タイラント(ウルトラ怪獣)

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&font(#6495ED){登録日}:2010/05/18 Tue 00:46:52 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &size(35){&b(){&color(red){強悪無比! 合体怪獣タイラント!}}} &b(){&color(deepskyblue){その頭はシーゴラス!}} &b(){&color(firebrick){そしてその腕は超獣バラバ!}} &b(){&color(dimgray){胴は恐るべき宇宙大怪獣ベムスター!}} } &b(){&color(lightsteelblue,green){タイラント}}とは、『[[ウルトラマンタロウ>ウルトラマンタロウ(作品)]]』を始めとするウルトラシリーズに登場する怪獣。 個性的なデザインと能力を持つ者が多い『タロウ』怪獣の中でも、特に洗練されたフォルムと劇中でのシンプルな強さ、 そして男の子の心をグッと掴んだ「&b(){合体怪獣}」という要素から[[昭和シリーズ>昭和ウルトラシリーズ]]のウルトラ怪獣の中でもとりわけ人気の高い強豪怪獣である。 *【データ】 別名:&bold(){&color(red){暴君}怪獣} [[身長]]:62メートル 体重:5万7千トン 出身:[[海王星]] *【概要】 『ウルトラマンタロウ』第40話「ウルトラ兄弟を超えてゆけ!」にて初登場。 名前の由来は別名の通り、「暴君」の[[英語]]読みである「tyrant(タイラント)」から。 その正体は&b(){[[ウルトラ兄弟>ウルトラ兄弟(ウルトラシリーズ)]]たちに倒された怪獣・[[超獣>超獣(ウルトラ怪獣)]]・[[宇宙人]]の怨念が海王星に集まって誕生した怪獣。} 合体した怪獣・宇宙人は以下の通り。 |部位|担当怪獣|出典|備考| |頭|津波怪獣 &b(){[[シーゴラス>シーモンス/シーゴラス]]}|『[[帰ってきたウルトラマン>帰ってきたウルトラマン(ウルトラマンジャック)]]』|原作では倒されていない。| |耳|異次元宇宙人 &b(){[[イカルス星人]]}|『[[ウルトラセブン>ウルトラセブン(作品)]]』|| |胴体|宇宙大怪獣 &b(){[[ベムスター]]}|『帰ってきたウルトラマン』|| |背中|液汁超獣 &b(){ハンザギラン}|『[[ウルトラマンA>ウルトラマンエース]]』|原作では倒されていない。| |腕|殺し屋超獣 &b(){[[バラバ]]}|『ウルトラマンA』|鎌と鉄球が左右逆になっている。| |脚|どくろ怪獣 &b(){[[レッドキング]]}|『[[ウルトラマン>ウルトラマン(作品)]]』|レッドキングには無い爪がある。| |[[尻尾>尾]]|大蟹超獣 &b(){キングクラブ}|『ウルトラマンA』|| 「倒された怪獣の怨念の集合体」でありながら、備考の欄の通りシーゴラスとハンサギランは本来倒されていない。 一応シーゴラスは[[ナックル星人]]が繰り出した個体が倒されているし、ハンザギランはそもそも誕生にサンショウウオの怨念が関わってるため、少々苦しいが理由付けはできる。 当時の学年誌や『[[ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル>ウルトラマンギンガ]]』の劇場パンフレットによると、「頭の角は[[ブラックキング]]のもの」とされているが、 角がブラックキングというのは台本の段階ですでに決まっていた合体メンバーの怪獣だったとのこと。 それによると、&color(red){角はブラックキング、頭は×××、手はバラバ、胴はべムスター、足は×××}」としか書かれておらず、 他に決まっていたのはバラバとベムスターのみで、それ以外はデザイナーの鈴木儀雄氏自ら合体メンバーを考えなければならなかったとのこと。 現在ではブラックキングはタイラントの合体怪獣としてはカウントされないことが定着しているが、理由は不明である。 また、一説には首の鰭はオイルドリンカー、腕の体表は[[ベロクロン]]とも。 &font(l){オイルドリンカー、お前ウルトラ兄弟と戦ってすらいないのに怨念になるほどの恨みがあるんかい?} [[合体怪獣>合体怪獣(ウルトラシリーズ)]]でありながら一つの怪獣として違和感なく完成されたデザインであり、ファンからの人気は非常に高い。 2016年に行われた「ウルトラ怪獣人気投票」では[[ゴモラ]]、[[バルタン星人]]、[[ピグモン]]、[[ゼットン]]、[[エレキング]]、[[メトロン星人]]、[[キングジョー]]ら錚々たる顔ぶれと並んで、唯一昭和第二期作品からの上位8位にランクインを果たし、その人気っぷりは衰えるところを知らない。 その後のシリーズでも何度も登場しており、ゲーム作品などでもプレイアブルやボスキャラクターとして必ずと言っていいほど参戦する他、 『[[新ウルトラマン列伝>ウルトラマン列伝]]』では前後編に分けてタイラントと合体した怪獣の特集が組まれるなどの待遇を受けている。 *【戦闘能力】 &color(red){合体怪獣なだけあって、案の定全身武器だらけ。} ベムスターの腹部の吸引口「吸引アトラクタースパウト」から出す強力な&font(#afdfe4){冷気}や、バラバの両腕のハンマー&鞭と鎌、 キングクラブから受け継いだ口から吐く火炎「&font(#ff0000){&ruby(デスファイヤー){爆炎放射}}」、 耳からはイカルス星人から受け継いだ「アロー光線」を放つなどの強力な武器を持つ。 当然、ベムスターの腹部で敵の光線などを吸引して自身のエネルギーにする事も可能である。 防御面も申し分無く、ウルトラ兄弟の[[必殺技]]をもってしてもダメージを受けないほどのタフネスさを誇る。 ズングリした体型に見合わず優れた飛翔能力を有し、土星から[[地球]]までわずか&bold(){20分}で移動する程速く、これはなんと&bold(){光より2倍も速い。} また腕から発射する&font(l){出典不明の謎の}光線で救援のウルトラサインを消してみせるなど、知的な面を持つ。 設定では角からシーゴラスの能力である[[津波]]を起こせる……が現在まで披露されたことはない。 *【活躍】 **『ウルトラマンタロウ』 海王星で偵察をしていたあの[[ゾフィー]]を圧倒的な力でボコボコ。「無敵のゾフィーが敗れた」 その後天王星で休憩していた所を初代[[ウルトラマン]]、土星で[[ウルトラセブン]]、木星で[[ウルトラマンジャック>帰ってきたウルトラマン(ウルトラマンジャック)]]を立て続けに破り、 ついに火星にて[[ウルトラマンA>ウルトラマンエース]]までも倒すという、前代未聞の&b(){ウルトラ兄弟5人抜き}を成し遂げる。 そして遂に地球に飛来。[[ウルトラマンタロウ]]最大の敵になる…… #center(){&font(#ff0000){はず……だった……}} 戦闘直後は優位に立つが、あっという間にタロウにボコボコにされるいつもの展開に。 最後はタロウにブルーレーザーで鎖を引き千切られ、&color(red){その鎖を「&color(Skyblue){ウルトラランス}」に変えられ串刺しにされて大爆発。} #center(){&b(){…と、このように1話で倒されてしまったのである。}} 鳴り物入りで登場した割にはかなりあっさり負けたような印象を受けるが、 タロウがそれほど苦戦しなかった可能性として&bold(){「タロウが成長してウルトラ兄弟を超えていた」}と&bold(){「連戦でタイラントが疲れ果てていた」}という二つの理由がある。 &s(){後者の説だとペース配分を知らない少々間抜けな怪獣というオチがついてしまうのだが…一応、後述のゲーム『FE3』だとこっちが取り入れられている。} …ぶっちゃけると、 ・&b(){ウルトラ兄弟と5連戦} ・&b(){しかもウルトラ兄弟が敗北する度に、各々のデータ(身長など)や主役作の解説を兼ねた回想パートに入る} ・&b(){そのうえで最後にタロウと対決する} &bold(){これを30分で消化しようというのが無茶もいいところである。} タイラントは[[バードン]]や[[ムルロア>ムルロア(ウルトラ怪獣)]]のように2~3部構成にしてもらえなかった己の不幸を呪ってもいいんじゃないかな。 なお『[[ウルトラマン列伝]]』では[[ウルトラマンゼロ]]によって&b(){タロウに自分の武器を使用されたから負けた}という新たな見解がなされている。 『新列伝』のタイラント特集では、タロウが「エースがバラバを倒した発想を利用した」とヒカルに語っている。 内山まもるによる漫画版『ウルトラマンタロウ』では&bold(){喋りまくる}((尤もこれはタイラントに限った演出ではなく、内山まもるのウルトラマン漫画を通して共通する傾向で、特に次作『ウルトラマンレオ』辺りがより顕著。))。 いとも簡単に5兄弟を倒すと地球でタロウを倒そうとするが、タロウは[[東光太郎]]の時に右腕を怪我していた。 追い詰められたタロウは逃げるふりをしてタイラントを地球から引き離して太陽に向かう。 そして急激に方向転換し、タイラントはそのまま太陽の重力に引かれ、翼をもがれたイカロスのように堕ちて行った。 タロウからしてみればエネルギーの補給にもなるため一石二鳥の作戦である。タイラントが&bold(){マヌケすぎる}だけにも思えるが…。 **『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』 CV:[[ガニメ>ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦!南海の大怪獣]] 現在は事実上[[封印作品]]となった、タイ公開の映画。 宇宙怪獣のくせに[[ドロボン]]、[[アストロモンス]]、[[ダストパン>ダストパン(ミラーマン)]]同様に&bold(){地中から}[[ゴモラ]]に率いられて出現。 [[ハヌマーン>白猿ハヌマーン]]やウルトラ兄弟と大乱戦を繰り広げるも、ジャックのシネラマショット(ただし腕の構えが逆)を受けて、自分等が起こした基地の爆発に巻き込まれて一瞬で退場した。 ……後に仲間たちが受けた仕打ちを考えると、あっさり死亡できたタイラントはまだ幸運だったと言えなくもないだろう。 なぜこの面子にタイラントが?と思われるかもしれないが、これは&color(red){チャイヨー側が撮影で使えそうな怪獣を倉庫から適当に見繕って来たため。}おいおい…… **『大怪獣バトル』シリーズでの活躍 ***『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』 [[キール星人>キール星人(ウルトラシリーズ)]]のレイオニクス「グランデ」の怪獣として登場。 耳からのアロー光線や腹部による吸収を使い出したのはこの作品からである。 圧倒的なパワーと各パーツを生かした攻撃で[[レイ>レイ(ウルトラシリーズ)]]の[[ゴモラ]]をボコボコにし、 続いて[[エレキング]]をも倒し消滅させ、レイを臨死状態にまで追い詰めた。 しかしレイが復活し、新たな力「ネオバトルナイザー」により更にパワーアップしたゴモラとリトラと再戦。 一瞬のスキを付かれゴモラの零距離超振動波を喰らい遂に倒された。 「真のレイオニクスバトル」だったためグランデも共に死亡した……と思いきや、 既にタイラントに見切りを付けていたグランデは一方的にリンクを切ってタイラントを捨ててしまった(らしい)。 なお河本ひろしによる漫画版では[[ミクラス]]との一騎打ちで敗北した。 本作での着ぐるみは勿論新規造形。以降の作品でのタイラントは、この時に作られた着ぐるみがベースとなって使用されることとなる。 ***『[[大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE]]』 [[怪獣墓場>怪獣墓場(ウルトラシリーズ)]]で[[ウルトラマンベリアル]]が蘇らせた怪獣の一体として登場。 倒されたのは100体の怪獣軍団の中でも一番最後であり、ウルトラマンゼロの斬撃を受けて瞬殺された。 その後はただでさえ合体怪獣にもかかわらず[[ベリュドラ]]のパーツになった(なお、レッドキング・イカルス星人・ベムスターは別で合体している)。   **『[[ウルトラマンサーガ]]』 着ぐるみに若干の改造を加え、[[バット星人]]率いる怪獣兵器の1体として登場することが判明。 相手が[[ウルトラマンレオ]]という意外な対戦カードのため、期待が高まっていた。 ……が 尺の都合(もっといえば物語のテーマの都合上)で『サーガ』でのウルトラ兄弟VS怪獣兵器戦がカットされることが判明。 よくよく尺の都合に振り回される怪獣である。 カット分は『ウルトラマン列伝』で放送された。 やはり意外な対戦カードなため、&bold(){余った者同士で組んだように見える}。『タロウ』で光太郎を演じた篠田三郎氏の意向を汲んだ結果か。 他の皆(一応Aを除く)がかつては通用しなかった武器で勝利していく中、タイラントは順当に[[レオキック]]に敗れ去ったのであった。 まぁ、ベムスターの腹が意味をなさないレオ相手だと少々きついか。 この時期には密かに着ぐるみに改修が施されており、顔付きがより鋭くなって『タロウ』当時の頃の顔に近づいた。 以降はこの顔がデフォルトとなる。 **『ウルトラゼロファイト第2部 輝きのゼロ』 [[テンペラー星人]]極悪のヴィラニアスと&bold(){「極暴タッグ」}を組んでゼロと戦った。 今までの個体以上にベムスターの腹を効率よく使っており、ゼロの光線や光線兵器が主体の[[ジャンナイン>ジャンキラー/ジャンナイン]]の攻撃を全て吸収して手こずらせた。 ちなみにベムスターの腹を狙われなくても光線を曲げて吸収することができる。 また格闘能力も通常のゼロと互角に戦えている程に優秀(さすがに[[ストロングコロナゼロ>ストロングコロナゼロ/ルナミラクルゼロ]]には吹き飛ばされたが)。 ヴィラニアスが光線を撃たれればタイラントが即座にカバーに入って吸収し、 タイラントが押さえ付けている隙にヴィラニアスがウルトラ兄弟必殺光線を撃つという悪役ながら見事な連携を見せた。 ストロングコロナゼロによって反撃を受けてしまいヴィラニアスに役立たずと言われてしまったが、 その後再びヴィラニアスと共に[[ジャンボット>ジャンバード/ジャンボット]]とジャンナインの「鋼鉄のジャン兄弟」と対決することになる。 その後はいろいろあって状況を不利と判断したスライの指示を受け[[ダークネスファイブ>ダークネスファイブ(ウルトラゼロファイト)]]と共に撤退。 エピローグにて時間逆行によりかつての肉体を取り戻したベリアル陛下と再合流している。 ダークネスファイブと同列のように並ぶシーンが多く、誰もそれにツッコまないどころかその光景に違和感が無いため、&b(){視聴者どころか公式ブログでさえもダークネスファイブの一員のように扱っていた。} 「役立たず」とか言ったヴィラニアスもなんだかんだで可愛がっているようで、列伝でのダークネスファイブによる同族紹介回ではタイラントのことも嬉嬉と紹介している。まさに大出世である。 &font(l){[[地獄のジャタール>ヒッポリト星人]]?そんな人もいましたね。} **『[[ウルトラマンギンガ]]』 『劇場スペシャル1』にて登場。 異形の手のモノのエージェントであるイカルス星人が、他の6体のスパークドールズと自分自身をダークダミースパークでダークライブすることで合体。 正式名称は「&b(){タイラント(SD&color(red){U})}」 「並みじゃない怪獣には並みじゃない奴」と[[礼堂ヒカル]]がウルトライブした、「とっておきのスペシャル」こと[[ウルトラマンティガ]]と戦う。 最初は押されるものの、3分間の時間制限を指摘されて早く決着を付けようとするヒカルが[[ゼペリオン光線]]を使ったことで、全て吸収して逆転。 しかし一条寺友也が駆るジャンナインが駆け付けたことで再び形勢逆転。 ジャンナインに撃った鞭をティガに切断され、蹴り返された鞭が突き刺さったところにジャンスターダストを受けて倒された。 ちなみに玩具のギンガスパークやダークスパークにも、素材7体を連続でスキャンした後トリガーを引くと、 &bold(){「合体!タイラント!」}という音声が鳴る隠しギミックがある。 ちなみに『[[ウルトラマンギンガS]]』に中ボスとして登場した[[ファイブキング]]は、「[[新ウルトラマン列伝>ウルトラマン列伝]]」第63回「[[チブル星人]]エクセラーのファイブキング超解析(前編)」にてチブル星人エクセラーがタイラントを参考にしたと公言している。 **『ウルトラファイトオーブ 親子の力、おかりします!』 [[亡霊魔導士 レイバトス]]が自らの魔術とギガバトルナイザーの力によって復活させた。 尚、この時ギガバトルナイザーから7つの光が飛んでいきタイラントとなったため、 タイラント自体を復活させたのではなく&bold(){素材の7体の怪獣を復活させた後合体させた}と思われる。 レイバトスの暗黒の儀式を妨害しようとするゾフィーとジャックを足止めするために二人と戦い、圧倒的なパワーで追い詰める。 しかしレイバトスを倒す力を手に入れるための特訓を終え、[[新たな力を手に入れたオーブ>エメリウムスラッガー(ウルトラマンオーブ)]]と特訓を施していたゼロとセブンが合流したことで形成が逆転。 ワイドショット、ワイドゼロショット、ワイドスラッガーショットの同時撃ちを受け、吸収もできずに倒された。 **『[[ウルトラマンジード]]』 第9話「誓いの剣」にて登場。 ゼロの新たな相棒である[[伊賀栗レイト]]の娘・マユが発症したリトルスターに反応するかのように、リクの秘密基地の所在地である天文台に出現。 マユを[[ペガ>ペガッサ星人]]に預け、リクは[[ウルトラマンジード>ウルトラマンジード(登場キャラクター)]]・[[プリミティブ>プリミティブ(ウルトラマンジード)]]に変身しタイラントと交戦。 右腕の鎌と耳から放つ針状の光線(アロー光線)をかわすのがやっとだったが、レムから光瀬山麓に[[ベリアル融合獣]]スカルゴモラが出現した情報を受けたジードは、参戦したゼロと共にダブルブレーンバスターを炸裂させて山麓へと向かった。 そしてタイラントと対峙したゼロは、ニュージェネレーションカプセルα・βを使い[[ウルトラマンゼロ ビヨンド]]にネオフュージョンライズ。 タイラントの左腕から伸びた鎖鎌を飛行しながら蹴り返し、火炎攻撃をクワトロスラッガーで打ち消しビヨンドツインエッジに合体させる。 そして高速飛行ですれ違いざまに斬撃を繰り出し、その勢いを保ったままタイラントを滅多切りにし、ワイドビヨンドショットを炸裂させた! #center(){&bold(){&color(darkslateblue,silver){俺の娘に手を出そうなんざ……二万年早いぜ!}}} Vサインと共に、爆発四散するタイラント。 爆破を背にするゼロビヨンドに、レイトは&font(#008cff){&bold(){「あのぉ~……マユは僕の娘です」}}とツッコむが、&bold(){&color(darkslateblue,silver){「……似たようなものだ」}}と言い返されるのだった。 因みに、召喚した描写はないが、超全集によれば、[[伏井出ケイ>伏井出ケイ/ストルム星人]]が召喚したとの記述がある。 また、今回はベムスターの腹部を使った光線吸収は使わなかった。 *【派生形態】 **改造タイラント/EXタイラント PS2用ゲーム「ウルトラマンFighting Evolution Rebirth」とデータカードダス「大怪獣バトル ULTRAMONSTERS」に登場。 頭に[[ジェロニモン]]の羽飾りとゴモラの下半身が追加され、ケンタウロスみたいな容姿に加えて目つきも蛇を思わせる縦長の瞳となり、より恐ろしい印象に。 特出すべきはそのサイズで、なんとウルトラマンの&font(#ff0000){約二倍}。そのためFighting Evolution Rebirthでは投げ技が効かない。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){が、なぜか設定身長は69mと、7mしか大きくなっていない}} 必殺技も、「鎖で隕石を引っ張って敵に叩きつける」や「鎖で縛り上げて引きずり回す」などダイナミックな怪獣。 『FER』では[[バルタン星人]]によって改造されたという設定。 この頃は「改造タイラント」と呼ばれており、大怪獣バトル参戦時に「EXタイラント」に改名された((ゲーム版の英語表記でもあり、他の改造怪獣も同様に「EX~」に改名されている))。 ウルトラモードでは第8話「進化の果てに」で小惑星でタロウと戦い、第11話「コスモス絶体絶命!」では異次元空間でコスモスを襲撃した。 『大怪獣バトル ULTRA MONSTARS EX』のストーリーモード第10話および、コミカライズの『大怪獣バトル ウルトラアドベンチャー』にも登場。 ナックル星人とヤプールの共同技術により強化改造されたという設定で、ペダン星での戦争で最終手段として送り込まれた。 こいつの隕石落としが、ペダン星に壊滅的被害を与える決定打となった。 主人公イオの操るゴモラを苦しめるも、超震動波で地盤を破壊され、マグマに落ちて倒されたが…。 **改造タイラントII/EXタイラント(デスボーン) 改造タイラントが骨だけになった姿。 体型は改造前のタイラントに戻ったが、腕の鎌が異様に巨大化しており、まさに「死神の鎌」のような形状となっている。 『FER』では改造タイラントが暴走し、更に怪獣の魂を取り込んだものとされており、 骨だけの状態で体力も低いが周りの怪獣の魂を喰らうことで復活する不死身の怪獣。 倒されるごとに怨念を吸収し復活するが、三種の必殺技全てで攻撃したあとに太陽が出現。 すると戦闘力が著しく下がり、回復能力が消えるため、そこで撃破することではじめて勝利できる。 解説では「怨念を吸い過ぎた結果、幽霊のような存在になってしまったため」とのこと。 『大怪獣バトル』ではマグマに沈んだEXタイラントが蘇ったものとされている。 漫画『大怪獣バトル ウルトラアドベンチャー』にも登場。 ペダン星から脱出しようとするイオを襲撃するも、キングジョースカーレットのペダニウムランサーを頭部に受けて倒された。 **プラズマルチタイラント ゲーム版『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』に2弾から登場した[[プラズマ怪獣>プラズマ怪獣(大怪獣ラッシュ)]]。 火山の惑星、氷の惑星のボスであり、初めて確認された2種類のプラズマソウルを併せ持つ怪獣。 …なのだが、これ以降一般怪獣であっても2種類のプラズマソウルを併せ持つのがデフォになってたりする。 通常のタイラントと比べると各部のパーツが巨大化し、異様な姿となっている。 EXタイラントと似た技を使用する他、炎と冷気を組み合わせて放つ「マルチヘルサイクロン」が必殺技。 斬撃系の武器を弱点とする。 **ブラックプラチナタイラント 期間限定で出現した、希少な黒と白金のプラズマソウルを取り込み、怨念によってさらに強化されたプラズマルチタイラント。 弱点属性を持たず、能力も非常に高くなっている。 ゲーム中の名前表記はプラズマルチタイラントと変わらず、討伐数も同じ怪獣としてカウントされるが、討伐成功者には特別な称号が付与される。 **ストロング・ゴモラント ゲーム『フュージョンファイト』にカプセルユーゴー第三弾から登場したゴモラとタイラントの[[ベリアル融合獣]]。 合体メンバー的にはEXタイラントからジェロニモンを抜いてベリアルを足した組み合わせといえる。 また、タイラントの合体メンバーにはレッドキングがいるのでゴモラとレッドキングの融合獣である[[スカルゴモラ]]の間接的な強化形態ともいえるかもしれない。 *その他の媒体における登場 ・『ウルトラマン倶楽部 怪獣大決戦!』 [[謎の黒幕>エンペラ星人]]により蘇り、怨敵ウルトラマンタロウを第5ステージ「火炎の星」に連れ去った。 このステージの大ボスとして登場し、雑魚敵としてレッドキングやイカルス星人など自身のモデルとなった怪獣たちを嗾けてくる。 ・『ウルトラマン倶楽部 戦え!ウルトラマン兄弟!!』 月面ステージに雑魚敵として登場。 …が、耐久力が高いだけでこれと言った特殊能力を持たず、更に7-5にしか出て来ないため印象に残りにくく扱いが不遇である。 %%やたら出てくるゴドラ星人や地形無視して飛び回るベムスターの方が目立つ%% ・『ウルトラ闘魂伝説』 猛烈に強いラスボスとして登場。 ・『[[スーパーヒーロー作戦]]』 宇宙犯罪組織ETFに所属する、&bold(){[[マグマ星人]]のペット}として登場。早い話、ブラックギラスとレッドギラスの代わり。ひでぇ! ・『ウルトラマン Fighting Evolution 2』 使用キャラの1体としてシリーズ初参戦。 シナリオ「大地球侵略作戦」では、ヤプールの誘いにより結託した宇宙人連合により怪獣墓場の死体を合体させられて復活し、地球に襲来。 なんとかタロウが撃破したが、太陽光を得られない夜に強敵と戦ったためタロウは疲労困憊し、宇宙人連合に捕えられてしまうため、負けたにしろチームに貢献したことにはなった。 ・『[[ウルトラマン Fighting Evolution 3]]』 使用キャラの一体として登場。 ウルトラモードに『ウルトラ兄弟を超えてゆけ!』の再現ステージがあり、原作通りタイラントにゾフィーから順にウルトラ兄弟で挑むことになるが、 当然というべきかタイラントは非常に強く設定されており、最初に戦うゾフィーで勝つのは至難の業である。 特にHARDモードでのクリアは熟練者でも完全に運が絡む(そもそもEASY以外が鬼門)。 なお、ゾフィーで倒さずともマンで倒してもクリアランクはSランク確定となり、それ以降は一段階ずつ確定評価が下がる。 そのため、セブン以降はぎりぎりで倒せそうなときはわざと負けて次に繋ぎ、HPと残り時間のクリアランク条件を満たすのがよい。 ・『[[ウルトラマン Fighting Evolution Rebirth]]』 使用キャラの一体として登場し、先述の改造タイラント、改造タイラントⅡも初登場。 本作では前作『FE3』のCGモデルに少し手が加えられており、両腕の鎌と鉄球が従来よりも大型化してる。 性能としては典型的なテクニカルファイターであり、特にワイヤーを振り回してのチャージアタックはリーチも技のスピードも高く、不意に放たれると避けるのは至難の業。振り回す時の風を切る音が聞こえたら要注意。 また、全キャラで唯一マウントポジションからネビュラコンボが派生する。コマンドも簡単なので自分でタイラントを使う場合には是非とも活用したいところ。 