47(HITMAN)

「47(HITMAN)」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

47(HITMAN)」(2024/03/22 (金) 08:51:38) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(#6495ED){登録日}:2014/06/12 Thu 00:20:53 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &ruby(フォーティセブン){47}とは、『[[HITMAN>HITMAN(ゲーム)]]』シリーズの主人公。 国際的[[暗殺]]請負機関&bold(){「ICA(International Contract Agency、もしくは「エージェンシー」「機関」「組織」とも)」}に所属する凄腕の暗殺者。 世界最高の暗殺者として裏の世界でその名を轟かせている(表の世界では都市伝説扱いになっている)。 吹き替え(HITMAN(6作目)まで)はてらそままさき。 ***概要 スーツに赤いネクタイ、そしてスキンヘッドで後頭部にバーコード状の入れ墨があるのが特徴。 ただしロケーションによってサマースーツやタキシードも着用する他、潜入先で服を奪って変装することも多い。 またホテルに潜入する際など、名乗りやサインを求められる時はよく&bold(){「トバイアス(トビアス)・リーパー((「リーパー(Reaper)」は日本語で死神の意味。))」}という[[偽名を用いている>デューク東郷/ゴルゴ13]]。 ICAで暗殺を請負うようになったのは2000年からで、年齢は『Abusolution』の時点で48歳。 ちなみに彼のスーツだが、第4作である『Blood Money』では変装したまま(=スーツを着用することなく)エリアを脱出すると報酬がスーツ回収費用として5000$減少するシステムになっていることから、 どうやらそれと同額かあるいはそれ以上の価格がする高級品の模様。 もっとも、スーツ回収費は暗殺の証拠を隠滅するための処置費用+証拠を残したことに対する罰金である可能性もあり、スーツ自体が5000$というわけではないかもしれないが。 ただし高級品という事には変わりはないようで、第5作『Absolution』の終盤で新調したスーツは手編みウールに強化シーム、隠しステッチ仕上げ、裏地はシルクという逸品である事が作中で語られる。 スーツの仕入れ先は特に語られていなかったが、『Absolution』でイリノイ州・シカゴのリトル・イタリーにあるトムという老人(実はICAの物資調達を長年やってきた人物)の経営する仕立て屋であることが判明した。 彼が得意とするのは「人の記憶に残らない殺し(サイレントキリング)」。 オペレーターである「ダイアナ・バーンウッド」を介してICAからの指示を受けて仕事を行う。 そのターゲットは大半が法で裁けぬ、或いは裁きを受けても反省も後悔もせずのうのうと大手を振って歩くような極悪人。 時折ICAにとって余りに不都合となり過ぎた人物の抹殺も行うことがあるが、それ以外にも ・悪党ではないが、製作に拘り過ぎるあまり会社の金を湯水の如く使い、倒産寸前まで追い込んでいる映画監督 ・最後の強盗でせしめた金が大物マフィアのものだった為に目を付けられ、ほとぼりが冷めるまで「引退」して金を隠し、時が来たらそれまで生き残っていたメンバー達で掘り出して山分けという約束を結んだが、独り占めを目論んで全員の抹殺を依頼した国際的強盗団の元リーダー と、中立を是とするICAの観点から相手が悪人ではない、また依頼者が裏社会の者で内容がロクでもないものあってもICAが受けるに値する依頼とあれば動き、そして抹殺する。 基本的には2丁のサプレッサー付き&bold(){シルバーボーラー}(実在する自動拳銃「AMTハードボーラー」のカスタム銃。&bold(){家1軒以上の価値}がある逸品)か&bold(){絞殺用のワイヤー}、狙撃任務では[[WA2000>ワルサー WA2000]]を使用してターゲットを暗殺する。 その他ありとあらゆる武器や格闘術にも通じており、警官や非合法組織構成員などが所持している&bold(){銃器}や、包丁や防火用の斧などのような&bold(){刃物}、 果てはその場にある&bold(){おおよそ武器とは言えないようなモノ}(マグカップ、犬の骨、ロボットのおもちゃなど)ですら、彼が持てば標的を仕留めるための凶器と化す。 いかなる手段を用いてでも確実に標的を暗殺するプロ中のプロであるが、そのため時には ・&color(red){寿司職人に扮して、フグ肝を仕込んだ猛毒の寿司を標的にふるまって毒殺}(Silent Assassin) ・&color(red){立ちションをしている標的に高圧電流を流して感電殺}(Absolution) ・&color(red){開発中の育毛剤のサンプルに着火剤を混入させ、標的(ハゲ)に塗らせて焼殺}(Absolution)、 ・&color(red){標的の真上にあるヤシの木から実を落として撲殺}(2016) と、&bold(){完全にギャグにしか見えない方法}を取ることもしばしば。 こうしたあまりに奇想天外な殺しの数々から、裏社会における伝説的存在でありながらその存在自体が疑問視されており、 彼の「仕事」を直接見た者や迷信深い者以外では「典型的な陰謀論」「事故や失態の原因を架空の暗殺者に擦り付けている」と一蹴される程である。 ***出生と経歴 そんな超一流の殺し屋であるエージェント47の正体は、「オットー・ヴォルフガング・オルトマイヤー」という人物によって人工的に創り出された&bold(){クローン人間}である。 要は[[同じステルスゲー主人公の彼>ソリッド・スネーク]]と同類。 かつてフランス外人部隊に所属していたオルトマイヤーはマッドサイエンティストでもあり、 当時の同僚たち4人と自分の遺伝子を利用し、生ける殺人兵器としてルーマニアの研究施設で極秘にクローン人間の研究を行っていた。 研究は実を結び、1964年9月5日に遂に47が「誕生」するも、同僚たちが47を引き渡すように要求。 しかしオルトマイヤーはこれを拒否。47を故意に脱走させ、ICAに匿わせた。 その後オルトマイヤーはICAへの依頼という形で、クローン研究の秘密を知る元同僚たちを口封じのため47に暗殺させる… というのがシリーズ第1作『HITMAN Codename 47』のあらすじであり、同作のターゲットだったリー・ホン、パブロ・ベリサリオ・オシェ、フランツ・フックス、アルカディフ・ジェゴロフの4名こそが47誕生に関わった外人部隊の元同僚たちである。 