親友アフェクション(消火器)

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&font(#6495ED){登録日}:2019/07/19 (金) 23:08:28 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 12 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &font(b){WARNING! この項目は性的表現が含まれております。} &font(b){&color(#ff0000){18歳未満の方は直ちにブラウザバックすることを推奨いたします。}} &font(b){また、内容のネタバレが含まれますので、閲覧は自己責任でお願いします} #center(){&sizex(5){&font(b){&font(#ff6347){ゆーすけー!!ゆうすけホラ見ろ!俺 女になったぜ!!}}}} &font(b){『親友アフェクション』}はジーオーティー発行の『comicアンスリウム Vol.20』にて掲載された&font(#ff69b4){エロ漫画}。 作者は「消化器」。この作品は2016年12月26日に発売された単行本『やわらかな体温』に収録された。 メロンブックス特典のキャラ表集ではこの作品のその後が描かれている。 *【概要】 同性の親友がある理由で女性に性転換して主人公とエッチする純愛モノ。 途中で輪姦されそうなシーンがあるが未然に防がれるので、ご安心を。 *【あらすじ】 医療技術のブレイクスルーにより、過去では実現できなかった性別変更を可能とした現代。 ずっと休んでいたアキラが女の子となって登校したことに戸惑っているゆうすけ。 生徒からの注目が集まるアキラにゆうすけは&font(b){&font(#800000){「何考えてるんだよ! 軽率すぎるだろ!」}}と呆れ気味に説教していく。 それに対しアキラは&font(b){&font(#ff6347){「別に面白そうかな」}}という理由で性転換しており、&font(b){&font(#ff6347){「女のほうがセックス気持ちいい」}}と聞いたらしい。 そんなアキラにゆうすけは「はあ? マジで言ってんの?」と眉間にシワを寄せてブチギレ寸前で怒ってしまう。 *【登場人物】 ・&font(b){&font(#ff6347){アキラ}} この物語のヒロイン。元は男性だったが、性別変更の技術により女性になった。部活をやっていない。 天然パーマのショートヘアーでややツリ目、八重歯が印象的。体つきもいい感じに女性になっており、胸も結構でかいが、元男ということもあってか肩幅もあるようだ。 元の性別でも可愛かったということから可愛い系のイケメンであるが、性転換してからは学校中の生徒から注目が集まった。 性格は明るいが軽率であり、悪く言うと後先を考えていない節がある為か、性転換した事にゆうすけからも呆れ混じりに頭を抱えてしまう。 その理由も前述の通り&font(b){&font(#ff6347){「別に面白そうかな」「女のほうがセックス気持ちいい」}}という軽い気持ちであり、ゆうすけの怒りを買ってしまう。 ・&font(b){&font(#800000){ゆうすけ}} この物語の主人公。眼鏡をかけた短髪の男子校生。 外見通り読書をすることが多いが、一方で他のクラスメイトと違って冷静であり、厳しくも正論を述べている。 親友であるアキラが軽い気持ちで性転換した事に対して呆れているが、&font(b){それは物語の中盤で的中することになる}。 ・&font(b){濱野} 野球部の部員であるクラスメイト。 女になったアキラに前から不足している野球部のマネージャーを頼み込んでいるようだが… *【顛末】 一人廊下で歩きながら考え事するアキラはゆうすけに説教されたことに対して思い悩んでいる。 自分の予想だと&font(b){&font(#800000){「かっ 可愛いじゃねえか…」}}とか照れながら褒めるくらいはするはずだったが、実際はそうはいかなかった。 自分が女になっても辛辣な態度を取るゆうすけに対して何かを心配するアキラに対し、女クラスメイトから声をかけられた。 