リシアンサス

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&font(#6495ED){登録日}:2009/09/06 Sun 12:33:46 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&big(){&color(hotpink){&bold(){優しいなっ、て思うたびに……私はもっと、稟くんに優しくしてあげたいなって思うの。}}}} 『[[SHUFFLE!]]』の[[メインヒロイン]]。 もう一度言おう、&font(#ff0000){メ イ ン ヒ ロ イ ン} である。 &blankimg(リシアンサス1.png,width=400,height=300) #right(){出典:SHUFFLE! Essence+、©Omegavision, Inc. 、&br()Navel、2009年10月30日。} CV:佐々留美子(PC)/あおきさやか(CS) 誕生日:7月30日 身長:160cm スリーサイズ:B81/W58/H83 好きなこと:耳かき、膝枕([[稟>土見稟]]限定) 嫌いなこと:学力試験 好きな食べ物:オクラ 嫌いな食べ物:納豆 好きな動物:犬 ついしてしまう癖:ユーストマに対する椅子攻撃 好きな言葉:「タイムサービス」 [[神王>神]]ユーストマの娘にあたる神界のプリンセス。 愛称は「シア」 8年前に人間界に来た際に親達とはぐれてしまい、 一人ぼっちになってしまった時に稟と出会い、たった1日だけだが一緒に遊び、淡い恋心を抱いた。 その時に稟にファーストキスを捧げている。 その想いを色褪せる事無く抱き続け、魔界のプリンセス[[ネリネ]]と共に稟の通うバーベナ学園の同じクラスに転入する。 神界のプリンセスである事を感じさせない位、気さくで明るい性格。 時々語尾が「~っす」となる。 バーベナ学園に転入した直後に、原作では『シアちゃん親衛傭兵団』なる『SSS(好き好きシアちゃん)』が結成された。 ちなみにアニメ版は「シアちゃん近衛遊撃隊 好き好きシアちゃん」略して「SSS」 小説版では「シアちゃん突撃親衛隊 好き好きシアちゃん」略して「SSS」という名称である。   家事と運動が得意で、神王家の料理は彼女が担当している。 スーパーで買い物している彼女は完全に所帯染みており、付近のスーパーのタイムセールを知り尽くしている。 スタイルは良好なのだがネリネに比べて慎ましやかなのを気にしており、神様は意地悪だ……と嘆いている。 怒りをぶつけているその神様こそシアの父親なので、魔王と遊んでいた神様に八つ当たりした。 反面、勉強はかなり苦手で、特に英語と世界史が大の苦手。 英語はテレパシーという形で意思疎通が出来るのだが、テストではその力も無力になってしまう。 日本語は稟と会話する為に必死に勉強したおかげでほぼマスターしている。 ただ日本の風習などは少し間違って覚えていたりもする。 親バカさ故に周りに迷惑をかける父親に椅子で制裁を加える事が多々ある。   …………とまあメインヒロインらしくかなり王道を行く設定を持つシア。 しかしゲーム本編での出番は他のヒロインと対して変わらず、自身のルート以外では空気化してしまう。 料理が得意という設定も亜沙や、稟の好みを知り尽くしている楓には及ばず、プロフィールには運動は抜群とあるが、残念ながらそれを発揮する機会が無い。 ファンディスクでのメインは[[ネリネ]]や[[楓>芙蓉楓]]に奪われ、アニメ版では[[亜沙>時雨亜沙]]にその座を明け渡している。 『[[Really? Really!>Really? Really!]]』では、Hシーンの有無において攻略ヒロインではない[[紅女史>紅薔薇撫子]]にすら敗北。 そういや『SHUFFLE!』ってシアがメインだったなと確認出来るのは、PS2版『SHUFFLE! ON THE STAGE』と漫画版である。   PS2版では唯一エピローグが2パターン用意されている。 漫画版のラストはシアのシナリオが描かれ、一応メインとしての面目を保った(ハーレムEndっぽく見えなくもないが……)。 元々『SHUFFLE!』は[[プリムラ>プリムラ(SHUFFLE!)]]を除き対となる関係ということもあって、&bold(){&font(#ff0000){5人全員がメインヒロイン}}となっている。 その中でもシアとネリネの二人が事実上メインヒロインとされていた([[後藤氏>後藤邑子]]もゲームではメインだったと言っていた)。 