暗殺の成功後、邪魔者を消し去ったオルトマイヤーは47を回収しようと偽の依頼で自らの研究施設におびき出すが、 その目論見は47により潰され、47の後継作である「48」の軍団も壊滅。オルトマイヤー自身も抹殺されることになる。 47は「タイプ1」と呼ばれる「完全な」クローンであり、第4作『Blood Money』の時点では、(既に故人となっている)オルトマイヤー博士にしかタイプ1は造れないとされていた。 同作には47以外のクローン人間も登場するが、いずれもアルビノで寿命が短いなどの重大な欠陥がある。 第5作の『Abusolution』では47と同等ないしはそれ以上に高い能力をもつと思われるクローンの少女が登場しているが、彼女にも特定のペンダントを身に付けていないと体調を崩し力が発揮できないという欠点があった。 上記のような出自の47だが、自我も感情もない純然たる殺人マシーンというわけではなく&bold(){自我もあれば感情もきちんと存在しており}、 『Codename 47』の後には自分自身の存在意義への疑問とこれまでの殺しに対する良心の呵責に悩まされ、ICAとの連絡を絶ってイタリアのとある教会で贖罪の日々を送っていたりする。 また、『Abusolution』ではパートナーであるダイアナが組織に弓を引く原因となった少女に声を荒げる一面も。 同作で物やキャラクターなどをチェックしたりすると出てくるメッセージでは、女性を負かせるのは気が引けると考えていたり、ただ情けなく命乞いをする敵キャラクターについて延々といたぶるのも不名誉だと考えていたりすることがわかるなど、彼なりの価値観もきちんと備わっているのがうかがえる。 ただし何よりも契約を重んずる人物でもあり、&bold(){自我や感情があるとはいえそれに流されることなく確実に依頼を遂行する}。 その為に必要とあれば&b(){ターゲットが過去に犯した罪を暴き、精神的に追い詰めて自ら命を断たせるように仕向けたり、肉親の手で命を奪わせるように「仕掛け」を行う}等、残酷な手段も辞さない。 故に47は沈黙の暗殺者、&b(){「サイレントアサシン」}の称号を冠されているのである。 暗殺に必要な技能のみならず、ターゲットに近づく為にあらゆる技術を身に着けており、ドラムの演奏やファッションショーを歩いたりと即興で何でもできる。 初心者の下手プレイでもそういった他技能だけはプロ級なので、極一部では&bold(){「暗殺以外なんでもできる男」}なんて言われたりも…… とはいえある程度は任務前に下調べして練習しているのか、北海道で完全未経験の[[DDR>>DanceDanceRevolution]]に挑戦した時は初心者丸出しの動きでミスを連発していた。ひょっとしたらダンスが苦手なのかも知れない。 ただし忍者装束を着た場合は普通にキレッキレのダンスを踊る。暗殺とは関係ないのにノリノリで踊る。 さらには様々な乗り物の操縦技術も習得しており、暗殺後には自動車やバイクはもちろん、軍用車両やヘリコプター、水上飛行機まで操縦してのける。ちなみに基本的に脱出手段は現地調達。&s(){要するに情け容赦無くバイクやらヘリコプターやらを盗んでいる。いやまあ中には暗殺した標的が持っていたスポーツカーなんかもあるけどさ……} なお、彼の創造主であるオルトマイヤーは感情を持っている47を不完全な存在と見なしており、そのためか後継作である新型「48」は感情を持たない従順な殺人兵器となっている。 しかし、その48は10体がかりで挑むも、47一人に敗れ去って全滅している。 また、『Silent Assassin』では47よりも旧型のクローンである「17」が登場したが、こちらも47と戦って敗れている。 48も17も、外見は47とそっくり(ただし、17はサングラスをかけている)である。 交友関係は広いとは言えず、友好的と言える関係の人物は専属オペレーターであるダイアナ・バーンウッドと前述の仕立て屋のトムのみ。 ほかにはシリーズではたびたびCIAのエージェントであるスミスと顔を合わせるが、47自身は別にスミスを友人などとは思っておらず、厄介者としか思っていないらしい。 『Silent Assassin』で懺悔のために庭師として住み込んでいた教会の神父には恩義を感じており、多額の寄付をしたり、彼が拉致された際には再び暗殺者としての道に戻ってまで助け出したりしている。 また、『Abusolution』ではダイアナから託された少女をかくまうために、信頼できる人物としてある教会のシスターを選んで預けるなど、信仰厚い聖職者に対してはその後も敬意を払っている様子がうかがえる。 ***独特な暗殺スタイル 積極的に破壊工作による間接的な事故死が可能になったのは4作目『Blood Money』から。それ以降は上記の他にもシリーズの目玉としてユニークな暗殺方法が多数登場するようになった。 ・寿司職人に変装してフグで寿司を握ってターゲットに出し、[[フグの毒>テトロドトキシン/フグ毒]]で殺害(6作目『HITMAN』に至ってはその際に&bold(){「死ぬほど旨いですよ」}と言いながら出している) ・ヨガのインストラクターに扮し、ターゲットにコーチをしながら隙を突いて崖下へ蹴り落とす ・あらかじめ漏電させておき、その場で小便をしたターゲットを感電死 &s(){[[怪しい伝説]]かな?} ・長距離から刑務所のゲートロックを狙撃して囚人達を開放、暴動を起こさせ刑務所諸共ターゲットらを火の海に沈める ・ゲーム(マインスイーパー)対決で医療用AIを暴走させターゲットの手術を失敗させる ・カルト教団教祖であるターゲットの防火剤にウォッカを混入させ、パフォーマンス中に焼死 ・花火や火炎に細工を施してターゲットを爆殺 ・ターゲットの主催するファッションショーで〆にターゲット本人がランウェイに出て来た所を狙い、天井の照明を丸々落として不慮の死に見せ掛ける ・レーシングカーのピットクルーに変装し、ピットイン時にターゲットの車のタイヤを緩めて事故死 ・同じくピットイン時にレーシングカーに爆弾を仕掛けた挙げ句、そのスイッチをターゲットの親(こちらもターゲットの一人であるが)に渡して押させる ・↑のターゲットの親を走ってきた娘の乗るレーシングカーに見とれた瞬間に突き落とし、諸共クラッシュ事故死 ・軍用に開発されたロボットのテストモデルにターゲットの写真を読み込ませ、起動して蜂の巣にさせる ・手すりや窓ガラスのネジを緩め、それに寄り掛かったターゲットが転落死 ・[[拷問]]器具[[アイアンメイデン>鉄の処女(アイアンメイデン)]]にターゲットを押し込む ・飾られていた鎧を着てそのまま展示品のふりをし、ターゲットが来たところへ背後から剣で一突き ・占い師に変装してターゲットの運勢を占い、&bold(){「死も……見えます」}と言いながらターゲットを水晶玉で撲殺 ・囚人にすり替わって寝ているふりをし、拷問しにきたターゲットを返り討ち ・現地の殺し屋を裏から手助けし、自らは直接手を下さずにターゲットを始末する(ダイアナからは「今後の仕事を全部アウトソースするつもりなの?」