完璧・無量大数軍

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&font(#6495ED){登録日}:2012/03/15Thu 03:32:42 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)&new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &bold(){&ruby(パーフェクト・ラージナンバーズ){完璧・無量大数軍}}とは、現在週プレNEWSでWEB連載中の漫画『[[キン肉マン>キン肉マン(漫画)]]』に登場する組織である。 #Contents() *【概要】 「宇宙超人タッグトーナメント編」で登場した勢力、&bold(){[[完璧(パーフェクト)超人>完璧超人]]}の本隊とも呼べる集団。 各々が「完○」という形式の二つ名を背負い、またその名を冠した必殺技を備えているのが特徴。 また“神に最も近い”と自称する完璧超人達の中でも、超人の生死を司る超人閻魔より&b(){不老不死となる栄誉}までをも授かっている。 彼らの役割は超人墓場の主であり、完璧超人の開祖たる超人閻魔の親衛隊。 かつて、完璧超人の首領を名乗っていた[[ネプチューンマン]]及び[[ネプチューンキング>ビッグ・ザ・武道]]は&b(){完璧超人本隊から外れた集団の長}でしかなく、謂わば堕落者であった。 尚、両名共に以前は無量大数軍の一員であり、ネプチューンマンは『完狩』、ネプチューンキングは『完傑』という称号を持っていたエリートだったが、私欲から追放されたり、理念の違いから離脱。 そして、追放された折にネプチューンキングが率いていたのが、以前に出現した完璧超人を名乗る偽物達の正体であった。 そして、この無量大数軍の登場により&b(){実は超人の生死を司る超人閻魔こそが天上の神々に替わる地上(キン肉マン世界での宇宙)の管理者であり完璧超人の首魁}……つまりは、&b(){完璧超人こそが真の世界の支配者}であることが明らかになったものの、その割には無量大数軍自体は何処と無く悲哀が付きまとう存在であるのが明かされていったのも後述の通り。 無量大数軍こそが現在の超人閻魔の親衛隊にして閻魔より命じられた完璧超人本来の仕事である&b(){下等超人が力を持ちすぎないようにするための監視と粛正}を受け持っていたのは確かなのだが、彼等自身は超人閻魔の正体を知らされておらず、更に始まりの完璧超人である&bold(){&ruby(パーフェクト・オリジン){[[完璧超人始祖>完璧超人始祖(キン肉マン)]]}}の存在を知ってこそいるものの全容の把握すらしていなかった。 尚、完璧超人の評価基準は強さのみであり、建前では指導者である超人閻魔以下、完璧超人始祖、無量大数軍、更にそれ以下のヒラ完璧超人などの肩書きはあくまで区分であって階級ではなく、序列等は存在しないとされている。 ……が、実質的に超人閻魔と始祖は上位存在にあたるようで、ネメシスは完璧超人の歴史と真実が明かされる以前から「超人閻魔&bold(){様}」と呼んでいたし、始祖には完璧超人の掟が適用されないといった特例が存在していた。 一応、&b(){超人閻魔を含む始祖達}と無量大数軍&b(){以下}の一般完璧超人では実力に於いて天と地程の開きがあるので、上記の“強さ”が評価基準となっているという部分に合致してると言えなくもないのだが、実のところ主である超人閻魔が真の意味で心に留めているのは出奔した者を含む始祖達なので、結成理由を鑑みても所詮は始祖の代理となる集団という程度の扱いであったようである。 そもそも、完璧超人の誕生理由と本来の理念は当事者である超人閻魔と始祖しか知らず、後代の無量大数軍を含む完璧超人達には伝えられてさえいなかった。 自分達の完璧な強さのみを誇示し、下等超人達を管理される存在として見下す傲岸不遜な現在の完璧思想は、完璧超人本来の目的を見失った果ての歪んだ思想であり、反対に完璧超人の歩みを止めさせる思想であるとして当事者だった者達からも批判されている。 作中では、各勢力間の休戦条約に自分達が代表者と認めていないネプチューンマンが勝手に調印したことに反発し、 自分達の存在を明かすと共に、条約の破棄と真の完璧超人の実力を満天下に誇示すること、そして[[正義>正義超人]]・[[悪魔超人]]の粛清を目的に宣戦布告してきた。 圧倒的な戦闘力や他属性の超人を「下等超人」と見下すエリート意識は過去の「ヘル・ミッショネルズ」や「[[殺人遊戯コンビ>スクリュー・キッド/ケンダマン]]」と同様だが、 追い詰められた途端に卑怯な一面を露わにした彼らとは違い、自分達が有利になる小細工は一切用いず、あえてアウェーのリングで対戦相手を待ち、 敗北した際には掟に従い速やかに自害するなど、完璧超人としての信念や矜持を貫徹するストイックな面が強調されている。 そうした意味でも“完璧の掟”を自ら破りネプチューンマンを失望させた、ネプチューンキングの様な“堕落者”との対比となっていると言える。 一方、余りの厳格さから上記の様に彼等が貫く&b(){敗北=即自決}という掟も、裏を返せば完璧の掟の傲慢さの象徴であるとして、迎え撃つ形となった戦いを通じての相互理解を理想とす正義超人に批判される部分となった。(同じく完璧超人本隊に挑んだ悪魔超人は“[[あのお方>悪魔将軍]]”からの勅命のみで動き殺人上等の構えを見せていたので、正義超人とは立場が一致していない。) *【メンバー】 **・第一陣 #center{&bold(){&color(crimson){惑わされるなと言っておるーーっ!!}}} &bold(){&color(crimson){◇『完武』ストロング・ザ・&ruby(ブドー){武道}}} 所属:完璧超人 出身:不明 [[身長]]:290cm 体重:320kg [[超人強度]]:不明 完璧・無量大数軍のリーダー格。 かつてネプチューンキングがオーバーボディを纏った時の姿「ビッグ・ザ・武道」に似た容姿をしているが、全くの別人。 分かりやすい相違点(なのか姿勢の違いなのか微妙だが)としては、正面から見た時に後頭部のトンガリが頭の上に飛び出して見える。 彼の現在の姿もオーバーボディなのかは不明だが、面の下には素顔のものと思しき血走った三白眼を度々覗かせている。 口癖は&bold(){&color(crimson){「グロロ~」}}。 完璧超人の理念を体現したかのような超人で、その性格は[[冷徹にして苛烈>碇ゲンドウ]]。 正義超人の甘さ、悪魔超人の卑劣さ、そして掟を守らぬネプチューンキングのような名ばかりの完璧超人を等しく軽蔑・憎悪している。 しかしその強さを追い求める姿勢は純粋であり、クセ者揃いの無量大数軍を束ねるに相応しい絶大な器量とカリスマ性を併せ持つ底知れぬ漢。 まさに完璧超人の理念を体現したような存在である。 [[ジェロニモ>ジェロニモ(キン肉マン)]]の&bold(){&color(Maroon){「アパッチのおたけび」}}の発動を一瞬で見切り、カウンターのパンチ一発で倒す圧倒的な実力を持つ。 また、他の超人にない特徴として超人からパワーを奪うことで普通の人間にしてしまう技&bold(){&color(crimson){「零の悲劇」}}を使う。 超人の肉体すら貫く竹刀を手に提げているが、「鍛えた肉体のみを武器とする」完璧超人の掟に従い、試合に用いるような事はない(竹刀で正義超人達をしばきながら「凶器攻撃をした奴などと一緒にするな」と言った事はあるが)。 「零の悲劇」以外にはこれといった特殊能力を使わないが、そのぶん強靭な肉体のみで他者を圧倒する恐ろしさが際立つ。 殴る、蹴る、掴むといった基本動作が全て必殺技級の威力となっているのだから。 [[ザ・魔雲天]]と対決し、ただのローキックで&bold(){足をもぎ取り}、パンチ一発で体にクレーターを作り、片手で魔雲天の巨体を軽々持ち上げ叩きつけ、終始フルボッコにする。 それでもなお食い下がる魔雲天の健闘を讃え「零の悲劇」で力を奪うのみに止めようとする (なお、人間になっていく魔雲天の恰幅の良いヒゲ面を「良い男」と称している。まさかね・・・)。 しかし、魔雲天が死を恐れずあくまで超人としての誇りを捨てずに立ち向かってきたため、&bold(){&color(crimson){「“完武”兜砕き」}}をもって止めを刺す。 決着のゴングが響く中、倒れた魔雲天の手を組んでやることでその姿勢を評価した。 そして悪魔超人達の背後にいる存在について触れようとするが、魔雲天の最後のあがきによって深い奈落の底へと落ちていった。 初登場時から明らかに他の完璧超人とは別格の存在として描かれており、今シリーズの重要人物として読者から注目を集めた。 その恐るべき正体については[[当該項目>ストロング・ザ・武道]]を参照。 #center{&bold(){&color(darkred){さぁ~っ、まだ裂いていない皮膚はないか~っ!!}}} &bold(){&color(darkred){◇『完裂』マックス・ラジアル}} 所属:完璧超人 出身:フランス 身長:256cm 体重:423kg 超人強度:4800万パワー [[騎士]]の甲冑のようなバイザーと両肩に巨大なタイヤを備えた巨漢超人。 そのタイヤで対戦相手を完膚無きまでに切り裂いてしまうことから『完裂』の異名を持つ。 非力な者、体格に恵まれぬ小兵を見下す傲岸な性格。 口癖は&bold(){&color(darkred){「バルルーン」}}。&s(){断末魔は&bold(){&color(darkred){「ハラッゴ~ッ」}}}。 [[国辱コンビ>ビッグ・ボンバーズ]]を瞬殺した後、[[テリーマン>ザ・テリーマン]]と戦う。 主要技はタイヤを回転させた状態でタックルする&bold()&color(darkred){''「ドリフトタックル」''}。 必殺技は相手超人を抱え両肩のタイヤに当て、その状態でタイヤを大回転させ皮膚を切り裂く&bold(){&color(darkred){「ビッグ・ラジアル・インパクト」}}。 上下逆さまの状態で投げられた際は、両肩のタイヤで自走する&bold(){&color(darkred){「ビッグ・ラジアル・フィン」}}で衝突を回避できる。 &bold(){&color(darkred){「サスペンション・ブーツ」}}は伸縮自在なため、近距離・遠距離のどちらでも蹴りを放つことが可能。 作中で&bold(){&color(darkred){“完裂”}}の二つ名を冠して技を発動したことがないため、該当技が何なのかは不明。 ただ、他のメンバーも二つ名を省略して技を発動していたことがあるため、 トドメとして使うことが多い「ビッグ・ラジアル・インパクト」がそうなのかもしれない。 詳しい詳細は[[当該項目>マックス・ラジアル]]を参照。 #center{&bold(){&color(darkslategray){そろそろこの戦いも"完遂"させるとするか!}}} &bold(){&color(darkslategray){◇『完遂』ターボメン}} 所属:完璧超人 出身:シリア 身長:215cm 体重:180kg 超人強度:4000万パワー 両腕に針の飛び出す回転式弾倉のような凶器『リボルバー・フィン』を装備した機械超人。 完璧超人らしい冷淡な合理主義者だが、時折対戦相手の矜持を酌んだ行動を見せることもある。 口癖は&bold(){&color(darkslategray){「ボシューボシュー」}}。 ソ連・クレムリンの赤の広場で[[ウォーズマン]]を待つも、突如乱入してきた[[ステカセキング>ステカセキング(キン肉マン)]]に&bold(){&font(#00bfff){「地獄のシンフォニー」}}による奇襲を受ける形で試合が開始。 [[新たな>キン肉マン ゼブラ]][[強豪>ネプチューンマン]][[超人>マンモスマン]]のデータを追加した&bold(){&font(#00bfff){「新・超人大全集」}}で変身したステカセの怒濤の攻撃により防戦一方となるが、エネルギーの充填完了を契機に攻守逆転。 先述の能力で自壊し瀕死となったステカセに確実なトドメを刺し、異名の通り勝利を『完遂』した。 二戦目ではバッファローマンと交戦していたが、 リング崩壊事故によりグリムリバーと[[スプリングマン>スプリングマン(キン肉マン)]]が交戦するリングに転がり込むことになる。 そこでグリムリバーと急増タッグ&bold(){&color(DarkSlateBlue){「ジョン・ドウズ」}}を結成、バッファローマンとスプリングマン&bold(){&color(Maroon){「ディアボロス」}}と交戦する。  必殺技は腕のリボルバーグローブから複数の鉄鋲を出現させ、回転させた状態で相手を刺す&bold(){&color(darkslategray){「“完遂”リボルバー・フィン」}}や、 相手を上空まで吹っ飛ばした後、空中で相手の足と肩を固め、顔面からキャンバスに叩きつける&color(darkslategray){「}&bold(){&color(darkslategray){&ruby(コンプリート・スティング){完遂刺し}}}&color(darkslategray){」}。 ターボチャージャーに蓄えたパワーをアースユニットで相手に送り返し自壊させる技の名称は&bold(){&color(darkslategray){「アースクラッシュ」}}。 その他、両腕のリボルバーグローブで相手のこめかみを挟み込む&bold(){&color(darkslategray){「タービンチョップ」}}という技も使用する。 詳しい詳細は[[当該項目>ターボメン]]を参照。 #center{&bold(){&color(orchid){手応えありだ開掌~っ!!}}} &bold(){&color(ORCHID){◇『完掌』クラッシュマン}} 所属:完璧超人 出身:パキスタン 身長:283cm 体重:880kg 超人強度:3000万パワー 背面から五指に似た配置で生えた分厚い金属板が特徴の超人。 この金属板は自身の意志で自在に曲げ伸ばしが可能であり、上半身を巨大な手と化し、 標的を完全に掌握・握りつぶすように破壊してしまうことから『完掌』の異名を持つ。 口癖は&bold(){&color(gray){「ギガギガ」}}。 東ドイツのブランデンブルク門で[[ブロッケンJr.]]を待つも、それに先んじて襲いかかってきた悪魔超人[[ミスターカーメン>ミスターカーメン(キン肉マン)]]と交戦。 必殺のアイアングローブを&bold(){&color(orange){「ファラオ解骨術」}}により回避され、反撃の&bold(){&color(orange){「ミイラパッケージ」}}を受けるが、機械超人である彼は体の半分が鋼鉄であり、水分の代わりにネジやナットを吸わせた。 これにより、ミスターカーメンのカルトゥーシュ・ストローおよび口を破壊。 クラッシュマンの逆襲に対しミスターカーメンは再びファラオ解骨術でかわそうとするもそれを許さず、異名通りに『完掌』して撃破した。 二戦目では当初の希望通りブロッケンJr.と交戦。 主力武器は言うまでもなく背中の&bold(){&color(gray){「“完掌”アイアングローブ」}}。 フルパワーの時はグローブの内側から複数の鉄鋲が飛び出し、さらにダメージがアップする。 そのほか、内側に回り込んだ相手を脚部から出現した小型のアイアングローブで挟む&bold(){&color(gray){「レッグ・アイアングローブ」}}、 全身をアイアングローブに格納した状態で高速回転して体当たりする&bold(){&color(gray){「アイアン・ディスカス」}}なども使用する。 詳しい詳細は[[当該項目>クラッシュマン(キン肉マン)]]を参照。 #center{&bold(){&color(ghostwhite,black){オレは完璧なる猟犬よーーっ!!}}} &bold(){&color(GHOSTWHITE,BLACK){◇『完牙』ダルメシマン}} 所属:完璧超人 出身:[[イギリス]] 身長:190cm 体重:97kg 超人強度:2500万パワー 白黒斑模様の毛並みが特徴のダルメシアン犬の化身超人。 