ギガノトサウルス

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ギガノトサウルス」(2024/02/05 (月) 20:26:00) の最新版変更点

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.&font(#6495ED){登録日}: 2014/08/28 Thu 21:48:17 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &bold(){『ギガノトサウルス』}とは中生代白亜紀後期の南アメリカに生息していた大型肉食[[恐竜]]の一種。 ジュラ紀を支配した「[[アロサウルス>アロサウルス(古代生物)]]」の仲間から進化したカルカロドントサウルス科の恐竜であり、指は3本。 あの&font(#ff0000){ティラノサウルスに匹敵、もしくは凌駕する巨体}を誇っていたとされ、 「史上最大の肉食恐竜」という話題になると必ずと言ってもいいほど名前が出てくる常連さん。 名前の由来はギガ【大きい】とノトス【南風】をくっつけたもの。 【巨大な南のトカゲ】といったニュアンスであろうか。%%そのまんまじゃん%% 最早言わずと知れた恐竜界のスーパー帝王、[[ティラノサウルス>ティラノサウルス(古代生物)]]に遅れることおよそ90年、 発掘されたのは&bold(){1993年}とわりと最近でありながら、現在では恐竜を少しかじっている程度の人でも意外と名前が出てくるほどメジャーな存在になっている。 これはマスコミや記者が盛んに&font(#ff0000){「ティラノを凌ぐ巨大肉食恐竜」}として、その巨大さを盛んに宣伝していたことが大きく影響したとも。 気になるその全長はなんと''14.3メートル。'' 最大のティラノサウルスと名高い「スー」でさえ12.8メートルであることを考えると物凄い数値である。 また頭骨もティラノサウルスの1.5メートルに対し''1.8メートル''と明らかに大きい。 骨の作りも非常に頑丈であり、その体重は''8~9トン''という見積もりが出ている。 1998年には全身の組み立て骨格が完成し、いくつかの博物館に納入され始めた。 サイズは若干縮んだものの、''13メートルオーバー''とやっぱり巨体なことに変わりはなく、その威容は訪れた来場客たちを圧倒した。 ティラノをも上回る史上最大の肉食恐竜、それがギガノトサウルスである。 追記・修正お願いします。 ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #include(テンプレ3)   *   *  *   + うそではないです   n ∧_∧ n + (ヨ(*´∀`)E)   Y   Y  *   このギガノトサウルス、デカいことにはデカいのだが、 2000年初頭から''&font(#ff0000){全長を水増ししたのではないか}''と言う疑惑が盛んになっていた。 その根拠となったのが''頭骨。'' 少し話がずれるが、肉食恐竜の頭骨にはとりわけよく目立つ4つの穴が空いている。 (ググればすぐに出てくるので一度見てみよう。アロサウルス辺りがとても分かりやすい。) これを鼻先から後頭部へ順に並べると、 外鼻孔(鼻の穴) ↓ 前眼窩窓(一番大きい穴。恐竜の化石を初めて見た時、恐らく誰もがここを眼の穴だと思うだろう) ↓ 眼窩(ホントの眼の穴) ↓ 外側頭窓(一番後ろの部分に空いている細長くいびつな形をした穴。&font(#ff0000){''今回の水増し疑惑の中核''}) となる。 ギガノトサウルスの件で問題になったのはこの外側頭窓。 一般的に肉食恐竜の場合、この部分は''細長くいびつな作り''になっていて、殆ど目立たないことが多いのだが、 ギガノトサウルスはこの穴が''明らかに大きく・広く''復元されていた。 この「大きくポッカリ空いた外側頭窓」が当てはまるのはケラトサウルスの仲間のみであり、 &font(#ff0000){全く別類の恐竜であるギガノトサウルスがこのような復元になっているのはおかしい}という指摘が数多く出たのだ。 かくして1998年7月~10月に[[東京>東京都]]・国立科学博物館で、「ゴンドワナの恐竜」という特別展が開催され、 その関連行事の一つとして、研究者たちによるシンポジウムが開かれた。 ここには南半球の恐竜学の権威がずらりと集まり、非常にレベルの高い質疑応答が交わされる豪華なものであったという。 そこで「ギガノトサウルスの頭骨のつくりは不自然ではないか」という質問も出たがその返答は… ''&font(#ff0000){…やはりであった。}'' 最初に述べておくと恐竜の化石は全身まるまる見つかることは&font(#ff0000){''まず無い。''} 死んだ時の環境や埋まっている地層の影響を受けてバラバラになってしまったり、全身の数%にも満たない微細な骨しか見つからないパターンも少なくないからである。 ギガノトサウルスもその例に漏れず、最初に見つかった化石は&font(#ff0000){全身の半分にも満たなかった。} (後に発掘が進み、現在では確認されている化石をかき集めれば''全身の70%''が揃うという。) 問題となった外側頭窓の周囲の骨も、発見された時点で粉々に砕けてしまっており、 上述の''ケラトサウルスの仲間である(つまり外側頭窓が大きく広い)カルノタウルスやアベリサウルスを参考にしたという。'' 復元に当たって全く別種の恐竜の化石を使うのは色々と問題なのだが、最大の問題はこの復元によって''全長が大きくなってしまったこと。'' 