あごバリア氏によると『白』の王道系ヒロインとしてデザインされたらしい。 周囲に溶け込む王道ヒロインだったため、ネリネのキレて魔法を暴発といった特徴を与えることが出来なかったらしく、 他ヒロインに比べて目立たなくなってしまったかもしれないとも語っていた。王道故に普通になってしまったようだ。 西又氏はプレイヤーからのハガキでもキキョウの方が目立っていると言われたらしく、シアは好きなキャラなので各方面に頑張ってもらいたいと述べていた。 なおシアの頑張りは漫画版とPS2版、時間が過ぎて『Love Rainbow』で見る事が出来る。 ただし『Love Rainbow』では[[瑠璃=マツリ]]が新たにメインヒロインに仲間入りしたため、そちらの方に力が入っている気がするが……。 天使のイラストからイメージが生まれたキャラだったので、初期設定では大人しめの雰囲気を出している。 名前のリシアンサスはトルコキキョウの別名で、ユーストマとも呼ばれる。 花言葉は『深い思いやり』『優雅』『希望』『よい語らい』   以下ネタバレあり #center(){&big(){&color(hotpink){&bold(){一つだけでよかった……一つだけでいいから、欲しかった。あたしだけのものが……あたしだけを見てくれるものが。&br()&br()だけど、そんなものは無かった……皆シアの事だけを見る。シアにだけ何かを与える!&br()&br()あたしは何もしていないのに! ただ生まれてきただけなのに! なのに、皆があたしを拒否する! 忘れようとする!&br()&br()あたしは、シアになんかなれない! あたしは、シアじゃない!!}}}} 実はシアは神王ユーストマと、魔王フォーベシィの妹サイネリアとの間に生まれた神魔のハーフ。 そのためネリネとは従姉妹の関係になる。 サイネリアの他にも2人母親(アイリスとライラック)がいるが、 どちらも子供を授かる事が出来なかったため、魔族とのハーフであるシアが唯一の神王の娘となる。 ちなみにシアの椅子攻撃はサイネリア直伝。 母親のサイネリアは、神族の血と魔族の血を受け継ぐ双子の姉妹を身籠ったが、 望まれなかった魔族の血を引く妹は、名前もすらもつけられず、生まれる事はなかった。 しかしその身体はシアの存在に宿り、魔族の血を受け継いだシアは稟の前に現れた時に『裏シア』と名乗った。   裏シアはシアと存在を共有しており、片方が覚醒している時は、もう片方は眠りについている。 しかし後に同時に覚醒出来るようになり、交互に入れ替わる事も可能。 誰にも、親達からすらもその命の誕生を望まれず、名前すら付けてもらえない妹の為に、 シアは自らの意識を眠らせ、完全にもう一人の自分と入れ替わる事を決断する。 そしてシアは、妹の為にこの世界に存在する権利を一方的に譲るという手段をとった。 裏シア自身はこの行動に納得がいかず、 姿はシアでもやはり『自分』という存在を認めてくれない事に、半ば自暴自棄になる。 しかし稟に「キキョウ」という名前を与えられた事で自分が自分であることの証を手に入れ、 麻弓や樹をはじめとする稟の周囲の友人達からにも徐々に「キキョウ」という存在が一人の人間として認識されるようになった。 そして樹の策略で神王と魔王を説得し、シアとキキョウの分離手術が行われる事になった。   自分たちの望みが叶い、2人は手術前に稟と誓いの口付けを交わし、ずっと一緒にいる事を3人で約束する。 なお、このキキョウが肉体を手に入れるエンディングはPS2版に移植された時に追加されたもの。 ■Love Rainbow 物語は9月の終わり頃。シアとキキョウが二人に別れ3人が恋人になり一週間は過ぎた季節。 学園祭の準備があったり、ネリネや楓達の手前お互いの家に行ったりする事も出来ず恋人らしい事を出来なかった3人。 ちなみに楓は三人が恋人になった姿を見て素直になれたそうだ。 シアは恋人になってから緊張してやや他人行儀になったりと、二人と結婚すると決めた稟も自分が不甲斐ないと思っていた。 そこで神王の提案に乗って神界に旅行に行くことに。学園の友達を誘うが婚前旅行について行くことに皆少し罪悪感を持ちつつも出かけた。 この頃にもなるとシア達にも稟に対する独占欲が生まれてくる。 シアの性格的にも世界観的にも無さそうなことだが、ライターが変わったし多少の事は目を瞑ろう。 その後色々あってついに3P!! しかし他の土見ラバーズにその事がバレてしまう。 悲しいことに稟は樹と共に海辺で首まで埋められてしまった。 何故樹がいるのかって? 本家本元の親衛隊をナンパしてしまった為である。 