『完牙』の異名を持つことからも分かるように鋭い牙を用いた[[噛み付き]]殺法を得意としており、 負傷したジェロニモの喉笛を食い千切り、文字通り『[[かませ犬]]』の憂き目に遭わせる獰猛さを見せつけた。 体躯は完璧超人にしては小柄だが、スピード・技術に優れた見た目以上のテクニシャン。 口癖は&bold()&bold(){&color(ghostwhite,black){「ウォンウォン」}}。 中国の万里の長城で[[ラーメンマン]]との対戦を待つも、悪魔超人[[ブラックホール>ブラックホール(キン肉マン)]]に乱入され、これを迎え撃つ。 主要技はその鋭い牙で相手の全身を噛み裂く&bold(){&color(GHOSTWHITE,BLACK){「“完牙”マッドドッグ・トゥース」}}。 その他にも、相手の頭部に噛み付いた状態でジャンプし、両膝で相手の側頭部を挟み込むように蹴る&bold(){&color(GHOSTWHITE,BLACK){「ドッグ・イヤー・クラッシュ」}}、 相手の脇腹に噛みつきながらバックフリップで投げる&bold(){&color(GHOSTWHITE,BLACK){「マッドドッグ・フリップ」}}など、噛み付き攻撃を絡めた技が多い。 また、バッファローマンが千の傷を操るように、全身の斑点を移動・操作する&bold(){&color(GHOSTWHITE,BLACK){「スペクルコントロール」}}という能力がある。 これを応用してドーベルマンへの変身や、全ての斑点を結集し球状にして相手に向けて射出する&bold(){&color(GHOSTWHITE,BLACK){「スペクルボム」}}、 腹部に結集した斑点部分に空洞を作り、攻撃の回避や相手の捕獲へと繋げる&bold(){&color(GHOSTWHITE,BLACK){「ケンネルマウス」}}など、多彩な技を繰り出す。 足の先から&bold(){&color(GHOSTWHITE,BLACK){「ドギー・ネイル」}}という鋭く尖った爪を出現させることも可能。 蹴り技の威力を増すほか、ブラックホールへの吸引から逃れるためにリングに突き立て、「スペクルボム」を使う時間を稼ぐために使用した。 もっとも一度は凌いだものの、フルパワーで発動した&bold(){&color(BLACK){「至高のブラックホール」}}は防げず突き立てた爪が折れ、ダルメシマン本体は吸い込まれてしまった。 詳しい詳細は[[当該項目>ダルメシマン]]を参照。 #center{&bold(){&color(blue){水棲超人同士は水の中で戦ってこそ意味がある。}}} &bold(){&color(blue){◇『完刺』マーリンマン}} 所属:完璧超人 出身:フィジー 身長:202cm 体重:134kg 超人強度:2200万パワー 上顎に鋭く尖った口吻「カジキ通し」を備えたカジキの化身超人。水中戦を得意とする。また受け身が巧みで技も多彩。 無量大数軍が襲来した際にはまだ姿を見せておらず、アイドル超人軍との試合に向けて7人のメンバーが必要となった際に追加で召喚された。 そのためか序盤は非常に影が薄く、台詞も少ない。 口癖は&bold(){&color(blue){「ピョピョー」}}。 イギリスのテムズ河でこの国を故郷とする[[ロビンマスク]]を待つも、水中から襲撃してきた悪魔超人[[アトランティス>アトランティス(キン肉マン)]]と交戦。 上顎のカジキ通しで相手を刺し貫く技は通常&bold(){&color(blue){「“完刺”スピア・フィッシング」}}と呼ばれるが、 陸上ではロープのリバウンドの勢いで突進して突き刺す&bold(){&color(blue){「フライングソードフィッシュ」}}という技も使える。 カジキ通しを横に薙ぎ払うことで&bold(){&color(blue){「ソードフィッシュカッター」}}という斬撃にも使えるが、 作中ではアトランティスが作り出した水粒カーテンを切り裂いたのみで、相手に直接斬り付けるためにも使えるかは不明。 そのほか、密着した相手に対して頭部のヒレを高速回転し切り裂く&bold(){&color(blue){「鰭ノコギリ」}}、 喉から浮き袋を出して相手の攻撃の衝撃を吸収する&bold(){&color(blue){「マーリン・エアバッグ」}}、 上述の「アトランティスドライバー」からの脱出時に使った、カジキ通しを螺旋状に変形し回転させる&bold(){&color(blue){「フライングソードスパイラル」}}、 両手で相手の頭部を、両足で相手の肩をクラッチして相手を頭部から地面へと叩きつける&bold(){&color(blue){「ピラニアンシュート」}}なども使用する。 詳しい詳細は[[当該項目>マーリンマン]]を参照。 #center{&bold(){&color(hotpink){そうだ!立ち上がって新たな強力技を見せてこい}}} &bold(){&color(hotpink){◇『完恐』ピークア・ブー}} 所属:完璧超人 出身:ニュージーランド 身長:178cm 体重:105kg 超人強度:4200万パワー 小柄な体躯に赤ん坊の扮装をした完璧超人。 ピークア・ブー(いないいないばぁ)の名の通り、その素顔は手の平を象ったマスクに覆われている。 喋れないわけでも無いのだが、台詞の大半は&bold(){&color(hotpink){「ホンギャホンギャ」}}という泣き声で構成されており、 表情が読めないことも相まって非常に不気味な印象を見る者に与える(ちなみに一人称は「あたい」)。 両国国技館で当初は[[スプリングマン>スプリングマン(キン肉マン)]]に挑もうとするが、現役復帰した[[キン肉マン>キン肉マン/キン肉スグル]]に挑むことになった。 相手の技をコピーする能力が最大の特徴だが、 固有技として腹部にある巨大な手で相手を上下逆さまに捕らえ、頭部をリングに叩き付ける&bold(){&color(hotpink){「ビッグ・ベイビー・ボム」}}も使用する。 これが&bold(){&color(hotpink){“完恐”}}としての必殺技なのだろうか。 詳しい詳細は[[当該項目>ピークア・ブー(キン肉マン)]]を参照。 **・第二陣 #center{&bold(){&color(turquoise){相手がこのオレだった、それがきさまの敗因だ!}}} &bold(){&color(Turquoise){◇『完肉』ネメシス}} 所属:完璧超人 出身:不明 身長:205cm 体重:104kg 超人強度:6800万パワー キン肉族の特徴を持ち、キン肉族の諺を口にし、&bold()&bold(){&color(Turquoise){「マッスル・スパーク」}}をも使いこなす謎の人物。 キン肉族三大奥義を使えることを抜きにしても、高いフィジカルと非常に巧みなテクニックを併せ持ち、堂々と戦う強者。 完璧超人の中でも特に態度がデカく、スグル達を下等超人と言ってはばからないがその度胸は認めている様子。 スグルは身に覚えがないが、スグルや真弓とは以前から認識しているらしい。 試合では、運命の神と[[超人破壊師>マンモスマン]]を破ったことでアブラの乗ったロビンマスクと対決する。 下等超人を「&ruby(ゴキブリ){害虫}」と見下す態度を取る一方、試合で実力を見せた相手には一定の敬意を払う。 「敗者には死を」という完璧超人の掟には厳しいものの、ポーラマンの介錯をする際には別れを惜しむ言葉を掛け、 ウォーズマンに乱入されて介錯が遅れた際には待たせたことを詫びるなど、それに臨む態度は真摯そのもの。 試合後、超人界に起きつつある異変の元凶はキン肉マンにあると断じ、正義・悪魔陣営を驚愕させた。 その他の詳細は[[当該項目>ネメシス(キン肉マン)]]を参照。 #center{&bold(){&color(yellowgreen){超人拳法家の始末は超人拳法家がつけるーーっ}}} &bold(){&color(yellowgreen){◇『完昇』マーベラス}} 所属:完璧超人 出身:中国 身長:198cm 体重:130kg 超人強度:1800万パワー 中華風の甲冑を身にまとい、両肩から&bold(){&color(red){「紅龍」}}と&bold(){&color(blue){「蒼龍」}}と呼ばれる双龍が生えた超人。 階段ピラミッドリングの第1段でラーメンマンと交戦する。 世代は違うものの元々ラーメンマンと同じ寺院で修行した超人拳法の伝承者だったが、より完璧な強さを求めて完璧超人となる。 口癖は&bold(){&color(yellowgreen){「キュワキュワ」}}。 主要技は双龍が相手に噛み付く&bold(){&color(yellowgreen){「ライジングドラゴン」}}。 必殺技は螺旋状に組み合った双龍が相手に噛み付いてから捻れをほどき、強い回転を加えながら放り投げて壁に叩き付ける&bold(){&color(yellowgreen){「“完昇”双龍同体飛燕」}}。 そのほか、双龍の噛み付きで相手の両腕、自分の両腕で相手の両脚を捻る&bold(){&color(yellowgreen){「双龍・塒固め」}}、 両腕のパンチと双龍の頭突きにより、四箇所に打撃を加える&bold(){&color(yellowgreen){「四腕龍拳」}}なども使用する。 詳しい詳細は[[当該項目>マーベラス(キン肉マン)]]を参照。 #center{&bold(){&color(slategray){もはや温情タイムは終了だ!}}} &bold(){&color(slategray){◇『完流』ジャック・チー}} 所属:完璧超人 出身:イタリア 身長:195cm 体重:301kg 超人強度:3500万パワー その名の通り、上半身が蛇口を模したパーツで構成された化身超人。メタリックな上半身や目元のバイザーはどことなくロボットっぽい印象も与える。 一人称は「&ruby(わがはい){我輩}」で、口調も態度も尊大。両肩のバルブを回して冷水や熱湯を発射して武器にする。 傷ついたジェロニモの『アパッチのおたけび』に完璧超人の中で唯一吹き飛ばされた(水流の力で自力で舞い戻りカウンターを喰らわすが) 口癖は&bold(){&color(slategray){「ジャジャー」}}。 階段ピラミッドリングの第3段でブラックホールと交戦する。 主要技は両腕の蛇口から熱湯を発射する&bold(){&color(red){「ボイリング・ショット」}}(あまり使わないが、蛇口なので冷水を発射する&bold(){&color(blue){「クーラント・ショット」}}も使用可能)。 相手を熱湯で直接攻撃する以外にも、発射の際の推進力を利用して壁への激突や場外落下を防ぐことができ、ブラックホールの吸引能力からも逃れることが可能。 所謂ギミック超人なのだが、戦闘スタイル自体はかなり正攻法。 必殺技は&bold(){&color(slategray){「“完流”フォーセットクラッシャー」}}という垂直落下式のデスパレーボム。 詳しい詳細は[[当該項目>ジャック・チー]]を参照。 #center{&bold(){&color(purple){さあ、おバカなヘボ牛さん来なさ~い!}}} &bold(){&color(purple){◇『完幻』グリムリパー}} 所属:完璧超人 出身:不明 身長:206cm 体重:102kg 超人強度:不明 ハットと細身のドレスを身にまとい、顔にメイクを施した[[ピエロ>道化師]]のような超人。 常に丁寧語で喋るが態度は傲慢であり、まさに慇懃無礼。更に他の完璧超人に比べて身内を馬鹿にしたり足蹴にしたりと、非道な面が目立つ。 名前の通り多彩な技やギミックを使いこなすが、 超人の皮膚を毟り取り、「ハリケーンミキサー」を素手で止める凄まじい握力を持つため肉弾戦も得意という、無量大数軍の中でも異彩を放つ存在。 死神の化身だから死なないらしい。 口癖は&bold(){&color(purple){「ニャガニャガ」}}。 スプリングマンと対決していたが、 前述のジャックチーの掘削によるリング崩壊事故のせいでターボメンとバッファローマンがリングに転がり込み、タッグマッチに変更。 ターボメン敗北後はバッファローマンとの一騎討ちをする。 基本の超人パワーを超えた正義・悪魔超人らの底力を測るため、バッファローマンの闘争本能を極限まで引き出す血みどろの脳筋ファイトを行う。 潜在パワーを発揮し始めたバッファローマンに対し、ターボメンの亡骸から奪ったアースユニットで彼の超人パワーを吸収するが、 耐用上限の8000万パワー以上のパワーがなだれ込んだことにより、アースユニットごと腕が自壊してしまった。 怒り狂ったバッファローマンの&bold(){&color(saddlebrown){「ハリケーン・ミキサー」}}からの&bold(){&color(saddlebrown){「超人十字架落とし」}}のラッシュを食らい、敗北する。 試合後、バッファローマンのロングホーンで胴体を貫かれて消滅した。 帽子に付いている棘を回転させ、相手を切り裂く&bold(){&color(purple){「八つ裂きハット」}}、 相手の体を装束内に取り込み、発火させ勢いを付けた状態で発射する&bold(){&color(purple){「“完幻”ファントム・キャノン」}}、 脚部を槍のように尖らせた状態で縦横無尽に飛び回り相手を切り裂く&bold(){&color(purple){「スピア・ドレス」}}、 自身の装束に炎を纏わせて回転しながら体当りする&bold(){&color(orange){「イグニシォンドレス」}}、 かつてヘル・ミッショネルズが使用したのと同じ&bold(){&color(gold){「サンダー・サーベル」}}など多彩な技を持つ。 また、「ファントム・キャノン」はタッグパートナーのターボメンを相手超人目掛けて発射するという、 &bold(){&color(purple){「ジョン・ドウズ}}&bold(){&color(darkslategray){アロー」}}という技としても使用可能。 芸達者だが、単純なパワーも並外れている、かなりのチート超人。[[まぁいいか>マーイーカ/カラマネロ]]。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){その正体は、悪魔将軍ことゴールドマンと同格である完璧超人始祖の一角サイコマンである。}}} その他の詳細は[[当該項目>グリムリパー(キン肉マン)]]を参照。 #center{&bold(){&color(chocolate){ニセの"熊の爪"は本家には勝てない!}}} &bold(){&color(chocolate){◇『完力』ポーラマン}} 所属:完璧超人 出身:ノルウエー 身長:278cm 体重:325kg 超人強度:7200万パワー 名前の通りの白熊超人。 異名の通り、無量大数軍の中でもかなりの巨体で圧倒的な怪力と超人強度を誇る。 また力任せの戦法だけでなく俊敏さもあり、関節技も使いこなす。 無量大数軍の中でも古株のようで、ネメシスとの付き合いも長い様子。 ロボ超人であるウォーズマンやターボメンを「プログラム通り闘うだけの存在」と見下している。 口癖は&bold(){&color(chocolate){「パキャパキャ」}}。 ピラミッドの最上階に陣取り、ウォーズマンと対決。 必殺技は相手を左肩に担ぎ上げて大きくジャンプし、 空中で相手と背中合わせとなり両腕で相手の頭を、両足で相手の両足をクラッチした状態で落下する&bold(){&color(chocolate){「“完力”マッキンリー颪」}}。 本気モードで繰り出す際には、さらに回転しつつ相手を押し潰すような形で落下する。 そのほか、両手の鋭い爪で攻撃する&bold(){&color(Chocolate){「ポーラ・ネイル」}}、 相手の四肢を自分の四肢で封じ背中に爪を突き刺した状態で固める&bold(){&color(Chocolate){「熊嵐固め」}}などを使用する。 また、ネメシスとのツープラトン技として&bold(){&color(Turquoise){「バスターズ・}}&bold(){&color(Chocolate){ドッキング」}}という技も使用可能。 