とからかわれる) ・高音質だが不具合により感電しやすい不良品のマイクをスタンドにセットし電源オン。収録にやって来たターゲットがまんまとそれを握って感電死 ・飼っている[[カバ]]に餌を与えていたターゲットを突き落とし、肉の餌にする ・列車のポイントを切り替え、そのまま会合中のターゲットのアジトに突っ込ませる ・ターゲットの元カレに変装し、ターゲットにネックレスをかけてやる……と見せかけそのまま[[絞殺>首絞め]] ・工事現場の機械を暴走させ、ターゲットをコンクリートで[[生き埋め>埋める]]に ・酸素ボンベを細工しておき、さらにタバコも置いておくと、タバコに飢えてるターゲットがやってきて着火して爆死 ・極度の潔癖症というターゲットの性格を利用して周辺物を散々に荒らし、更には愛用のタバコに幻覚剤を仕込んで兎に角気分を静めようと一服したターゲットが幻覚を見て錯乱。狂った様に手を洗い始めた所へ洗面所に顔を沈めさせ溺死 ・害虫駆除用のくん蒸器に毒を仕込んで作動させ屋内にいるターゲット(及びボディガード諸共)を窒息死 ・燃え盛る彫像(中から脱出可能な仕掛け付き)を使ったセレモニーを計画したターゲットに対し、脱出不能となるように細工を施した上で進行役に扮しセレモニー開始。哀れターゲットは彫像ごと丸焼けに ・死体に扮して棺に入り、参列者から別れの挨拶を受けながらターゲットの番が来たところで刺殺 ・ターゲットが過去に恋人を殺害した一部始終を記録していた音声データを手に入れ、機材を使って大音量で流し慌てて止めに来た所で銃を突き付け断罪。命乞いも無視して社会的と生命的のダブルで抹殺 ・DJに変装し、クライマックスでターゲットを感電死させる ・緊急用のパラシュートに細工した上で敢えて騒ぎを起こし、脱出を図ったターゲットがそのパラシュートを使って落下死 ・[[探偵]]に扮してターゲットが過去に犯した罪を暴き、それが間違いだったという真実を提示し、ターゲットを罪悪感で[[自殺]]に追い込む ・タトゥーを彫ると見せ掛けてターゲットの側頭部を一突き ・整体するふりをしてターゲットの首をへし折る ・バーベルトレーニング中のターゲットに対して上からバーベルを押し付け絞殺 ・髭を剃ると見せ掛けターゲットの喉首を剃刀でスパッと一閃 ・映画撮影用機材の大型ファンの勢いを最大にして対象を屋上から吹き飛ばす ・ワイン用のブドウ圧搾機でターゲットを&bold(){跡形もなくすり潰す}、あるいは粉砕機で&bold(){バラバラの細切れにする}、あるいは発酵用タンクに&bold(){突き落として溺れさせる}、あるいは(ry ・怪しい実験の被験者となり、&bold(){[[脳]]を支配しようとしてくるターゲットの脳を逆に焼き切る} ・&bold(){ペットボトルロケット}を発射してターゲットに落とす ・二人のターゲットが出くわすように仕向け、口論の末片方のターゲットにもう片方を殺させる ・心臓移植を控えているターゲットの移植用心臓を破棄する(ターゲットは特異体質の持ち主なので心臓も特殊でないとダメ=替えの心臓を手配する時間はない) ・↑のターゲットが移植までの時間稼ぎとして幹細胞療法を受けている際、その治療用幹細胞が収められた容器に[[ボツリヌス菌>毒]]を混入させて毒殺 ・↑のターゲットが過去に犯した殺人をそれとなく執刀医に伝え、さらに彼が常用しているヤバめなクスリを過剰投与させて正常な判断を失わせて&bold(){医療ミスを誘発させる} ・サウナの温度を致命的レベルまで上げ、入ってきたターゲットを閉じ込めて蒸し殺す ・ターゲットをバルコニーから突き落とし、&bold(){偶然にも}その真下にいたもう一人のターゲットを巻き添えにして一石二鳥殺 ・&bold(){ターゲットを[[大砲>大砲(兵器)]]でぶっ飛ばす}(([[暗殺と呼ぶには派手過ぎる>砕蜂(BLEACH)]]殺し方であるが、本シリーズは「ステージ内ギミックを使った暗殺は事故死扱い」という仕様なので、こんなんでも条件さえ満たせばサイレントアサシンの称号を取得できてしまう。サイレントとは一体……?)) ***暗殺以外にできること 目標に違和感を抱かれずに接近するという任務の都合上、外見の変装だけでなくさまざまな特技を身に着けている。例えば ・理髪師に扮してヒゲを剃る ・バンドの新入りに扮してドラムを演奏する ・↑と同じシチュエーションでバンドの録音スタッフに扮してミキシングを担当する ・地下闘技場での試合に参加 ・銀行員に扮して株価を操作、あまつさえ&bold(){大暴落を起こさせ市場を混乱に陥れる} ・レースのマスコットキャラに扮して踊ったりして客を楽しませる ・裁判官に扮し明らかに有罪な人物に無罪判決を下す(正確には請求を棄却) ・有名モデルに扮してファッションショーに参加する ・暗殺対象である作家の過去作を完璧に予習し、インタビューでファンの一人に扮して不満点を述べる ・板前に扮して寿司を握る ・[[ニンジャ>忍者]]姿で[[DDR>>DanceDanceRevolution]]を完璧にこなす ・バーテンダーに扮して注文されたカクテルを仕上げる ・秘密結社の幹部に扮し会議に出席 ・豪邸の新入り料理人に扮してパスタを作る ・精神科医に扮してターゲットのカウンセリングにあたる ・画家に扮して数十秒でターゲットの絵を完成させる ・不動産屋に扮して標的に売出し中の空き家を案内する ・[[探偵]]に扮して密室殺人事件の謎を解く ・ソムリエに扮してとてつもなく貴重なビンテージワインの解説をする ・DJに扮してクラブを盛り上げる ・整体師に扮してターゲットにマッサージを施す ・ターゲットが率いている傭兵集団のメンバーに扮し、要人の襲撃訓練に参加する ・シャーマンに扮し、人骨が発掘された工事現場で精霊を鎮める儀式を執り行う などなど。 多くの場合は変装元の人物が47と同じハゲだったり帽子を被ったりしているので頭をごまかす事が出来ているのだが、 変装元が髪フサフサで帽子も被っていないなどごまかしの利かない場合でも、周囲の人間が「髪を剃ったのか?」と独り合点してくれる。 