必殺技はレベル1が「冷気噴射」、レベル2が「火炎放射」、フィニッシュ技は敵の身体をワイヤーで&color(red){ブッ刺して束縛し}、引き寄せた勢いで敵を鉄球で殴り飛ばす「&b(){暴撃ハンマーパンチ}」。 ワイヤーを刺す時のSEが妙に生々しいため、結構エグ技。 ウルトラモードでは第5話「燃えろ!怪獣退治」で復活するが、EXレッドキングの前座である……。 ・『グレイトバトル フルブラスト』 ヤプールに操られ、ボス敵の一体として登場。 ヒーロー達の倍以上の巨体となっている。 ・『[[ロストヒーローズ]]』 [[ショッカー]]により、過去に登場した怪獣たちの死体をより集めて作り出される形で登場。 序盤から存在自体は示唆されるがなかなか登場せず、ショッカー・キューブ終盤で中ボスとしてヒーローたちの前に立ちふさがる。 なお、本作ではヒーロー達に倒されたシーゴラス夫妻は死亡しているのだが、シーゴラスでは無くシーモンスの頭部が切り取られているというミスがある。 ・『[[ウルトラ怪獣モンスターファーム]]』 隠し怪獣枠として登場。 ライフや力が上がりやすい典型的なパワータイプで命中の伸びもそこそこ。 なのだがかしこさが伸びにくい割にはかしこさ技が多く、寿命も短めなのが痛いところ。2種の桃をきっちりあげて育てていこう。 冒険のダメージ床三種を全て無視できるため事前に隠された通路を開けておけば冒険もいけたりする。 3DモデルはFE3以来のもの。それゆえ少々粗も目立つが、逆に言えば10年以上経ってなお使えるモデルを用意したFE3がいかに優れていたかの証明でもある。 また、固有能力は「疲労が上がりにくい」というもので、育成のためにタイラントのクッキーを狙うブリーダーは後を絶たない。 ・『[[ウルトラマン超闘士激伝]]』 [[闘士怪獣五獣士]]のゴモラが「怪獣帝王」を名乗っていた時代の不良グループの現ヘッド。 改心し正義の怪獣になったゴモラを「いい子ちゃんぶったザコ」呼ばわりし、アストロモンスやドロボン、ダストパンと共に宇宙を荒らし回っていた。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){メンバーで察しがついただろうが、つまり『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』版のタイラントである}} 第3回銀河最強武闘会に出場し、予選のバトルロワイヤルで[[ウルトラマンパワード]]を4体がかりで襲おうとするも逆に一蹴される。 ・『ぱちんこウルトラマンタロウ』 TVとは異なり、地球に辿り着いたのは夕方になっている。 鎖鎌でタロウを苦しめたが加勢に現れた初代マン、セブンにより形勢は逆転。 最後は空中高く放り投げられ、[[スペシウム光線]]・[[ワイドショット>ワイドショット(ウルトラセブン)]]・[[ストリウム光線]]の同時攻撃を受け大爆発した。 *余談 タイラント登場回の『タロウ』OPには、「35大怪獣/宇宙人登場」と表記されており、出演者スタッフクレジット表記の尺を詰めてまで怪獣紹介に割いていたが…… &font(l){典型的なOP詐欺である。} 映画『[[ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟]]』の続編として製作される予定だった、タロウを主役に据えた没作品には、タイラントの強化版の「&b(){グランドタイラント}」が登場する予定だった。 全体的にEXタイラントに似た姿だが、新たにゴモラの角と尻尾、エレキングの角と尻尾、ツインテールの尻尾、バキシムの顔と尻尾、アストロモンスの鞭と鎌が追加されている。 なお、設定画自体は映画『[[大決戦!超ウルトラ8兄弟]]』のDVDにて確認可能。 追記・修正は、兄弟からのサインを見落とさないようにしてお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,10) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - とてもよくわかりました。ちょうど、タイラントについて知りたかったんですよ。 -- ニッシーらーめん (2013-08-06 01:16:45) - バードンの頭、ゼットンの身体、ゴモラの尻尾、ドラゴリーの腕、ライブキングの心臓さえあればもっと強かったかも・・・・・・ -- 名無しさん (2013-08-06 22:51:09) - まぁ、ぶっちゃけると兄弟全員出して過去作を振り返る回だったらからなんだけどな、タイラントがあっさり負けた理由。 -- 名無しさん (2013-08-25 18:32:29) - パーツを構成する怪獣、超獣、ソフビ化決定ッ! -- 名無しさん (2013-08-25 20:14:49) - 必殺のM87光線を使えるゾフィー兄さんを倒すなんて恐ろしいヤツだ(棒) -- 名無しさん (2013-08-25 20:20:05) - 敵投げるだけで殺せる初代マン倒すのも凄いwww -- 名無しさん (2013-08-25 22:50:33) - この話の登場怪獣数が半端ない -- 名無しさん (2013-08-26 01:15:56) - そして噛ませにしたウルトラ兄弟と同じように自分も噛ませになるタイラント -- 名無しさん (2013-08-26 11:16:09) - ギンガ劇場版でも活躍してくれるようで俺得 -- 名無しさん (2013-08-31 11:40:12) - ハンザギランの背中使ってるんだったらもう少し体力あっても良かったんだが。 -- 名無しさん (2013-09-17 20:09:19) - レッドキングの脚…どうみてもデザインが違う。蛇腹ではなくトウモロコシみたいだ。というかレッドといえば足ではなく腕力だろうに。 -- 名無しさん (2013-10-02 11:26:47) - ↑レッドキングの怪力は強靭な足腰あってこそだからチョイスは間違っていないと思う -- 名無しさん (2013-10-02 11:35:21) - ゾフィーが負けた事ばかりネタにされる回だが、初代マンの扱いも酷い。身長をナレーションに間違われた上、戦闘ではまったくいいとこ無し。次のセブンが割と奮闘していただけに益々…。 -- 名無しさん (2013-10-02 12:00:42) - シーゴラスの頭(宇宙空間じゃ津波起こせない)、イカルス星人の耳(怪獣なので知力はほぼ不用)がまったく生かされてない気が・・・・・・・ -- 名無しさん (2013-10-02 23:13:30) - 個人的にボディのベムスターと腕のバラバ、足のレッドキングは良い気がするけど他は…… -- 名無しさん (2013-10-02 23:41:41) - どうでもいいけど木星と土星はガス惑星だから着陸できまへん。 -- 名無しさん (2013-10-02 23:56:13) - ↑確か土星はブラック星人が基地建ててなかったっけ? どうでもいいが -- 名無しさん (2013-10-23 19:27:30) - それにしても、なぜ5兄弟はあのタイミングで太陽系をウロウロしていたんだ? -- 名無しさん (2013-10-23 19:38:29) - ↑タイラントの怨念に呼び出されたとか。 -- 名無しさん (2013-10-23 23:18:06) - コイツのデザインモチーフはもしかして妖怪の鵺(ぬえ)? -- 名無しさん (2013-11-22 22:48:38) - ウルトラサインはすぐに消された為、他の兄弟にこいつの情報は伝わらなかった…ではなぜ兄弟達は、こいつに自分から襲いかかって行ったんだろうか?悪い怪獣で地球に向かってるなんて知らないんだから、良いか悪いかもわからない怪獣が無人の惑星で一休みしてるだけにしか見えないのでは? -- 名無しさん (2013-11-22 23:35:40) - ↑×9 カラータイマー点滅まで粘れたのは初代兄さんだけやから(震え声) -- 名無しさん (2013-11-22 23:50:26) - タイラントって初代~エースまでの怪獣しか合体していないんだな。タロウにあっさりやられた理由は「タロウの怪獣が合体していないからタロウの戦闘データが無かった」という可能性もあるな -- 名無しさん (2014-01-28 12:56:09) - シーゴラスやハンザギランについてはそれぞれ、MATに破壊された角の怨み、環境破壊で死んだ山椒魚の怨みが代わりになったってことでいいんじゃない? -- DCD (2014-01-28 20:22:36) - ↑2ゾフィーは? -- 名無しさん (2014-01-28 23:11:17) - ↑・・・バラバじゃね? -- 名無しさん (2014-01-28 23:14:36) - ↑3 案外ナックル星人が出した個体なのかもね -- 名無しさん (2014-03-14 19:36:25) - ↑7 冒頭のナレーションで「大宇宙の凶悪暴君と呼ばれる」って説明があったから、そういう事実が知れ渡ってるんじゃない? -- 名無しさん (2014-03-23 18:45:47) - レッドキングあたりはウルトラマンを恨めるほどの知能ないと思うんだが・・・・ -- 名無しさん (2014-03-23 18:51:00) - 大怪獣ラッシュのタイラントはすごいカッコいい。 -- 名無しさん (2014-04-30 18:36:04) - タイラントの頭になった怪獣って・・・地味? -- 名無しさん (2014-04-30 18:52:17) - 怪獣VOWでも「シーゴラス生きてるじゃん!!!」って突っ込まれてたな -- 名無しさん (2014-05-10 13:10:47) - ジャンボキングとタッグを組ませたくなる ちょくちょく妙なもんが混ざり込んでるのも共通してるしw -- 名無しさん (2014-05-10 13:22:23) - ↑ある本だとジャンボキングと戦うとタイラントが勝つと書いてあった。 -- 名無しさん (2014-05-10 14:41:42) - ぶっちゃけ太陽エネルギーが弱くて弱体化してる5兄弟を倒しただけで、元々タイラント自身はそんなに強くはないんじゃないか? -- 名無しさん (2014-05-19 23:38:45) - ↑ウルトラマン一話みりゃ分かるけど3分しか持たないのは「太陽エネルギーは地球では急激に消耗する」からなんよ。ウルトラ銀河伝説とかウルトラマン物語とか見りゃわかるけど、宇宙空間、もしくは地球以外の惑星なら太陽エネルギー残量なんか殆ど気にせず戦えるっぽいから太陽系内の戦いだったら特に問題は無い。そもそももし太陽からの距離に比例して太陽エネルギー残量が減るんだったら冥王星にいるゾフィーなんか10秒くらいでぶっ倒れるぞ -- 名無しさん (2014-05-20 02:00:31) - 地球上だとディファレーター光線が大気に邪魔されて微量しか吸収できないみたいだしな。 -- 名無しさん (2014-05-20 09:35:44) - ↑そんな劣悪な環境で戦ってて防衛チームより強いって凄いな。 -- 名無しさん (2014-05-20 10:00:09) - ↑弱点でもあるとはいえ、カラータイマーさんが仕事してるってことでもあるよね -- 名無しさん (2014-05-20 10:01:56) - ただの寄せ集めにおわっていない所もタイラントの魅力の一つだと思う。パーツの元になった一部怪獣達よりも知名度や人気で圧倒してるのも面白い。タイラントは知ってても元になった怪獣は知らない人って結構いたし -- 名無しさん (2014-06-09 07:42:16) - そもそも元の怪獣と似てねーし。レッドは蛇腹じゃなくトウモロコシみたいだし、バラバは左右が逆だし。 -- 名無しさん (2014-06-09 15:42:25) - 因みにハヌマーンに出てきたのはすぐ死にましたが、あれはタイラントではなくタイランドというパチモンです。 -- 名無しさん (2014-06-09 15:52:12) - 使える遠距離攻撃技を見ると耳からのアロー光線はイカルス、腹からの冷却ガスはベムスター、で火炎放射は尻尾のキングクラブから受け継いだものなんだとさ(バラバ涙目) -- 名無しさん (2014-06-12 16:59:03) - 新列伝のタロウによるとタイラントを倒すか有効化を与えるにはバラバの両手の武器をタイラントにぶつけるのがいいらしいし・・・弱点じゃねえか! -- 名無しさん (2014-06-12 17:09:31) - ↑2 実はバラバも火を吐くことができるぞ。もしかしたら二匹の火炎放射の能力が合わさったからエースを一撃でダウンさせられたのかも? -- 名無しさん (2014-06-12 18:00:01) - ベムスターって冷却ガスなんて吐けないはずじゃ… -- 名無しさん (2014-06-12 18:36:30) - ↑実はあれはベムスターじゃなくてハンザギランの能力だって説がある。列伝だとあんなに打たれ強かったのはハンザギランのタフネスを受け継いだからじゃないかとも言われてた。 -- 名無しさん (2014-06-15 02:28:17) - 「タロウにあっさり負けたのは別にタロウには恨みがなかったから」って説を見たことがある -- 名無しさん (2014-06-15 03:25:03) - ↑4うん、知ってる。