これはお互い背中合わせの状態で相手超人2人の脚を片方ずつ持ってキン肉バスターを発動するもの。 ただし、作中では彼らがタッグを組む機会はなく、ピークア・ブーの処刑を妨害する手負いのザ・マシンガンズに対して使われたのみであり、 それもバッファローマンとスプリングマン「ディアボロス」の&bold(){&color(dimgray){「スプリング・}}&bold(){&color(brown){バズーカ」}}による妨害で不発に終わった。 詳しい詳細は[[当該項目>ポーラマン]]を参照。 **・元無量大数軍 #center{&bold(){&color(darkgreen){時と場合によっては、完璧超人も凶器を使うことがあるわい}}} &bold(){&color(darkgreen){◇『完傑』ネプチューン・キング}} 所属:完璧超人 出身:日本 身長:290cm 体重:320kg 超人強度:5000万パワー かつて無量大数軍の中でも一際優秀な完璧超人であったネプチューン・キングは[[始祖たる拾式>グリムリパー(キン肉マン)]]に師事して直々にマグネット・パワーの使い方を伝授された。 しかし、元より邪な気持ちがあって接触を図っていたのか、マグネット・パワーを会得して慢心・堕落した彼は当の拾式に無量大数軍の資格を剥奪されてしまい、同じ無量大数軍であったネプチューンマンの他、殺人遊戯コンビら多数の弟子達と共に離脱。 その後、このはぐれ集団が完璧超人の本隊を名乗り地上に殴り込みをかけた……というのが【宇宙超人タッグトーナメント編】における真実であった。 不老不死の栄誉を授かっている筈の無量大数軍であったキングの素顔が醜悪なミイラの様であったのは、離脱と共に不老不死の祝福を剥奪されていたからだ、とする考察も。 因みに、マグネット・パワーの創始者でもある拾式の存在は、本来は現行のエリート部隊である無量大数軍にすら明かされておらず、その正体に気付いて師事を受けていたことも、キングが優秀な完璧超人であった……とする評価を裏付けている部分と言 えるかもしれない。 #center{&bold(){&color(firebrick){ナンバーワーン!!}}} &bold(){&color(FireBrick){◇『完狩』ネプチューンマン}} 所属:完璧超人 出身:イギリス 身長:240cm 体重:210kg 超人強度:2800万パワー 【宇宙超人タッグトーナメント編】にて、完璧超人の首領を名乗っていたネプチューンマンは、ネプチューン・キングに見出だされた完璧超人であったが、追い詰められた末に凶器攻撃を行うなど、完璧超人の矜持すら失ったネプチューン・キングと完全に決別。 キングは実際には最初から堕落者であった訳だが、ネプチューンマンが何処まで師の真実を承知していたかは不明瞭。 ネプチューンマン自身も無量大数軍の一員であったが、キン肉マン達との戦いを経て密かに生き延びた後で、下等超人達が完璧超人に伍する程の力を発揮するようになったことを確信し、自らが改革派のリーダーとして完璧思想に異を唱え、他の属性の超人達と切磋琢磨して更なる強さと相互理解を目指すことを広め始め、その改革に賛同した完璧超人が多数派を占めるようになっていた。 【王位争奪編】にてキン肉マンに助力した後、完璧超人の代表として不可侵条約の締結に臨むが、超人閻魔の命で強攻策に出た、かつての同志であった無量大数軍に襲撃を受け拘束されてしまっていた。 正義・悪魔超人との戦いで無量大数軍が壊滅するばかりか始祖までもが地上に姿を現す事態となった中でピークに解放され、キン肉マンとネメシスの戦いを陰ながら見守るが、最終的には完璧超人を救う道を示す為に完璧超人陣営に復帰を果たした。 尚、改革を示して離脱していたとはいえ、堕落者であるキングとは大違いで、超人閻魔からの覚えも良い優秀な実力者として認識されていた模様。 &color(gray){その姿からは老害マンの影も形も無いが……。} **・新加入 #center{&bold(){&color(silver){完璧な遂行をお約束しておいて誠に面目…ございません…}}} &bold(){&color(silver){◇『完抉』スクリュー・キッド}} 所属:完璧超人 出身:アメリカ合衆国・ネバダ州 身長:215cm 体重:105kg 超人強度:1300万パワー 超神編(仮)で、復活し新たに完璧・無量大数軍の一員となっている。 同じく復活したケンダマンと共に超人閻魔の指示である地点を調査していたが、何者かに襲撃され交戦状態になってしまい、重傷を負いながらも脱出帰還。 超人閻魔に調査結果を報告した後気絶した。 過去の活躍などは[[個別項目>スクリュー・キッド/ケンダマン]]を参照。 #center{&bold(){&color(crimson){"完球"の称号を授かったこのケンダマンを舐めるなよ!!}}} &bold(){&color(crimson){◇『完球』ケンダマン}} 所属:完璧超人 出身:デンマーク 身長:248cm 体重:213kg 超人強度:1500万パワー 超神編(仮)で、復活し新たに完璧・無量大数軍の一員となっている。 スクリューキッドと共に「スクリューキッド調査団」として超人閻魔の指示である地点を調査していたが、何者かに襲撃され交戦状態になってしまい、スクリューキッドを逃がすために一人奮戦した。 過去の活躍などは[[個別項目>スクリュー・キッド/ケンダマン]]を参照。 *【完璧超人と無量大数軍の真実】 太古の昔、初めて誕生した超人という種族が私利私欲から凄惨な戦争を引き起こし、地上は混迷を極めた。 [[調和の神>超神(キン肉マン)]]など創造主である神々は、当初は自分達の似姿として誕生を喜んでいた超人という種を「失敗作」とみなし、神の怒りである[[『カピラリア七光線』>プリズマン(キン肉マン)]]で絶滅させることを決定するが、 ある一人の「慈悲深き神」が少数の優秀な超人を救うことを提案、神の座を降りてイチ超人となり、彼らを完璧な存在に鍛え上げることを誓った。 この時、地上に降りた元・神に選ばれ、直接の指導の下で完璧を極め、神の怒りからも逃れられる資格を得たのが、現在、[[完璧超人始祖>完璧超人始祖(キン肉マン)]]と呼ばれる存在達であり、彼等が初めて名乗ったのが&b(){完璧超人}であった。 これが、完璧超人が「神に最も近い存在」と呼ばれ所以である。 つまり、本来“完璧超人”と呼べるのも“神に最も近い”と呼べるのも、完璧超人の中でも天上の神々に替わり世界の管理をしてきた“完璧超人始祖”だけであり、後代の完璧超人達は、ある理由から表に出ることのなくなった始祖の影をなぞっただけの存在とも言える。 そして、現行の完璧超人の中でも厳選された強者である完璧・無量大数軍は、上述の様に変節した超人閻魔=正体は“元”慈悲深き神である当人より、始祖と同様に不老不死の能力を分け与えられており、その意味では最も始祖の立場に近い完璧超人である。 尚、新シリーズ(『[[オメガ・ケンタウリの六鎗客]]編』)にて、かつての『王位争奪編』にて超人閻魔の使いとして姿を現した[[オメガマン・ディクシア>ジ・オメガマン]]の完璧超人入りの経緯と共に&font(b){無量大数軍は定員制の少数精鋭の部隊}でもあったことが明らかにされた。 つまり、本編に登場した12名の無量大数軍があの時点での全メンバーであったようで、自分達を“真の完璧超人”と呼ぶ超人閻魔直属のエリート部隊でありながら、ネプチューンマンの主導していた改革派の方が主流派と呼ばれていたのも納得出来る体制となっている。 メンバーが限定されているのも、始祖を意識した形態だったのかもしれない。 そうした意味でも……何よりも創設者が始祖の内の零式である超人閻魔と拾式であることからも解るように、無量大数軍とは集団として機能しなくなった完璧超人始祖の代理として超人閻魔に仕える栄誉を預けられた代理的な集団だったと言える。 現在の完璧超人の中でも、努力の末に永遠の強さを手にしようとする超人のみが無量大数軍として選ばれる資格が得られるのである。 敗北した無量大数軍が自害するのは、その特権を与えられながら一介の下等超人に敗北することは許されず、かつてのネプチューンキングに率いられた“はぐれ完璧超人”とは比べ物にならない程に“完璧の掟”に殉じている故であり、彼等の誇りでもある。 なお、ジャック・チーとポーラマンは自害する直前に「ようやく負けて死ぬことができる」という発言をしている。 無量大数軍としての実力と生き方に誇りを持っているはずの彼らだが、 本心では永遠に戦い続けることに疑問を覚え、自分を打倒する相手が現れるのを待ち望んでいたのだろうか。 作中では明言されていないが、ポーラマンがターボメンを嫌っていたのは、 ロボ超人であるターボメンが「不老不死」を当然のものとして受け入れており、 ポーラマン達の葛藤を理解することができないためなのかもしれない。 ……しかしながら、彼らより格上であり超人閻魔にとっても真の同志にして愛弟子である[[始祖達>完璧超人始祖(キン肉マン)]]からの評価は、様々というか散々である。 「完璧の山」の入門を預かる参式[[ミラージュマン>ミラージュマン(キン肉マン)]]からは家族のように扱われている一方、漆式[[ガンマン>ガンマン(キン肉マン)]]には現在の“あやつ”の「取り巻き」呼ばわりされ、 元始祖である壱式の[[悪魔将軍]]に至っては「飼いならされた完璧超人」とまで断じて侮蔑している。 弐式[[シルバーマン>シルバーマン(キン肉マン)]]も、どんなに優秀な人材だろうが、敗北すれば命を失うことになる掟=真に完璧たる始祖には及ばぬが故に生じてしまっていた敗北が引き金となる自決死を掟毎に批判した。 何より、主である超人閻魔からは「かつてのお前達(始祖)には遠く及ばない」と明言されている他、創設者の拾式[[サイコマン>グリムリパー(キン肉マン)]]にとっては、&b(){始祖である自分(と超人閻魔)が自由に動くための隠れ蓑の役割を果たす集団}と割り切られ、真の目的の為には捨て駒としてすら使われた。 また、始祖と同じく不老不死の祝福を授かる……と言われつつも、&b(){その意味する所は大きく違っており}、始祖の様に本来の完璧超人の掲げていた理念であった&b(){超人という種の成熟を見守る}という使命は前述の様に引き継がれる所か、知らされてすらいなかった。 無量大数軍が持っていたのは、超人閻魔と成り果てた主より迫られた、下等超人の進化の可能性を閉ざし、徹底した管理システムを知らず知らずに維持させる役目であった。 本編の様に本来の理想を失ってしまっていた慈悲深き神=超人閻魔には、無量大数軍に対して、かつての始祖と同じ崇高なる使命を与えられなかったということなのかもしれないが、こうした事実から鑑みると、ポーラマン達の様に&b(){目標の無い不老不死に悩む者が出るのも当然}だったのかもしれない。 ……とはいえ、無量大数軍の侵攻から始まる一連の戦いの中で完璧思想の源流として世界を預かってきた始祖達も億年を経てこの世から去り、無量大数軍も壊滅したが、生き残った者達は全員が敗北しながらも始祖の使命と、その果ての超人という種の成熟の萌芽を見た。 改革派のネプチューンマンも出戻り、本当の意味で&b(){始祖の後継者としての歴史}を歩み始めた段階と云える。 尚、最終決戦となった悪魔将軍と超人閻魔との決着での約束から生き残った始祖からも無量大数軍からも不老不死の祝福は取り払われていると考えられる。 追記・修正は不老不死の力を授かってからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,19) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2014-12-09 19:48:31) - 総合的能力から見て無量大数軍の強さは、武道・ネメシス・グリム・ターボ・ピーク・ポーラが上位。 -- 名無しさん (2014-12-20 10:59:40) - まさにキン肉マン版デルザー軍団 -- eba (2014-12-25 00:27:45) - ネメシス、武道はともかくとしてポーラとピークの評価が他と比べて高いのは強調されてるから間違いなさそう。昔はネプチューンもその辺りのポジションだったってことか -- 名無しさん (2015-01-07 17:02:34) - ↑3 テリー相手に短時間であれだけの重傷負わせるんだからやっぱラジアルも上位だろう -- 名無しさん (2015-01-07 17:11:40) - マックス・ラジアルも閻魔帳でAランクだし立派な強豪だよ -- 名無しさん (2015-01-07 17:19:15) - ところで殺人遊戯コンビって誰? -- 名無しさん (2015-01-09 22:58:20) - ↑ケンダマンとスクリューキッド -- 名無しさん (2015-01-09 23:00:17) - ↑ありがとう そんなコンビ名 -- 名無しさん (2015-01-09 23:06:52) - だったのか -- 名無しさん (2015-01-09 23:08:30) - ネメシスは真弓との後継者争いに負けた元キン肉族っぽいなあ -- 名無しさん (2015-02-10 18:22:40) - それも「実力では勝っていたが選民思想が過ぎ人望がなくて選ばれなかった」とかそんな感じの -- 名無しさん (2015-02-10 20:57:27) - どこをどう読んだらそう思うのかさっぱりわからんのだが -- 名無しさん (2015-02-10 21:23:56) - ↑いちいち真弓に反応したりマッスルスパークできたりするけどあくまで予想な。でももしそうなら設定ではめちゃ強い全盛期の真弓が初めて描かれて胸熱だってことさ。 -- 名無しさん (2015-02-11 01:51:06) - ↑スグルと同じく超人オリンピックV2チャンプでもあった全盛期のパパは一度でいいから観てみたいのう。 -- 名無しさん (2015-03-18 08:34:33) - ↑4ラッキーマンの会長と世直しマンの一件を思い出すな -- 名無しさん (2015-03-19 22:58:21) - ネメシスはストロング武道を完全肯定みたいね。ザ・マンが超人閻魔になって完璧超人界を作って以降に完璧超人になって完璧超人のルールを遵守してるんだからまあ当然か。 -- 名無しさん (2015-03-24 15:18:28) - ↑その代わりグリムリパーに関しては「お前にも後でゆっくり話を聞かせてもらう」と静かに切れてる様子 -- 名無しさん (2015-03-31 00:40:44) - オメガマンとも関連は、あと2世に登場する麒麟男も -- eba (2015-04-07 22:22:01) - オメガはおそらく潔癖症すぎるラジナンには頼めない汚い仕事の時に使う捨て駒だったのが、実力が高いから完全に閻魔の私兵になったと予想 -- 名無しさん (2015-04-09 05:04:58) - プリズマンはオメガマン同様フェニックスチームに送り込まれた超人閻魔のしへいなんかな。 あと二世の麒麟マン -- eba (2015-04-16 22:34:17) - ↑どうだろう、下等超人の粛清に使われた様子もないし、知性の神が作った可能性も -- 名無しさん (2015-04-19 15:36:59) - もう無料大数軍出ないのか?もう生き残りの完璧超人少ないが補充しないのかな…。個人的にシンプルながら破壊力が凄まじそうなクラッシュマンが好き -- 名無しさん (2015-04-21 21:41:45) - ところでこのメンバーの並び、どういう順なの? 試合開始順ではないようだが -- 名無しさん (2015-04-21 22:15:48) - ネメシスは火事場のクソ力、フェイスフラッシュは身に付けて無い感じなのかな? -- 名無しさん (2015-05-10 18:02:14) - ↑少なくとも火事場は持ってないだろう、ストーリー的に考えて -- 名無しさん (2015-05-10 20:30:40) - いまだにキン肉族のマスクを付けてるのに、意味はあるのだろうか。 -- 名無しさん (2015-07-03 23:42:36) - タツノリがキン肉族の祖じゃないの? -- 名無しさん (2015-07-06 00:22:27) - ついに正体判明。キン肉タツノリの弟でスグルの大叔父でした。↑タツノリは肉のカーテンを考案した言わば近代祖。 -- 名無しさん (2015-07-06 00:23:44) - ↑↑超人オリンピック編で真弓の父親って言われてる。II世のアシュラマン戦で真弓が「始祖様!」とか言ってたような気がするけど -- 名無しさん (2015-07-06 05:59:50) - 過去に関する事も含めてⅡ世での設定は一旦リセットという事にしておこう  -- 名無しさん (2015-07-06 08:22:22) - ネメシスの最新情報ってネタバレ防止のために伏せ字で記述した方がいいのかな? -- 名無しさん (2015-07-10 00:27:50) - タツノリは始祖と56代目と同名が少なくとも二人以上いる説もある。まあゆでだし混同しただけな気もするが -- 名無しさん (2015-07-13 21:13:11) - 完璧超人として生まれてくるべきだったってお前も生まれ違うじゃねえか!・・・超人の生まれとはいったい、うごご -- 名無しさん (2015-07-13 22:19:32) - ↑ネメシスはシルバーの直系なんだから完璧超人の血筋そのものだろ -- 名無しさん (2015-07-14 17:53:51) - ネメシス、タツノリじーさんと同世代の人物なのに、どうしてあんな若いんだ!? -- 名無しさん (2015-07-14 18:23:49) - ↑完璧超人になってから年取ってないからとか言われてなかったか?むしろキン肉族なのになんでこんな超人パワー高いのか気になるんだが -- 名無しさん (2015-07-14 18:45:42) - ↑ぶっ飛んだ超人強度と引き換えに本来あるはずだった火事場のクソ力を失ったんじゃないだろうか? -- 名無しさん (2015-07-14 18:46:35) - ↑6 旧作とII世でタツノリの説明が違うだけならまだしも黄金のマスク編で始祖も出て来てるんだよなあ…。黄金のマスクを指すつもりが五十肩で正直に答えちゃった始祖が年くったら始祖の方のタツノリになったとしてもまあ通用しないこともないとは思うが -- 名無しさん (2015-07-14 20:49:15) - ↑「タツノリ」はキン肉王家にとって由緒正しい名前で何代か同名がいたって事じゃない? 56代のタツノリは先祖返りってやつかも。 -- 名無しさん (2015-07-14 22:58:56) - ↑5 超人強度込みで文字通り不世出の天才だったんじゃないの -- 名無しさん (2015-07-23 19:37:31) - 何人か、ミラージュマンに穴開けられそうだけど、どうやって突破したか気になる -- 名無しさん (2015-07-24 14:03:32) - 死なない程度に避けて、根性見せれば合格・・・くらいじゃない?ネメシスが手で受けた時の間が「いかれてるだろ、避けろよ普通」みたく見えた -- 名無しさん (2015-07-25 22:13:39) - ↑甘すぎる…そんなんだからダルメシマンとかマーベラスレベルまで合格してんだよ。つーか真面目にポーラやターボぐらいのA級の強さ持ってないとちゃんとした意味での合格なんて厳しいだろうなあ -- 名無しさん (2015-07-25 22:35:54) - ↑マーリンマン「許された」 -- 名無しさん (2015-07-27 21:36:41) - 7人の悪魔超人よりは強いのが多いから許してやって -- 名無しさん (2015-07-27 21:42:23) - ↑2 真面目にマーリンマンは相手を殺せてるだけマシだと思う -- 名無しさん (2015-07-27 22:00:09) - 穏健派のミラージュマンが門番兼審査員やっているのって当然の配置なのかもな。厳しいガンマンとかをその配置にしたら誰も合格出来んわ。というか比較的甘いミラージュマンさえも門番やっているときはマジで怖かったし -- 名無しさん (2015-08-09 19:43:54) - ↑ガンマン「大丈夫だって、すっきりする程度に殴り合いできたら合格にするし」・・・やめてください、死んでしまいます -- 名無しさん (2015-08-09 20:20:55) - 始祖の項目でも突っ込まれてるがネメシス戦のミラージュって怖いだけで殺る気は感じられないんだよな。マジでドリルに反応できるか普通のパンチに反撃できたら合格なんじゃないのか。タッグ編で硬度10って言ってた面々はガチでドリル受け止めたのかも知れんが -- 名無しさん (2015-08-09 20:28:26) - 6~7割lくらいのお試しパンチでもあれだけ死んでるんだぜ?生き残っただけでもすごいレベルなんだろ -- 名無しさん (2015-08-09 21:25:56) - オレは、あの試練は逃げず、そして死ななければOKだと思う。あくまでアレは入口であそこからさらに間引きがあるだろうし。たぶん強さ以上に心を試されてると思う。死ぬのはアウトだけど、それ以前に逃げるのもあきらめるのも完璧超人には必要ない人材だしな。 -- 名無しさん (2015-08-09 21:37:29) - 何で犬とマベはコメント欄でこんなに低評価なんだ -- 名無しさん (2015-10-05 20:44:10) - 犬は完璧な犬だからで、マベは…麺が倒し方にこだわれるほど実力に差があったからかな? -- 名無しさん (2015-10-05 20:48:30) - 精神的な面で言うならマベよりマーリンの方が圧倒的に完璧失格な気がする -- 名無しさん (2015-10-05 20:57:57) - 始祖に比べると人気も存在感もイマイチな様子 -- 名無しさん (2016-01-03 13:56:47) - ↑とは言えネプキン達に比べたらマシな連中が大半だから……犬やマーリンは知らん -- 名無しさん (2016-01-03 14:09:43) - 無量大数軍の中では下位レベルのダルメシマンやマーリンマンでも、7人の悪魔超人上位のブラックホールやアトランティスとほぼ互角。スプリングマンもタイマンだとターボメンに負けていただろうし、何だかんだ言って完璧超人の全体的な水準は悪魔超人よりも数段高い -- 名無しさん (2016-01-04 16:08:12) - もしもウルフマンが引退せず万全な状態で立ち向かったとしても、どの完璧超人相手に勝てるんだろうか? -- 名無しさん (2016-01-22 18:03:00) - ↑ラジアル……はタイヤで抉られるしマベは龍にリンチされそうだし…… -- 名無しさん (2016-01-25 17:54:22) - ピークと戦って負けてスグルに引き継いだんじゃね?ピークの腹の手もルービック張り手にちょうどいいし -- 名無しさん (2016-01-25 18:00:50) - ↑そういや両国国技館だったなあ -- 名無しさん (2016-01-30 13:13:49) - ↑水中戦出来ない両国国技館だったらマーリンマンに勝てんじゃね -- 名無しさん (2016-02-26 00:12:39) - みんなミラージュマンの洗礼受ける前は結構地味な容姿だったんだろうか -- 名無しさん (2016-06-21 15:20:06) - (∴)無量大数? -- 名無し (2016-07-09 14:27:44) - 確かに無量大数の字が↑のそれで馴染みがあったから入ったが、まさか出没までしてるとはな・・・ -- 名無しさん (2016-08-02 18:27:08) - ピークは悪魔超人たちと戦ったらどんな戦いをしたんだろう 水流吐いたり巻きついたり首だけになったり吸い込みしてきたりものまねして対抗するのかな -- 名無しさん (2016-08-19 13:49:27) - マーリンは火の海試練も突破できるところがあまり想像できない。ウナギとイカがプールで焼死する世界だし。まぁこの二種とカジキを比べるのも無理があるが。 -- 名無しさん (2016-09-14 12:58:19) - もしオメガマンが居たら異名は何なんだろな -- 名無しさん (2016-11-16 13:29:56) - ↑ ふさわしい「狩」も「遂」も「掌」もう使われてるな -- 名無しさん (2016-11-16 13:39:10) - ↑オメガだけに「完終」とか? -- 名無しさん (2016-12-02 01:16:03) - マーリンがラジアル潰したサイコを非難するシーンすき。若干小物ではあるけど悪いやつじゃないんだなと -- 名無しさん (2016-12-04 09:09:47) - ↑完“結” -- 名無しさん (2016-12-04 11:34:24) - ↑支持。完了とかよりしっくり来るね -- 名無しさん (2016-12-04 11:41:18) - ポーラマンがネメシスに盟友って認められてたが、閻魔とサイコ除けばやっぱこの二人がトップなのかな -- 名無しさん (2017-01-09 17:37:26) - ネメシスがトップでその下にポーラマンとターボメンがいるような印象。ターボメンの強さは今振り返ってもすごい。連戦の上で牛とバネを実質2vs1で相手してなおバネを道連れにするほどのしぶとさだった。それが能力でもあるとはいえ結局体をぶち抜かれるまではあらゆるフェイバリット食らっても動じなかったしなぁ -- 名無しさん (2017-01-15 00:09:29) - ターボの開発者絶対サイコだろ。ターボ本人は認識してないけど、アースユニット→地球の力、超人エネルギーの増幅とかもろマグネットパワーぽいし、ターボの身体構造をサイコは熟知してるし、アースユニットと腕を一体化できるとかそれ用に開発されたとしか思えん -- 名無しさん (2017-01-15 00:40:15) - 一番の格下は誰なんだろ -- 名無しさん (2017-02-13 00:38:52) - そういや、親衛隊ではあるけど“主流派”ではなかったんだよな。……サダハルや事情通のネプ、生き残って見識を広げたピークはともかく、損な役回りだったな。 -- 名無しさん (2017-04-22 02:37:13) - ↑2ダルメシマン -- 名無しさん (2017-06-08 18:02:49) - ↑2ダルメシマンとマーリンマンの2弱 -- 名無しさん (2017-10-01 23:07:48) - 対等の関係だけどパワーバランスにばらつきがある -- 名無しさん (2017-11-14 21:32:48) - ラジアルとかポーラマンみたいにわかりやすく強いパワータイプってやっぱり魅力的. -- 名無しさん (2017-12-05 12:01:49) - ポーラマンとターボメンって不仲だったのか -- 名無しさん (2018-01-16 18:31:46) - ↑ボーラマンは荒っぽい性格のパワーファイターだから、冷静でしかも相手のパワーを利用する必殺技があるターボメンとソリが合わなかったのかもね -- 名無しさん (2018-05-11 03:26:21) - 始祖や無量大数軍がいなくなっても完璧の思想に取り憑かれた完璧超人が何人か居そう -- 名無しさん (2018-06-08 20:15:52) - ↑ そこんところがネプの完璧超人界変革と絡めて、もうちょっと詳しく描かれる事はあるんだろうか? -- 名無しさん (2018-07-16 14:25:53) - アリステラの指コレクションにコイツらの生首が使われそう。 -- 名無しさん (2018-07-16 15:41:32) - ↑4 ポーラマンがターボメンを悪く言うコマで回想してるのが「スプリングマンに致命傷を与えた」カットであるあたり本気で嫌ってはいないかもしれない。 -- 名無しさん (2018-09-22 17:44:39) - ↑あくまでソリが合わない程度なんだろね -- 名無しさん (2018-10-08 00:04:22) - あまりアテにはならないけど超人強度が1000万越えってのは連中にとっては当然のようなものなのか -- 名無しさん (2018-12-27 19:47:02) - 現役時代は始祖の登場により格落ちした感があったけど、ディクシアの謁見?シーンの威圧感はハンパなかったな。彼らもまた紛れもない強者だわ -- 名無しさん (2019-01-17 11:50:00) - しれっとターボメンがプラネットマンを下等超人ではなく悪魔超人呼びしてるとこを見ると、自分を倒した悪魔超人をある程度認めてるように思える。やっぱ彼らも生きていればさらなる成長の伸びしろがあったんだろうなあ -- 名無しさん (2019-01-17 12:31:28) - 前シリーズのしかも前半でほとんど倒された敵なのに、今出てきてこのカッコ良さ放てるのはほんと流石だわ -- 名無しさん (2019-01-17 19:29:31) - 席が空くとか言ってるってことはメンバーは12人で固定なんだろうか? -- 名無しさん (2019-01-22 09:27:03) - ↑3 作中人物としての伸びしろを考えても、シルバーマンの「敗北即自害の掟で何人の優秀な人材が失われたか」という言葉は重く響くよなあ -- 名無しさん (2019-01-22 12:36:47) - ↑ 外敵のガチバトルはともかくスパーとかはどうなんだろう? -- 名無しさん (2019-01-22 13:03:37) - ただの練習試合ぐらいじゃ自害はしないだろうけどランクマッチとかでも自害するようだったらどうしようもないな -- 名無しさん (2019-01-22 19:12:52) - ↑下等超人に敗北したら即自害なのであって同格の他の完璧超人に負けても自害はしないと思うぞ -- 名無しさん (2019-01-22 23:58:54) - ターボメンがターボマンの量産型だったという事実 -- 名無しさん (2019-05-30 11:30:40) - 武道の頭の突起はネプキンとのデザイン違いではなく単に画風の変化だと思う。近年の公式絵だとネプキンと武道は基本的に目以外は色違いとして描かれてる気がする。原作やアニメの作風を再現するときは差別化されてることもあるけど。 -- 名無しさん (2020-09-11 10:22:28) - 実力者かつ喧嘩早そうなポーラが超人強度の上では最強なの見るに、完璧化した際にサタン様方式で超人強度上がるんだろうか?ネプチューンマンなんか喧嘩男の頃から2800万なら正義超人の歴史変わるわな -- 名無しさん (2021-08-06 13:55:58) - 卍曼荼羅ァァ無量大数ゥゥー -- 名無しさん (2022-05-18 00:55:54) - 因みに完璧超人のビッグラジアルの酷似した「 交通違反超人 」という敵超人がいる....属性は( 何故か )悪魔超人で....遣る事が.....( 交通安全用のオリジナルアニメ作品の敵とは言え )アナタ悪魔超人じゃなくて、ボーゾックの方ですか?( 汗 )と思うような悪事。 -- 名無しさん (2022-08-19 13:54:22) - スクリューキッドとケンダマンが無量大数軍入りしてたな まぁ生き残ってる完璧超人ではかなり強い方だし妥当な気はする 7450万パワーのフィッシングマン辺りも入ってたりするのかね -- 名無しさん (2022-09-05 00:32:02) - スクリューキッドは『完抉』らしい。ケンダマンは…何だろうね。『完球』とか似合いそう -- 名無しさん (2022-10-06 10:20:51) - 現行のシリーズでは先遣隊・本隊(?)・首脳陣と組織の規模が大きく指揮系統もしっかりしている。オメガと神々が共に「先遣隊だと思った? 残念、本隊でした!」