ハートマン軍曹

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ハートマン軍曹」(2024/04/16 (火) 19:24:11) の最新版変更点

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&font(#6495ED){登録日}:2010/03/10 (水) 08:05:45 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 私がアニヲタ訓練教官のハートマン先任軍曹である。 「話しかけられたとき以外は口を開くな! 口からクソを垂れる前と後にsirを付けろ!分かったか!キモヲタども!」 #aa(){{   /ノ0ヽ _|___|_ ヽ(# ゚Д゚)ノ   | ↑|   | ̄ ̄|    ∪⌒∪ }} ハートマン軍曹とは、映画「フルメタル・ジャケット」に登場した鬼軍曹である。 演者はリー・アーメイ。 *概要 アメリカ海兵隊訓練所でSDI(Senior Drill Instructor)を務める。 海兵隊に志願した新兵を人格否定もかくやと口汚くこき下ろし、肉体的にも精神的にも徹底的に痛めつけて、わずか8週間で一人前の戦争マシーンに育て上げる名教官として知られる。 その強烈すぎるキャラクター性から、映画の前半で退場するキャラクターにも拘らず「フルメタル・ジャケットの顔」ともいうべき知名度を誇る。 *演者について 実はこのアーメイ氏、初めは単なるスタッフの一人として映画に参加したが((それ以前から俳優として活動しており、有名な作品では『[[地獄の黙示録]]』にパイロット役として出演している。))、現場指導の発言による「素晴らしい言語感覚」から監督のスタンリー・キューブリック氏が大変に気に入ったそうで、キューブリック監督は急遽役者として抜擢。 圧倒的に豊富な語彙と激烈な性格から繰り出される猛烈な罵詈雑言の数々、迫真の演技にずいぶん心打たれたようで 「日本語版を制作するときにはハートマン軍曹の罵詈雑言をきちんと訳すこと」 という条件まで付けたそうである。その為、戸田奈津子の字幕が“汚さがない”として却下され、製作当時にアメリカに在住していた原田眞人に翻訳を任される事となった。 本当に海兵隊に軍曹として所属していたこともあり、ベトナム帰りの古参兵(ふるつわもの)でもある。 また、映画公開後、米海兵隊に貢献したということで退役したのにもかかわらず昇進。 それによって一等軍曹となり、名実ともにあだ名であったガニー(Gunny:一等軍曹の略語)となった。 米海兵隊の歴史上、初の退役後名誉昇進という前代未聞の評価である。   *&bold(){■主な名言} &bold(){「口からクソを垂れる前と後にsirを付けろ!分かったかウジムシども!」} &bold(){「貴様らは人間ではない、両生動物のクソをかき集めた値打ちしかない! 」} &bold(){「じっくりかわいがってやる! 泣いたり笑ったり出来なくしてやる! さっさと立て!」} &bold(){「ふざけるな! パパの精液がシーツのシミになり、ママの割れ目に残ったカスがおまえだ! どこの穴で育った?」} &bold(){「じじいのファックの方がまだ気合いが入ってる!」} &bold(){「パパとママの愛情が足りなかったのか、貴様?」} &bold(){「チャールズ・ホイットマン((1966年に自分の母と妻を含め約15人以上を殺傷した「テキサスタワー乱射事件」の犯人。一級射手の資格を持っていた程の腕前の元海兵隊員であり、上述の事件では500ヤード先、約15cmの隙間というとんでもない条件下から頭を狙い撃たれて殺害された者もいる))を知ってるか?…どのアホも知らんだと?」} &bold(){「気に入った、家に来て妹をファックしていいぞ」 } &bold(){「まるで、そびえ立つクソの山だ」 } &bold(){「ベトナムに行く前に戦争が終わっちまうぞ、アホ!!」 } &bold(){「マスかきやめ!パンツ上げ!!」 } &bold(){「中国で生産されたような顔だな!」 } &bold(){「汚れスキンのブタ顔が!」 } &bold(){「ふざけるな!大声出せ!!玉落としたか!?」 } これら軍曹言葉の部分は元の台詞以外にアーメイ氏の提案やアドリブもあるとか。 