更には%%開発スタッフらの悪ノリのせいで%%条件を満たした時の特別な逃走方法も定評が出てきており… ***%%お前のキャラじゃないだろと言わんばかりの%%華麗なる逃走の数々 ・ショッキングピンクの鳥のマスコットの着ぐるみを着て空を飛ぶ ・イルカの像に乗って颯爽と水上を去っていく ・レーサーに扮しレーシングカーを借りパク、そのままコースに出ていく %%逃げなきゃならんのにすっげぇ目立ちそう%% ・%%どう見ても脱出と言うよりは投身自殺にしか見えないやり方で%%銀行の窓から飛び降りる ・&bold(){40代後半にもなる男がノリノリで}恐竜を模した子供用の足蹴り車遊具に跨がり去る  ・ワニのビニールバルーンの背に悠々と寝転がりそのまま海に流されていく %%ホントに逃げる気あるのか%% ・人様の家からオールを一本拝借し、川へ向かい小さく粗末なイカダに乗ってそのまま漕いでいく ・木に引っ掛かってる傘を川へ撃ち落としたら目の前に浮いてきたので、拾って風に乗ってゆっくり飛び去る %%どう見てもメリー・ポピンズです本当に(ry%% ・孤島の断崖絶壁から大荒れの海目掛けスワンダイブ%%貴重な47のビビりシーンがあるよ!%% ・サンタクロースに扮して&color(#F54738){燃えさかる暖炉}に飛び込み、煙突から脱出。火傷一つ負わず、それどころか服に付いた煤を指で払って打ち上がる花火を眺めるほどの余裕 ・未知の存在にアブダクションされる%%最早逃走ですらない%% ・かごにアヒルの玩具が入った自転車で月をバックに夜空を飛ぶ %%メリー・ポピンズの次はE.T.か%% などなど…… 追記・修正はICAに依頼をしてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,20) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ギャグみたいな暗殺法のリストよろしく -- 名無しさん (2014-06-13 09:26:25) - ゲーム中ではコックや警官に、庭師に作業員と色々変装するが、どんな変装しても、なぜだかお似合いだよな -- 名無しさん (2015-12-01 11:49:26) - 新作、期待しています! -- 名無しさん (2016-12-08 21:16:10) - 新作では、「48」のように促成されたのではなく子供時代が存在したことが明らかとなった -- 名無しさん (2018-01-31 19:55:03) - ゲーム界のバーコードハゲ -- 名無しさん (2018-05-08 13:13:34) - ダンスゲームはともかくダンスは他の作品でやれてた -- 名無しさん (2018-09-19 11:25:50) - てらそままさきの声がカッコいい -- 名無しさん (2018-10-09 23:15:24) - とあるソシャゲにて実質的な彼の女体化キャラがいる(正確には彼の"銃"の擬人化だけど) -- 名無しさん (2018-12-16 20:51:17) - 女体化というより、47をモチーフにした衣装を着た少女って感じかな。 台詞にも所々オマージュがあるけど。 -- 名無しさん (2019-02-15 19:48:51) - ガバガバな性格でいたずらっ子 -- 名無しさん (2019-02-15 20:51:03) - 三作目だっけ?郵便配達員殺してたの。あの描写はいらなかったと思う。 -- 名無しさん (2019-11-18 05:29:14) - 「Code Red…」とかつぶやいてたやつだよね。あれたぶん本部からの要請だと思う。サイレントアサシンできる男でもあらかじめ決められた指示ならためらいなくやるのでは -- 名無しさん (2019-11-18 08:06:00) - ↑2 一体何のために殺したのかよくわからないんだよな、あれ。何か理由があったのかもしれんが。 -- 名無しさん (2020-03-14 11:41:35) - 着ぐるみ来ただけで空を飛べるようになったり、子供用のバギーで堂々と走り去ったり、イルカの助けを借りたり、レーシングカー借りパクしてクールに去ったり、メリーポピンズしたりと仕事を終えた後の帰り方にも定評のある男、それが47 -- 名無しさん (2020-11-16 17:37:36) - あれはSTIGではない、ICA所属の従兄弟...STIG47!! -- 名無しさん (2021-06-12 09:14:20) - ↑3 多分、お互いに顔を合わせないようにドアの下に手紙を差し込むのが通例だろうから、顔を通して手紙を渡したから敵対者or内通者と察したのかと -- 名無しさん (2021-06-12 09:30:47) - ケネディ宇宙センターからペットボトルロケットを打ち上げ、標的に地上攻撃するハゲ -- 名無しさん (2021-06-14 09:31:53) - 最近になって彼の自称父親や自称娘が登場している しかも偶然か必然か7に関係あるという -- 名無しさん (2021-07-09 03:41:30) - マリアッチのメンバーにすり替わり演奏、その後2次会に参加 -- 名無しさん (2021-07-15 09:34:11) - クラブのDJに扮して大音響でフロアをアゲる、被験者としてブレインコントロールの実験に参加、ウェイターになって1945年のビンテージワインについて長々と解説する -- 名無しさん (2021-09-09 01:57:50) - ↑そうした「仕事の為なら手段は選ばない」という点では例の超A級スナイパーと通じるものがある。あっちは徹底的な効率重視派だけど -- 名無しさん (2021-09-09 08:27:00) - 77→47→17の系譜 -- 名無しさん (2021-09-09 12:30:30) - 標的を拉致し荒野で尋問、その後突然アイスクリームの移動販売車がやってきて標的を轢死 -- 名無しさん (2021-09-15 18:20:10) - レーシングカーのアレはダイアナさんもノリノリでホント草生える。でもあそこからだとレーシングコースにしか出れないはずなのにどうやって逃げたんだろうか…… -- 名無しさん (2023-01-31 22:40:04) - ↑マイアミステージはモナコのような公道レースのようだから、どこかしらガードブロックの隙間から街へと逃げ果せたんだと思う -- 名無しさん (2023-07-15 14:15:20) - そりゃ死んだことと死因は紛れもない事実なのに「なぜ近くに電源もないのに立ちション中らしき様子で感電死してたのか」「焼死した死人の育毛剤に危険な燃える成分が混じってたのか」なんて謎まみれの状況、理解が及ばず気味が悪すぎて関係者は自ずと見なかったことにして記憶から消したくなるのかもしれない…… -- 名無しさん (2024-03-14 15:33:57) #comment #areaedit(end) }