的な感じで層が薄かったから、時間超人達は一般格と四天王格みたいな層の厚さを出してほしいが、どうなるか -- 名無しさん (2023-08-07 14:36:21) - ↑2大当たり、おめでとう! -- 名無しさん (2023-09-03 16:40:21) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2012/03/15Thu 03:32:42 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s)&new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &bold(){&ruby(パーフェクト・ラージナンバーズ){完璧・無量大数軍}}とは、現在週プレNEWSでWEB連載中の漫画『[[キン肉マン>キン肉マン(漫画)]]』に登場する組織である。 #Contents() *【概要】 「宇宙超人タッグトーナメント編」で登場した勢力、&bold(){[[完璧(パーフェクト)超人>完璧超人]]}の本隊とも呼べる集団。 各々が「完○」という形式の二つ名を背負い、またその名を冠した必殺技を備えているのが特徴。 また“神に最も近い”と自称する完璧超人達の中でも、超人の生死を司る超人閻魔より&b(){不老不死となる栄誉}までをも授かっている。 彼らの役割は超人墓場の主であり、完璧超人の開祖たる超人閻魔の親衛隊。 かつて、完璧超人の首領を名乗っていた[[ネプチューンマン]]及び[[ネプチューンキング>ビッグ・ザ・武道]]は&b(){完璧超人本隊から外れた集団の長}でしかなく、謂わば堕落者であった。 尚、両名共に以前は無量大数軍の一員であり、ネプチューンマンは『完狩』、ネプチューンキングは『完傑』という称号を持っていたエリートだったが、私欲から追放されたり、理念の違いから離脱。 そして、追放された折にネプチューンキングが率いていたのが、以前に出現した完璧超人を名乗る偽物達の正体であった。 そして、この無量大数軍の登場により&b(){実は超人の生死を司る超人閻魔こそが天上の神々に替わる地上(キン肉マン世界での宇宙)の管理者であり完璧超人の首魁}……つまりは、&b(){完璧超人こそが真の世界の支配者}であることが明らかになったものの、その割には無量大数軍自体は何処と無く悲哀が付きまとう存在であるのが明かされていったのも後述の通り。 無量大数軍こそが現在の超人閻魔の親衛隊にして閻魔より命じられた完璧超人本来の仕事である&b(){下等超人が力を持ちすぎないようにするための監視と粛正}を受け持っていたのは確かなのだが、彼等自身は超人閻魔の正体を知らされておらず、更に始まりの完璧超人である&bold(){&ruby(パーフェクト・オリジン){[[完璧超人始祖>完璧超人始祖(キン肉マン)]]}}の存在を知ってこそいるものの全容の把握すらしていなかった。 尚、完璧超人の評価基準は強さのみであり、建前では指導者である超人閻魔以下、完璧超人始祖、無量大数軍、更にそれ以下のヒラ完璧超人などの肩書きはあくまで区分であって階級ではなく、序列等は存在しないとされている。 ……が、実質的に超人閻魔と始祖は上位存在にあたるようで、ネメシスは完璧超人の歴史と真実が明かされる以前から「超人閻魔&bold(){様}」と呼んでいたし、始祖には完璧超人の掟が適用されないといった特例が存在していた。 一応、&b(){超人閻魔を含む始祖達}と無量大数軍&b(){以下}の一般完璧超人では実力に於いて天と地程の開きがあるので、上記の“強さ”が評価基準となっているという部分に合致してると言えなくもないのだが、実のところ主である超人閻魔が真の意味で心に留めているのは出奔した者を含む始祖達なので、結成理由を鑑みても所詮は始祖の代理となる集団という程度の扱いであったようである。 そもそも、完璧超人の誕生理由と本来の理念は当事者である超人閻魔と始祖しか知らず、後代の無量大数軍を含む完璧超人達には伝えられてさえいなかった。 自分達の完璧な強さのみを誇示し、下等超人達を管理される存在として見下す傲岸不遜な現在の完璧思想は、完璧超人本来の目的を見失った果ての歪んだ思想であり、反対に完璧超人の歩みを止めさせる思想であるとして当事者だった者達からも批判されている。 作中では、各勢力間の休戦条約に自分達が代表者と認めていないネプチューンマンが勝手に調印したことに反発し、 自分達の存在を明かすと共に、条約の破棄と真の完璧超人の実力を満天下に誇示すること、そして[[正義>正義超人]]・[[悪魔超人]]の粛清を目的に宣戦布告してきた。 圧倒的な戦闘力や他属性の超人を「下等超人」と見下すエリート意識は過去の「ヘル・ミッショネルズ」や「[[殺人遊戯コンビ>スクリュー・キッド/ケンダマン]]」と同様だが、 追い詰められた途端に卑怯な一面を露わにした彼らとは違い、自分達が有利になる小細工は一切用いず、あえてアウェーのリングで対戦相手を待ち、 敗北した際には掟に従い速やかに自害するなど、完璧超人としての信念や矜持を貫徹するストイックな面が強調されている。 そうした意味でも“完璧の掟”を自ら破りネプチューンマンを失望させた、ネプチューンキングの様な“堕落者”との対比となっていると言える。 一方、余りの厳格さから上記の様に彼等が貫く&b(){敗北=即自決}という掟も、裏を返せば完璧の掟の傲慢さの象徴であるとして、迎え撃つ形となった戦いを通じての相互理解を理想とす正義超人に批判される部分となった。(同じく完璧超人本隊に挑んだ悪魔超人は“[[あのお方>悪魔将軍]]”からの勅命のみで動き殺人上等の構えを見せていたので、正義超人とは立場が一致していない。) *【メンバー】 **・第一陣 #center{&bold(){&color(crimson){惑わされるなと言っておるーーっ!!}}} &bold(){&color(crimson){◇『完武』ストロング・ザ・&ruby(ブドー){武道}}} 所属:完璧超人 出身:不明 [[身長]]:290cm 体重:320kg [[超人強度]]:不明 完璧・無量大数軍のリーダー格。 かつてネプチューンキングがオーバーボディを纏った時の姿「ビッグ・ザ・武道」に似た容姿をしているが、全くの別人。 分かりやすい相違点(なのか姿勢の違いなのか微妙だが)としては、正面から見た時に後頭部のトンガリが頭の上に飛び出して見える。 彼の現在の姿もオーバーボディなのかは不明だが、面の下には素顔のものと思しき血走った三白眼を度々覗かせている。 口癖は&bold(){&color(crimson){「グロロ~」}}。 完璧超人の理念を体現したかのような超人で、その性格は[[冷徹にして苛烈>碇ゲンドウ]]。 正義超人の甘さ、悪魔超人の卑劣さ、そして掟を守らぬネプチューンキングのような名ばかりの完璧超人を等しく軽蔑・憎悪している。 しかしその強さを追い求める姿勢は純粋であり、クセ者揃いの無量大数軍を束ねるに相応しい絶大な器量とカリスマ性を併せ持つ底知れぬ漢。 まさに完璧超人の理念を体現したような存在である。 [[ジェロニモ>ジェロニモ(キン肉マン)]]の&bold(){&color(Maroon){「アパッチのおたけび」}}の発動を一瞬で見切り、カウンターのパンチ一発で倒す圧倒的な実力を持つ。 また、他の超人にない特徴として超人からパワーを奪うことで普通の人間にしてしまう技&bold(){&color(crimson){「零の悲劇」}}を使う。 超人の肉体すら貫く竹刀を手に提げているが、「鍛えた肉体のみを武器とする」完璧超人の掟に従い、試合に用いるような事はない(竹刀で正義超人達をしばきながら「凶器攻撃をした奴などと一緒にするな」と言った事はあるが)。 「零の悲劇」以外にはこれといった特殊能力を使わないが、そのぶん強靭な肉体のみで他者を圧倒する恐ろしさが際立つ。 殴る、蹴る、掴むといった基本動作が全て必殺技級の威力となっているのだから。 [[ザ・魔雲天]]と対決し、ただのローキックで&bold(){足をもぎ取り}、パンチ一発で体にクレーターを作り、片手で魔雲天の巨体を軽々持ち上げ叩きつけ、終始フルボッコにする。 それでもなお食い下がる魔雲天の健闘を讃え「零の悲劇」で力を奪うのみに止めようとする (なお、人間になっていく魔雲天の恰幅の良いヒゲ面を「良い男」と称している。まさかね・・・)。 しかし、魔雲天が死を恐れずあくまで超人としての誇りを捨てずに立ち向かってきたため、&bold(){&color(crimson){「“完武”兜砕き」}}をもって止めを刺す。 決着のゴングが響く中、倒れた魔雲天の手を組んでやることでその姿勢を評価した。 そして悪魔超人達の背後にいる存在について触れようとするが、魔雲天の最後のあがきによって深い奈落の底へと落ちていった。 初登場時から明らかに他の完璧超人とは別格の存在として描かれており、今シリーズの重要人物として読者から注目を集めた。 その恐るべき正体については[[当該項目>ストロング・ザ・武道]]を参照。 #center{&bold(){&color(darkred){さぁ~っ、まだ裂いていない皮膚はないか~っ!!}}} &bold(){&color(darkred){◇『完裂』マックス・ラジアル}} 所属:完璧超人 出身:フランス 身長:256cm 体重:423kg 超人強度:4800万パワー [[騎士]]の甲冑のようなバイザーと両肩に巨大なタイヤを備えた巨漢超人。 そのタイヤで対戦相手を完膚無きまでに切り裂いてしまうことから『完裂』の異名を持つ。 非力な者、体格に恵まれぬ小兵を見下す傲岸な性格。 口癖は&bold(){&color(darkred){「バルルーン」}}。&s(){断末魔は&bold(){&color(darkred){「ハラッゴ~ッ」}}}。 [[国辱コンビ>ビッグ・ボンバーズ]]を瞬殺した後、[[テリーマン>ザ・テリーマン]]と戦う。 主要技はタイヤを回転させた状態でタックルする&bold()&color(darkred){''「ドリフトタックル」''}。 必殺技は相手超人を抱え両肩のタイヤに当て、その状態でタイヤを大回転させ皮膚を切り裂く&bold(){&color(darkred){「ビッグ・ラジアル・インパクト」}}。 上下逆さまの状態で投げられた際は、両肩のタイヤで自走する&bold(){&color(darkred){「ビッグ・ラジアル・フィン」}}で衝突を回避できる。 &bold(){&color(darkred){「サスペンション・ブーツ」}}は伸縮自在なため、近距離・遠距離のどちらでも蹴りを放つことが可能。 作中で&bold(){&color(darkred){“完裂”}}の二つ名を冠して技を発動したことがないため、該当技が何なのかは不明。 ただ、他のメンバーも二つ名を省略して技を発動していたことがあるため、 トドメとして使うことが多い「ビッグ・ラジアル・インパクト」がそうなのかもしれない。 詳細は[[当該項目>マックス・ラジアル]]を参照。 #center{&bold(){&color(darkslategray){そろそろこの戦いも"完遂"させるとするか!}}} &bold(){&color(darkslategray){◇『完遂』ターボメン}} 所属:完璧超人 出身:シリア 身長:215cm 体重:180kg 超人強度:4000万パワー 両腕に針の飛び出す回転式弾倉のような凶器『リボルバー・フィン』を装備した機械超人。 完璧超人らしい冷淡な合理主義者だが、時折対戦相手の矜持を酌んだ行動を見せることもある。 口癖は&bold(){&color(darkslategray){「ボシューボシュー」}}。 ソ連・クレムリンの赤の広場で[[ウォーズマン]]を待つも、突如乱入してきた[[ステカセキング>ステカセキング(キン肉マン)]]に&bold(){&font(#00bfff){「地獄のシンフォニー」}}による奇襲を受ける形で試合が開始。 [[新たな>キン肉マン ゼブラ]][[強豪>ネプチューンマン]][[超人>マンモスマン]]のデータを追加した&bold(){&font(#00bfff){「新・超人大全集」}}で変身したステカセの怒濤の攻撃により防戦一方となるが、エネルギーの充填完了を契機に攻守逆転。 先述の能力で自壊し瀕死となったステカセに確実なトドメを刺し、異名の通り勝利を『完遂』した。 二戦目ではバッファローマンと交戦していたが、 リング崩壊事故によりグリムリバーと[[スプリングマン>スプリングマン(キン肉マン)]]が交戦するリングに転がり込むことになる。 そこでグリムリバーと急増タッグ&bold(){&color(DarkSlateBlue){「ジョン・ドウズ」}}を結成、バッファローマンとスプリングマン&bold(){&color(Maroon){「ディアボロス」}}と交戦する。  必殺技は腕のリボルバーグローブから複数の鉄鋲を出現させ、回転させた状態で相手を刺す&bold(){&color(darkslategray){「“完遂”リボルバー・フィン」}}や、 相手を上空まで吹っ飛ばした後、空中で相手の足と肩を固め、顔面からキャンバスに叩きつける&color(darkslategray){「}&bold(){&color(darkslategray){&ruby(コンプリート・スティング){完遂刺し}}}&color(darkslategray){」}。 ターボチャージャーに蓄えたパワーをアースユニットで相手に送り返し自壊させる技の名称は&bold(){&color(darkslategray){「アースクラッシュ」}}。 その他、両腕のリボルバーグローブで相手のこめかみを挟み込む&bold(){&color(darkslategray){「タービンチョップ」}}という技も使用する。 詳細は[[当該項目>ターボメン]]を参照。 #center{&bold(){&color(orchid){手応えありだ開掌~っ!!}}} &bold(){&color(ORCHID){◇『完掌』クラッシュマン}} 所属:完璧超人 出身:パキスタン 身長:283cm 体重:880kg 超人強度:3000万パワー 背面から五指に似た配置で生えた分厚い金属板が特徴の超人。 この金属板は自身の意志で自在に曲げ伸ばしが可能であり、上半身を巨大な手と化し、 標的を完全に掌握・握りつぶすように破壊してしまうことから『完掌』の異名を持つ。 口癖は&bold(){&color(gray){「ギガギガ」}}。 東ドイツのブランデンブルク門で[[ブロッケンJr.]]を待つも、それに先んじて襲いかかってきた悪魔超人[[ミスターカーメン>ミスターカーメン(キン肉マン)]]と交戦。 必殺のアイアングローブを&bold(){&color(orange){「ファラオ解骨術」}}により回避され、反撃の&bold(){&color(orange){「ミイラパッケージ」}}を受けるが、機械超人である彼は体の半分が鋼鉄であり、水分の代わりにネジやナットを吸わせた。 これにより、ミスターカーメンのカルトゥーシュ・ストローおよび口を破壊。 クラッシュマンの逆襲に対しミスターカーメンは再びファラオ解骨術でかわそうとするもそれを許さず、異名通りに『完掌』して撃破した。 二戦目では当初の希望通りブロッケンJr.と交戦。 主力武器は言うまでもなく背中の&bold(){&color(gray){「“完掌”アイアングローブ」}}。 フルパワーの時はグローブの内側から複数の鉄鋲が飛び出し、さらにダメージがアップする。 そのほか、内側に回り込んだ相手を脚部から出現した小型のアイアングローブで挟む&bold(){&color(gray){「レッグ・アイアングローブ」}}、 全身をアイアングローブに格納した状態で高速回転して体当たりする&bold(){&color(gray){「アイアン・ディスカス」}}なども使用する。 詳細は[[当該項目>クラッシュマン(キン肉マン)]]を参照。 #center{&bold(){&color(ghostwhite,black){オレは完璧なる猟犬よーーっ!!}}} &bold(){&color(GHOSTWHITE,BLACK){◇『完牙』ダルメシマン}} 所属:完璧超人 出身:[[イギリス]] 身長:190cm 体重:97kg 超人強度:2500万パワー 白黒斑模様の毛並みが特徴のダルメシアン犬の化身超人。 『完牙』の異名を持つことからも分かるように鋭い牙を用いた[[噛み付き]]殺法を得意としており、 負傷したジェロニモの喉笛を食い千切り、文字通り『[[かませ犬]]』の憂き目に遭わせる獰猛さを見せつけた。 体躯は完璧超人にしては小柄だが、スピード・技術に優れた見た目以上のテクニシャン。 口癖は&bold()&bold(){&color(ghostwhite,black){「ウォンウォン」}}。 中国の万里の長城で[[ラーメンマン]]との対戦を待つも、悪魔超人[[ブラックホール>ブラックホール(キン肉マン)]]に乱入され、これを迎え撃つ。 主要技はその鋭い牙で相手の全身を噛み裂く&bold(){&color(GHOSTWHITE,BLACK){「“完牙”マッドドッグ・トゥース」}}。 その他にも、相手の頭部に噛み付いた状態でジャンプし、両膝で相手の側頭部を挟み込むように蹴る&bold(){&color(GHOSTWHITE,BLACK){「ドッグ・イヤー・クラッシュ」}}、 相手の脇腹に噛みつきながらバックフリップで投げる&bold(){&color(GHOSTWHITE,BLACK){「マッドドッグ・フリップ」}}など、噛み付き攻撃を絡めた技が多い。 また、バッファローマンが千の傷を操るように、全身の斑点を移動・操作する&bold(){&color(GHOSTWHITE,BLACK){「スペクルコントロール」}}という能力がある。 これを応用してドーベルマンへの変身や、全ての斑点を結集し球状にして相手に向けて射出する&bold(){&color(GHOSTWHITE,BLACK){「スペクルボム」}}、 腹部に結集した斑点部分に空洞を作り、攻撃の回避や相手の捕獲へと繋げる&bold(){&color(GHOSTWHITE,BLACK){「ケンネルマウス」}}など、多彩な技を繰り出す。 足の先から&bold(){&color(GHOSTWHITE,BLACK){「ドギー・ネイル」}}という鋭く尖った爪を出現させることも可能。 蹴り技の威力を増すほか、ブラックホールへの吸引から逃れるためにリングに突き立て、「スペクルボム」を使う時間を稼ぐために使用した。 もっとも一度は凌いだものの、フルパワーで発動した&bold(){&color(BLACK){「至高のブラックホール」}}は防げず突き立てた爪が折れ、ダルメシマン本体は吸い込まれてしまった。 詳細は[[当該項目>ダルメシマン]]を参照。 #center{&bold(){&color(blue){水棲超人同士は水の中で戦ってこそ意味がある。}}} &bold(){&color(blue){◇『完刺』マーリンマン}} 所属:完璧超人 出身:フィジー 身長:202cm 体重:134kg 超人強度:2200万パワー 上顎に鋭く尖った口吻「カジキ通し」を備えたカジキの化身超人。水中戦を得意とする。また受け身が巧みで技も多彩。 無量大数軍が襲来した際にはまだ姿を見せておらず、アイドル超人軍との試合に向けて7人のメンバーが必要となった際に追加で召喚された。 そのためか序盤は非常に影が薄く、台詞も少ない。 口癖は&bold(){&color(blue){「ピョピョー」}}。 イギリスのテムズ河でこの国を故郷とする[[ロビンマスク]]を待つも、水中から襲撃してきた悪魔超人[[アトランティス>アトランティス(キン肉マン)]]と交戦。 上顎のカジキ通しで相手を刺し貫く技は通常&bold(){&color(blue){「“完刺”スピア・フィッシング」}}と呼ばれるが、 陸上ではロープのリバウンドの勢いで突進して突き刺す&bold(){&color(blue){「フライングソードフィッシュ」}}という技も使える。 カジキ通しを横に薙ぎ払うことで&bold(){&color(blue){「ソードフィッシュカッター」}}という斬撃にも使えるが、 作中ではアトランティスが作り出した水粒カーテンを切り裂いたのみで、相手に直接斬り付けるためにも使えるかは不明。 そのほか、密着した相手に対して頭部のヒレを高速回転し切り裂く&bold(){&color(blue){「鰭ノコギリ」}}、 喉から浮き袋を出して相手の攻撃の衝撃を吸収する&bold(){&color(blue){「マーリン・エアバッグ」}}、 上述の「アトランティスドライバー」からの脱出時に使った、カジキ通しを螺旋状に変形し回転させる&bold(){&color(blue){「フライングソードスパイラル」}}、 両手で相手の頭部を、両足で相手の肩をクラッチして相手を頭部から地面へと叩きつける&bold(){&color(blue){「ピラニアンシュート」}}なども使用する。 詳細は[[当該項目>マーリンマン]]を参照。 #center{&bold(){&color(hotpink){そうだ!立ち上がって新たな強力技を見せてこい}}} &bold(){&color(hotpink){◇『完恐』ピークア・ブー}} 所属:完璧超人 出身:ニュージーランド 身長:178cm 体重:105kg 超人強度:4200万パワー 小柄な体躯に赤ん坊の扮装をした完璧超人。 ピークア・ブー(いないいないばぁ)の名の通り、その素顔は手の平を象ったマスクに覆われている。 喋れないわけでも無いのだが、台詞の大半は&bold(){&color(hotpink){「ホンギャホンギャ」}}という泣き声で構成されており、 表情が読めないことも相まって非常に不気味な印象を見る者に与える(ちなみに一人称は「あたい」)。 両国国技館で当初は[[スプリングマン>スプリングマン(キン肉マン)]]に挑もうとするが、現役復帰した[[キン肉マン>キン肉マン/キン肉スグル]]に挑むことになった。 相手の技をコピーする能力が最大の特徴だが、 固有技として腹部にある巨大な手で相手を上下逆さまに捕らえ、頭部をリングに叩き付ける&bold(){&color(hotpink){「ビッグ・ベイビー・ボム」}}も使用する。 これが&bold(){&color(hotpink){“完恐”}}としての必殺技なのだろうか。 詳細は[[当該項目>ピークア・ブー(キン肉マン)]]を参照。 **・第二陣 #center{&bold(){&color(turquoise){相手がこのオレだった、それがきさまの敗因だ!}}} &bold(){&color(Turquoise){◇『完肉』ネメシス}} 所属:完璧超人 出身:不明 身長:205cm 体重:104kg 超人強度:6800万パワー キン肉族の特徴を持ち、キン肉族の諺を口にし、&bold()&bold(){&color(Turquoise){「マッスル・スパーク」}}をも使いこなす謎の人物。 キン肉族三大奥義を使えることを抜きにしても、高いフィジカルと非常に巧みなテクニックを併せ持ち、堂々と戦う強者。 完璧超人の中でも特に態度がデカく、スグル達を下等超人と言ってはばからないがその度胸は認めている様子。 スグルは身に覚えがないが、スグルや真弓とは以前から認識しているらしい。 試合では、運命の神と[[超人破壊師>マンモスマン]]を破ったことでアブラの乗ったロビンマスクと対決する。 下等超人を「&ruby(ゴキブリ){害虫}」と見下す態度を取る一方、試合で実力を見せた相手には一定の敬意を払う。 「敗者には死を」という完璧超人の掟には厳しいものの、ポーラマンの介錯をする際には別れを惜しむ言葉を掛け、 ウォーズマンに乱入されて介錯が遅れた際には待たせたことを詫びるなど、それに臨む態度は真摯そのもの。 試合後、超人界に起きつつある異変の元凶はキン肉マンにあると断じ、正義・悪魔陣営を驚愕させた。 その他の詳細は[[当該項目>ネメシス(キン肉マン)]]を参照。 #center{&bold(){&color(yellowgreen){超人拳法家の始末は超人拳法家がつけるーーっ}}} &bold(){&color(yellowgreen){◇『完昇』マーベラス}} 所属:完璧超人 出身:中国 身長:198cm 体重:130kg 超人強度:1800万パワー 中華風の甲冑を身にまとい、両肩から&bold(){&color(red){「紅龍」}}と&bold(){&color(blue){「蒼龍」}}と呼ばれる双龍が生えた超人。 階段ピラミッドリングの第1段でラーメンマンと交戦する。 世代は違うものの元々ラーメンマンと同じ寺院で修行した超人拳法の伝承者だったが、より完璧な強さを求めて完璧超人となる。 口癖は&bold(){&color(yellowgreen){「キュワキュワ」}}。 主要技は双龍が相手に噛み付く&bold(){&color(yellowgreen){「ライジングドラゴン」}}。 必殺技は螺旋状に組み合った双龍が相手に噛み付いてから捻れをほどき、強い回転を加えながら放り投げて壁に叩き付ける&bold(){&color(yellowgreen){「“完昇”双龍同体飛燕」}}。 そのほか、双龍の噛み付きで相手の両腕、自分の両腕で相手の両脚を捻る&bold(){&color(yellowgreen){「双龍・塒固め」}}、 両腕のパンチと双龍の頭突きにより、四箇所に打撃を加える&bold(){&color(yellowgreen){「四腕龍拳」}}なども使用する。 詳細は[[当該項目>マーベラス(キン肉マン)]]を参照。 #center{&bold(){&color(slategray){もはや温情タイムは終了だ!}}} &bold(){&color(slategray){◇『完流』ジャック・チー}} 所属:完璧超人 出身:イタリア 身長:195cm 体重:301kg 超人強度:3500万パワー その名の通り、上半身が蛇口を模したパーツで構成された化身超人。メタリックな上半身や目元のバイザーはどことなくロボットっぽい印象も与える。 一人称は「&ruby(わがはい){我輩}」で、口調も態度も尊大。両肩のバルブを回して冷水や熱湯を発射して武器にする。 傷ついたジェロニモの『アパッチのおたけび』に完璧超人の中で唯一吹き飛ばされた(水流の力で自力で舞い戻りカウンターを喰らわすが) 口癖は&bold(){&color(slategray){「ジャジャー」}}。 階段ピラミッドリングの第3段でブラックホールと交戦する。 主要技は両腕の蛇口から熱湯を発射する&bold(){&color(red){「ボイリング・ショット」}}(あまり使わないが、蛇口なので冷水を発射する&bold(){&color(blue){「クーラント・ショット」}}も使用可能)。 相手を熱湯で直接攻撃する以外にも、発射の際の推進力を利用して壁への激突や場外落下を防ぐことができ、ブラックホールの吸引能力からも逃れることが可能。 所謂ギミック超人なのだが、戦闘スタイル自体はかなり正攻法。 必殺技は&bold(){&color(slategray){「“完流”フォーセットクラッシャー」}}という垂直落下式のデスパレーボム。 詳細は[[当該項目>ジャック・チー]]を参照。 #center{&bold(){&color(purple){さあ、おバカなヘボ牛さん来なさ~い!}}} &bold(){&color(purple){◇『完幻』グリムリパー}} 所属:完璧超人 出身:不明 身長:206cm 体重:102kg 超人強度:不明 ハットと細身のドレスを身にまとい、顔にメイクを施した[[ピエロ>道化師]]のような超人。 常に丁寧語で喋るが態度は傲慢であり、まさに慇懃無礼。更に他の完璧超人に比べて身内を馬鹿にしたり足蹴にしたりと、非道な面が目立つ。 名前の通り多彩な技やギミックを使いこなすが、 超人の皮膚を毟り取り、「ハリケーンミキサー」を素手で止める凄まじい握力を持つため肉弾戦も得意という、無量大数軍の中でも異彩を放つ存在。 死神の化身だから死なないらしい。 口癖は&bold(){&color(purple){「ニャガニャガ」}}。 スプリングマンと対決していたが、 前述のジャックチーの掘削によるリング崩壊事故のせいでターボメンとバッファローマンがリングに転がり込み、タッグマッチに変更。 ターボメン敗北後はバッファローマンとの一騎討ちをする。 基本の超人パワーを超えた正義・悪魔超人らの底力を測るため、バッファローマンの闘争本能を極限まで引き出す血みどろの脳筋ファイトを行う。 潜在パワーを発揮し始めたバッファローマンに対し、ターボメンの亡骸から奪ったアースユニットで彼の超人パワーを吸収するが、 耐用上限の8000万パワー以上のパワーがなだれ込んだことにより、アースユニットごと腕が自壊してしまった。 怒り狂ったバッファローマンの&bold(){&color(saddlebrown){「ハリケーン・ミキサー」}}からの&bold(){&color(saddlebrown){「超人十字架落とし」}}のラッシュを食らい、敗北する。 試合後、バッファローマンのロングホーンで胴体を貫かれて消滅した。 帽子に付いている棘を回転させ、相手を切り裂く&bold(){&color(purple){「八つ裂きハット」}}、 相手の体を装束内に取り込み、発火させ勢いを付けた状態で発射する&bold(){&color(purple){「“完幻”ファントム・キャノン」}}、 脚部を槍のように尖らせた状態で縦横無尽に飛び回り相手を切り裂く&bold(){&color(purple){「スピア・ドレス」}}、 自身の装束に炎を纏わせて回転しながら体当りする&bold(){&color(orange){「イグニシォンドレス」}}、 かつてヘル・ミッショネルズが使用したのと同じ&bold(){&color(gold){「サンダー・サーベル」}}など多彩な技を持つ。 また、「ファントム・キャノン」はタッグパートナーのターボメンを相手超人目掛けて発射するという、 &bold(){&color(purple){「ジョン・ドウズ}}&bold(){&color(darkslategray){アロー」}}という技としても使用可能。 芸達者だが、単純なパワーも並外れている、かなりのチート超人。[[まぁいいか>マーイーカ/カラマネロ]]。 &font(#0000ff){&u(){&font(#ffffff){その正体は、悪魔将軍ことゴールドマンと同格である完璧超人始祖の一角サイコマンである。}}} その他の詳細は[[当該項目>グリムリパー(キン肉マン)]]を参照。 #center{&bold(){&color(chocolate){ニセの"熊の爪"は本家には勝てない!}}} &bold(){&color(chocolate){◇『完力』ポーラマン}} 所属:完璧超人 出身:ノルウエー 身長:278cm 体重:325kg 超人強度:7200万パワー 名前の通りの白熊超人。 異名の通り、無量大数軍の中でもかなりの巨体で圧倒的な怪力と超人強度を誇る。 また力任せの戦法だけでなく俊敏さもあり、関節技も使いこなす。 無量大数軍の中でも古株のようで、ネメシスとの付き合いも長い様子。 ロボ超人であるウォーズマンやターボメンを「プログラム通り闘うだけの存在」と見下している。 口癖は&bold(){&color(chocolate){「パキャパキャ」}}。 ピラミッドの最上階に陣取り、ウォーズマンと対決。 必殺技は相手を左肩に担ぎ上げて大きくジャンプし、 空中で相手と背中合わせとなり両腕で相手の頭を、両足で相手の両足をクラッチした状態で落下する&bold(){&color(chocolate){「“完力”マッキンリー颪」}}。 本気モードで繰り出す際には、さらに回転しつつ相手を押し潰すような形で落下する。 そのほか、両手の鋭い爪で攻撃する&bold(){&color(Chocolate){「ポーラ・ネイル」}}、 相手の四肢を自分の四肢で封じ背中に爪を突き刺した状態で固める&bold(){&color(Chocolate){「熊嵐固め」}}などを使用する。 また、ネメシスとのツープラトン技として&bold(){&color(Turquoise){「バスターズ・}}&bold(){&color(Chocolate){ドッキング」}}という技も使用可能。 これはお互い背中合わせの状態で相手超人2人の脚を片方ずつ持ってキン肉バスターを発動するもの。 