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「ウィルソン・フィリップス上院議員」(2024/01/11 (木) 22:48:54) の最新版変更点
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&font(#6495ED){登録日}:2009/05/31 Sun 17:59:16
&font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red)
&font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます
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&link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧
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#center(){&bold(){高校・大学と成績は一番で卒業した。 大学ではレスリング部のキャプテンをつとめ… }}
#center(){&bold(){社会に出てからも みんなから慕われ 尊敬されたからこそ政治家になれた…}}
#center(){&bold(){ハワイに1000坪の別荘も持っている・・・ 25歳年下の美人モデルを妻にした・・・ }}
#center(){&bold(){税金だって、他人の50倍は払っている! どんな敵だろうとわしはぶちのめしてきた・・・ いずれ大統領にもなれる!}}
#center(){&bold(){わしは・・・ ウィルソン・フィリップス上院議員だぞーーーーーーーッ}}
[[ジョジョの奇妙な冒険]] [[『第3部』>ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース]]に登場する人物。
同名の女性コーラスグループ『ウィルソン・フィリップス』がその名の由来である。
[[CV>声優(職業)]]:滝口順平([[OVA>ジョジョの奇妙な冒険(OVA版)]]版)/佐藤正治([[ASB>ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル]]版)/[[チョー>チョー(声優)]](TVアニメ版)
*【概要】
[[DIO>ディオ・ブランドー]]様のその凄まじい殺気の前に、一時撤退を余儀なくされた「ジョースター・エジプト・ツアー御一行様」を追撃中のDIO様に、出会ってしまった不幸な人物。
一般人(上院議員だッ)でありながら【[[ザ・ワールド>世界(ザ・ワールド)]]】の能力を二回も食らった希有な人物でもある。
高校・大学を一番の成績で卒業し、大学ではレスリング部のキャプテンをつとめていた。
社会に出た後は、政治家になり、ハワイに1000坪の別荘を構え、おまけに25歳年下の美人モデルを妻に持つ。
税金を他人の50倍払っているらしい。
今まで、どんな敵もぶちのめしてきた。
自分が将来、大統領の座に着くことを確信している。
*劇中の活躍(?)
そんな彼の人生も、運悪く自動車のパワーに惹かれたDIO様の目に留まってしまい、一気に転落する。
DIO様がボディガードらしき男の腕を軽く捻り折り車内に侵入してきた時点では、まだ大人物を装った対応をしていた。
&bold(){「これこれ……若いお方というものは血気がさかんすぎていかんことだのうフッフッフッ…」}
しかし、次の瞬間、DIO様に前歯を二本折られ、&font(#ff0000){(スッ→ベギン)}流石に許せなかったか権力者の汚さが露呈する。
&bold(){「いいか聞けこの若僧ッ! 終身刑にしてやるッ! 絶対に終身刑にしてやるからなーッ」((しかし、当然ながら実際はDIO様の方が50歳以上も年上である。))}
しかし、そんな脅しがDIO様に通用するはずもなく、