&font(#6495ED){登録日}:2014/06/12 Thu 00:20:53 &font(#6495ED){更新日}:&update(format=Y/m/d D H:i:s) &new3(time=24,show=NEW!,color=red) &font(#6495ED){所要時間}:約 5 分で読めます ---- &link_anchor(メニュー){▽}タグ一覧 &tags() ---- &ruby(フォーティセブン){47}とは、『[[HITMAN>HITMAN(ゲーム)]]』シリーズの主人公。 国際的[[暗殺]]請負機関&bold(){「ICA(International Contract Agency、もしくは「エージェンシー」「機関」「組織」とも)」}に所属する凄腕の暗殺者。 世界最高の暗殺者として裏の世界でその名を轟かせている(表の世界では都市伝説扱いになっている)。 吹き替え(HITMAN(6作目)まで)はてらそままさき。 ***概要 スーツに赤いネクタイ、そしてスキンヘッドで後頭部にバーコード状の入れ墨があるのが特徴。 ただしロケーションによってサマースーツやタキシードも着用する他、潜入先で服を奪って変装することも多い。 またホテルに潜入する際など、名乗りやサインを求められる時はよく&bold(){「トバイアス(トビアス)・リーパー((「リーパー(Reaper)」は日本語で死神の意味。))」}という[[偽名を用いている>デューク東郷/ゴルゴ13]]。 ICAで暗殺を請負うようになったのは2000年からで、年齢は『Abusolution』の時点で48歳。 ちなみに彼のスーツだが、第4作である『Blood Money』では変装したまま(=スーツを着用することなく)エリアを脱出すると報酬がスーツ回収費用として5000$減少するシステムになっていることから、 どうやらそれと同額かあるいはそれ以上の価格がする高級品の模様。 もっとも、スーツ回収費は暗殺の証拠を隠滅するための処置費用+証拠を残したことに対する罰金である可能性もあり、スーツ自体が5000$というわけではないかもしれないが。 ただし高級品という事には変わりはないようで、第5作『Absolution』の終盤で新調したスーツは手編みウールに強化シーム、隠しステッチ仕上げ、裏地はシルクという逸品である事が作中で語られる。 スーツの仕入れ先は特に語られていなかったが、『Absolution』でイリノイ州・シカゴのリトル・イタリーにあるトムという老人(実はICAの物資調達を長年やってきた人物)の経営する仕立て屋であることが判明した。 彼が得意とするのは「人の記憶に残らない殺し(サイレントキリング)」。 オペレーターである「ダイアナ・バーンウッド」を介してICAからの指示を受けて仕事を行う。 そのターゲットは大半が法で裁けぬ、或いは裁きを受けても反省も後悔もせずのうのうと大手を振って歩くような極悪人。 時折ICAにとって余りに不都合となり過ぎた人物の抹殺も行うことがあるが、それ以外にも ・悪党ではないが、製作に拘り過ぎるあまり会社の金を湯水の如く使い、倒産寸前まで追い込んでいる映画監督 ・最後の強盗でせしめた金が大物マフィアのものだった為に目を付けられ、ほとぼりが冷めるまで「引退」して金を隠し、時が来たらそれまで生き残っていたメンバー達で掘り出して山分けという約束を結んだが、独り占めを目論んで全員の抹殺を依頼した国際的強盗団の元リーダー と、中立を是とするICAの観点から相手が悪人ではない、また依頼者が裏社会の者で内容がロクでもないものあってもICAが受けるに値する依頼とあれば動き、そして抹殺する。 基本的には2丁のサプレッサー付き&bold(){シルバーボーラー}(実在する自動拳銃「AMTハードボーラー」のカスタム銃。&bold(){家1軒以上の価値}がある逸品)か&bold(){絞殺用のワイヤー}、狙撃任務では[[WA2000>ワルサー WA2000]]を使用してターゲットを暗殺する。 その他ありとあらゆる武器や格闘術にも通じており、警官や非合法組織構成員などが所持している&bold(){銃器}や、包丁や防火用の斧などのような&bold(){刃物}、 果てはその場にある&bold(){おおよそ武器とは言えないようなモノ}(マグカップ、犬の骨、ロボットのおもちゃなど)ですら、彼が持てば標的を仕留めるための凶器と化す。 いかなる手段を用いてでも確実に標的を暗殺するプロ中のプロであるが、そのため時には ・&color(red){寿司職人に扮して、フグ肝を仕込んだ猛毒の寿司を標的にふるまって毒殺}(Silent Assassin) ・&color(red){立ちションをしている標的に高圧電流を流して感電殺}(Absolution) ・&color(red){開発中の育毛剤のサンプルに着火剤を混入させ、標的(ハゲ)に塗らせて焼殺}(Absolution)、 ・&color(red){標的の真上にあるヤシの木から実を落として撲殺}(2016) と、&bold(){完全にギャグにしか見えない方法}を取ることもしばしば。 こうしたあまりに奇想天外な殺しの数々から、裏社会における伝説的存在でありながらその存在自体が疑問視されており、 彼の「仕事」を直接見た者や迷信深い者以外では「典型的な陰謀論」「事故や失態の原因を架空の暗殺者に擦り付けている」と一蹴される程である。 ***出生と経歴 そんな超一流の殺し屋であるエージェント47の正体は、「オットー・ヴォルフガング・オルトマイヤー」という人物によって人工的に創り出された&bold(){クローン人間}である。 要は[[同じステルスゲー主人公の彼>ソリッド・スネーク]]と同類。 かつてフランス外人部隊に所属していたオルトマイヤーはマッドサイエンティストでもあり、 当時の同僚たち4人と自分の遺伝子を利用し、生ける殺人兵器としてルーマニアの研究施設で極秘にクローン人間の研究を行っていた。 研究は実を結び、1964年9月5日に遂に47が「誕生」するも、同僚たちが47を引き渡すように要求。 しかしオルトマイヤーはこれを拒否。47を故意に脱走させ、ICAに匿わせた。 その後オルトマイヤーはICAへの依頼という形で、クローン研究の秘密を知る元同僚たちを口封じのため47に暗殺させる… というのがシリーズ第1作『HITMAN Codename 47』のあらすじであり、同作のターゲットだったリー・ホン、パブロ・ベリサリオ・オシェ、フランツ・フックス、アルカディフ・ジェゴロフの4名こそが47誕生に関わった外人部隊の元同僚たちである。 暗殺の成功後、邪魔者を消し去ったオルトマイヤーは47を回収しようと偽の依頼で自らの研究施設におびき出すが、 その目論見は47により潰され、47の後継作である「48」の軍団も壊滅。オルトマイヤー自身も抹殺されることになる。 