本作ではシアとキキョウの花嫁姿が見える。必見だろう。 キキョウのプロフィールは、 好きな食べ物:納豆。 嫌いな食べ物:オクラ。 好きな動物:狼。 将来の夢:神王になって色々と変えてみたいと思っている。 好きな言葉:「キキョウ」(つまり稟からもらった名前) 名前のキキョウは植物の桔梗から。 花言葉は『変わらぬ愛』『誠実』 #right(){出典:SHUFFLE! Essence+ ©Omegavision, Inc.} この度空気、エアヒロインと呼ばれていた彼女たちのFD『Princess Princess』の発売が決定した。 ↓ 2011年4月28日『[[SHUFFLE! Love Rainbow]]』発売! やったねシアちゃん! が、残念ながら前菜扱いでした。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,2) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 原作ではなんとなく事情は察せるけどなんで魔族の嫁娶っておきながら魔族の血が強い娘を忌避するのかの説明が足りてなかったね。そら神族の血が強い跡取りが生まれてなかったら問題かもしれんが -- 名無しさん (2013-09-18 09:17:36) - ↑漫画では入れ替わった直後にテロリストに襲われたりしてたな。政治的理由が強かったんだろう。 -- 名無しさん (2013-09-20 03:28:28) - ゲームでいかに彼女に耳かきしてもらうかで真剣になった覚えが・・。 -- 名無しさん (2013-10-24 09:24:25) - 残念ながらLRの彼女のシナリオは他よりちょっと長い程度でむしろメインは新キャラに取られる始末。不遇すぎて解せぬ。 -- 名無しさん (2014-05-19 16:26:56) - お姫様だというのにスーパーで特売品を買い込むとか庶民的なあたりのギャップもあって可愛くて面白い、一番好きな子なんだけどなあ…… -- 名無しさん (2017-07-04 20:08:25) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2009/09/06 Sun 12:33:46 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 6 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&big(){&color(hotpink){&bold(){優しいなっ、て思うたびに……私はもっと、稟くんに優しくしてあげたいなって思うの。}}}} 『[[SHUFFLE!]]』の[[メインヒロイン]]。 もう一度言おう、&font(#ff0000){メ イ ン ヒ ロ イ ン} である。 &blankimg(リシアンサス1.png,width=400,height=300) #right(){出典:SHUFFLE! Essence+、©Omegavision, Inc. 、&br()Navel、2009年10月30日。} CV:佐々留美子(PC)/あおきさやか(CS) 誕生日:7月30日 身長:160cm スリーサイズ:B81/W58/H83 好きなこと:耳かき、膝枕([[稟>土見稟]]限定) 嫌いなこと:学力試験 好きな食べ物:オクラ 嫌いな食べ物:納豆 好きな動物:犬 ついしてしまう癖:ユーストマに対する椅子攻撃 好きな言葉:「タイムサービス」 [[神王>神]]ユーストマの娘にあたる神界のプリンセス。 愛称は「シア」 8年前に人間界に来た際に親達とはぐれてしまい、 一人ぼっちになってしまった時に稟と出会い、たった1日だけだが一緒に遊び、淡い恋心を抱いた。 その時に稟にファーストキスを捧げている。 その想いを色褪せる事無く抱き続け、魔界のプリンセス[[ネリネ]]と共に稟の通うバーベナ学園の同じクラスに転入する。 神界のプリンセスである事を感じさせない位、気さくで明るい性格。 時々語尾が「~っす」となる。 バーベナ学園に転入した直後に、原作では『シアちゃん親衛傭兵団』なる『SSS(好き好きシアちゃん)』が結成された。 ちなみにアニメ版は「シアちゃん近衛遊撃隊 好き好きシアちゃん」略して「SSS」 小説版では「シアちゃん突撃親衛隊 好き好きシアちゃん」略して「SSS」という名称である。   家事と運動が得意で、神王家の料理は彼女が担当している。 