鼻を掴まれてへし折られつつ&font(#ff0000){(ボギベギバギボギ)}運転席にブン投げられて、やっとこさDIO様の恐ろしさに気付き逃走を図る。
&bold(){「殺される! 逃げなきゃ殺されるッ! 逃げなきゃあ! 殺されるウウウウウウウウウウウウ」}
だが、運転技術を持たないDIO様が逃走を許すはずもなく、運転席に戻される形で【ザ・ワールド】の[[スタンド能力>スタンド能力(ジョジョの奇妙な冒険)]]を二発食らい[[ポルナレフ現象>あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!]]を体験する。
&bold(){「な…なんだ? 外に飛び出したと思ったら どうし…どうし…どうし…どっどおーして中にィィィ!? なんで中にィィィ!?」}
これにより、異常な現象がスタンド能力によるものであると分かっている[[ポルナレフ>ジャン=ピエール・ポルナレフ]]と違い、スタンドを視認する事も出来ない一般人の彼は須く精神崩壊。
その後は高圧的な態度から一変、DIO様に服従。
この際、ポルポル現象を「自分が上院議員だからだ」という訳の分からん理由で片付けて己を納得させた。
&bold(){「上院議員にできないことはないからだッ! ワハハハハハハハーッ」}
まぁ安心を求める事こそ人間の目的だからな
そしてDIO様の&bold(){&font(#ffdc00){「追いつけなければ殺す」}}という命令通り、[[ジョセフ>ジョセフ・ジョースター]]と[[花京院>花京院典明]]の乗る軽トラを追走するのだが、恐怖の余りか、車の間をジグザグに抜かす荒技(サンダードリフト走行)、などの素晴らしいドライビング・テクニックを披露する。
[[人間死ぬ気になればなんでもできるッ!>オインゴ・ボインゴ兄弟]] てことだろうか。
ところが、華麗に運転して安心したのも束の間、夕暮れの通勤時間で渋滞に巻き込まれる。
DIO様は渋滞を抜ける画期的な解決策を見つける。
&bold(){&font(#ffdc00){「歩道が広いではないか…行け」}}
&bold(){「ほ 歩道~~~?仕事帰りの人があふれていますよォォォ」}
#center(){&font(#ffdc00,b){「関係ない 行け」}}
DIO様の恐怖に屈し、最早後戻りもできない上院議員は歩道を車で爆走。何の罪のない歩行者達が次々と轢き殺されていく様はさながら地獄絵図である。
ちなみにTVアニメ版では、流石に表現がマズかったのかカットされている。代わりに&font(#ff0000,b){車のボンネットが轢かれた人のものであろう血で塗れたシーン}が挟まれ、また別の怖さを醸している。
己の命の為にはいかなる犠牲も払う態度を示し、DIO様に命乞いをするものの、
&bold(){&font(#ffdc00){「だめだ」}}と一蹴される。
&b(){「そ・・・そうか!これは夢だッ!この上院議員のわしが死ぬわけがないッ!」}
&b(){「夢だ!夢だ!バンザイ──ッ!」}
最早DIO様への恐怖によって精神が崩壊した上院議員は「このおかしな状況は夢だ」と考える。ついに末期である。
&bold(){[[ところがどっこい!!夢じゃありません‥‥! 現実です!! これが現実‥!!>一条(カイジ)]]}
そう、これが夢であるはずもなく、最後はジョセフ達の車を止める為にブン投げられて死亡した。
&bold(){『ウィルソン・フィリップス上院議員 死亡』}
&s(){[[???>魘夢(鬼滅の刃)]]「夢を見ながら死ねるなんて幸せだよね」}
一体何が起こっていたのか、そもそも自分すらも屈せる恐ろしい男は誰なのか、何も分からないまま死んでいった。
モブの癖に三話も登場してその後死亡してはいるが、そのキャラクターから知名度は決して低くはない(ハズ)。
彼の死に際のドライビング・テクニックは凄まじく、スタンド【[[運命の車輪>ズィー・ズィー(ジョジョの奇妙な冒険)]]】と組めば本当に、「第3部完!」していたかもしれない。
ついでに、この上院議員、明らかにアメリカ人に見えるのだが、ここカイロだよね?