47は「タイプ1」と呼ばれる「完全な」クローンであり、第4作『Blood Money』の時点では、(既に故人となっている)オルトマイヤー博士にしかタイプ1は造れないとされていた。 同作には47以外のクローン人間も登場するが、いずれもアルビノで寿命が短いなどの重大な欠陥がある。 第5作の『Abusolution』では47と同等ないしはそれ以上に高い能力をもつと思われるクローンの少女が登場しているが、彼女にも特定のペンダントを身に付けていないと体調を崩し力が発揮できないという欠点があった。 上記のような出自の47だが、自我も感情もない純然たる殺人マシーンというわけではなく&bold(){自我もあれば感情もきちんと存在しており}、 『Codename 47』の後には自分自身の存在意義への疑問とこれまでの殺しに対する良心の呵責に悩まされ、ICAとの連絡を絶ってイタリアのとある教会で贖罪の日々を送っていたりする。 また、『Abusolution』ではパートナーであるダイアナが組織に弓を引く原因となった少女に声を荒げる一面も。 同作で物やキャラクターなどをチェックしたりすると出てくるメッセージでは、女性を負かせるのは気が引けると考えていたり、ただ情けなく命乞いをする敵キャラクターについて延々といたぶるのも不名誉だと考えていたりすることがわかるなど、彼なりの価値観もきちんと備わっているのがうかがえる。 ただし何よりも契約を重んずる人物でもあり、&bold(){自我や感情があるとはいえそれに流されることなく確実に依頼を遂行する}。 その為に必要とあれば&b(){ターゲットが過去に犯した罪を暴き、精神的に追い詰めて自ら命を断たせるように仕向けたり、肉親の手で命を奪わせるように「仕掛け」を行う}等、残酷な手段も辞さない。 故に47は沈黙の暗殺者、&b(){「サイレントアサシン」}の称号を冠されているのである。 暗殺に必要な技能のみならず、ターゲットに近づく為にあらゆる技術を身に着けており、ドラムの演奏やファッションショーを歩いたりと即興で何でもできる。 初心者の下手プレイでもそういった他技能だけはプロ級なので、極一部では&bold(){「暗殺以外なんでもできる男」}なんて言われたりも…… とはいえある程度は任務前に下調べして練習しているのか、北海道で完全未経験の[[DDR>>DanceDanceRevolution]]に挑戦した時は初心者丸出しの動きでミスを連発していた。ひょっとしたらダンスが苦手なのかも知れない。 ただし忍者装束を着た場合は普通にキレッキレのダンスを踊る。暗殺とは関係ないのにノリノリで踊る。 さらには様々な乗り物の操縦技術も習得しており、暗殺後には自動車やバイクはもちろん、軍用車両やヘリコプター、水上飛行機まで操縦してのける。ちなみに基本的に脱出手段は現地調達。&s(){要するに情け容赦無くバイクやらヘリコプターやらを盗んでいる。いやまあ中には暗殺した標的が持っていたスポーツカーなんかもあるけどさ……} なお、彼の創造主であるオルトマイヤーは感情を持っている47を不完全な存在と見なしており、そのためか後継作である新型「48」は感情を持たない従順な殺人兵器となっている。 しかし、その48は10体がかりで挑むも、47一人に敗れ去って全滅している。 また、『Silent Assassin』では47よりも旧型のクローンである「17」が登場したが、こちらも47と戦って敗れている。 48も17も、外見は47とそっくり(ただし、17はサングラスをかけている)である。 交友関係は広いとは言えず、友好的と言える関係の人物は専属オペレーターであるダイアナ・バーンウッドと前述の仕立て屋のトムのみ。 ほかにはシリーズではたびたびCIAのエージェントであるスミスと顔を合わせるが、47自身は別にスミスを友人などとは思っておらず、厄介者としか思っていないらしい。 『Silent Assassin』で懺悔のために庭師として住み込んでいた教会の神父には恩義を感じており、多額の寄付をしたり、彼が拉致された際には再び暗殺者としての道に戻ってまで助け出したりしている。 また、『Abusolution』ではダイアナから託された少女をかくまうために、信頼できる人物としてある教会のシスターを選んで預けるなど、信仰厚い聖職者に対してはその後も敬意を払っている様子がうかがえる。 ***独特な暗殺スタイル 積極的に破壊工作による間接的な事故死が可能になったのは4作目『Blood Money』から。それ以降は上記の他にもシリーズの目玉としてユニークな暗殺方法が多数登場するようになった。 ・寿司職人に変装してフグで寿司を握ってターゲットに出し、[[フグの毒>テトロドトキシン/フグ毒]]で殺害(6作目『HITMAN』に至ってはその際に&bold(){「死ぬほど旨いですよ」}と言いながら出している) ・ヨガのインストラクターに扮し、ターゲットにコーチをしながら隙を突いて崖下へ蹴り落とす ・あらかじめ漏電させておき、その場で小便をしたターゲットを感電死 &s(){[[怪しい伝説]]かな?} ・長距離から刑務所のゲートロックを狙撃して囚人達を開放、暴動を起こさせ刑務所諸共ターゲットらを火の海に沈める ・ゲーム(マインスイーパー)対決で医療用AIを暴走させターゲットの手術を失敗させる ・カルト教団教祖であるターゲットの防火剤にウォッカを混入させ、パフォーマンス中に焼死 ・花火や火炎に細工を施してターゲットを爆殺 ・ターゲットの主催するファッションショーで〆にターゲット本人がランウェイに出て来た所を狙い、天井の照明を丸々落として不慮の死に見せ掛ける ・世界的な精神カウンセラーに扮してターゲットを診察、カウンセリングを受け心中を吐露し油断した所でターゲットの顔面に枕を押し付け窒息死させる ・レーシングカーのピットクルーに変装し、ピットイン時にターゲットの車のタイヤを緩めて事故死 ・同じくピットイン時にレーシングカーに爆弾を仕掛けた挙げ句、そのスイッチをターゲットの親(こちらもターゲットの一人であるが)に渡して押させる ・↑のターゲットの親を走ってきた娘の乗るレーシングカーに見とれた瞬間に突き落とし、諸共クラッシュ事故死 ・軍用に開発されたロボットのテストモデルにターゲットの写真を読み込ませ、起動して蜂の巣にさせる ・手すりや窓ガラスのネジを緩め、それに寄り掛かったターゲットが転落死 ・[[拷問]]器具[[アイアンメイデン>鉄の処女(アイアンメイデン)]]にターゲットを押し込む ・飾られていた鎧を着てそのまま展示品のふりをし、ターゲットが来たところへ背後から剣で一突き ・占い師に変装してターゲットの運勢を占い、&bold(){「死も……見えます」}と言いながらターゲットを水晶玉で撲殺 ・囚人にすり替わって寝ているふりをし、拷問しにきたターゲットを返り討ち ・現地の殺し屋を裏から手助けし、自らは直接手を下さずにターゲットを始末する(ダイアナからは「今後の仕事を全部アウトソースするつもりなの?」