スーパーで買い物している彼女は完全に所帯染みており、付近のスーパーのタイムセールを知り尽くしている。 スタイルは良好なのだがネリネに比べて慎ましやかなのを気にしており、神様は意地悪だ……と嘆いている。 怒りをぶつけているその神様こそシアの父親なので、魔王と遊んでいた神様に八つ当たりした。 反面、勉強はかなり苦手で、特に英語と世界史が大の苦手。 英語はテレパシーという形で意思疎通が出来るのだが、テストではその力も無力になってしまう。 日本語は稟と会話する為に必死に勉強したおかげでほぼマスターしている。 ただ日本の風習などは少し間違って覚えていたりもする。 親バカさ故に周りに迷惑をかける父親に椅子で制裁を加える事が多々ある。   …………とまあメインヒロインらしくかなり王道を行く設定を持つシア。 しかしゲーム本編での出番は他のヒロインと対して変わらず、自身のルート以外では空気化してしまう。 料理が得意という設定も亜沙や、稟の好みを知り尽くしている楓には及ばず、プロフィールには運動は抜群とあるが、残念ながらそれを発揮する機会が無い。 ファンディスクでのメインは[[ネリネ]]や[[楓>芙蓉楓]]に奪われ、アニメ版では[[亜沙>時雨亜沙]]にその座を明け渡している。 『[[Really? Really!>Really? Really!]]』では、Hシーンの有無において攻略ヒロインではない[[紅女史>紅薔薇撫子]]にすら敗北。 そういや『SHUFFLE!』ってシアがメインだったなと確認出来るのは、PS2版『SHUFFLE! ON THE STAGE』と漫画版である。   PS2版では唯一エピローグが2パターン用意されている。 漫画版のラストはシアのシナリオが描かれ、一応メインとしての面目を保った(ハーレムEndっぽく見えなくもないが……)。 元々『SHUFFLE!』は[[プリムラ>プリムラ(SHUFFLE!)]]を除き対となる関係ということもあって、&bold(){&font(#ff0000){5人全員がメインヒロイン}}となっている。 その中でもシアとネリネの二人が事実上メインヒロインとされていた([[後藤氏>後藤邑子]]もゲームではメインだったと言っていた)。 あごバリア氏によると『白』の王道系ヒロインとしてデザインされたらしい。 周囲に溶け込む王道ヒロインだったため、ネリネのキレて魔法を暴発といった特徴を与えることが出来なかったらしく、 他ヒロインに比べて目立たなくなってしまったかもしれないとも語っていた。王道故に普通になってしまったようだ。 西又氏はプレイヤーからのハガキでもキキョウの方が目立っていると言われたらしく、シアは好きなキャラなので各方面に頑張ってもらいたいと述べていた。 なおシアの頑張りは漫画版とPS2版、時間が過ぎて『Love Rainbow』で見る事が出来る。 ただし『Love Rainbow』では[[瑠璃=マツリ]]が新たにメインヒロインに仲間入りしたため、そちらの方に力が入っている気がするが……。 天使のイラストからイメージが生まれたキャラだったので、初期設定では大人しめの雰囲気を出している。 名前のリシアンサスはトルコキキョウの別名で、ユーストマとも呼ばれる。 花言葉は『深い思いやり』『優雅』『希望』『よい語らい』   以下ネタバレあり #center(){&big(){&color(hotpink){&bold(){一つだけでよかった……一つだけでいいから、欲しかった。あたしだけのものが……あたしだけを見てくれるものが。&br()&br()だけど、そんなものは無かった……皆シアの事だけを見る。シアにだけ何かを与える!&br()&br()あたしは何もしていないのに! ただ生まれてきただけなのに! なのに、皆があたしを拒否する! 忘れようとする!&br()&br()あたしは、シアになんかなれない! あたしは、シアじゃない!!}}}} 実はシアは神王ユーストマと、魔王フォーベシィの妹サイネリアとの間に生まれた神魔のハーフ。 そのためネリネとは従姉妹の関係になる。 サイネリアの他にも2人母親(アイリスとライラック)がいるが、 どちらも子供を授かる事が出来なかったため、魔族とのハーフであるシアが唯一の神王の娘となる。 ちなみにシアの椅子攻撃はサイネリア直伝。 母親のサイネリアは、神族の血と魔族の血を受け継ぐ双子の姉妹を身籠ったが、 望まれなかった魔族の血を引く妹は、名前もすらもつけられず、生まれる事はなかった。 しかしその身体はシアの存在に宿り、魔族の血を受け継いだシアは稟の前に現れた時に『裏シア』と名乗った。   