新列伝のタイラント特集の時に火炎放射は頭のシーゴラスじゃなくて尾のキングクラブの能力だって言われてたんだ -- 名無しさん (2014-06-15 08:48:05) - ジャックは顔のシーゴラスが善良な怪獣だって知ってるから戦い辛かっただろうな・・・・・・ -- 名無しさん (2014-06-26 23:35:16) - ↑5あれは外の冷気を吸収したのを強化してセブンに吹き付けてやったものだと思ってたよ -- 名無しさん (2014-06-26 23:47:49) - なんかこないだの新列伝でイカルスが「シーゴラスは頭のイカした角を構成している」って言ってたな。ということはあの頭はシーゴラス本人?じゃなくてMATに折られた角の怨念ということに・・・? -- 名無しさん (2014-06-27 02:22:26) - ゼロファイトとギンガで改めて実感するベムスターの腹の使い勝手の良さ -- 名無しさん (2014-06-27 08:08:06) - ↑2 ナックル星人が出した個体も角破壊されてるから、その二つ分の角の怨念なのかもね -- 名無しさん (2014-06-27 10:45:14) - ↑恐らくそっちは死んでるみたいだから角と二つ分と倒された分の怨念なんだろうな(背中側に突き出てる角もシーゴラスの物だし) -- 名無しさん (2014-06-27 10:49:05) - 一時期後頭部の角はブラックキングの角だっていうデマ?が流れてた時あったよな。あれなんだったんだろ -- 名無しさん (2014-06-27 16:16:57) - ↑一応、デマっていうよりは公式情報?だったんだよ。ギンガの劇場版パンフにも確かそれについて書かれてた気がする -- 名無しさん (2014-06-27 17:23:04) - 当時の学年誌の記述だな、ブラックキングの角にオイルドリンカーの鰭、ベロクロンの体表も含まれてるっていう -- 名無しさん (2014-06-27 17:46:46) - 冷凍光線も表に出てない怪獣の能力じゃね? -- 名無しさん (2014-07-15 13:27:49) - ダークネスファイブ可愛いなオイwww -- 名無しさん (2014-07-15 14:50:36) - ↑×2 MXで再放送してるタロウを見たけど改造ベムスターは、腹から冷凍ガスのような物を出してたな -- 名無しさん (2014-07-15 16:52:56) - ↑2見てふと思ったんだがこいつウルティメイトフォースゼロにおけるピグモンに相当するポジなんじゃ・・・。 -- 名無しさん (2014-07-15 17:05:12) - ↑そしてダークネス5の面々とタイラントはかつて同族がウルトラ6兄弟と戦っていて各々対応しているように見える。テンペラーはタロウとタイマン及び兄弟全員と対峙したのに対し、タイラントはゾフィーとタイマン対決しなおかつウルトラマン物語冒頭でも戦っている。つまり何が言いたいかというとゾフィー兄さんはウルトラ兄弟におけるマスコットポジションなんだよ!! -- 名無しさん (2014-07-15 17:26:29) - ああマスコットだったのか、じゃあ弱いのも仕方ないな、みたいな反応が欲しいんですか -- 名無しさん (2014-07-15 17:30:26) - ↑あ、うん、ごめん・・・。 -- 名無しさん (2014-07-15 17:45:48) - EX登場は無理でしょうなあ…最近二人入りの着ぐるみが避けられてる感じがする上に二倍も膨れ上がらせるには色々面倒くさそうだし。 -- 名無しさん (2014-07-17 20:12:37) - ↑EXは二人所か三人必要な姿だもんなぁ、デスボーンは又違う理由で難しそうだが -- 名無しさん (2014-07-17 20:16:12) - ↑まあ超8兄弟の没企画に似たような体型のグランドタイラントが出る予定だったから予算と機会さえあれば出れるんじゃない?・・・あっちはCGだったかもしれんが。 -- 名無しさん (2014-07-17 20:31:18) - ところでこいつの身体のパーツを構成する怨念たちってこいつが誕生する度に毎回同じ面子が集まってこいつを生み出してるのかな? -- 名無しさん (2014-09-05 22:29:08) - ↑恐らく最初だけ、それ以降はタロウの時に倒された個体が怨念化してるんだと思う -- 名無しさん (2014-09-05 22:42:43) - ↑5 確かに最近はケンタウロスタイプ少ないからね。出すとしたらベリュドラとかみたいに合成でなんとか...ならないかな? -- 電王牙 (2014-09-05 23:38:49) - 時代を経るごとにどんどんソフビの出来が良くなってるよね -- 名無しさん (2014-09-17 19:16:08) - オール有名怪獣で構成してたらバランス悪くなってただろうしパーツはこれで正解だよな -- 名無しさん (2014-11-29 13:24:42) - ↑続き しかし有名怪獣だけで構成しなおかつカッコイいファイブキングさんもいるんだよな -- 名無しさん (2014-11-29 13:26:17) - グランドタイラントを出すならキングギドラばりに躁演でやってほしいなあ -- 名無しさん (2014-12-10 19:37:55) - 「合体!」 &br()「聞いて驚け!」 &br()「見て笑え!」 &br()「われらヴィラニアス様の一の子分!!」 -- 名無しさん (2014-12-11 14:17:43) - こいつといいブラックキングといいキングパンドンといいそろそろACTシリーズ出してもいいと思うんだが -- 名無しさん (2014-12-14 17:11:16) - ↑他は判るけど何故にキングパンドン? -- 名無しさん (2014-12-14 17:36:54) - ↑近年の登場数や知名度的に妥当かと・・・あとダークネスファイブ -- 名無しさん (2014-12-15 08:32:26) - EXタイラントのソフビ…は望めないか… -- 名無しさん (2015-01-19 19:42:06) - EXタイラントは設定上身長69メートルらしい。・・・ウルトラマンの倍以上の大きさというのが強調されていて、どう見ても100m以上あるのだが、スペック上7mしか大きくなっていない不思議。 -- 名無しさん (2015-01-19 19:54:49) - 最近タイラントが増えすぎな気がするけどどんだけこの怪獣超獣宇宙人達7人は仲が良いの? -- 名無しさん (2015-02-27 17:08:13) - ウルトライブ勢を除いても、タロウ本編から一万年弱は経ってるからな。もうタイラントって概念ができちゃてて集まりやすいんでしょ -- 名無しさん (2015-02-27 17:17:18) - 構成している内、宇宙人が1体、怪獣が2体、大怪獣が1体、超獣が3体。これらがうまく合体してていい。 -- 名無しさん (2015-05-12 21:44:10) - 最近は冷気放出と爆炎放射を使わなくなってしまったな。その代わりに昔使わなかったアロー光線と光線吸収は使ってるが。必殺技のハイブリッドヘルサイクロンを一度映像作品で見てみたいのだが。 -- 名無しさん (2015-05-12 21:53:30) - 何故ヤプールは超獣ではなくコイツを連れて来ないのかを考えてみたが、そもそもヤプールクラスの異次元人では従えさせることさえできないと納得してしまった -- 名無しさん (2015-07-03 21:30:02) - ヴィラニアスのタイラントは間違いなく歴代最強(ゲーム等を除く) -- 名無しさん (2015-07-11 23:46:20) - ↑3最近のタイラントは目に生気が燃えている、初代のようにイカれた目になれば可能かもしれない -- 名無しさん (2015-07-12 01:11:43) - 7体中3体が超獣なのは、やはりヤプールの怨念が強いからかね -- 名無しさん (2015-09-05 20:05:50) - ↑2 帰マンあたりからこういう<◎>眼付きの怪獣が増えたんだったな。戯画的で恐い。 -- 名無しさん (2015-11-02 18:54:25) - ↑4そういえば、ビームを問答無用で曲げて腹部誘導するのはあの個体ぐらいだよな -- 名無しさん (2015-11-24 00:55:10) - 結局タロウにアッサリ負けたのは尺の都合だろうが理由付けるにしても連戦の疲れってのは解釈としては厳しいな 火星で休憩もせずに地球に来たタイラントが間抜けって事になる 見る限り知能は高そうだが 怨念説に関しては無敵のゾフィーが兄弟一のポンコツ野郎って事になる -- 名無しさん (2015-12-14 19:03:23) - ゾフィーに本気出して休憩。タロウの力量が上がってた。あとはやっぱり列伝以降のタイラント自身の武器を逆利用されたからが一番しっくりくるかなぁ。兄弟側もタイラント側も(一応)たてられるし -- 名無しさん (2016-02-28 05:34:20) - ゾフィーに倒された怪獣いないぞ。 -- 名無しさん (2016-07-09 22:14:08) - ウルトラマンFE2みたいに、ヤプールの怨念が怪獣の怨念を集めてタイラントを作ったとしたら、ゾフィーへの怨念があってもおかしくはないよな。直接倒された怪獣が材料にいなくても、ゾフィーはヤプール事件には4回ほど関わってるし、ヤプールの怨念の対象にはなるだろうから -- 名無しさん (2016-08-13 20:02:17) - 怨みの力でブーストされるなら、ゾフィーに対してはそれがなかったのでその分地力で立ち回らなければならず、後の疲弊に繋がった説をとりあえずでっち上げてみる -- 名無しさん (2016-09-19 11:43:40) - 動物のお医者さんにこういうレース前に疲れ果てる犬いたなぁって思いだした -- 名無しさん (2016-11-02 13:14:48) - ↑4アリブンタ&ギロン人は? -- 名無しさん (2016-11-02 13:25:09) - ↑「タイラントの材料になった怪獣の中には」ゾフィーに倒された怪獣がいないって意味でしょ -- 名無しさん (2016-11-02 23:08:02) - バイオハザードに全く同じ名前のヤツがいるからちょっとややこしいかも?(笑) まあこっちの方が先だがwww -- 名無しさん (2017-04-29 09:32:57) - ↑暴君って意味のある言葉だし被るのは仕方ない、項目名にはウルトラ怪獣表記されてるし此処でややこしい訳では無いしな -- 名無しさん (2017-06-03 18:20:38) - ウルトラ兄弟なぎ倒して地球へ到着した怪獣だけど1話完結型って珍しいよな -- 名無しさん (2018-12-23 15:33:50) - 記事にも書いてある通り一説にはオイルドリンカーも合体しているとされるが、ウルトラ兄弟と戦っていないあいつにどんな怨念があったのだろう。仲間の超獣たちの敵討ち? -- 名無しさん (2019-10-08 22:18:40) - ↑ついぞウルトラマンと戦えなかったことの無念....じゃないよな -- ナナシモドキ (2020-04-11 17:40:09) - タロウと戦うよりも街の破壊を優先していたように見えた。あるいはそれも、彼に負けた理由かな? -- 名無しさん (2020-05-20 19:20:09) - イカルス、ベムスター、レッドキングはいて今回新たにバラバが新造 残り3体の合成元も単独で登場することはあるのか -- 名無しさん (2020-11-01 21:10:59) - こちらも超獣の力で痛みも恐怖もないのか。 -- 名無しさん (2020-11-15 21:17:49) - 怪獣バスターズpowerdには一応メイン怪獣に抜擢されたけど、あまりメインには絡まなかった。スカイドンやキングザウルス三世、ソリチュラにも亜種が用意されたのに、彼には何もなし -- 名無しさん (2020-11-15 21:34:57) - こいつの回では回想シーンの怪獣も等しく「今週の登場怪獣」扱いして字幕で名前を出した為、そいつらが実際にウルトラ兄弟と大混戦を演じることを期待して裏切られたチビッ子が多かった…のか? -- 名無しさん (2021-04-02 22:57:44) - この記事もそうだけど、尺の都合で戦闘シーンとかだいぶ巻いて進んでるせいで実力を過小評価されがちな風潮があるよね -- 名無しさん (2021-04-07 11:59:21) - ハンザキランはサンショウウオに戻った後寿命で死んだからじゃね。 -- 名無しさん (2021-06-19 01:29:17) - 素直に考えればウルトラ兄弟を不休で4タテできるような化け物に一人で休憩を挟まざるを得ないほどに追い詰めたゾフィーがそれだけ強かったってことなんだろうけど -- 名無しさん (2021-09-02 11:59:10) - 内山まもるの漫画版は耳がイカルス星人だったのでイカロスの様に…って事なんだろうか…… -- 名無しさん (2021-12-21 18:27:29) - 怪獣ファームだと、固有イベントで合体怪獣故の悩みを持っている様子。そのままの君でいいんだよ……。 -- 名無しさん (2023-01-23 01:18:21) - ↑4 あるいはハンザギランになれることはなくなったことで、消滅したハンザギランの概念の怨念、みたいな -- 名無しさん (2023-02-27 21:46:35) - タイラント「仙豆さえあれば...」 -- 名無しさん (2023-06-16 20:04:36) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2010/05/18 Tue 00:46:52 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &font(#6495ED){所要時間}:約 4 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- #center(){ &size(35){&b(){&color(red){強悪無比! 合体怪獣タイラント!}}} &b(){&color(deepskyblue){その頭はシーゴラス!}} &b(){&color(firebrick){そしてその腕は超獣バラバ!}} &b(){&color(dimgray){胴は恐るべき宇宙大怪獣ベムスター!}} } &b(){&color(lightsteelblue,green){タイラント}}とは、『[[ウルトラマンタロウ>ウルトラマンタロウ(作品)]]』を始めとするウルトラシリーズに登場する怪獣。 個性的なデザインと能力を持つ者が多い『タロウ』怪獣の中でも、特に洗練されたフォルムと劇中でのシンプルな強さ、 そして男の子の心をグッと掴んだ「&b(){合体怪獣}」という要素から[[昭和シリーズ>昭和ウルトラシリーズ]]のウルトラ怪獣の中でもとりわけ人気の高い強豪怪獣である。 *【データ】 別名:&bold(){&color(red){暴君}怪獣} [[身長]]:62メートル 体重:5万7千トン 出身:[[海王星]] *【概要】 『ウルトラマンタロウ』第40話「ウルトラ兄弟を超えてゆけ!」にて初登場。 名前の由来は別名の通り、「暴君」の[[英語]]読みである「tyrant(タイラント)」から。 その正体は&b(){[[ウルトラ兄弟>ウルトラ兄弟(ウルトラシリーズ)]]たちに倒された怪獣・[[超獣>超獣(ウルトラ怪獣)]]・[[宇宙人]]の怨念が海王星に集まって誕生した怪獣。} 合体した怪獣・宇宙人は以下の通り。 |部位|担当怪獣|出典|備考| |頭|津波怪獣 &b(){[[シーゴラス>シーモンス/シーゴラス]]}|『[[帰ってきたウルトラマン>帰ってきたウルトラマン(ウルトラマンジャック)]]』|原作では倒されていない。| |耳|異次元宇宙人 &b(){[[イカルス星人]]}|『[[ウルトラセブン>ウルトラセブン(作品)]]』|| |胴体|宇宙大怪獣 &b(){[[ベムスター]]}|『帰ってきたウルトラマン』|| |背中|液汁超獣 &b(){ハンザギラン}|『[[ウルトラマンA>ウルトラマンエース]]』|原作では倒されていない。| |腕|殺し屋超獣 &b(){[[バラバ]]}|『ウルトラマンA』|鎌と鉄球が左右逆になっている。| |脚|どくろ怪獣 &b(){[[レッドキング]]}|『[[ウルトラマン>ウルトラマン(作品)]]』|レッドキングには無い爪がある。| |[[尻尾>尾]]|大蟹超獣 &b(){キングクラブ}|『ウルトラマンA』|| 「倒された怪獣の怨念の集合体」でありながら、備考の欄の通りシーゴラスとハンサギランは本来倒されていない。 一応シーゴラスは[[ナックル星人]]が繰り出した個体が倒されているし、ハンザギランはそもそも誕生にサンショウウオの怨念が関わってるため、少々苦しいが理由付けはできる。 当時の学年誌や『[[ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル>ウルトラマンギンガ]]』の劇場パンフレットによると、「頭の角は[[ブラックキング]]のもの」とされているが、 角がブラックキングというのは台本の段階ですでに決まっていた合体メンバーの怪獣だったとのこと。 それによると、&color(red){角はブラックキング、頭は×××、手はバラバ、胴はべムスター、足は×××}」としか書かれておらず、 他に決まっていたのはバラバとベムスターのみで、それ以外はデザイナーの鈴木儀雄氏自ら合体メンバーを考えなければならなかったとのこと。 現在ではブラックキングはタイラントの合体怪獣としてはカウントされないことが定着しているが、理由は不明である。 また、一説には首の鰭はオイルドリンカー、腕の体表は[[ベロクロン]]とも。 &font(l){オイルドリンカー、お前ウルトラ兄弟と戦ってすらいないのに怨念になるほどの恨みがあるんかい?} [[合体怪獣>合体怪獣(ウルトラシリーズ)]]でありながら一つの怪獣として違和感なく完成されたデザインであり、ファンからの人気は非常に高い。 2016年に行われた「ウルトラ怪獣人気投票」では[[ゴモラ]]、[[バルタン星人]]、[[ピグモン]]、[[ゼットン]]、[[エレキング]]、[[メトロン星人]]、[[キングジョー]]ら錚々たる顔ぶれと並んで、唯一昭和第二期作品からの上位8位にランクインを果たし、その人気っぷりは衰えるところを知らない。 その後のシリーズでも何度も登場しており、ゲーム作品などでもプレイアブルやボスキャラクターとして必ずと言っていいほど参戦する他、 『[[新ウルトラマン列伝>ウルトラマン列伝]]』では前後編に分けてタイラントと合体した怪獣の特集が組まれるなどの待遇を受けている。 *【戦闘能力】 &color(red){合体怪獣なだけあって、案の定全身武器だらけ。} ベムスターの腹部の吸引口「吸引アトラクタースパウト」から出す強力な&font(#afdfe4){冷気}や、バラバの両腕のハンマー&鞭と鎌、 キングクラブから受け継いだ口から吐く火炎「&font(#ff0000){&ruby(デスファイヤー){爆炎放射}}」、 耳からはイカルス星人から受け継いだ「アロー光線」を放つなどの強力な武器を持つ。 当然、ベムスターの腹部で敵の光線などを吸引して自身のエネルギーにする事も可能である。 防御面も申し分無く、ウルトラ兄弟の[[必殺技]]をもってしてもダメージを受けないほどのタフネスさを誇る。 ズングリした体型に見合わず優れた飛翔能力を有し、土星から[[地球]]までわずか&bold(){20分}で移動する程速く、これはなんと&bold(){光より2倍も速い。} また腕から発射する&font(l){出典不明の謎の}光線で救援のウルトラサインを消してみせるなど、知的な面を持つ。 設定では角からシーゴラスの能力である[[津波]]を起こせる……が現在まで披露されたことはない。 *【活躍】 **『ウルトラマンタロウ』 海王星で偵察をしていたあの[[ゾフィー]]を圧倒的な力でボコボコ。「無敵のゾフィーが敗れた」 その後天王星で休憩していた所を初代[[ウルトラマン]]、土星で[[ウルトラセブン]]、木星で[[ウルトラマンジャック>帰ってきたウルトラマン(ウルトラマンジャック)]]を立て続けに破り、 ついに火星にて[[ウルトラマンA>ウルトラマンエース]]までも倒すという、前代未聞の&b(){ウルトラ兄弟5人抜き}を成し遂げる。 そして遂に地球に飛来。[[ウルトラマンタロウ]]最大の敵になる…… #center(){&font(#ff0000){はず……だった……}} 戦闘直後は優位に立つが、あっという間にタロウにボコボコにされるいつもの展開に。 最後はタロウにブルーレーザーで鎖を引き千切られ、&color(red){その鎖を「&color(Skyblue){ウルトラランス}」に変えられ串刺しにされて大爆発。} #center(){&b(){…と、このように1話で倒されてしまったのである。}} 鳴り物入りで登場した割にはかなりあっさり負けたような印象を受けるが、 タロウがそれほど苦戦しなかった可能性として&bold(){「タロウが成長してウルトラ兄弟を超えていた」}と&bold(){「連戦でタイラントが疲れ果てていた」}という二つの理由がある。 &s(){後者の説だとペース配分を知らない少々間抜けな怪獣というオチがついてしまうのだが…一応、後述のゲーム『FE3』だとこっちが取り入れられている。} …ぶっちゃけると、 ・&b(){ウルトラ兄弟と5連戦} ・&b(){しかもウルトラ兄弟が敗北する度に、各々のデータ(身長など)や主役作の解説を兼ねた回想パートに入る} ・&b(){そのうえで最後にタロウと対決する} &bold(){これを30分で消化しようというのが無茶もいいところである。} タイラントは[[バードン]]や[[ムルロア>ムルロア(ウルトラ怪獣)]]のように2~3部構成にしてもらえなかった己の不幸を呪ってもいいんじゃないかな。 なお『[[ウルトラマン列伝]]』では[[ウルトラマンゼロ]]によって&b(){タロウに自分の武器を使用されたから負けた}という新たな見解がなされている。 『新列伝』のタイラント特集では、タロウが「エースがバラバを倒した発想を利用した」とヒカルに語っている。 内山まもるによる漫画版『ウルトラマンタロウ』では&bold(){喋りまくる}((尤もこれはタイラントに限った演出ではなく、内山まもるのウルトラマン漫画を通して共通する傾向で、特に次作『ウルトラマンレオ』辺りがより顕著。))。 いとも簡単に5兄弟を倒すと地球でタロウを倒そうとするが、タロウは[[東光太郎]]の時に右腕を怪我していた。 追い詰められたタロウは逃げるふりをしてタイラントを地球から引き離して太陽に向かう。 そして急激に方向転換し、タイラントはそのまま太陽の重力に引かれ、翼をもがれたイカロスのように堕ちて行った。 タロウからしてみればエネルギーの補給にもなるため一石二鳥の作戦である。タイラントが&bold(){マヌケすぎる}だけにも思えるが…。 **『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』 CV:[[ガニメ>ゲゾラ・ガニメ・カメーバ 決戦!南海の大怪獣]] 現在は事実上[[封印作品]]となった、タイ公開の映画。 宇宙怪獣のくせに[[ドロボン]]、[[アストロモンス]]、[[ダストパン>ダストパン(ミラーマン)]]同様に&bold(){地中から}[[ゴモラ]]に率いられて出現。 [[ハヌマーン>白猿ハヌマーン]]やウルトラ兄弟と大乱戦を繰り広げるも、ジャックのシネラマショット(ただし腕の構えが逆)を受けて、自分等が起こした基地の爆発に巻き込まれて一瞬で退場した。 ……後に仲間たちが受けた仕打ちを考えると、あっさり死亡できたタイラントはまだ幸運だったと言えなくもないだろう。 なぜこの面子にタイラントが?と思われるかもしれないが、これは&color(red){チャイヨー側が撮影で使えそうな怪獣を倉庫から適当に見繕って来たため。}おいおい…… **『大怪獣バトル』シリーズでの活躍 ***『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』 [[キール星人>キール星人(ウルトラシリーズ)]]のレイオニクス「グランデ」の怪獣として登場。 耳からのアロー光線や腹部による吸収を使い出したのはこの作品からである。 圧倒的なパワーと各パーツを生かした攻撃で[[レイ>レイ(ウルトラシリーズ)]]の[[ゴモラ]]をボコボコにし、 続いて[[エレキング]]をも倒し消滅させ、レイを臨死状態にまで追い詰めた。 しかしレイが復活し、新たな力「ネオバトルナイザー」により更にパワーアップしたゴモラとリトラと再戦。 一瞬のスキを付かれゴモラの零距離超振動波を喰らい遂に倒された。 「真のレイオニクスバトル」だったためグランデも共に死亡した……と思いきや、 既にタイラントに見切りを付けていたグランデは一方的にリンクを切ってタイラントを捨ててしまった(らしい)。 なお河本ひろしによる漫画版では[[ミクラス]]との一騎打ちで敗北した。 本作での着ぐるみは勿論新規造形。以降の作品でのタイラントは、この時に作られた着ぐるみがベースとなって使用されることとなる。 ***『[[大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE]]』 [[怪獣墓場>怪獣墓場(ウルトラシリーズ)]]で[[ウルトラマンベリアル]]が蘇らせた怪獣の一体として登場。 倒されたのは100体の怪獣軍団の中でも最後であり、ウルトラマンゼロの斬撃を受けて瞬殺された。 その後はただでさえ合体怪獣にもかかわらず[[ベリュドラ]]のパーツになった(なお、レッドキング・イカルス星人・ベムスターは別で合体している)。   **『[[ウルトラマンサーガ]]』 着ぐるみに若干の改造を加え、[[バット星人]]率いる怪獣兵器の1体として登場することが判明。 相手が[[ウルトラマンレオ]]という意外な対戦カードのため、期待が高まっていた。 ……が 尺の都合(もっといえば物語のテーマの都合上)で『サーガ』でのウルトラ兄弟VS怪獣兵器戦がカットされることが判明。 よくよく尺の都合に振り回される怪獣である。 カット分は『ウルトラマン列伝』で放送された。 やはり意外な対戦カードなため、&bold(){余った者同士で組んだように見える}。『タロウ』で光太郎を演じた篠田三郎氏の意向を汲んだ結果か。 他の皆(一応Aを除く)がかつては通用しなかった武器で勝利していく中、タイラントは順当に[[レオキック]]に敗れ去ったのであった。 まぁ、ベムスターの腹が意味をなさないレオ相手だと少々きついか。 この時期には密かに着ぐるみに改修が施されており、顔付きがより鋭くなって『タロウ』当時の頃の顔に近づいた。 以降はこの顔がデフォルトとなる。 **『ウルトラゼロファイト第2部 輝きのゼロ』 [[テンペラー星人]]極悪のヴィラニアスと&bold(){「極暴タッグ」}を組んでゼロと戦った。 今までの個体以上にベムスターの腹を効率よく使っており、ゼロの光線や光線兵器が主体の[[ジャンナイン>ジャンキラー/ジャンナイン]]の攻撃を全て吸収して手こずらせた。 ちなみにベムスターの腹を狙われなくても光線を曲げて吸収することができる。 また格闘能力も通常のゼロと互角に戦えている程に優秀(さすがに[[ストロングコロナゼロ>ストロングコロナゼロ/ルナミラクルゼロ]]には吹き飛ばされたが)。 ヴィラニアスが光線を撃たれればタイラントが即座にカバーに入って吸収し、 タイラントが押さえ付けている隙にヴィラニアスがウルトラ兄弟必殺光線を撃つという悪役ながら見事な連携を見せた。 ストロングコロナゼロによって反撃を受けてしまいヴィラニアスに役立たずと言われてしまったが、 その後再びヴィラニアスと共に[[ジャンボット>ジャンバード/ジャンボット]]とジャンナインの「鋼鉄のジャン兄弟」と対決することになる。 その後はいろいろあって状況を不利と判断したスライの指示を受け[[ダークネスファイブ>ダークネスファイブ(ウルトラゼロファイト)]]と共に撤退。 エピローグにて時間逆行によりかつての肉体を取り戻したベリアル陛下と再合流している。 ダークネスファイブと同列のように並ぶシーンが多く、誰もそれにツッコまないどころかその光景に違和感が無いため、&b(){視聴者どころか公式ブログでさえもダークネスファイブの一員のように扱っていた。} 「役立たず」とか言ったヴィラニアスもなんだかんだで可愛がっているようで、列伝でのダークネスファイブによる同族紹介回ではタイラントのことも嬉嬉と紹介している。まさに大出世である。 &font(l){[[地獄のジャタール>ヒッポリト星人]]?そんな人もいましたね。} **『[[ウルトラマンギンガ]]』 『劇場スペシャル1』にて登場。 異形の手のモノのエージェントであるイカルス星人が、他の6体のスパークドールズと自分自身をダークダミースパークでダークライブすることで合体。 正式名称は「&b(){タイラント(SD&color(red){U})}」 「並みじゃない怪獣には並みじゃない奴」と[[礼堂ヒカル]]がウルトライブした、「とっておきのスペシャル」こと[[ウルトラマンティガ]]と戦う。 最初は押されるものの、3分間の時間制限を指摘されて早く決着を付けようとするヒカルが[[ゼペリオン光線]]を使ったことで、全て吸収して逆転。 しかし一条寺友也が駆るジャンナインが駆け付けたことで再び形勢逆転。 ジャンナインに撃った鞭をティガに切断され、蹴り返された鞭が突き刺さったところにジャンスターダストを受けて倒された。 ちなみに玩具のギンガスパークやダークスパークにも、素材7体を連続でスキャンした後トリガーを引くと、 &bold(){「合体!タイラント!」}という音声が鳴る隠しギミックがある。 ちなみに『[[ウルトラマンギンガS]]』に中ボスとして登場した[[ファイブキング]]は、「[[新ウルトラマン列伝>ウルトラマン列伝]]」第63回「[[チブル星人]]エクセラーのファイブキング超解析(前編)」にてチブル星人エクセラーがタイラントを参考にしたと公言している。 **『ウルトラファイトオーブ 親子の力、おかりします!』 [[亡霊魔導士 レイバトス]]が自らの魔術とギガバトルナイザーの力によって復活させた。 尚、この時ギガバトルナイザーから7つの光が飛んでいきタイラントとなったため、 タイラント自体を復活させたのではなく&bold(){素材の7体の怪獣を復活させた後合体させた}と思われる。 レイバトスの暗黒の儀式を妨害しようとするゾフィーとジャックを足止めするために二人と戦い、圧倒的なパワーで追い詰める。 しかしレイバトスを倒す力を手に入れるための特訓を終え、[[新たな力を手に入れたオーブ>エメリウムスラッガー(ウルトラマンオーブ)]]と特訓を施していたゼロとセブンが合流したことで形成が逆転。 ワイドショット、ワイドゼロショット、ワイドスラッガーショットの同時撃ちを受け、吸収もできずに倒された。 **『[[ウルトラマンジード]]』 第9話「誓いの剣」にて登場。 ゼロの新たな相棒である[[伊賀栗レイト]]の娘・マユが発症したリトルスターに反応するかのように、リクの秘密基地の所在地である天文台に出現。 マユを[[ペガ>ペガッサ星人]]に預け、リクは[[ウルトラマンジード>ウルトラマンジード(登場キャラクター)]]・[[プリミティブ>プリミティブ(ウルトラマンジード)]]に変身しタイラントと交戦。 右腕の鎌と耳から放つ針状の光線(アロー光線)をかわすのがやっとだったが、レムから光瀬山麓に[[ベリアル融合獣]]スカルゴモラが出現した情報を受けたジードは、参戦したゼロと共にダブルブレーンバスターを炸裂させて山麓へと向かった。 そしてタイラントと対峙したゼロは、ニュージェネレーションカプセルα・βを使い[[ウルトラマンゼロ ビヨンド]]にネオフュージョンライズ。 タイラントの左腕から伸びた鎖鎌を飛行しながら蹴り返し、火炎攻撃をクワトロスラッガーで打ち消しビヨンドツインエッジに合体させる。 そして高速飛行ですれ違いざまに斬撃を繰り出し、その勢いを保ったままタイラントを滅多切りにし、ワイドビヨンドショットを炸裂させた! #center(){&bold(){&color(darkslateblue,silver){俺の娘に手を出そうなんざ……二万年早いぜ!}}} Vサインと共に、爆発四散するタイラント。 爆破を背にするゼロビヨンドに、レイトは&font(#008cff){&bold(){「あのぉ~……マユは僕の娘です」}}とツッコむが、&bold(){&color(darkslateblue,silver){「……似たようなものだ」}}と言い返されるのだった。 因みに、召喚した描写はないが、超全集によれば、[[伏井出ケイ>伏井出ケイ/ストルム星人]]が召喚したとの記述がある。 また、今回はベムスターの腹部を使った光線吸収は使わなかった。 *【派生形態】 **改造タイラント/EXタイラント PS2用ゲーム「ウルトラマンFighting Evolution Rebirth」とデータカードダス「大怪獣バトル ULTRAMONSTERS」に登場。 頭に[[ジェロニモン]]の羽飾りとゴモラの下半身が追加され、ケンタウロスみたいな容姿に加えて目つきも蛇を思わせる縦長の瞳となり、より恐ろしい印象に。 特出すべきはそのサイズで、なんとウルトラマンの&font(#ff0000){約二倍}。そのためFighting Evolution Rebirthでは投げ技が効かない。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){が、なぜか設定身長は69mと、7mしか大きくなっていない}} 必殺技も、「鎖で隕石を引っ張って敵に叩きつける」や「鎖で縛り上げて引きずり回す」などダイナミックな怪獣。 『FER』では[[バルタン星人]]によって改造されたという設定。 この頃は「改造タイラント」と呼ばれており、大怪獣バトル参戦時に「EXタイラント」に改名された((ゲーム版の英語表記でもあり、他の改造怪獣も同様に「EX~」に改名されている))。 ウルトラモードでは第8話「進化の果てに」で小惑星でタロウと戦い、第11話「コスモス絶体絶命!」では異次元空間でコスモスを襲撃した。 『大怪獣バトル ULTRA MONSTARS EX』のストーリーモード第10話および、コミカライズの『大怪獣バトル ウルトラアドベンチャー』にも登場。 ナックル星人とヤプールの共同技術により強化改造されたという設定で、ペダン星での戦争で最終手段として送り込まれた。 こいつの隕石落としが、ペダン星に壊滅的被害を与える決定打となった。 主人公イオの操るゴモラを苦しめるも、超震動波で地盤を破壊され、マグマに落ちて倒されたが…。 **改造タイラントII/EXタイラント(デスボーン) 改造タイラントが骨だけになった姿。 体型は改造前のタイラントに戻ったが、腕の鎌が異様に巨大化しており、まさに「死神の鎌」のような形状となっている。 『FER』では改造タイラントが暴走し、更に怪獣の魂を取り込んだものとされており、 骨だけの状態で体力も低いが周りの怪獣の魂を喰らうことで復活する不死身の怪獣。 倒されるごとに怨念を吸収し復活するが、三種の必殺技全てで攻撃したあとに太陽が出現。 すると戦闘力が著しく下がり、回復能力が消えるため、そこで撃破することではじめて勝利できる。 解説では「怨念を吸い過ぎた結果、幽霊のような存在になってしまったため」とのこと。 『大怪獣バトル』ではマグマに沈んだEXタイラントが蘇ったものとされている。 漫画『大怪獣バトル ウルトラアドベンチャー』にも登場。 ペダン星から脱出しようとするイオを襲撃するも、キングジョースカーレットのペダニウムランサーを頭部に受けて倒された。 **プラズマルチタイラント ゲーム版『大怪獣ラッシュ ウルトラフロンティア』に2弾から登場した[[プラズマ怪獣>プラズマ怪獣(大怪獣ラッシュ)]]。 火山の惑星、氷の惑星のボスであり、初めて確認された2種類のプラズマソウルを併せ持つ怪獣。 …なのだが、これ以降一般怪獣であっても2種類のプラズマソウルを併せ持つのがデフォになってたりする。 通常のタイラントと比べると各部のパーツが巨大化し、異様な姿となっている。 EXタイラントと似た技を使用する他、炎と冷気を組み合わせて放つ「マルチヘルサイクロン」が必殺技。 斬撃系の武器を弱点とする。 **ブラックプラチナタイラント 期間限定で出現した、希少な黒と白金のプラズマソウルを取り込み、怨念によってさらに強化されたプラズマルチタイラント。 弱点属性を持たず、能力も非常に高くなっている。 ゲーム中の名前表記はプラズマルチタイラントと変わらず、討伐数も同じ怪獣としてカウントされるが、討伐成功者には特別な称号が付与される。 **ストロング・ゴモラント ゲーム『フュージョンファイト』にカプセルユーゴー第三弾から登場したゴモラとタイラントの[[ベリアル融合獣]]。 合体メンバー的にはEXタイラントからジェロニモンを抜いてベリアルを足した組み合わせといえる。 また、タイラントの合体メンバーにはレッドキングがいるのでゴモラとレッドキングの融合獣である[[スカルゴモラ]]の間接的な強化形態ともいえるかもしれない。 *その他の媒体における登場 ・『ウルトラマン倶楽部 怪獣大決戦!』 [[謎の黒幕>エンペラ星人]]により蘇り、怨敵ウルトラマンタロウを第5ステージ「火炎の星」に連れ去った。 このステージの大ボスとして登場し、雑魚敵としてレッドキングやイカルス星人など自身のモデルとなった怪獣たちを嗾けてくる。 ・『ウルトラマン倶楽部 戦え!ウルトラマン兄弟!!』 月面ステージに雑魚敵として登場。 …が、耐久力が高いだけでこれと言った特殊能力を持たず、更に7-5にしか出て来ないため印象に残りにくく扱いが不遇である。 %%やたら出てくるゴドラ星人や地形無視して飛び回るベムスターの方が目立つ%% ・『ウルトラ闘魂伝説』 猛烈に強いラスボスとして登場。 ・『[[スーパーヒーロー作戦]]』 宇宙犯罪組織ETFに所属する、&bold(){[[マグマ星人]]のペット}として登場。早い話、ブラックギラスとレッドギラスの代わり。ひでぇ! ・『ウルトラマン Fighting Evolution 2』 使用キャラの1体としてシリーズ初参戦。 シナリオ「大地球侵略作戦」では、ヤプールの誘いにより結託した宇宙人連合により怪獣墓場の死体を合体させられて復活し、地球に襲来。 なんとかタロウが撃破したが、太陽光を得られない夜に強敵と戦ったためタロウは疲労困憊し、宇宙人連合に捕えられてしまうため、負けたにしろチームに貢献したことにはなった。 ・『[[ウルトラマン Fighting Evolution 3]]』 使用キャラの一体として登場。 ウルトラモードに『ウルトラ兄弟を超えてゆけ!』の再現ステージがあり、原作通りタイラントにゾフィーから順にウルトラ兄弟で挑むことになるが、 当然というべきかタイラントは非常に強く設定されており、最初に戦うゾフィーで勝つのは至難の業である。 特にHARDモードでのクリアは熟練者でも完全に運が絡む(そもそもEASY以外が鬼門)。 なお、ゾフィーで倒さずともマンで倒してもクリアランクはSランク確定となり、それ以降は一段階ずつ確定評価が下がる。 そのため、セブン以降はぎりぎりで倒せそうなときはわざと負けて次に繋ぎ、HPと残り時間のクリアランク条件を満たすのがよい。 ・『[[ウルトラマン Fighting Evolution Rebirth]]』 使用キャラの一体として登場し、先述の改造タイラント、改造タイラントⅡも初登場。 本作では前作『FE3』のCGモデルに少し手が加えられており、両腕の鎌と鉄球が従来よりも大型化してる。 性能としては典型的なテクニカルファイターであり、特にワイヤーを振り回してのチャージアタックはリーチも技のスピードも高く、不意に放たれると避けるのは至難の業。振り回す時の風を切る音が聞こえたら要注意。 また、全キャラで唯一マウントポジションからネビュラコンボが派生する。コマンドも簡単なので自分でタイラントを使う場合には是非とも活用したいところ。 必殺技はレベル1が「冷気噴射」、レベル2が「火炎放射」、フィニッシュ技は敵の身体をワイヤーで&color(red){ブッ刺して束縛し}、引き寄せた勢いで敵を鉄球で殴り飛ばす「&b(){暴撃ハンマーパンチ}」。 