とからかわれる) ・高音質だが不具合により感電しやすい不良品のマイクをスタンドにセットし電源オン。収録にやって来たターゲットがまんまとそれを握って感電死 ・飼っている[[カバ]]に餌を与えていたターゲットを突き落とし、肉の餌にする ・列車のポイントを切り替え、そのまま会合中のターゲットのアジトに突っ込ませる ・ターゲットの元カレに変装し、ターゲットにネックレスをかけてやる……と見せかけそのまま[[絞殺>首絞め]] ・工事現場の機械を暴走させ、ターゲットをコンクリートで[[生き埋め>埋める]]に ・酸素ボンベを細工しておき、さらにタバコも置いておくと、タバコに飢えてるターゲットがやってきて着火して爆死 ・極度の潔癖症というターゲットの性格を利用して周辺物を散々に荒らし、更には愛用のタバコに幻覚剤を仕込んで兎に角気分を静めようと一服したターゲットが幻覚を見て錯乱。狂った様に手を洗い始めた所へ洗面所に顔を沈めさせ溺死 ・害虫駆除用のくん蒸器に毒を仕込んで作動させ屋内にいるターゲット(及びボディガード諸共)を窒息死 ・燃え盛る彫像(中から脱出可能な仕掛け付き)を使ったセレモニーを計画したターゲットに対し、脱出不能となるように細工を施した上で進行役に扮しセレモニー開始。哀れターゲットは彫像ごと丸焼けに ・死体に扮して棺に入り、参列者から別れの挨拶を受けながらターゲットの番が来たところで刺殺 ・ターゲットが過去に恋人を殺害した一部始終を記録していた音声データを手に入れ、機材を使って大音量で流し慌てて止めに来た所で銃を突き付け断罪。命乞いも無視して社会的と生命的のダブルで抹殺 ・DJに変装し、クライマックスでターゲットを感電死させる ・緊急用のパラシュートに細工した上で敢えて騒ぎを起こし、脱出を図ったターゲットがそのパラシュートを使って落下死 ・[[探偵]]に扮してターゲットが過去に犯した罪を暴き、それが間違いだったという真実を提示し、ターゲットを罪悪感で[[自殺]]に追い込む ・タトゥーを彫ると見せ掛けてターゲットの側頭部を一突き ・整体するふりをしてターゲットの首をへし折る ・バーベルトレーニング中のターゲットに対して上からバーベルを押し付け絞殺 ・髭を剃ると見せ掛けターゲットの喉首を剃刀でスパッと一閃 ・映画撮影用機材の大型ファンの勢いを最大にして対象を屋上から吹き飛ばす ・ワイン用のブドウ圧搾機でターゲットを&bold(){跡形もなくすり潰す}、あるいは粉砕機で&bold(){バラバラの細切れにする}、あるいは発酵用タンクに&bold(){突き落として溺れさせる}、あるいは(ry ・怪しい実験の被験者となり、&bold(){[[脳]]を支配しようとしてくるターゲットの脳を逆に焼き切る} ・&bold(){ペットボトルロケット}を発射してターゲットに落とす ・二人のターゲットが出くわすように仕向け、口論の末片方のターゲットにもう片方を殺させる ・心臓移植を控えているターゲットの移植用心臓を破棄する(ターゲットは特異体質の持ち主なので心臓も特殊でないとダメ=替えの心臓を手配する時間はない) ・↑のターゲットが移植までの時間稼ぎとして幹細胞療法を受けている際、その治療用幹細胞が収められた容器に[[ボツリヌス菌>毒]]を混入させて毒殺 ・↑のターゲットが過去に犯した殺人をそれとなく執刀医に伝え、さらに彼が常用しているヤバめなクスリを過剰投与させて正常な判断を失わせて&bold(){医療ミスを誘発させる} ・サウナの温度を致命的レベルまで上げ、入ってきたターゲットを閉じ込めて蒸し殺す ・ターゲットをバルコニーから突き落とし、&bold(){偶然にも}その真下にいたもう一人のターゲットを巻き添えにして一石二鳥殺 ・&bold(){ターゲットを[[大砲>大砲(兵器)]]でぶっ飛ばす}(([[暗殺と呼ぶには派手過ぎる>砕蜂(BLEACH)]]殺し方であるが、本シリーズは「ステージ内ギミックを使った暗殺は事故死扱い」という仕様なので、こんなんでも条件さえ満たせばサイレントアサシンの称号を取得できてしまう。サイレントとは一体……?)) ***暗殺以外にできること 目標に違和感を抱かれずに接近するという任務の都合上、外見の変装だけでなくさまざまな特技を身に着けている。例えば ・理髪師に扮してヒゲを剃る ・バンドの新入りに扮してドラムを演奏する ・↑と同じシチュエーションでバンドの録音スタッフに扮してミキシングを担当する ・地下闘技場での試合に参加 ・銀行員に扮して株価を操作、あまつさえ&bold(){大暴落を起こさせ市場を混乱に陥れる} ・レースのマスコットキャラに扮して踊ったりして客を楽しませる ・裁判官に扮し明らかに有罪な人物に無罪判決を下す(正確には請求を棄却) ・有名モデルに扮してファッションショーに参加する ・暗殺対象である作家の過去作を完璧に予習し、インタビューでファンの一人に扮して不満点を述べる ・板前に扮して寿司を握る ・[[ニンジャ>忍者]]姿で[[DDR>>DanceDanceRevolution]]を完璧にこなす ・バーテンダーに扮して注文されたカクテルを仕上げる ・秘密結社の幹部に扮し会議に出席 ・豪邸の新入り料理人に扮してパスタを作る ・精神科医に扮してターゲットのカウンセリングにあたる ・画家に扮して数十秒でターゲットの絵を完成させる ・不動産屋に扮して標的に売出し中の空き家を案内する ・[[探偵]]に扮して密室殺人事件の謎を解く ・ソムリエに扮してとてつもなく貴重なビンテージワインの解説をする ・DJに扮してクラブを盛り上げる ・整体師に扮してターゲットにマッサージを施す ・ターゲットが率いている傭兵集団のメンバーに扮し、要人の襲撃訓練に参加する ・シャーマンに扮し、人骨が発掘された工事現場で精霊を鎮める儀式を執り行う などなど。 多くの場合は変装元の人物が47と同じハゲだったり帽子を被ったりしているので頭をごまかす事が出来ているのだが、 変装元が髪フサフサで帽子も被っていないなどごまかしの利かない場合でも、周囲の人間が「髪を剃ったのか?」と独り合点してくれる。 