裏シアはシアと存在を共有しており、片方が覚醒している時は、もう片方は眠りについている。 しかし後に同時に覚醒出来るようになり、交互に入れ替わる事も可能。 誰にも、親達からすらもその命の誕生を望まれず、名前すら付けてもらえない妹の為に、 シアは自らの意識を眠らせ、完全にもう一人の自分と入れ替わる事を決断する。 そしてシアは、妹の為にこの世界に存在する権利を一方的に譲るという手段をとった。 裏シア自身はこの行動に納得がいかず、 姿はシアでもやはり『自分』という存在を認めてくれない事に、半ば自暴自棄になる。 しかし稟に「キキョウ」という名前を与えられた事で自分が自分であることの証を手に入れ、 麻弓や樹をはじめとする稟の周囲の友人達からにも徐々に「キキョウ」という存在が一人の人間として認識されるようになった。 そして樹の策略で神王と魔王を説得し、シアとキキョウの分離手術が行われる事になった。   自分たちの望みが叶い、2人は手術前に稟と誓いの口付けを交わし、ずっと一緒にいる事を3人で約束する。 なお、このキキョウが肉体を手に入れるエンディングはPS2版に移植された時に追加されたもの。 ■Love Rainbow 物語は9月の終わり頃。シアとキキョウが二人に別れ3人が恋人になり一週間は過ぎた季節。 学園祭の準備があったり、ネリネや楓達の手前お互いの家に行ったりする事も出来ず恋人らしい事を出来なかった3人。 ちなみに楓は三人が恋人になった姿を見て素直になれたそうだ。 シアは恋人になってから緊張してやや他人行儀になったりと、二人と結婚すると決めた稟も自分が不甲斐ないと思っていた。 そこで神王の提案に乗って神界に旅行に行くことに。学園の友達を誘うが婚前旅行について行くことに皆少し罪悪感を持ちつつも出かけた。 この頃にもなるとシア達にも稟に対する独占欲が生まれてくる。 シアの性格的にも世界観的にも無さそうなことだが、ライターが変わったし多少の事は目を瞑ろう。 その後色々あってついに3P!! しかし他の土見ラバーズにその事がバレてしまう。 悲しいことに稟は樹と共に海辺で首まで埋められてしまった。 何故樹がいるのかって? 本家本元の親衛隊をナンパしてしまった為である。 本作ではシアとキキョウの花嫁姿が見える。必見だろう。 キキョウのプロフィールは、 好きな食べ物:納豆。 嫌いな食べ物:オクラ。 好きな動物:狼。 将来の夢:神王になって色々と変えてみたいと思っている。 好きな言葉:「キキョウ」(つまり稟からもらった名前) 名前のキキョウは植物の桔梗から。 花言葉は『変わらぬ愛』『誠実』 #right(){出典:SHUFFLE! Essence+ ©Omegavision, Inc.} この度空気、エアヒロインと呼ばれていた彼女たちのFD『Princess Princess』の発売が決定した。 ↓ 2011年4月28日『[[SHUFFLE! Love Rainbow]]』発売! やったねシアちゃん! が、残念ながら前菜扱いでした。 追記・修正お願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,3) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 原作ではなんとなく事情は察せるけどなんで魔族の嫁娶っておきながら魔族の血が強い娘を忌避するのかの説明が足りてなかったね。そら神族の血が強い跡取りが生まれてなかったら問題かもしれんが -- 名無しさん (2013-09-18 09:17:36) - ↑漫画では入れ替わった直後にテロリストに襲われたりしてたな。政治的理由が強かったんだろう。 -- 名無しさん (2013-09-20 03:28:28) - ゲームでいかに彼女に耳かきしてもらうかで真剣になった覚えが・・。 -- 名無しさん (2013-10-24 09:24:25) - 残念ながらLRの彼女のシナリオは他よりちょっと長い程度でむしろメインは新キャラに取られる始末。不遇すぎて解せぬ。 -- 名無しさん (2014-05-19 16:26:56) - お姫様だというのにスーパーで特売品を買い込むとか庶民的なあたりのギャップもあって可愛くて面白い、一番好きな子なんだけどなあ…… -- 名無しさん (2017-07-04 20:08:25) #comment #areaedit(end) }

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