更に言うとエジプトは二院制じゃな(ry
なお、OVA版では「アメリカ合衆国の上院議員」とちゃんとフォローが入っている。
何故、あそこで偉そうにしていたのかは不明である。
多分遊説とか、何かの視察・交渉とか、あるいは(嫁がいるのに何故か)単身旅行をしていたのだろう。
*本編以外での上院議員
『[[ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル]]』ではカイロ市街のステージギミックで登場。
自慢のドライビングテクニックで究極生命体だろうが大統領だろうが恐怖の対象のDIOだろうがひき逃げしてくるので気をつけよう。
[[OVA>ジョジョの奇妙な冒険(OVA版)]]のあるシーンではDIO様にお気に入りのくまちゃんの如くお手手を繋がれている上院議員の姿が拝める。
上院議員がくまちゃんなら、DIO様はさしずめ布団から抜け出した幼女と言ったところか。
といっても前述の歩行者を轢く箇所が''そのまま描かれていたり''、投げ飛ばされた後''内臓がはみ出てた上院議員の死体''が写るなどとかなりグロい場面があるため耐性のない人は注意。
公式スピンオフ漫画『[[クレイジー・Dの悪霊的失恋]]』では、時系列上すでに故人であるため直接の登場こそ無いものの、「『過去の声』を再現する」スタンドの攻撃を受けた警官が本編中での暴走を「再現」させられた事件が登場。
同作の主役である[[ホル・ホース]]と[[東方仗助]]が出会うキッカケを作った。
また、回想シーンでは&b(){同日に同じカイロで起こった[[邦人学生>花京院典明]]の変死事件と上院議員の暴走事件が関連付けて報道されていたらしい}事も描写されている。
&s(){要は本人の預かり知らぬところでめちゃくちゃストーリーに絡んでおり、死んでるとは言えどオイシイ立ち位置なのであった。}
*余談
この上院議員、ジャンプ掲載時と単行本収録時ではセリフと顔が書き替えられている。
車に乗り込んできたDIOに対し、単行本では前述のとおり、まずは笑って宥めようとしているのだが、掲載時では、最初から驚愕した表情で&b(){「な… 何だ貴様はッ! ワシを誰だと思っているッ!」}と食って掛かっているのである。
こういう状況下では掲載時の方が普通の対応に思えるのだが、なぜ描き直されたのかは謎。
荒木先生も上院議員に対してそれなりの態度をとったのだろうか。
ちなみに、歯をへし折られる直前の表情がいきなりこわばっているように見えるのは、この時の描き直しのため。
掲載時は最初から険しい表情だったのだが、単行本で直されたため、穏やかな笑顔からいきなり驚愕の表情に変わったように見えるのである。
歯をへし折られた後の性格の方が本性だったり…?
&bold(){ワハハハハハハハハハハハハハハハーーーーッ}
&bold(){こ…}
&bold(){ここまで}
&bold(){書いたんです!}
&bold(){わたしの項目はッ!}
&bold(){この上院議員の項目だけは}
&bold(){残してくれますよねェェェェ~~~~~ッ}
&bold(){&font(#ffdc00){MEIDEN 「だめだ」}}
&bold(){わはははははははははははーーーーーッ}
&bold(){(そ…そうか!}
&bold(){これは編集だッ! この上院議員の}
&bold(){わしの項目が消されるわけがないッ!}
&bold(){追記だ! 修正だ! バンザイーッ!)}
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#center(){&bold(){社会に出てからも みんなから慕われ 尊敬されたからこそ政治家になれた…}}
#center(){&bold(){ハワイに1000坪の別荘も持っている・・・ 25歳年下の美人モデルを妻にした・・・ }}
#center(){&bold(){税金だって、他人の50倍は払っている! どんな敵だろうとわしはぶちのめしてきた・・・ いずれ大統領にもなれる!}}
#center(){&bold(){わしは・・・ ウィルソン・フィリップス上院議員だぞーーーーーーーッ}}
[[ジョジョの奇妙な冒険]] [[『第3部』>ジョジョの奇妙な冒険 Part3 スターダストクルセイダース]]に登場する人物。
同名の女性コーラスグループ『ウィルソン・フィリップス』がその名の由来である。
[[CV>声優(職業)]]:滝口順平([[OVA>ジョジョの奇妙な冒険(OVA版)]]版)/佐藤正治([[ASB>ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル]]版)/[[チョー>チョー(声優)]](TVアニメ版)
*【概要】
[[DIO>ディオ・ブランドー]]様のその凄まじい殺気の前に、一時撤退を余儀なくされた「ジョースター・エジプト・ツアー御一行様」を追撃中のDIO様に、出会ってしまった不幸な人物。
一般人(上院議員だッ)でありながら【[[ザ・ワールド>世界(ザ・ワールド)]]】の能力を二回も食らった希有な人物でもある。
高校・大学を一番の成績で卒業し、大学ではレスリング部のキャプテンをつとめていた。
社会に出た後は、政治家になり、ハワイに1000坪の別荘を構え、おまけに25歳年下の美人モデルを妻に持つ。
税金を他人の50倍払っているらしい。
今まで、どんな敵もぶちのめしてきた。
自分が将来、大統領の座に着くことを確信している。
*劇中の活躍(?)