ワイヤーを刺す時のSEが妙に生々しいため、結構エグ技。 ウルトラモードでは第5話「燃えろ!怪獣退治」で復活するが、EXレッドキングの前座である……。 ・『グレイトバトル フルブラスト』 ヤプールに操られ、ボス敵の一体として登場。 ヒーロー達の倍以上の巨体となっている。 ・『[[ロストヒーローズ]]』 [[ショッカー]]により、過去に登場した怪獣たちの死体をより集めて作り出される形で登場。 序盤から存在自体は示唆されるがなかなか登場せず、ショッカー・キューブ終盤で中ボスとしてヒーローたちの前に立ちふさがる。 なお、本作ではヒーロー達に倒されたシーゴラス夫妻は死亡しているのだが、シーゴラスでは無くシーモンスの頭部が切り取られているというミスがある。 ・『[[ウルトラ怪獣モンスターファーム]]』 隠し怪獣枠として登場。 ライフや力が上がりやすい典型的なパワータイプで命中の伸びもそこそこ。 なのだがかしこさが伸びにくい割にはかしこさ技が多く、寿命も短めなのが痛いところ。2種の桃をきっちりあげて育てていこう。 冒険のダメージ床三種を全て無視できるため事前に隠された通路を開けておけば冒険もいけたりする。 3DモデルはFE3以来のもの。それゆえ少々粗も目立つが、逆に言えば10年以上経ってなお使えるモデルを用意したFE3がいかに優れていたかの証明でもある。 また、固有能力は「疲労が上がりにくい」というもので、育成のためにタイラントのクッキーを狙うブリーダーは後を絶たない。 ・『[[ウルトラマン超闘士激伝]]』 [[闘士怪獣五獣士]]のゴモラが「怪獣帝王」を名乗っていた時代の不良グループの現ヘッド。 改心し正義の怪獣になったゴモラを「いい子ちゃんぶったザコ」呼ばわりし、アストロモンスやドロボン、ダストパンと共に宇宙を荒らし回っていた。 &font(#0000ff,u){&font(#ffffff){メンバーで察しがついただろうが、つまり『ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団』版のタイラントである}} 第3回銀河最強武闘会に出場し、予選のバトルロワイヤルで[[ウルトラマンパワード]]を4体がかりで襲おうとするも逆に一蹴される。 ・『ぱちんこウルトラマンタロウ』 TVとは異なり、地球に辿り着いたのは夕方になっている。 鎖鎌でタロウを苦しめたが加勢に現れた初代マン、セブンにより形勢は逆転。 最後は空中高く放り投げられ、[[スペシウム光線]]・[[ワイドショット>ワイドショット(ウルトラセブン)]]・[[ストリウム光線]]の同時攻撃を受け大爆発した。 *余談 タイラント登場回の『タロウ』OPには、「35大怪獣/宇宙人登場」と表記されており、出演者スタッフクレジット表記の尺を詰めてまで怪獣紹介に割いていたが…… &font(l){典型的なOP詐欺である。} 映画『[[ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟]]』の続編として製作される予定だった、タロウを主役に据えた没作品には、タイラントの強化版の「&b(){グランドタイラント}」が登場する予定だった。 全体的にEXタイラントに似た姿だが、新たにゴモラの角と尻尾、エレキングの角と尻尾、ツインテールの尻尾、バキシムの顔と尻尾、アストロモンスの鞭と鎌が追加されている。 なお、設定画自体は映画『[[大決戦!超ウルトラ8兄弟]]』のDVDにて確認可能。 追記・修正は、兄弟からのサインを見落とさないようにしてお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,10) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - とてもよくわかりました。ちょうど、タイラントについて知りたかったんですよ。 -- ニッシーらーめん (2013-08-06 01:16:45) - バードンの頭、ゼットンの身体、ゴモラの尻尾、ドラゴリーの腕、ライブキングの心臓さえあればもっと強かったかも・・・・・・ -- 名無しさん (2013-08-06 22:51:09) - まぁ、ぶっちゃけると兄弟全員出して過去作を振り返る回だったらからなんだけどな、タイラントがあっさり負けた理由。 -- 名無しさん (2013-08-25 18:32:29) - パーツを構成する怪獣、超獣、ソフビ化決定ッ! -- 名無しさん (2013-08-25 20:14:49) - 必殺のM87光線を使えるゾフィー兄さんを倒すなんて恐ろしいヤツだ(棒) -- 名無しさん (2013-08-25 20:20:05) - 敵投げるだけで殺せる初代マン倒すのも凄いwww -- 名無しさん (2013-08-25 22:50:33) - この話の登場怪獣数が半端ない -- 名無しさん (2013-08-26 01:15:56) - そして噛ませにしたウルトラ兄弟と同じように自分も噛ませになるタイラント -- 名無しさん (2013-08-26 11:16:09) - ギンガ劇場版でも活躍してくれるようで俺得 -- 名無しさん (2013-08-31 11:40:12) - ハンザギランの背中使ってるんだったらもう少し体力あっても良かったんだが。 -- 名無しさん (2013-09-17 20:09:19) - レッドキングの脚…どうみてもデザインが違う。蛇腹ではなくトウモロコシみたいだ。というかレッドといえば足ではなく腕力だろうに。 -- 名無しさん (2013-10-02 11:26:47) - ↑レッドキングの怪力は強靭な足腰あってこそだからチョイスは間違っていないと思う -- 名無しさん (2013-10-02 11:35:21) - ゾフィーが負けた事ばかりネタにされる回だが、初代マンの扱いも酷い。身長をナレーションに間違われた上、戦闘ではまったくいいとこ無し。次のセブンが割と奮闘していただけに益々…。 -- 名無しさん (2013-10-02 12:00:42) - シーゴラスの頭(宇宙空間じゃ津波起こせない)、イカルス星人の耳(怪獣なので知力はほぼ不用)がまったく生かされてない気が・・・・・・・ -- 名無しさん (2013-10-02 23:13:30) - 個人的にボディのベムスターと腕のバラバ、足のレッドキングは良い気がするけど他は…… -- 名無しさん (2013-10-02 23:41:41) - どうでもいいけど木星と土星はガス惑星だから着陸できまへん。 -- 名無しさん (2013-10-02 23:56:13) - ↑確か土星はブラック星人が基地建ててなかったっけ? どうでもいいが -- 名無しさん (2013-10-23 19:27:30) - それにしても、なぜ5兄弟はあのタイミングで太陽系をウロウロしていたんだ? -- 名無しさん (2013-10-23 19:38:29) - ↑タイラントの怨念に呼び出されたとか。 -- 名無しさん (2013-10-23 23:18:06) - コイツのデザインモチーフはもしかして妖怪の鵺(ぬえ)? -- 名無しさん (2013-11-22 22:48:38) - ウルトラサインはすぐに消された為、他の兄弟にこいつの情報は伝わらなかった…ではなぜ兄弟達は、こいつに自分から襲いかかって行ったんだろうか?悪い怪獣で地球に向かってるなんて知らないんだから、良いか悪いかもわからない怪獣が無人の惑星で一休みしてるだけにしか見えないのでは? -- 名無しさん (2013-11-22 23:35:40) - ↑×9 カラータイマー点滅まで粘れたのは初代兄さんだけやから(震え声) -- 名無しさん (2013-11-22 23:50:26) - タイラントって初代~エースまでの怪獣しか合体していないんだな。タロウにあっさりやられた理由は「タロウの怪獣が合体していないからタロウの戦闘データが無かった」という可能性もあるな -- 名無しさん (2014-01-28 12:56:09) - シーゴラスやハンザギランについてはそれぞれ、MATに破壊された角の怨み、環境破壊で死んだ山椒魚の怨みが代わりになったってことでいいんじゃない? -- DCD (2014-01-28 20:22:36) - ↑2ゾフィーは? -- 名無しさん (2014-01-28 23:11:17) - ↑・・・バラバじゃね? -- 名無しさん (2014-01-28 23:14:36) - ↑3 案外ナックル星人が出した個体なのかもね -- 名無しさん (2014-03-14 19:36:25) - ↑7 冒頭のナレーションで「大宇宙の凶悪暴君と呼ばれる」って説明があったから、そういう事実が知れ渡ってるんじゃない? -- 名無しさん (2014-03-23 18:45:47) - レッドキングあたりはウルトラマンを恨めるほどの知能ないと思うんだが・・・・ -- 名無しさん (2014-03-23 18:51:00) - 大怪獣ラッシュのタイラントはすごいカッコいい。 -- 名無しさん (2014-04-30 18:36:04) - タイラントの頭になった怪獣って・・・地味? -- 名無しさん (2014-04-30 18:52:17) - 怪獣VOWでも「シーゴラス生きてるじゃん!!!」って突っ込まれてたな -- 名無しさん (2014-05-10 13:10:47) - ジャンボキングとタッグを組ませたくなる ちょくちょく妙なもんが混ざり込んでるのも共通してるしw -- 名無しさん (2014-05-10 13:22:23) - ↑ある本だとジャンボキングと戦うとタイラントが勝つと書いてあった。 -- 名無しさん (2014-05-10 14:41:42) - ぶっちゃけ太陽エネルギーが弱くて弱体化してる5兄弟を倒しただけで、元々タイラント自身はそんなに強くはないんじゃないか? -- 名無しさん (2014-05-19 23:38:45) - ↑ウルトラマン一話みりゃ分かるけど3分しか持たないのは「太陽エネルギーは地球では急激に消耗する」からなんよ。ウルトラ銀河伝説とかウルトラマン物語とか見りゃわかるけど、宇宙空間、もしくは地球以外の惑星なら太陽エネルギー残量なんか殆ど気にせず戦えるっぽいから太陽系内の戦いだったら特に問題は無い。そもそももし太陽からの距離に比例して太陽エネルギー残量が減るんだったら冥王星にいるゾフィーなんか10秒くらいでぶっ倒れるぞ -- 名無しさん (2014-05-20 02:00:31) - 地球上だとディファレーター光線が大気に邪魔されて微量しか吸収できないみたいだしな。 -- 名無しさん (2014-05-20 09:35:44) - ↑そんな劣悪な環境で戦ってて防衛チームより強いって凄いな。 -- 名無しさん (2014-05-20 10:00:09) - ↑弱点でもあるとはいえ、カラータイマーさんが仕事してるってことでもあるよね -- 名無しさん (2014-05-20 10:01:56) - ただの寄せ集めにおわっていない所もタイラントの魅力の一つだと思う。パーツの元になった一部怪獣達よりも知名度や人気で圧倒してるのも面白い。タイラントは知ってても元になった怪獣は知らない人って結構いたし -- 名無しさん (2014-06-09 07:42:16) - そもそも元の怪獣と似てねーし。レッドは蛇腹じゃなくトウモロコシみたいだし、バラバは左右が逆だし。 -- 名無しさん (2014-06-09 15:42:25) - 因みにハヌマーンに出てきたのはすぐ死にましたが、あれはタイラントではなくタイランドというパチモンです。 -- 名無しさん (2014-06-09 15:52:12) - 使える遠距離攻撃技を見ると耳からのアロー光線はイカルス、腹からの冷却ガスはベムスター、で火炎放射は尻尾のキングクラブから受け継いだものなんだとさ(バラバ涙目) -- 名無しさん (2014-06-12 16:59:03) - 新列伝のタロウによるとタイラントを倒すか有効化を与えるにはバラバの両手の武器をタイラントにぶつけるのがいいらしいし・・・弱点じゃねえか! -- 名無しさん (2014-06-12 17:09:31) - ↑2 実はバラバも火を吐くことができるぞ。もしかしたら二匹の火炎放射の能力が合わさったからエースを一撃でダウンさせられたのかも? -- 名無しさん (2014-06-12 18:00:01) - ベムスターって冷却ガスなんて吐けないはずじゃ… -- 名無しさん (2014-06-12 18:36:30) - ↑実はあれはベムスターじゃなくてハンザギランの能力だって説がある。列伝だとあんなに打たれ強かったのはハンザギランのタフネスを受け継いだからじゃないかとも言われてた。 -- 名無しさん (2014-06-15 02:28:17) - 「タロウにあっさり負けたのは別にタロウには恨みがなかったから」って説を見たことがある -- 名無しさん (2014-06-15 03:25:03) - ↑4うん、知ってる。