ただし、作中では彼らがタッグを組む機会はなく、ピークア・ブーの処刑を妨害する手負いのザ・マシンガンズに対して使われたのみであり、 それもバッファローマンとスプリングマン「ディアボロス」の&bold(){&color(dimgray){「スプリング・}}&bold(){&color(brown){バズーカ」}}による妨害で不発に終わった。 詳細は[[当該項目>ポーラマン]]を参照。 **・元無量大数軍 #center{&bold(){&color(darkgreen){時と場合によっては、完璧超人も凶器を使うことがあるわい}}} &bold(){&color(darkgreen){◇『完傑』ネプチューン・キング}} 所属:完璧超人 出身:日本 身長:290cm 体重:320kg 超人強度:5000万パワー かつて無量大数軍の中でも一際優秀な完璧超人であったネプチューン・キングは[[始祖たる拾式>グリムリパー(キン肉マン)]]に師事して直々にマグネット・パワーの使い方を伝授された。 しかし、元より邪な気持ちがあって接触を図っていたのか、マグネット・パワーを会得して慢心・堕落した彼は当の拾式に無量大数軍の資格を剥奪されてしまい、同じ無量大数軍であったネプチューンマンの他、殺人遊戯コンビら多数の弟子達と共に離脱。 その後、このはぐれ集団が完璧超人の本隊を名乗り地上に殴り込みをかけた……というのが【宇宙超人タッグトーナメント編】における真実であった。 不老不死の栄誉を授かっている筈の無量大数軍であったキングの素顔が醜悪なミイラの様であったのは、離脱と共に不老不死の祝福を剥奪されていたからだ、とする考察も。 因みに、マグネット・パワーの創始者でもある拾式の存在は、本来は現行のエリート部隊である無量大数軍にすら明かされておらず、その正体に気付いて師事を受けていたことも、キングが優秀な完璧超人であった……とする評価を裏付けている部分と言 えるかもしれない。 #center{&bold(){&color(firebrick){ナンバーワーン!!}}} &bold(){&color(FireBrick){◇『完狩』ネプチューンマン}} 所属:完璧超人 出身:イギリス 身長:240cm 体重:210kg 超人強度:2800万パワー 【宇宙超人タッグトーナメント編】にて、完璧超人の首領を名乗っていたネプチューンマンは、ネプチューン・キングに見出だされた完璧超人であったが、追い詰められた末に凶器攻撃を行うなど、完璧超人の矜持すら失ったネプチューン・キングと完全に決別。 キングは実際には最初から堕落者であった訳だが、ネプチューンマンが何処まで師の真実を承知していたかは不明瞭。 ネプチューンマン自身も無量大数軍の一員であったが、キン肉マン達との戦いを経て密かに生き延びた後で、下等超人達が完璧超人に伍する程の力を発揮するようになったことを確信し、自らが改革派のリーダーとして完璧思想に異を唱え、他の属性の超人達と切磋琢磨して更なる強さと相互理解を目指すことを広め始め、その改革に賛同した完璧超人が多数派を占めるようになっていた。 【王位争奪編】にてキン肉マンに助力した後、完璧超人の代表として不可侵条約の締結に臨むが、超人閻魔の命で強攻策に出た、かつての同志であった無量大数軍に襲撃を受け拘束されてしまっていた。 正義・悪魔超人との戦いで無量大数軍が壊滅するばかりか始祖までもが地上に姿を現す事態となった中でピークに解放され、キン肉マンとネメシスの戦いを陰ながら見守るが、最終的には完璧超人を救う道を示す為に完璧超人陣営に復帰を果たした。 尚、改革を示して離脱していたとはいえ、堕落者であるキングとは大違いで、超人閻魔からの覚えも良い優秀な実力者として認識されていた模様。 &color(gray){その姿からは老害マンの影も形も無いが……。} **・新加入 #center{&bold(){&color(silver){完璧な遂行をお約束しておいて誠に面目…ございません…}}} &bold(){&color(silver){◇『完抉』スクリュー・キッド}} 所属:完璧超人 出身:アメリカ合衆国・ネバダ州 身長:215cm 体重:105kg 超人強度:1300万パワー 超神編(仮)で、復活し新たに完璧・無量大数軍の一員となっている。 同じく復活したケンダマンと共に超人閻魔の指示である地点を調査していたが、何者かに襲撃され交戦状態になってしまい、重傷を負いながらも脱出帰還。 超人閻魔に調査結果を報告した後気絶した。 過去の活躍などは[[個別項目>スクリュー・キッド/ケンダマン]]を参照。 #center{&bold(){&color(crimson){"完球"の称号を授かったこのケンダマンを舐めるなよ!!}}} &bold(){&color(crimson){◇『完球』ケンダマン}} 所属:完璧超人 出身:デンマーク 身長:248cm 体重:213kg 超人強度:1500万パワー 超神編(仮)で、復活し新たに完璧・無量大数軍の一員となっている。 スクリューキッドと共に「スクリューキッド調査団」として超人閻魔の指示である地点を調査していたが、何者かに襲撃され交戦状態になってしまい、スクリューキッドを逃がすために一人奮戦した。 過去の活躍などは[[個別項目>スクリュー・キッド/ケンダマン]]を参照。 *【完璧超人と無量大数軍の真実】 太古の昔、初めて誕生した超人という種族が私利私欲から凄惨な戦争を引き起こし、地上は混迷を極めた。 [[調和の神>超神(キン肉マン)]]など創造主である神々は、当初は自分達の似姿として誕生を喜んでいた超人という種を「失敗作」とみなし、神の怒りである[[『カピラリア七光線』>プリズマン(キン肉マン)]]で絶滅させることを決定するが、 ある一人の「慈悲深き神」が少数の優秀な超人を救うことを提案、神の座を降りてイチ超人となり、彼らを完璧な存在に鍛え上げることを誓った。 この時、地上に降りた元・神に選ばれ、直接の指導の下で完璧を極め、神の怒りからも逃れられる資格を得たのが、現在、[[完璧超人始祖>完璧超人始祖(キン肉マン)]]と呼ばれる存在達であり、彼等が初めて名乗ったのが&b(){完璧超人}であった。 これが、完璧超人が「神に最も近い存在」と呼ばれ所以である。 つまり、本来“完璧超人”と呼べるのも“神に最も近い”と呼べるのも、完璧超人の中でも天上の神々に替わり世界の管理をしてきた“完璧超人始祖”だけであり、後代の完璧超人達は、ある理由から表に出ることのなくなった始祖の影をなぞっただけの存在とも言える。 そして、現行の完璧超人の中でも厳選された強者である完璧・無量大数軍は、上述の様に変節した超人閻魔=正体は“元”慈悲深き神である当人より、始祖と同様に不老不死の能力を分け与えられており、その意味では最も始祖の立場に近い完璧超人である。 尚、新シリーズ(『[[オメガ・ケンタウリの六鎗客]]編』)にて、かつての『王位争奪編』にて超人閻魔の使いとして姿を現した[[オメガマン・ディクシア>ジ・オメガマン]]の完璧超人入りの経緯と共に&font(b){無量大数軍は定員制の少数精鋭の部隊}でもあったことが明らかにされた。 つまり、本編に登場した12名の無量大数軍があの時点での全メンバーであったようで、自分達を“真の完璧超人”と呼ぶ超人閻魔直属のエリート部隊でありながら、ネプチューンマンの主導していた改革派の方が主流派と呼ばれていたのも納得出来る体制となっている。 メンバーが限定されているのも、始祖を意識した形態だったのかもしれない。 そうした意味でも……何よりも創設者が始祖の内の零式である超人閻魔と拾式であることからも解るように、無量大数軍とは集団として機能しなくなった完璧超人始祖の代理として超人閻魔に仕える栄誉を預けられた代理的な集団だったと言える。 現在の完璧超人の中でも、努力の末に永遠の強さを手にしようとする超人のみが無量大数軍として選ばれる資格が得られるのである。 敗北した無量大数軍が自害するのは、その特権を与えられながら一介の下等超人に敗北することは許されず、かつてのネプチューンキングに率いられた“はぐれ完璧超人”とは比べ物にならない程に“完璧の掟”に殉じている故であり、彼等の誇りでもある。 なお、ジャック・チーとポーラマンは自害する直前に「ようやく負けて死ぬことができる」という発言をしている。 無量大数軍としての実力と生き方に誇りを持っているはずの彼らだが、 本心では永遠に戦い続けることに疑問を覚え、自分を打倒する相手が現れるのを待ち望んでいたのだろうか。 作中では明言されていないが、ポーラマンがターボメンを嫌っていたのは、 ロボ超人であるターボメンが「不老不死」を当然のものとして受け入れており、 ポーラマン達の葛藤を理解することができないためなのかもしれない。 ……しかしながら、彼らより格上であり超人閻魔にとっても真の同志にして愛弟子である[[始祖達>完璧超人始祖(キン肉マン)]]からの評価は、様々というか散々である。 「完璧の山」の入門を預かる参式[[ミラージュマン>ミラージュマン(キン肉マン)]]からは家族のように扱われている一方、漆式[[ガンマン>ガンマン(キン肉マン)]]には現在の“あやつ”の「取り巻き」呼ばわりされ、 元始祖である壱式の[[悪魔将軍]]に至っては「飼いならされた完璧超人」とまで断じて侮蔑している。 弐式[[シルバーマン>シルバーマン(キン肉マン)]]も、どんなに優秀な人材だろうが、敗北すれば命を失うことになる掟=真に完璧たる始祖には及ばぬが故に生じてしまっていた敗北が引き金となる自決死を掟毎に批判した。 何より、主である超人閻魔からは「かつてのお前達(始祖)には遠く及ばない」と明言されている他、創設者の拾式[[サイコマン>グリムリパー(キン肉マン)]]にとっては、&b(){始祖である自分(と超人閻魔)が自由に動くための隠れ蓑の役割を果たす集団}と割り切られ、真の目的の為には捨て駒としてすら使われた。 また、始祖と同じく不老不死の祝福を授かる……と言われつつも、&b(){その意味する所は大きく違っており}、始祖の様に本来の完璧超人の掲げていた理念であった&b(){超人という種の成熟を見守る}という使命は前述の様に引き継がれる所か、知らされてすらいなかった。 無量大数軍が持っていたのは、超人閻魔と成り果てた主より迫られた、下等超人の進化の可能性を閉ざし、徹底した管理システムを知らず知らずに維持させる役目であった。 本編の様に本来の理想を失ってしまっていた慈悲深き神=超人閻魔には、無量大数軍に対して、かつての始祖と同じ崇高なる使命を与えられなかったということなのかもしれないが、こうした事実から鑑みると、ポーラマン達の様に&b(){目標の無い不老不死に悩む者が出るのも当然}だったのかもしれない。 ……とはいえ、無量大数軍の侵攻から始まる一連の戦いの中で完璧思想の源流として世界を預かってきた始祖達も億年を経てこの世から去り、無量大数軍も壊滅したが、生き残った者達は全員が敗北しながらも始祖の使命と、その果ての超人という種の成熟の萌芽を見た。 改革派のネプチューンマンも出戻り、本当の意味で&b(){始祖の後継者としての歴史}を歩み始めた段階と云える。 尚、最終決戦となった悪魔将軍と超人閻魔との決着での約束から生き残った始祖からも無量大数軍からも不老不死の祝福は取り払われていると考えられる。 追記・修正は不老不死の力を授かってからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,19) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2014-12-09 19:48:31) - 総合的能力から見て無量大数軍の強さは、武道・ネメシス・グリム・ターボ・ピーク・ポーラが上位。 -- 名無しさん (2014-12-20 10:59:40) - まさにキン肉マン版デルザー軍団 -- eba (2014-12-25 00:27:45) - ネメシス、武道はともかくとしてポーラとピークの評価が他と比べて高いのは強調されてるから間違いなさそう。昔はネプチューンもその辺りのポジションだったってことか -- 名無しさん (2015-01-07 17:02:34) - ↑3 テリー相手に短時間であれだけの重傷負わせるんだからやっぱラジアルも上位だろう -- 名無しさん (2015-01-07 17:11:40) - マックス・ラジアルも閻魔帳でAランクだし立派な強豪だよ -- 名無しさん (2015-01-07 17:19:15) - ところで殺人遊戯コンビって誰? -- 名無しさん (2015-01-09 22:58:20) - ↑ケンダマンとスクリューキッド -- 名無しさん (2015-01-09 23:00:17) - ↑ありがとう そんなコンビ名 -- 名無しさん (2015-01-09 23:06:52) - だったのか -- 名無しさん (2015-01-09 23:08:30) - ネメシスは真弓との後継者争いに負けた元キン肉族っぽいなあ -- 名無しさん (2015-02-10 18:22:40) - それも「実力では勝っていたが選民思想が過ぎ人望がなくて選ばれなかった」とかそんな感じの -- 名無しさん (2015-02-10 20:57:27) - どこをどう読んだらそう思うのかさっぱりわからんのだが -- 名無しさん (2015-02-10 21:23:56) - ↑いちいち真弓に反応したりマッスルスパークできたりするけどあくまで予想な。でももしそうなら設定ではめちゃ強い全盛期の真弓が初めて描かれて胸熱だってことさ。 -- 名無しさん (2015-02-11 01:51:06) - ↑スグルと同じく超人オリンピックV2チャンプでもあった全盛期のパパは一度でいいから観てみたいのう。 -- 名無しさん (2015-03-18 08:34:33) - ↑4ラッキーマンの会長と世直しマンの一件を思い出すな -- 名無しさん (2015-03-19 22:58:21) - ネメシスはストロング武道を完全肯定みたいね。ザ・マンが超人閻魔になって完璧超人界を作って以降に完璧超人になって完璧超人のルールを遵守してるんだからまあ当然か。 -- 名無しさん (2015-03-24 15:18:28) - ↑その代わりグリムリパーに関しては「お前にも後でゆっくり話を聞かせてもらう」と静かに切れてる様子 -- 名無しさん (2015-03-31 00:40:44) - オメガマンとも関連は、あと2世に登場する麒麟男も -- eba (2015-04-07 22:22:01) - オメガはおそらく潔癖症すぎるラジナンには頼めない汚い仕事の時に使う捨て駒だったのが、実力が高いから完全に閻魔の私兵になったと予想 -- 名無しさん (2015-04-09 05:04:58) - プリズマンはオメガマン同様フェニックスチームに送り込まれた超人閻魔のしへいなんかな。 あと二世の麒麟マン -- eba (2015-04-16 22:34:17) - ↑どうだろう、下等超人の粛清に使われた様子もないし、知性の神が作った可能性も -- 名無しさん (2015-04-19 15:36:59) - もう無料大数軍出ないのか?もう生き残りの完璧超人少ないが補充しないのかな…。個人的にシンプルながら破壊力が凄まじそうなクラッシュマンが好き -- 名無しさん (2015-04-21 21:41:45) - ところでこのメンバーの並び、どういう順なの? 試合開始順ではないようだが -- 名無しさん (2015-04-21 22:15:48) - ネメシスは火事場のクソ力、フェイスフラッシュは身に付けて無い感じなのかな? -- 名無しさん (2015-05-10 18:02:14) - ↑少なくとも火事場は持ってないだろう、ストーリー的に考えて -- 名無しさん (2015-05-10 20:30:40) - いまだにキン肉族のマスクを付けてるのに、意味はあるのだろうか。 -- 名無しさん (2015-07-03 23:42:36) - タツノリがキン肉族の祖じゃないの? -- 名無しさん (2015-07-06 00:22:27) - ついに正体判明。