そんな彼の人生も、運悪く自動車のパワーに惹かれたDIO様の目に留まってしまい、一気に転落する。
DIO様がボディガードらしき男の腕を軽く捻り折り車内に侵入してきた時点では、まだ大人物を装った対応をしていた。
&bold(){「これこれ……若いお方というものは血気がさかんすぎていかんことだのうフッフッフッ…」}
しかし、次の瞬間、DIO様に前歯を二本折られ、&font(#ff0000){(スッ→ベギン)}流石に許せなかったか権力者の汚さが露呈する。
&bold(){「いいか聞けこの若僧ッ! 終身刑にしてやるッ! 絶対に終身刑にしてやるからなーッ」((しかし、当然ながら実際はDIO様の方が50歳以上も年上である。))}
しかし、そんな脅しがDIO様に通用するはずもなく、
鼻を掴まれてへし折られつつ&font(#ff0000){(ボギベギバギボギ)}運転席にブン投げられて、やっとこさDIO様の恐ろしさに気付き逃走を図る。
&bold(){「殺される! 逃げなきゃ殺されるッ! 逃げなきゃあ! 殺されるウウウウウウウウウウウウ」}
だが、運転技術を持たないDIO様が逃走を許すはずもなく、運転席に戻される形で【ザ・ワールド】の[[スタンド能力>スタンド能力(ジョジョの奇妙な冒険)]]を二発食らい[[ポルナレフ現象>あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!]]を体験する。
&bold(){「な…なんだ? 外に飛び出したと思ったら どうし…どうし…どうし…どっどおーして中にィィィ!? なんで中にィィィ!?」}
これにより、異常な現象がスタンド能力によるものであると分かっている[[ポルナレフ>ジャン=ピエール・ポルナレフ]]と違い、スタンドを視認する事も出来ない一般人の彼は須く精神崩壊。
その後は高圧的な態度から一変、DIO様に服従。
この際、ポルポル現象を「自分が上院議員だからだ」という訳の分からん理由で片付けて己を納得させた。
&bold(){「上院議員にできないことはないからだッ! ワハハハハハハハーッ」}
まぁ安心を求める事こそ人間の目的だからな
そしてDIO様の&bold(){&font(#ffdc00){「追いつけなければ殺す」}}という命令通り、[[ジョセフ>ジョセフ・ジョースター]]と[[花京院>花京院典明]]の乗る軽トラを追走するのだが、恐怖の余りか、車の間をジグザグに抜かす荒技(サンダードリフト走行)、などの素晴らしいドライビング・テクニックを披露する。
[[人間死ぬ気になればなんでもできるッ!>オインゴ・ボインゴ兄弟]] てことだろうか。
ところが、華麗に運転して安心したのも束の間、夕暮れの通勤時間で渋滞に巻き込まれる。
DIO様は渋滞を抜ける画期的な解決策を見つける。
&bold(){&font(#ffdc00){「歩道が広いではないか…行け」}}
&bold(){「ほ 歩道~~~?仕事帰りの人があふれていますよォォォ」}
#center(){&font(#ffdc00,b){「関係ない 行け」}}
DIO様の恐怖に屈し、最早後戻りもできない上院議員は歩道を車で爆走。&bold(){無関係な歩行者達が次々と轢き殺されていく光景はさながら地獄絵図である。}
その惨状は[[OVA版>ジョジョの奇妙な冒険(OVA版)]]でもそのまま再現されており、アニメーションならではの動きが追加された分、原作以上に生々しい表現に仕上がっている。
ちなみにTVアニメ版では、放送倫理的に表現がマズかったのかカットされている。代わりに&font(#ff0000,b){車のボンネットが轢かれた人のものであろう血で塗れたシーン}が挟まれ、また別の怖さを醸している。
己の命の為にはいかなる犠牲も払う態度を示し、DIO様に命乞いをするものの、
&bold(){&font(#ffdc00){「だめだ」}}と一蹴される。
&b(){「そ・・・そうか!これは夢だッ!この上院議員のわしが死ぬわけがないッ!」}
&b(){「夢だ!夢だ!バンザイ──ッ!」}
最早DIO様への恐怖によって精神が崩壊した上院議員は「このおかしな状況は夢だ」と考える。ついに末期である。
&bold(){[[ところがどっこい!!夢じゃありません‥‥! 現実です!! これが現実‥!!>一条(カイジ)]]}
そう、これが夢であるはずもなく、最後はジョセフ達の車を止める為にブン投げられて死亡した。
&bold(){『ウィルソン・フィリップス上院議員 死亡』}
&s(){[[???>魘夢(鬼滅の刃)]]「夢を見ながら死ねるなんて幸せだよね」}
一体何が起こっていたのか、そもそも自分すらも屈せる恐ろしい男は誰なのか、何も分からないまま死んでいった。
モブの癖に三話も登場してその後死亡してはいるが、そのキャラクターから知名度は決して低くはない(ハズ)。
彼の死に際のドライビング・テクニックは凄まじく、スタンド【[[運命の車輪>ズィー・ズィー(ジョジョの奇妙な冒険)]]】と組めば本当に、「第3部完!」していたかもしれない。
ついでに、この上院議員、明らかにアメリカ人に見えるのだが、ここカイロだよね?