動物の頭がい骨は、「カタマリに目や鼻の穴が空いてる」と言うよりも、 「パーツを組み合わせて行ったら穴あきのカタマリが出来る」という仕組みであるため、穴が大きければその分パーツも大きくせざるを得ないのだ。 つまり「頭骨の穴を広げた」ということはそれだけ「頭を長大にした」ということであり、全長が伸びるのは至極当然。 更に研究者によればギガノトサウルスは頭骨だけでなく、&font(#ff0000){脊椎や尻尾も少々延ばされている}という疑惑も伝えられている。 これが本当だとすれば、13メートルオーバーを売りにしていたギガノトサウルスは、少なくとも30センチは縮んで12メートル台ということになる。 全長の水増し疑惑が起こったのは事実だが、本来恐竜の研究において、その全長を割り出すのは''非常に難しい作業である。'' 化石の大部分が見つかっていないから復元できない、既に見つかっている恐竜の年齢や個体の違いかもしれない、 などの様々な要因が絡んで、まったく別の恐竜の骨を使って補完することも決して珍しいことではないのだ。 (あのティラノサウルスでさえ、「スー」が発見されるまで前脚の化石が不完全だったため、アルバートサウルスのものを''流用していた。'') 特に、世界最大と言うタイトルが絡んでくると、 その争奪戦はスーパーサウルスやアンフィコエリアスに代表される大型カミナリ竜より、 知名度という点ではティラノサウルスに代表される大型肉食恐竜の方が激しく、より生々しいとも言える。 どんなに冷静な研究者でも、自分の研究している恐竜が&font(#ff0000){史上最大かもしれないというタイトル}を掲げていたら、 ちょっぴりでも手心を加えようとしてしまう気持ちは分からなくもない。 ただしギガノトサウルスの名誉の為にも言っておくが、彼が&font(#ff0000){肉食恐竜の中でも非常に稀な巨体を持つ大型肉食恐竜である}という点は一切偽りのない事実である。 スーパースターであるティラノサウルス越えを無理にしようとするから色々ケチがついてしまうだけであって、彼自身も立派な[[ロマン]]溢れる太古の覇者であるという事を忘れちゃいけない。 もう一度じっくり彼自身の事を見つめられるのなら、ギガノトサウルス独自の魅力もしっかり見えてくるだろう。 よく''「ティラノサウルスとギガノトサウルスが戦ったらどっちが強いんだろ(・・?」''と疑問に思う人がいる。(名前覚えたての小学生とか) しかしこの2体、生息していた場所どころか''時代が全く違うため、''そもそも比べようがない。 ギガノトサウルスが生息していたのは白亜紀後期でも初頭の方、''約9,800万年-から9,600万年前である。'' 白亜紀の最後の最後(約6,850万-6,550万年前)に登場したティラノサウルスとは周囲の環境や獲物となる草食恐竜の進化方向が大きく違っていたのは語るまでもないので、 比較するだけ野暮と言うものであろう。&font(#ff0000){そう言われると比べてみたくなるのが男の性というやつであるが。} 最初に述べたとおり頭骨は非常に大きく、ゴツイ。 しかし歯はティラノサウルスのような太く頑丈な作りにはなっておらず、[[ナイフ>ナイフ(武器)]]や剃刀のように鋭利で薄かった。 ''「強靭な顎の力と極太の牙に任せて骨ごと獲物の肉体を噛み砕くティラノサウルス」''と、 ''「巨大な口に生えた無数の刃物で獲物を切り裂き、致命傷を負わせるギガノトサウルス」''と言ったところであろうか。 アロサウルスの仲間なので前足はティラノサウルスに比べるとがっちりしている。 爪も大きく、牙と並ぶ強力な武器の一つであったと考えられている。 彼らの生きていた時代・地域はあの全長40メートル、史上最大級の恐竜・アルゼンチノサウルスも生息していた。 恐らく、というか&font(#ff0000){ほぼ確実にギガノトサウルスはアルゼンチノサウルスを獲物にしていたと思われる。} 並外れた巨体と生命力を誇るアルゼンチノサウルスに対しては、 傷による出血や苦痛を与えることに適したギガノトサウルスのナイフのような牙が大活躍したことだろう。 ちなみに、同じ時代の南米には最大クラスの個体はほぼ同サイズでやや敏捷なつくりのマプサウルスという種も生息していた。 そのころの南米ではアルゼンチノサウルスの他にもアンデサウルスなど白亜紀型の大型竜脚類ティタノサウルス類が多種多様百花繚乱の進化を遂げていたため、 マプサウルスとは餌の面で住み分けがあったことは想像に難くない。 骨太がっちり型でタフなギガノトサウルスは、アルゼンチノサウルスなど地球史上最大級の生物を専門に狩っていたのかもしれない。 ***創作物での登場 ・[[ディノクライシス2]] 「ギガノトサウルスを一気にメジャーにした作品は何か?」と問われれば、真っ先に上がるであろうアクションゲーム。 ギガノトサウルスは本作の&bold(){ラスボス}として登場し、前作『[[ディノクライシス]]』のボス((もちろん別個体である))の&bold(){ティラノサウルスを一噛みで殺す}という衝撃的なデビューを飾った。 大きさはかなり誇張されており、体長は&bold(){21m}もある。 ・絵本ティラノサウルスシリーズ 原作絵本5巻「ぼくにもそのあいをください」では主人公のティラノサウルス・ハートに襲いかかる2頭組の恐竜として登場。 劇場版『おまえうまそうだな』では過去にバクー(ティラノサウルス)が倒したことがある旨が語られている。 ・[[ドラえもん のび太の恐竜2006 DS]] No.175&176。作中では恐竜ハンターの親玉「黒マスクの男」が使役。 ・古代王者 恐竜キング 第1紀から炎属性、必殺わざはグーで登場。