キン肉タツノリの弟でスグルの大叔父でした。↑タツノリは肉のカーテンを考案した言わば近代祖。 -- 名無しさん (2015-07-06 00:23:44) - ↑↑超人オリンピック編で真弓の父親って言われてる。II世のアシュラマン戦で真弓が「始祖様!」とか言ってたような気がするけど -- 名無しさん (2015-07-06 05:59:50) - 過去に関する事も含めてⅡ世での設定は一旦リセットという事にしておこう  -- 名無しさん (2015-07-06 08:22:22) - ネメシスの最新情報ってネタバレ防止のために伏せ字で記述した方がいいのかな? -- 名無しさん (2015-07-10 00:27:50) - タツノリは始祖と56代目と同名が少なくとも二人以上いる説もある。まあゆでだし混同しただけな気もするが -- 名無しさん (2015-07-13 21:13:11) - 完璧超人として生まれてくるべきだったってお前も生まれ違うじゃねえか!・・・超人の生まれとはいったい、うごご -- 名無しさん (2015-07-13 22:19:32) - ↑ネメシスはシルバーの直系なんだから完璧超人の血筋そのものだろ -- 名無しさん (2015-07-14 17:53:51) - ネメシス、タツノリじーさんと同世代の人物なのに、どうしてあんな若いんだ!? -- 名無しさん (2015-07-14 18:23:49) - ↑完璧超人になってから年取ってないからとか言われてなかったか?むしろキン肉族なのになんでこんな超人パワー高いのか気になるんだが -- 名無しさん (2015-07-14 18:45:42) - ↑ぶっ飛んだ超人強度と引き換えに本来あるはずだった火事場のクソ力を失ったんじゃないだろうか? -- 名無しさん (2015-07-14 18:46:35) - ↑6 旧作とII世でタツノリの説明が違うだけならまだしも黄金のマスク編で始祖も出て来てるんだよなあ…。黄金のマスクを指すつもりが五十肩で正直に答えちゃった始祖が年くったら始祖の方のタツノリになったとしてもまあ通用しないこともないとは思うが -- 名無しさん (2015-07-14 20:49:15) - ↑「タツノリ」はキン肉王家にとって由緒正しい名前で何代か同名がいたって事じゃない? 56代のタツノリは先祖返りってやつかも。 -- 名無しさん (2015-07-14 22:58:56) - ↑5 超人強度込みで文字通り不世出の天才だったんじゃないの -- 名無しさん (2015-07-23 19:37:31) - 何人か、ミラージュマンに穴開けられそうだけど、どうやって突破したか気になる -- 名無しさん (2015-07-24 14:03:32) - 死なない程度に避けて、根性見せれば合格・・・くらいじゃない?ネメシスが手で受けた時の間が「いかれてるだろ、避けろよ普通」みたく見えた -- 名無しさん (2015-07-25 22:13:39) - ↑甘すぎる…そんなんだからダルメシマンとかマーベラスレベルまで合格してんだよ。つーか真面目にポーラやターボぐらいのA級の強さ持ってないとちゃんとした意味での合格なんて厳しいだろうなあ -- 名無しさん (2015-07-25 22:35:54) - ↑マーリンマン「許された」 -- 名無しさん (2015-07-27 21:36:41) - 7人の悪魔超人よりは強いのが多いから許してやって -- 名無しさん (2015-07-27 21:42:23) - ↑2 真面目にマーリンマンは相手を殺せてるだけマシだと思う -- 名無しさん (2015-07-27 22:00:09) - 穏健派のミラージュマンが門番兼審査員やっているのって当然の配置なのかもな。厳しいガンマンとかをその配置にしたら誰も合格出来んわ。というか比較的甘いミラージュマンさえも門番やっているときはマジで怖かったし -- 名無しさん (2015-08-09 19:43:54) - ↑ガンマン「大丈夫だって、すっきりする程度に殴り合いできたら合格にするし」・・・やめてください、死んでしまいます -- 名無しさん (2015-08-09 20:20:55) - 始祖の項目でも突っ込まれてるがネメシス戦のミラージュって怖いだけで殺る気は感じられないんだよな。マジでドリルに反応できるか普通のパンチに反撃できたら合格なんじゃないのか。タッグ編で硬度10って言ってた面々はガチでドリル受け止めたのかも知れんが -- 名無しさん (2015-08-09 20:28:26) - 6~7割lくらいのお試しパンチでもあれだけ死んでるんだぜ?生き残っただけでもすごいレベルなんだろ -- 名無しさん (2015-08-09 21:25:56) - オレは、あの試練は逃げず、そして死ななければOKだと思う。あくまでアレは入口であそこからさらに間引きがあるだろうし。たぶん強さ以上に心を試されてると思う。死ぬのはアウトだけど、それ以前に逃げるのもあきらめるのも完璧超人には必要ない人材だしな。 -- 名無しさん (2015-08-09 21:37:29) - 何で犬とマベはコメント欄でこんなに低評価なんだ -- 名無しさん (2015-10-05 20:44:10) - 犬は完璧な犬だからで、マベは…麺が倒し方にこだわれるほど実力に差があったからかな? -- 名無しさん (2015-10-05 20:48:30) - 精神的な面で言うならマベよりマーリンの方が圧倒的に完璧失格な気がする -- 名無しさん (2015-10-05 20:57:57) - 始祖に比べると人気も存在感もイマイチな様子 -- 名無しさん (2016-01-03 13:56:47) - ↑とは言えネプキン達に比べたらマシな連中が大半だから……犬やマーリンは知らん -- 名無しさん (2016-01-03 14:09:43) - 無量大数軍の中では下位レベルのダルメシマンやマーリンマンでも、7人の悪魔超人上位のブラックホールやアトランティスとほぼ互角。スプリングマンもタイマンだとターボメンに負けていただろうし、何だかんだ言って完璧超人の全体的な水準は悪魔超人よりも数段高い -- 名無しさん (2016-01-04 16:08:12) - もしもウルフマンが引退せず万全な状態で立ち向かったとしても、どの完璧超人相手に勝てるんだろうか? -- 名無しさん (2016-01-22 18:03:00) - ↑ラジアル……はタイヤで抉られるしマベは龍にリンチされそうだし…… -- 名無しさん (2016-01-25 17:54:22) - ピークと戦って負けてスグルに引き継いだんじゃね?ピークの腹の手もルービック張り手にちょうどいいし -- 名無しさん (2016-01-25 18:00:50) - ↑そういや両国国技館だったなあ -- 名無しさん (2016-01-30 13:13:49) - ↑水中戦出来ない両国国技館だったらマーリンマンに勝てんじゃね -- 名無しさん (2016-02-26 00:12:39) - みんなミラージュマンの洗礼受ける前は結構地味な容姿だったんだろうか -- 名無しさん (2016-06-21 15:20:06) - (∴)無量大数? -- 名無し (2016-07-09 14:27:44) - 確かに無量大数の字が↑のそれで馴染みがあったから入ったが、まさか出没までしてるとはな・・・ -- 名無しさん (2016-08-02 18:27:08) - ピークは悪魔超人たちと戦ったらどんな戦いをしたんだろう 水流吐いたり巻きついたり首だけになったり吸い込みしてきたりものまねして対抗するのかな -- 名無しさん (2016-08-19 13:49:27) - マーリンは火の海試練も突破できるところがあまり想像できない。ウナギとイカがプールで焼死する世界だし。まぁこの二種とカジキを比べるのも無理があるが。 -- 名無しさん (2016-09-14 12:58:19) - もしオメガマンが居たら異名は何なんだろな -- 名無しさん (2016-11-16 13:29:56) - ↑ ふさわしい「狩」も「遂」も「掌」もう使われてるな -- 名無しさん (2016-11-16 13:39:10) - ↑オメガだけに「完終」とか? -- 名無しさん (2016-12-02 01:16:03) - マーリンがラジアル潰したサイコを非難するシーンすき。若干小物ではあるけど悪いやつじゃないんだなと -- 名無しさん (2016-12-04 09:09:47) - ↑完“結” -- 名無しさん (2016-12-04 11:34:24) - ↑支持。完了とかよりしっくり来るね -- 名無しさん (2016-12-04 11:41:18) - ポーラマンがネメシスに盟友って認められてたが、閻魔とサイコ除けばやっぱこの二人がトップなのかな -- 名無しさん (2017-01-09 17:37:26) - ネメシスがトップでその下にポーラマンとターボメンがいるような印象。ターボメンの強さは今振り返ってもすごい。連戦の上で牛とバネを実質2vs1で相手してなおバネを道連れにするほどのしぶとさだった。それが能力でもあるとはいえ結局体をぶち抜かれるまではあらゆるフェイバリット食らっても動じなかったしなぁ -- 名無しさん (2017-01-15 00:09:29) - ターボの開発者絶対サイコだろ。ターボ本人は認識してないけど、アースユニット→地球の力、超人エネルギーの増幅とかもろマグネットパワーぽいし、ターボの身体構造をサイコは熟知してるし、アースユニットと腕を一体化できるとかそれ用に開発されたとしか思えん -- 名無しさん (2017-01-15 00:40:15) - 一番の格下は誰なんだろ -- 名無しさん (2017-02-13 00:38:52) - そういや、親衛隊ではあるけど“主流派”ではなかったんだよな。……サダハルや事情通のネプ、生き残って見識を広げたピークはともかく、損な役回りだったな。 -- 名無しさん (2017-04-22 02:37:13) - ↑2ダルメシマン -- 名無しさん (2017-06-08 18:02:49) - ↑2ダルメシマンとマーリンマンの2弱 -- 名無しさん (2017-10-01 23:07:48) - 対等の関係だけどパワーバランスにばらつきがある -- 名無しさん (2017-11-14 21:32:48) - ラジアルとかポーラマンみたいにわかりやすく強いパワータイプってやっぱり魅力的. -- 名無しさん (2017-12-05 12:01:49) - ポーラマンとターボメンって不仲だったのか -- 名無しさん (2018-01-16 18:31:46) - ↑ボーラマンは荒っぽい性格のパワーファイターだから、冷静でしかも相手のパワーを利用する必殺技があるターボメンとソリが合わなかったのかもね -- 名無しさん (2018-05-11 03:26:21) - 始祖や無量大数軍がいなくなっても完璧の思想に取り憑かれた完璧超人が何人か居そう -- 名無しさん (2018-06-08 20:15:52) - ↑ そこんところがネプの完璧超人界変革と絡めて、もうちょっと詳しく描かれる事はあるんだろうか? -- 名無しさん (2018-07-16 14:25:53) - アリステラの指コレクションにコイツらの生首が使われそう。 -- 名無しさん (2018-07-16 15:41:32) - ↑4 ポーラマンがターボメンを悪く言うコマで回想してるのが「スプリングマンに致命傷を与えた」カットであるあたり本気で嫌ってはいないかもしれない。 -- 名無しさん (2018-09-22 17:44:39) - ↑あくまでソリが合わない程度なんだろね -- 名無しさん (2018-10-08 00:04:22) - あまりアテにはならないけど超人強度が1000万越えってのは連中にとっては当然のようなものなのか -- 名無しさん (2018-12-27 19:47:02) - 現役時代は始祖の登場により格落ちした感があったけど、ディクシアの謁見?シーンの威圧感はハンパなかったな。彼らもまた紛れもない強者だわ -- 名無しさん (2019-01-17 11:50:00) - しれっとターボメンがプラネットマンを下等超人ではなく悪魔超人呼びしてるとこを見ると、自分を倒した悪魔超人をある程度認めてるように思える。やっぱ彼らも生きていればさらなる成長の伸びしろがあったんだろうなあ -- 名無しさん (2019-01-17 12:31:28) - 前シリーズのしかも前半でほとんど倒された敵なのに、今出てきてこのカッコ良さ放てるのはほんと流石だわ -- 名無しさん (2019-01-17 19:29:31) - 席が空くとか言ってるってことはメンバーは12人で固定なんだろうか? -- 名無しさん (2019-01-22 09:27:03) - ↑3 作中人物としての伸びしろを考えても、シルバーマンの「敗北即自害の掟で何人の優秀な人材が失われたか」という言葉は重く響くよなあ -- 名無しさん (2019-01-22 12:36:47) - ↑ 外敵のガチバトルはともかくスパーとかはどうなんだろう? -- 名無しさん (2019-01-22 13:03:37) - ただの練習試合ぐらいじゃ自害はしないだろうけどランクマッチとかでも自害するようだったらどうしようもないな -- 名無しさん (2019-01-22 19:12:52) - ↑下等超人に敗北したら即自害なのであって同格の他の完璧超人に負けても自害はしないと思うぞ -- 名無しさん (2019-01-22 23:58:54) - ターボメンがターボマンの量産型だったという事実 -- 名無しさん (2019-05-30 11:30:40) - 武道の頭の突起はネプキンとのデザイン違いではなく単に画風の変化だと思う。近年の公式絵だとネプキンと武道は基本的に目以外は色違いとして描かれてる気がする。原作やアニメの作風を再現するときは差別化されてることもあるけど。 -- 名無しさん (2020-09-11 10:22:28) - 実力者かつ喧嘩早そうなポーラが超人強度の上では最強なの見るに、完璧化した際にサタン様方式で超人強度上がるんだろうか?ネプチューンマンなんか喧嘩男の頃から2800万なら正義超人の歴史変わるわな -- 名無しさん (2021-08-06 13:55:58) - 卍曼荼羅ァァ無量大数ゥゥー -- 名無しさん (2022-05-18 00:55:54) - 因みに完璧超人のビッグラジアルの酷似した「 交通違反超人 」という敵超人がいる....属性は( 何故か )悪魔超人で....遣る事が.....( 交通安全用のオリジナルアニメ作品の敵とは言え )アナタ悪魔超人じゃなくて、ボーゾックの方ですか?( 汗 )と思うような悪事。 -- 名無しさん (2022-08-19 13:54:22) - スクリューキッドとケンダマンが無量大数軍入りしてたな まぁ生き残ってる完璧超人ではかなり強い方だし妥当な気はする 7450万パワーのフィッシングマン辺りも入ってたりするのかね -- 名無しさん (2022-09-05 00:32:02) - スクリューキッドは『完抉』らしい。ケンダマンは…何だろうね。『完球』とか似合いそう -- 名無しさん (2022-10-06 10:20:51) - 現行のシリーズでは先遣隊・本隊(?)・首脳陣と組織の規模が大きく指揮系統もしっかりしている。オメガと神々が共に「先遣隊だと思った? 残念、本隊でした!」的な感じで層が薄かったから、時間超人達は一般格と四天王格みたいな層の厚さを出してほしいが、どうなるか -- 名無しさん (2023-08-07 14:36:21) - ↑2大当たり、おめでとう! -- 名無しさん (2023-09-03 16:40:21) #comment #areaedit(end) }

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