更に言うとエジプトは二院制じゃな(ry
なお、OVA版では&bold(){アメリカ合衆国の上院議員}とちゃんとフォローが入っている。
だとしたら、「何故エジプトに来ていたのか?」気になるところ。遊説とか、何かの視察・交渉だろうか?
*本編以外での上院議員
『[[ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル]]』ではカイロ市街のステージギミックで登場。
自慢のドライビングテクニックで究極生命体だろうが大統領だろうが恐怖の対象のDIOだろうがひき逃げしてくるので気をつけよう。
OVA版のあるシーンではDIO様にお気に入りのくまちゃんの如くお手手を繋がれている上院議員の姿が拝める。
上院議員がくまちゃんなら、DIO様はさしずめ布団から抜け出した幼女と言ったところか。
といっても前述の歩行者を轢く箇所が''そのまま描かれていたり''、投げ飛ばされた後''内臓がはみ出てた上院議員の死体''が写るなどとかなりグロい場面があるため耐性のない人は注意。
公式スピンオフ漫画『[[クレイジー・Dの悪霊的失恋]]』では、時系列上すでに故人であるため直接の登場こそ無いものの、「『過去の声』を再現する」スタンドの攻撃を受けた警官が本編中での暴走を「再現」させられた事件が登場。
同作の主役である[[ホル・ホース]]と[[東方仗助]]が出会うキッカケを作った。
また、回想シーンでは&b(){同日に同じカイロで起こった[[邦人学生>花京院典明]]の変死事件と上院議員の暴走事件が関連付けて報道されていたらしい}事も描写されている。
&s(){要は本人の預かり知らぬところでめちゃくちゃストーリーに絡んでおり、死んでるとは言えどオイシイ立ち位置なのであった。}
*余談
この上院議員、ジャンプ掲載時と単行本収録時ではセリフと顔が書き替えられている。
車に乗り込んできたDIOに対し、単行本では前述のとおり、まずは笑って宥めようとしているのだが、掲載時では、最初から驚愕した表情で&b(){「な… 何だ貴様はッ! ワシを誰だと思っているッ!」}と食って掛かっているのである。
こういう状況下では掲載時の方が普通の対応に思えるのだが、なぜ描き直されたのかは謎。
荒木先生も上院議員に対してそれなりの態度をとったのだろうか。
ちなみに、歯をへし折られる直前の表情がいきなりこわばっているように見えるのは、この時の描き直しのため。
掲載時は最初から険しい表情だったのだが、単行本で直されたため、穏やかな笑顔からいきなり驚愕の表情に変わったように見えるのである。
歯をへし折られた後の性格の方が本性だったり…?
&bold(){ワハハハハハハハハハハハハハハハーーーーッ}
&bold(){こ…}
&bold(){ここまで}
&bold(){書いたんです!}
&bold(){わたしの項目はッ!}
&bold(){この上院議員の項目だけは}
&bold(){残してくれますよねェェェェ~~~~~ッ}
&bold(){&font(#ffdc00){MEIDEN 「だめだ」}}
&bold(){わはははははははははははーーーーーッ}
&bold(){(そ…そうか!}
&bold(){これは編集だッ! この上院議員の}
&bold(){わしの項目が消されるわけがないッ!}
&bold(){追記だ! 修正だ! バンザイーッ!)}
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#right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/
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