「ドリーム戦隊(スーパー戦隊シリーズ)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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&font(#6495ED){登録日}:2017/04/02 (日) 21:44:33
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#center(){&sizex(7){&font(#ff0000,b){我ら、スーパー戦隊!!}}}
&font(#ff0000,b){ドリーム戦隊}……それは、栄えある[[スーパー戦隊シリーズ]]で活躍した、歴代スーパー戦隊の中から選抜されたドリームチームである。
**概要
我々が住む青く美しい星・地球。
かつて、この星は数々の侵略者が襲い掛かる中、幾度もその輝きが失われかけてきた。
しかし、悪しき力に立ち向かった五色の戦士が、この星の輝きを守り抜いてきたのだ。
それが、スーパー戦隊である。
彼らはいくつもの時代を超えて、今日も命がけの戦いを繰り広げている。
現役戦隊では太刀打ちできない最大の脅威に対して、歴代スーパー戦隊の中から選ばれたのが、彼らドリーム戦隊である。
**2001年『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』において
#center(){&b(){&font(#ff0000){真っ赤な薔薇}を育てるには、実は必要な&b(){&font(#0000ff){四}&font(#ffd700){つ}&font(#000000){の}&font(#afdfe4){色}}があるのじゃが……ご存知かな?}
&b(){一つは、透き通った&font(#0000ff){青い空}。}
&b(){もう一つは、そこから降り注ぐ太陽の&font(#ffd700){黄色い光}。}
&b(){じゃが、日の光をあびるだけでは、&font(#ff0000){赤い薔薇}は育たん。}
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&b(){最後の一つが、薔薇を優しく包んでくれる&font(#afdfe4){白い腕}じゃ。}}
オルグの歴史でのみ知らされていた&b(){はぐれハイネス・ラクシャーサ}が復活。
強き戦士の魂を喰らう最大の敵により[[百獣戦隊ガオレンジャー]]が戦士の魂を奪われてしまった。
恐怖に怯える三人を&font(#afdfe4,b){ガオホワイト/大河冴}に任せ、[[&font(#ff0000,b){ガオレッド/獅子走}>ガオレッド/獅子走]]がラクシャーサの幻と戦う中、
赤い薔薇を持つ謎の托鉢僧が花を手に四つの色と地球を守り抜いた五色の戦士に例えた話をした後姿を消す。
やがて、Gフォンが独りでに移動、その導きで歴代24戦隊の中から4人の戦士が初代ドリーム戦隊として選ばれた。
そのチートじみた強さはガオレンジャーを導き、そして彼らに&font(#ff0000,b){『スーパー戦隊魂』}を伝授していくほどで、おそらく現役時代よりも遥かに強い。
***[[&font(#ff0000){レッドファルコン/天宮勇介}>レッドファルコン/天宮勇介]]
&font(#ff0000,b){「その怯えた剣で、勝てるものか!死に対する恐怖を克服しなけりゃ、どんな敵にも勝てやしない!」}
[[超獣戦隊ライブマン]]代表兼ドリーム戦隊・剣の戦士。
復興した科学アカデミアの郊外にて、ひとり[[死亡し>ドクター・ケンプ/月形剣史]][[た親友>ドクター・マゼンダ/仙田ルイ]]たちの墓の前に立っていたが、Gフォンの飛来と&font(#ffd700,b){ガオイエロー/鷲尾岳}の来訪、そして彼を追うデュークオルグ・ヤバイバとオルゲットの群れと遭遇。
&font(#9400d3){「おあつらえ向きに墓まであるじゃねえか!」}とヤバイバが剣史の墓を土足で踏みつけるのに対し、
&font(#ff0000,b){「貴様ぁぁぁ……!その足をどけろォォォッ!!」}と激怒しレッドファルコンにチェンジし追い払う。
そして、岳に真剣で稽古をつけながら、[[ケンヅノーとの戦い>コンマ1秒に賭けた命(超獣戦隊ライブマン)]]で恐怖を感じながらも克服した時の記憶を語り、
チェンジドラゴンとブーバの決闘をはじめとした、死を恐れることなく敵と斬り結んだ戦士の話を伝え、岳自身の剣を見出させた。
再生オルグ怪人との戦いではファルコンセイバーでドーザーオルグと戦い、ファルコンブレイクで葬った。
この時、戦闘用BGMとしてライブマンのOPが流れたり、歴代レッドメカと共にジェットファルコンを操縦したり、歴代24大レッドと並び立ったりと、当Vシネマでの扱いは大きい。
後に、映画「動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来からの手紙fromスーパー戦隊」にも登場。
[[アカレンジャー>アカレンジャー/海城剛]]とガオレッドと共に、[[巨大化>巨大化(スーパー戦隊)]]したギルマーダに苦戦する[[ジュウオウジャー>動物戦隊ジュウオウジャー]]と[[ニンニンジャー>手裏剣戦隊ニンニンジャー]]を激励した。
***[[&font(#0000ff){ギンガブルー/ゴウキ}>ギンガブルー/ゴウキ]]
&font(#0000ff,b){「彼らに比べると、俺なんてまだまだです。仲間たちがいたから、俺も…」}
[[星獣戦隊ギンガマン]]代表兼ドリーム戦隊・力の戦士。
ギンガの森に迷い込んだ[[&font(#000000,b){ガオブラック/牛込草太郎}>ガオブラック/牛込草太郎]]に襲い掛かるオルゲットを&font(#0000ff,b){「この森を荒らす者は許さん!!」}と流水の鼓動を炸裂、自慢の怪力で叩きのめし救う。
物腰の低さは相変わらずで、草太郎に幾度か鍛えてほしいと頼まれるが柄じゃないと困惑しながら、
初代キレンジャー/大岩大太をはじめ、己の力を武器に敵に真っ向から挑んだ戦士たち、そして故郷が一度湖の中に消えた時に仲間が励ましてくれたことを敬語で伝えた。
その後、あえて花を見ずに歩く中、花に気付き守った草太郎の心を認め、力の戦士の心得を伝授する。
再生オルグ怪人との戦いでは獣装光を纏い、銀河の戦光でタイヤオルグに大打撃を与え、激流一刀で倒した。
……五人いないと獣装光が使えないんじゃあ?
***&font(#ffd700){ゴーイエロー/巽ダイモン}
&font(#ffd700,b){「牛乳こそ、番田流格闘術を極めんとする者の命の炎なんだッッッ!!!」}
[[救急戦隊ゴーゴーファイブ]]代表兼ドリーム戦隊・技の戦士。
交番内に飛んできたGフォンに&font(#ffd700,b){「痛ェッ!!アウチッ!!!」}と頭をぶつけられ、拾った矢先に&font(#0000ff,b){ガオブルー/鮫津海}がやって来るがすぐさま投げ飛ばす。
その腕に感嘆し弟子になった海に稽古をつけながら、ダイモンは牛乳片手に格闘技サイマ獣スパルタンとの戦いをはじめ、
歴代戦隊の研ぎ澄まされた技とそこに秘められた心の強さ、そしてその源が『自分自身に負けてはいけない』ということだと説き、
番田流必殺・牛乳竜巻落とし((ダイモンの師匠である番田一徹の掲げる番田流格闘術奥義・真空竜巻落としを牛乳を一気に飲み干したダイモンがアレンジし、スパルタンを倒した技。))を伝授する。
何気にスーパー戦隊Vシネマ四作連続出演。テンションもハイになっていたが、これはダイモン主役回の第36話の回想との乖離があまり起きないようにした柴田氏の演技プランによるものと竹本昇監督がTwitter上で語っている。
柴田氏は後の報道では2000年のゴーゴーファイブ撮影終盤で病気が判明するも、すぐには手術できず1年後に行ったとされており、手術の時期は本作の時期ということになる。
再生オルグ怪人との戦いでは黄色いロープでシグナルオルグを投げ飛ばし、ブイランサー・ブイスラッシュで撃破した。
***&font(#ff69b4){メガピンク/今村みく}
&font(#ff69b4,b){「難しいことは言えないけど、これを持ってるのはあなただけじゃないってことかな」}
[[電磁戦隊メガレンジャー]]代表兼ドリーム戦隊・花の戦士。
冴がゲームセンターのUFOキャッチャーで出会った、ちょっとカル~いお姉さん。
ツエツエ&オルゲットに冴ともども見つかるが、母校たる諸星学園高校のJK姿になったり水着姿になったりして逃げ回る。
その後、&font(#ff69b4,b){「七変化よ、七変化!女戦士のたしなみじゃない♪」}と言いながら、
モモレンジャー/ペギー松山をはじめとした華麗な七変化を披露した女戦士や、男に負けない歴代女戦士の活躍を語り、肩の力を抜くよう冴にアドバイス。
そして、走を救いたいと焦る冴の姿を見て、修学旅行時にふとしたきっかけでスーパーみくに目覚めながらも、
ガマネジレを倒すと元のドジな自分に戻るのを恐れるのに対し、千里に励まされたことを思い出すのだった。
決戦時は、ヤバイバに変装した番場と共にツエツエに変装し走を救い出す。
再生オルグ怪人との戦いではバトルライザーを装着。ライザーパンチ&ライザーチョップでプラグマオルグを吹き飛ばし、キャプチャースナイパーで粉砕した。
***[[&font(#000000){&font(#008000){ビ}&font(#0000ff){ッ}&font(#ffdc00){グ}&font(#ff0000){ワ}&font(#ffdc00){ン}/番場壮吉}>ビッグワン/番場壮吉]]
&b(){「ジャッカー電撃隊行動隊長、番場壮吉!……ヨロシク」}
そして、2001年度ドリーム戦隊を束ねるのがこの男。
[[ジャッカー電撃隊]]行動隊長にして、[[日本一の仕切り男>宮内洋]]は当時のVシネマにおいても健在。
胡散臭い托鉢僧姿で鷲尾・海・草太郎・冴の前に現れて消えるが、冴とみくを追うツエツエの行く手を阻み、錫杖でオルゲットと立ち回りながら正体を見せる。
変身せずとも挨拶代わりの薔薇型爆弾を与えたり、攻撃を弾き返したり、
そして再生オルグ怪人との戦いでは翻したマントとビッグバトンのコンビネーション攻撃を浴びせた後、
必殺のビッグフィニッシュでタービンオルグにとどめをさす…と、自重しない強さを見せつける。
今作ではジャッカー電撃隊本編では見せなかった変身シーンを披露。
薔薇に口づけし空へ投げつけ飛び上がった後、&b(){「ビーッグ!ワーンッ!!」}の掛け声と共にビッグワンに変身している。
**2006年『轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊』において
#center(){&font(#c0c0c0){ボウケンシルバー&b(){「希望!」}}
&font(#ffb74c){マジシャイン&b(){「愛!」}}
&font(#ffd700){マジイエロー&b(){「勇気!」}}
&font(navy,#afdfe4){デカブレイク&b(){「正義!」}}
&font(#000000){アバレブラック&b(){「情熱!」}}
&font(#87cefa){ハリケンブルー&b(){「友情!」}}
&font(#ff0000){アカレッド&b(){「行くぞ!受け取れ、ボウケンジャー!!」}}}
ゴードムエンジンを取引に、大神官ガジャと手を組んだ&b(){時の魔神・クロノス}により
異空間に閉じ込められた[[&font(#ff0000,b){ボウケンレッド/明石暁}>ボウケンレッド/明石暁]]率いる[[轟轟戦隊ボウケンジャー]]。
ひとり残された[[&font(#c0c0c0,b){ボウケンシルバー/高丘映士}>ボウケンシルバー/高丘映士]]が謎の赤い戦士&font(#ff0000,b){アカレッド}から手渡された、
歴代戦隊の住所・能力・特技・履歴が書き記されている &font(l){住所録}&b(){&color(gold,red){『スーパー戦隊アドレスブック』}}片手に半信半疑かつ適当に選んだのが彼らで、5年前に比べると即席な感じが否めない。
スカウトするにもいろいろとタイミングが悪く、
ゴードムエンジンを得て復活した[[魔導神官メーミィ>地底冥府インフェルシア]]と組んだクロノスに苦戦する映士を救いに来ても
我よ我よとでしゃばってしまいコンビネーションはてんでバラバラで、サージェスミュージアム内のミーティングルームでも口論に走ってしまうが、
異空間から一時的につながった明石の通信に応える映士の姿を見て一致団結。
戦いの中で&font(#ff0000,b){『スーパー戦隊魂』}に目覚め、アカレッドと共にクロノスの世界征服に立ち向かう。
***[[&font(#ffd700){マジイエロー/小津翼}>マジイエロー/小津翼]]
&font(#ffd700,b){「な~にやってんだ?俺はとっくにKOしてきたぜ!」}
[[魔法戦隊マジレンジャー]]代表の小津家次男こと魔法の人。
日本スーパーバンタム級チャンピオン・WBC世界スーパーバンダム級10位のプロボクサーでもあり、
元日本スーパーフライ級チャンピオン・バンタム級2位の挑戦者ホセ葉山との日本スーパーバンタム級タイトルマッチに挑む中、映士の乱入でピンチに陥る。
&font(#ffd700,b){「お前のせいで、俺もピンチなんだよ!!」}
スタッフに追い出させた後、なんとかKOしてきたものの宿敵たるメーミィ相手にテツが割り込んでしまい調子が狂ってしまった。
この時の髪型はドレッドヘアーだったマジレン最終回と異なりいつもの茶髪。
「スーパー戦隊アドレスブック」によるとファイルナンバーは「MAGI05002」、住所は「東京都土呂市観座州5-2-13」。
スーパー戦隊ボール時にはレジェンドマジイエローとなりアカレッドからのボールを打ち返しアバレブラックにパスした。
決戦時は[[&font(#000000,b){ボウケンブラック}>ボウケンブラック/伊能真墨]]&&font(#0000ff,b){ボウケンブルー}と共に大神官ガジャと激突。マジスティックボウガンで両名を援護した。
マジイエロー自体はその後も何度か客演しているが、翼自身の客演は『[[手裏剣戦隊ニンニンジャー]]』まで8年ほど途絶えた。また、演じる松本氏も『[[特命戦隊ゴーバスターズ]]』で[[ビートバスター/陣マサト]]を演じるまで5年ほどスーパー戦隊シリーズへの出演が途絶えた。
***[[&font(navy,#afdfe4){デカブレイク/姶良鉄幹}>デカブレイク/姶良鉄幹]]
&font(navy,#afdfe4,b){「すいませんね、潜入捜査だったんですよ。でも、これにて一件コンプリートでした!」}
[[特捜戦隊デカレンジャー]]代表の地球署所属の特キョウ。
[[アリエナイザー>アリエナイザー(特捜戦隊デカレンジャー)]]が経営するヤクザ・邪栄組に潜入捜査し取引する際、映士のナンセンスな乱入で正体がバレかける。
&font(navy,#afdfe4,b){「俺の名はテツ!広域指定宇宙マフィア獄竜ファミリーが若頭、&ruby(ぶっこみ){特攻}のテツだ!!これ以上グダグダ言うなら埋めるぞこの野郎!!」}と速攻で2階からで投げ飛ばし、その後なんとか解決。
メーミィ&クロノスのタッグと戦う中、仇敵打倒に燃える翼にちょっかい出されたり、
ミーティングルームにて七海に指摘され、&font(#ffd700){「特キョウも腕が落ちたなぁ」}と、
「マジレンVSデカレン」で共闘した翼に皮肉られるも&font(navy,#afdfe4){「自分の無様さを棚に上げるのか?」}と言い返し一触即発な状態となるが、
明石の通信と仲間を救うと誓う映士の姿を見て&font(navy,#afdfe4,b){「なんか、イイよね」}と目が覚める。
ちなみに「スーパー戦隊アドレスブック」によると、テツの住所は「東京都 宇宙警察地球署管理 宇宙警察地球署独身寮D-06」。
髪型は前作『マジレンVSデカレン』におけるバンを意識した茶髪のトンガリヘアーではなく、当時に近い黒髪となっている。
***[[&font(#000000){アバレブラック/アスカ}>アバレブラック/アスカ]]
&font(#000000,b){「遅くなりました…ようやくアナザーアースに来ることができました。久々で感激です!」}
[[爆竜戦隊アバレンジャー]]代表にして、ダイノアースで結婚生活三年目の竜人。
テツがヤクザに転向した(と思い込んでいた)のを途方に暮れていた映士になんとか通信する。
&font(#000000,b){「あ、もしもし?私、アバレブラックことアスカと申します。だいたいの話はアカレッドさんから聞いています」}
この時、既にアカレッドと面識があったようだが、一家の大黒柱として二人目の子をあやしたり、
「デカレンVSアバレン」でいつの間にか恐妻家になっていたのか、妻のマホロに黙って出るのを恐れたり、次元の扉やら通信電波の問題でいろいろと悩んでいた模様。
…どうやってダイノコマンダーでゴーゴーチェンジャーに連絡できたのだろうか。
いろいろあってから久々のアナザーアースに到着し感激するが「アバレンVSハリケン」で共闘した七海に振り回されたり、
メーミィ&クロノスに飛びかかって弾き返されて翼・テツ・七海に当たってしまいいつものように謝罪してしまう。
その後、&font(#000000,b){「まさか忍者さんが足を引っ張ったのでは…?」}と七海に対していつものアスカらしからぬ態度を見せたものの、
明石の通信で&font(#000000,b){「魔法の人…みなさん…どうやら、私たちが諍いをしている暇はなさそうですね」}と己を省みて、一致団結を決意する。
「スーパー戦隊アドレスブック」によると住所は「ABA03004」、容姿は当時および「デカレンVSアバレン」とあまり変わっていなかった。
スーパー戦隊ボール時にはアバレモードでボールを蹴り飛ばしデカブレイクにつないだ。
決戦時にはマジイエローと共にファイヤーインフェルノで大神官ガジャを攻撃。ボウケンブラック&ブルーに逆転のチャンスを作った。
アバレブラック自体はその後も何度か客演している((ただし、『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦 さらば永遠の友よ』では未登場。))が、アスカ自身の登場は本作が最後となっている。
***[[&font(#87cefa){ハリケンブルー/野乃七海}>ハリケンブルー/野乃七海]]
&font(#87cefa,b){「こっちは、6時からテレビの収録があるの。それまでには、終わらせようね!」}
[[忍風戦隊ハリケンジャー]]代表の忍者さん。
かつての忍者兼演ドルも売れっ子アイドルとなり、サインをせがむおっかけも多くなった。
セントラルテレビのドラマ撮影に映士がスカウトするものの
&font(#87cefa,b){「あ~、ごめんなさい。私これからリハーサルなの。サインはまた今度ね」}と拒否するが、彼がハリケンブルーの名を呼ぶのに反応する。
その後ドラマ収録開始時間まで片づけることを条件にボウケンシルバーの窮地に駆けつけるが、さすがにクロノス相手にはよゆポンとはいかなかったようで…。
その後口論に走るものの、明石の通信を聞いた映士の背中を見て、&font(#87cefa,b){「私達もかつて、仲間のために戦った経験があります。あなたの気持ち……痛いほどわかります」}と皆で力を合わせて彼への協力を決意した。
決戦時には&font(#87cefa,b){「さっきまでの私達だと思ったら、大間違いよ!」}と啖呵を切り、スーパー戦隊ボールのフィニッシュにつなげた。
そして&font(#ffdc00,b){ボウケンイエロー}&[[&font(#ff69b4,b){ボウケンピンク}>ボウケンピンク/西堀さくら]]と共闘。ツエツエの術に翻弄されながらも超忍法・水流波をぶつけた。
***[[&font(#daa520){天空勇者マジシャイン/ヒカル}>マジシャイン/ヒカル]]
&font(#daa520,b){「まさかこんな所に、人が来るとはね」}
翼同様、[[魔法戦隊マジレンジャー]]代表たる小津家の先生。
またの名を、天空聖者サンジェル。&font(#ffd700,b){ボウケンイエロー/間宮菜月}命名&font(#ffd700,b){『ひかるんるん』}。
異空間に閉じ込められた明石らと遭遇、マルデヨーナ空間にも似た不安定な地にいながらも焦らず冷静に分析、脱出方法も既に見抜いていた模様。
なお、魔法猫スモーキーが閉じ込められた愛用のマジランプ(ハザードレベル:285)を[[プレシャス>プレシャス(轟轟戦隊ボウケンジャー)]]として回収されかけた。
さくらの分析・解析により弱点が&b(){『時の扉』}という文字盤であることが判明した後、
そこに張り巡らされた強い結界を破壊するための手段として[[大剣人ズバーン]]をマジランプに入れてフルチャージし、スモーキーごと射出し破壊。2006年度ドリーム戦隊と合流した。
結局、どうやって異空間に閉じ込められたのかは不明。
決戦時はボウケンシルバー&デカブレイクと共に宿敵たるメーミィと激突、デュアルクラッシャー・スペシャルバージョンを炸裂させた。
***[[&font(#ff0000){アカレッド}>アカレッド]]
&font(#ff0000,b){「行くのか、みんな?では、ボウケンレッドが戻るまでレッドの役はこの私が務めさせてもらおう」}
そして、2006年度ドリーム戦隊のリーダーを務めるのがこの男。
30大スーパー戦隊のリーダーたる赤の戦士の平和を願う心から生まれた戦士…らしい。
一致団結した映士と即席ドリーム戦隊を見て上述の台詞でリーダー役を務めることになり、&font(#c0c0c0){「ったく、おいしい所だけ持っていきやがって!」}と映士にツッコまれる。
まあ、おいしい所持っていくのは先述の番場壮吉ほどじゃないが。
ボウケンシルバー達が異空間の扉を破壊する時間稼ぎとして、マジレッドとガオレッドにソウル降臨しクロノス達を圧倒。
決戦時には、アバレッドのティラノロッドを武器にボウケンレッドと共にクロノスと戦った。
ツエツエ・フラビージョ・メーミィを媒介に生み出した三賢者の杖(ハザードレベル:666)でパワーアップしたクロノスに対し、
映士らの心をひとつにした『スーパー戦隊魂』がアカレッドに宿り、[[ダイボイジャー]]に新たな力を与えた。
詳細は該当項目を参照。
なお、2011年の『[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]』では、歴代スーパー戦隊が[[レジェンド戦隊>レジェンド戦隊(海賊戦隊ゴーカイジャー)]]として総登場しているためドリーム戦隊は未登場となる。
ゴーカイジャーではかつてのヒーローが変身することはなかったが(199・ゴセイジャー・アカレンジャー・ブラックコンドルを除く)
一年の放送を通じて唯一、ハリケンジャーの3人だけが役者が揃って彼ら自身でチェンジしている。
放送回のタイトルは「シュシュッとthe・スペシャル」
ゴーカイ側の赤・青・黄がサタラクラジュニアに攫われたため活路を見出すためにレンジャーキーをヒーロー本人に一時的に返した。
2016年の『[[動物戦隊ジュウオウジャー]]』の28、29話も同様で、彼らの代わりにレジェンド戦隊の一員に選ばれた海賊戦隊ゴーカイジャーがジュウオウジャーと共闘している。
心に&font(#ff0000,b){『スーパー戦隊魂』}を抱く者は追記・修正をお願いします。
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#include(テンプレ3)
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- なおハリケンブルーは25番目のガオレンジャーとも戦ったり(中の人は七本槍だっただけど)、ゴーカイジャーともいさかいを起こしたりとアニバーサリーな戦隊とは相性が悪いようで -- 名無しさん (2017-04-02 22:17:03)
- ドリーム戦隊の項目ようやく出来た!旧アニヲタwikiにはあったけどまだサルベージされてなかったんだよね… -- 名無しさん (2017-04-02 23:03:33)
- 見も蓋もない事を言えば、タイムレンジャー、マジレンジャーを全員呼べなかったから結成されたのよね(涙)。 -- 名無しさん (2017-04-03 00:22:24)
- ゴーカイジャー第48話での飛羽たちも、ある意味では、ドリーム戦隊。 -- 名無しさん (2017-04-03 06:46:10)
- ダイモンの中の人はガオレンジャーに出演してから数年後に病気で俳優を引退したらしいね -- 名無しさん (2018-06-29 18:13:59)
- ガオレンジャーは熱かった! ボウケンジャーの方は・・・前作で仲良くなった筈の者同士が喧嘩したりして、ちょっと残念だったな・・・。PS そーいえば、二大スーパー戦隊が「我ら、スーパー戦隊!!」と叫ばない場面が多いな・・・。 -- 名無しさん (2018-06-29 20:47:06)
- ドリーム戦隊の時にダイモンの人が闘病中だったなんて… -- 名無しさん (2018-06-29 23:05:26)
- パワーレンジャーでもOODで1回あったね -- 名無しさん (2018-06-30 01:56:25)
- そして平成最後のドリーム戦隊はトリプルレッドにオレンジとピンク…何がどうしてこうなった。 -- 名無しさん (2018-12-21 16:08:17)
- ↑さっきニュースサイトで知った。謎の少女の名前にはパワレンを連想したし・・・。 -- 名無しさん (2018-12-21 16:54:24)
- 2↑大和の負担すごそうなメンバーだな… -- 名無しさん (2018-12-21 17:04:10)
- ↑トッキュウ5号もよくよく考えたら、元々子供である事をアカニンジャーが説明してあげた方がいいかもな・・・。 -- 名無しさん (2018-12-21 17:54:32)
- ↑2スティンガーはこの中ではまだまともだから…。天晴も結婚したんだから多少は落ち着いててほしいが… -- 名無しさん (2018-12-21 20:12:47)
- ゴーイエロー役の人が病気になった事実を知った後に見ると演技も無理しているように見えるような・・・ -- 名無しさん (2019-10-04 20:58:37)
- 最強バトルが始まる前は大和の胃を心配をしてるコメントが多かったけど、天晴が気をきかせてくれたからメンバーと上手くやってたな -- 名無しさん (2020-08-06 03:21:52)
- スーパーヒーロー戦記の公開されたポスターを見るに久々に結成されそうな予感 -- 名無しさん (2021-06-21 10:15:08)
- ハリケンブルーとアバレブラックてアバレvsハリケンの時にペア組んだわけじゃないな -- 名無しさん (2022-01-19 23:08:50)
- ジュウオウでも似たようなのあったと思うけど。 -- 名無しさん (2023-01-13 22:12:10)
#comment
#areaedit(end)
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&font(#6495ED){登録日}:2017/04/02 Sun 21:44:33
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&font(#ff0000,b){ドリーム戦隊}……それは、栄えある[[スーパー戦隊シリーズ]]で活躍した、歴代スーパー戦隊の中から選抜されたドリームチームである。
**概要
我々が住む青く美しい星・地球。
かつて、この星は数々の侵略者が襲い掛かる中、幾度もその輝きが失われかけてきた。
しかし、悪しき力に立ち向かった五色の戦士が、この星の輝きを守り抜いてきたのだ。
それが、スーパー戦隊である。
彼らはいくつもの時代を超えて、今日も命がけの戦いを繰り広げている。
現役戦隊では太刀打ちできない最大の脅威に対して、歴代スーパー戦隊の中から選ばれたのが、彼らドリーム戦隊である。
**2001年『百獣戦隊ガオレンジャーVSスーパー戦隊』において
#center(){&b(){&font(#ff0000){真っ赤な薔薇}を育てるには、実は必要な&b(){&font(#0000ff){四}&font(#ffd700){つ}&font(#000000){の}&font(#afdfe4){色}}があるのじゃが……ご存知かな?}
&b(){一つは、透き通った&font(#0000ff){青い空}。}
&b(){もう一つは、そこから降り注ぐ太陽の&font(#ffd700){黄色い光}。}
&b(){じゃが、日の光をあびるだけでは、&font(#ff0000){赤い薔薇}は育たん。}
&b(){三つめは、それを見守る夜の穏やかな&font(#000000){黒い空}じゃ。}
&b(){最後の一つが、薔薇を優しく包んでくれる&font(#afdfe4){白い腕}じゃ。}}
オルグの歴史でのみ知らされていた&b(){はぐれハイネス・ラクシャーサ}が復活。
強き戦士の魂を喰らう最大の敵により[[百獣戦隊ガオレンジャー]]が戦士の魂を奪われてしまった。
恐怖に怯える三人を&font(#afdfe4,b){ガオホワイト/大河冴}に任せ、[[&font(#ff0000,b){ガオレッド/獅子走}>ガオレッド/獅子走]]がラクシャーサの幻と戦う中、
赤い薔薇を持つ謎の托鉢僧が花を手に四つの色と地球を守り抜いた五色の戦士に例えた話をした後姿を消す。
やがて、Gフォンが独りでに移動、その導きで歴代24戦隊の中から4人の戦士が初代ドリーム戦隊として選ばれた。
そのチートじみた強さはガオレンジャーを導き、そして彼らに&font(#ff0000,b){『スーパー戦隊魂』}を伝授していくほどで、おそらく現役時代よりも遥かに強い。
***[[&font(#ff0000){レッドファルコン/天宮勇介}>レッドファルコン/天宮勇介]]
&font(#ff0000,b){「その怯えた剣で、勝てるものか!死に対する恐怖を克服しなけりゃ、どんな敵にも勝てやしない!」}
[[超獣戦隊ライブマン]]代表兼ドリーム戦隊・剣の戦士。
復興した科学アカデミアの郊外にて、ひとり[[死亡し>ドクター・ケンプ/月形剣史]][[た親友>ドクター・マゼンダ/仙田ルイ]]たちの墓の前に立っていたが、Gフォンの飛来と&font(#ffd700,b){ガオイエロー/鷲尾岳}の来訪、そして彼を追うデュークオルグ・ヤバイバとオルゲットの群れと遭遇。
&font(#9400d3){「おあつらえ向きに墓まであるじゃねえか!」}とヤバイバが剣史の墓を土足で踏みつけるのに対し、
&font(#ff0000,b){「貴様ぁぁぁ……!その足をどけろォォォッ!!」}と激怒しレッドファルコンにチェンジし追い払う。
そして、岳に真剣で稽古をつけながら、[[ケンヅノーとの戦い>コンマ1秒に賭けた命(超獣戦隊ライブマン)]]で恐怖を感じながらも克服した時の記憶を語り、
チェンジドラゴンとブーバの決闘をはじめとした、死を恐れることなく敵と斬り結んだ戦士の話を伝え、岳自身の剣を見出させた。
再生オルグ怪人との戦いではファルコンセイバーでドーザーオルグと戦い、ファルコンブレイクで葬った。
この時、戦闘用BGMとしてライブマンのOPが流れたり、歴代レッドメカと共にジェットファルコンを操縦したり、歴代24大レッドと並び立ったりと、当Vシネマでの扱いは大きい。
後に、映画「動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来からの手紙fromスーパー戦隊」にも登場。
[[アカレンジャー>アカレンジャー/海城剛]]とガオレッドと共に、[[巨大化>巨大化(スーパー戦隊)]]したギルマーダに苦戦する[[ジュウオウジャー>動物戦隊ジュウオウジャー]]と[[ニンニンジャー>手裏剣戦隊ニンニンジャー]]を激励した。
***[[&font(#0000ff){ギンガブルー/ゴウキ}>ギンガブルー/ゴウキ]]
&font(#0000ff,b){「彼らに比べると、俺なんてまだまだです。仲間たちがいたから、俺も…」}
[[星獣戦隊ギンガマン]]代表兼ドリーム戦隊・力の戦士。
ギンガの森に迷い込んだ[[&font(#000000,b){ガオブラック/牛込草太郎}>ガオブラック/牛込草太郎]]に襲い掛かるオルゲットを&font(#0000ff,b){「この森を荒らす者は許さん!!」}と流水の鼓動を炸裂、自慢の怪力で叩きのめし救う。
物腰の低さは相変わらずで、草太郎に幾度か鍛えてほしいと頼まれるが柄じゃないと困惑しながら、
初代キレンジャー/大岩大太をはじめ、己の力を武器に敵に真っ向から挑んだ戦士たち、そして故郷が一度湖の中に消えた時に仲間が励ましてくれたことを敬語で伝えた。
その後、あえて花を見ずに歩く中、花に気付き守った草太郎の心を認め、力の戦士の心得を伝授する。
再生オルグ怪人との戦いでは獣装光を纏い、銀河の戦光でタイヤオルグに大打撃を与え、激流一刀で倒した。
……五人いないと獣装光が使えないんじゃあ?
***&font(#ffd700){ゴーイエロー/巽ダイモン}
&font(#ffd700,b){「牛乳こそ、番田流格闘術を極めんとする者の命の炎なんだッッッ!!!」}
[[救急戦隊ゴーゴーファイブ]]代表兼ドリーム戦隊・技の戦士。
交番内に飛んできたGフォンに&font(#ffd700,b){「痛ェッ!!アウチッ!!!」}と頭をぶつけられ、拾った矢先に&font(#0000ff,b){ガオブルー/鮫津海}がやって来るがすぐさま投げ飛ばす。
その腕に感嘆し弟子になった海に稽古をつけながら、ダイモンは牛乳片手に格闘技サイマ獣スパルタンとの戦いをはじめ、
歴代戦隊の研ぎ澄まされた技とそこに秘められた心の強さ、そしてその源が『自分自身に負けてはいけない』ということだと説き、
番田流必殺・牛乳竜巻落とし((ダイモンの師匠である番田一徹の掲げる番田流格闘術奥義・真空竜巻落としを牛乳を一気に飲み干したダイモンがアレンジし、スパルタンを倒した技。))を伝授する。
何気にスーパー戦隊Vシネマ4作連続出演。
なお、テンションがやけにハイになっていたが、竹本昇監督のツイートによると「ダイモン役の柴田賢志氏の演技プランによるもの」とのこと。
再生オルグ怪人との戦いでは黄色いロープでシグナルオルグを投げ飛ばし、ブイランサー・ブイスラッシュで撃破した。
***&font(#ff69b4){メガピンク/今村みく}
&font(#ff69b4,b){「難しいことは言えないけど、これを持ってるのはあなただけじゃないってことかな」}
[[電磁戦隊メガレンジャー]]代表兼ドリーム戦隊・花の戦士。
冴がゲームセンターのUFOキャッチャーで出会った、ちょっとカル~いお姉さん。
ツエツエ&オルゲットに冴ともども見つかるが、母校たる諸星学園高校のJK姿になったり水着姿になったりして逃げ回る。
その後、&font(#ff69b4,b){「七変化よ、七変化!女戦士のたしなみじゃない♪」}と言いながら、
モモレンジャー/ペギー松山をはじめとした華麗な七変化を披露した女戦士や、男に負けない歴代女戦士の活躍を語り、肩の力を抜くよう冴にアドバイス。
そして、走を救いたいと焦る冴の姿を見て、修学旅行時にふとしたきっかけでスーパーみくに目覚めながらも、
ガマネジレを倒すと元のドジな自分に戻るのを恐れるのに対し、千里に励まされたことを思い出すのだった。
決戦時は、ヤバイバに変装した番場と共にツエツエに変装し走を救い出す。
再生オルグ怪人との戦いではバトルライザーを装着。ライザーパンチ&ライザーチョップでプラグマオルグを吹き飛ばし、キャプチャースナイパーで粉砕した。
***[[&font(#000000){&font(#008000){ビ}&font(#0000ff){ッ}&font(#ffdc00){グ}&font(#ff0000){ワ}&font(#ffdc00){ン}/番場壮吉}>ビッグワン/番場壮吉]]
&b(){「ジャッカー電撃隊行動隊長、番場壮吉!……ヨロシク」}
そして、2001年度ドリーム戦隊を束ねるのがこの男。
[[ジャッカー電撃隊]]行動隊長にして、[[日本一の仕切り男>宮内洋]]は当時のVシネマにおいても健在。
胡散臭い托鉢僧姿で鷲尾・海・草太郎・冴の前に現れて消えるが、冴とみくを追うツエツエの行く手を阻み、錫杖でオルゲットと立ち回りながら正体を見せる。
変身せずとも挨拶代わりの薔薇型爆弾を与えたり、攻撃を弾き返したり、
そして再生オルグ怪人との戦いでは翻したマントとビッグバトンのコンビネーション攻撃を浴びせた後、
必殺のビッグフィニッシュでタービンオルグにとどめをさす…と、自重しない強さを見せつける。
今作ではジャッカー電撃隊本編では見せなかった変身シーンを披露。
薔薇に口づけし空へ投げつけ飛び上がった後、&b(){「ビーッグ!ワーンッ!!」}の掛け声と共にビッグワンに変身している。
**2006年『轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊』において
#center(){&font(#c0c0c0){ボウケンシルバー&b(){「希望!」}}
&font(#ffb74c){マジシャイン&b(){「愛!」}}
&font(#ffd700){マジイエロー&b(){「勇気!」}}
&font(navy,#afdfe4){デカブレイク&b(){「正義!」}}
&font(#000000){アバレブラック&b(){「情熱!」}}
&font(#87cefa){ハリケンブルー&b(){「友情!」}}
&font(#ff0000){アカレッド&b(){「行くぞ!受け取れ、ボウケンジャー!!」}}}
ゴードムエンジンを取引に、大神官ガジャと手を組んだ&b(){時の魔神・クロノス}により
異空間に閉じ込められた[[&font(#ff0000,b){ボウケンレッド/明石暁}>ボウケンレッド/明石暁]]率いる[[轟轟戦隊ボウケンジャー]]。
ひとり残された[[&font(#c0c0c0,b){ボウケンシルバー/高丘映士}>ボウケンシルバー/高丘映士]]が謎の赤い戦士&font(#ff0000,b){アカレッド}から手渡された、
歴代戦隊の住所・能力・特技・履歴が書き記されている &font(l){住所録}&b(){&color(gold,red){『スーパー戦隊アドレスブック』}}片手に半信半疑かつ適当に選んだのが彼らで、5年前に比べると即席な感じが否めない。
スカウトするにもいろいろとタイミングが悪く、
ゴードムエンジンを得て復活した[[魔導神官メーミィ>地底冥府インフェルシア]]と組んだクロノスに苦戦する映士を救いに来ても
我よ我よとでしゃばってしまいコンビネーションはてんでバラバラで、サージェスミュージアム内のミーティングルームでも口論に走ってしまうが、
異空間から一時的につながった明石の通信に応える映士の姿を見て一致団結。
戦いの中で&font(#ff0000,b){『スーパー戦隊魂』}に目覚め、アカレッドと共にクロノスの世界征服に立ち向かう。
***[[&font(#ffd700){マジイエロー/小津翼}>マジイエロー/小津翼]]
&font(#ffd700,b){「な~にやってんだ?俺はとっくにKOしてきたぜ!」}
[[魔法戦隊マジレンジャー]]代表の小津家次男こと魔法の人。
日本スーパーバンタム級チャンピオン・WBC世界スーパーバンダム級10位のプロボクサーでもあり、
元日本スーパーフライ級チャンピオン・バンタム級2位の挑戦者ホセ葉山との日本スーパーバンタム級タイトルマッチに挑む中、映士の乱入でピンチに陥る。
&font(#ffd700,b){「お前のせいで、俺もピンチなんだよ!!」}
スタッフに追い出させた後、なんとかKOしてきたものの宿敵たるメーミィ相手にテツが割り込んでしまい調子が狂ってしまった。
この時の髪型はドレッドヘアーだったマジレン最終回と異なりいつもの茶髪。
「スーパー戦隊アドレスブック」によるとファイルナンバーは「MAGI05002」、住所は「東京都土呂市観座州5-2-13」。
スーパー戦隊ボール時にはレジェンドマジイエローとなりアカレッドからのボールを打ち返しアバレブラックにパスした。
決戦時は[[&font(#000000,b){ボウケンブラック}>ボウケンブラック/伊能真墨]]&&font(#0000ff,b){ボウケンブルー}と共に大神官ガジャと激突。マジスティックボウガンで両名を援護した。
マジイエロー自体はその後も何度か客演しているが、翼自身の客演は『[[手裏剣戦隊ニンニンジャー]]』まで8年ほど途絶えた。また、演じる松本氏も『[[特命戦隊ゴーバスターズ]]』で[[ビートバスター/陣マサト]]を演じるまで5年ほどスーパー戦隊シリーズへの出演が途絶えた。
***[[&font(navy,#afdfe4){デカブレイク/姶良鉄幹}>デカブレイク/姶良鉄幹]]
&font(navy,#afdfe4,b){「すいませんね、潜入捜査だったんですよ。でも、これにて一件コンプリートでした!」}
[[特捜戦隊デカレンジャー]]代表の地球署所属の特キョウ。
[[アリエナイザー>アリエナイザー(特捜戦隊デカレンジャー)]]が経営するヤクザ・邪栄組に潜入捜査し取引する際、映士のナンセンスな乱入で正体がバレかける。
&font(navy,#afdfe4,b){「俺の名はテツ!広域指定宇宙マフィア獄竜ファミリーが若頭、&ruby(ぶっこみ){特攻}のテツだ!!これ以上グダグダ言うなら埋めるぞこの野郎!!」}と速攻で2階からで投げ飛ばし、その後なんとか解決。
メーミィ&クロノスのタッグと戦う中、仇敵打倒に燃える翼にちょっかい出されたり、
ミーティングルームにて七海に指摘され、&font(#ffd700){「特キョウも腕が落ちたなぁ」}と、
「マジレンVSデカレン」で共闘した翼に皮肉られるも&font(navy,#afdfe4){「自分の無様さを棚に上げるのか?」}と言い返し一触即発な状態となるが、
明石の通信と仲間を救うと誓う映士の姿を見て&font(navy,#afdfe4,b){「なんか、イイよね」}と目が覚める。
ちなみに「スーパー戦隊アドレスブック」によると、テツの住所は「東京都 宇宙警察地球署管理 宇宙警察地球署独身寮D-06」。
髪型は前作『マジレンVSデカレン』におけるバンを意識した茶髪のトンガリヘアーではなく、当時に近い黒髪となっている。
***[[&font(#000000){アバレブラック/アスカ}>アバレブラック/アスカ]]
&font(#000000,b){「遅くなりました…ようやくアナザーアースに来ることができました。久々で感激です!」}
[[爆竜戦隊アバレンジャー]]代表にして、ダイノアースで結婚生活三年目の竜人。
テツがヤクザに転向した(と思い込んでいた)のを途方に暮れていた映士になんとか通信する。
&font(#000000,b){「あ、もしもし?私、アバレブラックことアスカと申します。だいたいの話はアカレッドさんから聞いています」}
この時、既にアカレッドと面識があったようだが、一家の大黒柱として二人目の子をあやしたり、
「デカレンVSアバレン」でいつの間にか恐妻家になっていたのか、妻のマホロに黙って出るのを恐れたり、次元の扉やら通信電波の問題でいろいろと悩んでいた模様。
…どうやってダイノコマンダーでゴーゴーチェンジャーに連絡できたのだろうか。
いろいろあってから久々のアナザーアースに到着し感激するが「アバレンVSハリケン」で共闘した七海に振り回されたり、
メーミィ&クロノスに飛びかかって弾き返されて翼・テツ・七海に当たってしまいいつものように謝罪してしまう。
その後、&font(#000000,b){「まさか忍者さんが足を引っ張ったのでは…?」}と七海に対していつものアスカらしからぬ態度を見せたものの、
明石の通信で&font(#000000,b){「魔法の人…みなさん…どうやら、私たちが諍いをしている暇はなさそうですね」}と己を省みて、一致団結を決意する。
「スーパー戦隊アドレスブック」によると住所は「ABA03004」、容姿は当時および「デカレンVSアバレン」とあまり変わっていなかった。
スーパー戦隊ボール時にはアバレモードでボールを蹴り飛ばしデカブレイクにつないだ。
決戦時にはマジイエローと共にファイヤーインフェルノで大神官ガジャを攻撃。ボウケンブラック&ブルーに逆転のチャンスを作った。
アバレブラック自体はその後も何度か客演している((ただし、『獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦 さらば永遠の友よ』では未登場。))が、アスカ自身の登場は本作が最後となっている。
***[[&font(#87cefa){ハリケンブルー/野乃七海}>ハリケンブルー/野乃七海]]
&font(#87cefa,b){「こっちは、6時からテレビの収録があるの。それまでには、終わらせようね!」}
[[忍風戦隊ハリケンジャー]]代表の忍者さん。
かつての忍者兼演ドルも売れっ子アイドルとなり、サインをせがむおっかけも多くなった。
セントラルテレビのドラマ撮影に映士がスカウトするものの
&font(#87cefa,b){「あ~、ごめんなさい。私これからリハーサルなの。サインはまた今度ね」}と拒否するが、彼がハリケンブルーの名を呼ぶのに反応する。
その後ドラマ収録開始時間まで片づけることを条件にボウケンシルバーの窮地に駆けつけるが、さすがにクロノス相手にはよゆポンとはいかなかったようで…。
その後口論に走るものの、明石の通信を聞いた映士の背中を見て、&font(#87cefa,b){「私達もかつて、仲間のために戦った経験があります。あなたの気持ち……痛いほどわかります」}と皆で力を合わせて彼への協力を決意した。
決戦時には&font(#87cefa,b){「さっきまでの私達だと思ったら、大間違いよ!」}と啖呵を切り、スーパー戦隊ボールのフィニッシュにつなげた。
そして&font(#ffdc00,b){ボウケンイエロー}&[[&font(#ff69b4,b){ボウケンピンク}>ボウケンピンク/西堀さくら]]と共闘。ツエツエの術に翻弄されながらも超忍法・水流波をぶつけた。
***[[&font(#daa520){天空勇者マジシャイン/ヒカル}>マジシャイン/ヒカル]]
&font(#daa520,b){「まさかこんな所に、人が来るとはね」}
翼同様、[[魔法戦隊マジレンジャー]]代表たる小津家の先生。
またの名を、天空聖者サンジェル。&font(#ffd700,b){ボウケンイエロー/間宮菜月}命名&font(#ffd700,b){『ひかるんるん』}。
異空間に閉じ込められた明石らと遭遇、マルデヨーナ空間にも似た不安定な地にいながらも焦らず冷静に分析、脱出方法も既に見抜いていた模様。
なお、魔法猫スモーキーが閉じ込められた愛用のマジランプ(ハザードレベル:285)を[[プレシャス>プレシャス(轟轟戦隊ボウケンジャー)]]として回収されかけた。
さくらの分析・解析により弱点が&b(){『時の扉』}という文字盤であることが判明した後、
そこに張り巡らされた強い結界を破壊するための手段として[[大剣人ズバーン]]をマジランプに入れてフルチャージし、スモーキーごと射出し破壊。2006年度ドリーム戦隊と合流した。
結局、どうやって異空間に閉じ込められたのかは不明。
決戦時はボウケンシルバー&デカブレイクと共に宿敵たるメーミィと激突、デュアルクラッシャー・スペシャルバージョンを炸裂させた。
***[[&font(#ff0000){アカレッド}>アカレッド]]
&font(#ff0000,b){「行くのか、みんな?では、ボウケンレッドが戻るまでレッドの役はこの私が務めさせてもらおう」}
そして、2006年度ドリーム戦隊のリーダーを務めるのがこの男。
30大スーパー戦隊のリーダーたる赤の戦士の平和を願う心から生まれた戦士…らしい。
一致団結した映士と即席ドリーム戦隊を見て上述の台詞でリーダー役を務めることになり、&font(#c0c0c0){「ったく、おいしい所だけ持っていきやがって!」}と映士にツッコまれる。
まあ、おいしい所持っていくのは先述の番場壮吉ほどじゃないが。
ボウケンシルバー達が異空間の扉を破壊する時間稼ぎとして、マジレッドとガオレッドにソウル降臨しクロノス達を圧倒。
決戦時には、アバレッドのティラノロッドを武器にボウケンレッドと共にクロノスと戦った。
ツエツエ・フラビージョ・メーミィを媒介に生み出した三賢者の杖(ハザードレベル:666)でパワーアップしたクロノスに対し、
映士らの心をひとつにした『スーパー戦隊魂』がアカレッドに宿り、[[ダイボイジャー]]に新たな力を与えた。
詳細は該当項目を参照。
なお、2011年の『[[海賊戦隊ゴーカイジャー]]』では、歴代スーパー戦隊が[[レジェンド戦隊>レジェンド戦隊(海賊戦隊ゴーカイジャー)]]として総登場しているためドリーム戦隊は未登場となる。
ゴーカイジャーではかつてのヒーローが変身することはなかったが(199・ゴセイジャー・アカレンジャー・ブラックコンドルを除く)
一年の放送を通じて唯一、ハリケンジャーの3人だけが役者が揃って彼ら自身でチェンジしている。
放送回のタイトルは「シュシュッとthe・スペシャル」
ゴーカイ側の赤・青・黄がサタラクラジュニアに攫われたため活路を見出すためにレンジャーキーをヒーロー本人に一時的に返した。
2016年の『[[動物戦隊ジュウオウジャー]]』の28、29話も同様で、彼らの代わりにレジェンド戦隊の一員に選ばれた海賊戦隊ゴーカイジャーがジュウオウジャーと共闘している。
心に&font(#ff0000,b){『スーパー戦隊魂』}を抱く者は追記・修正をお願いします。
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- なおハリケンブルーは25番目のガオレンジャーとも戦ったり(中の人は七本槍だっただけど)、ゴーカイジャーともいさかいを起こしたりとアニバーサリーな戦隊とは相性が悪いようで -- 名無しさん (2017-04-02 22:17:03)
- ドリーム戦隊の項目ようやく出来た!旧アニヲタwikiにはあったけどまだサルベージされてなかったんだよね… -- 名無しさん (2017-04-02 23:03:33)
- 見も蓋もない事を言えば、タイムレンジャー、マジレンジャーを全員呼べなかったから結成されたのよね(涙)。 -- 名無しさん (2017-04-03 00:22:24)
- ゴーカイジャー第48話での飛羽たちも、ある意味では、ドリーム戦隊。 -- 名無しさん (2017-04-03 06:46:10)
- ダイモンの中の人はガオレンジャーに出演してから数年後に病気で俳優を引退したらしいね -- 名無しさん (2018-06-29 18:13:59)
- ガオレンジャーは熱かった! ボウケンジャーの方は・・・前作で仲良くなった筈の者同士が喧嘩したりして、ちょっと残念だったな・・・。PS そーいえば、二大スーパー戦隊が「我ら、スーパー戦隊!!」と叫ばない場面が多いな・・・。 -- 名無しさん (2018-06-29 20:47:06)
- ドリーム戦隊の時にダイモンの人が闘病中だったなんて… -- 名無しさん (2018-06-29 23:05:26)
- パワーレンジャーでもOODで1回あったね -- 名無しさん (2018-06-30 01:56:25)
- そして平成最後のドリーム戦隊はトリプルレッドにオレンジとピンク…何がどうしてこうなった。 -- 名無しさん (2018-12-21 16:08:17)
- ↑さっきニュースサイトで知った。謎の少女の名前にはパワレンを連想したし・・・。 -- 名無しさん (2018-12-21 16:54:24)
- 2↑大和の負担すごそうなメンバーだな… -- 名無しさん (2018-12-21 17:04:10)
- ↑トッキュウ5号もよくよく考えたら、元々子供である事をアカニンジャーが説明してあげた方がいいかもな・・・。 -- 名無しさん (2018-12-21 17:54:32)
- ↑2スティンガーはこの中ではまだまともだから…。天晴も結婚したんだから多少は落ち着いててほしいが… -- 名無しさん (2018-12-21 20:12:47)
- ゴーイエロー役の人が病気になった事実を知った後に見ると演技も無理しているように見えるような・・・ -- 名無しさん (2019-10-04 20:58:37)
- 最強バトルが始まる前は大和の胃を心配をしてるコメントが多かったけど、天晴が気をきかせてくれたからメンバーと上手くやってたな -- 名無しさん (2020-08-06 03:21:52)
- スーパーヒーロー戦記の公開されたポスターを見るに久々に結成されそうな予感 -- 名無しさん (2021-06-21 10:15:08)
- ハリケンブルーとアバレブラックてアバレvsハリケンの時にペア組んだわけじゃないな -- 名無しさん (2022-01-19 23:08:50)
- ジュウオウでも似たようなのあったと思うけど。 -- 名無しさん (2023-01-13 22:12:10)
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