新列伝のタイラント特集の時に火炎放射は頭のシーゴラスじゃなくて尾のキングクラブの能力だって言われてたんだ -- 名無しさん (2014-06-15 08:48:05) - ジャックは顔のシーゴラスが善良な怪獣だって知ってるから戦い辛かっただろうな・・・・・・ -- 名無しさん (2014-06-26 23:35:16) - ↑5あれは外の冷気を吸収したのを強化してセブンに吹き付けてやったものだと思ってたよ -- 名無しさん (2014-06-26 23:47:49) - なんかこないだの新列伝でイカルスが「シーゴラスは頭のイカした角を構成している」って言ってたな。ということはあの頭はシーゴラス本人?じゃなくてMATに折られた角の怨念ということに・・・? -- 名無しさん (2014-06-27 02:22:26) - ゼロファイトとギンガで改めて実感するベムスターの腹の使い勝手の良さ -- 名無しさん (2014-06-27 08:08:06) - ↑2 ナックル星人が出した個体も角破壊されてるから、その二つ分の角の怨念なのかもね -- 名無しさん (2014-06-27 10:45:14) - ↑恐らくそっちは死んでるみたいだから角と二つ分と倒された分の怨念なんだろうな(背中側に突き出てる角もシーゴラスの物だし) -- 名無しさん (2014-06-27 10:49:05) - 一時期後頭部の角はブラックキングの角だっていうデマ?が流れてた時あったよな。あれなんだったんだろ -- 名無しさん (2014-06-27 16:16:57) - ↑一応、デマっていうよりは公式情報?だったんだよ。ギンガの劇場版パンフにも確かそれについて書かれてた気がする -- 名無しさん (2014-06-27 17:23:04) - 当時の学年誌の記述だな、ブラックキングの角にオイルドリンカーの鰭、ベロクロンの体表も含まれてるっていう -- 名無しさん (2014-06-27 17:46:46) - 冷凍光線も表に出てない怪獣の能力じゃね? -- 名無しさん (2014-07-15 13:27:49) - ダークネスファイブ可愛いなオイwww -- 名無しさん (2014-07-15 14:50:36) - ↑×2 MXで再放送してるタロウを見たけど改造ベムスターは、腹から冷凍ガスのような物を出してたな -- 名無しさん (2014-07-15 16:52:56) - ↑2見てふと思ったんだがこいつウルティメイトフォースゼロにおけるピグモンに相当するポジなんじゃ・・・。 -- 名無しさん (2014-07-15 17:05:12) - ↑そしてダークネス5の面々とタイラントはかつて同族がウルトラ6兄弟と戦っていて各々対応しているように見える。テンペラーはタロウとタイマン及び兄弟全員と対峙したのに対し、タイラントはゾフィーとタイマン対決しなおかつウルトラマン物語冒頭でも戦っている。つまり何が言いたいかというとゾフィー兄さんはウルトラ兄弟におけるマスコットポジションなんだよ!! -- 名無しさん (2014-07-15 17:26:29) - ああマスコットだったのか、じゃあ弱いのも仕方ないな、みたいな反応が欲しいんですか -- 名無しさん (2014-07-15 17:30:26) - ↑あ、うん、ごめん・・・。 -- 名無しさん (2014-07-15 17:45:48) - EX登場は無理でしょうなあ…最近二人入りの着ぐるみが避けられてる感じがする上に二倍も膨れ上がらせるには色々面倒くさそうだし。 -- 名無しさん (2014-07-17 20:12:37) - ↑EXは二人所か三人必要な姿だもんなぁ、デスボーンは又違う理由で難しそうだが -- 名無しさん (2014-07-17 20:16:12) - ↑まあ超8兄弟の没企画に似たような体型のグランドタイラントが出る予定だったから予算と機会さえあれば出れるんじゃない?・・・あっちはCGだったかもしれんが。 -- 名無しさん (2014-07-17 20:31:18) - ところでこいつの身体のパーツを構成する怨念たちってこいつが誕生する度に毎回同じ面子が集まってこいつを生み出してるのかな? -- 名無しさん (2014-09-05 22:29:08) - ↑恐らく最初だけ、それ以降はタロウの時に倒された個体が怨念化してるんだと思う -- 名無しさん (2014-09-05 22:42:43) - ↑5 確かに最近はケンタウロスタイプ少ないからね。出すとしたらベリュドラとかみたいに合成でなんとか...ならないかな? -- 電王牙 (2014-09-05 23:38:49) - 時代を経るごとにどんどんソフビの出来が良くなってるよね -- 名無しさん (2014-09-17 19:16:08) - オール有名怪獣で構成してたらバランス悪くなってただろうしパーツはこれで正解だよな -- 名無しさん (2014-11-29 13:24:42) - ↑続き しかし有名怪獣だけで構成しなおかつカッコイいファイブキングさんもいるんだよな -- 名無しさん (2014-11-29 13:26:17) - グランドタイラントを出すならキングギドラばりに躁演でやってほしいなあ -- 名無しさん (2014-12-10 19:37:55) - 「合体!」 &br()「聞いて驚け!」 &br()「見て笑え!」 &br()「われらヴィラニアス様の一の子分!!」 -- 名無しさん (2014-12-11 14:17:43) - こいつといいブラックキングといいキングパンドンといいそろそろACTシリーズ出してもいいと思うんだが -- 名無しさん (2014-12-14 17:11:16) - ↑他は判るけど何故にキングパンドン? -- 名無しさん (2014-12-14 17:36:54) - ↑近年の登場数や知名度的に妥当かと・・・あとダークネスファイブ -- 名無しさん (2014-12-15 08:32:26) - EXタイラントのソフビ…は望めないか… -- 名無しさん (2015-01-19 19:42:06) - EXタイラントは設定上身長69メートルらしい。・・・ウルトラマンの倍以上の大きさというのが強調されていて、どう見ても100m以上あるのだが、スペック上7mしか大きくなっていない不思議。 -- 名無しさん (2015-01-19 19:54:49) - 最近タイラントが増えすぎな気がするけどどんだけこの怪獣超獣宇宙人達7人は仲が良いの? -- 名無しさん (2015-02-27 17:08:13) - ウルトライブ勢を除いても、タロウ本編から一万年弱は経ってるからな。もうタイラントって概念ができちゃてて集まりやすいんでしょ -- 名無しさん (2015-02-27 17:17:18) - 構成している内、宇宙人が1体、怪獣が2体、大怪獣が1体、超獣が3体。これらがうまく合体してていい。 -- 名無しさん (2015-05-12 21:44:10) - 最近は冷気放出と爆炎放射を使わなくなってしまったな。その代わりに昔使わなかったアロー光線と光線吸収は使ってるが。必殺技のハイブリッドヘルサイクロンを一度映像作品で見てみたいのだが。 -- 名無しさん (2015-05-12 21:53:30) - 何故ヤプールは超獣ではなくコイツを連れて来ないのかを考えてみたが、そもそもヤプールクラスの異次元人では従えさせることさえできないと納得してしまった -- 名無しさん (2015-07-03 21:30:02) - ヴィラニアスのタイラントは間違いなく歴代最強(ゲーム等を除く) -- 名無しさん (2015-07-11 23:46:20) - ↑3最近のタイラントは目に生気が燃えている、初代のようにイカれた目になれば可能かもしれない -- 名無しさん (2015-07-12 01:11:43) - 7体中3体が超獣なのは、やはりヤプールの怨念が強いからかね -- 名無しさん (2015-09-05 20:05:50) - ↑2 帰マンあたりからこういう<◎>眼付きの怪獣が増えたんだったな。戯画的で恐い。 -- 名無しさん (2015-11-02 18:54:25) - ↑4そういえば、ビームを問答無用で曲げて腹部誘導するのはあの個体ぐらいだよな -- 名無しさん (2015-11-24 00:55:10) - 結局タロウにアッサリ負けたのは尺の都合だろうが理由付けるにしても連戦の疲れってのは解釈としては厳しいな 火星で休憩もせずに地球に来たタイラントが間抜けって事になる 見る限り知能は高そうだが 怨念説に関しては無敵のゾフィーが兄弟一のポンコツ野郎って事になる -- 名無しさん (2015-12-14 19:03:23) - ゾフィーに本気出して休憩。タロウの力量が上がってた。あとはやっぱり列伝以降のタイラント自身の武器を逆利用されたからが一番しっくりくるかなぁ。兄弟側もタイラント側も(一応)たてられるし -- 名無しさん (2016-02-28 05:34:20) - ゾフィーに倒された怪獣いないぞ。 -- 名無しさん (2016-07-09 22:14:08) - ウルトラマンFE2みたいに、ヤプールの怨念が怪獣の怨念を集めてタイラントを作ったとしたら、ゾフィーへの怨念があってもおかしくはないよな。直接倒された怪獣が材料にいなくても、ゾフィーはヤプール事件には4回ほど関わってるし、ヤプールの怨念の対象にはなるだろうから -- 名無しさん (2016-08-13 20:02:17) - 怨みの力でブーストされるなら、ゾフィーに対してはそれがなかったのでその分地力で立ち回らなければならず、後の疲弊に繋がった説をとりあえずでっち上げてみる -- 名無しさん (2016-09-19 11:43:40) - 動物のお医者さんにこういうレース前に疲れ果てる犬いたなぁって思いだした -- 名無しさん (2016-11-02 13:14:48) - ↑4アリブンタ&ギロン人は? -- 名無しさん (2016-11-02 13:25:09) - ↑「タイラントの材料になった怪獣の中には」ゾフィーに倒された怪獣がいないって意味でしょ -- 名無しさん (2016-11-02 23:08:02) - バイオハザードに全く同じ名前のヤツがいるからちょっとややこしいかも?(笑) まあこっちの方が先だがwww -- 名無しさん (2017-04-29 09:32:57) - ↑暴君って意味のある言葉だし被るのは仕方ない、項目名にはウルトラ怪獣表記されてるし此処でややこしい訳では無いしな -- 名無しさん (2017-06-03 18:20:38) - ウルトラ兄弟なぎ倒して地球へ到着した怪獣だけど1話完結型って珍しいよな -- 名無しさん (2018-12-23 15:33:50) - 記事にも書いてある通り一説にはオイルドリンカーも合体しているとされるが、ウルトラ兄弟と戦っていないあいつにどんな怨念があったのだろう。仲間の超獣たちの敵討ち? -- 名無しさん (2019-10-08 22:18:40) - ↑ついぞウルトラマンと戦えなかったことの無念....じゃないよな -- ナナシモドキ (2020-04-11 17:40:09) - タロウと戦うよりも街の破壊を優先していたように見えた。あるいはそれも、彼に負けた理由かな? -- 名無しさん (2020-05-20 19:20:09) - イカルス、ベムスター、レッドキングはいて今回新たにバラバが新造 残り3体の合成元も単独で登場することはあるのか -- 名無しさん (2020-11-01 21:10:59) - こちらも超獣の力で痛みも恐怖もないのか。 -- 名無しさん (2020-11-15 21:17:49) - 怪獣バスターズpowerdには一応メイン怪獣に抜擢されたけど、あまりメインには絡まなかった。スカイドンやキングザウルス三世、ソリチュラにも亜種が用意されたのに、彼には何もなし -- 名無しさん (2020-11-15 21:34:57) - こいつの回では回想シーンの怪獣も等しく「今週の登場怪獣」扱いして字幕で名前を出した為、そいつらが実際にウルトラ兄弟と大混戦を演じることを期待して裏切られたチビッ子が多かった…のか? -- 名無しさん (2021-04-02 22:57:44) - この記事もそうだけど、尺の都合で戦闘シーンとかだいぶ巻いて進んでるせいで実力を過小評価されがちな風潮があるよね -- 名無しさん (2021-04-07 11:59:21) - ハンザキランはサンショウウオに戻った後寿命で死んだからじゃね。 -- 名無しさん (2021-06-19 01:29:17) - 素直に考えればウルトラ兄弟を不休で4タテできるような化け物に一人で休憩を挟まざるを得ないほどに追い詰めたゾフィーがそれだけ強かったってことなんだろうけど -- 名無しさん (2021-09-02 11:59:10) - 内山まもるの漫画版は耳がイカルス星人だったのでイカロスの様に…って事なんだろうか…… -- 名無しさん (2021-12-21 18:27:29) - 怪獣ファームだと、固有イベントで合体怪獣故の悩みを持っている様子。そのままの君でいいんだよ……。 -- 名無しさん (2023-01-23 01:18:21) - ↑4 あるいはハンザギランになれることはなくなったことで、消滅したハンザギランの概念の怨念、みたいな -- 名無しさん (2023-02-27 21:46:35) - タイラント「仙豆さえあれば...」 -- 名無しさん (2023-06-16 20:04:36) #comment #areaedit(end) }

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