完璧主義者で一語一句の変更も許さないことがほとんどのキューブリック監督にしては異例中の異例と言える。   劇中で唄われる行進曲はあまりにも有名である。 わからない方は、「ファミコンウォーズ」でGoogleを検索してみると良い。そう、あのCMの元ネタなのである。 しかし、歌詞は放送禁止用語に満ちているので注意が必要である。   ちなみに、本来ハートマンを演じる筈だった役者は、ヘリコプターのガンナー役を演じている。 ハートマン役を熱望したもののあえなく外されてしまい、その悔しさからこの作品で軍曹の次くらいに有名なセリフである 「いいぞ、ベイベー! 今逃げた奴はベトコンだ! 逃げなかった奴はよく訓練されたベトコンだ! フウーハハハ…これだから戦場は地獄だぜ!」 を言って熱演していた。 #aa(){{   /ノ0ヽ  _|__|_   (#゚Д゚ ) m〇| ↑ |〉   | ̄ ̄|   ∪⌒∪ }} またアーメイさんはテキサスチェーンソーでも圧倒的な存在感を見せている。 またトイ・ストーリーシリーズでも3作通してグリーンアーミーメンのリーダー格の軍曹を演じている。   *日本語吹き替えについて 「フルメタル・ジャケット」の日本語吹き替え版は、&bold(){絶対に作られない}。 何故ならば、ハートマン軍曹の発言のほとんどが「放送禁止用語」だからである。 また、ドイツ・フランス・イタリア語等には訳されているので、それを聞くのも面白いだろう。 ちょっと違うが、唯一日本語吹き替えされたと言えるのは[[フルメタル・パニック? ふもっふ]]にて上記の物がある意味、日本語吹き替えされている。 但し、これもまた8割以上が規制音になっている。→[[やりすぎのウォークライ]] …と誤解されがちだが、実は吹替版は製作されている。 演出は字幕翻訳と同じ原田眞人氏。 吹替を担当したのは俳優の斎藤晴彦氏。 氏は当時「劇団黒テント」に所属する舞台俳優だったが、1986年にKDD(現:KDDI)のCMで披露した「カルメンの早口オペラ」で一躍大ブレイクし、歌手デビューやテレビ番組の司会を務める時の人となっていた。 原田氏もCMを見て「長セリフに対応できる」とのことから起用したそうだが、当の斎藤はアフレコ時に「喉を潰す気か」と不満げだったという。 この吹替え版は1991年に「水曜ロードショー」(TBSテレビ)で放送予定があったにもかかわらず差し替えられてしまった(放映された予告では原田版とはキャストが違っていたという情報も)。 結果[[封印作品]]の一つとなってしまった。 この戦争が終わってじじいになる前に、日の目を見ることを願うばかり。 …そして2017年11月8日に日本語吹き替え版の発売が決定。 銃で戦い、夜はこっちで楽しもう。 なお、残念なことに演者の斎藤氏は発売3年前の2014年に亡くなっている。 Wiki篭りはアニヲタWikiを愛しているか? Wiki篭り:「生涯忠誠!命かけて!愛してる!愛してる!愛してる!」 スレを育てる物は? Wiki篭り:「萌える追記だ!追記だ!追記だ!」 その前にやることは?Wiki篭り共 Wiki篭り:「修正!修正!修正!」  ダイヤ ノ クソ \秀逸な項目を捻り出せ!!/ #aa(){{   /ノ0ヽ _|___|_ バキィ!  (# ゚Д゚)∩ ウワァァン!。゚ `〈| ⊂≡ノ☆(`Д´)   | ̄ ̄|   ̄//ヽ   ∪⌒∪  ̄< }} #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,34) } #center(){&link_toppage(-アニヲタWiki-)} #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ふもっふのあれは爆笑したわw -- 名無しさん (2013-12-11 19:33:47) - テキサスチェーンソーでは、正直レザーフェイスよりハートマン軍曹のほうが怖いから困るw -- 名無しさん (2013-12-21 06:51:43) - 現実にこいつみたいな鬼教師とか普通にいるのが怖い。しかもそいつが必要視されてきているのがさらに。 -- 名無しさん (2013-12-21 08:10:31) - ↑人間、人生で1回2回はそういう経験も必要。剣道部で実際にそういう人からしごき倒されたから分かる。 -- 名無しさん (2013-12-21 09:48:57) - 実際メンタル面が一番何においても大事だからな。一回はこういうの経験しておいた方が良いとは思う。まぁ、この人の場合は海兵隊で兵器化が目的だからちょっとやりすぎだけど -- 名無しさん (2013-12-21 09:51:13) - 映画見たことない人からすれば、この人が途中で死ぬことに驚きを隠せないだろうな… -- 名無しさん (2014-04-02 21:51:24) - ガニーはPTSD患ってるんだよな。番組でスイカを笑顔でぶっとばす裏でな…。ベトナム戦争は一体どんだけ悲惨だったのかと… -- 名無しさん (2014-06-10 10:29:25) - 良くも悪くも、非常に強烈なインパクトを残した人物であるな -- 名無しさん (2014-08-20 22:27:45) - ネタバレ乙 -- 名無しさん (2014-11-15 19:17:22) - 前線へ送り込む兵士を訓練しているわけだし厳しいのは当たり前だな。前線はもっと厳しい世界なんだし。 -- 名無しさん (2015-02-14 17:47:10) - 最期は新兵のデブに撃たれて死亡したが あれは軍曹のシゴキかたが悪かったのかそれともデブをリンチした新兵達が悪かったのか… -- 名無しさん (2016-04-27 00:03:49) - この軍曹が発した「アッー!」は後々MAD素材に… -- 名無しさん (2016-04-27 00:09:55) - 実は前半までしか出番が無い -- 名無しさん (2016-11-26 02:29:27) - ↑3 それも理由ではあるだろうが、結局何か一つの原因があるんじゃなくて色んなもんの積み重ねだろうな。あいつは兵士じゃなくてスポーツ射撃の選手にでもなるべきだった。 -- 名無しさん (2016-11-26 08:18:23) - あまりにほほえみデブがだらしない、てか鈍すぎたってのもあるが、「ミスの連帯責任」ってのは効くが長時間やるものではないって好例 -- 名無しさん (2016-12-11 04:25:24) - 教育に決定的な答えなんぞ存在しない。ただし、軍曹が微笑みデブの教育に失敗してしまったのは確か デブの射撃の才能がもうちょい早く覚醒していれば・・・ -- 名無しさん (2016-12-11 05:55:57) - ↑ 技能うんぬんもだけど、まわりとうまく付き合えてないのもでかい、愛想よく立ち回れて「しょうがねーなーまったく」で終われるタイプじゃないし、軍曹もしかるだけでフォローとかしなかったしな -- 名無しさん (2016-12-11 09:00:30) - よく言われてるしここでも書かれてるけど、キューブリックがアドリブ一切許さなかったってのはちょっと語弊があるぞ。完璧主義者なのは変わりないけど、どちらかといえば積極的にアドリブ言わせて、その上で何回もリテイクするタイプ。シャイニングのHere's Johnny!!とか時計じかけのオレンジの雨に唄えばなんかも元は演者のアドリブ -- 名無しさん (2016-12-13 18:11:32) - アーメイ氏が亡くなったそうで…ご冥福をお祈りします。センパーファイ。 -- 名無しさん (2018-04-16 10:30:23) - アメリカ海兵隊万歳、フーラー! -- 名無しさん (2018-04-17 19:31:45) - ご冥福をお祈りします。あんだけ長回しで罵倒台詞ばかりのシーンはこの人以外にはできまい。 -- 名無しさん (2018-04-17 19:45:22) - Rip ハートマン軍曹。天上では、安らかに過ごされんことを -- 名無しさん (2019-09-05 21:12:09) - 1/6ミリタリーアクションフィギュアもあるらしいが音声ギミックがなけりゃ魅力半減だな -- 名無しさん (2020-08-22 17:00:05) - ちなみに彼があそこまで苛烈な罵詈雑言を浴びせるのは、暴言・叱咤・体罰を繰り返すことで訓練生の自尊心・精神面・個性を破壊し尽くし上の命令に絶対服従する殺戮マシーンに作り替えるため(進撃の巨人で行われた通過儀礼にも似たような意味合いがある)。