前田と早川からアキラにメアドかIDを教えてと言われたのは、彼女たちが男子校生から頼まれたため((だが前田と早川からも「多分がっついた男子からたくさん連絡来ると思うが気に入らないコンタクトは無視してもいい」とアドバイスをくれたのだ。))。 なにやらアキラが女性になったことが男子校生がみんな気にしていた為であり、前田と早川からも友達になりそうなくらいになった。 アキラはふと&font(b){&font(#ff6347){「もしかして俺ってモテちゃってないか!?」}}と浮かれてしまい、昼食中のゆうすけのところに駆け込んできたのだ。 ほかのクラスからメアドを押し付けられ、女子経由で男子から連絡先も聞かれるなど、モテる女ではないかと自慢するアキラ。 それを聞いたゆうすけが多少の嫉妬心は芽生えるかと期待するも、彼の口から出たのは返答ではなく、大きな溜息であった。 #center(){&font(b){&font(#800000){お前さあ女になったからって急に擦り寄ってきたり}}} #center(){&font(b){&font(#800000){名前も知らない奴に一目惚れしたとか言われてそんな奴信用できるの?}}} #center(){&font(b){&font(#800000){随分おめでたいんだな}}} ゆうすけから憐れむかのように、もはや取り付く島もない言葉をぶつけられたアキラはぐうの音もでなかった。 アキラは&font(b){&font(#ff6347){「そんなのわかっている」「別にこれだって断るつもりだったしぃ!」}}と強がってそのメアドが書かれた紙を強くくしゃくしゃにして丸めていた。 そんな中、アキラに声をかけた男子生徒、濱野が現れたのだ。なにやら前から野球部のマネージャーが不足しているのでアキラにやってほしいと頼んでいる。 アキラの方は頼られるのは悪い気はしないが、急に決められないとゆうすけのほうをチラチラしている。ゆうすけは無関心であるかのように本を読んでいるが。 濱野は急に決められないとわかっているが&font(b){「元男で馴染みのあるアキラなら百人力かなって思ったけど…」}という言葉を聞いて反応したのだ。 良かったら今日放課後に見学だけでもしてその後に断ってもいいと濱野に言われてアキラは&font(b){&font(#ff6347){「見るだけなら」}}と折れる形で了承したようだ。 女になったアキラに野球部のマネージャーを任されていることに、悪い何かを感じたゆうすけだが、アキラはちゃんと俺を頼ってくれる奴がいると強気。 今日は濱野に頼まれたのでゆうすけとは帰れないとアキラは伝えるも、彼からは&font(b){&font(#800000){「好きにすれば…」}}と突き放されてしまい逆上してしまう。 #center(){&font(b){&font(#ff6347){くそっ ゆーすけのやつもー知らねー}}} #center(){&font(b){&font(#ff6347){俺は俺で女として人生をエンジョイしてやるわ!}}} 放課後、野球部の部室棟に足を踏み入れたアキラは部室内に入るも、何か暗いと感じる。 光が届かない部室には野球部の部員達、そして部室に案内した濱野がドアを閉めるや否や、アキラは両腕を押さえ込まれてしまう。 アキラを野球部のマネージャーとして勧誘してきたのは、アキラに部員の体調管理と性欲管理の仕事をヤらせるため。[[&font(b){…つまりはそういうことである}>レイプ]]。 アキラは押さえ込まれたまま&font(b){「体験入部としての(部員の)世話」と称して部員たちに服を脱がされ、ブラをずらされてしまう。 部員たちに必死に抵抗するアキラだが全然振りほどけない。女になったことで筋力まで弱まってしまったのだ。 そしてパンツを破かれてしまい、部員に押さえ込まれてしまったアキラは、濱野の陰茎を目の当たりにして愕然とした。 それは化け物と例えるほどにでかすぎるのだから。その規格外のサイズのアレを秘部に挿入されたらどうなるのかを想像してしまう。 しかし部室の窓から人影を見て濱野たちは顔を青くしてしまう。鬼瓦先生という人物を恐れており、ここに来るやいなや一目散に逃げだしたのだ。 呆然とするアキラだったが、ドアの向こうから聞き覚えのある声がある。ゆうすけが野球部の部室棟に来たのだ。どうやらアキラの危機を察して来たのだ。 #center(){&font(b){&font(#800000){だから言っただろ 女だってだけで危ないことは沢山あんだから}}} #center(){&font(b){&font(#800000){考えなしに女になったりして 今までどおりに接したら勘違いされることもあるぞ}}} ゆうすけはアキラに説教しながらも自分のカーディガンを着せていく。今までの厳しい物言いはゆうすけなりにアキラを心配していたのだ。 アキラは泣きながら自分の無知さを思い知った。ゆうすけはなぜ急に女になろうと思ったのかをアキラに問い詰めた。 そう、ゆうすけは小さい頃からずっとアキラといて友達も彼女も作らず、高校入ってから告白されても断りまくっていた。 このままではゆうすけは童貞のままオッサンになり、彼女もいないまま孤独に人生過ごしていき、最終的には孤独死してしまう。 泣きながらゆうすけのことを心配するアキラだが、それを聞いて状況を飲み込めないゆうすけは本気で言ってるのかと困惑する。 #center(){&font(b){&font(#ff6347){俺が女になって…お前が女に慣れたらまだ未来は明るいかも知れないじゃんか}}} #center(){&font(b){&font(#ff6347){俺は!馬鹿だけど…俺だって…}}} #center(){&font(b){&font(#ff6347){俺だってちょっとは馬鹿なりに考えてんだよ! お前が心配なんだよ!!}}} アキラが女に性転換したのは、ゆうすけが彼女を作らないまま孤独死することを避けるため。 わんわん泣いているアキラを諭すかのようにゆうすけは&font(b){&font(#800000){「お前がいるから」}}といった刹那、口づけを交わしていた。 親友であるゆうすけにキスされたアキラはゆっくりと倒れ、乳房を揉まれながらブラを外されていく。 乳首を舐められたアキラはヘンな声を上げていくが、ゆうすけに秘部を舐め回わされてクンニリングスしまう。 &font(b){&font(#ff6347){「駄目だってば」}}と言いながらも抵抗もせず、それどころか顔を紅潮させていき、愛液を垂れながしながらイった。 秘部を隠しながら顔を真っ赤にしたアキラはゆうすけの仕返しと言わんばかりに服を脱げとカンカンになっていた。 ゆうすけの肉棒を見てみたアキラは男の時の自分よりもでかく、かと言って濱野みたいにでかすぎないものだと感じた。 アキラに陰茎の先っちょを舐められていたゆうすけはあったかい舌が想像以上に気持ちいいと実感していく。 一方アキラは思い切って舐めていくうちに慣れていったのか、陰茎を咥えていく。 ゆうすけが気持ちよさそうな姿を見たのか、顎に痛みを感じるほどに苦しく、しかし楽しくなってきたのかもと感じた。 ゆうすけにアキラは&font(b){&font(#ff6347){「そんなに俺の舌テクが気持ちいいのかな?」}}と余裕な態度で煽るも、さっき濱野たちに襲われたことを蒸し返されてしまう。 やっぱり逆上するアキラにゆうすけは&font(b){&font(#800000){「濱野には放課後彼氏と帰らなきゃいかんからマネージャーできないからって断っとけ」}}と続けていく。 それはゆうすけを彼氏と思えということであり、ゆうすけとキスしていき、胸と秘部をいじられていって快感を覚えていくアキラ。 ゆうすけはアキラの秘部を挿入れていくが、アキラの方は初めてなのか痛みを感じていく。とはいえ段々ましになり、性的快感を覚えていく。 だがさすがにゆうすけが膣内で射精しそうだと知ると止めようとする。そうなってしまえば妊娠してしまう。 しかしゆうすけは大丈夫だと続けるかのように&font(b){&font(#800000){「ちゃんと責任取るから!」}}と言葉を発し、それに呆気にとられたアキラの膣内に射精していく。 射精してもゆうすけの陰茎はおさまらなくなったのかもう一度エッチするようにアキラに頼む。そんな彼にしょうがないなと言いながらも接吻する。 陰茎を陰部と太ももに擦りつける素股を行うゆうすけに&font(b){&font(#ff6347){「変態かよ」}}と顔を真っ赤にしていくアキラだが、女のカラダになったのか擦れるだけで気持ちよさを感じていく。 そして二度目の挿入を体験したアキラは後ろから突かれていく。気持ちよさに声が出ないように必死に抑えていくがそんなに動かしたら絶頂してしまう。 アキラは自分の膣にゆうすけの精液が入っていくのを感じていくが、何度もエッチしたのか腰がガタガタになってしまい自力で歩くのも困難となった。 