらずゲームのことしか考えておらず、恋愛関係に関するデリカシーは無い。 &font(#ff0000){車に撥ねられてもかすり傷で済む}打たれ強さが唯一の誇り。 ・大野晶 CV:鈴代紗弓 小学生編ヒロイン。 成績優秀、容姿端麗かつ家が金持ちという完璧超人にしてハルオ以上のゲーマー。 その実力は&font(#ff0000){小キックボタンしか利かない筐体}にて[[ダルシム>ダルシム(ストリートファイター)]]で[[ベガ>ベガ(ストリートファイター)]]を倒すほど(それもワンコイン)。 しかし親と家庭教師が厳しいため据え置きのゲームハードは一つも持っていない。重量級キャラを好んで使用する。 怖いものが苦手だが癇癪持ちカップルをリアルファイトでボコボコにするなど肝は座っている。 ちなみに決め技はヘッドバッド。 極端に無口であり吹き出し付きの台詞は一つしかない。 普段は無表情ですましているが喜怒哀楽の表情は結構わかりやすい。 &font(#800080){「んふー」「モガー」} ハルオとは待ちガイル→投げハメに激昂しリアルファイトに発展するという最悪な出会いだった(大野の圧勝)が、 優等生を演じる大野にとってハルオはゲームでコミュニケーションがとれる唯一の友達であるため二人の距離は次第に近づいていく。 一巻最終話にてロスへ引っ越すことになるが……。 この際、オカルト臭あふれるゲーセンでゲットしたおもちゃの指輪をハルオから受け取り、それを指にはまらなくなったらネックレスにするほど大事にしている。 時を経るごとに実家での教育の時間が増していっており、ゲームをやる時間はおろか外出すらままならないほどになっていく。 ちなみに、彼女がこういう状況になっているのは、姉が厳しい教育に嫌気がさして出奔したからでもある。 当の姉も彼女のことを気にかけており、よく様子を見に来ている。 ・日高小春 CV:広瀬ゆうき 中学生編ヒロイン。 おとなしい性格であまり他人と遊んだりすることがなく、 自分でも「遊びの才能が無い」と思っており、遊びに夢中になっているハルオを羨ましがっていた。 あるきっかけでハルオとゲームで遊んだことによって気にかけるようになる。 家は商店であり、店先にMVS(筐体)が設置されている。 これまでプレイしたことが無いのでゲームの腕前はからっきし(ガチャプレイ)だが、 初プレイの「龍虎の拳」で龍虎乱舞を繰り出しハルオを打ち負かしたり、 「モータルコンバット」で究極神拳を成功させたりし、ハルオに「天性の持ち主」と言わしめた。 ハルオのデリカシーの無さに呆れたり失望したりしながらも、ゲームを通じてハルオに特別な感情を持つようになる。 当のハルオの気持ちが自分に向いていないことを薄々感じてはいるが……。 ・ハルオの母 CV:[[新井里美]] ハルオの母親。 若い。丸ほっぺがかわいい。ハルオをからかうのが好きなようだ。 ハルオのPCエンジンを念仏で封印したり、息子の情事を覗き見ようと天井に張り付いたりと、謎の技術を持つ。 ハルオにも&font(#ff7800){「アンタ人間かァ!?」}と突っ込まれた。 ハルオが女の子を部屋に連れ込む度におもてなしデザート「マンガに出てくるホットケーキ」を振舞う。 一方で、親らしくしっかりとした態度で対応に臨むことも。 ・土井 CV:山下大輝 小学校編での同級生で残念なイケメンナルシスト。 大野に惚れており、童貞を捧げるつもりでいるが全く相手にされていない。遊園地にハルオと大野を誘った。 大野がロスに留学する際に大きなぬいぐるみをプレゼントしたが、 クラスメートに「ヒデーセンスだ」と言われるなど、残念ぶりを遺憾なく発揮した。 ハルオのことは大して相手にしてなかったが、高校生になるころには友人関係となっている。 なぜかメダルゲームをやると異様な獲得率を発揮する。 ・宮尾 CV:興津和幸 中学校編での同級生でイケメン。女子からも人気。 ハルオ程ではないがそこそこのゲーマーであり、ハルオとよくゲーセンに足を運ぶ。 ハルオとは「マブダチ」であるらしい。&bold(){自分が女だったら抱かれてる}とまで言うほど。 後に大野に好意を抱くも、ハルオとの絆に割って入れないと確信して身を引いている。 ・鬼塚 CV:御堂ダリア 同級生女子。小学校〜中学校編に登場。 お世辞にもかわいいとは言えない容姿であり、 小学校編では男子に対し&font(#994c00){「チンチンに骨があるのか確かめさせて頂戴」}と迫る変態。 基本的にイケメンにしか興味は無く、小学校編では土井、中学校編では宮尾にアプローチしていた。 二巻のオマケでまさかの&font(#ff0000){美少女化}を果たした。 ・癇癪持ちカップル CV:[[松岡禎丞]]、[[日笠陽子]] そのまんま癇癪持ちのカップル。 男の方は昇竜拳も満足に打てないくせに負けると筐体を蹴る。 女の方は春麗で大野のE・本田に挑むものの鯖折り、変態飛びの卑猥攻撃に泣いてしまう。 負けたあとは逆ギレしてプレイ代を脅し取ろうとするかなり迷惑なDQNである。 その後も男の方はちょくちょく登場し、対戦で負けた腹いせからハルオと服を引っ張り合う泥仕合を繰り広げたこともある。 ちなみに、「ピコピコ少年」にも登場している。 ・がしゃどくろの店主 ゲームセンター「がしゃどくろ」の店主。 スペースインベーダーの筐体を大量に仕入れたことで経営に失敗してしまう。 このがしゃどくろのクレーンゲームで獲得した景品が一巻ラストで意外な形で登場する。 ・[[ガイル>ガイル(ストリートファイター)]] CV:安元洋貴 ご存知アメリカ軍人。初代スト2からのハルオの相棒的な存在。 新作が出る度に不遇な扱いを受け、ハルオと共に嘆いていた。 以後ハルオの守護霊的な存在になり、時々モノローグに割り込んではハルオに助言を下していく。 一巻ラスト、大野の見送りをためらうハルオの背中を押す。ここからの展開は非常に熱く切なく感動的なので必見。 &font(#b8d200){「ファネッフー!」} ちなみに安元氏は実際に本家ゲームにてストIV以降のガイルを演じている。 追記・修正はダルシムの小キックのみでベガを倒してからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,5) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 問題になってから知った漫画だけど、再開してくれて本当に嬉しい。 -- 名無しさん (2017-10-31 19:26:20) - なんでこんなに充実してないんだ。キャラ個別ページがあると思って来たのに -- 名無しさん (2021-10-05 16:00:04) - 著作権絡みで揉めたけど、作者より出版社の方に疑問符付く なにしろ「スクエアエニックス」だから、作者としては信用しちゃうだろうし -- 名無しさん (2022-03-15 23:05:01) - ちなみにめちゃめちゃ面白いので読むべき -- 名無しさん (2022-03-15 23:05:45) #comment #areaedit(end) }

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