あの訓練の本質は訓練生を強くする修練よりも、人間を兵士用の人格に作り替えるための洗脳にある -- 名無しさん (2022-04-16 10:04:28) - アーメイが急遽配役されたのは知ってたけど、戦場は地獄だぜの人が本来のキャストだったとは知らなんだ -- 名無しさん (2022-05-06 11:59:06) - やたら教育論の極意みたいに持ち上げられてるけど、当時ですら誇張表現な上、現代の新兵教育では映画みたいな暴行や人種差別的罵倒は容認されていない。四軍全てを志願兵で構成する米軍にとって、人格を萎縮させ志願者をふるい落とすような行為は、財政的にも新兵教育の目的にもそぐわない -- 名無しさん (2022-11-01 07:45:58) - 持ち上げられてるのはキャラクターと役者でしょ -- 名無しさん (2023-04-29 20:45:02) - 家に来て妹をファックしていいぞ(妹がいるとは言ってない) -- 名無しさん (2023-12-04 02:00:54) - 上の方でも書いているとおり、キューブリックはアドリブでもOK出す監督だけど、役者気に行ってまるまるお取替えってのは多分ハートマンだけだったと思う。やってられるか、って辞めちゃって代役ってのは腐るほどいるけど -- 名無しさん (2024-02-21 14:30:34) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/03/10 (水) 08:05:45 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- 私がアニヲタ訓練教官のハートマン先任軍曹である。 「話しかけられたとき以外は口を開くな! 口からクソを垂れる前と後にsirを付けろ!分かったか!キモヲタども!」 #aa(){{   /ノ0ヽ _|___|_ ヽ(# ゚Д゚)ノ   | ↑|   | ̄ ̄|    ∪⌒∪ }} ハートマン軍曹とは、映画「フルメタル・ジャケット」に登場した鬼軍曹である。 演者はリー・アーメイ。 *概要 アメリカ海兵隊訓練所でSDI(Senior Drill Instructor)を務める。 海兵隊に志願した新兵を人格否定もかくやと口汚くこき下ろし、肉体的にも精神的にも徹底的に痛めつけて、わずか8週間で一人前の戦争マシーンに育て上げる名教官として知られる。 その強烈すぎるキャラクター性から、映画の前半で退場するキャラクターにも拘らず「フルメタル・ジャケットの顔」ともいうべき知名度を誇る。 *演者について 実はこのアーメイ氏、初めは単なるスタッフの一人として映画に参加したが((それ以前から俳優として活動しており、有名な作品では『[[地獄の黙示録]]』にパイロット役として出演している。))、現場指導の発言による「素晴らしい言語感覚」から監督のスタンリー・キューブリック氏が大変に気に入ったそうで、キューブリック監督は急遽役者として抜擢。 圧倒的に豊富な語彙と激烈な性格から繰り出される猛烈な罵詈雑言の数々、迫真の演技にずいぶん心打たれたようで 「日本語版を制作するときにはハートマン軍曹の罵詈雑言をきちんと訳すこと」 という条件まで付けたそうである。その為、戸田奈津子の字幕が“汚さがない”として却下され、製作当時にアメリカに在住していた原田眞人に翻訳を任される事となった。 本当に海兵隊に軍曹として所属していたこともあり、ベトナム帰りの古参兵(ふるつわもの)でもある。 また、映画公開後、米海兵隊に貢献したということで退役したのにもかかわらず昇進。 それによってハートマンと同じ一等軍曹となり、名実ともにあだ名であったガニー(Gunny:一等軍曹の略語)となった。 米海兵隊の歴史上、初の退役後名誉昇進という前代未聞の評価である。   *&bold(){■主な名言} &bold(){「口からクソを垂れる前と後にsirを付けろ!分かったかウジムシども!」} &bold(){「貴様らは人間ではない、両生動物のクソをかき集めた値打ちしかない! 」} &bold(){「じっくりかわいがってやる! 泣いたり笑ったり出来なくしてやる! さっさと立て!」} &bold(){「ふざけるな! パパの精液がシーツのシミになり、ママの割れ目に残ったカスがおまえだ! どこの穴で育った?」} &bold(){「じじいのファックの方がまだ気合いが入ってる!」} &bold(){「パパとママの愛情が足りなかったのか、貴様?」} &bold(){「チャールズ・ホイットマン((1966年に自分の母と妻を含め約15人以上を殺傷した「テキサスタワー乱射事件」の犯人。一級射手の資格を持っていた程の腕前の元海兵隊員であり、上述の事件では500ヤード先、約15cmの隙間というとんでもない条件下から頭を狙い撃たれて殺害された者もいる))を知ってるか?…どのアホも知らんだと?」} &bold(){「気に入った、家に来て妹をファックしていいぞ」 } &bold(){「まるで、そびえ立つクソの山だ」 } &bold(){「ベトナムに行く前に戦争が終わっちまうぞ、アホ!!」 } &bold(){「マスかきやめ!パンツ上げ!!」 } &bold(){「中国で生産されたような顔だな!」 } &bold(){「汚れスキンのブタ顔が!」 } &bold(){「ふざけるな!大声出せ!!玉落としたか!?」 } これら軍曹言葉の部分は元の台詞以外にアーメイ氏の提案やアドリブもあるとか。 完璧主義者で一語一句の変更も許さないことがほとんどのキューブリック監督にしては異例中の異例と言える。   劇中で唄われる行進曲はあまりにも有名である。 わからない方は、「ファミコンウォーズ」でGoogleを検索してみると良い。そう、あのCMの元ネタなのである。 しかし、歌詞は放送禁止用語に満ちているので注意が必要である。   ちなみに、本来ハートマンを演じる筈だった役者は、ヘリコプターのガンナー役を演じている。 ハートマン役を熱望したもののあえなく外されてしまい、その悔しさからこの作品で軍曹の次くらいに有名なセリフである 「いいぞ、ベイベー! 今逃げた奴はベトコンだ! 逃げなかった奴はよく訓練されたベトコンだ! フウーハハハ…これだから戦場は地獄だぜ!」 を言って熱演していた。 #aa(){{   /ノ0ヽ  _|__|_   (#゚Д゚ ) m〇| ↑ |〉   | ̄ ̄|   ∪⌒∪ }} またアーメイさんはテキサスチェーンソーでも圧倒的な存在感を見せている。 またトイ・ストーリーシリーズでも3作通してグリーンアーミーメンのリーダー格の軍曹を演じている。   *日本語吹き替えについて 「フルメタル・ジャケット」の日本語吹き替え版は、&bold(){絶対に作られない}。 何故ならば、ハートマン軍曹の発言のほとんどが「放送禁止用語」だからである。 また、ドイツ・フランス・イタリア語等には訳されているので、それを聞くのも面白いだろう。 ちょっと違うが、唯一日本語吹き替えされたと言えるのは[[フルメタル・パニック? ふもっふ]]にて上記の物がある意味、日本語吹き替えされている。 但し、これもまた8割以上が規制音になっている。→[[やりすぎのウォークライ]] …と誤解されがちだが、実は吹替版は製作されている。 演出は字幕翻訳と同じ原田眞人氏。 吹替を担当したのは俳優の斎藤晴彦氏。 氏は当時「劇団黒テント」に所属する舞台俳優だったが、1986年にKDD(現:KDDI)のCMで披露した「カルメンの早口オペラ」で一躍大ブレイクし、歌手デビューやテレビ番組の司会を務める時の人となっていた。 原田氏もCMを見て「長セリフに対応できる」とのことから起用したそうだが、当の斎藤はアフレコ時に「喉を潰す気か」と不満げだったという。 この吹替え版は1991年に「水曜ロードショー」(TBSテレビ)で放送予定があったにもかかわらず差し替えられてしまった(放映された予告では原田版とはキャストが違っていたという情報も)。 結果[[封印作品]]の一つとなってしまった。 この戦争が終わってじじいになる前に、日の目を見ることを願うばかり。 …そして2017年11月8日に日本語吹き替え版の発売が決定。 銃で戦い、夜はこっちで楽しもう。 なお、残念なことに演者の斎藤氏は発売3年前の2014年に亡くなっている。 Wiki篭りはアニヲタWikiを愛しているか? Wiki篭り:「生涯忠誠!命かけて!愛してる!愛してる!愛してる!」 スレを育てる物は? Wiki篭り:「萌える追記だ!追記だ!追記だ!」 その前にやることは?Wiki篭り共 Wiki篭り:「修正!修正!修正!」  ダイヤ ノ クソ \秀逸な項目を捻り出せ!!/ #aa(){{   /ノ0ヽ _|___|_ バキィ!  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