帰りはアキラをおんぶして帰るゆうすけだったが、重いと口にしたので頬をつねられてしまう。それはそれとしてご両親にちゃんと挨拶行くようだ。 エッチした時に責任取るといったが、まさか本気で言っていることにアキラから茶化されるが、やはりゆうすけの気持ちからすれば……。 そもそもゆうすけはアキラが男だって関係なく&font(b){&font(#800000){「死ぬまでダチづきあいするつもり」}}だと言うが、耳まで赤くなっていることをくすりと笑うアキラであった。 後日談では相変わらず読書しているゆうすけにアキラは遊んで欲しいとかまってちゃんモードになる。 するとゆうすけはアキラを押し倒してエッチしていたのだ。遊びとは一緒にゲームすることだったのだが。 ちなみにお詫びのクリスマスプレゼントとしてPSを買ったようだ。 *【余談】 ・この作品での性転換 医療技術の劇的な進歩により性別変更を可能にしており、人生で一度だけ一週間に及ぶ投薬で性別を変えることが出来る。 無論、性別を変えるには一週間も必要であるため、性転換したアキラは学校を休んでいたようだ。 かつては性同一性障害などの性別に悩む人に向けての技術であったが、近年では個人の趣向で技術を利用する人間も増えている。 しかし一度性別変更すれば元の性別に戻れないという欠点があり、ゆうすけは(事情を知らないとは言え)性転換したアキラに説教をし、頭を抱えていた。 無論、その技術は性別に悩む人たちに救いを差し伸べたものであり、個人の趣向で利用した人にしても自己責任でやっているのかもしれない。 だがエロ漫画において無視できない点がある。それは、男性が女性に性転換した場合、ヤリたいだけの野郎共に輪姦、[[強姦>レイプ]]されるというリスクがある。 実際アキラも濱野を始めとする野球部の部員達に輪姦されそうになり、ゆうすけがアキラに口酸っぱく言ったのもそれが理由なのかもしれない。 加えて、一般的に男性は女性に比べて筋力も体力もあり、女に性転換したアキラが自分を取り押さえている野球部の部員を振りほどけないシーンがあった。 まあ、野球部を始めとするスポーツに携わる部活は練習を行っている以上、筋力も体力も一般の男性よりは鍛えているとも考えているが。 ・窓口基のイラスト 『東京入星管理局』(作:窓口基)第一巻特装版では消火器を始めとするゲスト陣が寄稿したイラストが入った特典冊子が収録されている。 窓口基氏は感謝の意を込めて寄稿したゲスト陣にイラストと作品の感想を描いているのだが、消火器氏へのイラストはこの作品だったりする。 因みに窓口基氏はアキラに&font(b){「男のままでも遅かれ早かれゆーすけとくっついてただろ」}と突っ込んでいたそうな。&font(l){それだとアレになるが……} 追記・修正は男のままでも死ぬまでダチづきあいする人にお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 勘違いする記事名 -- 名無しさん (2019-07-20 01:44:05) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2019/07/19 (金) 23:08:28 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 12 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &font(b){WARNING! この項目は性的表現が含まれております。} &font(b){&color(#ff0000){18歳未満の方は直ちにブラウザバックすることを推奨いたします。}} &font(b){また、内容のネタバレが含まれますので、閲覧は自己責任でお願いします} #center(){&sizex(5){&font(b){&font(#ff6347){ゆーすけー!!ゆうすけホラ見ろ!俺 女になったぜ!!}}}} &font(b){『親友アフェクション』}はジーオーティー発行の『comicアンスリウム Vol.20』にて掲載された&font(#ff69b4){エロ漫画}。 作者は「消化器」。この作品は2016年12月26日に発売された単行本『やわらかな体温』に収録された。 メロンブックス特典のキャラ表集ではこの作品のその後が描かれている。 *【概要】 同性の親友がある理由で女性に性転換して主人公とエッチする純愛モノ。 途中で輪姦されそうなシーンがあるが未然に防がれるので、ご安心を。 *【あらすじ】 医療技術のブレイクスルーにより、過去では実現できなかった性別変更を可能とした現代。 ずっと休んでいたアキラが女の子となって登校したことに戸惑っているゆうすけ。 生徒からの注目が集まるアキラにゆうすけは&font(b){&font(#800000){「何考えてるんだよ! 軽率すぎるだろ!」}}と呆れ気味に説教していく。 それに対しアキラは&font(b){&font(#ff6347){「別に面白そうかな」}}という理由で性転換しており、&font(b){&font(#ff6347){「女のほうがセックス気持ちいい」}}と聞いたらしい。 そんなアキラにゆうすけは「はあ? マジで言ってんの?」と眉間にシワを寄せてブチギレ寸前で怒ってしまう。 *【登場人物】 ・&font(b){&font(#ff6347){アキラ}} この物語のヒロイン。元は男性だったが、性別変更の技術により女性になった。部活をやっていない。 天然パーマのショートヘアーでややツリ目、八重歯が印象的。体つきもいい感じに女性になっており、胸も結構でかいが、元男ということもあってか肩幅もあるようだ。 元の性別でも可愛かったということから可愛い系のイケメンであるが、性転換してからは学校中の生徒から注目が集まった。 性格は明るいが軽率であり、悪く言うと後先を考えていない節がある為か、性転換した事にゆうすけからも呆れ混じりに頭を抱えてしまう。 その理由も前述の通り&font(b){&font(#ff6347){「別に面白そうかな」「女のほうがセックス気持ちいい」}}という軽い気持ちであり、ゆうすけの怒りを買ってしまう。 ・&font(b){&font(#800000){ゆうすけ}} この物語の主人公。眼鏡をかけた短髪の男子校生。 外見通り読書をすることが多いが、一方で他のクラスメイトと違って冷静であり、厳しくも正論を述べている。 親友であるアキラが軽い気持ちで性転換した事に対して呆れているが、&font(b){それは物語の中盤で的中することになる}。 ・&font(b){濱野} 野球部の部員であるクラスメイト。 女になったアキラに前から不足している野球部のマネージャーを頼み込んでいるようだが… *【顛末】 一人廊下で歩きながら考え事するアキラはゆうすけに説教されたことに対して思い悩んでいる。 自分の予想だと&font(b){&font(#800000){「かっ 可愛いじゃねえか…」}}とか照れながら褒めるくらいはするはずだったが、実際はそうはいかなかった。 自分が女になっても辛辣な態度を取るゆうすけに対して何かを心配するアキラに対し、女クラスメイトから声をかけられた。 前田と早川からアキラにメアドかIDを教えてと言われたのは、彼女たちが男子校生から頼まれたため((だが前田と早川からも「多分がっついた男子からたくさん連絡来ると思うが気に入らないコンタクトは無視してもいい」とアドバイスをくれたのだ。))。 なにやらアキラが女性になったことが男子校生がみんな気にしていた為であり、前田と早川からも友達になりそうなくらいになった。 アキラはふと&font(b){&font(#ff6347){「もしかして俺ってモテちゃってないか!?」}}と浮かれてしまい、昼食中のゆうすけのところに駆け込んできたのだ。 ほかのクラスからメアドを押し付けられ、女子経由で男子から連絡先も聞かれるなど、モテる女ではないかと自慢するアキラ。 それを聞いたゆうすけが多少の嫉妬心は芽生えるかと期待するも、彼の口から出たのは返答ではなく、大きな溜息であった。 #center(){&font(b){&font(#800000){お前さあ女になったからって急に擦り寄ってきたり}}} #center(){&font(b){&font(#800000){名前も知らない奴に一目惚れしたとか言われてそんな奴信用できるの?}}} #center(){&font(b){&font(#800000){随分おめでたいんだな}}} ゆうすけから憐れむかのように、もはや取り付く島もない言葉をぶつけられたアキラはぐうの音もでなかった。 アキラは&font(b){&font(#ff6347){「そんなのわかっている」「別にこれだって断るつもりだったしぃ!」}}と強がってそのメアドが書かれた紙を強くくしゃくしゃにして丸めていた。 そんな中、アキラに声をかけた男子生徒、濱野が現れたのだ。なにやら前から野球部のマネージャーが不足しているのでアキラにやってほしいと頼んでいる。 アキラの方は頼られるのは悪い気はしないが、急に決められないとゆうすけのほうをチラチラしている。ゆうすけは無関心であるかのように本を読んでいるが。 濱野は急に決められないとわかっているが&font(b){「元男で馴染みのあるアキラなら百人力かなって思ったけど…」}という言葉を聞いて反応したのだ。 良かったら今日放課後に見学だけでもしてその後に断ってもいいと濱野に言われてアキラは&font(b){&font(#ff6347){「見るだけなら」}}と折れる形で了承したようだ。 女になったアキラに野球部のマネージャーを任されていることに、悪い何かを感じたゆうすけだが、アキラはちゃんと俺を頼ってくれる奴がいると強気。 今日は濱野に頼まれたのでゆうすけとは帰れないとアキラは伝えるも、彼からは&font(b){&font(#800000){「好きにすれば…」}}と突き放されてしまい逆上してしまう。 #center(){&font(b){&font(#ff6347){くそっ ゆーすけのやつもー知らねー}}} #center(){&font(b){&font(#ff6347){俺は俺で女として人生をエンジョイしてやるわ!}}} 放課後、野球部の部室棟に足を踏み入れたアキラは部室内に入るも、何か暗いと感じる。 光が届かない部室には野球部の部員達、そして部室に案内した濱野がドアを閉めるや否や、アキラは両腕を押さえ込まれてしまう。 アキラを野球部のマネージャーとして勧誘してきたのは、アキラに部員の体調管理と性欲管理の仕事をヤらせるため。[[&font(b){…つまりはそういうことである}>レイプ]]。 アキラは押さえ込まれたまま&font(b){「体験入部としての(部員の)世話」と称して部員たちに服を脱がされ、ブラをずらされてしまう。 部員たちに必死に抵抗するアキラだが全然振りほどけない。女になったことで筋力まで弱まってしまったのだ。 そしてパンツを破かれてしまい、部員に押さえ込まれてしまったアキラは、濱野の陰茎を目の当たりにして愕然とした。 それは化け物と例えるほどにでかすぎるのだから。その規格外のサイズのアレを秘部に挿入されたらどうなるのかを想像してしまう。 しかし部室の窓から人影を見て濱野たちは顔を青くしてしまう。鬼瓦先生という人物を恐れており、ここに来るやいなや一目散に逃げだしたのだ。 呆然とするアキラだったが、ドアの向こうから聞き覚えのある声がある。ゆうすけが野球部の部室棟に来たのだ。どうやらアキラの危機を察して来たのだ。 #center(){&font(b){&font(#800000){だから言っただろ 女だってだけで危ないことは沢山あんだから}}} #center(){&font(b){&font(#800000){考えなしに女になったりして 今までどおりに接したら勘違いされることもあるぞ}}} ゆうすけはアキラに説教しながらも自分のカーディガンを着せていく。今までの厳しい物言いはゆうすけなりにアキラを心配していたのだ。 アキラは泣きながら自分の無知さを思い知った。ゆうすけはなぜ急に女になろうと思ったのかをアキラに問い詰めた。 そう、ゆうすけは小さい頃からずっとアキラといて友達も彼女も作らず、高校入ってから告白されても断りまくっていた。 このままではゆうすけは童貞のままオッサンになり、彼女もいないまま孤独に人生過ごしていき、最終的には孤独死してしまう。 泣きながらゆうすけのことを心配するアキラだが、それを聞いて状況を飲み込めないゆうすけは本気で言ってるのかと困惑する。 #center(){&font(b){&font(#ff6347){俺が女になって…お前が女に慣れたらまだ未来は明るいかも知れないじゃんか}}} #center(){&font(b){&font(#ff6347){俺は!馬鹿だけど…俺だって…}}} #center(){&font(b){&font(#ff6347){俺だってちょっとは馬鹿なりに考えてんだよ! 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