更には%%開発スタッフらの悪ノリのせいで%%条件を満たした時の特別な逃走方法も定評が出てきており… ***%%お前のキャラじゃないだろと言わんばかりの%%華麗なる逃走の数々 ・ショッキングピンクの鳥のマスコットの着ぐるみを着て空を飛ぶ ・イルカの像に乗って颯爽と水上を去っていく ・レーサーに扮しレーシングカーを借りパク、そのままコースに出ていく %%逃げなきゃならんのにすっげぇ目立ちそう%% ・%%どう見ても脱出と言うよりは投身自殺にしか見えないやり方で%%銀行の窓から飛び降りる ・&bold(){40代後半にもなる男がノリノリで}恐竜を模した子供用の足蹴り車遊具に跨がり去る  ・ワニのビニールバルーンの背に悠々と寝転がりそのまま海に流されていく %%ホントに逃げる気あるのか%% ・人様の家からオールを一本拝借し、川へ向かい小さく粗末なイカダに乗ってそのまま漕いでいく ・木に引っ掛かってる傘を川へ撃ち落としたら目の前に浮いてきたので、拾って風に乗ってゆっくり飛び去る %%どう見てもメリー・ポピンズです本当に(ry%% ・孤島の断崖絶壁から大荒れの海目掛けスワンダイブ%%貴重な47のビビりシーンがあるよ!%% ・サンタクロースに扮して&color(#F54738){燃えさかる暖炉}に飛び込み、煙突から脱出。火傷一つ負わず、それどころか服に付いた煤を指で払って打ち上がる花火を眺めるほどの余裕 ・未知の存在にアブダクションされる%%最早逃走ですらない%% ・かごにアヒルの玩具が入った自転車で月をバックに夜空を飛ぶ %%メリー・ポピンズの次はE.T.か%% などなど…… 追記・修正はICAに依頼をしてからお願いします。 #include(テンプレ2) #right(){この項目が面白かったなら……\ポチッと/ #vote3(time=600,20) } #include(テンプレ3) #openclose(show=▷ コメント欄){ #areaedit() - ギャグみたいな暗殺法のリストよろしく -- 名無しさん (2014-06-13 09:26:25) - ゲーム中ではコックや警官に、庭師に作業員と色々変装するが、どんな変装しても、なぜだかお似合いだよな -- 名無しさん (2015-12-01 11:49:26) - 新作、期待しています! -- 名無しさん (2016-12-08 21:16:10) - 新作では、「48」のように促成されたのではなく子供時代が存在したことが明らかとなった -- 名無しさん (2018-01-31 19:55:03) - ゲーム界のバーコードハゲ -- 名無しさん (2018-05-08 13:13:34) - ダンスゲームはともかくダンスは他の作品でやれてた -- 名無しさん (2018-09-19 11:25:50) - てらそままさきの声がカッコいい -- 名無しさん (2018-10-09 23:15:24) - とあるソシャゲにて実質的な彼の女体化キャラがいる(正確には彼の"銃"の擬人化だけど) -- 名無しさん (2018-12-16 20:51:17) - 女体化というより、47をモチーフにした衣装を着た少女って感じかな。 台詞にも所々オマージュがあるけど。 -- 名無しさん (2019-02-15 19:48:51) - ガバガバな性格でいたずらっ子 -- 名無しさん (2019-02-15 20:51:03) - 三作目だっけ?郵便配達員殺してたの。あの描写はいらなかったと思う。 -- 名無しさん (2019-11-18 05:29:14) - 「Code Red…」とかつぶやいてたやつだよね。あれたぶん本部からの要請だと思う。サイレントアサシンできる男でもあらかじめ決められた指示ならためらいなくやるのでは -- 名無しさん (2019-11-18 08:06:00) - ↑2 一体何のために殺したのかよくわからないんだよな、あれ。何か理由があったのかもしれんが。 -- 名無しさん (2020-03-14 11:41:35) - 着ぐるみ来ただけで空を飛べるようになったり、子供用のバギーで堂々と走り去ったり、イルカの助けを借りたり、レーシングカー借りパクしてクールに去ったり、メリーポピンズしたりと仕事を終えた後の帰り方にも定評のある男、それが47 -- 名無しさん (2020-11-16 17:37:36) - あれはSTIGではない、ICA所属の従兄弟...STIG47!! -- 名無しさん (2021-06-12 09:14:20) - ↑3 多分、お互いに顔を合わせないようにドアの下に手紙を差し込むのが通例だろうから、顔を通して手紙を渡したから敵対者or内通者と察したのかと -- 名無しさん (2021-06-12 09:30:47) - ケネディ宇宙センターからペットボトルロケットを打ち上げ、標的に地上攻撃するハゲ -- 名無しさん (2021-06-14 09:31:53) - 最近になって彼の自称父親や自称娘が登場している しかも偶然か必然か7に関係あるという -- 名無しさん (2021-07-09 03:41:30) - マリアッチのメンバーにすり替わり演奏、その後2次会に参加 -- 名無しさん (2021-07-15 09:34:11) - クラブのDJに扮して大音響でフロアをアゲる、被験者としてブレインコントロールの実験に参加、ウェイターになって1945年のビンテージワインについて長々と解説する -- 名無しさん (2021-09-09 01:57:50) - ↑そうした「仕事の為なら手段は選ばない」という点では例の超A級スナイパーと通じるものがある。あっちは徹底的な効率重視派だけど -- 名無しさん (2021-09-09 08:27:00) - 77→47→17の系譜 -- 名無しさん (2021-09-09 12:30:30) - 標的を拉致し荒野で尋問、その後突然アイスクリームの移動販売車がやってきて標的を轢死 -- 名無しさん (2021-09-15 18:20:10) - レーシングカーのアレはダイアナさんもノリノリでホント草生える。でもあそこからだとレーシングコースにしか出れないはずなのにどうやって逃げたんだろうか…… -- 名無しさん (2023-01-31 22:40:04) - ↑マイアミステージはモナコのような公道レースのようだから、どこかしらガードブロックの隙間から街へと逃げ果せたんだと思う -- 名無しさん (2023-07-15 14:15:20) - そりゃ死んだことと死因は紛れもない事実なのに「なぜ近くに電源もないのに立ちション中らしき様子で感電死してたのか」「焼死した死人の育毛剤に危険な燃える成分が混じってたのか」なんて謎まみれの状況、理解が及ばず気味が悪すぎて関係者は自ずと見なかったことにして記憶から消したくなるのかもしれない…… -- 名無しさん (2024-03-14 15:33:57) #comment #areaedit(end) }

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: