PET(ロックマンエグゼ)

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&font(#6495ED){登録日}:2017/11/19 (日) 06:33:38 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#0000ff){&bold(){&sizex(5){プラグイン! ロックマン.EXE トランスミッション!}}}} 『PET』とは[[ロックマンエグゼシリーズ]]に登場する端末の名称である。 ここでは[[アニメ版>ロックマンエグゼ(アニメ)]]のPETについても記載する。 *概要 「&font(#ff0000){PE}rsonal &font(#ff0000){T}erminal (パーソナルターミナル)」の略で、いわゆる携帯情報端末。 多くの擬似人格プログラム「ネットナビ」は基本的にこの端末にインストールされており、 オペレーターはPETを介してネットナビをオペレートする。 それ以外にも様々な機能が確認でき、映像メールなどの連絡機能に加えて翻訳機能システムやガスチェック機能があることが判明しているなかなか高性能な端末。 開発者は[[光熱斗]]の祖父の光正であり、作中に登場するPETは基本的にはI.P.C(伊集院PETカンパニー)が科学省と共同で制作・販売を行っている。 当初のPETは有線であり、それ故にネットナビを転送することを「プラグイン」と呼称していた。 4に登場するアドバンスドPET以降は無線式となり、より便利になった((同時に無線だから行うことが可能な新たなネット犯罪も出ており、5ではそれがキーとなる事件がある。))。 1と2では同一デザインであったが、3以降は毎回新型PETに変えるようになった。 現実の携帯端末の進化速度、及び買い替えの頻度や熱斗の人脈を考えればそこまで不自然ではないが、 無線タイプになったアドバンスドPETへはともかく、それ以降は「&bold(){たった数か月でポンポン変え過ぎでは?}」とか一部で言われたりもする。 なお、(少なくとも3の)熱斗のPETはパパによるカスタマイズがされているらしく、彼でないと本格的な修理はできないらしい。 実際、エグゼ6では[[リズミカルポエム>ユーモアセンス系プログラム(ロックマンエグゼ)]]にて[[ロックマン>ロックマン(ロックマンエグゼ)]]から「&bold(){気がつけば 熱斗のPETは いつもしんがた}」と突っ込まれている。 また同じく6のユーモアセンスで、ロックマンがPETにいないときにシステム操作を担当をしているプログラム君が登場している。 アニメ版ではバトルチップの再使用に専用設備でエネルギーチャージが必要であるため、それを考慮した機構があるPETもある。 AXESS以降はチャージ描写はないが、プログラムアドバンス以外でも同じバトルチップを複数使用している描写があるため、 引き続き再使用にはチャージ、あるいはインターバルが必要だと思われる(PETの機構への影響は描写がほぼないので不明)。 またチップにはコピー用のブランクタイプも存在しており、それをPETに挿し込むことでデータをインストールしバトルチップにすることもできる。 1期でのロングソードのほか、AXESS以降はソウルユニゾンなどの特殊形態用のチップを作成する際にもスロットインしている。 上述した機種変も行われているが、少なくとも熱斗たちネットセイバーの機種変はゲーム版よりも妥当性が高いものとなっている。 *PET一覧 ※なお、3以降のものは名称はアニメ・玩具版のものとする。 『エグゼ5』では科学省に歴代のPETが陳列されている。 **1~2のPET スクリーンと独自のキーボードを備えた折りたたみ式。 底部に専用グリップを装着して使用する。 基本的には有線式。PETにある端子と電子機器にある端子受けを接触させることで通信を始められる。 そのため端子受けが物理的に塞がれていたり、端子受けが全て使用中で埋まっている場合には通信ができない。 オプションパーツとしてワイヤレス式のプラグも存在(端子と本体を繋ぐコードがないタイプ。無線式マウスみたいなイメージ)。 そのほか、OSSでは[[シューティングスター・ロックマン>星河スバル]]の電波変換技術でワイヤレスでプラグインしている。 ちなみにワイヤレスの端末はプラグインする側の端子に接続されていないといけない。 そのため、劇中熱斗は遠距離の端子に使用するために、&bold(){投げつけて接続していた}。 色は量産型らしく全員共通。 エグゼ2ではミニPETという端末が登場しているが、外見上の差は確認できないため、 事実上、ネットナビがいるかどうか、くらいの差しかない。 アニメ版では未登場であり、アニメ絵のこれは公式サイトのトップ絵のみとなっている。 &blankimg(key_img.jpg,width=320,height=327) #right(){&sizex(2){出典:ロックマンエグゼ、http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/rockmanexe/、2017年11月19日}} **プラグインPET(3のPET) 無印アニメで熱斗たちが使用していたPET。3でもこちらに変更されている。 なお、アニメ版の要素もあるためか、時系列上は1と2の間である『[[ロックマンエグゼ トランスミッション>ロックマンエグゼ トランスミッション(ゲーム)]]』ではこちらが登場している。 またこれ以外にプラグインはできないが、ネットナビなどのデータを一時的に避難させるサブPETが登場している(こちらの色はオレンジ)。 サブPETという概念自体は次回作以降も存在するが、エグゼ5に登場したソレは前作のミニPETに近い。 下部には3つのボタンがあり、それでデバイスを操作する。バトルチップスロットは右側。 バトルチップをスロットインするとそれ以前に入っていたチャージ前のチップは背後から排出されるようになっている。 また左側に伸縮可能なグリップがあり、それを伸ばして持ち手にする。 緊急時で周辺に[[砂山ノボル]]に対して投げつける物がなかったとはいえ、鈍器としても使用された。 一応、祐一朗から渡された象が踏んでも壊れないという丈夫なPETケースにしまった状態のようだが、 頭に直撃し倒れ込んでしまう程には威力はあり、その後壊れた様子もなかったため頑丈に作られているようだ。 アニメではコードは自動で回収できることが確認できる。更に防水機能も備わっているらしく、[[ガウス・マグネッツ]]の罠により熱斗達が部屋に閉じ込められて水攻めされた際、熱斗は水中に潜ってプラグインしつつ操作していた。 また専用の台座が存在することも確認できる(OP「ロックマンのテーマ~風を突き抜けて~ 」冒頭の「未来へと~」の部分で映っているもの)。 通常のPCと接続されており、アニメ1期でのPET単体ではできないカスタマイズ等はこの両者を駆使して行っていた。 #center(){&blankimg(Net_room_1.png,width=265,height=220)  &blankimg(PPET_1.png,width=329,height=220)} #right(){&sizex(2){出典:ロックマンエグゼ、テレビ東京、小学館プロダクション、XEBEC、2002年3月4日~2003年3月31日放送。}} しかし、アドバンスドPETとなったAXESS以降はPET自体の性能アップからかこの台座はなくなっている。 ……どころか1期にはあった熱斗の部屋のPCすらAXESS以降は消滅(PETやネットナビのないBEAST+でのキャッシュデータの世界ですら消えていた)。 ゲーム版では6までPCは存在していたことを考えると、世界が違うとはいえ単純な性能アップでもなさそうなのだが…… そのほか、アニメ版では[[炎山>伊集院炎山]]のみ赤いカラーで他のPETは基本的に同一だが、バトルチップGPでは各キャラごとに色が変更されている。 だが、ナビマークはすべてロックマンと同じマークとなっている。 これのみ玩具版はバンダイが発売した。 **アドバンスドPET エグゼ4で登場。 また4と5の間の時系列である[[ファントム オブ ネットワーク>ロックマンエグゼ ファントムオブネットワーク]]でもこちらを使用している。 以降標準となる赤外線通信を初めて内蔵したPET。 見た目は右側にはグリップがある盾形の端末で、フリップ式電話のような感じでボタン操作の際にはカバーを開ける。 カバーを開ける場合は下のパーツをスライドさせることで開き、カバーの左側のヒンジ近くにはボタンがありここを押すことでチップが取り出せる((玩具版にはこのボタンは存在しない。))。 アニメではナビマークを押すことでプラグインが可能となる。赤外線が出るプラグイン端子は下部にある三角マークから。 またバトルチップスロットは歴代PETで唯一デバイスの上部にある。 さらにこのPET以降は所有者によって色やメインボタンとなるナビマークをアレンジするようになった。 掲示板によればデザインは光祐一朗と名人によるのものらしい。 アニメではAXESSから登場((なお、回想シーンでは、何故か幼い炎山が手に持っているPETのデザインがこれになっていたこともあったが、これはアニメ1期で使われていたプラグインPETは玩具の版権がバンダイであるが、2期以降のアニメはタカラトミー提供になっているためプラグインPETを画面に映す事が出来なかった大人の事情である。実際このシーン以外でもよくよく考えるとプラグインPETでないと時系列的におかしい場面でもアドバンスドPETになっている場面がわりとある。))。 厳密には無印55話で言及自体はされており(この時はPETアドバンスという名前だった)、民間企業の協力で完成した。 さらにStreamでも引き続ぎ登場しており、(話数的には)もっとも長い期間使用されているPETとなった。 ちなみにOPでの「PET回転→熱斗がキャッチ→[[メイルちゃん>桜井メイル]]が抱き着く」の流れを作ったのもこのPET。 アドバンスドPETの場合、唯一グリップが標準装備のためか、拳銃を回転させるようにクルクル回転させる動作がかっこいい。 『[[バトルストーリーロックマンエグゼ]]』ではなんと&bold(){有線で登場している}(特別編の『エグゼ5』パートで登場したプログレスPETは無線)。 ***アドバンスドPET-II AXESS34話でダーククロスフュージョンした岬悟郎とプリズマンとの一騎打ちで破損してしまった熱斗のPETに変わり、 35話から開発され36話に完成した新型PET。カラーリングは白と青を基調としている。 StreamでもプログレスPETが登場するまでの間使用されている。 従来のアドバンスドPETではシンクロチップの力を十分に引き出せていなかったため、 こちらでようやくシンクロチップ完全対応型PETとなった。 これによりクロスフュージョン時のスピード、パワー、ジャンプ力も上昇。 チップの転送速度が大幅に上がり、ナビマークの強度もある程度上がっている。 ゲーム版では「ロックマンエグゼ4.5 リアルオペレーション」でこのPETが登場している。 **プログレスPET エグゼ5で登場。 アドバンスドPETと比べると大型となり、形状が横長になったため横持ちになった。 グリップ付きの従来のPETと比べると大型化した分一見持ちにくそうだが、 グリップやカバーなどのオプションパーツを装着することによりPETの機能を強化することができるのが最大の特徴。 作中の掲示板のロールによればナビの居心地はアドバンスドPETよりも良いらしい。 アニメStreamではPET3と呼称。 これで(少なくとも)I.P.C.が開発したPETはアニメではプログレスPETが三代目ということが確定した。 また32話では20年前の伊集院秀石(炎山の父)らしき人物がバレル大佐の持つプログレスPETに興味を抱いた様子が描かれている((諸事情でバレル大佐はプログレスPETを20年前でありながら所有しており、最初の歴史を考慮しなければ、この時の出来事がアドバンスドPETの開発に長い年月をかけてつながった可能性もある。))。 ※時系列的にプラグインPET以前であるため有線ケーブルが見当たらなかったことに疑問を抱いていた。 アニメではディスプレイが空中に投影され直接操作できるシステムがあり、 表示されるチップデータをナビにドラッグ&ドロップすることにより、チップを直接入れずにナビにチップデータを送ることもできる。 これによりあらかじめチップを入れておかなくてもクロスフュージョン時に一定枚数自動使用が可能となった。 Stream序盤にて1号機を熱斗、2号機を炎山が手に入れた。 以後、正式に新発売され、一般のPET使用者にも出回っているが、引き続きアドバンスドPETを使用していた面々も少なくなかった。 劇中では懐中電灯機能とNFC機能が確認できる。 ちなみに岬刑事のセリフから彼が意識不明になってから約3ヵ月以内((彼が意識不明になったのはAXESS48話。つまりStreamの話数上確実にこれより短い期間))に登場したことが判明している。 なお、このPET専用のチップもあるが(下の画像のように律儀にプログレスPET使用者のディメンショナルチップもこの形状になる)、 アニメではアドバンスドPETまでのチップも引き続き発売されていることが確認できる(中古品の可能性もあるが)。 ちなみにAXESSで登場していたソウルユニゾンのチップもこちらのバージョンに変更されている。 ただし、熱斗、炎山、テスラの3名のシンクロチップについてはStream~BEAST+までPETが変わってもAXESSのバージョンのものを使用しており((ちなみにテスラのシンクロチップはAXESS最終回のCFレーザーマンの爆発により飛び散ったシンクロチップ5枚の破片から修復・再現されたもの。そのためAXESS版のシンクロチップとなっている。))、 バレル以外のCFメンバーもBEAST~BEAST+まではStreamのバージョンのものを使用している。 また、真辺刑事がプログレスチップゲートにリンクPETバージョンのチップをスロット・インしている。 これらのことから、(バトル)チップにはある程度の互換性があるようだ。 ちなみに、実際の玩具でもこの二つのPETのバトルチップには互換性がある。 #center(){&blankimg(DC1.png,width=200,height=224) &blankimg(DC2.png,width=304,height=224)} #right(){&sizex(2){出典:ロックマンエグゼStream、テレビ東京、小学館プロダクション、XEBEC、2004年10月2日~2005年9月24日放映。}} アドバンスドPETの普及率と後述のリンクPETの普及率から見るに、&bold(){そこまで人に出回らず使用期間も短かった可能性が高め}。 **リンクPET-EX. エグゼ6で登場。 また5と6の間である『[[ロックマンエグゼ レジェンドオブネットワーク]]』でもこちらのPETを使用している。 &font(l){やっぱりプログレスPET廃れるのものすごく早かったんじゃ} プログレスPETと比べると手のひらに収まるサイズと大分小型化された。 ボタンは左側、ディスプレイは下部に、チップのスロットは右側面にある。 さらにタッチペンが付属しており3Dパネルやディスプレイはタッチペンで操作できるようになった。 また、本体に「カスタマイズジャケット」を装着する事で自分好みのデザインにする事も可能。 この時点でPETとしてのデザインは極まったらしく、約200年後の[[流星のロックマンシリーズ]]で廃棄されているPETはこのデザインとなっている。 &font(l){ん?ただファンが一発でPETってわかるようにエグゼで最新だった6のデザインにしているだけ?} アニメ版では掌サイズのネットナビのホログラムが投影される機能が追加されており、これによってネットナビとの距離がより縮んでいると言える。 そのためか、Stream最終決戦から1か月でほとんどの人物がこちらのPETに変えている。 またクロスフュージョン時に飛行機能が標準装備され、チップ転送速度も格段に上がっている。 熱斗のものはBEAST+から獣化チップに対応させる形でアップデートした際に、アドバンスドPET-IIを思わせるカラーになっている。 なお、一応、回想シーンや夢のシーンでBEAST時代の旧来の青いリンクPETも登場している。 ちなみにアニメで[[クロスシステム>クロスシステム(ロックマンエグゼ6)]]を使用する場合は、相手のPETをタッチしてデータを受け取った後、 自身のPETのディスプレイにタッチすることで使用していた。 *備考 2022年現在、エグゼのPETポジションだったPDAというIT用語も懐かしくなっており、 明らかにハイスペックと化した携帯電話にスマートフォンやタブレットPC、モバイルノートPCが非常に普及している。 世界観が異なるため公式の説明がなければPETと現実のPETポジションの情報端末の性能の比較は一概にはいかないだろうが、 現実でもエグゼのネットナビやプログラムくんポジションにかなりせまっているのかもしれない機械学習付き人工知能(AI)は、 安めのパソコンでは動作が厳しい場合があるためか、普通はそのAI開発にも搭載にも推奨環境としてハイスペックなCPUとメインメモリが求められており、 もしかするとあちらのPETは2022年現在基準で、CPU10コア20スレッド、メインメモリ32GBは下回らないのが標準な可能性が高いかもしれない。 #center(){&font(#ff0000){&bold(){君のハートにプラグイン}}} 追記・修正はPETを使ってお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 項目立て乙 -- 名無しさん (2017-11-19 06:58:58) - 買い替え速度早いよね…エグゼ世界。アニメではプログレスくらいしか替える描写なかったけど -- 名無しさん (2017-11-19 07:00:29) - いつの日か現実に作れるようにならないかな -- 名無しさん (2017-11-19 08:16:59) - とりあえず熱斗のが常に最新型なのは科学省の重鎮の息子でオペレーティングの腕も立つってことでテスターやってんじゃないかなと思ってる -- 名無しさん (2017-11-19 11:54:21) - ネットナビがいないだけでスマホとかもうほぼPETだけどね。電話にメール、インターネットにテレビは勿論家電と同期して操作する機能も実現したし -- 名無しさん (2017-11-19 12:19:11) - streamだったかな、熱斗が1号機もらって喜んでたけど炎山に「初期不良がある~」みたいなこと言われてたシーンがあったなw -- 名無しさん (2017-11-19 12:25:43) - 接続方法が有線っていうのに時代を感じる -- 名無しさん (2017-11-19 12:43:39) - 海外だとプラグインがジャックインなんだぜ -- 名無しさん (2017-11-19 13:33:55) - アニメのバレル大佐って未来からの情報があったとはいえ1980年代にPET自作してるんだよね… -- 名無しさん (2017-11-19 18:17:57) - ネットナビって数百年後はどうなってるんだろう?サイト兄さんにナビとしての寿命があったりするんだろうか -- 名無しさん (2017-11-20 19:18:31) - ↑アニメではデューオとの数十年の旅を終えたバレル大佐のPETはカラッポになってた…という事は、つまり… -- 名無しさん (2017-11-20 20:10:58) - 熱斗君は親が親だから普及する前に手に入るだろうしテスター扱いみたいなものなのかしら -- 名無しさん (2017-11-20 21:28:33) - 炎山とも親友だからベータテスターも兼ねてるのかも。アニメでは初期不良の起こしやすい最初期型を熱斗に渡す腹黒炎山くん -- 名無しさん (2017-11-20 21:36:07) - 初期の頃あった折り畳み式とキーボードがなくなったのも時代を感じる要素 -- 名無しさん (2017-11-20 22:57:21) - ↑アニメなんかアドバンスドPETの時代にまだVHSが現役だったしねw -- 名無しさん (2017-11-22 02:29:46) - ↑スターポッターリローデッドもといビデオマン回かな。決め手がエレキソードでマグネット叩いて電磁波を出すってやつ。 -- 名無しさん (2017-11-28 23:39:08) - ちなみに鷹岬版エグゼの初期PETだと、グリップがバッテリーにもなってるんだよね(フルシンクロでエアーマンを倒した回) -- 名無しさん (2017-12-01 09:35:01) - ↑漫画版は今手元にないので、所有している方が追記・修正していただけるとありがたいです。 -- 名無しさん (2017-12-01 09:50:41) - ↑3 そうそうその回。あと3だとフロッピーが現役だったかな。エグゼシリーズの世界には超高性能な磁気記憶媒体があるのかもしれない。 -- 名無しさん (2017-12-05 17:10:12) - ビヨンダードのグレイガ、ファルザーカラーのビーストリンクゲート(玩具の方の名前で正式名称不明)もあったね -- 名無しさん (2018-03-28 11:56:51) - 項目には関係ないことだし、よそで散々言われたことだけど・・・貼られてるトップ画像が「熱斗の股間にロックマンがパンチをぶちこもうとしてる」図にしか見えねえ・・・満面の笑みの熱斗と本編ではまず見られない冷めきった目のロックマンって対比がまた・・・ -- 名無しさん (2018-11-04 11:06:07) - エグゼ時点でも機種変速度は相当だったけど200年後の世界よりは幾分長持ち -- 名無しさん (2018-11-04 11:32:38) - 時代が追いついたと言われるけどPETの真価はその容量と挙動の軽さにある。なにせ手のひらサイズの機械のくせに最低でもエクサバイトはあるロックマンが動き回っても平然と機能するから -- 名無しさん (2018-11-04 12:00:34) - ↑自我を持つ端末ごとのナビって実現出来る日は来るのかな… -- 名無しさん (2018-11-04 16:52:57) - 熱斗はよく事件に巻き込まれるから常に新しいのにしとかないとダメだからなぁ -- 名無しさん (2018-11-05 07:23:25) - ↑父親のコネもあるし親友が社長だから割とすぐに機種変できそう -- 名無しさん (2018-11-05 12:27:10) - ↑アニメでは実際プログレスPETの完成試作品1号機を貰っているもんな。(ちな1号機は初期不良が出やすいから炎山は2号機を使っている模様) -- 名無しさん (2018-12-03 09:54:18) - エグゼ6のドット絵をよく見ると、プラグインのモーションでPET本体からケーブルが出ているみたい。そういうもの……なのかな? -- 名無しさん (2019-02-27 19:33:22) - ↑あれは普通にタッチペンの軌道とか背中に背負ってるカバンじゃないかな? -- 名無しさん (2019-02-27 20:49:42) - そういえば、アニメだとクリームランドとかで「PET」ってロゴついた折りたたみタイプの端末あったけど、あれもやっぱりPETなんだろうか? I.P.Cのっていうよりクリームランドオリジナルっぽいけど -- 名無しさん (2019-09-28 10:50:34) - そもそもPETそのものの機種が新しく変わりすぎなのはあるけど、別に熱斗くんが最新型を常に持ってるのは家考えたらむしろ当然レベルではある。ぶっ飛んだ金持ち(やいと、炎山とか)が知り合いにいるから忘れがちだけど間違いなく光家も相当裕福な家庭だろうし -- 名無しさん (2020-04-06 15:38:34) - 歴代の玩具で遊べるゲームについてもまとめが欲しいかな……当時はプログレスPETの画面が本編を再現していたのが面白く見えたものだ。 -- 名無しさん (2020-06-20 19:42:01) - 擬似人格のネットナビがリアルのスマホに実装される日は来るのかな…? -- 名無しさん (2020-09-25 15:41:44) - 学校で使うから子供は無料とかだった気がする -- 名無しさん (2021-03-31 18:27:45) - 熱斗と炎山とかは家族柄、最新型の試用も兼ねて変えているとは思うけど、それ以外は多分レンタルと言う扱いじゃないのかな?それなら頻繁に変わるのも説明できるし。 -- 名無しさん (2022-06-25 16:37:16) - ネットナビ…まだかな… -- 名無しさん (2022-06-25 17:19:38) - メタ的見ると3以降玩具としても売りたいから同じ機種いつまでも使ってらんないんだろうよ。玩具販促漫画の主人公機変更と同じ理屈。 -- 名無しさん (2023-04-25 12:18:32) - たかだかゲームメーカーのガブゴンとPET市場独占してるIPCだと同じ超絶金持ちでもランクがだいぶ違いそう -- 名無しさん (2023-04-25 12:40:05) - なんでガス探知機機能があるんだって当時思ったけど、今のスマホも気圧計とかレーザースキャナーとか変な機能付いてるし案外空気探知機能もおかしくないのかも…? -- 名無しさん (2023-04-26 07:11:00) - 流星に至っては数ヶ月で皆揃って大規模な機種変でマテリアルウェーブとかウィザードが急に流行りだしてるからな…製作側も世界観が手探り状態だったからなんだろうけど。 -- 名無しさん (2023-04-30 07:17:36) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2017/11/19 (日) 06:33:38 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 7 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){&font(#0000ff){&bold(){&sizex(5){プラグイン! ロックマン.EXE トランスミッション!}}}} 『PET』とは[[ロックマンエグゼシリーズ]]に登場する端末の名称である。 ここでは[[アニメ版>ロックマンエグゼ(アニメ)]]のPETについても記載する。 *概要 「&font(#ff0000){PE}rsonal &font(#ff0000){T}erminal (パーソナルターミナル)」の略で、いわゆる携帯情報端末。 多くの擬似人格プログラム「ネットナビ」は基本的にこの端末にインストールされており、 オペレーターはPETを介してネットナビをオペレートする。 それ以外にも様々な機能が確認でき、映像メールなどの連絡機能に加えて翻訳機能システムやガスチェック機能があることが判明しているなかなか高性能な端末。 開発者は[[光熱斗]]の祖父の光正であり、作中に登場するPETは基本的にはI.P.C(伊集院PETカンパニー)が科学省と共同で制作・販売を行っている。 当初のPETは有線であり、それ故にネットナビを転送することを「プラグイン」と呼称していた。 4に登場するアドバンスドPET以降は無線式となり、より便利になった((同時に無線だから行うことが可能な新たなネット犯罪も出ており、5ではそれがキーとなる事件がある。))。 1と2では同一デザインであったが、3以降は毎回新型PETに変えるようになった。 現実の携帯端末の進化速度、及び買い替えの頻度や熱斗の人脈を考えればそこまで不自然ではないが、 無線タイプになったアドバンスドPETへはともかく、それ以降は「&bold(){たった数か月でポンポン変え過ぎでは?}」とか一部で言われたりもする。 なお、(少なくとも3の)熱斗のPETはパパによるカスタマイズがされているらしく、彼でないと本格的な修理はできないらしい。 実際、エグゼ6では[[リズミカルポエム>ユーモアセンス系プログラム(ロックマンエグゼ)]]にて[[ロックマン>ロックマン(ロックマンエグゼ)]]から「&bold(){気がつけば 熱斗のPETは いつもしんがた}」と突っ込まれている。 また同じく6のユーモアセンスで、ロックマンがPETにいないときにシステム操作を担当をしているプログラム君が登場している。 アニメ版ではバトルチップの再使用に専用設備でエネルギーチャージが必要であるため、それを考慮した機構があるPETもある。 AXESS以降はチャージ描写はないが、プログラムアドバンス以外でも同じバトルチップを複数使用している描写があるため、 引き続き再使用にはチャージ、あるいはインターバルが必要だと思われる(PETの機構への影響は描写がほぼないので不明)。 またチップにはコピー用のブランクタイプも存在しており、それをPETに挿し込むことでデータをインストールしバトルチップにすることもできる。 1期でのロングソードのほか、AXESS以降はソウルユニゾンなどの特殊形態用のチップを作成する際にもスロットインしている。 上述した機種変も行われているが、少なくとも熱斗たちネットセイバーの機種変はゲーム版よりも妥当性が高いものとなっている。 *PET一覧 ※なお、3以降のものは名称はアニメ・玩具版のものとする。 『エグゼ5』では科学省に歴代のPETが陳列されている。 **1~2のPET スクリーンと独自のキーボードを備えた折りたたみ式。 底部に専用グリップを装着して使用する。 基本的には有線式。PETにある端子と電子機器にある端子受けを接触させることで通信を始められる。 そのため端子受けが物理的に塞がれていたり、端子受けが全て使用中で埋まっている場合には通信ができない。 オプションパーツとしてワイヤレス式のプラグも存在(端子と本体を繋ぐコードがないタイプ。無線式マウスみたいなイメージ)。 そのほか、OSSでは[[シューティングスター・ロックマン>星河スバル]]の電波変換技術でワイヤレスでプラグインしている。 ちなみにワイヤレスの端末はプラグインする側の端子に接続されていないといけない。 そのため、劇中熱斗は遠距離の端子に使用するために、&bold(){投げつけて接続していた}。 色は量産型らしく全員共通。 エグゼ2ではミニPETという端末が登場しているが、外見上の差は確認できないため、 事実上、ネットナビがいるかどうか、くらいの差しかない。 アニメ版では未登場であり、アニメ絵のこれは公式サイトのトップ絵のみとなっている。 &blankimg(key_img.jpg,width=320,height=327) #right(){&sizex(2){出典:ロックマンエグゼ、http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/rockmanexe/、2017年11月19日}} **プラグインPET(3のPET) 無印アニメで熱斗たちが使用していたPET。3でもこちらに変更されている。 なお、アニメ版の要素もあるためか、時系列上は1と2の間である『[[ロックマンエグゼ トランスミッション>ロックマンエグゼ トランスミッション(ゲーム)]]』ではこちらが登場している。 またこれ以外にプラグインはできないが、ネットナビなどのデータを一時的に避難させるサブPETが登場している(こちらの色はオレンジ)。 サブPETという概念自体は次回作以降も存在するが、エグゼ5に登場したソレは前作のミニPETに近い。 なお、エグゼ3中のモブとの会話で「めずらしい形のPETをもってるね」「市販のPETには見えないからキミのオリジナルかな?」というものがあり、見た目からして大分特別製の様子。 下部には3つのボタンがあり、それでデバイスを操作する。バトルチップスロットは右側。 バトルチップをスロットインするとそれ以前に入っていたチャージ前のチップは背後から排出されるようになっている。 また左側に伸縮可能なグリップがあり、それを伸ばして持ち手にする。 緊急時で周辺に[[砂山ノボル]]に対して投げつける物がなかったとはいえ、鈍器としても使用された。 一応、祐一朗から渡された象が踏んでも壊れないという丈夫なPETケースにしまった状態のようだが、 頭に直撃し倒れ込んでしまう程には威力はあり、その後壊れた様子もなかったため頑丈に作られているようだ。 アニメではコードは自動で回収できることが確認できる。更に防水機能も備わっているらしく、[[ガウス・マグネッツ]]の罠により熱斗達が部屋に閉じ込められて水攻めされた際、熱斗は水中に潜ってプラグインしつつ操作していた。 また専用の台座が存在することも確認できる(OP「ロックマンのテーマ~風を突き抜けて~ 」冒頭の「未来へと~」の部分で映っているもの)。 通常のPCと接続されており、アニメ1期でのPET単体ではできないカスタマイズ等はこの両者を駆使して行っていた。 #center(){&blankimg(Net_room_1.png,width=265,height=220)  &blankimg(PPET_1.png,width=329,height=220)} #right(){&sizex(2){出典:ロックマンエグゼ、テレビ東京、小学館プロダクション、XEBEC、2002年3月4日~2003年3月31日放送。}} しかし、アドバンスドPETとなったAXESS以降はPET自体の性能アップからかこの台座はなくなっている。 ……どころか1期にはあった熱斗の部屋のPCすらAXESS以降は消滅(PETやネットナビのないBEAST+でのキャッシュデータの世界ですら消えていた)。 ゲーム版では6までPCは存在していたことを考えると、世界が違うとはいえ単純な性能アップでもなさそうなのだが…… そのほか、アニメ版では[[炎山>伊集院炎山]]のみ赤いカラーで他のPETは基本的に同一だが、バトルチップGPでは各キャラごとに色が変更されている。 だが、ナビマークはすべてロックマンと同じマークとなっている。 これのみ玩具版はバンダイが発売した。 **アドバンスドPET エグゼ4で登場。 また4と5の間の時系列である[[ファントム オブ ネットワーク>ロックマンエグゼ ファントムオブネットワーク]]でもこちらを使用している。 以降標準となる赤外線通信を初めて内蔵したPET。 見た目は右側にはグリップがある盾形の端末で、フリップ式電話のような感じでボタン操作の際にはカバーを開ける。 カバーを開ける場合は下のパーツをスライドさせることで開き、カバーの左側のヒンジ近くにはボタンがありここを押すことでチップが取り出せる((玩具版にはこのボタンは存在しない。))。 アニメではナビマークを押すことでプラグインが可能となる。赤外線が出るプラグイン端子は下部にある三角マークから。 またバトルチップスロットは歴代PETで唯一デバイスの上部にある。 さらにこのPET以降は所有者によって色やメインボタンとなるナビマークをアレンジするようになった。 掲示板によればデザインは光祐一朗と名人によるのものらしい。 アニメではAXESSから登場((なお、回想シーンでは、何故か幼い炎山が手に持っているPETのデザインがこれになっていたこともあったが、これはアニメ1期で使われていたプラグインPETは玩具の版権がバンダイであるが、2期以降のアニメはタカラトミー提供になっているためプラグインPETを画面に映す事が出来なかった大人の事情である。実際このシーン以外でもよくよく考えるとプラグインPETでないと時系列的におかしい場面でもアドバンスドPETになっている場面がわりとある。))。 厳密には無印55話で言及自体はされており(この時はPETアドバンスという名前だった)、民間企業の協力で完成した。 さらにStreamでも引き続ぎ登場しており、(話数的には)もっとも長い期間使用されているPETとなった。 ちなみにOPでの「PET回転→熱斗がキャッチ→[[メイルちゃん>桜井メイル]]が抱き着く」の流れを作ったのもこのPET。 アドバンスドPETの場合、唯一グリップが標準装備のためか、拳銃を回転させるようにクルクル回転させる動作がかっこいい。 『[[バトルストーリーロックマンエグゼ]]』ではなんと&bold(){有線で登場している}(特別編の『エグゼ5』パートで登場したプログレスPETは無線)。 ***アドバンスドPET-II AXESS34話でダーククロスフュージョンした岬悟郎とプリズマンとの一騎打ちで破損してしまった熱斗のPETに変わり、 35話から開発され36話に完成した新型PET。カラーリングは白と青を基調としている。 StreamでもプログレスPETが登場するまでの間使用されている。 従来のアドバンスドPETではシンクロチップの力を十分に引き出せていなかったため、 こちらでようやくシンクロチップ完全対応型PETとなった。 これによりクロスフュージョン時のスピード、パワー、ジャンプ力も上昇。 チップの転送速度が大幅に上がり、ナビマークの強度もある程度上がっている。 ゲーム版では「ロックマンエグゼ4.5 リアルオペレーション」でこのPETが登場している。 **プログレスPET エグゼ5で登場。 アドバンスドPETと比べると大型となり、形状が横長になったため横持ちになった。 グリップ付きの従来のPETと比べると大型化した分一見持ちにくそうだが、 グリップやカバーなどのオプションパーツを装着することによりPETの機能を強化することができるのが最大の特徴。 作中の掲示板のロールによればナビの居心地はアドバンスドPETよりも良いらしい。 アニメStreamではPET3と呼称。 これで(少なくとも)I.P.C.が開発したPETはアニメではプログレスPETが三代目ということが確定した。 また32話では20年前の伊集院秀石(炎山の父)らしき人物がバレル大佐の持つプログレスPETに興味を抱いた様子が描かれている((諸事情でバレル大佐はプログレスPETを20年前でありながら所有しており、最初の歴史を考慮しなければ、この時の出来事がアドバンスドPETの開発に長い年月をかけてつながった可能性もある。))。 ※時系列的にプラグインPET以前であるため有線ケーブルが見当たらなかったことに疑問を抱いていた。 アニメではディスプレイが空中に投影され直接操作できるシステムがあり、 表示されるチップデータをナビにドラッグ&ドロップすることにより、チップを直接入れずにナビにチップデータを送ることもできる。 これによりあらかじめチップを入れておかなくてもクロスフュージョン時に一定枚数自動使用が可能となった。 Stream序盤にて1号機を熱斗、2号機を炎山が手に入れた。 以後、正式に新発売され、一般のPET使用者にも出回っているが、引き続きアドバンスドPETを使用していた面々も少なくなかった。 劇中では懐中電灯機能とNFC機能が確認できる。 ちなみに岬刑事のセリフから彼が意識不明になってから約3ヵ月以内((彼が意識不明になったのはAXESS48話。つまりStreamの話数上確実にこれより短い期間))に登場したことが判明している。 なお、このPET専用のチップもあるが(下の画像のように律儀にプログレスPET使用者のディメンショナルチップもこの形状になる)、 アニメではアドバンスドPETまでのチップも引き続き発売されていることが確認できる(中古品の可能性もあるが)。 ちなみにAXESSで登場していたソウルユニゾンのチップもこちらのバージョンに変更されている。 ただし、熱斗、炎山、テスラの3名のシンクロチップについてはStream~BEAST+までPETが変わってもAXESSのバージョンのものを使用しており((ちなみにテスラのシンクロチップはAXESS最終回のCFレーザーマンの爆発により飛び散ったシンクロチップ5枚の破片から修復・再現されたもの。そのためAXESS版のシンクロチップとなっている。))、 バレル以外のCFメンバーもBEAST~BEAST+まではStreamのバージョンのものを使用している。 また、真辺刑事がプログレスチップゲートにリンクPETバージョンのチップをスロット・インしている。 これらのことから、(バトル)チップにはある程度の互換性があるようだ。 ちなみに、実際の玩具でもこの二つのPETのバトルチップには互換性がある。 #center(){&blankimg(DC1.png,width=200,height=224) &blankimg(DC2.png,width=304,height=224)} #right(){&sizex(2){出典:ロックマンエグゼStream、テレビ東京、小学館プロダクション、XEBEC、2004年10月2日~2005年9月24日放映。}} アドバンスドPETの普及率と後述のリンクPETの普及率から見るに、&bold(){そこまで人に出回らず使用期間も短かった可能性が高め}。 **リンクPET-EX. エグゼ6で登場。 また5と6の間である『[[ロックマンエグゼ レジェンドオブネットワーク]]』でもこちらのPETを使用している。 &font(l){やっぱりプログレスPET廃れるのものすごく早かったんじゃ} プログレスPETと比べると手のひらに収まるサイズと大分小型化された。 ボタンは左側、ディスプレイは下部に、チップのスロットは右側面にある。 さらにタッチペンが付属しており3Dパネルやディスプレイはタッチペンで操作できるようになった。 また、本体に「カスタマイズジャケット」を装着する事で自分好みのデザインにする事も可能。 この時点でPETとしてのデザインは極まったらしく、約200年後の[[流星のロックマンシリーズ]]で廃棄されているPETはこのデザインとなっている。 &font(l){ん?ただファンが一発でPETってわかるようにエグゼで最新だった6のデザインにしているだけ?} アニメ版では掌サイズのネットナビのホログラムが投影される機能が追加されており、これによってネットナビとの距離がより縮んでいると言える。 そのためか、Stream最終決戦から1か月でほとんどの人物がこちらのPETに変えている。 またクロスフュージョン時に飛行機能が標準装備され、チップ転送速度も格段に上がっている。 熱斗のものはBEAST+から獣化チップに対応させる形でアップデートした際に、アドバンスドPET-IIを思わせるカラーになっている。 なお、一応、回想シーンや夢のシーンでBEAST時代の旧来の青いリンクPETも登場している。 ちなみにアニメで[[クロスシステム>クロスシステム(ロックマンエグゼ6)]]を使用する場合は、相手のPETをタッチしてデータを受け取った後、 自身のPETのディスプレイにタッチすることで使用していた。 *備考 2022年現在、エグゼのPETポジションだったPDAというIT用語も懐かしくなっており、 明らかにハイスペックと化した携帯電話にスマートフォンやタブレットPC、モバイルノートPCが非常に普及している。 世界観が異なるため公式の説明がなければPETと現実のPETポジションの情報端末の性能の比較は一概にはいかないだろうが、 現実でもエグゼのネットナビやプログラムくんポジションにかなりせまっているのかもしれない機械学習付き人工知能(AI)は、 安めのパソコンでは動作が厳しい場合があるためか、普通はそのAI開発にも搭載にも推奨環境としてハイスペックなCPUとメインメモリが求められており、 もしかするとあちらのPETは2022年現在基準で、CPU10コア20スレッド、メインメモリ32GBは下回らないのが標準な可能性が高いかもしれない。 #center(){&font(#ff0000){&bold(){君のハートにプラグイン}}} 追記・修正はPETを使ってお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,6) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 項目立て乙 -- 名無しさん (2017-11-19 06:58:58) - 買い替え速度早いよね…エグゼ世界。アニメではプログレスくらいしか替える描写なかったけど -- 名無しさん (2017-11-19 07:00:29) - いつの日か現実に作れるようにならないかな -- 名無しさん (2017-11-19 08:16:59) - とりあえず熱斗のが常に最新型なのは科学省の重鎮の息子でオペレーティングの腕も立つってことでテスターやってんじゃないかなと思ってる -- 名無しさん (2017-11-19 11:54:21) - ネットナビがいないだけでスマホとかもうほぼPETだけどね。電話にメール、インターネットにテレビは勿論家電と同期して操作する機能も実現したし -- 名無しさん (2017-11-19 12:19:11) - streamだったかな、熱斗が1号機もらって喜んでたけど炎山に「初期不良がある~」みたいなこと言われてたシーンがあったなw -- 名無しさん (2017-11-19 12:25:43) - 接続方法が有線っていうのに時代を感じる -- 名無しさん (2017-11-19 12:43:39) - 海外だとプラグインがジャックインなんだぜ -- 名無しさん (2017-11-19 13:33:55) - アニメのバレル大佐って未来からの情報があったとはいえ1980年代にPET自作してるんだよね… -- 名無しさん (2017-11-19 18:17:57) - ネットナビって数百年後はどうなってるんだろう?サイト兄さんにナビとしての寿命があったりするんだろうか -- 名無しさん (2017-11-20 19:18:31) - ↑アニメではデューオとの数十年の旅を終えたバレル大佐のPETはカラッポになってた…という事は、つまり… -- 名無しさん (2017-11-20 20:10:58) - 熱斗君は親が親だから普及する前に手に入るだろうしテスター扱いみたいなものなのかしら -- 名無しさん (2017-11-20 21:28:33) - 炎山とも親友だからベータテスターも兼ねてるのかも。アニメでは初期不良の起こしやすい最初期型を熱斗に渡す腹黒炎山くん -- 名無しさん (2017-11-20 21:36:07) - 初期の頃あった折り畳み式とキーボードがなくなったのも時代を感じる要素 -- 名無しさん (2017-11-20 22:57:21) - ↑アニメなんかアドバンスドPETの時代にまだVHSが現役だったしねw -- 名無しさん (2017-11-22 02:29:46) - ↑スターポッターリローデッドもといビデオマン回かな。決め手がエレキソードでマグネット叩いて電磁波を出すってやつ。 -- 名無しさん (2017-11-28 23:39:08) - ちなみに鷹岬版エグゼの初期PETだと、グリップがバッテリーにもなってるんだよね(フルシンクロでエアーマンを倒した回) -- 名無しさん (2017-12-01 09:35:01) - ↑漫画版は今手元にないので、所有している方が追記・修正していただけるとありがたいです。 -- 名無しさん (2017-12-01 09:50:41) - ↑3 そうそうその回。あと3だとフロッピーが現役だったかな。エグゼシリーズの世界には超高性能な磁気記憶媒体があるのかもしれない。 -- 名無しさん (2017-12-05 17:10:12) - ビヨンダードのグレイガ、ファルザーカラーのビーストリンクゲート(玩具の方の名前で正式名称不明)もあったね -- 名無しさん (2018-03-28 11:56:51) - 項目には関係ないことだし、よそで散々言われたことだけど・・・貼られてるトップ画像が「熱斗の股間にロックマンがパンチをぶちこもうとしてる」図にしか見えねえ・・・満面の笑みの熱斗と本編ではまず見られない冷めきった目のロックマンって対比がまた・・・ -- 名無しさん (2018-11-04 11:06:07) - エグゼ時点でも機種変速度は相当だったけど200年後の世界よりは幾分長持ち -- 名無しさん (2018-11-04 11:32:38) - 時代が追いついたと言われるけどPETの真価はその容量と挙動の軽さにある。なにせ手のひらサイズの機械のくせに最低でもエクサバイトはあるロックマンが動き回っても平然と機能するから -- 名無しさん (2018-11-04 12:00:34) - ↑自我を持つ端末ごとのナビって実現出来る日は来るのかな… -- 名無しさん (2018-11-04 16:52:57) - 熱斗はよく事件に巻き込まれるから常に新しいのにしとかないとダメだからなぁ -- 名無しさん (2018-11-05 07:23:25) - ↑父親のコネもあるし親友が社長だから割とすぐに機種変できそう -- 名無しさん (2018-11-05 12:27:10) - ↑アニメでは実際プログレスPETの完成試作品1号機を貰っているもんな。(ちな1号機は初期不良が出やすいから炎山は2号機を使っている模様) -- 名無しさん (2018-12-03 09:54:18) - エグゼ6のドット絵をよく見ると、プラグインのモーションでPET本体からケーブルが出ているみたい。そういうもの……なのかな? -- 名無しさん (2019-02-27 19:33:22) - ↑あれは普通にタッチペンの軌道とか背中に背負ってるカバンじゃないかな? -- 名無しさん (2019-02-27 20:49:42) - そういえば、アニメだとクリームランドとかで「PET」ってロゴついた折りたたみタイプの端末あったけど、あれもやっぱりPETなんだろうか? I.P.Cのっていうよりクリームランドオリジナルっぽいけど -- 名無しさん (2019-09-28 10:50:34) - そもそもPETそのものの機種が新しく変わりすぎなのはあるけど、別に熱斗くんが最新型を常に持ってるのは家考えたらむしろ当然レベルではある。ぶっ飛んだ金持ち(やいと、炎山とか)が知り合いにいるから忘れがちだけど間違いなく光家も相当裕福な家庭だろうし -- 名無しさん (2020-04-06 15:38:34) - 歴代の玩具で遊べるゲームについてもまとめが欲しいかな……当時はプログレスPETの画面が本編を再現していたのが面白く見えたものだ。 -- 名無しさん (2020-06-20 19:42:01) - 擬似人格のネットナビがリアルのスマホに実装される日は来るのかな…? -- 名無しさん (2020-09-25 15:41:44) - 学校で使うから子供は無料とかだった気がする -- 名無しさん (2021-03-31 18:27:45) - 熱斗と炎山とかは家族柄、最新型の試用も兼ねて変えているとは思うけど、それ以外は多分レンタルと言う扱いじゃないのかな?それなら頻繁に変わるのも説明できるし。 -- 名無しさん (2022-06-25 16:37:16) - ネットナビ…まだかな… -- 名無しさん (2022-06-25 17:19:38) - メタ的見ると3以降玩具としても売りたいから同じ機種いつまでも使ってらんないんだろうよ。玩具販促漫画の主人公機変更と同じ理屈。 -- 名無しさん (2023-04-25 12:18:32) - たかだかゲームメーカーのガブゴンとPET市場独占してるIPCだと同じ超絶金持ちでもランクがだいぶ違いそう -- 名無しさん (2023-04-25 12:40:05) - なんでガス探知機機能があるんだって当時思ったけど、今のスマホも気圧計とかレーザースキャナーとか変な機能付いてるし案外空気探知機能もおかしくないのかも…? -- 名無しさん (2023-04-26 07:11:00) - 流星に至っては数ヶ月で皆揃って大規模な機種変でマテリアルウェーブとかウィザードが急に流行りだしてるからな…製作側も世界観が手探り状態だったからなんだろうけど。 -- 名無しさん (2023-04-30 07:17:36) #comment #areaedit(end) }

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