強さ1400とえらく低く設定されている。 ショルダーネームは「南米の覇者」。 ・[[ARK: Survival Evolved]] 恐竜たちが闊歩する島で生き抜く、オープンワールド型サバイバルゲームでも登場。 険しい山や雪山といった中盤から後半にかけて行くエリアに稀に出現する恐竜となっている。 強さはゲームに出現する恐竜の中でも&bold(){最強の一角}に君臨しており、野生の個体は膨大な体力と強力な噛みつき攻撃(加えて出血による継続ダメージ)でティラノサウルス数匹程度で襲い掛かっても問答無用で返り討ちに遭ってしまう程無茶苦茶強い。飛行生物で海に誘導して溺死させるか、ガトリング砲等の強力な設備や恐竜がいないと討伐は非常に難しい。基本的に山にいるとはいえ、他の生物を追いかけて山を下りてくることもあるので、その際自分の拠点の近くに現れたらもう泣くしかない。 捕まえてペットにする(テイムする)ことも可能だが、難易度は相応に高く、罠を使わないと捕獲はまず出来ず罠に使う建材も鉄やTEKでないと破壊されるし麻酔矢や弾の必要数も非常に多い等、入念な準備が必要になる。 苦労の末にテイム出来れば野生で見せた体力と火力は下げられているものの、マップ上に敵はいないと言えるレベルで強力な戦力になってくれる。ただし、ギガノトには固有の怒りゲージが存在し(心臓のアイコンになっているもの)、敵対生物からダメージを受けると攻撃力も上がるのだがこのゲージがマックスになってしまうと、&bold(){暴走状態になってしまい騎乗していた際は振り落とされ、十数秒間敵味方問わず襲い続けるようになってしまう。}また、スタミナゲージが低いのでステータスポイントを振ってないとちょっと噛んだり走ったりしただけで息切れしてしまうのも注意。強力なぶん、ボス戦にも連れて行きたい恐竜だが、一部を除いてボス戦には基本的に連れていけないのも悩みどころ。 ・ゾイドシリーズ &bold(){[[ゴジュラスギガ]]}とゼログライジスのモチーフになっている。 &s(){実際のところ体格は[[ゴ●ラ>ゴジラ]]。} ・[[テラフォーマーズ>テラフォーマーズ(漫画)]] パチスロ版の特殊演出として&bold(){[[ギガノトサウルス型のテラフォーマー>M.O.型テラフォーマー]]}が登場。 他の[[テラフォーマー>テラフォーマー(種族)]]の4倍近い巨体を持ち、あろうことか&bold(){火を噴いて暴れる}。京楽のスタッフは[[M.O手術>バグズ手術/M.O.手術(テラフォーマーズ)]]を何だと思っておるのか。 ・ギガントサウルス NHKで放送されたアニメ。 パラサウロロフスのロッキー、ブラキオサウルスのビル、[[トリケラトプス>トリケラトプス(古代生物)]]のタイニー、[[アンキロサウルス>アンキロサウルス(古代生物)]]のマズの4人が主人公だが、日本語版OPの歌詞に「ホントの主役はもう一人」とあるようにギガノトサウルスことギガントが五人目の主役なのである。 ・[[Magic the Gathering]] 《ギガントサウルス/Gigantosaurus》としてカード化。5マナ5シンボル10/10バニラという「大きいことはいいことだ」を地で行く極端すぎる能力を有する。 大きいだけのクリーチャーが役に立たないのは[[甲鱗様>甲鱗のワーム/Scaled Wurm(MtG)]]をはじめいくらでも前例があるが、さすがにこのサイズとなると馬鹿にならない。 また緑マナシンボルを大量に有しているため、それを参照する信心デッキでは意外な活躍をすることも。 また、後述のジュラシックワールドコラボでも《残忍なギガノトサウルス/Grim Giganotosaurus》として登場。こちらも10/10というヤケクソステータスだが、なんと怪物化することで20/20になると共にほかの全てのクリーチャーとアーティファクトを破壊する、文字通りの怪物である。しかもこのスペックで伝説では無いので、割とそこら辺にいる扱い。バイオシンは何を作ったんだ…… ・[[ジュラシックワールド>ジュラシック・ワールド(映画)]] シリーズ最終作品に満を持して登場。しかも、前日譚において遺伝子の元となった個体が[[レクシィ>ティラノサウルス・レックス(ジュラシック・パーク) ]]の遺伝子の元になった個体を一騎打ちの末殺害していたことが分かるなど、強烈な高待遇である(時代と生息地については気にしてはならない)。 バイオシン・サンクチュアリの頂点に君臨し、主人公一行を執拗に追い回す、今回のラスボス枠。そして最終局面において、前世からの因縁のあるレクシィと、時を超えた決戦を繰り広げた。その結末は…… 追記・修正はギガノトサウルスに噛まれてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,10) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 少し硬い感じになってしまってすいません。どんどん追記・修正しちゃって下さい。 -- 名無しさん (2014-08-28 21:57:08) - ディノクラ2ではティラノをまるで子ども扱いだったが、まさに水増しイメージだったなw -- 名無しさん (2014-08-28 22:03:42) - yo -- 名無しさん (2014-08-28 22:19:31) - 失礼、誤爆した。よく一緒に名前があげられるカルカロドントサウルスに至っては頭しか見つかってないんだっけか -- 名無しさん (2014-08-28 22:20:35) - 外見がティラノモチーフとの差別化が難しいからかロボやヒーロー&怪人のモチーフになることが極端に少ない気がする。同じく「ティラノよりデカイ!」がウリのスピノは引っ張りだこなのに。 -- 名無しさん (2014-08-28 23:10:43) - 推定体長はティラノよりでかいけど、ティラノに比べると結構細めっていう風に言われてるけどどっちが正しいんだ?いや、誰も正解なんてわからないんだけどさ -- 名無しさん (2014-08-29 00:00:19) - ↑ん? それって矛盾してるのか? -- 名無しさん (2014-08-29 00:12:53) - ↑すまん言葉足らずだった。この記事の冒頭にも触れられてるけど「体つきはガッチリしてて体重も8~9tはあった」っていう説と「体長はでかいけどティラノに比べると結構細め」っていう説を両方見かけたんでどっちが正しいんだろうか、って思ったのよ -- 名無しさん (2014-08-29 00:17:08) - ↑ああ、なるほど。自分が支援してる説は後者かなぁ。実際どうなのかまで走らないけど -- 名無しさん (2014-08-29 00:27:20) - 子供心に「ティラノのデカいのでええやん…」とか思ってた -- 名無しさん (2014-08-29 00:54:11) - いつかテラノトサウルスが見つかると信じてる -- 名無しさん (2014-08-29 01:21:19) - 正にゴンドワナの支配者なんだよな -- 名無しさん (2014-09-04 21:56:55) - 「失われた大陸ゴンドワナの支配者」、小学生の時叔母に連れて行ってもらったよ! あそこで買ってもらった豪華なパンフレットは今でも宝物だ。……それだけにその裏でそんな会議がされていたとは、17年目の衝撃だよ -- 名無しさん (2016-04-28 22:11:58) - 名前からして強そうなのにティラノのが顎は強いとか -- 名無しさん (2016-05-03 18:31:38) - ↑牙が切り裂くタイプだから顎の力はティラノ程いらなかったのかもね。獲物候補を見る限り骨まで砕く必要もなさそうだし -- 名無しさん (2016-07-06 00:55:17) - ティラノ(の牙)が斧ならギガノトはカミソリって所かね -- 名無しさん (2016-07-06 01:25:51) - ディノクライシス2ではロケットランチャーを受けても怯むだけ、ガス爆発でも気絶するだけ。最終的に衛星からの極太レーザーで消滅させるという化け物だったけど、実物は、ねぇ……。 -- 名無しさん (2017-06-15 21:20:30) - なお恐竜キングではティラノが強さ2000でこいつは強さ1400だった模様 -- 名無しさん (2018-09-15 00:18:05) - 世界最大の恐竜博2002で全身骨格が展示されてたけど、図録を見直したら頭骨の復元に疑問の声があることにもちゃんと触れてた -- 名無しさん (2019-07-07 21:20:45) - 戦ったら普通にティラノ優勢じゃないかなあ。ティラノは一撃で致命傷与えられるけどギガノトはそこまででもないし、ギガノトは目が横についてて脳もそこまで発達してないから視力は低い。こういうタイプの肉食竜は獲物との間合いを調整しなきゃだけどティラノは脳が大きく視力が高くて両眼視もできるからギガノトより素早く正確に戦える。白亜紀最後の肉食竜だけあって狩の行動も他の肉食竜よりかは複雑に動けるらしいし、パワー、正確性、戦術もティラノが上回る。実際には分からないけどスペック見る限りではティラノが優勢かと。 -- 名無しさん (2020-10-27 19:40:40) - ジュラシックワールド最新作ではラスボスになるっぽい。…しかし過去のシーンでティラノサウルスと同じ時代に生きてたことになってるのは如何なものか -- 名無しさん (2022-03-03 10:06:48) - ビットワールドのあとにやってるアニメかと思ったら、ちゃんと最後に紹介あった -- 名無しさん (2022-03-04 19:14:08) - 既に怪しいところだけど、ジュラシックワールドドミニオンのPVのせいで、ティラノのファンから不当に叩かれたりヘイト集めてないか心配 -- 名無しさん (2022-03-12 02:13:49) - マグマトロンの3分の1なのが一番印象に残っている -- 名無しさん (2022-07-14 22:16:29) - ワールド最新作では大暴れしてるけど…あの・・・賛否両論出るわなあと。 -- 名無しさん (2022-08-29 09:19:58) - 映画で大暴れした代償かパンフレットとか学者さんのインタビューで実際はティラノの圧勝とか言われちゃうギガノト…。 -- 名無しさん (2022-09-06 19:22:22) - ↑狩りの仕方や当時の獲物の特徴とかの違いからとはいえ、視力や知能や特に「顎の力はティラノの3分の1以下です。」だと印象的にもねえ…まあ正直あっちがおかしいだけだと思うけど。 -- 名無しさん (2022-09-06 20:15:05) - 戦闘じゃティラノに軍配上がるけど近縁のメラクセスから分かったことだが寿命は50年とティラノより長生きだよ -- 名無しさん (2022-11-20 16:10:28) - ジュラシックワールドドミニオンの記載は未だにないが…ティラノとテリジノがタッグ組んでやっと倒せた相手だからラスボスとしての面目はある…か? -- 名無しさん (2023-03-16 14:29:22) - 肉食恐竜で有名なティラノとギガノトって3000万年も時代が違うのか -- 名無しさん (2023-03-16 14:45:02) #comment #areaedit(end) }
.&font(#6495ED){登録日}: 2014/08/28 Thu 21:48:17 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 8 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &bold(){『ギガノトサウルス』}とは中生代白亜紀後期の南アメリカに生息していた大型肉食[[恐竜]]の一種。 ジュラ紀を支配した「[[アロサウルス>アロサウルス(古代生物)]]」の仲間から進化したカルカロドントサウルス科の恐竜であり、指は3本。 あの&font(#ff0000){ティラノサウルスに匹敵、もしくは凌駕する巨体}を誇っていたとされ、 「史上最大の肉食恐竜」という話題になると必ずと言ってもいいほど名前が出てくる常連さん。 名前の由来はギガ【大きい】とノトス【南風】をくっつけたもの。 【巨大な南のトカゲ】といったニュアンスであろうか。%%そのまんまじゃん%% 最早言わずと知れた恐竜界のスーパー帝王、[[ティラノサウルス>ティラノサウルス(古代生物)]]に遅れることおよそ90年、 発掘されたのは&bold(){1993年}とわりと最近でありながら、現在では恐竜を少しかじっている程度の人でも意外と名前が出てくるほどメジャーな存在になっている。 これはマスコミや記者が盛んに&font(#ff0000){「ティラノを凌ぐ巨大肉食恐竜」}として、その巨大さを盛んに宣伝していたことが大きく影響したとも。 気になるその全長はなんと''14.3メートル。'' 最大のティラノサウルスと名高い「スー」でさえ12.8メートルであることを考えると物凄い数値である。 また頭骨もティラノサウルスの1.5メートルに対し''1.8メートル''と明らかに大きい。 骨の作りも非常に頑丈であり、その体重は''8~9トン''という見積もりが出ている。 1998年には全身の組み立て骨格が完成し、いくつかの博物館に納入され始めた。 サイズは若干縮んだものの、''13メートルオーバー''とやっぱり巨体なことに変わりはなく、その威容は訪れた来場客たちを圧倒した。 ティラノをも上回る史上最大の肉食恐竜、それがギガノトサウルスである。 追記・修正お願いします。 ---- &link_up(△)メニュー &link_edit(text=項目変更)&link_copy(text=項目コピー) &link_diff(text=項目変更点)&link_backup()&link_upload(text=アップロードページ) ---- #include(テンプレ3)   *   *  *   + うそではないです   n ∧_∧ n + (ヨ(*´∀`)E)   Y   Y  *   このギガノトサウルス、デカいことにはデカいのだが、 2000年初頭から''&font(#ff0000){全長を水増ししたのではないか}''と言う疑惑が盛んになっていた。 その根拠となったのが''頭骨。'' 少し話がずれるが、肉食恐竜の頭骨にはとりわけよく目立つ4つの穴が空いている。 (ググればすぐに出てくるので一度見てみよう。アロサウルス辺りがとても分かりやすい。) これを鼻先から後頭部へ順に並べると、 外鼻孔(鼻の穴) ↓ 前眼窩窓(一番大きい穴。恐竜の化石を初めて見た時、恐らく誰もがここを眼の穴だと思うだろう) ↓ 眼窩(ホントの眼の穴) ↓ 外側頭窓(一番後ろの部分に空いている細長くいびつな形をした穴。&font(#ff0000){''今回の水増し疑惑の中核''}) となる。 ギガノトサウルスの件で問題になったのはこの外側頭窓。 一般的に肉食恐竜の場合、この部分は''細長くいびつな作り''になっていて、殆ど目立たないことが多いのだが、 ギガノトサウルスはこの穴が''明らかに大きく・広く''復元されていた。 この「大きくポッカリ空いた外側頭窓」が当てはまるのはケラトサウルスの仲間のみであり、 &font(#ff0000){全く別類の恐竜であるギガノトサウルスがこのような復元になっているのはおかしい}という指摘が数多く出たのだ。 かくして1998年7月~10月に[[東京>東京都]]・国立科学博物館で、「ゴンドワナの恐竜」という特別展が開催され、 その関連行事の一つとして、研究者たちによるシンポジウムが開かれた。 ここには南半球の恐竜学の権威がずらりと集まり、非常にレベルの高い質疑応答が交わされる豪華なものであったという。 そこで「ギガノトサウルスの頭骨のつくりは不自然ではないか」という質問も出たがその返答は… ''&font(#ff0000){…やはりであった。}'' 最初に述べておくと恐竜の化石は全身まるまる見つかることは&font(#ff0000){''まず無い。''} 死んだ時の環境や埋まっている地層の影響を受けてバラバラになってしまったり、全身の数%にも満たない微細な骨しか見つからないパターンも少なくないからである。 ギガノトサウルスもその例に漏れず、最初に見つかった化石は&font(#ff0000){全身の半分にも満たなかった。} (後に発掘が進み、現在では確認されている化石をかき集めれば''全身の70%''が揃うという。) 問題となった外側頭窓の周囲の骨も、発見された時点で粉々に砕けてしまっており、 上述の''ケラトサウルスの仲間である(つまり外側頭窓が大きく広い)カルノタウルスやアベリサウルスを参考にしたという。'' 復元に当たって全く別種の恐竜の化石を使うのは色々と問題なのだが、最大の問題はこの復元によって''全長が大きくなってしまったこと。'' 動物の頭がい骨は、「カタマリに目や鼻の穴が空いてる」と言うよりも、 「パーツを組み合わせて行ったら穴あきのカタマリが出来る」という仕組みであるため、穴が大きければその分パーツも大きくせざるを得ないのだ。 つまり「頭骨の穴を広げた」ということはそれだけ「頭を長大にした」ということであり、全長が伸びるのは至極当然。 更に研究者によればギガノトサウルスは頭骨だけでなく、&font(#ff0000){脊椎や尻尾も少々延ばされている}という疑惑も伝えられている。 これが本当だとすれば、13メートルオーバーを売りにしていたギガノトサウルスは、少なくとも30センチは縮んで12メートル台ということになる。 全長の水増し疑惑が起こったのは事実だが、本来恐竜の研究において、その全長を割り出すのは''非常に難しい作業である。'' 化石の大部分が見つかっていないから復元できない、既に見つかっている恐竜の年齢や個体の違いかもしれない、 などの様々な要因が絡んで、まったく別の恐竜の骨を使って補完することも決して珍しいことではないのだ。 (あのティラノサウルスでさえ、「スー」が発見されるまで前脚の化石が不完全だったため、アルバートサウルスのものを''流用していた。'') 特に、世界最大と言うタイトルが絡んでくると、 その争奪戦はスーパーサウルスやアンフィコエリアスに代表される大型カミナリ竜より、 知名度という点ではティラノサウルスに代表される大型肉食恐竜の方が激しく、より生々しいとも言える。 どんなに冷静な研究者でも、自分の研究している恐竜が&font(#ff0000){史上最大かもしれないというタイトル}を掲げていたら、 ちょっぴりでも手心を加えようとしてしまう気持ちは分からなくもない。 ただしギガノトサウルスの名誉の為にも言っておくが、彼が&font(#ff0000){肉食恐竜の中でも非常に稀な巨体を持つ大型肉食恐竜である}という点は一切偽りのない事実である。 スーパースターであるティラノサウルス越えを無理にしようとするから色々ケチがついてしまうだけであって、彼自身も立派な[[ロマン]]溢れる太古の覇者であるという事を忘れちゃいけない。 もう一度じっくり彼自身の事を見つめられるのなら、ギガノトサウルス独自の魅力もしっかり見えてくるだろう。 よく''「ティラノサウルスとギガノトサウルスが戦ったらどっちが強いんだろ(・・?」''と疑問に思う人がいる。(名前覚えたての小学生とか) しかしこの2体、生息していた場所どころか''時代が全く違うため、''そもそも比べようがない。 ギガノトサウルスが生息していたのは白亜紀後期でも初頭の方、''約9,800万年-から9,600万年前である。'' 白亜紀の最後の最後(約6,850万-6,550万年前)に登場したティラノサウルスとは周囲の環境や獲物となる草食恐竜の進化方向が大きく違っていたのは語るまでもないので、 比較するだけ野暮と言うものであろう。&font(#ff0000){そう言われると比べてみたくなるのが男の性というやつであるが。} 最初に述べたとおり頭骨は非常に大きく、ゴツイ。 しかし歯はティラノサウルスのような太く頑丈な作りにはなっておらず、[[ナイフ>ナイフ(武器)]]や剃刀のように鋭利で薄かった。 ''「強靭な顎の力と極太の牙に任せて骨ごと獲物の肉体を噛み砕くティラノサウルス」''と、 ''「巨大な口に生えた無数の刃物で獲物を切り裂き、致命傷を負わせるギガノトサウルス」''と言ったところであろうか。 アロサウルスの仲間なので前足はティラノサウルスに比べるとがっちりしている。 爪も大きく、牙と並ぶ強力な武器の一つであったと考えられている。 彼らの生きていた時代・地域はあの全長40メートル、史上最大級の恐竜・アルゼンチノサウルスも生息していた。 恐らく、というか&font(#ff0000){ほぼ確実にギガノトサウルスはアルゼンチノサウルスを獲物にしていたと思われる。} 並外れた巨体と生命力を誇るアルゼンチノサウルスに対しては、 傷による出血や苦痛を与えることに適したギガノトサウルスのナイフのような牙が大活躍したことだろう。 ちなみに、同じ時代の南米には最大クラスの個体はほぼ同サイズでやや敏捷なつくりのマプサウルスという種も生息していた。 そのころの南米ではアルゼンチノサウルスの他にもアンデサウルスなど白亜紀型の大型竜脚類ティタノサウルス類が多種多様百花繚乱の進化を遂げていたため、 マプサウルスとは餌の面で住み分けがあったことは想像に難くない。 骨太がっちり型でタフなギガノトサウルスは、アルゼンチノサウルスなど地球史上最大級の生物を専門に狩っていたのかもしれない。 ***創作物での登場 ・[[ディノクライシス2]] 「ギガノトサウルスを一気にメジャーにした作品は何か?」と問われれば、真っ先に上がるであろうアクションゲーム。 ギガノトサウルスは本作の&bold(){ラスボス}として登場し、前作『[[ディノクライシス]]』のボス((もちろん別個体である))の&bold(){ティラノサウルスを一噛みで殺す}という衝撃的なデビューを飾った。 大きさはかなり誇張されており、体長は&bold(){21m}もある。 ・絵本ティラノサウルスシリーズ 原作絵本5巻「ぼくにもそのあいをください」では主人公のティラノサウルス・ハートに襲いかかる2頭組の恐竜として登場。 劇場版『おまえうまそうだな』では過去にバクー(ティラノサウルス)が倒したことがある旨が語られている。 ・[[ドラえもん のび太の恐竜2006 DS]] No.175&176。作中では恐竜ハンターの親玉「黒マスクの男」が使役。 ・古代王者 恐竜キング 第1紀から炎属性、必殺わざはグーで登場。強さ1400とえらく低く設定されている。 ショルダーネームは「南米の覇者」。 ・[[ARK: Survival Evolved]] 恐竜たちが闊歩する島で生き抜く、オープンワールド型サバイバルゲームでも登場。 険しい山や雪山といった中盤から後半にかけて行くエリアに稀に出現する恐竜となっている。 強さはゲームに出現する恐竜の中でも&bold(){最強の一角}に君臨しており、野生の個体は膨大な体力と強力な噛みつき攻撃(加えて出血による継続ダメージ)でティラノサウルス数匹程度で襲い掛かっても問答無用で返り討ちに遭ってしまう程無茶苦茶強い。飛行生物で海に誘導して溺死させるか、ガトリング砲等の強力な設備や恐竜がいないと討伐は非常に難しい。基本的に山にいるとはいえ、他の生物を追いかけて山を下りてくることもあるので、その際自分の拠点の近くに現れたらもう泣くしかない。 捕まえてペットにする(テイムする)ことも可能だが、難易度は相応に高く、罠を使わないと捕獲はまず出来ず罠に使う建材も鉄やTEKでないと破壊されるし麻酔矢や弾の必要数も非常に多い等、入念な準備が必要になる。 苦労の末にテイム出来れば野生で見せた体力と火力は下げられているものの、マップ上に敵はいないと言えるレベルで強力な戦力になってくれる。ただし、ギガノトには固有の怒りゲージが存在し(心臓のアイコンになっているもの)、敵対生物からダメージを受けると攻撃力も上がるのだがこのゲージがマックスになってしまうと、&bold(){暴走状態になってしまい騎乗していた際は振り落とされ、十数秒間敵味方問わず襲い続けるようになってしまう。}また、スタミナゲージが低いのでステータスポイントを振ってないとちょっと噛んだり走ったりしただけで息切れしてしまうのも注意。強力なぶん、ボス戦にも連れて行きたい恐竜だが、一部を除いてボス戦には基本的に連れていけないのも悩みどころ。 ・ゾイドシリーズ &bold(){[[ゴジュラスギガ]]}とゼログライジスのモチーフになっている。 &s(){実際のところ体格は[[ゴ●ラ>ゴジラ]]。} ・[[テラフォーマーズ>テラフォーマーズ(漫画)]] パチスロ版の特殊演出として&bold(){[[ギガノトサウルス型のテラフォーマー>M.O.型テラフォーマー]]}が登場。 他の[[テラフォーマー>テラフォーマー(種族)]]の4倍近い巨体を持ち、あろうことか&bold(){火を噴いて暴れる}。京楽のスタッフは[[M.O手術>バグズ手術/M.O.手術(テラフォーマーズ)]]を何だと思っておるのか。 ・ギガントサウルス NHKで放送されたアニメ。 パラサウロロフスのロッキー、ブラキオサウルスのビル、[[トリケラトプス>トリケラトプス(古代生物)]]のタイニー、[[アンキロサウルス>アンキロサウルス(古代生物)]]のマズの4人が主人公だが、日本語版OPの歌詞に「ホントの主役はもう一人」とあるようにギガノトサウルスことギガントが五人目の主役なのである。 ・[[Magic the Gathering]] 《ギガントサウルス/Gigantosaurus》としてカード化。5マナ5シンボル10/10バニラという「大きいことはいいことだ」を地で行く極端すぎる能力を有する。 大きいだけのクリーチャーが役に立たないのは[[甲鱗様>甲鱗のワーム/Scaled Wurm(MtG)]]をはじめいくらでも前例があるが、さすがにこのサイズとなると馬鹿にならない。 また緑マナシンボルを大量に有しているため、それを参照する信心デッキでは意外な活躍をすることも。 また、後述のジュラシックワールドコラボでも《残忍なギガノトサウルス/Grim Giganotosaurus》として登場。こちらも10/10というヤケクソステータスだが、なんと怪物化することで20/20になると共にほかの全てのクリーチャーとアーティファクトを破壊する、文字通りの怪物である。しかもこのスペックで伝説では無いので、割とそこら辺にいる扱い。 ・[[ジュラシックワールド>ジュラシック・ワールド(映画)]] シリーズ最終作品に満を持して登場。しかも、前日譚において遺伝子の元となった個体が[[レクシィ>ティラノサウルス・レックス(ジュラシック・パーク) ]]の遺伝子の元になった個体を一騎打ちの末殺害していたことが分かるなど、強烈な高待遇である(時代と生息地については気にしてはならない)。 バイオシン・サンクチュアリの頂点に君臨し、主人公一行を執拗に追い回す、今回のラスボス枠。そして最終局面において、前世からの因縁のあるレクシィと、時を超えた決戦を繰り広げた。その結末は…… 追記・修正はギガノトサウルスに噛まれてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,10) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - 少し硬い感じになってしまってすいません。どんどん追記・修正しちゃって下さい。 -- 名無しさん (2014-08-28 21:57:08) - ディノクラ2ではティラノをまるで子ども扱いだったが、まさに水増しイメージだったなw -- 名無しさん (2014-08-28 22:03:42) - yo -- 名無しさん (2014-08-28 22:19:31) - 失礼、誤爆した。よく一緒に名前があげられるカルカロドントサウルスに至っては頭しか見つかってないんだっけか -- 名無しさん (2014-08-28 22:20:35) - 外見がティラノモチーフとの差別化が難しいからかロボやヒーロー&怪人のモチーフになることが極端に少ない気がする。同じく「ティラノよりデカイ!」がウリのスピノは引っ張りだこなのに。 -- 名無しさん (2014-08-28 23:10:43) - 推定体長はティラノよりでかいけど、ティラノに比べると結構細めっていう風に言われてるけどどっちが正しいんだ?いや、誰も正解なんてわからないんだけどさ -- 名無しさん (2014-08-29 00:00:19) - ↑ん? それって矛盾してるのか? -- 名無しさん (2014-08-29 00:12:53) - ↑すまん言葉足らずだった。この記事の冒頭にも触れられてるけど「体つきはガッチリしてて体重も8~9tはあった」っていう説と「体長はでかいけどティラノに比べると結構細め」っていう説を両方見かけたんでどっちが正しいんだろうか、って思ったのよ -- 名無しさん (2014-08-29 00:17:08) - ↑ああ、なるほど。自分が支援してる説は後者かなぁ。実際どうなのかまで走らないけど -- 名無しさん (2014-08-29 00:27:20) - 子供心に「ティラノのデカいのでええやん…」とか思ってた -- 名無しさん (2014-08-29 00:54:11) - いつかテラノトサウルスが見つかると信じてる -- 名無しさん (2014-08-29 01:21:19) - 正にゴンドワナの支配者なんだよな -- 名無しさん (2014-09-04 21:56:55) - 「失われた大陸ゴンドワナの支配者」、小学生の時叔母に連れて行ってもらったよ! あそこで買ってもらった豪華なパンフレットは今でも宝物だ。……それだけにその裏でそんな会議がされていたとは、17年目の衝撃だよ -- 名無しさん (2016-04-28 22:11:58) - 名前からして強そうなのにティラノのが顎は強いとか -- 名無しさん (2016-05-03 18:31:38) - ↑牙が切り裂くタイプだから顎の力はティラノ程いらなかったのかもね。獲物候補を見る限り骨まで砕く必要もなさそうだし -- 名無しさん (2016-07-06 00:55:17) - ティラノ(の牙)が斧ならギガノトはカミソリって所かね -- 名無しさん (2016-07-06 01:25:51) - ディノクライシス2ではロケットランチャーを受けても怯むだけ、ガス爆発でも気絶するだけ。最終的に衛星からの極太レーザーで消滅させるという化け物だったけど、実物は、ねぇ……。 -- 名無しさん (2017-06-15 21:20:30) - なお恐竜キングではティラノが強さ2000でこいつは強さ1400だった模様 -- 名無しさん (2018-09-15 00:18:05) - 世界最大の恐竜博2002で全身骨格が展示されてたけど、図録を見直したら頭骨の復元に疑問の声があることにもちゃんと触れてた -- 名無しさん (2019-07-07 21:20:45) - 戦ったら普通にティラノ優勢じゃないかなあ。ティラノは一撃で致命傷与えられるけどギガノトはそこまででもないし、ギガノトは目が横についてて脳もそこまで発達してないから視力は低い。こういうタイプの肉食竜は獲物との間合いを調整しなきゃだけどティラノは脳が大きく視力が高くて両眼視もできるからギガノトより素早く正確に戦える。白亜紀最後の肉食竜だけあって狩の行動も他の肉食竜よりかは複雑に動けるらしいし、パワー、正確性、戦術もティラノが上回る。実際には分からないけどスペック見る限りではティラノが優勢かと。 -- 名無しさん (2020-10-27 19:40:40) - ジュラシックワールド最新作ではラスボスになるっぽい。…しかし過去のシーンでティラノサウルスと同じ時代に生きてたことになってるのは如何なものか -- 名無しさん (2022-03-03 10:06:48) - ビットワールドのあとにやってるアニメかと思ったら、ちゃんと最後に紹介あった -- 名無しさん (2022-03-04 19:14:08) - 既に怪しいところだけど、ジュラシックワールドドミニオンのPVのせいで、ティラノのファンから不当に叩かれたりヘイト集めてないか心配 -- 名無しさん (2022-03-12 02:13:49) - マグマトロンの3分の1なのが一番印象に残っている -- 名無しさん (2022-07-14 22:16:29) - ワールド最新作では大暴れしてるけど…あの・・・賛否両論出るわなあと。 -- 名無しさん (2022-08-29 09:19:58) - 映画で大暴れした代償かパンフレットとか学者さんのインタビューで実際はティラノの圧勝とか言われちゃうギガノト…。 -- 名無しさん (2022-09-06 19:22:22) - ↑狩りの仕方や当時の獲物の特徴とかの違いからとはいえ、視力や知能や特に「顎の力はティラノの3分の1以下です。」だと印象的にもねえ…まあ正直あっちがおかしいだけだと思うけど。 -- 名無しさん (2022-09-06 20:15:05) - 戦闘じゃティラノに軍配上がるけど近縁のメラクセスから分かったことだが寿命は50年とティラノより長生きだよ -- 名無しさん (2022-11-20 16:10:28) - ジュラシックワールドドミニオンの記載は未だにないが…ティラノとテリジノがタッグ組んでやっと倒せた相手だからラスボスとしての面目はある…か? -- 名無しさん (2023-03-16 14:29:22) - 肉食恐竜で有名なティラノとギガノトって3000万年も時代が違うのか -- 名無しさん (2023-03-16 14:45:02) #comment #areaedit(end) }

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